JP2002019754A - ラベル貼りヘッド、断片の切り取り及びそれへのラベル貼り装置及び方法、並びに、ラベル張り付け方法 - Google Patents

ラベル貼りヘッド、断片の切り取り及びそれへのラベル貼り装置及び方法、並びに、ラベル張り付け方法

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JP2002019754A JP2001157827A JP2001157827A JP2002019754A JP 2002019754 A JP2002019754 A JP 2002019754A JP 2001157827 A JP2001157827 A JP 2001157827A JP 2001157827 A JP2001157827 A JP 2001157827A JP 2002019754 A JP2002019754 A JP 2002019754A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的で望ましい品質を満たすラベル貼り装
置を提供すること。 【解決手段】 ラベル貼りヘッド30は、印刷ユニット
と、部材の組合せ14上にラベル60を印刷して付ける
アプリケータ台組立部品とを有する。印刷ユニットはヘ
ッド30に対して不可欠であり、ラベル60を組合せ1
4に付ける前に各ラベル60を印刷する。アプリケータ
台組立部品は、印刷されたラベル60を組合せ14上に
移動する。ヘッド30はカッタ50又はスプレッダ54
と一緒に、又はスタンドアローン・ユニットとして使用
される。カッタヘッド26が断片16を切り取る間に、
ヘッド30がラベル60を印刷して準備する。断片16
が切り取られると、ヘッド30が、切り取られた断片1
6の上に、準備されたラベル60を付ける。ヘッド30
は組合せ高さ用センサを有し、そのセンサによってラベ
ル60が、様々な高さを備えた組合せ14に張り付け可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート部材の組合
せを切り取り及びラベル付けする装置及び方法に関し、
更に詳細には、組合せの上に識別ラベルを貼る自動ラベ
ル貼り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クモの巣状の部材(生地)から布製品を
作る工程には、多くの工程が含まれ、且つ、複雑な機械
装置が利用されている。まず最初に、クモの巣状の部材
は、広げ装置によって広げ台の上に広げられる。一般的
に、布は、一回で一層広げられ、ある幅及び高さを備え
た一山又は組合せを形成する。しばしば、様々な高さを
備えた単一の組合せ備えることは好都合である。次に、
断片形状の輪郭を描く目印又は群れに従って一山が断片
に切り取られる。目印は、同一の形状、又は、相違した
形状の何れかを有する断面を含むこともできる。しかし
ながら、各層内における個々の断片は、上述又は後述す
る断片と同一形状を有するだろう。それから、切り取ら
れた断片は、最後に一緒に縫い合わされる。
【0003】しばしば、組合せは、同一生地であるが、
相違したサイズの類似断片を含んでいる。一又は二サイ
ズだけ離れた断片を、目で見て識別することは困難であ
る。従って、各山の断片にラベルを貼ることは望まし
い。一般的に、このようなラベルには、断片名、断片種
類、及び断片サイズと、型識別及び型名とに関する情報
が含まれている。
【0004】このような工程の目標は、一定の品質基準
に合わせて一定量の断片を生み出すことである。例え
ば、もし断片を適切にラベル貼りせず、且つ、縫い合わ
せ処理の間に、交換可能に使用したならば、最終製品の
品質に否定的に影響が与えられただろう。従って、組合
せに適切にラベルが貼られたことを確かめることが必要
となる。しかしながら、効率を最適化し、望ましい数量
の断片を生み出すために、各層がスプレッダ及びカッタ
台の上で費やす時間を短くすることは重要である。それ
故に、組合せにラベルを貼るのに費やす時間を、最小に
することが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ラベル貼り装置を開示
した多くの特許が存在するけれども、必要な要件を満た
すものはない。「自動ラベル貼り装置」という名称であ
り、バイセルフィッシュ(Weiselfish)等に交付された米
国特許第5,230,765号公報には、ラベル貼り作業と同時
にラベルを印刷しないラベル貼り装置が開示されてい
る。もっと正確に言えば、バイセルフィッシュ等の装置
は、分離したプリンタと、ラベル貼りの間に、追加され
たラベルのためプリンタへ戻らなければならい多重ラベ
ル貼りヘッドとを有している。バイセルフィッシュ等の
ラベル貼り装置は、組合せにラベルを貼る効率的な方法
を提供していない。
【0006】「シート部材切り取りシステムと、それを
使ったラベル供給とのラベル貼り装置及び方法」という
名称であり、H.ジョゼフ・ガーバに交付され、そして
共通譲受人に譲渡された米国特許第5,171,572号公報に
は、ラベル貼り装置が開示されている。しかしながら、
開示されたラベル貼り装置は、予め印刷された一組のラ
ベルを使い、望ましい効率をもたらさない。
【0007】従って、効率的であり、且つ、望ましい品
質を満たすラベル貼り装置を提供することが望まれてい
る。
【0008】本発明の目的は、部材の組合せにラベルを
貼ると共に、ラベル貼り工程を最適化するラベル貼り装
置を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は、ラベル貼り作業に要
する時間を最小限にするラベル貼り装置を提供すること
である。
【0010】本発明の更に別の目的は、様々な高さを備
えた組合せを収容するラベル貼り装置を提供することで
ある。
【0011】本発明の更に別の目的は、ラベルが実際に
組合せに張り付けられたことを請け負うラベル貼り装置
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ラベル
を組合せに設けるために、カッタビーム、スプレッダビ
ーム、又はスタンドアローン構造に移動自在に取付けら
れたラベル貼りヘッドが、それぞれのラベルを印刷する
印刷ユニットと、印刷されたラベルを組合せ上に移動す
るアプリケータ台組立部品とを有する。本発明のラベル
貼りヘッドを、カッタ又はスプレッダの何れかに装着で
き、又は、スタンドアローン・ユニットとして利用でき
る。ラベル貼りヘッドがカッタに装着されると、カッタ
ヘッドが特定の断片を切り取っている間に、ラベル貼り
ヘッドがラベルを準備する。ひとたびカッタヘッドが断
片の切り取りを終了すると、ラベル貼りヘッドが、切り
取られた断片に張り付ける準備をしたラベルと一緒に、
その断片の所へ移動される。更に、ラベル貼りヘッドが
断片にランダムにラベルを貼って全ての切り取り及びラ
ベル貼り作業が最適化される。本発明のラベル貼りヘッ
ドを多用途にする(万能にする)ので、それぞれ個々の
ジョブに対するラベル貼り作業を最適化できる。加え
て、断片を切り取っている間に、ラベルを印刷して準備
