JP2002021085A - 法面保護基体および法面保護方法 - Google Patents

法面保護基体および法面保護方法

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JP2002021085A
JP2002021085A JP2000211800A JP2000211800A JP2002021085A JP 2002021085 A JP2002021085 A JP 2002021085A JP 2000211800 A JP2000211800 A JP 2000211800A JP 2000211800 A JP2000211800 A JP 2000211800A JP 2002021085 A JP2002021085 A JP 2002021085A
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vegetation
wood
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Yasuyoshi Fujishima
泰良 藤嶋
Yasuhiro Hoshisawa
保弘 星澤
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Nisshoku Corp
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Nisshoku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宅地造成や道路建設などの造成段階において
大量に発生する伐採木等を安価に、エネルギーコストを
できるだけかけることなく、しかも資源の有効利用を行
うとともに、法面を効率よく保護し、その緑化に資する
ことのできる法面保護基体および法面保護方法を提供す
ること。 【解決手段】 袋体2内に、伐採木等を適宜長さに切断
してなる木材片3を収容した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、法面保護基体お
よび法面保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】道路建設や土地造成等に伴って形成され
る法面には、一般に、その保護と景観の保持のために植
物を植生することが行われる。ところで、道路建設や土
地造成等の現場においては、その造成工事の段階で大量
の伐採木や抜根(以下、伐採木等という)が発生する。
これらの伐採木等のうち、木材としての価値のあるもの
については、適宜加工を施して利用することが可能であ
るが、木材としての価値のないものについては、焼却し
たり産業廃棄物として埋め立てる等している。また、近
年になって、前記伐採木等の有効利用が望まれるように
なってきており、伐採木等を適宜長さに裁断して木材片
を形成し、この木材片を厚層吹き付け基材の基盤材に3
0%程度の割合で混入する混入材として使用されること
が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伐採木
を現地において焼却処分したり、産業廃棄物として他の
場所において処分することは法律による規制がある。つ
まり、伐採木等の単位面積あたりの発生量に対して、こ
の伐採木の使用量に限りがあり、伐採木の発生量に対応
することができないという課題がある。また、木材片を
厚層吹き付け基材に混ぜた場合、木材片が腐蝕するとき
に窒素を吸収して窒素が不足する所謂窒素飢餓が生じ、
植物の生育にふさわしくない環境が生ずることがあると
いった課題がある。
【0004】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、宅地造成や道路建設などの造成
段階において大量に発生する伐採木等を安価に、エネル
ギーコストをできるだけかけることなく、しかも資源の
有効利用を行うとともに、法面を効率よく保護し、その
緑化に資することのできる法面保護基体および法面保護
方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、以下の技術手段を採用している。す
なわち、この発明の法面保護基体は、袋体内に伐採木等
を適宜長さに切断してなる木材片を収容して構成されて
いる(請求項1)。この場合、袋体が網状であってもよ
い(請求項2)。そして、袋体が網状である場合、木材
片と、植物種子を含む植生材料とを収容してもよい(請
求項3)。
【0006】また、この発明の法面保護方法は、袋体内
に伐採木等を適宜長さに切断してなる木材片を収容した
法面保護基体を、複数、法面に配設し、これらの法面保
