JP2002017921A - 電動ゴルフカート - Google Patents

電動ゴルフカート

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JP2002017921A
JP2002017921A JP2000200996A JP2000200996A JP2002017921A JP 2002017921 A JP2002017921 A JP 2002017921A JP 2000200996 A JP2000200996 A JP 2000200996A JP 2000200996 A JP2000200996 A JP 2000200996A JP 2002017921 A JP2002017921 A JP 2002017921A
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Yoshikazu Sugiura
義和 杉浦
Setsuji Yamaguchi
節二 山口
Kazuhiro Matsuoka
和広 松岡
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートハウスにおける充電用ステーションの
ための場所をなくすか狭くすることができ、かつ、充電
のための管理要員も極力少なくすることのできる電動ゴ
ルフカートを提供する。 【解決手段】 電動ゴルフカートC1は、車体3と、フ
ロントカウル4と、リアカウル5と、ステップ6と、前
部座席7と、後部座席8とを備えてなる。リアカウル5
の内部には駆動用モータ14が配置されている。前部座
席7の下にはモータ駆動用バッテリ16が配置されてい
る。後部座席8の下には、バッテリ充電用の燃料電池1
7と、燃料電池17に接続されかつ燃料電池17から発
生する熱を利用するための循環パイプ21とが設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリを駆動
源としてゴルフ場でプレーヤーやゴルフバッグなどを搬
送するための電動ゴルフカートに関し、さらに詳しく
は、乗車した人のハンドル操作により走行するか、ある
いは遠隔操作により所定の走行路に沿って自動走行する
電動ゴルフカートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動ゴルフカートとして
は、車体と、この車体の前上部に設けられたフロントカ
ウルと、車体の後上部に設けられたリアカウルと、これ
ら両カウルの間において車体に固定されたステップと、
このステップの上に設けられた座席と、ステップに載置
された駆動用バッテリとを備えているものが知られてい
る。
【0003】このような電動ゴルフカートにおけるバッ
テリは、ゴルフ場における平均的な1ラウンドに要する
電源容量に幾分かの余裕をもたせた程度のものが用いら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、1ラウンド
が終了するたびに、電動ゴルフカートをカートハウスに
戻して充電する必要があるが、カートハウスには充電用
ステーションを設けておかなければならず、そのための
広い場所が必要であった。また、充電のための管理要員
も必要となるため、ゴルフ場の省力化や合理化を図るこ
とが困難であった。
【0005】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、カートハウスにおける充
電用ステーションのための場所をなくすか狭くすること
ができ、かつ、充電のための管理要員も極力少なくする
ことのできる電動ゴルフカートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、駆動
用モータによって走行する車体と、この車体に固定され
たステップと、このステップの上に設けられた座席と、
車体に載置されたモータ駆動用バッテリとを備えてな
り、ステップの上にバッテリ充電用の燃料電池が配置さ
れているとともに、この燃料電池に接続されかつ燃料電
池から発生する熱を利用するための循環パイプが設けら
れていることを特徴とする電動ゴルフカートが提供され
る。
【0007】駆動用モータは通常、後輪を駆動するよう
に配線されるが、前輪を駆動するように、あるいは前輪
及び後輪を駆動するように、配線されてもよい。モータ
駆動用バッテリの配置箇所は、目的に応じて適宜決めら
れる。
【0008】ステップの上にはバッテリ充電用の燃料電
池が配置される。これによって、バッテリは、ゴルフカ
ートの走行時に燃料電池によって得られる電力で常に充
電されることになる。
【0009】ここで、燃料電池とは一般に、水の生成反
応(水の電気分解の逆)に伴って放出される化学エネル
ギーを電気エネルギーとして取り出す発電装置をいう。
燃料電池は作動温度域によって種類が分かれるが、この
発明に係る電動ゴルフカートには、特に作動温度が約7
0℃〜約90℃で低温領域での発電が可能な固体高分子
型燃料電池(PEFC)が好ましい。PEFCは電解質
に高分子のイオン交換膜を使った電池で、燃料は純水
素、あるいはメタノールや天然ガス、ガソリンを改質し
