JP2002014923A - 在否管理装置 - Google Patents
在否管理装置Info
- Publication number
- JP2002014923A JP2002014923A JP2000211015A JP2000211015A JP2002014923A JP 2002014923 A JP2002014923 A JP 2002014923A JP 2000211015 A JP2000211015 A JP 2000211015A JP 2000211015 A JP2000211015 A JP 2000211015A JP 2002014923 A JP2002014923 A JP 2002014923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absence
- user
- information
- unit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
前記利用者宛の着信に代理応答する際の使い勝手を向上
させる。 【解決手段】 パソコンのパワーオン又はログオンを検
出すると利用者の在否情報を在席に更新し、パソコンの
無操作時間が所定時間以上になると利用者の在否情報を
一時離席に更新するとともに、パソコンのパワーオフま
たはログオフを検出すると利用者の在否情報を不在に更
新する。また、前記利用者が利用する電話端末への着信
に代理応答した場合は、その利用者の在否状況を在否状
況蓄積部により参照し、その内容を代理応答者のパソコ
ンへ送信して表示させることにより、代理応答者に対し
て前記利用者の状況を報知する。
Description
装置を利用する利用者の在席または不在を管理する在否
管理装置に関する。
の在否を管理する場合、従来は、利用者が自席へ着席す
る毎に管理装置に自身の在席を手入力により入力すると
ともに、利用者は離席する毎に管理装置に自身の不在を
手入力により入力し、管理装置は利用者により入力され
た情報に基づき利用者の在否状態を管理するようにして
いる。
うな管理装置は、利用者が手入力により入力した情報に
基づき利用者の在否を管理しているため、利用者が例え
ば離席の入力を忘れて離席したような場合は、利用者の
実際の在否状態が離席になっているにもかかわらず、管
理装置上では利用者の在否状態が在席となっており、し
たがって利用者の在否を十分管理することができないと
いう課題があった。また、こうした管理装置側から通知
される情報を利用する他の利用者にとっては、その通知
情報は誤情報を含んでいるため、正確な在否情報を把握
するのに余計な手間がかかるという課題もあった。本発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、パソコン等の端末装
置を利用する利用者の在否を的確に管理することを目的
とする。
るために本発明は、利用者により操作される操作部を有
するとともに、操作部の操作状況に応じて前記利用者の
在席及び不在を管理する在否管理装置であって、操作部
の無操作時間を監視する時間監視部と、通信網に接続さ
れる通信網接続部と、利用者の在席または不在を示す在
否情報を送信する信号送信部と、時間監視部の監視出力
に基づき信号送信部を制御し信号送信部から通信網接続
部を介して通信網へ前記利用者の在否情報を通知する制
御部とを設けたものである。したがって、パソコンや電
話機等の端末装置を利用する利用者の在否が自動的に監
視され、この結果、利用者の在否を的確に管理できると
ともに、その監視結果が通信網側に通知されることによ
り、通信網側では利用者が不在の場合は、この利用者宛
の着信呼を留守番電話機や他の利用者の電話機宛に自動
的に変更することができる。
情報を蓄積する在否管理部と、利用者の在席または不在
を示す在否情報を送信するとともに、自装置である在否
管理装置とは異なる他の在否管理装置の利用者の在否情
報を受信する信号送受信部と、通信網接続部を介し通信
網から受信された他の在否管理装置の利用者の在否情報
を入力するとこの在否情報を在否管理部に蓄積するとと
もに、時間監視部の監視出力に基づき信号送受信部を制
御し信号送信部から通信網接続部を介して前記通信網へ
自装置の利用者の在否情報を通知する制御部とを設けた
ものである。即ち、通信網を介して在否情報をやり取り
することにより、他の装置の利用者、つまり遠隔地を含
む他の利用者の在否を把握することが可能になる。これ
により、遠隔地点間において在否情報が的確にやりとり