護基体間に植物種子を含む植生材料を収容した植生袋を
配設するようにしている(請求項4)。この場合、袋体
が網状であってもよい(請求項5)。そして、袋体が網
状である場合、植物種子を含む植生材料を収容した植生
袋の設置に代えて、網状の袋体内に前記木材片と、植物
種子を含む植生材料とを収容してもよい(請求項6)。
【0007】請求項1または2に記載の発明に係る法面
保護基体においては、伐採木等の状態に関係なく多量の
伐採木等を効果的に用いることができるので、造成の段
階で発生する伐採木等がたとえ木材としての価値がない
ものであってもこれを有効に活用することができ、資源
の有効利用を図ることができる。そして、この法面緑化
基体を法面に等高線と平行になるように設けた場合、法
面に対する雨滴の衝撃が防止されるとともに、法面上を
流れる水の速度が緩和され、法面の浸食が効果的に防止
され、法面が好適に保護される。
【0008】そして、前記法面緑化基体において、請求
項3に記載してあるように、袋体が網状である場合、木
材片とともに植物種子を含む植生材料を収容してもよ
く、このような法面緑化基体においては、上記請求項1
または2に記載の法面緑化基体における作用効果に加え
て、法面を美しく緑化することができるといった優れた
作用効果を有する。
【0009】そして、請求項4〜6に記載の発明に係る
法面緑化方法においては、上述した請求項1〜3の発明
に係る法面保護基体と同様に、資源の有効利用、法面の
保護および法面の緑化を効率よく行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、この発明の第1の
実施の形態を示す。まず、図1において、1は法面保護
基体である。この法面保護基体1は、袋体2内に伐採木
等を適宜長さに切断した木材片3を収容してなる円柱体
で、人力で運搬する等取り扱いを考慮した場合、直径3
0〜50cm、長さ1m程度の大きさに形成される。よ
り詳しくは、袋体2は、網状の筒状体であり、目合いが
木材片3よりやや小さいヤシネット等のように経時的に
腐食分解する素材よりなるものが用いられるが、耐久性
に富む例えばナイロン、ポリエステル、ポリエチレン、
アラミド、カーボン、ガラス、ポリアセタール等からな
る繊維を用いて格子状に編成したものを用いてもよい。
また、この袋体2内に収容される木材片3は、伐採木等
を例えば直径1〜3cm、長さ10〜20cm程度の大
きさに切断してなるものである。
【0011】上記構成よりなる法面保護基体1は、造成
現場またはその近傍において所定の形状に形成されるの
が好ましく、例えば図2に示すようにして形成される。
すなわち、開口部2aに紐4を備えた袋体2を、開口部
2aを上方にして保持し、その内部に塩化ビニル製のガ
イドパイプ5を挿入立設し、その上方にホッパー6を設
け、適宜サイズに切断形成された木材片3をホッパー6
内に投入し、袋体2内に木材片3を充填した後、ホッパ
ー6およびガイドパイプ5を除去して、開口部2aを紐
4で縛って閉塞することにより、炭俵と同様形状の円柱
体状の法面保護基体1が形成される。なお、5aはガイ
ドパイプ5の上端に設けられた把手である。
【0012】上述のように形成された法面保護基体1
は、例えば図3(A),(B)および図4(A)に示す
ように、長手方向が法面7の等高線に沿うように、複数
個、互いに平行に配設され、アンカー部材8によって移
動しないように固定保持される。この場合、法面7に配
設された法面保護基体1を上方から押圧して、その底面
(法面7側)を平らにし、法面7と十分密着させておく
のが好ましい。そして、法面7の高さ方向において隣合
う2つの法面保護基体1の間に植生袋9を法面保護基体
1と密着した状態で配設する。
【0013】前記植生袋9は、植物の発芽生育が可能な
目合いが形成された網状体よりなる袋体10内に植生材
料11を収容してなるもので、例えば直径5〜10c
m、長さが1〜3m程度である。より詳しくは、袋体1
0を構成する網状体は、腐食性素材または耐腐食性素材
のいずれで形成してあってもよい。そして、袋体10内
に収容される植生材料11は、植物種子と植生基材(肥
料、保水材、土壌改良材のうちの少なくとも1種以上)
とを適宜混合してなるものである。
【0014】上記のように、法面保護基体1と植生袋9
とを互いに隣接させた状態で配置した法面7において
は、法面7に対する雨滴の衝撃が法面保護基体1によっ
て防止されるとともに、法面7上を流れる水の速度が法
面保護基体1によって緩和され、法面7の浸食が効果的
に防止され、法面7が好適に保護される。
【0015】前記法面7には、植物種子を含む植生材料
を収容した植生袋9が、上下の法面保護基体1の間に密
着した状態で設けられているが、植生袋9と法面保護基
