JP3793000B2 - 電動回動具などの回動工具に付設されるビット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動回動具などの回動工具に付設されるビットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、ビスやネジなどを回動する際に使用される電動回動具などの回動工具が提案されており、作業性の追求によりその性能(回動速度や回動力)が益々向上している。
【0003】
その反面、これらの回動工具を使用してビスやネジなどを回動した際、ビスやネジが停止した時にビット部に加わる衝撃も強くなることになり、よって、ビット部が破損してしまうケースが増えている。
【0004】
そこで、この問題に対応すべく、例えば実用新案登録第2532728号に開示される回転工具用ビット(以下、従来例という。)が提案されている。
【0005】
この従来例は、図3,4に図示したようにビット体21の中央部に小断面となる径小部22(トーション部)を設けたものであり、前述したようなビット部21aに強い衝撃が加わった際、この径小部22で衝撃を吸収することでビット部21aの破損を防止することを目的としている。
【0006】
ところが、本出願人はこの従来例について種々試してみたところ、次の問題点があることを確認した。
【0007】
即ち、従来例は、弱い部分(柔軟な部分)を作ることで衝撃を吸収させようとするものである為、径大部23の径に対して径小部22の径を小さくすればする程、衝撃吸収力は向上し得ることにはなるが、反面、この径小部22の径を小さくする程衝撃に耐え切れず径小部22が折れたりするなど破損の問題が顕著となってしまう。
【0008】
そこで、実際に従来例を試してみると、径小部22に良好な衝撃吸収力を具備せしめるべく径小にすると強度が弱くなって上記破損の問題が生じ、反対に、径小部22に良好な強度を具備せしめようとすると径小部22の衝撃吸収力が不十分となってしまうことが実験により確認できたのである。
【0009】
つまり、この径小部22の径を衝撃に耐え得る強度を加味した実用レベルの太さに設定した際には、良好な衝撃吸収力を具備せしめることができなくなってしまうことを出願人は確認した。
【0010】
本発明は、上述の問題点を解決する画期的な電動回動具などの回動工具に付設されるビットを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0012】
一端部にビット部1aを有し、他端部に電動回動具などの回動工具4と連設する連設部1bを有するビット体1であって、前記ビット部1aと前記連設部1bとの間には、ビット体1の長さ方向に複数の凹条6を形成することで断面形状が軸心から放射方向にリブ体3aが突設された形状のリブ部3が設けられ、このリブ体3aの外面3a’は前記ビット体1の表面1’と面一となるように構成されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0013】
また、請求項1記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットおいて、前記リブ部3は前記ビット体1の長さ方向に所定長の距離を有するように設定されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0014】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記回動工具4と連結する連設部1bとして周溝5が採用されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0015】
また、両端部にビット部1aを有し、この両ビット部1aの内側近傍に電動回動具などの回動工具4と連設する連設部1bを有するビット体1であって、前記連設部1bの間には、ビット体1の長さ方向に複数の凹条6を形成することで断面形状が軸心から放射方向にリブ体3aが突設された形状のリブ部3が設けられ、このリブ体3aの外面3a’はビット体1の表面1’と面一となるように構成されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0016】
また、請求項4記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部3は前記ビット体1の長さ方向に所定長の距離を有するように設定されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0017】
また、請求項4,5いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記回動工具4と連設する連設部1bとして、前記両ビット部1aの内側近傍に形成した周溝5が採用されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0018】
また、請求項6記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部3はビット体1の中間点Mから左右に等距離に構成され、また、前記左右の周溝5も前記中間点Mから左右に等距離の位置に設けられ、また、前記左右のビット部1aも前記中間点Mから左右に等距離の位置に設けられていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0019】
また、請求項1〜7いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部3は、前記ビット体1を切削して形成されたものであることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビットに係るものである。
【0020】
【発明の作用及び効果】
ビット体1を連設部1bを利用して回動工具4に装着し、この状態で回動工具4を作動させてビスやネジなどの螺着作業を行うことになる。
【0021】
この際、ビスやネジなどの螺着が完了した時の衝撃がビット部1aに加わると、この衝撃をビット体1に設けたリブ部3で吸収することになる。
【0022】
具体的には、本発明は、このリブ部3の軸心部3bと他の部位との比率を、従来例の比率(径大部23の径に対する径小部22の径の比率)より小さく設定しても、リブ体3aの存在により衝撃に耐え得る強度を確保することができ、また、この従来例に比し径小の軸心部3bの存在により極めて良好な衝撃吸収力が発揮される(この点は実験により確認済み)。
【0023】
従って、本発明は、回動工具4の性能アップに確実に対応し得ることになるなど極めて商品価値の高い画期的な電動回動具などの回動工具に付設されるビットとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0025】
符号4は公知構造の回動工具である。
【0026】
本実施例は、常法に従い、両端をテーパー形状に切削した断面六角形の杆部材を用意し、続いて、この杆部材のテーパー部を90°づつ回転させカッターにより切削して4枚の刃を形成し、最後に、先端面を少し湾曲面にする仕上げ切削加工を施してビット部1aを両端部に備えたビット体1(所謂ダブルビット)を得る。
【0027】
