JP2002018792A - 連続穴開け装置 - Google Patents

連続穴開け装置

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JP2002018792A
JP2002018792A JP2000203014A JP2000203014A JP2002018792A JP 2002018792 A JP2002018792 A JP 2002018792A JP 2000203014 A JP2000203014 A JP 2000203014A JP 2000203014 A JP2000203014 A JP 2000203014A JP 2002018792 A JP2002018792 A JP 2002018792A
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JP
Japan
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long material
die
punch
vacuum suction
support plate
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JP2000203014A
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English (en)
Inventor
Eizaburo Kanda
栄三郎 神田
Takehiro Katou
毅宏 加藤
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄く又は幅広の長尺材料であっても、その撓
みや捻れの影響を無くし、高い加工位置精度で穴開け加
工を行うことが可能な連続穴開け装置を提供する。 【解決手段】 長尺材料Aの上下にパンチ1とダイ2と
を備え、パンチ1とダイ2の上下移動を妨げないよう
に、長尺材料Aを挟んで互いに対向させ且つそれぞれ上
下方向に移動可能に真空吸着板4と支持板5が設けてあ
る。長尺材料Aを真空吸着板4と支持板5で挟持しなが
ら真空吸着板4に平坦に吸着保持し、その平坦に保持さ
れた長尺材料Aにパンチ1とダイ2で穴開け加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレームや
フレキシブル基板、TABテープ等の製造工程におい
て、その薄板状の長尺材料に連続的に位置決め用の穴を
開ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、リードフレームやフレキシブ
ル基板、TAB(Tape Automated Bonding)テープ等の
製造においては、薄板状の長尺材料を用いて多数個を連
続して製造する方法が知られている。
【0003】これらの方法においては、例えば、薄い銅
板の長尺材料や銅箔をポリイミドなどの樹脂フィルムに
貼り合わせた長尺材料の表面に、感光性のレジスト層を
形成し、所望のパターンを用いて露光した後、現像して
銅をエッチングする工程が必ず含まれている。
【0004】その際の露光の位置決め方法としては、露
光前の長尺材料に位置決め用の穴を開け、この穴を用い
て露光マスクの位置合わせを行う方法が一般に採用され
ている。具体的には、水平方向に移動する長尺材料の上
下にパンチとダイとを配置し、長尺材料を所定距離ずつ
長手方向に搬送されながら、長尺材料の露光マスク位置
ごとに、それぞれ露光マスクの範囲内で支障のない位置
に穴開け加工を施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、半導体装置
の小型化や高集積化に伴って、リードフレームやTAB
テープなどの露光マスクも小型化及び高密度化が進み、
露光精度についても更に高精度が要求されるようになっ
ている。このような現状において、露光精度を更に向上
させるため、上記した露光マスクの位置決め用の穴開け
精度を高めることが、歩留まりの向上及び生産性の向上
の点からも重要な問題となっている。
【0006】しかしながら、長尺材料にパンチとダイを
用いて位置決め用の穴開け加工を行う場合、その長尺材
料が薄いほど且つまた長尺材料の幅が広いほど、長尺材
料の撓みや捻れが大きくなるため、穴開けの加工位置精
度が低下するという欠点があった。
【0007】本発明は、このような従来の事情に鑑み、
パンチとダイを備えた移動機構付きの連続穴開け装置を
用いて長尺材料に位置決め用の穴を連続的に加工する際
に、長尺材料が薄く又は幅広であっても、長尺材料の撓
みや捻れの影響を無くし、高い加工位置精度で穴開け加
工を行うことが可能な連続穴開け装置を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する連続穴開け装置は、長手方向に移
動する長尺材料の上下にパンチとダイとを備えた連続穴
開け装置であって、該パンチとダイの上下移動を妨げな
いよう前記長尺材料の移動方向に対して該パンチとダイ
の少なくとも前後に、該長尺材料を挟んで互いに対向さ
せ且つそれぞれ上下方向に移動可能に設けた真空吸着板
と支持板とを備え、該真空吸着板が前記長尺材料を吸着