するので、時間が節約され、効率が向上される。その
上、印刷ユニットが不可欠(必須)なので、時間が節約
され、全てのラベル貼り作業における特性(特質)が向
上される。
【0013】本発明の一つの特徴によれば、ラベル貼り
ヘッドが組合せ高さ用センサを備え、そのセンサによっ
て本発明のラベル貼りヘッドが、様々な高さを有する組
合せの上にラベルを配置することを可能とする、このよ
うな特徴によって、部材をレイアウトする際に多くの自
由度が許容される。
【0014】本発明の別の特徴によれば、ラベル貼りヘ
ッドは、アプリケータ台の底面に配置されたラベル用セ
ンサを有し、ラベルがアプリケータ台に移動されたか否
か、及び、ラベルが組合せに張り付けられたか否かを決
定する。この特徴によって、ラベルの適切な張り付けが
確かめられ、そして、もしラベルが張り付けられていな
かったならば、作業者が警告される。更に、この特徴に
よって、誤ったラベルは、自動的に、再び印刷されると
共に、再び張り付けられる。
【0015】本発明の更なる特徴によれば、空白用セン
サが、ラベルテープに取付けられた隣接するラベルの間
の空白のサイズを決定する。この特徴によって確かめら
れることは、ラベルが適切に印刷され、空白の不一致か
らエラーを除去したことである。
【0016】本発明の上述及び他の利点は、添付図面で
示されるように、典型的な実施の形態における以下の詳
細な記述を考慮して明白になるだろう。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に示すように、組合せ14と
呼ばれるグニャグニャ部材の一又は多数の層12を、予
め決定されたサイズ及び形状の個々の断片16に切り取
る装置10は、切断装置20及び広げ装置22を有して
いる。切断装置20は、組合せ14を支持するカッタ台
24と、カッタ台24に関して移動自在なカッタヘッド
26とを備えている。また、切断装置20は、カッタ台
24に関して移動自在であるラベル貼りヘッド30を有
している。カッタ台24は、フレーム32を有し、コン
ソール側34からリモート側36へ横方向、即ちY座標
方向に、及び、巻取端40から引取端42へ縦方向、即
ちX座標方向に延びている。
【0018】カッタビーム44は、カッタヘッド26を
支持し、カッタフレーム32に固定された一対のガイド
レール46に沿ってX座標方向へ移動自在である。カッ
タヘッド26及びラベル貼りヘッド30は、カッタビー
ム44を横切って横方向、即ちY座標方向へ移動する。
カッタ工具50は、カッタヘッド26の移動範囲内で支
持されている。
【0019】広げ装置22は、切断装置20に略隣接し
て配置され、部材の少なくとも一層12を支持する広げ
台52と、部材12の広がりを容易にするスプレッダ5
4とを備えている。スプレッダ54は、広げ台52に沿
ってX座標方向へ移動自在であるスプレッダビーム56
を有している。ラベル貼りヘッド30は、スプレッダビ
ーム56に固定され、スプレッダビーム56に沿ってY
座標方向へ移動自在である。また、図1の点線で示され
るように、ラベル貼りヘッド30は、スタンドアローン
・ユニットであり、又は、広げ台52又はカッタ台24
に沿って移動するラベル貼りヘッドビーム58に取付け
られ得る。複数のラベル(label、票札、付せん)60
をラベルテープ62に移動自在に取付け、且つ、図2で
示されるように、二つの隣接するラベル60の間に空白
64を有する状態で、ラベル貼りヘッド30が複数のラ
ベル60を印刷するため、カッタビーム44と、スプレ
ッダビーム56又はラベル貼りヘッドビーム58とに移
動自在に取付けられている。
【0020】図3に示すように、各ビーム44,56に
取付けられた複数のガイドレール66と、ラベル貼りヘ
ッド30に固定された複数の直線状ベアリング68とに
よって、ラベル貼りヘッド30はカッタビーム44又は
スプレッダビーム56に移動自在に取付けられている。
複数のプーリ74によって案内されるY軸モータ70及
びベルト72が、ビーム44,56に沿ってY座標方向
へラベル貼りヘッド30を動かす。エンコーダ76は、
Y軸モータ70に固定され、ラベル貼りヘッド30にお
ける実際のY座標位置を決定する。
【0021】図3及び図4に示すように、ラベル貼りヘ
ッド30は、ラベル貼りヘッドフレーム80によって支
持されている。フレーム80は、第1フレーム側84及
び第2フレーム側86によってフランジを付けられた支
持壁82を有している。支持壁82は、それに装着され
た複数のブラケット88,90を具備している。フレー
ム80は、制御用回路板92、ラベル印刷処理組立部品
94、及び、アプリケータ台組立部品96を支持してい
る。制御用回路板92は、フレーム80に取付けられ、
ラベル貼りヘッド30における全ての電気駆動部品に繋
がっている。また、制御用回路板92は、ラベル貼り作
業を制御するための命令を備えたプロセッサ(図示せ
ず)を有している。また、制御用回路板92は、カッタ
用コンピュータ及び/又はスプレッダ用コンピュータ、
又は、スタンドアローン・コンピュータ(図示せず)に
繋がっている。
【0022】ラベル印刷処理組立部品94は、ラベルテ
ープ62に着脱自在に貼り付けられた複数のラベル60
を備えた供給ロール100と、空の(ラベルを持たな
い)ラベルテープ62を巻き、且つ、その間にペーパー
経路を形成した巻取ロール102とを有している。図3
及び図4で示されるように、巻取ロール102は、支持
壁82の他側に配置された巻取モータ104によって、
時計方向へ駆動される。巻取ロール102は巻取ロール
軸106の回りを回転する。供給ロール組立部品は遊び
クラッチ(図示せず)を備え、供給ロールのテンション
(張力)を維持している。
【0023】また、図5で示されるように、ラベル印刷
処理組立部品94は印刷サブ部品110を有する。その
印刷サブ部品110は、ブラケット88を介してフレー
ム80の支持壁82に固定された印刷ユニット112
と、支持壁82の他側に取付けられた印刷用回路板11
4とを有している。印刷ユニット112は、入力孔11
6及び出力孔(図示せず)を備えている。ラベル空白用
センサ118が、印刷ユニット112の入力孔116に
略隣接して配置され、ラベル60の間における空白64
の位置及び幅を設定(確立)している。ラベル空白用セ
ンサ118は、ラベルを備えたラベルテープを通り抜け
る光量変化を決定する透過性タイプ(transmissive-typ
e)のセンサである。ラベル空白用センサ118は、空
白64とラベル60との間の相違を示し、それによっ
て、ラベル60の正確な位置を設定し、空白64の幅の
不一致(inconsistency)を補う。
【0024】図4で最適に見られるように、複数のラベ
ルガイド122,124は、ラベル経路を介してテープ
62を適切に案内する支持壁82に取付けられている。
印刷ユニット112に略隣接して配置された移動自在な
ラベルガイド板126は、テープ62を案内し、起こり
得るラベル混雑の解消を可能とするためのラベルガイド
板シャフト128に沿って移動自在である。
【0025】また、図5で最適に見られるように、ラベ