体1とは別体であり、植生袋9内の植物種子は、肥料な
どの植生基材とともに設けられているので、窒素飢餓を
起こすことがなく生育することができる。そして、前記
植生袋9は、上下の法面保護基体1の間に挟まれるよう
にして設けられているので、前記植物種子の発芽初期に
おける乾燥が防止される。また、この植物種子が、例え
ば生育の早い牧草種子である場合、これが早く成長して
隣接する法面保護基体1を覆うようになるので、法面7
が美しく緑化され、その美観が保持される。
【0016】そして、法面7上における法面保護基体1
と植生袋9との設置状態は、上記図3および図4(A)
に示したものに限られるものではなく、例えば、図4
(B)に示すように、法面保護基体1と植生袋9とを対
にした状態のものを、法面7上に適宜の間隔をおいて配
置してもよい。また、図4(C)に示すように、法面7
上にネット12を敷設し、その上面に法面保護基体1と
植生袋9とを複数個隣接させて設け、その後、植生材料
10と同様の植生材料13を適宜の吹き付け手法により
法面7に吹き付けるようにしてもよい。この場合、ネッ
ト12に法面保護基体1と植生袋9とを予め連設してあ
ってもよい。さらに、法面7に複数の法面保護基体1を
適宜の間隔をおいて等高線状に配設し、その後、法面保
護基体1間に植生材料13を吹き付けたり、法面保護基
体1間および法面保護基体1を覆うように植生材料13
を吹き付けるようにしてもよい。
【0017】なお、上述の実施の形態においては、法面
保護基体1における袋体2として、網状のものを用いて
いるが、このようにすることは必ずしも必要ではなく、
単なる袋状であってもよく、その場合、腐食性素材で形
成されていることが好ましい。
【0018】また、上記実施の形態における法面保護基
体1は、直径に比べて長さが小さなものであったが、こ
れに限られるものではなく、図5に示すように、細長い
円柱状のもの1Aであってもよい。このような形状の法
面保護基体1Aは、例えば図6に示す装置によって所定
の形状に形成される。すなわち、図6において、14は
架台で、その上部にエアーAが供給されるノズル15が
設けられ、このノズル15に袋体2の開口部2aが装着
される。そして、16は伐採木、17はこの伐採木16
を袋体2の目合いより大きい所定形状の木材片3に形成
する裁断機、18は木材片3を搬送するコンベアであ
る。そして、19はコンベア18によって供給される木
材片3をノズル15に対して搬送するコアンダ方式充填
機で、ノズル15との間は搬送チューブ20で接続され
ている。
【0019】上述の装置によれば、袋体2内に木材片3
を自動的かつ効率よく充填することができ、所定形状の
法面保護基体が得られる。なお、この実施の形態におい
て、複数の袋体2を予め並列的に連設しておき、これら
の袋体2に木材片3を順次充填するようにしてもよい。
このようにした場合、木材片3の充填後の複数の袋体が
一つのマット状体となり、これを法面7に敷設した場
合、マット状体がそれ自体で法面7において移動するこ
となく安定して位置することができ、法面7が安定に保
護される。
【0020】ところで、上述の第1の実施の形態におい
ては、袋体2内に木材片3のみ収容したが、この袋体2
内に、植物種子を含む植生材料を設けてもよい。以下、
これを第2の実施の形態として、図7を参照しながら説
明する。すなわち、図7において、21はこの実施の形
態における法面保護基体で、その袋体22は、植物の発
芽生育が可能な目合いが形成された網状体よりなり、前
記袋体2と同様の素材よりなる。そして、この袋体22
には、木材片3の他に、植生材料を収容した植生袋23
が適宜数収容されている。
【0021】すなわち、前記植生袋23は、図7の拡大
図示部に示すように、植物の発芽生育が可能な目合いが
形成された網状体よりなる袋体24内に植生材料25を
収容してなるもので、例えば直径5cm、長さが10c
m程度である。より詳しくは、袋体24を構成する網状
体は、腐食性素材または耐腐食性素材のいずれで形成し
てあってもよい。そして、袋体24内に収容される植生
材料25は、植物種子と植生基材(肥料、保水材、土壌
改良材のうちの少なくとも1種以上)とを適宜混合して
なるものであり、前記植生袋9を小型化したものであ
る。
【0022】上記構成よりなる法面保護基体21は、図
2に示した手法により、造成現場等で製造することがで
きる。すなわち、ホッパ−6に木材片3とともに植生袋
23を放り込むことにより、袋体22内に木材片3と植
生袋23とを収容することができる。
【0023】上述のように形成された法面保護基体21
は、前記法面保護基体1と同様に、その長手方向が法面
7の等高線に沿うように、複数個、互いに平行に配置さ
れ、アンカー部材によって移動しないように固定保持さ
