JP2002018985A - 合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目の形成装置 - Google Patents

合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目の形成装置

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JP2002018985A
JP2002018985A JP2000207596A JP2000207596A JP2002018985A JP 2002018985 A JP2002018985 A JP 2002018985A JP 2000207596 A JP2000207596 A JP 2000207596A JP 2000207596 A JP2000207596 A JP 2000207596A JP 2002018985 A JP2002018985 A JP 2002018985A
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Masaya Matsuda
雅也 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、常に2条のミシン目を確実に形成
することが出来るのみならず、間欠刃の損傷を有効に防
止せしめることが出来る、合成樹脂製包装用容器におけ
る開蓋用ミシン目の形成装置を提供するものである。 【解決手段】 回転自在とされた円盤状の当て盤3と、
該当て盤3に対向すべく刃物ホルダ−13を介して昇降
自在に配設された円形状の回転刃物体16a・16b・
16cとよりなり、上記当て盤3の外周面にはその周方
向に沿って所要幅の切断溝4が環状形成されると共に、
回転刃物体16a・16b・16cの外周部には該切断
溝4にスリ合わせ自在に嵌合せしめるべく所要刃厚の間
欠刃17a・17b・17cが形成された構成よりな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品や青果物など
の合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目の形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
より、食品や青果物などの合成樹脂製包装用容器として
は、容器本体と蓋体とがヒンジ部を介して折重ね自在に
一体形成されると共に、ヒンジ部に2条の開蓋用ミシン
目が形成されたものが一般に広く採択使用されている。
ところで、かかる合成樹脂製包装用容器のヒンジ部に2
条の開蓋用ミシン目を形成せしめる装置としては、本発
明者が先に開示した実公平5−47047号公報記載の
ものが知られており、これを図8及び図10に基づいて
説明する。即ち、同図中、51は所要のフレ−ム(図示
略)に回転軸52を介して所定ピッチ毎に水平配設され
た所要数の大径円盤状当て盤、53は該各当て盤51に
対向すべくその直上に昇降自在に配設された両側一対の
円形状回転刃物体、54は該各回転刃物体53の外周縁
に沿って形成された刃先が先鋭な薄刃状の間欠刃、55
は該各回転刃物体53を保持する刃物ホルダ−で、該刃
物ホルダ−55はバネ材などの緩衝部材(図示略)を介
して取付け具56に取付けられている。その他、57は
容器本体58と蓋体59とがヒンジ部60を介して折重
ね自在に一体形成された合成樹脂製の鶏卵用包装容器、
61はヒンジ部60に形成された2条のミシン目、Aは
所要の幅と長さを備えた合成樹脂製シ−トに上記鶏卵用
包装容器57が連続して所要列状にブロ−成型されてな
る成型シ−トを示す。
【0003】そして、上述の如く構成された従来例は、
回転軸52により当て盤51を所定方向に等速回転せし
めつつ順次成型シ−トAを送り込み、各鶏卵用包装容器
57のヒンジ部60を当て盤51の外周面上に当てがう
と共に、両側の回転刃物体53を下降作動せしめ、その
間欠刃54を当て盤51に押圧状に当接せしめて2条の
ミシン目61を切込み形成せしめるものである(図8乃
至図10参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
は、当て盤51に刃先が先鋭な両側一対の間欠刃54を
押圧状に当接せしめつつ2条のミシン目61を切込み形
成するものであるから、間欠刃54の刃先が非常に損傷
しやすく、損傷の毎に装置全体を停止してその取替え作
業を行なわなければならないものであって、その取替え
作業が頻繁、かつ面倒で手間がかかるのみならず、頻繁
なる装置の停止に伴う稼働能率の低下を招来せしめるも
のとなっていた。また、ミシン目61の形成も上述の如
くヒンジ部60を単に当て盤51に当てがった不安定な
状態でもって、所謂押切り状に行なうものであるから、
確実なるミシン目61の形成がしずらいものとなってい
た。
【0005】かかる従来例の問題点を解決するものとし
て、本発明者は、図11に示すように、当て盤51の外
周面に両側間欠刃54の刃先を各々逃がすべく2条の逃
げ溝62が環状形成された開蓋用ミシン目の形成装置