され、この結果、該当利用者宛の着信呼の転送や、該当
利用者宛の着信に代理応答した時の相手側への応対など
をスムーズに行うことが可能になる。
示す在否履歴情報を蓄積する在否履歴蓄積部と、在否履
歴蓄積部に蓄積されている在否履歴情報を入力して自装
置の利用者のスケジュールを学習し、この学習結果に基
づき自装置の利用者の在否内容を判断する在否内容判断
部とを設け、制御部は、在否履歴蓄積部の在否履歴情報
を在否内容判断部に入力させて自装置の利用者のスケジ
ュールを学習させ、かつこの学習結果に基づき自装置の
利用者の在否内容を判断させるとともに、在否内容判断
部の判断結果に基づく在否内容を入力して在否管理部に
蓄積するものである。即ち、単純な在否情報だけでな
く、利用者の在否のパターンを学習し、在否の内容や、
在否の予測も可能にするものである。これにより、利用
者の在否がより詳細に把握され、この結果、該当利用者
宛の着信に代理応答した際には相手側とより的確な応対
を行うことができる。
されるパソコンを含む端末内に設けられ、前記操作部を
端末のキーボード,マウス及びハンドセットとしたもの
である。また、制御部は、端末のパワーオンまたはログ
オンに基づき在否管理部の在否情報を在席情報に更新し
かつこの在席情報を通信網へ通知するとともに、時間監
視部により監視される操作部の無操作時間が所定時間以
上になると在否管理部の在否情報を一時離席情報に更新
してこの一時離席情報を通信網へ通知する一方、端末の
パワーオフまたはログオフに基づき在否管理部の在否情
報を不在情報に更新しこの不在情報を通信網へ通知する
ものである。即ち、装置に対する例えばログインやパワ
ーオンを検出することで自席に戻ったと判断する一方、
装置に対する例えばログオフやパワーオフを検出するこ
とにより、帰宅や出張のように自席から長いこと離れる
と判断する。また、或る一定時間、装置の操作が無い場
合に利用者は席を離れると判断して、無操作時間を設定
しこれを検出することにより利用者の離席を監視する。
そして、こうした検出された在否情報を通信網側に通知
する。
電話端末及び利用者が自身の端末として利用する少なく
とも1つのコンピュータ端末の各番号を利用者の識別番
号に対応づけて蓄積する端末テーブル蓄積部と、電話端
末を収容する電話交換装置とコンピュータ端末とを接続
する接続部と、利用者の在否情報をこの利用者の識別番
号に対応づけて蓄積する在否情報蓄積部と、少なくとも
1つの電話端末への着信を検出すると端末テーブル蓄積
部及び在否情報蓄積部の各蓄積情報に基づき着信した電
話端末に対応する利用者の在否情報を選択し、選択した
在否情報をコンピュータ端末へ送出する制御部とを有す
るものである。
毎に利用者の識別番号と電話端末の番号とコンピュータ
端末の番号とが対応づけられて蓄積され、制御部は、電
話端末への着信を検出すると端末テーブル蓄積部及び在
否情報蓄積部の各蓄積情報に基づき着信した電話端末に
対応する利用者の在否情報を選択して、選択した在否情
報をその利用者が属するグループ内の全ての利用者に対
応したコンピュータ端末へ送出するものである。また、
利用者の在否状況は複数の候補を有し、前記在否情報
は、少なくとも2以上の在否状況候補のうちの1つで特
定されるものである。また、コンピュータ端末へ送出さ
れ表示される利用者の在否情報は、この利用者により作
成され複数のコンピュータ端末のうち前記在否情報を表
示中のコンピュータ端末以外の1つのコンピュータ端末
から予め送信されたテキスト情報を含むものである。
と利用者の身体的特徴情報とを対応づけて管理する身体
的特徴情報管理手段を備え、制御部は、コンピュータ端
末から送出された利用者の身体的特徴情報と身体的特徴
情報管理手段により管理されている利用者の身体的特徴
情報が一致するか否かを判断し、一致すると判断したと
きに利用者を在席と判定するものである。また、コンピ
ュータ端末は、センサからなる在否検出機構を有し、在
否検出機構の検出結果を在否状況蓄積部に通知し在否情
報を更新するものである。また、電話端末は、センサか
らなる在否検出機構を有し、在否検出機構の検出結果を
在否状況蓄積部に通知し在否情報を更新するものであ
る。
して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明に係る在否管理装置
の第1の実施形態を示すブロック図である。本装置は、
マウスやペンなどのポインティングデバイスとキーボー
ドを操作部100として有し、通常、利用者が仕事等に
利用するパソコン(PC)の例であるが、入力操作部を
