JP2002019558A - コンデンサの電荷制御回路及びマイクロコンピュータ - Google Patents

コンデンサの電荷制御回路及びマイクロコンピュータ

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JP2002019558A JP2000209851A JP2000209851A JP2002019558A JP 2002019558 A JP2002019558 A JP 2002019558A JP 2000209851 A JP2000209851 A JP 2000209851A JP 2000209851 A JP2000209851 A JP 2000209851A JP 2002019558 A JP2002019558 A JP 2002019558A
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microcomputer
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Yoshinori Tounozawa
義則 湯野沢
Hideaki Ishihara
秀昭 石原
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Denso Corp
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    • E05B77/02Vehicle locks characterised by special functions or purposes for accident situations
    • E05B77/12Automatic locking or unlocking at the moment of collision

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易メモリを構成するコンデンサの電荷制御
をより簡単な構成によって行うことができる簡易メモリ
の電荷制御回路を提供する。 【解決手段】 簡易メモリをなすコンデンサ9の充放電
制御回路25を、NチャネルMOSFET22及び23
のトーテムポール型接続回路で構成し、FET22及び
23のバックゲートをグランド電位とすることで、寄生
ダイオード24はロウサイドのみに形成する。そして、
CPU26は、ハイサイドのFET22のみをオンする
ことでコンデンサ9を充電し、ロウサイドのFET23
のみをオンすることでコンデンサ9を放電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の状態変化に
基づいて充電されるコンデンサの端子電圧をマイクロコ
ンピュータが参照することで、前記特定の状態変化の有
無を判定するために使用されるコンデンサの電荷制御回
路、及びその電荷制御回路を備えて構成されるマイクロ
コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両に搭載されており、各種の
制御をマイクロコンピュータによって行うように構成さ
れるECU(Electronic Control Unit) の中には、車両
が衝突事故などを起こしたことを検知した場合に、ロッ
ク状態にある車両のドアをアンロック状態に切り換え
て、乗員が車室外に脱出することを容易に行い得るよう
にする機能を備えたものがある。
【0003】そのような機能を有するECUの従来構成
例を図3に示す。ECUを構成するマイクロコンピュー
タ(マイコン)1の出力ポート2a,2bは、CMOS
構成の出力インターフェイス回路が配置されている。即
ち、マイコン1の内部において、電源側(ハイサイド)
のPチャネルMOSFET3とグランド側(ロウサイ
ド)のNチャネルMOSFET4のゲート及びドレイン
は共通に接続されている。そして、FET3,4のゲー
トは、スイッチング制御を行うためにCPU17が出力
する信号によってドライブされ、ドレインは、出力ポー
ト2a,2bに接続されている。また、FET3,4の
ソース−ドレイン間,ドレイン−ソース間には、寄生ダ
イオード5,6が形成されている。
【0004】出力ポート2aは、抵抗7,ダイオード8
及びコンデンサ9の直列回路を介してグランドに接続さ
れている。出力ポート2bは、抵抗10を介してNPN
型のトランジスタ11のベースに接続されており、その
トランジスタ11のコレクタは、抵抗12を介してダイ
オード8及びコンデンサ9の共通接続点に接続されてい
る。トランジスタ11のエミッタはグランドに接続され
ていると共に、抵抗13を介して自身のベースに接続さ
れている。
【0005】抵抗7及びダイオード8の共通接続点は、
抵抗14を介してマイコン1の入力ポート15に接続さ
れている。入力ポート15は、マイコン1の内部におい
てコンパレータ16の入力端子に接続されており、その
コンパレータ16の出力信号は、CPU17に入力され
るようになっている。また、電源とコンパレータ16の
入力端子との間、及び該入力端子とグランドとの間に
は、保護用のダイオード18,19が夫々接続されてい