保持した状態で該長尺材料に穴開け加工することを特徴
とする。
【0009】上記本発明の連続穴開け加工装置において
は、前記長尺材料の少なくとも片端縁位置を検知する位
置センサーと、該位置センサーと連動して前記パンチと
ダイを加工位置に移動させる1つのXYステージとを備
えることができる。また、上記本発明の連続穴開け装置
における前記支持板は、前記ダイに連結され、該ダイと
連動して上下移動することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の連続穴開け装置では、移
動機構により長手方向に搬送されてくる長尺材料を、少
なくともその加工位置の前後で真空吸着板と支持板とで
挟みつけ、真空吸着板で長尺材料を平坦に吸着保持した
後、真空吸着板に吸着保持された状態の長尺材料に穴開
け加工を施す。そのため、長尺材料が薄く又は幅広であ
っても、真空吸着板に平坦に吸着保持することにより、
その撓みや捻れを殆ど無くすことができ、高い加工位置
精度で穴開け加工を行うことが可能となる。
【0011】以下、本発明の連続穴開け装置を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の連続穴開け装置の一具
体例を示すものであり、一般的に使用されているフレキ
シブル基板などの穴加工装置、即ち長手方向に移動する
長尺材料の上下にパンチとダイとを備えた連続穴開け装
置を改良することによって作製することができる。
【0012】この連続穴開け装置は、上下方向に移動す
るパンチ1とダイ2とを備え、このパンチ1とダイ2は
1つのXYステージ3によって水平なXY方向に移動で
きるようになっている。長尺材料Aは図示しない巻き出
し部から供給され、上方のパンチ1と下方のダイ2の間
に搬送されて穴開け加工された後、巻き取り部に連続的
に巻き取られる。
【0013】長手方向に移動する長尺材料Aに対して、
その上方(パンチ1側)には真空吸着板4が上下移動可
能に設けてあり、下方(ダイ2側)には真空吸着板4と
対向して支持板5が上下移動可能に配置してある。真空
吸着板4と支持板5は、パンチ1やダイ2の上下移動を
妨げないように、その上下移動する範囲にそれぞれ切欠
部4a、5aが設けてある。尚、切欠部4a、5aを設
ける代りに、長尺材料Aの移動方向に対してパンチ1と
ダイ2の前と後にそれぞれ分割した各一対の真空吸着板
と支持板とを設けることもできる。
【0014】尚、図示していないが、真空吸着板4は長
尺材料Aに接する下面に多数の吸引孔を有し、これらの
吸引孔は真空吸着板4の内部の吸引室に連通し、更に真
空吸引装置に接続されている。また、真空吸着板4と支
持板5はそれぞれ独立して上下移動しても良いが、この
具体例では支持板5は連結片6によってダイ2に連結さ
れ、ダイ2と連動して上下移動するようになっている。
【0015】この穴開け装置のパンチ部(パンチ1を備
え、そのパンチ1と共に上下移動する部分)には、長尺
材料Aの少なくとも片端縁位置を検知する位置センサー
7として、例えばCCDカメラが取り付けてある。この
位置センサー7で検知した長尺材料Aの片端縁位置を基
準にして、XYステージ3によりパンチ1とダイ2とを
所定の加工位置に移動させるようになっている。
【0016】次に、上記した図1の具体例に基づいて、
本発明の連続穴開け装置の動作を説明する。初期状態に
おいては、真空吸着板4は最上部に、及び支持板5は最
下部に停止している。まず、長尺材料Aを長手方向に沿
って図中の矢印方向に指定距離だけ搬送し、被加工個所
をパンチ1とダイ2の間の加工位置に停止させる。
【0017】その状態で、真空吸着板4を下降させると
共に、互いに連結されたダイ2と支持板5を上昇させ、
真空吸着板4と支持板4とで長尺材料Aを両側から平坦
に挟持する。その状態で真空吸着板4の内部を減圧し
て、長尺材料Aを真空吸着板4の下面に平坦に吸着保持
する。このようにして真空吸着板4に平坦に吸着保持さ
れた長尺材料Aに対して、パンチ1とダイ2を移動させ
てパンチングにより穴開け加工を施す。
【0018】穴開け加工後、パンチ1を初期位置に戻す
と共に、ダイ2とダイ2に連結された支持板5とを初期
位置に下降させる。また、真空吸着板4の減圧を解除し
た後、真空吸着板4も初期位置に戻す。尚、ダイ2と支
持板5とが連結されていない場合には、真空吸着板4が
長尺材料Aを吸着固定した後で且つ穴開け加工の前に、
支持板5のみを初期位置に戻しても良い。
【0019】上記した動作を繰り返すことにより、長尺
材料Aに連続的に位置決め用の穴を加工することができ
る。その際に、長尺材料Aは真空吸着板4と支持板5で
挟持された状態で真空吸着板4に平坦に吸着保持される
ので、穴開け加工時には長尺材料Aの撓みや捻れが矯正
され、長尺材料Aが薄く且つ幅広であっても、位置決め
用の穴を高い加工位置精度で加工することができる。
【0020】また、長尺材料Aを真空吸着板4に吸着保
持したとき、穴開け加工の前に、位置センサー7で長尺
材料Aの片端縁位置を検出し、検出された片端縁から所
定距離の加工位置にパンチ1とダイ2とをXYステージ
3で移動させれば、長尺材料Aの撓みや捻れ、あるいは
寸法のバラツキなどを補償して、より一層高い加工位置
精度を得ることができる。
【0021】
【実施例】実施例 図1に示す本発明の連続穴開け装置を用いて、フレキシ