持ち、利用者が在席している時に利用可能な装置であれ
ば、どのような装置でも適用可能である。
インターネットなどのIP通信網、或いは携帯電話を収
容する無線通信網などの通信網1に接続される。在否管
理装置10は、前記操作部100と、通信網1と接続さ
れる通信網接続部104の他に、その通信網1に本装置
の利用者の存否情報等の信号を送信する信号送信部10
5と、利用者による操作部100の操作を時間監視し無
操作時間のタイムアウトを判断する時間監視部101
と、前記利用者の在席または不在を示す在否情報を蓄積
し管理する在否管理部102と、時間監視部101を用
いて操作部100の無操作時間タイムアウトを監視し、
タイムアウト時に在否管理部102内の自装置利用者の
在否情報を一時離席に変更するとともに、信号送信部1
05及び通信網接続部104を制御し、信号送信部10
5から通信網接続部104を介して通信網1へ利用者の
不在状態を通知する制御部103とから構成される。
作を示すフローチャートである。このフローチャートに
したがって本発明の第1の実施の形態の動作を説明す
る。本装置の利用者により本装置のパワーオンが行われ
るか或いは本装置の操作部100の操作によるログイン
が行われると、制御部103はこれを検出して本装置へ
のログインやパワーオンに合わせて、在否管理部102
の自装置利用者の在否情報を「在席」に変更し、かつ信
号送信部105を制御して通信網接続部104介する通
信網1への在否情報として「在席」を通知する(S13
0)。
内の自装置利用者の在否を判別する(S131)。ここ
で、在否管理部102内の在否情報が「在席」の場合
は、本装置のマウス、キーボード及びハンドセットなど
を含む操作部100の無操作時間を時間監視部101に
より監視させるために時間監視部101のタイマをスタ
ートさせ、その無操作時間を計測させる。
操作が行われている間は、時間監視部101のタイマが
操作部100が操作される毎に再スタートするため時間
監視部101の計測による無操作時間は、予め設定され
た設定時間より短くステップS132の「無操作時間>
設定時間」の「N」を維持し、したがって利用者は在席
状態のままと判断される。
操作が行われなくなり、時間監視部101により計測さ
れた無操作時間が、予め定めた「一時離席」と判定され
る設定時間よりも長くなって、ステップS132の「無
操作時間>設定時間」の判定が「Y」となると、制御部
103は、在否管理部102の装置利用者の在否状態を
「一時離席」に変更し、かつ信号送信部105を制御し
て通信網接続部104介する通信網1への在否情報とし
て「一時離席」を通知する(S133)。その後、利用
者によるログアウトやパワーオフが行われなければステ
ップS131へ戻る。
の在否状態は「一時離席」に変更されているため、ステ
ップS131で一時離席と判定され、ステップS134
へ処理を移行する。こうした装置利用者の一時離席状態
では、操作部100の操作は行われないため時間監視部
101により計測される無操作時間はさらに長くなり、
ステップS134の「無操作時間>設定時間」の「Y」
を維持している。このような状態で装置利用者が自席に
戻って本装置の操作部100を操作すると、制御部10
3は前述したように時間監視部101のタイマを再スタ
ートするため、ステップS134の「無操作時間>設定
時間」の判定が「N」となる。
02の装置利用者の在否状態を「在席」に変更し、かつ
信号送信部105を制御して通信網接続部104介する
通信網1へ在否情報を「在席」として通知する(S13
5)。その後、利用者によるログアウトやパワーオフが
行われなければステップS131へ戻る。この場合、ス
テップS131の「ユーザ(装置利用者)の在否状態は
在席or一時離席」の判定が「在席」となり、ステップ
S132以降の処理が実行される。なお、装置利用者が
本装置へのログインや本装置のパワーオンを行って在否
管理部102の装置利用者の在否状態が「在席」状態ま
たは、「一時離席」状態であるときに、本装置のログオ
フやパワーオフが行われ、ステップS136の判定が
「Y」となる場合は、制御部103は在否管理部102
の装置利用者の在否状態を「不在」に変更し、かつ信号
送信部105を制御して通信網接続部104介する通信
網1への在否情報として「不在」を通知する(S13
7)。そして、その後ステップS130へ戻る。
利用者の状態を、一例として「在席」、「不在」「一時
離席」の3通りとしたが、そのうちの2通りのみを利用
する場合や、一時離席状態を、時間分けして長時間離席