る。
【0006】斯様に構成されたマイコン1を備えたEC
Uでは、車両が衝突事故を起こした場合、その車体に加
えられる衝撃を加速度センサが重力加速度Gとして捉え
検出信号を出力すると、マイコン1のCPU17は、出
力ポート2aのFET3,4に与えているゲート信号を
ハイレベルからロウレベルに切り換える。すると、FE
T3がオンとなって、抵抗7及びダイオード8を介して
コンデンサ9を充電する。
【0007】即ち、車両が衝突事故を起こすと、バッテ
リ(電源)の電圧が瞬間的に低下する場合がある。そこ
で、ECUのマイコン1は、加速度センサの検出信号に
基づいてコンデンサ9を充電することで、車両に強い衝
撃が加えられた(衝突事故のような事態が発生した)こ
とを記憶させておく(衝撃記憶)。そして、パワーオン
リセットが解除されて起動した場合は、入力ポート15
に接続されているコンパレータ16の出力信号を参照し
て、コンデンサ9の端子電圧レベルがハイ,ロウの何れ
であるかを判断する。通常状態におけるパワーオンリセ
ットの場合、コンデンサ9は充電されておらず端子電圧
レベルはロウとなっており、ECUは特に処理を行わな
い。
【0008】一方、車両が衝突事故を起こした場合に
は、上述のようにコンデンサ9が充電されており端子電
圧レベルはハイとなっているので、ECUはドアロック
の解除などの処理を行うようになっている。また、出力
ポート2bに接続されているトランジスタ11を中心と
する回路はコンデンサ9の放電用であり、コンデンサ9
の端子電圧レベルを確認した後にトランジスタ11をオ
ンして、コンデンサ9の充電電荷を放電させるようにな
っている。即ち、コンデンサ9は、1ビットの記憶素子
であり、簡易メモリとして利用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ダイオード
8は、コンデンサ9の充電電荷抜け防止用に設けられて
いる。何故なら、出力ポート2aのPチャネルMOSF
ET3には、寄生ダイオード5が存在するため、ダイオ
ード8が存在しない場合を想定すると、何らかの原因に
よりバッテリ電圧がダイオード5の順方向電圧VF より
も低下すると、コンデンサ9の充電電荷は、ダイオード
5を介してバッテリ側に放電されてしまうことになるか
らである。
【0010】また、電荷抜け防止用のダイオード8を設
けた結果、出力ポート2aは、CMOS構成であるにも
かかわらずロウサイドのNチャネルMOSFET4を、
コンデンサ9の放電用として使用することができない。
そのため、もう1つの出力ポート2bを放電用として使
用している。更に、出力ポート2bにおいても寄生ダイ
オード5の問題は同様に存在するため、コンデンサ9を
放電させるためには結局外付けのトランジスタ11が必
要となるという問題があった。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、簡易メモリを構成するコンデンサの
電荷制御をより簡単な構成によって行うことができるコ
ンデンサの電荷制御回路、及びその電荷制御回路を備え
て構成されるマイクロコンピュータを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコンデン
サの電荷制御回路によれば、簡易メモリをなすコンデン
サの放電制御回路を、NチャネルMOSFETのトーテ
ムポール型接続回路で構成する。この場合、Nチャネル
MOSFETのP型基板の電位をグランド電位とするこ
とで、寄生ダイオードはロウサイドのみに形成される。
従って、従来とは異なり、コンデンサの充電電荷が電源
側に抜けるおそれがなく、放電制御回路用のトランジス
タを不要として、構成を簡単にすることができる。
【0013】請求項2記載のコンデンサの電荷制御回路
によれば、放電制御回路としてのトーテムポール型接続
回路を、コンデンサの充電制御回路にも兼用する。即
ち、ハイサイドのNチャネルMOSFETのみをオンす
ることでコンデンサを充電し、ロウサイドのNチャネル
MOSFETのみをオンすることでコンデンサを放電す
ることができる。加えて、電荷抜け防止用のダイオード
が不要となるので、回路規模をより小さくすることがで
きる。
【0014】請求項3記載のマイクロコンピュータによ
れば、請求項1または2記載の電荷制御回路を内蔵して
構成される。請求項4記載のマイクロコンピュータによ
れば、コンデンサの端子電圧レベルを判定する電圧判定
手段の入力部を高耐圧構成とすることで、入力保護用の
ダイオードが不要となる。即ち、入力保護用のダイオー
ドを介してコンデンサの充電電荷が抜けることがないの
で、電圧判定手段の入力部をコンデンサの正側端子に直
接接続することができる。従って、電圧判定を行う経路
のポートを、コンデンサの充電を行う経路または放電を
行う経路のポートと共通化して、マイクロコンピュータ
のチップサイズをより小さくすることが可能となる。
【0015】請求項5記載のマイクロコンピュータによ
れば、コンデンサと電荷制御回路とを接続するためのポ
ートを1端子とする。即ち、コンデンサの充電経路,放
電経路及び端子電圧判定経路の各ポートを共通化して1
つの入出力ポートとすることで、使用ポート数を最小限