れる。そして、法面7の高さ方向において隣合う2つの
法面保護基体21の間には、植生袋9が配置される。こ
のように、法面保護基体21とともに植生袋9を法面7
に隣接させて配置する場合、植生袋9内に収容される植
物種子と、法面保護基体21内の植生袋23に収容され
る植物種子とが同じ種類のものであってもよいが、植生
袋9側の植物種子として牧草種子のように比較的早く発
芽するような種子を用いるとき、植生袋23側の植物種
子として樹木種子を用いるのが好ましい。
【0024】この実施の形態の場合の作用効果は、前記
第1の実施の形態のそれと同じであるので、その説明を
省略する。
【0025】上記第2の実施の形態において、法面7に
植生袋9を設けず、複数の法面保護基体21のみを適宜
の間隔をおいて等高線と平行になるように配置してもよ
い。また、この場合、法面7にネットを敷設し、法面保
護基体21間に植生材料を吹き付けるようにしてもよ
い。
【0026】また、第2の実施の形態において、法面保
護基体21内に植物種子を含む植生材料25を袋体24
に収容せず、そのままの状態で袋体22内に木材片3と
ともに収容してもよい。
【0027】図8は、適宜の素材よりなるネット31
に、複数の法面保護基体1を適宜の間隔をおいて取り付
けた状態を示すもので、これは、予め、複数の袋体2を
適宜の間隔をおいてネット31に固着しておき、これら
の袋体2に木材片3を充填してなるもので、法面7に敷
設する場合、例えばネット31が法面7に接するように
して、長手方向が等高線と平行になるように配置され
る。なお、このような形態は、法面保護基体21につい
ても同様に実施してもよいことはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の法面保
護基体および法面保護方法は、伐採木等を有効に活用す
ることができ、資源の有効利用に大いに寄与する。そし
て、法面を安価かつ効率よく保護することができるとと
もに、その緑化に大いに促進することができ、自然保護
や美観の向上に大いに貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の法面保護基体の一例を示す斜視図で
ある。
【図2】前記法面保護基体を形成する方法の一例を示す
図である。
【図3】前記法面保護基体の法面への敷設を説明するた
めの図で、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
【図4】前記法面保護基体の法面への敷設を説明するた
めの図である。
【図5】法面保護基体の他の例を示す斜視図である。
【図6】前記法面保護基体を形成する方法の一例を示す
図である。
【図7】法面保護基体のさらに他の例を示す斜視図であ
る。
【図8】法面保護基体のさらに他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…法面保護基体、1A…法面保護基体、2…袋体、3
…木材片、7…法面、9…植生袋、11…植生材料、1
6…伐採木、21…法面保護基体、25…植生材料。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋体内に伐採木等を適宜長さに切断して
    なる木材片を収容したことを特徴とする法面保護基体。
  2. 【請求項2】 網状の袋体内に伐採木等を適宜長さに切
    断してなる木材片を収容したことを特徴とする法面保護
    基体。
  3. 【請求項3】 網状の袋体内に伐採木等を適宜長さに切
    断してなる木材片と植物種子を含む植生材料とを収容し
    たことを特徴とする法面保護基体。
  4. 【請求項4】 袋体内に伐採木等を適宜長さに切断して
    なる木材片を収容した法面保護基体を、複数、法面に配
    設し、これらの法面保護基体間に植物種子を含む植生材
    料を収容した植生袋を配設することを特徴とする法面保
    護方法。
  5. 【請求項5】 網状の袋体内に伐採木等を適宜長さに切
    断してなる木材片を収容した法面保護基体を、複数、法
    面に配設し、これらの法面保護基体間に植物種子を含む
    植生材料を収容した植生袋を配設することを特徴とする
    法面保護方法。
  6. 【請求項6】 網状の袋体内に伐採木等を適宜長さに切
    断してなる木材片と植物種子を含む植生材料とを収容し
    てなる法面保護基体を、複数、法面に配設することを特
    徴とする法面保護方法。
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Cited By (4)

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