や短時間離席など、3通り以上の組み合わせで在否状態
を判断することもできる。また、通信網1側へ在否状態
を通知するタイミングとして在否状態が変更された時点
で通知したが一定時間毎に在否管理部102に蓄積され
ている在否情報を通信網1側へ通知することも可能であ
る。
2の実施の形態を示すブロック図であり、図1に示す第
2の実施の形態の在否管理装置の構成と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。第2の実施の形態
は、複数の在否管理装置10A〜10Nを通信網1に接
続した例であり、各在否管理装置10A〜10Nは、在
否管理部102の装置利用者の在否情報を他の在否管理
装置とやりとりするために図1の信号送信部105の代
わりに信号送受信部115を備え、かつ制御部113
は、在否管理部102に蓄積される在否情報を信号送受
信部115を用いて通信網1に接続されている他の在否
管理装置に通知する制御と、通信網1に接続されている
他の在否管理装置からの在否情報を信号送受信部115
を用いて受信し、在否管理部102に蓄積するとともに
管理する制御とを行う。
示すフローチャートである。このフローチャートにした
がって本発明の第2の実施の形態の動作を説明する。在
否管理装置10Aは、通信網1に接続されている他の在
否管理装置、例えば在否管理装置10Bから、通信網1
を介する在否情報の変化通知を、通信網接続部104を
介し信号送受信部115で受信する。すると、制御部1
13は信号送受信部115からのこの変化通知を入力し
てステップS140の「他の在否管理装置(即ち、在否
管理装置10B)からの変化通知あり」を「Y」と判定
する。
管理部102内の他の在否管理装置用の在否情報を更新
する(S140)。このようにして、自装置の在否管理
部102内の他の在否管理装置用の在否情報を更新した
後、既に説明した図2の第1の実施の形態に示すフロー
チャートにしたがった動作が行われる。即ち、自装置の
利用者により自装置のログイン等が行われると、在否管
理部102の自装置利用者の在否情報を「在席」に変更
し、かつ信号送受信部115を制御して通信網接続部1
04介する通信網1への在否情報として「在席」を通知
する(S130)。
の自装置利用者の在否を判別する(S131)。ここ
で、在否管理部102内の在否情報が「在席」の場合は
時間監視部101のタイマをスタートさせ、操作部10
0の無操作時間を計測させる。そして、装置利用者によ
る操作部100の操作が行われなくなり、時間監視部1
01により計測された無操作時間が、予め定めた設定時
間よりも長くなって、ステップS132の「無操作時間
>設定時間」の判定が「Y」となると、制御部113
は、在否管理部102の装置利用者の在否状態を「一時
離席」に変更し、かつ信号送受信部115を制御して通
信網接続部104介する通信網1への在否情報として
「一時離席」を通知する(S133)。その後、利用者
によるログアウトやパワーオフが行われなければステッ
プS131へ戻る。
在否状態は「一時離席」に変更されているため、ステッ
プS131の判定は一時離席となり、ステップS134
へ移行する。このような一時離席状態で自装置の操作部
100が操作されると、ステップS134の「無操作時
間>設定時間」の判定が「N」となる。この場合、制御
部113は、在否管理部102の装置利用者の在否状態
を「在席」に変更し、かつ信号送受信部115を制御し
て通信網接続部104介する通信網1への在否情報とし
て「在席」を通知する(S135)。その後、利用者に
よるログアウトやパワーオフが行われなければステップ
S131へ戻る。この場合、ステップS131の判定は
在席となり、ステップS132以降の処理へ移行する。
このような、在否管理部102の装置利用者の在否状態
が「在席」状態、または「一時離席」状態であるとき
に、本装置のログオフやパワーオフが行われ、ステップ
S136の判定が「Y」となると、制御部113は在否
管理部102の装置利用者の在否状態を「不在」に変更
し、かつ信号送受信部115を制御して通信網接続部1
04介する通信網1への在否情報として「不在」を通知
する(S137)。そして、その後ステップS140へ
戻り、再び他の在否管理装置からの在否情報の変化通知
の有無を判断する。
の実施の形態に加え、他の在否管理装置から、その装置
利用者の在否情報を受信して自装置の在否管理部102
内の他の装置利用者の在否情報を更新できるようにした
ものである。なお、第2の実施の形態では、一例として