ル印刷処理組立部品94は、印刷ユニット112に略隣
接して配置された移動自在な印字板サブ部品130を有
している。印字板サブ部品130は、引っ込み位置、一
部延長(展開)位置、及び、完全延長(展開)位置を備
えた印字板132を含んでいる。印字板132を付勢さ
せるバネ機構によって、印字板132が始動させられ、
支持壁82に沿って第1フレーム側84へ向かい、そし
て延長位置まで移動する。印字板132は、その外形の
周囲にラベル60を備えたラベルテープ62を受け取る
ように、形作られている。本発明の好適な実施の形態で
は、バネ機構134は、ボルト136及びバネ138を
有している。また、印字板サブ部品130は、支持壁8
2に関してしっかり固定された印字板用センサ140
と、印字板132にしっかり取付けられてそれと一緒に
移動自在なフラッグ142とを備えている。印字板用セ
ンサ140は、印字板132が引っ込み位置又は延長位
置に存在するかを決定する。
【0026】図4に戻って、供給ロール100で始まっ
たラベル経路が、第1ラベルガイド122に沿って印刷
ユニット112内へ進む。それから、ラベル経路は、ラ
ベルガイド板126及び印字板132によって形成され
る。次に、ラベル経路は、巻取ロール102に向けて第
2ラベルガイド124に進む。
【0027】図4で最適に見られるように、アプリケー
タ台組立部品96は、垂直方向への垂直機構146と、
斜め方向への回転機構148とによって駆動されるアプ
リケータ台サブ部品144を備えている。アプリケータ
台サブ部品144は、角度方向への回転機構によって、
起動させられる。アプリケータ台サブ部品144は、台
回転軸154を備えた台シャフト152に固定されたア
プリケータ台150を有している。
【0028】図6のように、台の回転機構148は、初
期位置から時計方向又は反時計方向の何れか一方へ、合
計約180度、又は約90度だけアプリケータ台150
を回転させる台回転モータ156とギアボックス(変速
装置)158とを備えている。アプリケータ台150
は、初期角度位置、時計方向への完全回転位置、及び、
反時計方向への完全回転位置を備え、それらの間に複数
の中間角度位置を有している。また、台の回転機構14
8は、内部回転用センサ160と、内部回転用センサ1
60に協働する半ディスク162とを有し、ラベル貼り
ヘッド30を動かした時に、アプリケータ台150の初
期角度位置を設定する。内部回転用センサ160は、放
出部164及び受取部166を有し、光線が放出部16
4から受取部166及び半ディスク162まで通過する
ようにしている。半ディスク162は光線を塞ぐか、又
は、内部回転用センサ160を起動するために放出部1
64から受取部166まで光線を通過可能とするかの何
れかを行う。
【0029】図3で最適に見られるように、アプリケー
タ台の垂直機構146は、支持壁82の他側に配置され
たアプリケータ・モータ168を備え、複数のプーリ1
72を介してベルト170を駆動する。ベルト170
は、ブラケット90を介してアプリケータ台サブ部品1
44にしっかり固定されている。また、図4で示すよう
に、垂直機構146は、支持壁82にしっかりと取付け
られた内部垂直用センサ174と、アプリケータ台サブ
部品144にしっかり固定され、それと一緒に移動自在
なフラッグ176とを有している。ラベル貼りヘッド3
0を動かした時に、内部垂直用センサ174及びフラッ
グ176は、協働してアプリケータ台150の初期垂直
位置を設定する。内部垂直用センサ174は放出部と受
取部とを具備し、そられの間でピッタリ合うようにフラ
ッグ176を変更させるようにしている。
【0030】また、図7で示すように、アプリケータ台
サブ部品144は、衝撃吸収機構180、組合せ高さ用
センサ182、および、ラベル用センサ184を備えて
いる。組合せ高さ用センサ182はアプリケータ台サブ
部品144に固定され、フラッグ186が組合せ高さ用
センサ182と協働してアプリケータ台150がいつ組
合せ14に接触するかを決定するようにしている。本発
明の好適な実施の形態では、衝撃吸収機構180は、ア
プリケータ台150が組合せ14に接触した時に、衝撃
を吸収し、且つ、組合せ高さ用センサ182を起動する
バネ188を有している。ラベル用センサ184は、ア
プリケータ台150の底面190に配置され、アプリケ
ータ台150の底面190でラベル60の有無を検出す
る反射光学用センサである。
【0031】また、図4に戻って、アプリケータ台サブ
部品144は、図3のような真空ポンプ194を備えた
ラベル保持機構192を有している。図6及び図8で最
適に見られるようなブラケット90に固定された真空バ
ルブ196は、第1真空チューブ198によって、真空
ポンプ194に流体的に繋がっている。第2真空チュー
ブ200は、真空バルブ196と、図7で最適に見られ
るようなアプリケータ台150の底面190に形成され
た台真空孔202との間に延びている。また、真空バル
ブ196は、図8で示されたバルブ外部孔204を備
え、真空モード及び外部モードを有している。真空バル
ブ196は、制御用回路板92によって電気的に制御さ
れ、真空モードではアプリケータ台150への真空吸入
を提供するか、又は、外部モードではバルブ外部孔20
4を介して台真空孔202に外部へ逃げ口を設けるかを
する。
【0032】作業上では、図1に示すように、部材12
は広げ装置22によって広げ台52上に広げられてい
る。本発明の一つの実施の形態では、ラベルデータに従
ってラベル貼りヘッド30が、広げられた部材12にラ
ベルを貼る。本発明の別の実施の形態では、ラベル貼り
ヘッド30は、部材12が切り取り続けられると、カッ
タヘッド26と連係して部材にラベルを貼る。しかしな
がら、二つの実施の形態では、ラベル貼りヘッド30が
略類似の方法で働く。ラベル貼りヘッド30が切断装置
20と連係してラベルを貼る状態の実施の形態では、ひ
とたびカッタヘッド26が組合せ14の特定断片16を
切り取ると、ラベル貼りヘッド30がその特定断片の所
へ移動させられ、その断片にラベルを貼る。本発明の好
適な実施の形態では、カッタヘッド26が断片16を切
り取っている間に、ラベル貼りヘッド30が、切り取ら
れた断片16に張り付けられるラベルを準備する。
【0033】ラベル貼りヘッド30のパワーアップで、
ある初期設定された手続が行われる。一つの初期設定さ
れた手続に対して、アプリケータ台サブ部品144が、
フラッグ176に向けて垂直上方へ移動され、内部垂直
用センサ174の光線を中断させ、図4で示されるよう
に、アプリケータ台150の初期位置を設定するように
している。また、半ディスク162及び内部回転用セン
サ160が協働してアプリケータ台150の初期角度位
置を設定するまで、アプリケータ台150は回転されら
れている。それから、図9で示されるように、アプリケ
ータ台150が、上昇され、且つ、回転されない位置に
位置決めされる。
【0034】ひとたびラベル貼りヘッド30が適切に初
期設定されたならば、印刷ユニット112がラベル60
を印刷し始める。ラベル60が入力孔116から印刷ユ
ニット112に入ると、ラベル空白用センサ118は、