て水素を取り出す。このような燃料電池では、電力を生
じる化学反応時に熱が発生するが、その廃熱を有効に活
用するために、この発明に係る電動ゴルフカートは特別
な構成にされている。
【0010】すなわち、この発明に係る電動ゴルフカー
トには、この燃料電池に接続されかつ燃料電池から発生
する熱を利用するための循環パイプが設けられている。
このような循環パイプの配設位置、長さ、直径は、燃料
電池の出力、発生する熱量、利用形態などに応じて適
宜、決められる。
【0011】循環パイプは例えば、その内部に収納され
た水を燃料電池から発生する熱で温めて温水とし、その
温水を循環させるように構成されているのが好ましい。
このように構成された循環パイプによれば、簡単な構成
で任意箇所へ容易に熱を送ることができる。
【0012】この発明に係る電動ゴルフカートにあって
は、例えば、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パ
イプが、その座席の内部から外部へかけて設けられ、循
環パイプのうちその座席の外部にある部分に、ゴルフボ
ールを前記温水で洗浄するためのゴルフボール洗浄装置
が連通状に設けられている。このように構成された電動
ゴルフカートによれば、ゴルフコース上のどこにおいて
も、ゴルフボール洗浄装置を利用することで、冷水より
も汚れ落ちのよい温水によってゴルフボールの洗浄を簡
単に行うことができる。
【0013】なお、このゴルフボール洗浄装置には、洗
浄中にゴルフボールを保持するためのゴルフボール保持
部材や、ゴルフボールの表面をこするための回転ブラシ
などが備わっているのがいっそう好ましい。
【0014】この発明に係る電動ゴルフカートにあって
は、例えば、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パ
イプが、その座席の内部から外部へかけて設けられ、循
環パイプのうちその座席の外部にある部分に、飲料用ポ
ットを前記温水による熱で保温するためのポット保温装
置が設けられている。このように構成された電動ゴルフ
カートによれば、飲み物を入れたポットをポット保温装
置に収納しておくことで、ゴルフコース上のどこにおい
ても、乗員に対して常に温かい飲み物を提供することが
できる。
【0015】なお、このようなポット保温装置は、前記
温水により直接、保温するように構成されたものでもよ
く、前記温水により保温されたパイプからの放熱により
保温するように構成されたものでもよい。
【0016】この発明に係る電動ゴルフカートにあって
は、例えば、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パ
イプが、その座席の内部に設けられることで、その座席
に、前記温水による熱でその座席を暖房するための座席
暖房装置が設けられている。このように構成された電動
ゴルフカートによれば、座席暖房装置を利用すること
で、冬季のゴルフコースにおいて乗員に暖房を提供する
ことができる。
【0017】この発明に係る電動ゴルフカートにあって
は、例えば、循環パイプ内の水がポンプによって循環さ
れるように構成されている。このように構成された電動
ゴルフカートによれば、循環パイプ内の水の循環をポン
プの種類や出力などにより適宜、制御することができ、
いっそう効率のよい廃熱利用が可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る3つの実施
の形態を図面に基づいて説明する。なお、これらによっ
てこの発明が限定されるものではない。
【0019】実施の形態1 図1に示すように、この発明の実施の形態1に係る電動
ゴルフカートC1は、前輪1及び後輪2により支持され
るようにされた車体3と、この車体3の前上部に設けら
れたフロントカウル4と、車体3の後上部に設けられた
リアカウル5と、これら両カウル4・5の間において車
体3に固定されたステップ6と、このステップ6の上に
設けられた前部座席7と、後部座席8と、フロントカウ
ル4及びリアカウル5の間に架設された左右一対のサポ
ートフレーム9・9とを備えてなる。
【0020】それぞれのサポートフレーム9は、フロン
トカウル4及びリアカウル5にそれぞれ連結された前後
2つの立フレーム10・11と、これらの立フレーム1
0・11の上端部どうしに一体に連なる1つの連結フレ
ーム12とからなる。連結フレーム12・12どうしに
は、前記座席7・8を覆うルーフ板13が載置されてい
る。
【0021】リアカウル5の内部には駆動用モータ14
が配置されており、このモータ14はギアボックス15
を介して後輪2の車軸に接続されている。
【0022】前部座席7の下にはモータ駆動用バッテリ
16が配置されている。また、後部座席8の下には、バ
ッテリ充電用のメタノール改質型燃料電池17が配置さ
れている。
【0023】そして、バッテリ16と燃料電池17と
は、図2に示すように、モータ14の駆動制御を行うた
めの電気回路で、互いに並列に接続されている。なお、
図1及び図2において、18はメタノールタンク、19
はメタノール改質器、20はコントローラーをそれぞれ
表す。
【0024】このように、電動ゴルフカートC1にあっ
