JP2002018739A - 電動回動具などの回動工具に付設されるビット - Google Patents

電動回動具などの回動工具に付設されるビット

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JP2002018739A
JP2002018739A JP2000200013A JP2000200013A JP2002018739A JP 2002018739 A JP2002018739 A JP 2002018739A JP 2000200013 A JP2000200013 A JP 2000200013A JP 2000200013 A JP2000200013 A JP 2000200013A JP 2002018739 A JP2002018739 A JP 2002018739A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電動回動具などの回動工具に付設
されるビットを提供することを目的とする。 【解決手段】 一端部にビット部1aを有し、他端部に
電動回動具などの回動工具4に連設する連設部1bを有
するビット体1であって、ビット部1aと連設部1bと
の間の適当位置に、断面形状が軸心から放射方向にリブ
体3aが突設された形状のリブ部3を有するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動回動具などの
回動工具に付設されるビットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、ビスやネジなどを回動する際に使用される電動回動
具などの回動工具が提案されており、作業性の追求によ
りその性能(回動速度や回動力)が益々向上している。
【0003】その反面、これらの回動工具を使用してビ
スやネジなどを回動した際、ビスやネジが停止した時に
ビット部に加わる衝撃も強くなることになり、よって、
ビット部が破損してしまうケースが増えている。
【0004】そこで、この問題に対応すべく、例えば実
用新案登録第2532728号に開示される回転工具用
ビット(以下、従来例という。)が提案されている。
【0005】この従来例は、図3,4に図示したように
ビット体21の中央部に小断面となる径小部22(トーショ
ン部)を設けたものであり、前述したようなビット部21
aに強い衝撃が加わった際、この径小部22で衝撃を吸収
することでビット部21aの破損を防止することを目的と
している。
【0006】ところが、本出願人はこの従来例について
種々試してみたところ、次の問題点があることを確認し
た。
【0007】即ち、従来例は、弱い部分(柔軟な部分)
を作ることで衝撃を吸収させようとするものである為、
径大部23の径に対して径小部22の径を小さくすればする
程、衝撃吸収力は向上し得ることにはなるが、反面、こ
の径小部22の径を小さくする程衝撃に耐え切れず径小部
22が折れたりするなど破損の問題が顕著となってしま
う。
【0008】そこで、実際に従来例を試してみると、径
小部22に良好な衝撃吸収力を具備せしめるべく径小にす
ると強度が弱くなって上記破損の問題が生じ、反対に、
径小部22に良好な強度を具備せしめようとすると径小部
22の衝撃吸収力が不十分となってしまうことが実験によ
り確認できたのである。
【0009】つまり、この径小部22の径を衝撃に耐え得
る強度を加味した実用レベルの太さに設定した際には、
良好な衝撃吸収力を具備せしめることができなくなって
しまうことを出願人は確認した。
【0010】本発明は、上述の問題点を解決する画期的
な電動回動具などの回動工具に付設されるビットを提供
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0012】一端部にビット部1aを有し、他端部に電
動回動具などの回動工具4に連設する連設部1bを有す
るビット体1であって、ビット部1aと連設部1bとの
間の適当位置に、断面形状が軸心から放射方向にリブ体
3aが突設された形状のリブ部3を有することを特徴と
する電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係
るものである。
【0013】また、請求項1記載の電動回動具などの回
動工具に付設されるビットにおいて、リブ部3はビット
体1の長さ方向に所定長の距離を有するように設定され
ていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付
設されるビットに係るものである。
【0014】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおい
て、ビット体1として、他端部にもビット部1aを有す
るビット体1を採用し、回動工具4と連設する連設部1
bとして両ビット部1aの近傍に形成した周溝5を採用
し、両周溝5の間の位置に断面形状が軸心から放射方向
にリブ体3aが突設された形状のリブ部3を設けたこと
を特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビ
ットに係るものである。
【0015】また、請求項1〜3いずれか1項に記載の
電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおい
て、リブ部3はビット体1の左右の中間点Mから左右に
等距離に構成され、また、左右のビット部1aの近傍に
形成される左右の周溝5も前記中間点Mから左右に等距
離の位置に設けられ、また、左右のビット部1aも前記