プリンタがどこから印刷し始めなければならないのかを
正確に確かめる。ラベル60上に印刷された情報は、作
業者からの選択に依存して変更できる。例えば、断片番
号、断片名、及び断片種類と、型識別、型名、及び型サ
イズとのような情報を印刷することが一般的である。実
際の印刷の間に、巻取モータ104が正常な位置を維持
し、そして、ラベルがプリンタを通過すると、バネで付
勢された印字板132が延びて、印刷されたラベルのテ
ンションを維持する。
【0035】図10に示すように、第1ラベルとテープ
とが前進させられると、バネで付勢された印字板132
が、アプリケータ台150へ向かって一部延長位置又は
一部展開位置へ前進する。その次に、図11のように、
巻取モータ104の回転が反転され、テープ62が巻取
ロール102から僅かに解かれ、それによって印字板1
32がアプリケータ台150へ向かって完全延長位置又
は完全展開位置へ更に前進可能となり、第1の印刷され
たラベル60がアプリケータ台150の底面190の略
真下に配置されるようになる。ひとたび第1の印刷され
たラベル60がアプリケータ台150の略真下に配置さ
れると、真空バルブ196が、真空吸入をアプリケータ
台150に供給する真空モードへ変更されるように命令
される。こうして、真空ポンプ194が作用し、アプリ
ケータ台150の中で真空バルブ196及び真空チュー
ブ198を介して台真空孔202に流体的に繋がる。図
12で最適に見られるように、アプリケータ台150が
降下されると、真空がラベル60を保持する。また、ア
プリケータ台150の底面190に配置されたラベル用
センサ184は、ラベル60が位置的にアプリケータ台
150の上に存在する限りでは、制御用回路板92に信
号を送る。ひとたびラベル60がアプリケータ台150
によって保持されると、巻取モータ104が時計方向へ
回転し、ラベルテープ62を巻き取り、それによって印
字板132を引っ込める。図13で示されるように、印
字板132が引っ込められると、ラベル60が、真空に
よりアプリケータ台150に向けて保持され、印字板1
32と一緒に引っ込められたテープ60から剥ぎ取られ
る。印字板132が完全に引っ込められると、印字板用
センサ140は、印字板132が引っ込み位置であるこ
とを確かめる。
【0036】ひとたび、ラベルが、組合せに張り付けら
れる準備をし、そしてカッタヘッド26が断片16の切
り取りを終了すると、ラベル貼りヘッド30はそのX座
標位置及びY座標位置へ移動させられる。ラベル貼りヘ
ッド30は、カッタビーム44又はスプレッダビーム5
6のいずれか一方に沿ってY座標方向へ移動する。Y軸
モータ70は、制御用回路板92、カッタ、又はスプレ
ッダからの命令に従ってラベル貼りヘッド30をY座標
方向へ駆動する。Y軸エンコーダは、ラベル貼りヘッド
30の現在位置を決定する。カッタビーム44及びスプ
レッダビーム56は、それぞれカッタ台24又は広げ台
52に沿ってX座標方向へ移動し、少なくともX軸モー
タ(図示せず)によって駆動される。
【0037】図14で示されるように、ひとたびラベル
貼りヘッド30が、カッタ台24及び広げ台52の上で
X座標方向及びY座標方向へ適切に位置決めされると、
制御用回路板92がアプリケータ台150に命令して組
合せ14の上へ降下される。アプリケータ台150は、
ベルト170を介してアプリケータ台モータ168によ
って、組合せと係合させられる(噛み合わされる)。ア
プリケータ台150が組合せに接触するまで降下させら
れ、そして、組合せ高さ用センサ182は、アプリケー
タ台150が組合せ14の頂上に到達したか否かを決定
する。組合せに接触させられると、組合せ高さ用センサ
182が制御用回路板92に信号を送り、制御用回路板
92が真空バルブ196及びアプリケータ台モータ16
8に命令する。それから、真空バルブ196が外部モー
ドへ変更され、バルブ外部孔204を介して外部へ逃げ
口を設け、真空がアプリケータ台150に供給されず、
且つ、ラベルがアプリケータ台150から離されるよう
にしている。次に、図15で示されるように、アプリケ
ータ台モータ168がアプリケータ台150を上方へ上
昇させ、次のラベルを受け取る。アプリケータ台が組合
せ及びラベル60から上昇されると、ラベル用センサ1
84は制御用回路板92に命令を送り、ラベル60が実
際に離されたことを確める。エラー・メッセージの場合
には、プリンタが、見逃したラベルを再印刷し、見逃し
た断片の上にそのラベルを再度張り付ける。更に、図1
で示されるように、アプリケータ台150は回転機構1
48によって回転させられ、異なった角度でラベル60
を配置する。ラベルを回転することは、ある小さな断片
にとって好都合であるが、さもなければ断片はピッタリ
と嵌まらないし、又は、断片は読み出し利便性のために
簡単に嵌まらないだろう。
【0038】本発明のラベル貼りヘッドは、従来のラベ
ル貼りヘッド以上に多くの利点を有している。本発明の
ラベル貼りヘッドにおける一つの大きな利点は、ラベル
貼りヘッド30を切断装置20、スプレッダ54、又
は、スタンドアローン・ユニットの何れか一つと一緒に
利用できることである。こうして、ラベル貼りヘッド3
0をスプレッダビーム56に装着することができる。そ
れと共に、ラベル貼りヘッド30が、部材の組合せの上
にラベル60を配置することができる。その配置前には
広げ作業が終了され、その間には別の組合せの切り取り
作業をカッタ20が終了するのを待っている広げ台52
の上に、部材が存在している。このような選択肢によっ
て、組合せがカッタ台24の上で費やされる時間数が低
減される。その理由は、組合せがカッタ台へ移動させら
れると、組合せには既にラベルが貼られるからである。
更に、本発明のラベル貼りヘッドは、広げ作業の間に、
中間の層12の上にラベルを配置することができる。
【0039】あるいはまた、ラベル貼りヘッド30がカ
ッタビーム44に装着されると、断片の切り取り後に、
ラベル貼りヘッド30が各断片16にラベルを貼ること
ができるので、かなりの時間を節約することもできる。
本発明のラベル貼りヘッド30が、既に断片の周囲に、
特に、X座標方向に存在する時に、各断片16のラベル
を貼る。これにより、ラベル貼りヘッド及びカッタビー
ムが、独立したラベル貼り作業中に、全てのカッタ台を
横切って移動する必要性を省ける。こうして、カッタビ
ーム44の上にラベル貼りヘッド30を配置するという
選択肢によって、組合せがカッタ台24の上で費やす時
間もまた低減される。更に、本発明における一つの実施
の形態によれば、ラベル貼りヘッドがカッタヘッドと一
緒に装着され、且つ、それと同期して移動できる。その
上、切り取ったばかりの断片の上にラベルを配置するラ
ベル貼りヘッドが説明されたけれども、ラベル貼りヘッ
ドは断片にランダムにラベルを貼り、切り取り及びラベ
ル貼り作業の全体を最適化することができる。また、ラ
ベル貼りヘッドは、スタンドアローン・ユニットとして
働くことができる。従って、あらゆる選択肢によって、
組合せを切断すると共に、それにラベルを貼るのに要す
る時間が低減される。加えて、ラベル貼りヘッドを万能