また、ビット体1は、そのビット部1a夫々の所定距離の近傍位置にして該ビット体1の左右の中間点Mから左右に等距離に湾曲状の周溝5が形成されており、この周溝5に回動工具4に設けられる鋼球が嵌入してビット体1と回動工具4とは連結される。従って、この周溝5及び該周溝5の周囲の部位が、ビット体1を回動工具4に装着する際の連設部1bとなる。
【0028】
また、ビット体1は、その連設部1b間にしてビット体1の左右の中間点Mから左右に等距離にリブ部3が設けられている。
【0029】
具体的には、このリブ部3は、図1に図示したようにビット体1の中央部にしてビット体1の長さ方向に4本の凹条6が切削形成されており、図2に図示したようにその断面形状が軸心部3b(図2中点線部位)から放射方向に4枚の凸条としてのリブ体3aが突設された形状となるように構成されている。尚、リブ体3aの枚数は4枚に限らず、3枚であったり5枚であったりしても良い。
【0030】
また、このリブ部3を構成するリブ体3aは、その外面3a’をビット体1の表面1’と面一となるように構成されている。これは、回動トルクの伝達はビット体1の外径寸法で決定されるが、この点、本実施例は、リブ体3aをビット体1に凹条6を切削形成することでリブ体3aの外面3a’をビット体1の表面1’と面一としたから、回動工具4から付与される回動トルクを確実にビット部1aに伝えることができることになる。尚、本実施例では、リブ部3を切削加工により形成しているが、例えばプレス加工も利用して形成するなど本実施例の特性を発揮し得る形成手段であれば適宜採用するものである。
【0031】
また、本実施例に係るビット体1の長さL1は約65mm,左右の周溝5の中央点間の長さL2は約30mm,リブ部3の長さL3は約20mmである。
【0032】
以上の構成から成る本実施例は、ビット体1を連設部1bを利用して回動工具4に装着し、この状態で回動工具4を作動させてビスやネジなどの螺着作業を行うことになる。
【0033】
この際、ビスやネジなどの螺着が完了した時の衝撃がビット部1aに加わると、この衝撃をリブ部3の軸心部3bが衝撃吸収部として機能して吸収することになる。
【0034】
この点は、本出願人がその繰り返し行った実験により確認している。
【0035】
即ち、このリブ部3の軸心部3bの径と他の部位の径との比率を、従来例の比率(径大部23の径に対する径小部22の径の比率)よりも小さく設定してもリブ体3aの存在により衝撃に耐え得る強度を確保することができる。具体的には、本実施例に係るリブ部3における軸心部3bの直径は、この軸心部3bの他の部位(該軸心部3bよりも径大となるリブ部3に隣接する部位、例えば連設部1bなど)の直径の約15%〜30%程度にし得ることを実験により確認している。
【0036】
この点は、本実施例及び従来例についての実験に基づくものであり、従来例(市販品であるベッセル社のトーションビット)は破断角度が約50度であったのに比し、本実施例の破断角度は98°であった(図5,図6参照)。
【0037】
従って、本実施例に係るリブ部3の構造であれば、ビット体1に衝撃吸収部として十分な強度と良好な衝撃吸収力が備えられることになり、回動工具4の性能アップに確実に対応し得ることになり、ひいては従来例に比して焼き入れ加工時における歪みが生じにくく修正も不要となるなど歩留まり及び量産性も良いことになる。
【0038】
また、本実施例は、リブ部3を構成するリブ体3aの外端面3a’が連設部1bの表面1’と面一であるから、ビット体1の連設部1bからビット部1aへ確実に回動工具4から付与される回動トルクを伝えることができ、回動工具4の性能を十分に活かすことができることになる。
【0039】
また、本実施例は、リブ部3を設けたことによりビット体1全体の表面積が広くなるから、リブ体3aが度重なる使用によりビット体1に蓄積される熱を良好に放熱する空冷フィンのような機能も発揮し、ユーザーの火傷を可及的に防止し得ることになるのは勿論、ビット体1の劣化をも遅らせることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を示す正面図である。
【図2】 図1に示すA−A断面図である。
【図3】 従来例を示す正面図である。
【図4】 図3に示すB−B断面図である。
【図5】 本実施例の実験データ図である。
【図6】 従来例の実験データ図である。
【符号の説明】
1 ビット体
1’ 表面
1a ビット部
1b 連設部
3 リブ部
3a リブ体
3a’ 外面
4 回動工具
5 周溝
6 凹条
Claims (8)
- 一端部にビット部を有し、他端部に電動回動具などの回動工具と連設する連設部を有するビット体であって、前記ビット部と前記連設部との間には、ビット体の長さ方向に複数の凹条を形成することで断面形状が軸心から放射方向にリブ体が突設された形状のリブ部が設けられ、このリブ体の外面は前記ビット体の表面と面一となるように構成されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項1記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部は前記ビット体の長さ方向に所定長の距離を有するように設定されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項1,2いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記回動工具と連結する連設部として周溝が採用されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 両端部にビット部を有し、この両ビット部の内側近傍に電動回動具などの回動工具と連設する連設部を有するビット体であって、前記連設部の間には、ビット体の長さ方向に複数の凹条を形成することで断面形状が軸心から放射方向にリブ体が突設された形状のリブ部が設けられ、このリブ体の外面はビット体の表面と面一となるように構成されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項4記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部は前記ビット体の長さ方向に所定長の距離を有するように設定されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項4,5いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記回動工具と連設する連設部として、前記両ビット部の内側近傍に形成した周溝が採用されていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項6記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部はビット体の中間点から左右に等距離に構成され、また、前記左右の周溝も前記中間点から左右に等距離の位置に設けられ、また、前記左右のビット部も前記中間点から左右に等距離の位置に設けられていることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
- 請求項1〜7いずれか1項に記載の電動回動具などの回動工具に付設されるビットにおいて、前記リブ部は、前記ビット体を切削して形成されたものであることを特徴とする電動回動具などの回動工具に付設されるビット。
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