にしてマイクロコンピュータのチップサイズを一層小さ
くすることが可能となる。
【0016】請求項6記載のマイクロコンピュータによ
れば、車両に搭載され、車体に所定以上の衝撃が加わえ
られたことを検出するとコンデンサを充電するので、コ
ンデンサは衝撃記憶用の簡易メモリとして使用される。
従って、車両の衝突事故などが発生した場合のように電
源電圧が低下することが予想され、論理回路による記憶
素子では記憶を保持することが困難な状態の変化につい
ても、コンデンサの充電状態によって確実に記憶させる
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1実施例)以下、本発明の第
1実施例について図1を参照して説明する。車両用EC
Uを構成するマイクロコンピュータ21の内部には、N
チャネルMOSFET22及び23のトーテムポール型
接続回路が構成されている。即ち、FET22のソース
は電源に接続されており、FET23のソースはグラン
ドに接続されている。FET22及び23のドレイン
は、マイコン21の入出力ポート21aに共通に接続さ
れている。
【0018】また、ダイオード24は、FET22及び
23に伴って形成される寄生ダイオードであり、FET
22及び23のバックゲートをグランドに接続すること
で、FET22及び23のドレインとグランドとの間に
逆方向接続されている。
【0019】そして、マイコン21の入出力ポート21
aは、外付けのコンデンサ9を介してグランドに接続さ
れており、FET22及び23のトーテムポール型接続
回路は、コンデンサ9の充放電制御回路(電荷制御回
路)25を構成している。FET22,23のゲート
は、マイコン21を構成するCPU26により、図示し
ないゲート駆動回路を介して独立に駆動制御されるよう
になっている。尚、コンデンサ(簡易メモリ)9の容量
は、例えば1μF程度である。
【0020】また、入出力ポート21aは、マイコン2
1内部のコンパレータ(電圧判定手段)27の非反転入
力端子に接続されており、コンパレータ27の反転入力
端子は、基準電源28に接続されている。コンパレータ
27は、MOSFETで構成されており、コンデンサ9
の端子電圧が基準電源28の電圧VS よりも高い場合に
ハイレベルの信号をCPU26に出力するようになって
いる。また、コンパレータ27の入力部は高耐圧となる
ように構成されており、入力保護用のダイオードが不要
となっている。
【0021】次に、本実施例の作用について説明する。
車両に衝突事故などが発生した場合、その事故の衝撃を
特定の状態変化として図示しない加速度センサが検出し
て検出信号を出力すると、CPU26は、FET22の
ゲートだけをハイレベルにドライブしてオン状態にす
る。すると、コンデンサ9は、電源VCC,FET22及
び入力ポート21aの経路で充電される。
【0022】コンデンサ9が充電された後FET22が
オフすると、コンデンサ9の正側端子はハイインピーダ
ンス状態となって充電状態は保持される。そして、寄生
ダイオード24は、グランドに対して逆方向となってい
るため、コンデンサ9の充電電荷が放電される可能性が
ある経路は存在しない。
【0023】それから、マイコン21がリセットされ、
そのリセットが解除されると、CPU26は、コンパレ
ータ27の出力信号のレベルを参照する。この場合、コ
ンデンサ9は充電されているので、コンパレータ27の
出力信号はハイレベルとなる。CPU26は、前記出力
信号がハイレベルであることを認識すると、FET23
のゲートだけをハイレベルにドライブしてオン状態にす
る。すると、コンデンサ9は、入力ポート21a,FE
T23及びグランドの経路で放電される。続いて、CP
U26は、図示しないドアロック駆動回路に駆動制御信
号を出力して、車両の全てのドアをロック状態からアン
ロック状態に切換える制御を行う。
【0024】以上のように本実施例によれば、簡易メモ
リをなすコンデンサ9の充放電制御回路25を、Nチャ
ネルMOSFET22及び23のトーテムポール型接続
回路で構成した。そして、FET22及び23のバック
ゲートをグランド電位とすることで寄生ダイオード24
はロウサイドのみに形成されるため、コンデンサ9の充
電電荷が電源側に抜けるおそれがなく、放電制御回路用
に外付けのトランジスタ11を不要として、構成を簡単
にすることができる。
【0025】また、ハイサイドのFET22のみをオン
することでコンデンサ9を充電し、ロウサイドのFET
23のみをオンすることでコンデンサ9を放電すること
ができる。加えて、電荷抜け防止用のダイオードも不要
となるので、回路規模をより小さくすることができる。
【0026】更に、本実施例によれば、コンパレータ2
7の入力部を高耐圧構成とすることで、入力保護用のダ
イオードが不要となり、非反転入力端子をコンデンサ9
の正側端子に直接接続することができる。従って、電圧
判定経路のポートを、コンデンサ9の充電経路及び放電
経路のポートと共通化して、マイコン21とコンデンサ
9との接続を入出力ポート21aの1つのみで行うの
で、使用ポート数を最小限にしてマイコン21のチップ
サイズをより小さくすることが可能となる。
【0027】そして、コンデンサ9を車両の衝撃記憶に