にすることによって、それぞれの作業は、生産の最適化
を可能にし、且つ、どの選択肢が各々の特定なジョブに
対して最も効率的であるかの決定を可能する。
【0040】本発明の別の大きな利点は、ラベル貼りヘ
ッド30がカッタヘッド26と連係して作業することで
ある。カッタ台が断片を切り取っている間に、ラベル貼
りヘッド30がラベルを印刷し、それをアプリケータ台
に移動することができる。それから、ラベル貼りヘッド
が、切り取られた断片の所へ移動し、新しく切り取られ
た断片の上に、準備されたラベルを配置する。ラベル貼
りヘッドにおけるこのような特徴によって、幾つかの理
由で切り取り及びラベル貼り作業の間に多くの時間が節
約される。第1に、カッタヘッドが断片を切り取ってい
る間に、ラベル貼りヘッドが、張り付けられるラベルを
準備する。第2に、カッタビーム44が、切り取られた
断片の周囲に既に存在している。カッタビームは、先ず
切り取り、それからラベルを貼るため、全てのカッタ台
を二度横切って進む必要がない。むしろ、ラベルを貼ら
れた断片の周囲に既にカッタビームが存在している状態
で、切り取り及びラベル貼り作業が、略同時に終了され
る。
【0041】本発明における更に別の利点は、印刷ユニ
ット112は、ラベル貼りヘッド30にとって不可欠で
あり、そして、各断片に対してダイナミックに、又は、
各断片に対して「必要とされるような」基部の上に、ラ
ベルを印刷する。これは、従来における印刷されたラベ
ル以上に、大きく向上されている。
【0042】本発明におけるラベル貼りヘッド30の別
の利点は、異なった高さを有する組合せにラベルを貼り
付けできることである。それぞれ個々のラベルに対する
ラベル貼りヘッドによって、自動的にラベル貼りの高さ
を決定できる。こうして、組合せがどの程度の異なった
高さを有しているか、及び、各々の層における正確な位
置は何かを考慮せずに、組合せ14をきちんと置くこと
ができる。
【0043】本発明の他の特徴は、ラベル用センサ18
4が、ラベルの有無を検出し、それによってアプリケー
タ台150が先ずラベルを持ち上げ、それから実際に断
片16の上にラベル60を張り付けたことを確かめるこ
とである。
【0044】本発明の更なる特徴は、ラベル空白用セン
サ118が、ラベル60の間での実際の空白64を決定
し、それによってラベル・ロールが殆ど消費された時で
さえ、ラベル60が適切に印刷されることを確かめるこ
とである。この特徴によって、ラベルを部分的に印刷
し、及び、ラベルの間における空白の不一致のため、印
刷された情報をラベル内に取り付けできないと言う問題
が除かれる。一般的に、空白の不一致が集まってエラー
になると、ラベルの範囲内ではなく、特に、ロールの端
部に向かってラベルが印刷される。ラベル空白用センサ
118は、このような問題を除ける。
【0045】本発明の好適な実施の形態の中では、様々
に異なったセンサ、プリンタ、及びモータを本発明のラ
ベル貼りヘッド30内で使用することができるけれど
も、プリンタ112はSeiko製であり、型番LTP2242C-S4
32である。また、好適な実施の形態では、使用された印
字板用センサ140、内部回転用センサ160、内部垂
直用センサ174、及び組合せ高さ用センサ182は、
放出部と受取部とを有し、それらの間に空白を備えてい
る。そして、それらのセンサ140,160,174,
182は、受取部に向かって進む放出部によって放出さ
れる光線を有している。センサを起動するために、フラ
ッグは、光線を中断するか、又は、光線に放出部から受
取部まで進ませるのを可能とさせるのかを行う。そのよ
うなセンサにおける一つのタイプは、部品番号OPB-831W
55のOptek製である。ラベル用センサ184は、部品番
号EE-SY124のOmron製である。ラベル空白用センサ11
8は、部品番号OPB-815WのOptek製である。本発明の好
適な実施の形態の中で使用された回転モータは、SAIA-B
URGESS製であり、部品番号UBB5N10D12ANNTである。巻取
モータは、Eastern Air Devices製であり、部品番号LH2
331-M50A1である。アプリケータ台モータは、Pittman製
でり、部品番号14233である。本発明の好適な実施の形
態で使用された真空ポンプは、Brailsford製であり、部
品番号TD-4/3Bである。本発明の好適な実施の形態で使
用された真空バルブは、SMC製であり、部品番号VQ110-5
2-M5である。
【0046】本発明がその特別な実施の形態に関して図
示されると共に説明されたが、本発明の趣旨及び特許請
求の範囲から逸脱することなく、この発明に対して様々
な変形がなされることが、当業者によって理解されるだ
ろう。例えば、第1フレーム側82又は第2フレーム側
86のいずれか一方から、カッタビーム44及びスプレ
ッダビーム56にラベル貼りヘッドを装着することがで
きる。更に、組合せ14内の部材の最上層の上、又は、
組合せ14の上に配置された被せ部材の上の何れか一方
に、直接的にラベルを配置することができる。その上、
ラベル貼りヘッド30を使って、全ての組合せを断片に
切り取った後に、組合せにラベルを貼ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート部材の組合せの上にラベルを配置したラ
ベル貼りヘッドを含み、本発明に従う切断及び広げ装置
を示す概略的な斜視図である。
【図2】取付けられた図1の複数のラベルと、隣接する
ラベルの間に形成された空白とを有するラベルテープを
拡大した平面図である。
【図3】ラベル印刷処理組立部品及びアプリケータ組立
部品を露出させて、ビームに取付けられた図1のラベル
貼りヘッドを拡大して右側から見た斜視図である。
【図4】ビームに取付けられた図1のラベル貼りヘッド
を拡大して左側から見た斜視図である。
【図5】図4におけるラベル貼りヘッドの印刷ユニット
と移動自在な印字板とを拡大して断片的に一部切った斜
視図である。
【図6】図4のラベル貼りヘッドを拡大した断片的な斜
視図である。
【図7】図4のラベル貼りヘッドにおけるアプリケータ
台を拡大した断片的な斜視図である。
【図8】図4のラベル貼りヘッドにおける真空スイッチ
を拡大した断片的な斜視図である。
【図9】移動自在な印字板を引っ込み位置にした状態で
あると共に、アプリケータ台を上昇位置にした状態であ
る図4のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図である。
【図10】移動自在な印字板を一部展開位置にした状態
であると共に、印刷されたラベルを印刷ユニットから離
した状態である図9のラベル貼りヘッドの断片的な斜視
図である。
【図11】印字板を完全展開位置にした状態である図1
0のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図である。
【図12】印字板を完全展開位置にした状態であると共
に、印刷されたラベルにアプリケータ台を接触させた状
態である図11のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図で