(特開平11−321824号公報参照)を開示した。
しかしながら、上述の如く構成された従来例は、鶏卵用
包装容器57のヒンジ部60を当て盤51の外周面に当
てがいつつ回転刃物体53を下降作動せしめ、両側間欠
刃54の刃先を逃げ溝62に逃がしつつ押切り状にミシ
ン目61を切込み形成せしめるものであるから、間欠刃
54の損傷を有効に防止せしめることが出来る反面、ヒ
ンジ部60を単に当て盤51に当てがった不安定な状態
下に両側の間欠刃54を押切り状に切込み形成せしめる
ためブレを生じて蛇行しやすく、場合によっては蛇行切
れを生起せしめやすいものであって、確実なるミシン目
61の形成がしずらいものである。
【0006】本発明は従来の問題点を一挙に解決し、常
に2条のミシン目を確実に形成することが出来るのみな
らず、間欠刃の損傷を有効に防止せしめることが出来
る、合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目の形
成装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、回転自
在とされた円盤状の当て盤3と、該当て盤3に対向すべ
く刃物ホルダ−13を介して昇降自在に配設された円形
状の回転刃物体16a・16b・16cとよりなり、上
記当て盤3の外周面にはその周方向に沿って所要幅の切
断溝4が環状形成されると共に、回転刃物体16a・1
6b・16cの外周部には該切断溝4にスリ合わせ自在
に嵌合せしめるべく所要刃厚の間欠刃17a・17b・
17cが形成されてなることを特徴とする、合成樹脂製
包装用容器における開蓋用ミシン目の形成装置を要旨と
するものである。
【0008】そして、本発明にかかる合成樹脂製包装用
容器における開蓋用ミシン目の形成装置は、当て盤3を
等速回転せしめつつ順次成型シ−トAを送り込み、各包
装容器57のヒンジ部60を当て盤3の外周面に当てが
うと共に回転刃物体16a・16b・16cを下降作動
せしめ、間欠刃17a・17b・17cを切断溝4にス
リ合せ状に嵌合せしめて切断することにより2条のミシ
ン目61を形成せしめることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に示す一実施例に基づいて説明する。図1乃至図5は
本発明の一実施例を示すもので、同図中、1はアングル
材などにより略方形体状に形成されたフレ−ム、2は該
フレ−ム1内の下部に水平配設された等速回転自在な回
転軸、3は該回転軸2に所定間隔をおいて取付けられた
所要数の大径円盤状当て盤、4は該各当て盤3の周方向
に沿ってその外周面に環状形成された略上向きコ字形状
の切断溝で、該切断溝4の幅Lは形成すべき2条のミシ
ン目61の間隔Mに等しいものとされている。5は上記
回転軸2に直交すべく各当て盤3間に支柱6を介して水
平配設されたガイドバ−、7は回転軸2に対向すべくそ
の直上に所定間隔をおいて昇降自在に水平配設された昇
降バ−、8は該昇降バ−7を昇降作動せしめるべくフレ
−ム1上に配設された油圧シリンダ、9は昇降バ−7の
昇降をガイドせしめるべくフレ−ム1の両側に対向立設
された両側一対のガイド支柱である。
【0010】10は前記各当て盤3に対向すべく昇降バ
−7の長手方向に沿って下向き状に取付けられた所要数
の取付け具、11は該各取付け具10に頭付き中空ボル
ト12を介して上下に摺動自在に取付けられた頭付きス
ライドピン、13は該各スライドピン11の下端部に取
付けられた刃物ホルダ−で、該刃物ホルダ−13はその
頂面と中空ボルト12下端との間に介装された付勢バネ
14により常時下方に付勢せしめられている。15は上
記刃物ホルダ−13の昇降をガイドせしめるガイドピ
ン、16aは各刃物ホルダ−13の下端部に回転自在に
軸着された円形状の回転刃物体、17aは該各回転刃物
体16aの軸方向に沿ってその外周面に所定ピッチ毎に
一体形成された間欠刃で、該各間欠刃17aの刃厚は前
記当て盤3の切断溝4にスリ合せ自在に嵌合せしめるべ
く所定の厚さに設定せしめられている。
【0011】次に、上述の如く構成された実施例の作動
について説明する。まず、回転軸2により当て盤3を所
定方向に等速回転せしめる。しかるのち、回転する当て
盤3上に順次成型シ−トAをガイドバ−5にガイドせし
めつつ送り込み、成型シ−トAに成型されてなる各鶏卵
用包装容器57のヒンジ部60を対応する当て盤3に当
てがうと共に、油圧シリンダ8により昇降バ−7を介し
て回転刃物体16aを下降作動せしめ、間欠刃17aを
切断溝4にスリ合せつつ嵌合せしめる。そして、間欠刃
17aの両端部を各々切断溝4の両側縁にスリ合せるこ
とにより切断して2条のミシン目61を形成せしめる
(図2乃至図5参照)。このさい、間欠刃17aを切断
溝4にスリ合せつつ嵌合して切断せしめることにより鶏
卵用包装容器57のヒンジ部60に2条のミシン目61
を形成せしめるものであるから、間欠刃17aを損傷せ
しめることなく確実に形成することが出来るものであ
る。以下同様に、順次成型シ−トAを当て盤3上に送り
込み、間欠刃17aを切断溝4にスリ合せつつ嵌合せし
めることによりヒンジ部60にミシン目61を形成せし
めるとよい。
【0012】なお、上記実施例において、間欠刃17a