ては、バッテリ16を充電するための燃料電池17が配
置されているので、バッテリ16は、電動ゴルフカート
C1の走行時に燃料電池17によって得られる電力で常
に充電されることになる。
【0025】次に、図3に示すように、後部座席8の下
には、燃料電池17に接続されかつ燃料電池17から発
生する熱を利用するための循環パイプ21が設けられて
いる。
【0026】すなわち、循環パイプ21は、後部座席8
の内部から外部へかけて設けられ、その内部に収納され
た水を燃料電池17から発生する熱で温めて温水とし、
その温水をポンプ30で循環させるようにされている。
【0027】そして、循環パイプ21のうち後部座席8
の外部にある部分に、ゴルフボール洗浄装置22が連通
状に設けられている。ゴルフボール洗浄装置22は、循
環パイプ21の内部の温水が流入しかつ流出する円筒状
の洗浄槽23と、この洗浄槽23の内側に設けられた回
転ブラシ24と、ゴルフボール保持部材25とからなっ
ている。
【0028】ゴルフボール保持部材25に保持されたゴ
ルフボール26は、回転ブラシ24の内側に入れられた
状態で洗浄される。すなわち、ゴルフボール26の表面
は洗浄槽23内の温水中で回転ブラシ24によりこすら
れて洗浄される。洗浄が終わると、ゴルフボール保持部
材25が洗浄槽23から引き上げられる。
【0029】この電動ゴルフカートC1にあっては、ゴ
ルフコース上のどこにおいても、ゴルフボール洗浄装置
22を利用することで、冷水よりも汚れ落ちのよい温水
によってゴルフボール26の洗浄を簡単に行うことがで
きる。
【0030】実施の形態2 図4に示すように、この発明の実施の形態2に係る電動
ゴルフカートの構成は、実施の形態1の電動ゴルフカー
トC1におけるゴルフボール洗浄装置22に代えて、ポ
ット保温装置32が設けられている点でのみ、電動ゴル
フカートC1の構成と異なっている。
【0031】すなわち、循環パイプ21のうち後部座席
8の外部にある部分に、ポット保温装置32が連通状に
設けられている。ポット保温装置32は、循環パイプ2
1の内部の温水が流入しかつ流出する円筒状の収納槽3
3からなっている。
【0032】ポット34に入れられた飲み物は、収納槽
33に挿入されて保持される。すると、収納槽33には
循環パイプ21の内部の温水が流入しかつ流出するの
で、ポット34は保温される。
【0033】したがって、実施の形態2に係る電動ゴル
フカートにあっては、飲み物を入れたポットをポット保
温装置に収納しておくことで、ゴルフコース上のどこに
おいても、乗員に対して常に温かい飲み物を提供するこ
とができる。
【0034】実施の形態3 図5に示すように、この発明の実施の形態3に係る電動
ゴルフカートの構成は、実施の形態1の電動ゴルフカー
トC1におけるゴルフボール洗浄装置22に代えて、座
席暖房装置40が設けられている点でのみ、電動ゴルフ
カートC1の構成と異なっている。
【0035】すなわち、燃料電池17が後部座席8の下
に配置され、後部座席8の内部に循環パイプ41が屈曲
状に設けられている。循環パイプ41は、その内部に収
納された水を燃料電池17から発生する熱で温めて温水
とし、その温水をポンプ30で循環させるようにされて
いる。そして、後部座席8に、温水による熱でその座席
8を暖房するための座席暖房装置40が設けられてい
る。
【0036】したがって、実施の形態3に係る電動ゴル
フカートにあっては、座席暖房装置40を利用すること
で、冬季のゴルフコースにおいて乗員に暖房を提供する
ことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る電動ゴルフカートにあっ
ては、駆動用モータによって走行する車体と、この車体
に固定されたステップと、このステップの上に設けられ
た座席と、車体に載置されたモータ駆動用バッテリとを
備えてなり、ステップの上にバッテリ充電用の燃料電池
が配置されているとともに、この燃料電池に接続されか
つ燃料電池から発生する熱を利用するための循環パイプ
が設けられていることを特徴とする。このように、バッ
テリを充電する燃料電池が設けられているので、バッテ
リは、電動ゴルフカートの走行時に燃料電池によって得
られる電力で常に充電されることになる。したがって、
カートハウスにおける充電用ステーションのための場所
をなくすか狭くすることができ、かつ、充電のための管
理要員も極力少なくすることができる。また、燃料電池
から発生する熱を利用するための循環パイプが設けられ
ているので、燃料電池から生じた廃熱を有効に活用する
ことが可能になる。
【0038】請求項2に係る電動ゴルフカートにあって
は、循環パイプが、その内部に収納された水を燃料電池
から発生する熱で温めて温水とし、その温水を循環させ
るように構成されていることを特徴とする。したがっ
て、請求項1記載の電動ゴルフカートが奏する前記効果
に加えて、簡単な構成の循環パイプで任意箇所へ容易に
熱を送ることができる。
【0039】請求項3に係る電動ゴルフカートにあって
は、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パイプが、