ある。
【図13】印字板を引っ込み位置にした状態で、図12
のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図である。
【図14】アプリケータ台を降下して組合せに接触させ
た状態で、図13のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図
である。
【図15】ラベルをアプリケータ台から引き離し、次の
ラベルを受け取るようにアプリケータ台を上昇させた状
態で、図14のラベル貼りヘッドの断片的な斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 装置 12 層 14 組合せ 16 断片 20 切断装置(カッタ) 22 広げ装置 24 カッタ台 26 カッタヘッド 30 ラベル貼りヘッド 32 フレーム(カッタフレーム) 34 コンソール側 36 リモート側 40 巻取端 42 引取端 44 カッタビーム 46 ガイドレール 50 カッタ工具 52 広げ台 54 スプレッダ 56 スプレッダビーム 58 ラベル貼りヘッドビーム 60 ラベル 62 ラベルテープ 64 空白 66 ガイドレール 68 直線状ベアリング 70 Y軸モータ 72 ベルト 74 プーリ 76 エンコーダ 80 ラベル貼りヘッドフレーム 82 支持壁 84 第1フレーム側 86 第2フレーム側 88 ブラケット 90 ブラケット 92 制御用回路板 94 ラベル印刷処理組立部品 96 アプリケータ台組立部品 100 供給ロール 102 巻取ロール 104 巻取モータ 106 巻取ロール軸 110 印刷サブ部品 112 印刷ユニット(プリンタ) 114 印刷用回路板 116 入力孔 118 ラベル空白用センサ 122 ラベルガイド(第1ラベルガイド) 124 ラベルガイド(第2ラベルガイド) 126 ラベルガイド板 128 ラベルガイド板シャフト 130 印字板サブ部品 132 印字板 134 バネ機構 136 ボルト 138 バネ 140 印字板用センサ 142 フラッグ 144 アプリケータ台サブ部品 146 垂直機構(垂直移動サブ部品) 148 回転機構(回転運動サブ部品) 150 アプリケータ台 152 台シャフト 154 台回転軸 156 台回転モータ 158 ギアボックス 160 内部回転用センサ(回転初期化用センサ) 162 半ディスク 164 放出部 166 受取部 168 アプリケータ・モータ(アプリケータ台モー
タ) 170 ベルト 172 プーリ 174 内部垂直用センサ(垂直方向初期化用センサ) 176 フラッグ 180 衝撃吸収機構 182 組合せ高さ用センサ 184 ラベル用センサ 186 フラッグ 188 バネ 190 底面 192 ラベル保持機構 194 真空ポンプ 196 真空バルブ 198 第1真空チューブ 200 第2真空チューブ 202 台真空孔 204 バルブ外部孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 3/00 G09F 3/00 F (71)出願人 599099559 24 Industrial Park R oad West,Tolland,Co nnecticut,United St ates of America (72)発明者 ジェイ・ヴェンディッティ アメリカ合衆国、06333 コネチカット州、 イースト・ライム、フロッグ・ホロウ・ロ ード、8 (72)発明者 ロバート・マーフィ アメリカ合衆国、06109 コネチカット州、 ウェザーズフィールド、ワイルドウッド・ ロード、94 (72)発明者 スティーヴン・マッカーシー アメリカ合衆国、06232 コネチカット州、 アンドーヴァー、ウェールズ・ロード、 120 (72)発明者 マイケル・ティー・シルヴァ アメリカ合衆国、06082 コネチカット州、 エンフィールド、ワゴン・ロード、21 Fターム(参考) 3E095 AA01 AA14 BA03 CA01 CA02 DA03 DA22 DA32 DA42 DA45 DA62 DA76 EA02 EA03 EA09 EA13 EA22 EA24 EA26 EA34 FA02 FA13

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート部材の組合せ(14)の断片(16)に個
    々のラベル(60)を配置することによってラベルを貼り、
    前記ラベル(60)を印刷且つ処理するラベル印刷処理組立
    品(94)を有するラベル貼りヘッド(30)であって、 前記ラベル印刷処理組立部品(94)が、前記ラベル(60)を
    前記組合せ(14)に配置する前に、それぞれの前記ラベル
    (60)を印刷する印刷ユニット(112)と、 前記ラベル印刷処理組立部品(94)と協働し、それぞれの
    前記印刷されたラベル(60)を前記組合せ(14)に張り付け
    るアプリケータ台組立部品(96)とを備えていることを特
    徴とするラベル貼りヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記組合せ(14)を支持する台(24)に沿ってY座標方向へ
    移動自在なビーム(58)に固定されたフレーム(80)と、前
    記ビーム(58)に関してX座標方向へ移動自在であり、前
    記アプリケータ台組立部品(96)及び前記ラベル印刷処理
    組立部品(94)を支持するフレーム(32)とを更に有するこ
    とを特徴とするラベル貼りヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記ラベル印刷処理組立部品(94)が、前記印刷されたラ
    ベル(60)を前記アプリケータ台組立部品(96)に提供する
    移動自在な印字板(132) を有し、 前記印字板(132) が、引っ込み位置、一部展開位置、及
    び完全展開位置を有し、前記完全展開位置に付勢されて
    いることを特徴とするラベル貼りヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記ラベル印刷処理組立部品(94)が、隣接するラベル(6
    0)の間における空白(64)のサイズを決定する空白用セン
    サ(118) を有し、前記印刷されたラベル(60)の適切な印
    刷を確かめることを特徴とするラベル貼りヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記空白用センサ(118) が透過性センサであることを特
    徴とするラベル貼りヘッド。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記アプリケータ台組立部品(96)が、前記印刷されたラ
    ベル(60)を前記組合せ(14)に張り付けるアプリケータ台
    サブ部品(144) と、 前記アプリケータ台サブ部品(144) を垂直方向へ移動
    し、異なる高さを備えた組合せ(14)を収容し、前記組合