は回転刃物体16aの軸方向に向けて平行状に形成され
ているが、これに限定されるものでなく、例えば、図6
に示すように、間欠刃17bを回転刃物体16bの軸方
向に対して斜め状に形成せしめたり、あるいは図7に示
すように、回転刃物体16cの軸方向に対して平行状
に、しかも正面からみてV字形状に形成せしめるなど所
要形状に形成せしめてもよいものである。また、上記実
施例は、その適用例として鶏卵用包装容器57を示した
が、その他の食品類、青果物、あるいは日用雑貨品など
を包装するさいに使用する合成樹脂製包装用容器にも適
用せしめることが出来るものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば以上の次第で、回転自在
とされた円盤状の当て盤3と、該当て盤3に対向すべく
刃物ホルダ−13を介して昇降自在に配設された円形状
の回転刃物体16a・16b・16cとよりなり、上記
当て盤3の外周面にはその周方向に沿って所要幅の切断
溝4が環状形成されると共に、回転刃物体16a・16
b・16cの外周部には該切断溝4にスリ合わせ自在に
嵌合せしめるべく所要刃厚の間欠刃17a・17b・1
7cが形成されているから、当て盤3を等速回転せしめ
つつ合成樹脂製包装用容器57が成型された成型シ−ト
Aを順次送り込み、そのヒンジ部60を当て盤3の外周
面に当てがうと共に回転刃物体16a・16b・16c
を下降作動せしめ、間欠刃17a・17b・17cを切
断溝4にスリ合せつつ嵌合せしめることにより切断して
2条のミシン目61を形成することが出来るものであっ
て、従来例のように蛇行することなく、常にミシン目6
1を確実に形成することが出来るのみならず、間欠刃1
7a・17b・17cの損傷を有効に防止せしめて長期
の使用に充分耐えることが出来るものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】実施例の間欠刃17aによるミシン目61の形
成状態を示す正面からみた一部拡大断面図である。
【図3】図2のI−I線に沿う断面図である。
【図4】実施例の間欠刃17aによるミシン目61の形
成状態を示す一部拡大断面図である。
【図5】実施例の間欠刃17aによるミシン目61の形
成状態を形成ミシン目61と共に示す斜視図である。
【図6】実施例の他の間欠刃17bによるミシン目61
の形成状態を形成ミシン目61と共に示す斜視図であ
る。
【図7】実施例の他の間欠刃17cによるミシン目61
の形成状態を形成ミシン目61と共に示す斜視図であ
る。
【図8】従来例を示す一部拡大正面図である。
【図9】従来例を示す一部拡大断面図である。
【図10】ミシン目61を形成せしめた鶏卵用包装容器
57を示す平面図である。
【図11】他の従来例を示す一部拡大断面図である。
【符号の説明】
3 当て盤 4 切断溝 13 刃物ホルダ− 16a・16b・16c 回転刃物体 17a・17b・17c 間欠刃 57 鶏卵用包装容器 60 ヒンジ部 61 ミシン目 A 成型シ−ト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在とされた円盤状の当て盤3と、該
    当て盤3に対向すべく刃物ホルダ−13を介して昇降自
    在に配設された円形状の回転刃物体16a・16b・1
    6cとよりなり、上記当て盤3の外周面にはその周方向
    に沿って所要幅の切断溝4が環状形成されると共に、回
    転刃物体16a・16b・16cの外周部には該切断溝
    4にスリ合わせ自在に嵌合せしめるべく所要刃厚の間欠
    刃17a・17b・17cが形成されてなることを特徴
    とする、合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目
    の形成装置。
  2. 【請求項2】間欠刃17a・17b・17cが回転刃物
    体16a・16b・16cの軸方向に沿って形成されて
    なることを特徴とする、請求項1記載の合成樹脂製包装
    用容器における開蓋用ミシン目の形成装置。
JP2000207596A 2000-07-10 2000-07-10 合成樹脂製包装用容器における開蓋用ミシン目の形成装置 Pending JP2002018985A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007081015A1 (ja) * 2006-01-13 2007-07-19 Mycoal Co., Ltd. 発熱体、発熱体製造方法及び切り込み設置装置
CN106493996A (zh) * 2015-09-07 2017-03-15 深圳市万德环保印刷设备有限公司 一种瓦楞纸板开槽机

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WO2007081015A1 (ja) * 2006-01-13 2007-07-19 Mycoal Co., Ltd. 発熱体、発熱体製造方法及び切り込み設置装置
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