JP3460558B2 - Tabテープの搬送位置決め機構 - Google Patents

Tabテープの搬送位置決め機構

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、剛性に乏しいTA
Bテープの反りを防止するために、帯状をしていて間欠
的に送られるスティフナーと称される金属製の補強板
に、所定の領域を個々に切断されたTABテープを順に
接着していく装置に関するものであり、特に、その装置
において、帯状のTABテープを間欠的に送り、その都
度、所定の領域を切断し接着する加工位置に確実に位置
決めすることのできる機構に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、IC,LSI,液晶パネル等の電
子部品の端子配列が微細化されてきているため、それら
の電子部品をフィルムキャリアーテープに搭載し、その
フィルムキャリアーテープを他の回路への接続端子とす
るようになってきた。そして、そのフィルムキャリアー
テープを、一般には、TAB(Tape Automated Bondin
g)テープと称している。周知のように、このTABテ
ープは、非常に薄いために反りが生じ易く、その取扱が
容易ではない。そこで、電子部品を取り付ける前の段階
において、その剛性を補うために、銅合金やステンレス
などの金属製であって、一般に、スティフナーと称され
ている補強板を、TABテープに接着させる技術が知ら
れている。 【0003】そして、その場合の接着装置の一例とし
て、帯状のスティフナーと、加熱すると粘着性を生じる
接着剤を予め接着面に付着させた帯状のTABテープと
を、接着加工位置へ間欠的に送り、その加工位置におい
ては、金型によって、帯状のTABテープの一部を所定
の形状に打ち抜くと共に、その切断されたTABテープ
を、ヒーターで加熱されているスティフナー上に圧着さ
せるようにしたものがある。このような装置において
は、TABテープは、所定の領域が打ち抜かれなければ
ならず、且つスティフナーの所定の位置に接着されなけ
ればならないため、TABテープとスティフナーの接着
加工位置における位置精度は、極めて高精度であること
が要求される。本発明は、これらのうち、帯状のTAB
テープを間欠的に送り、所定の領域を加工位置に精度よ
く位置決めすることが可能な搬送位置決め機構に関する
ものである。 【0004】そして、上記のような従来の装置において
は、TABテープを搬送する機構は、金型で打ち抜き加
工を行う位置よりも後段の位置に配置されていて、打ち
抜かれた後の残りの部分を掴んで所定量送るようになっ
ており、また、TABテープの位置決めは、TABテー
プの一部を打ち抜くためのパンチ(上型)が下降すると
き、パンチと共に下降する複数のパイロットピンが、打
ち抜きが行われる直前に、予めTABテープに形成され
ているパイロット穴に挿入され、TABテープに僅かな
位置ずれがある場合には、パイロットピンの先端のテー
パー部によって正規の位置に修正するようにしていた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、接着剤が付着された面の粘性の分
布状態や、打ち抜き後のテープの変形の仕方の違いなど
によって、送り量が一定せず、ばらつきが生じてしま
う。そして、スティフナーで補強されていない状態にお
けるTABテープは剛性が極めて乏しいから、そのよう
なばらつきが生じてしまうと、上記したパイロットピン
による位置修正が不可能になったり、更には、送りミス
によってTABテープの所定の領域が正確に打ち抜かれ
ていなくても、それを検出する方法がなかったために、
多量の不良品を発生させる等の事態が起きていた。 【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、加
熱によって粘着性の生じる接着剤を付着させた帯状のT
ABテープを、加工位置に間欠的に送り、その位置で金
型によって所定領域を打ち抜き、切断されたTABテー
プを、加熱されているスティフナーに圧接し接着する装
置において、TABテープの間欠送りが精度よく行え、
それによって前記所定領域の適正な位置修正が行え、不
良品の発生を防止できるようにしたTABテープの搬送
位置決め機構を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、加熱によって粘着性の生じる接着剤を
付着させた帯状のTABテープを、加工位置に間欠的に
送り、その位置で金型によって所定領域を打ち抜き、切
断されたTABテープを、加熱されているスティフナー
に圧接し接着する装置において、TABテープには予め
前記所定領域の内形を形成する穴を設けておき、前記加
工位置の後段位置にはTABテープを間欠的に送る送り
機構を配置し、また、前記加工位置の前段位置にはTA
Bテープの前記内形の移動位置によって光路を制限され
る光電センサーを配置していて、該光電センサーの所定
の出力信号によって前記送り機構による搬送を停止させ