    せ(14)の異なる高さをダイナミックに調節する垂直移動
    サブ部品(146) と、 前記アプリケータ台サブ部品(144) を回転させ、前記印
    刷されたラベル(60)を様々な角度で前記組合せ(14)に張
    り付ける回転運動サブ部品(148) とを有することを特徴
    とするラベル貼りヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記アプリケータ台サブ部品(144) が、前記印刷された
    ラベル(60)を保持し、そして張り付けるアプリケータ台
    (150) と、 前記アプリケータ台(150) を支持するシャフト(152)
    と、 前記印刷されたラベル(60)を保持し、前記印刷されたラ
    ベル(60)を前記組合せ(14)の上へ離すラベル保持機構(1
    92) とを有することを特徴とするラベル貼りヘッド。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記アプリケータ台(150) が前記組合せ(14)に接触した
    時に、前記アプリケータ台サブ部品(144) が、衝撃を吸
    収する衝撃吸収機構(180) を有することを特徴とするラ
    ベル貼りヘッド。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のラベル貼りヘッドにお
    いて、 前記組合せ(14)の異なる高さを収容するため前記アプリ
    ケータ台(150) がいつ前記組合せ(14)の最上層に到達し
    たかを決定する組合せ高さ用センサ(182) を、前記アプ
    リケータ台サブ部品(144) が有することを特徴とするラ
    ベル貼りヘッド。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記ラベル保持機構(192) が、真空を生成する真空ポン
    プ(194) と、真空モードと外部モードとの間で変更し、
    前記真空ポンプ(194) に流体的に繋がった真空バルブ(1
    96) とを有し、 前記真空モードでは、前記真空バルブ(196) が前記真空
    ポンプからの真空を前記アプリケータ台(150) に供給し
    て前記アプリケータ台(150) に前記ラベルを保持させる
    ようにし、 前記外部モードでは、前記真空バルブ(196)が外部へ前
    記アプリケータ台(150)に逃げ口を設けて前記アプリケ
    ータ台(150)が前記ラベル(60)を離すようにしたことを
    特徴とするラベル貼りヘッド。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記アプリケータ台(150) が、前記ラベル(60)の有無を
    検知するラベル用センサ(184) を更に有し、 前記ラベル用センサ(184) が、前記アプリケータ台(15
    0) によって前記ラベル(60)が持ち上げられたこと、及
    び、前記アプリケータ台(150) によって前記ラベル(60)
    が離されたことを確かめるようにしたことを特徴とする
    ラベル貼りヘッド。
  12. 【請求項12】 請求項6に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記垂直移動サブ部品(146) が、垂直方向へ前記アプリ
    ケータ台サブ部品(144) を駆動するアプリケータ・モー
    タ(168) を有することを特徴とするラベル貼りヘッド。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記垂直移動サブ部品(146)が、前記アプリケータ台サ
    ブ部品(144) の初期垂直位置を設定する垂直方向初期化
    用センサ(174) を有することを特徴とするラベル貼りヘ
    ッド。
  14. 【請求項14】 請求項6に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記回転運動サブ部品(148) が、前記アプリケータ台サ
    ブ部品(144) を回転する回転モータ(156) を有すること
    を特徴とするラベル貼りヘッド。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のラベル貼りヘッド
    において、 前記回転モータ(156) が前記アプリケータ台(150) を、
    時計方向へ約90度、反時計方向へ約90度、及び、そ
    れらの間で徐々に増加する角度回転させることを特徴と
    するラベル貼りヘッド。
  16. 【請求項16】 請求項6に記載のラベル貼りヘッドに
    おいて、 前記回転運動サブ部品(148) が、前記アプリケータ台サ
    ブ部品(144) の初期角度位置を設定する回転初期化用セ
    ンサ(160) を有することを特徴とするラベル貼りヘッ
    ド。
  17. 【請求項17】 部材の組合せ(14)内で個々の断片(16)
    を切り取ると共にそれにラベルを貼る装置(10)であり、 前記装置(10)が、縦及び横方向へ延びて前記組合せ(14)
    を支持するカッタ台(24)と、前記カッタ台(24)に沿って
    前記縦方向へ移動自在なカッタビーム(44)と、前記カッ
    タビーム(44)に装着され、前記カッタビーム(44)に関し
    て前記横方向へ移動自在であり、前記組合せ(14)から前
    記個々の断片(16)を切り取るカッタヘッド(26)とを有す
    る断片の切り取り及びそれへのラベル貼り装置であっ
    て、 ラベル貼りヘッド(30)は、前記カッタビーム(44)に装着
    され、前記ラベル(60)の印刷とそれの前記断片(16)への
    張り付けとを行うため前記カッタビーム(44)に関して前
    記横方向へ移動自在であり、 前記ラベル貼りヘッド(30)が、前記カッタヘッド(26)が
    前記断片(16)を切り取っている間に、前記断片(16)に張
    り付けられるラベル(60)を印刷及び準備し、 前記ラベル貼りヘッド(30)が、前記切断された断片(16)
    に移動され、そして前記準備されたラベル(60)を前記切
    断された断片に張り付けるようにしたことを特徴とする
    断片の切り取り及びそれへのラベル貼り装置。
  18. 【請求項18】 部材の組合せ(14)内で複数の断片(16)
    を切り取ると共に、それにラベルを貼る方法であって、 前記方法が、カッタ台(24)に沿って縦方向へカッタビー
    ム(44)を移動し、 切り取られる前記複数の断片(16)のうち一つの上で位置
    決めされた前記カッタビーム(44)に沿って、横方向へカ
    ッタヘッド(26)を移動し、 前記複数の断片(16)のうち一つを切り取り、 前記断片(16)を切り取っている間に、前記切り取られた
    断片(16)のために、前記ラベル貼りヘッド(30)内のラベ
    ル(60)を準備し、 前記ビーム(44)に沿って前記横方向へ前記ラベル貼りヘ