中間点Mから左右に等距離の位置に設けられていること
を特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビ
ットに係るものである。
【0016】また、請求項1〜4いずれか1項に記載の
電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおい
て、前記リブ部3は、ビット体1を切削して形成された
ものであることを特徴とする電動回動具などの回動工具
に付設されるビットに係るものである。
【0017】
【発明の作用及び効果】ビット体1を連設部1bを利用
して回動工具4に装着し、この状態で回動工具4を作動
させてビスやネジなどの螺着作業を行うことになる。
【0018】この際、ビスやネジなどの螺着が完了した
時の衝撃がビット部1aに加わると、この衝撃をビット
体1に設けたリブ部3で吸収することになる。
【0019】具体的には、本発明は、このリブ部3の軸
心部3bと他の部位(該軸心部3bよりも径大となるリ
ブ部3に隣接する部位、例えば連設部1bなど)との比
率を、従来例の比率(径大部23の径に対する径小部22の
径の比率)より小さく設定しても、リブ体3aの存在に
より衝撃に耐え得る強度を確保することができ、また、
この従来例に比し径小の軸心部3bの存在により極めて
良好な衝撃吸収力が発揮される(この点は実験により確
認済み)。
【0020】従って、本発明は、回動工具4の性能アッ
プに確実に対応し得ることになるなど極めて商品価値の
高い画期的な電動回動具などの回動工具に付設されるビ
ットとなる。
【0021】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0022】符号4は公知構造の回動工具である。
【0023】本実施例は、常法に従い、両端をテーパー
形状に切削した断面六角形の杆部材を用意し、続いて、
この杆部材のテーパー部を90°づつ回転させカッター
により切削して4枚の刃を形成し、最後に、先端面を少
し湾曲面にする仕上げ切削加工を施してビット部1aを
両端部に備えたビット体1(所謂ダブルビット)を得
る。
【0024】また、ビット体1は、そのビット部1a夫
々の所定距離の近傍位置にして該ビット体1の左右の中
間点Mから左右に等距離に湾曲状の周溝5が形成されて
おり、この周溝5に回動工具4に設けられる鋼球が嵌入
してビット体1と回動工具4とは連結される。従って、
この周溝5及び該周溝5の周囲の部位が、ビット体1を
回動工具4に装着する際の連設部1bとなる。
【0025】また、ビット体1は、その連設部1b間に
してビット体1の左右の中間点Mから左右に等距離にリ
ブ部3が設けられている。
【0026】具体的には、このリブ部3は、図1に図示
したようにビット体1の中央部にしてビット体1の長さ
方向に4本の凹条6が切削形成されており、図2に図示
したようにその断面形状が軸心部3b(図2中点線部
位)から放射方向に4枚の凸条としてのリブ体3aが突
設された形状となるように構成されている。尚、リブ体
3aの枚数は4枚に限らず、3枚であったり5枚であっ
たりしても良い。
【0027】また、このリブ部3を構成するリブ体3a
は、その外面3a’をビット体1の表面1’と面一とな
るように構成されている。これは、回動トルクの伝達は
ビット体1の外径寸法で決定されるが、この点、本実施
例は、リブ体3aをビット体1に凹条6を切削形成する
ことで形成することでリブ体3aの外面3a’をビット
体1の表面1’と面一としたから、回動工具4から付与
される回動トルクを確実にビット部1aに伝えることが
できることになる。尚、本実施例では、リブ部3を切削
加工により形成しているが、例えばプレス加工も利用し
て形成するなど本実施例の特性を発揮し得る形成手段で
あれば適宜採用するものである。
【0028】また、本実施例に係るビット体1の長さL
1は約65mm,左右の周溝5の中央点間の長さL2は
約30mm,リブ部3の長さL3は約20mmである。
【0029】以上の構成から成る本実施例は、ビット体
1を連設部1bを利用して回動工具4に装着し、この状
態で回動工具4を作動させてビスやネジなどの螺着作業
を行うことになる。
【0030】この際、ビスやネジなどの螺着が完了した
時の衝撃がビット部1aに加わると、この衝撃をリブ部
3の軸心部3bが衝撃吸収部として機能して吸収するこ
とになる。
【0031】この点は、本出願人がその繰り返し行った
実験により確認している。
【0032】即ち、このリブ部3の軸心部3bの径と他
の部位(該軸心部3bよりも径大となるリブ部3に隣接
する部位、例えば連設部1bなど)の径との比率を、従
来例の比率(径大部23の径に対する径小部22の径の比
率)よりも小さく設定してもリブ体3aの存在により衝
撃に耐え得る強度を確保することができる。具体的に
は、本実施例に係るリブ部3における軸心部3bの直径
は、この軸心部3bの他の部位(該軸心部3bよりも径
大となるリブ部3に隣接する部位、例えば連設部1bな
ど)の直径の約15%〜30%程度にし得ることを実験
により確認している。
【0033】この点は、本実施例及び従来例についての
実験に基づくものであり、従来例(市販品であるベッセ
ル社のトーションビット)は破断角度が約50度であっ
たのに比し、本実施例の破断角度は98°であった(図
5,図6参照)。
【0034】従って、本実施例に係るリブ部3の構造で
あれば、ビット体1に衝撃吸収部として十分な強度と良
好な衝撃吸収力が備えられることになり、回動工具4の
性能アップに確実に対応し得ることになり、ひいては従