るようにする。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1〜図
4に示した実施例によって説明する。尚、図1は帯状の
TABテープの所定領域を切断し、帯状のスティフナー
の所定の位置に接着する装置を示した正面図であって、
一部を断面にて示してある。また、図2は図1の平面図
である。更に、図3は帯状のTABテープの説明図であ
り、図4は、切断されたTABテープが帯状のスティフ
ナーに接着された状態を示す平面図である。 【0009】先ず、図3と図4を用いて、本実施例の装
置に供給され加工される帯状のTABテープとスティフ
ナーについて説明をしておく。図3に示すように、本実
施例の装置に供給される帯状のTABテープ1には、予
め、後述するスティフナーとの接着面に、加熱すると粘
着性を生じる接着剤が付着されており、また、打ち抜か
れる予定の所定領域の内形を規制するために方形の穴1
aが形成されている。また、個々の所定領域の間には、
二つずつのパイロット穴1bが形成されている。更に、
帯状のTABテープ1の長手方向に対して両側には、周
知のようなパーフォレイション1cが形成されている。
そして、本実施例の装置に設けられた金型により、所定
の領域が打ち抜かれ、切断されたTABテープ1Aを得
ることになる。 【0010】図4に示すように、本実施例の装置に供給
される帯状のスティフナー2には、長手方向の両側に、
合計12個の円形をしたパイロット穴2aが形成されて
いる。また、夫々、4個のパイロット穴2aに囲まれた
位置には、上記のTABテープ1の方形の穴1aよりも
小さな5個の方形をした穴2bが形成されている。この
スティフナー2には、その外にも複数の穴が形成されて
いるが、本実施例においては、これらの穴は、全てエッ
チング加工によって予め形成されている。そして、上記
の切断されたTABテープ1Aとスティフナー2とは、
本実施例の装置により、それらの方形の穴1a,2bの
中心を合わせて接着されるようになっている。本実施例
の装置によって加工されるのは、この状態までである
が、その後は、TABテープ1A上にICパッケージ等
を接合し、一つ一つに切り離され、電子部品としての完
成品になる。 【0011】次に、本実施例の装置の全体構成を図1及
び図2を用いて説明する。但し、図1及び図2には、本
発明を理解するのに必要な最小限の構成が示されている
だけであり、例えばスティフナー2の送り機構など、本
発明に直接関係のない構成については省略されている。
そこで、先ず、金型のダイを構成する基台3には、ダイ
穴3aが形成されている。この基台3には、4本の柱4
が立てられていて、それらに支えられた台5の上にはシ
リンダー6が取り付けられている。また、そのシリンダ
ー6によって作動されるピストン6aは、台5を貫通し
て、台5の下方に伸長している。 【0012】スライド板7は、柱4に上下動可能に取り
付けられていて、その上面中央部でピストン6aの先端
に取り付けられている。従って、スライド板7は、ピス
トン6aの上下動に連動して上下動するようになってい
る。このスライド板7には、金型のパンチ8が取り付け
られており、その先端は、基台3に固定されているガイ
ドブロック9のガイド穴に案内されることによって上下
動するようになっている。尚、パンチ8の詳細な構成は
明示しておらず略示しているが、その先端部には、帯状
のTABテープ1から所定の領域を切断する刃部と、切
断されたTABテープ1Aをエアー抜きをして吸着する
ための穴と、切断されたTABテープ1Aをスティフナ
ー1に圧接させる押圧部などが形成されている。 【0013】また、スライド板7には、スライド板7
と、ガイドブロック9と、基台3とに設けられた各ガイ
ド穴に嵌合している4本(図1では1本だけ示されてい
る)のパイロットピン10が取り付けられている。この
パイロットピン10は、ガイドブロック9と、基台3と
に設けられたガイド穴に嵌合して、スライド板7と共に
上下動が可能になっているが、下降時において、鍔部1
0aがガイドブロック9に当接してからは、ばね10b
を圧縮させて、スライド板7のみが下降できるように構
成されている。そして、この4本のパイロットピン10
の先端にはテーパー部が形成されていて、図4で説明し
たスティフナー2のパイロット穴2aに嵌合し得るよう
になっている。 【0014】更に、スライド板7には、4本(図1では
1本だけ示されている)のパイロットピン11が取り付
けられている。このパイロットピン11も、上記したパ
イロットピン10と同様に、ガイドブロック9と、基台
3とに設けられたガイド穴に嵌合して、スライド板7と
共に上下動が可能になっており、下降時において、鍔部
11aがガイドブロック9に当接してからは、ばね11
bを圧縮させて、スライド板7のみが下降できるように
なっている。そして、その4本のパイロットピン11の
先端にはテーパー部が形成されていて、基台3とガイド
ブロック9との間に形成された間隙を通って右側から左
側に送られる帯状のTABテープ1のパイロット穴1a