    ッド(30)を移動し、 前記カッタ台(24)に沿って前記縦方向へ前記カッタビー
    ム(44)を移動し、前記ラベル(60)を張り付けるために、
    前記切り取られた断片(16)の上に前記ラベル貼りヘッド
    (30)を位置決めするようにする工程を有することを特徴
    とする断片の切り取り及びそれへのラベル貼り方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法において、 前記ラベル(60)を準備する前記工程が、前記ラベル(60)
    を印刷し、 プリンタ(112) からの前記印刷されたラベル(60)を、ア
    プリケータ台(150) に移動する工程を更に有することを
    特徴とする断片の切り取り及びそれへのラベル貼り方
    法。
  20. 【請求項20】 シート部材の組合せ(14)にラベル(60)
    を張り付ける方法であって、 前記方法が、ラベル貼りヘッド(30)をビーム(58)に沿っ
    てX座標方向へ望ましいX座標位置まで移動し、 前記ビーム(58)を台に沿ってY座標方向へ望ましいY座
    標位置まで移動し、 前記ラベル貼りヘッド(30)内に配置されたプリンタ(11
    2) でラベル(60)を印刷し、 前記組合せ(14)への配置用のアプリケータ台(150) に、
    前記印刷されたラベル(60)を移動する工程を有すること
    を特徴とするラベルの張り付け方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の方法であって、 前記印刷されたラベル(60)を前記アプリケータ台(150)
    に移動する前記工程が、前記ラベル(60)を支持する印字
    板(132) を展開位置の中へ延ばし、 前記アプリケータ台(150) に真空吸収を提供して前記ア
    プリケータ台(150) が前記ラベル(60)を保持するように
    し、 前記アプリケータ台(150) を垂直方向へ移動して前記ラ
    ベル(60)に接触させ、 前記印字板(132) を引っ込み位置内へ引っ込ませて前記
    アプリケータ台(150)との干渉を回避する工程を有する
    ことを特徴とするラベル張り付け方法。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の方法において、 前記アプリケータ台(150) からの真空を止めて前記アプ
    リケータ台(150) が前記組合せ(14)上の前記ラベル(60)
    から離れるようにする次工程を更に有することを特徴と
    するラベル張り付け方法。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の方法において、 前記印字板(312) を延ばす工程は、前記プリンタ(112)
    が前記ラベル(60)の印字を終了させた時に、前記印字板
    (132) を一部展開位置内へ部分的に延ばし、 ラベルテープ(100) の巻取ロール(102) 用の巻取モータ
    (104) を反転させることによって、前記印字板(132) を
    完全展開位置内へ完全に延ばす工程を有することを特徴
    とするラベル張り付け方法。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載の方法において、 前記印字板(132) が引っ込められた前記アプリケータ台
    (150) に、前記ラベル(60)がいつ固定されたかを検知す
    る中間工程を更に有することを特徴とするラベル張り付
    け方法。
  25. 【請求項25】 請求項21に記載の方法において、 前記アプリケータ台(150) が前記組合せ(12)に接触して
    移動させらるために、前記印字板(132) がいつ引っ込め
    られたかを検知する中間工程を更に有することを特徴と
    するラベル張り付け方法。
  26. 【請求項26】 請求項20に記載の方法において、 前記ラベル(60)が前記アプリケータ台(150) に固定され
    たことを決定し、 前記ラベル(60)が前記アプリケータ台(150) から離れた
    ことを決定する追加工程を有することを特徴とするラベ
    ル張り付け方法。
  27. 【請求項27】 請求項20に記載の方法において、 前記印刷されたラベル(60)を移動する前記工程が、前記
    アプリケータ台(150)を角度方向へ回転させて前記組合
    せ(14)上の前記ラベル(60)を、予め決定された角度に配
    置する工程を更に有することを特徴するラベル張り付け
    方法。
  28. 【請求項28】 請求項20に記載の方法において、 前記印刷されたラベル(60)を移動する前記工程が、前記
    アプリケータ台(150)が前記組合せ(14)に接触するま
    で、前記アプリケータ台(150) を垂直方向へ移動する工
    程を更に有することを特徴とするラベル張り付け方法。
  29. 【請求項29】 請求項20に記載の方法において、 前記組合せ(14)の高さを決定し、 前記アプリケータ台(150) の垂直移動距離を調節して前
    記組合せ(14)内に、ラベルを貼られた断片(16)の異なる
    高さを収容する工程を更に有することを特徴とするラベ
    ル張り付け方法。
  30. 【請求項30】 請求項20に記載の方法において、 前記アプリケータ台(150) の内部垂直位置を決定し、 前記アプリケータ台(150) の内部回転位置を決定する先
    行工程を有することを特徴とするラベル張り付け方法。
  31. 【請求項31】 請求項20に記載の方法において、 ラベルテープ(100) に配置された隣接するラベル(60)の
    間の空白(64)のサイズを決定して前記空白(64)の寸法の
    不一致を補う中間工程を更に有することを特徴とするラ
    ベル張り付け方法。
  32. 【請求項32】 請求項20に記載の方法において、 前記ラベル貼りヘッド(30)をカッタビーム(44)に固定し
    て前記ラベル貼りヘッド(30)がカッタヘッド(26)に連係
    してカッタ台(24)上で働くようにする先行工程を更に有
    することを特徴とするラベル張り付け方法。
  33. 【請求項33】 請求項32に記載の方法において、 前記カッタヘッド(26)が、ラベルを貼られる断片(16)を
    切り取っている間に、ラベル貼りヘッド(30)が、前記印
    刷されたラベル(60)を印刷してそれを前記アプリケータ
    台(150)に移動することを特徴とするラベル張り付け方
    法。
  34. 【請求項34】 請求項20に記載の方法において、 前記ラベル貼りヘッド(30)をスプレッダビーム(56)に固
    定して前記ラベル貼りヘッド(30)が広げ台(52)上で働く
    ようにする先行工程を更に有することを特徴とするラベ
    ル張り付け方法。
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