用いるので、その後に電源の電圧低下が予想され、例え
ばフリップフロップのような論理回路素子では記憶内容
が保証されないような状態の変化を確実に記憶させるこ
とができる。
【0028】(第2実施例)図2は、本発明の第2実施
例を示すものであり、図3及び第1実施例と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分につ
いてのみ説明する。第2実施例は、第1実施例の充放電
制御回路25と同一の構成をコンデンサ9の放電制御回
路(電荷制御回路)29として使用し、コンデンサ9の
充電制御回路30は、従来と同様にFET3及び4によ
るCMOSで構成したものである。
【0029】そして、そして、FET22,23のドレ
インは、マイコン31の入出力ポート31aを介してコ
ンデンサ9の正側端子に共通に接続されており、FET
3,4のドレインは、マイコン31の出力ポート31b
を介してダイオード8のアノードに接続されている
(尚、抵抗7は図示を省略している)。また、入出力ポ
ート31aには、第1実施例と同様にコンパレータ27
の非反転入力端子が接続されている。
【0030】マイコン31のCPU26は、コンデンサ
9を充電する場合には、従来と同様にFET3をオンす
ることで行い、コンデンサ9を放電する場合には、第1
実施例と同様にFET23をオンすることで行う。
【0031】以上のように構成された第2実施例によれ
ば、NチャネルMOSFET22,23のトーテムポー
ル型接続回路をコンデンサ9の放電制御回路29として
使用することで、従来構成と比較して少なくとも外付け
のトランジスタ11が不要となる、という効果を奏する
ことができる。
【0032】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。電圧判定手段は、コンパレータ27
に代えて、インバータで構成しても良い。第1または第
2実施例において、コンパレータ27の非反転入力端子
を接続するための入力ポートを、入出力ポート21a,
31aと別個に設けても良い。また、この場合、第2実
施例の構成では、コンパレータ(電圧判定手段)の入力
部を高耐圧構成とせずに入力保護用のダイオードを別途
備える構成として、入力ポートをダイオード8のアノー
ドに接続しても良い。簡易メモリは、車両の衝撃記憶に
用いるものに限らず、マイコンが何らかの状態の変化が
発生したことを記憶させるために使用するものであれ
ば、適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であり、マイクロコンピュ
ータの要部の電気的構成を示す図
【図2】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図3】従来技術を示す図1相当図
【符号の説明】 9はコンデンサ(簡易メモリ)、21はマイクロコンピ
ュータ、21aは入出力ポート、22及び23はNチャ
ネルMOSFET、25は充放電制御回路(電荷制御回
路)、27はコンパレータ(電圧判定手段)、29は充
電制御回路(電荷制御回路)、31はマイクロコンピュ
ータ、31aは入出力ポートを示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の状態変化に基づいて充電されるコ
    ンデンサの端子電圧をマイクロコンピュータが参照する
    ことで、前記特定の状態変化の有無を判定するために使
    用されるコンデンサの電荷制御回路において、 少なくとも前記コンデンサの放電制御回路を、Nチャネ
    ルMOSFETのトーテムポール型接続回路で構成した
    ことを特徴とするコンデンサの電荷制御回路。
  2. 【請求項2】 前記トーテムポール型接続回路は、前記
    コンデンサの充電制御回路を兼用していることを特徴と
    する請求項1記載のコンデンサの電荷制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電荷制御回路を
    内蔵して構成されていることを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
  4. 【請求項4】 前記コンデンサの端子電圧レベルを判定
    する電圧判定手段の入力部を高耐圧構成としたことを特
    徴とする請求項3記載のマイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサと前記電荷制御回路とを
    接続するためのポートを、1端子としたことを特徴とす
    る請求項4記載のマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 車両に搭載され、車体に所定以上の衝撃
    が加わえられたことを検出すると、前記コンデンサを充
    電するように構成されていることを特徴とする請求項3
    乃至5の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
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