に嵌合し得るようになっている。尚、図2に示したTA
Bテープ1には、パーフォレイション1cと、打ち抜か
れる予定である所定領域のパターンの図示が省略されて
いる。 【0015】図1において、基台3の下方位置には、ス
ティフナー2のガイドレール12が配置されている。こ
のガイドレール12は、断面形状が底の浅いU字状をし
ていて、その底部には、図示されていないが、スティフ
ナー2のパイロット穴2aのピッチに合わせて逃げ穴が
形成されている。また、このガイドレール12の底部
は、基台3に形成されているダイ穴3aの下方位置が所
定の領域だけ欠落しており、そこにヒーター13が臨
み、そこに面しているスティフナー2の領域を加熱でき
るようになっている。そして、このスティフナー2は、
図1において、紙面の垂直方向に、図示していない送り
機構によって間欠的に送られるようになっている。 【0016】上記した金型部の両側には、送り機構と検
出機構が設けられている。先ず、金型部の左側に設けら
れている送り機構について説明する。この送り機構は、
インデックス送りをする送り機構であって、一般にグリ
ッパーフィードと称されている送り方を行う。この送り
機構の構成は、基体部14に取り付けられた固定クラン
プ15と、2本の軸部16によって左右方向へ移動可能
な移動クランプ17とを有していて、夫々にシリンダー
17,18が取り付けられている。また、シリンダー1
8,19によって上下動するピストン18a,19aの
先端には、TABテープ1を掴むヘッド20,21が取
り付けられている。尚、移動クランプ17を作動させる
アクチュエーターの図示は省略されている。 【0017】金型部の右側に設けられている検出機構
は、スライドテーブル22と光電センサー23で構成さ
れていて、光電センサー23は、調整軸22aを回転さ
せることによって左右方向へ移動することの可能な可動
腕22bの先端に取り付けられている。この光電センサ
ー23は、反射式のファイバーセンサーであり、そのフ
ァイバーの先端は、帯状のTABテープ1の幅方向の略
中央部に対向され、他端には図示していない発光部と受
光部が設けられており、TABテープ1からの反射光を
検出できるようになっている。図面においては、便宜
上、ファイバーの先端のヘッド部だけを示し、そこに符
号23を付けているが、本実施例において光電センサー
とは、実際には、それらの構成の総てを指すものであ
る。 【0018】そこで、この光電センサー23のヘッドの
初期の位置決めについて説明する。先ず、帯状のTAB
テープ1を、図1に示すようにして金型部に挿通させ
る。そして、スライド板7を静かに下降させ、TABテ
ープ1の位置ずれを目視で調整しながら、パイロットピ
ン11の先端を、TABテープ1のパイロット穴1bに
挿入させる。次に、スライドテーブル22の調整軸22
aを回転させて可動腕22bを移動させ、図2に示すよ
うに、TABテープ1の内形の縁に対向する位置に光電
センサー23のヘッドをセットする。そして、このとき
の反射光の光量を測定し、検出光量範囲を設定してお
く。 【0019】次に、加工するときの作動を説明する。図
示していない操作盤のスタートスイッチを押すと、帯状
のTABテープ1の送り機構に設けられたシリンダー1
9が作動して、ピストン9aが下降し、ヘッド21がT
ABテープ1を掴む。そして、移動クランプ17は、当
初は高速モードで左方向へ移動してTABテープ1を送
るが、1ピッチ(長手方向に隣接する二つのパイロット
穴1bの間隔に相当する長さ)弱を送った段階で低速モ
ードに切り替わり、ゆっくりと移動するようになる。そ
して、光電センサー23の感度が、当初設定した数値に
達すると、その出力信号によって移動クランプ17が停
止する。 【0020】このようにして、移動クランプ17が停止
すると、金型部が作動して、打ち抜きと接着の加工工程
に入るが、それを説明する前に、送り機構の1サイクル
の作動を先に説明しておく。上記のようにして移動クラ
ンプ17が停止すると、固定クランプ15のシリンダー
18が作動して、ピストン9aが下降し、ヘッド20が
TABテープ1を掴む。その後、移動クランプ17は、
ヘッド21がTABテープ1を離してから右方向へ移動
し、ヘッド21によって、先程よりも1ピッチ分、後方
の部分を掴む。その段階で、固定クランプ15のヘッド
20がTABテープ1を離し、次の送り作動の準備状態
になる。このような、送り機構の1サイクルの作動中
に、金型部による打ち抜きと接着の加工が行われるわけ
である。 【0021】そこで、次に、図1を用いて金型部の作動
について説明する。上記のようにして、TABテープ1
の送り作動が停止すると、シリンダー6が作動を開始
し、スライダー板7が下降する。この下降において、先
ず、TABテープ用の4本のパイロットピン11が、帯
状のTABテープ1の両側に形成されているパイロット
穴1bに嵌合される。このとき、反りなどによってTA
Bテープ1が正規の位置よりも僅かにずれていたとして
も、パイロットピン11の先端に形成されているテーパ