その座席の内部から外部へかけて設けられ、循環パイプ
のうちその座席の外部にある部分に、ゴルフボールを前
記温水で洗浄するためのゴルフボール洗浄装置が連通状
に設けられていることを特徴とする。したがって、請求
項2記載の電動ゴルフカートが奏する前記効果に加え
て、ゴルフコース上のどこにおいても、ゴルフボール洗
浄装置を利用することで、冷水よりも汚れ落ちのよい温
水によってゴルフボールの洗浄を簡単に行うことができ
る。
【0040】請求項4に係る電動ゴルフカートにあって
は、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パイプが、
その座席の内部から外部へかけて設けられ、循環パイプ
のうちその座席の外部にある部分に、飲料用ポットを前
記温水による熱で保温するためのポット保温装置が設け
られていることを特徴とする。したがって、請求項2記
載の電動ゴルフカートが奏する前記効果に加えて、飲み
物を入れたポットをポット保温装置に収納しておくこと
で、ゴルフコース上のどこにおいても、乗員に対して常
に温かい飲み物を提供することができる。
【0041】請求項5に係る電動ゴルフカートにあって
は、燃料電池が、座席の下に配置され、循環パイプが、
その座席の内部に設けられることで、その座席に、前記
温水による熱でその座席を暖房するための座席暖房装置
が設けられていることを特徴とする。したがって、請求
項2記載の電動ゴルフカートが奏する前記効果に加え
て、座席暖房装置を利用することで、冬季のゴルフコー
スにおいて乗員に暖房を提供することができる。
【0042】請求項6に係る電動ゴルフカートにあって
は、循環パイプ内の水がポンプによって循環されるよう
に構成されていることを特徴とする。したがって、請求
項2記載の電動ゴルフカートが奏する前記効果に加え
て、循環パイプ内の水の循環をポンプの種類や出力など
により適宜、制御することができ、いっそう効率のよい
廃熱利用が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における実施の形態1に係る電動ゴル
フカートの側面図である。
【図2】図1の電動ゴルフカートの一部を構成する電気
回路図である。
【図3】図1の電動ゴルフカートの一部を構成するゴル
フボール洗浄装置の斜視図である。
【図4】この発明における実施の形態2に係る電動ゴル
フカートの一部を構成するポット保温装置の斜視図であ
る。
【図5】この発明における実施の形態3に係る電動ゴル
フカートの一部を構成する座席暖房装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
3 車体 6 ステップ 7 前部座席 8 後部座席 14 駆動用モータ 16 バッテリ 17 燃料電池 21 循環パイプ 22 ゴルフボール洗浄装置 30 ポンプ 32 ポット保温装置 40 座席暖房装置 41 循環パイプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用モータによって走行する車体と、
    この車体に固定されたステップと、このステップの上に
    設けられた座席と、車体に載置されたモータ駆動用バッ
    テリとを備えてなり、 ステップの上にバッテリ充電用の燃料電池が配置されて
    いるとともに、この燃料電池に接続されかつ燃料電池か
    ら発生する熱を利用するための循環パイプが設けられて
    いることを特徴とする電動ゴルフカート。
  2. 【請求項2】 循環パイプが、その内部に収納された水
    を燃料電池から発生する熱で温めて温水とし、その温水
    を循環させるように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の電動ゴルフカート。
  3. 【請求項3】 燃料電池が、座席の下に配置され、循環
    パイプが、その座席の内部から外部へかけて設けられ、
    循環パイプのうち座席の外部にある部分に、ゴルフボー
    ルを前記温水で洗浄するためのゴルフボール洗浄装置が
    連通状に設けられていることを特徴とする請求項2記載
    の電動ゴルフカート。
  4. 【請求項4】 燃料電池が、座席の下に配置され、循環
    パイプが、その座席の内部から外部へかけて設けられ、
    循環パイプのうち座席の外部にある部分に、飲料用ポッ
    トを前記温水による熱で保温するためのポット保温装置
    が設けられていることを特徴とする請求項2記載の電動
    ゴルフカート。
  5. 【請求項5】 燃料電池が、座席の下に配置され、循環
    パイプが、その座席の内部に設けられることで、その座
    席に、前記温水による熱でその座席を暖房するための座
    席暖房装置が設けられていることを特徴とする請求項2
    記載の電動ゴルフカート。
  6. 【請求項6】 循環パイプ内の水がポンプによって循環
    されるように構成されていることを特徴とする請求項2
    記載の電動ゴルフカート。
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