在否管理部102を在否管理装置内に設けるような構成
としたが、在否管理部102を通信網1側に持たせて、
在否管理装置が在否情報を通信網1から参照するような
構成としても良い。また、図4に示すフローチャートで
は、先頭部分(即ち、ステップS140,S141)で
他の在否管理装置からの変化通知を検出して在否管理部
102の他の在否管理装置用の在否情報を更新している
が、これらの判断処理などを、ステップS132の「無
操作時間>設定時間」の「N」の間(即ち、装置利用者
の在席時の時間監視部101による操作部100の無操
作検出中)に行っても良く、また、ステップS134の
「無操作時間>設定時間」の「Y」の間(即ち、装置利
用者の一時離席時の時間監視部101による操作部10
0の有操作検出中)に行っても良い。
3の実施の形態を示すブロック図であり、図3に示す第
2の実施の形態の在否管理装置の構成と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。第3の実施の形態で
は、第2の実施の形態の装置に加え、在否管理部102
が管理している自装置利用者の在否情報の履歴を蓄積す
る在否履歴蓄積部126と、在否履歴蓄積部126に蓄
積されている在否履歴情報の在否の曜日、在否の時間、
ログインしている在否管理装置の場所等の情報を用い1
週間や1ヶ月の在否スケジュールの予測、及び前記予測
のための情報学習を行う在否内容判断部127を設けた
ものである。ここで、制御部123は、図3の制御部1
13の制御に加え、在否管理部102の在否情報の履歴
を在否履歴蓄積部126に蓄積する制御と、在否履歴蓄
積部126に蓄積されている在否履歴情報を、在否内容
判断部127に入力させて学習させこの学習結果に基づ
き装置利用者の在否を予測させる制御とを行う。
置の動作を示すフローチャートである。このフローチャ
ートにしたがって本発明の第3の実施の形態の動作を説
明する。まず、図6のフローチャートに示す動作から説
明する。ここで、図6のフローチャートにおいては、ま
ず、既に説明した図4の第2の実施の形態に示すフロー
チャートにしたがった動作を行う。即ち、在否管理装置
10Aは、まず通信網1に接続されている他の在否管理
装置、例えば在否管理装置10Bから、通信網1を介す
る在否情報の変化通知を、通信網接続部104を介し信
号送受信部115で受信する。制御部123は、信号送
受信部115からこの変化通知を入力すると、ステップ
S140の「他の在否管理装置(即ち、在否管理装置1
0B)からの変化通知あり」を「Y」と判定する。
管理部102内の他の在否管理装置用の在否情報を更新
する(S140)。ここで、自装置の利用者により自装
置のログイン等が行われると、制御部123は、在否管
理部102の自装置利用者の在否情報を「在席」に変更
し、かつ信号送受信部115を制御して通信網接続部1
04介する通信網1へ在否情報を「在席」として通知す
る(S130)。
の自装置利用者の在否を判別する(S131)。ここ
で、在否管理部102内の在否情報が「在席」の場合
は、時間監視部101のタイマをスタートさせることに
より、操作部100の無操作時間を計測する。そして、
装置利用者による操作部100の操作が行われなくな
り、時間監視部101により計測された無操作時間が、
予め定めた設定時間よりも長くなって、ステップS13
2の「無操作時間>設定時間」の判定が「Y」となる
と、制御部123は、在否管理部102の装置利用者の
在否状態を「一時離席」に変更し、かつ信号送受信部1
15を制御して通信網接続部104介する通信網1への
在否情報として「一時離席」を通知する(S133)。
その後、利用者によるログアウトやパワーオフが行われ
なければステップS131へ戻る。
の在否状態は「一時離席」に変更されているため、ステ
ップS131の判定が一時離席となり、ステップS13
4へ移行する。このような一時離席状態で自装置の操作
部100が操作される、ステップS134の「無操作時
間>設定時間」の判定が「N」となる。この場合、制御
部123は、在否管理部102の装置利用者の在否状態
を「在席」に変更し、かつ信号送受信部115を制御し
て通信網接続部104介する通信網1への在否情報とし
て「在席」を通知する(S135)。その後、利用者に
よるログアウトやパワーオフが行われなければステップ
S131へ戻る。この場合、ステップS131では在席
と判定されるため、ステップS132以降の処理へ移行
する。このような、在否管理部102の装置利用者の在
否状態が「在席」状態、または「一時離席」状態である