ブル基板用の長尺材料に位置決め用の穴を連続的に穴開
け加工した。使用した装置は従来のフレキシブル基板の
連続穴明け装置に、上記のごとく真空吸着板4と支持板
5を上下移動可能に設置し、更にパンチ部に位置センサ
ー7としてCCDカメラを取り付けると共に、パンチ1
とダイ2をXYステージ3によりXY方向に移動可能に
設けたものである。
【0022】尚、真空吸着板4は、縦横300mm×3
00mm、厚さ3mmであり、その下面には直径1mm
の吸引孔が前後左右に10mmピッチとなるように穿設
されている。また、支持板5は、縦横300mm×30
0mm、厚さ1mmとし、この支持板5を連結片6でダ
イ2に固定し、ダイ2と共に上下移動する機構とした。
長尺材料Aの片端縁位置の測定、及び穴加工位置の測定
は、パンチ部に固定されたCCDカメラとこれに接続す
る画像処理装置を用いて行った。
【0023】フレキシブル基板用の長尺材料Aは、銅厚
さ18μm/ポリイミド厚さ50μm/銅厚さ18μm
の積層材料で、幅250mmである。この長尺材料A
を、長手方向の搬送−停止−幅方向2ケ所に穴明け加工
−搬送のシーケンスを繰り返しながら、停止時に真空吸
着板4と支持板5で平坦に挟持して真空吸着板4に吸着
保持し、材料搬送方向ピッチPx=220mm、材料幅
方向穴ピッチPy=230mm、材料片端縁からの穴加
工位置の設計値Yo=10mm、加工穴径0.5mmの
条件で、連続的に穴開け加工を実施した。
【0024】上記のごとく長尺材料Aを連続的に穴開け
加工した後、加工後の穴位置を自動測定機で測定して、
上記穴加工位置の設計値Yoからのずれ量を評価した。
その結果、穴開け加工した長尺材料Aの加工長さが10
mのとき、設計値Yoからのずれ量は最大で25μmで
あった。また、加工長さが100mのときには、設計値
Yoからのずれ量は最大で30μmであった。
【0025】比較例 従来のフレキシブル基板の連続穴開け加工装置(真空吸
着板4、支持板5、CCDカメラ、及びXYステージ3
を備えない)を用いた以外は実施例と同様にして、長尺
材料Aの加工長さ10mの穴開け加工を行った。加工後
の穴位置を自動測定機で測定し、設計値Yoからのずれ
量を評価した結果、最大で50μmであった。
【0026】この従来の連続穴開け装置を使用した比較
例の場合、穴開け加工時に観察していると、加工位置で
明らかに長尺材料Aに撓みや捻れが生じており、これが
精度低下の主な原因と考えられる。一方、上記した実施
例では、長尺材料Aに撓みや捻れが残っていても、真空
吸着板4に吸着された状態では長尺材料Aは平坦に保持
されているので、比較例の場合に比べて穴加工位置の精
度が2倍程度に向上したものと判断される。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、真空吸着板と支持板の
間で平坦に挟持された長尺材料がそのまま平坦に真空吸
着板に吸着保持されるため、長尺材料の撓みや捻れの影
響を無くして、薄く及び/又は幅広の長尺材料であって
も、高い加工位置精度で穴開け加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続穴開け装置の一具体例を示す概略
の一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1 パンチ 2 ダイ 3 XYステージ 4 真空吸着板 5 支持板 6 連結片 7 位置センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に移動する長尺材料の上下にパ
    ンチとダイとを備えた連続穴開け装置であって、該パン
    チとダイの上下移動を妨げないよう前記長尺材料の移動
    方向に対して該パンチとダイの少なくとも前後に、該長
    尺材料を挟んで互いに対向させ且つそれぞれ上下方向に
    移動可能に設けた真空吸着板と支持板とを備え、該真空
    吸着板が前記長尺材料を吸着保持した状態で該長尺材料
    に穴開け加工することを特徴とする連続穴開け加工装
    置。
  2. 【請求項2】 前記長尺材料の少なくとも片端縁位置を
    検知する位置センサーと、該位置センサーと連動して前
    記パンチとダイを加工位置に移動させる1つのXYステ
    ージとを備えることを特徴とする、請求項1に記載の連
    続穴開け装置。
  3. 【請求項3】 前記支持板が前記ダイに連結され、該ダ
    イと連動して上下移動することを特徴とする、請求項1
    又は2に記載の連続穴開け加工装置。
JP2000203014A 2000-07-05 2000-07-05 連続穴開け装置 Pending JP2002018792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011251367A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Beac:Kk 穿孔装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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