来例に比して焼き入れ加工時における歪みが生じにくく
修正も不要となるなど歩留まり及び量産性も良いことに
なる。
【0035】また、本実施例は、リブ部3を構成するリ
ブ体3aの外端面3a’が連設部1bの表面1’と面一
であるから、ビット体1の連設部1bからビット部1a
へ確実に回動工具4から付与される回動トルクを伝える
ことができ、回動工具4の性能を十分に活かすことがで
きることになる。
【0036】また、本実施例は、リブ部3を設けたこと
によりビット体1全体の表面積が広くなるから、リブ体
3aが度重なる使用によりビット体1に蓄積される熱を
良好に放熱する空冷フィンのような機能も発揮し、ユー
ザーの火傷を可及的に防止し得ることになるのは勿論、
ビット体1の劣化をも遅らせることができることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す正面図である。
【図2】図1に示すA−A断面図である。
【図3】従来例を示す正面図である。
【図4】図3に示すB−B断面図である。
【図5】本実施例の実験データ図である。
【図6】従来例の実験データ図である。
【符号の説明】
1 ビット体 1a ビット部 1b 連設部 3 リブ部 3a リブ体 4 回動工具 5 周溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月26日(2000.7.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部にビット部を有し、他端部に電動
    回動具などの回動工具に連設する連設部を有するビット
    体であって、ビット部と連設部との間の適当位置に、断
    面形状が軸心から放射方向にリブ体が突設された形状の
    リブ部を有することを特徴とする電動回動具などの回動
    工具に付設されるビット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動回動具などの回動工
    具に付設されるビットにおいて、リブ部はビット体の長
    さ方向に所定長の距離を有するように設定されているこ
    とを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設される
    ビット。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の電動
    回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、ビ
    ット体として、他端部にもビット部を有するビット体を
    採用し、回動工具と連設する連設部として両ビット部の
    近傍に形成した周溝を採用し、両周溝の間の位置に断面
    形状が軸心から放射方向にリブ体が突設された形状のリ
    ブ部を設けたことを特徴とする電動回動具などの回動工
    具に付設されるビット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載の電動
    回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、リ
    ブ部はビット体の左右の中間点Mから左右に等距離に構
    成され、また、左右のビット部の近傍に形成される左右
    の周溝も前記中間点Mから左右に等距離の位置に設けら
    れ、また、左右のビット部も前記中間点Mから左右に等
    距離の位置に設けられていることを特徴とする電動回動
    具などの回動工具に付設されるビット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載の電動
    回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前
    記リブ部は、ビット体を切削して形成されたものである
    ことを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設され
    るビット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007041574A1 (de) * 2007-09-01 2009-03-05 Wera-Werk Hermann Werner Gmbh & Co. Kg Schraubendreherbit mit beidendseitigem Schraubeingriffsprofil
DE10362089B4 (de) * 2003-10-21 2009-12-31 Felo-Werkzeugfabrik Holland-Letz Gmbh Schraubendreher-Einsatz
WO2018190441A1 (ko) * 2017-04-11 2018-10-18 김진수 토션 드라이버비트

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DE102007041574A1 (de) * 2007-09-01 2009-03-05 Wera-Werk Hermann Werner Gmbh & Co. Kg Schraubendreherbit mit beidendseitigem Schraubeingriffsprofil
WO2018190441A1 (ko) * 2017-04-11 2018-10-18 김진수 토션 드라이버비트

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