ときに、本装置のログオフやパワーオフが行われ、ステ
ップS136の判定が「Y」となると、制御部123は
在否管理部102の装置利用者の在否状態を「不在」に
変更し、かつ信号送受信部115を制御して通信網接続
部104介する通信網1への在否情報として「不在」を
通知する(S137)。そして、その後ステップS15
0へ移行する。
の在否情報の変更の有無を判断し、在否管理部102の
在否情報に変更があり、ステップS150の判定が
「Y」となると、制御部123はその変更内容を在否履
歴蓄積部126に追記する(S151)。ここで、在否
履歴蓄積部126に追記される履歴情報として、在否情
報とともに、その在否の日時、在否の曜日、ログインし
た在否管理装置の場所などの情報が合わせて記録され
る。そして、その後ステップS140へ戻り、再び他の
在否管理装置からの在否情報の変化通知の有無を判断す
る。
明の第3の実施の形態を示す在否内容判断部127の動
作を説明する。まず、在否内容判断部127は、制御部
123の制御に基づき在否履歴蓄積部126に蓄積され
ている在否履歴情報と、在否日時、在否曜日、及びログ
インした装置の場所などの付属情報を取り込む(S16
0)。
ルネットワークや線形予測などのアルゴリズムを用いて
1週間の各曜日の在否予測を行う(S161)。この予
測は、一例として1週間における各曜日としたが、予測
範囲は任意に設定できる。在否内容判断部127は、こ
の予測した結果を自身に蓄積する(S162)。また、
スケジューラなどの他のスケジュール情報と連動させる
ことで、前述の一時離席においても、この一時履歴が昼
食での離席か、或いは会議での離席かなどの離席内容も
合わせて予測させることも可能である。この予測で得ら
れる情報は、離席内容に応じて在否管理装置が相手側へ
伝達する応答メッセージを自動変更することや、応答そ
のものを変更させるなどへの応用展開が考えられる。
いる端末の操作を検出するとともに、その無操作が所定
時間以上継続するか否かに応じ利用者の在否を判断する
ようにしたが、利用者の在否検出の手段として、赤外線
などの物理センサーを同時に用いるようにしても良い。
在席または不在を示す在否情報を通信網1へ自動通知す
ることにより、通信網1から受ける留守番電話サービス
や転送サービスなどのような音声通信に関するサービス
における動作のオン・オフなどの設定を自動で変更する
ことが可能である。このため、装置の利用者は、頻繁に
発生する煩わしい設定変更を行わなくてすむ。また、通
信網1側からの情報配信サービスの場合も、配信対象の
本人が不在時には情報を送らないようにできるため、余
計なトラフィックを発生させることがない。
在否情報をやり取りすることにより、例えば着信に代理
応答する際に、従来では着信先の利用者の状況が把握で
きずに転送などを無意味に行ったり、或いは着信呼を転
送せずに切断してしまう可能性があったが、本実施の形
態では着信先の状況を遠隔地から把握できるため、代理
で応答した着信呼に対して、効率良くかつスムーズに対
応することができる。また、相手へ発信して相手先に連
絡する際にも、遠隔地の相手の在否状況が確認できるた
め、状況に応じて電話以外の他の連絡手段、即ち電子メ
ールや郵便、またはFAXなどの他の連絡手段により相
手と連絡を取り合うことが可能になる。
で、利用者宛の着信に代理応答した際には、単に「一時
離席中です」のメッセージのみではなく、「一時離席中
ですが、1時過ぎには戻ると思われます」旨のメッセー
ジのような、一歩進んだ内容の応答メッセージを相手側
へ送出することが可能になり、この結果、相手側と連絡
をスムーズに行うことが可能となる。なお、本在否管理
装置は、一例として、電話応答を自動化したい従業員数
が少ない事業所やホームオフィス等を統合するシステム
のような、遠隔地点間を結び各地点が少人数で運営さ
れ、かつ前記地点に配置された各端末がそれぞれ少人数
の利用者により利用されるようなシステムに適用する
と、一層の効果が期待できる。
テムやビジネスホンなどのように電話に応対するシステ
ムでは、発信者の電話番号情報を用いて、発信者の名前
や住所などのデータを電話応答したシステム利用者の端
末画面に表示している。しかし、特定の着信要求者(着
信先)に対する呼(着信呼)に代理で応答する際には、
着信要求者本人が現在どのような状況にあり、応答が不
可能であるのかを代理応答者は把握する必要がある。こ
のため、代理応答者は電話応答後、着信要求者の状況を
確認するために、着信要求者のデスクに行って着信要求