ー部よって正規の位置に位置修正が行われる。次に、ス
ティフナー用の4本のパイロットピン10がスティフナ
ー2のパイロット穴2aに嵌合され、スティフナー2が
正規の位置に位置決めされる。 【0022】帯状のTABテープ1と帯状のスティフナ
ー2が、このようにして正確に位置決めされた後、パン
チ8が、帯状のTABテープ1から所定の領域を打ち抜
く。そして、切断したTABテープ1A(図3参照)
を、真空ポンプでエアー抜きをし吸着状態にしたまま、
ダイ穴3aを貫通させ、スティフナー2に押し付ける。
そのため、予めTABテープ1Aに付着されていた接着
剤は、スティフナー2を介して加熱されることによって
粘着性を生じ、TABテープ1Aがスティフナー2に接
着される。その後、シリンダー6によって、スライド板
7が上昇し、全ての構成部材が図1の状態に復帰するこ
とによって、金型部における1サイクルの作動が終了す
る。従って、この後は、再度、送り機構の移動クランプ
17が、帯状のTABテープ1を掴んだまま、左方向へ
の作動を開始することになる。 【0023】尚、上記の実施例においては、帯状のTA
Bテープ1の送り機構として、グリッパーフィードを行
うインデックス送りの送り機構を採用しているが、本発
明における送り機構は、このような送り機構に限定され
るものではない。例えば、帯状のTABテープ1のパー
フォレイション1cに噛み合うスプロケットの回転によ
って送るようにした機構であっても差し支えない。ま
た、上記の実施例においては、光電センサーとして、反
射式のファイバーセンサーを用いているが、本発明はフ
ァイバーを用いたものに限定されず、また、透過式の光
電センサーであっても差し支えない。 【0024】 【発明の効果】上記のように、本発明は、加熱によって
粘着性の生じる接着剤を付着させた帯状のTABテープ
を、加工位置に間欠的に送り、その位置で金型によって
所定領域を打ち抜き、切断されたTABテープを、加熱
されているスティフナーに圧接し接着する装置におい
て、帯状のTABテープの間欠送りが精度よく行え、そ
の結果、打ち抜かれる領域の適正な位置修正が行えるの
で、不良品の発生を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】帯状のTABテープの所定領域を切断し、それ
を帯状のスティフナーの所定の位置に接着するための本
発明の実施例装置を示した正面図であり、一部を断面で
示してある。 【図2】図1に示した装置の平面図である。 【図3】図2に示されている帯状のTABテープの説明
図である。 【図4】実施例装置によって切断されたTABテープが
帯状のスティフナーに接着された状態を示す平面図であ
る。 【符号の説明】 1 帯状のTABテープ 1a,2b 穴 1b,2a パイロット穴 1c パーフォレイション 1A 切断されたTABテー
プ 2 スティフナー 3 基台 3a ダイ穴 3b ガイド穴 4 柱 5 台 6,18,19 シリンダー 6a,18a,19a ピストン 7 スライド板 8 パンチ 9 ガイドブロック 10,11 パイロットピン 10a,11a 鍔部 10b,11b ばね 12 ガイドレール 13 ヒーター 14 基体部 15 固定クランプ 16 軸部 17 移動クランプ 20,21 ヘッド 22 スライドテーブル 22a 調整軸 22b 可動腕 23 光電センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−275499(JP,A) 特開 平7−86355(JP,A) 特開 平8−31880(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 H01L 21/68 H01L 21/50

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 加熱によって粘着性の生じる接着剤を付
    着させた帯状のTABテープを加工位置に間欠的に送
    り、その位置で金型によって所定領域を打ち抜き、切断
    されたTABテープを、加熱されているスティフナーに
    圧接し接着する装置において、TABテープには予め前
    記所定領域の内形を形成する穴を設けておき、前記加工
    位置の後段位置にはTABテープを間欠的に送る送り機
    構を配置し、また、前記加工位置の前段位置にはTAB
    テープの前記内形の移動位置によって光路を制限される
    光電センサーを配置し、該光電センサーの所定の出力信
    号によって前記送り機構による搬送を停止させるように
    したことを特徴とするTABテープの搬送位置決め機
    構。
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JP4759376B2 (ja) * 2005-11-30 2011-08-31 新光電気工業株式会社 テープ材位置決め機構
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