者本人のメモを読んだり、周りの人に尋ねるなどして状
況を確認し、その内容を発信者に伝えるようにしてお
り、多くの作業を必要としている。また、着信要求者の
状況をネットワークで共有しているスケジューラにより
確認することも考えられているが、食事や、急な打ち合
わせ或いは休憩など、スケジューラに記入されない行動
や、「誰々さんからの電話の場合は会議室に繋いで」な
どの電話応対に対する着信要求者からのメッセージ等も
把握することができない。
代理応答する際に発信者の情報だけではなく、着信要求
者の状況も表示させ、応答をスムーズに行うことを可能
にするものである。ここで、着信要求者の在否状況は、
不在、一時離席、在席などが考えられる。また、一時離
席は会議中や食事中など、さらに不在は帰宅や外出など
のように細分化した情報とすることもできる。このよう
に、着信要求者の在否状況には複数の候補があり、複数
の在否状況候補の中から1つが着信要求者の在否情報と
して特定される。
ロック図である。図8に示すシステムは公衆電話網3に
接続されている電話交換装置5と、端末管理装置20
と、パソコン(コンピュータ端末)PC1〜PCmと、
電話機(電話端末)TEL1〜TELnとからなる。端
末管理装置20は、電話交換装置5と接続される通信イ
ンタフェース部200と、通信インタフェース部200
を介してPC1〜PCmと在否情報等をやり取りする送
受信号生成部201と、電話交換装置5に接続されてい
る電話機TELの利用者の在否状況を利用者の識別番号
に対応づけて蓄積する在否状況蓄積部202と、電話機
TELの番号とその電話機TELの利用者に利用されて
いるパソコンPCの番号とを利用者の識別番号に対応づ
けて蓄積する端末テーブル蓄積部203と、電話交換装
置5に公衆電話網3から着信があった場合、その着信先
の電話機TELの利用者の在否状況を在否状況蓄積部2
02を用いて参照し、その内容を送受信号生成部201
を用いて、代理応答者の利用しているパソコンPCへ送
信し、代理応答者に着信要求者の状況を通知する制御を
行う制御部204とから構成される。
接続されると説明したが、接続される通信網はインター
ネットをはじめ、呼の着信のある通信網であれば何でも
よい。また、本システムでは、在否状況の情報を蓄積す
る手段として、在否状況をパソコンPCの利用者が手入
力し、それを在否状況蓄積部202が逐次蓄積すること
の他に、後述するようにセンサやパソコンPCのログイ
ン/ログアウトと連動して自動で在否を確認するなどの
手段を有している。
示すフローチャートである。このフローチャートにした
がって第4の実施の形態の動作を説明する。電話交換装
置5に発呼者の発呼に基づく着信が到来すると(ステッ
プS171)、端末管理装置20は電話交換装置5から
その着信先(着信要求者)の電話番号を示す着IDを受
け取る(ステップS172)。端末管理装置20は、受
け取った着IDを参照し、着信要求者の在否状況を在否
情報蓄積部202より特定する(ステップS173)。
信メンバーのパソコンPCに着信要求者の在否情報を通
知する(ステップS174)。この着信メンバー(着信
グループ)とは、着信に対して代理応答者も含め着信鳴
動して応答可能となる電話機TELを利用するメンバー
(グループ)を指し、通常は電話交換装置5に接続され
ている全ての電話機TEL1〜TELnと考えられる
が、着信要求者別にメンバーを選択することも考えられ
る。
況の情報を受信したパソコンPCは、その情報を画面に
表示する(ステップS175)。パソコンPCに表示す
る画面の例としては、図10に示すような表示例が考え
られる。即ち、パソコンPCの表示画面には図10に示
すように、発信者の電話番号を示す発ID300、発信
者の写真301、発信者の名前と所属302がそれぞれ
表示されるとともに、着信要求者の名前と所在303、
着信要求者の写真304、着信要求者の現在の状況30
5、及びウインドウクローズボタン306、呼の状態3
07がそれぞれ表示される。なお、着信要求者の現在の
在否状況305を「会議中」等の文字で表示せずに図1
2のように会議中を表す画像で表現することも可能であ
る。
機TEL側からの応答(ステップS176)が行われる
と、端末管理装置20は電話交換装置5から応答者のI
Dを受け取る(ステップS177)。この場合の着信応
答者のIDは、一例として着信応答者の電話番号を用い
ることが考えられる。ここで、端末管理装置20はパソ
コンPCの利用者が代理応答者かまたは着信要求者か否
かを判断し(ステップS178)、代理応答者または着
信要求者ではない利用者が用いるパソコンPCに対して
は、端末管理装置20は表示画面の自動消去要求を送受
信号生成部201を用いて通知する(ステップS17
9)。通知を受けたパソコンPCは、画面から情報を消
去する(ステップS180)。
するパソコンPCに対しては、端末管理装置20は表示
中の呼の状態を着信中から応答中へ変更する要求を送受
信号生成部201を用いて通知する(ステップS18
1)。通知を受けたパソコンPCは画面表示されている
呼の状態307を、図10,図12の「着信中」状態か
ら図11に示す「応答中」状態に変更する(ステップS
182)。
実施の形態について説明する。図9のフローチャートの
ステップS174で端末管理装置20から着信要求者の
在否状況の情報が通知された場合、この通知情報を受け
たパソコンPCでは、図9のステップS175で図13
に示すように、表示画面にメモを閲覧するボタン(図1
3中の「メモ有り」ボタン)を備えたウインドウを表示
する。
者)がこのウインドウ表示の「メモ有り」ボタンを押下
すると、着信要求者から代理応答者へ図14に示すよう
な着信要求者メモ(テキスト情報)が送られ、代理応答
者のパソコンPCの画面に表示される。この着信要求者
メモは、着信要求者が自身のパソコンPCを用いて入力
し、その入力した情報を端末管理装置20へ送信するこ
とにより端末管理装置20の在否状況蓄積部202に蓄
積されている。こうして端末管理装置20の在否状況蓄
積部202に蓄積された着信要求者メモは、端末管理装
置20が図9のステップS174で在否状況をパソコン
PCへ通知する際に、同時にこのパソコンPCへ通知さ
れる。なお、着信要求者メモの入力方法としては、パソ
コンPCのキーボードからの入力や電話機TELのプッ
シュボタンからの入力など様々なものが考えられ、ま
た、伝達経路もパソコンPCからLANを利用する形態
や、携帯電話やPHS端末から公衆網を利用して伝達す
る場合など様々なものが考えられる。
第6の実施形態を示すフローチャートである。第6の実
施の形態では、利用者が座る椅子に圧力センサを設置
し、その圧力センサの検出結果が一定値以上である場合
に在席であると判断することを利用して電話機利用者の
在否を自動認識するものである。ここで、在否の自動認
識には、他にもパソコンPCのマウスやキーボードのア
クションを検出し、一定時間の間、操作や入力のアクシ
ョンが無い場合を離席と判断する方法、或いはカメラ画
像を用い、肌色領域抽出と動領域を検出することで在席
を判断する方法や、机に赤外線センサを組み込みこの赤
外線センサの出力に基づき人(利用者)が居るか否かを
判断する方法などが考えられる。
施の形態の動作を説明する。まず、初期状態として端末
管理装置20の在否情報蓄積部202の情報を不在に設
定する(ステップS191)。次にパソコンPCをログ
アウトし、ステップS196で「Y」となる場合は作業
を中断して長時間席を空けると予測されるため、在席情
報を同様に不在とする(ステップS191)。
CにログインしステップS192の判定が「Y」となる
場合は、パソコンPCから端末管理装置20へ在否情報
の更新通知を送出し、端末管理装置20の在否情報蓄積
部202の情報を在席に設定する(ステップS19
3)。そして、着信が到来しステップS194の「着
信」が「Y」となると図9のステップS172ないしス
テップS182の処理と同様の処理を行う(ステップS
195)。こうした一連の処理が終了すると、在否情報
蓄積部202の対象となる電話機利用者の情報が在席か
否かをステップS197で判断する。そして、離席の場
合(ステップS197の判定が「N」の場合)は、パソ
コンPCは椅子の圧力センサの検出結果を入力してその
検出結果がしきい値以上か否かをステップS198で判
断し、しきい値以上の場合はパソコンPCは在否情報の
更新通知を端末管理装置20へ送出し、端末管理装置2
0の在否情報蓄積部202の情報を在席に設定させる
(ステップS199)。
前記しきい値は、利用者の体重を考慮して、それよりも
低い値で、かつ多少の荷物を席に載せた程度は在席と検
出しない値に設定することとする。即ち、利用者のパソ
コンPCに予め利用者と体重との対応関係を記憶してお
き、圧力センサにより感知された値と予め記憶された値
との差に基づきしきい値を算出し、パソコンPCに設定
する。一方、在否情報蓄積部202の情報が在席であり
ステップS197の判定が「Y」となる場合は、パソコ
ンPCは椅子の圧力センサの検出結果を入力してその検
出結果がしきい値以上か否かをステップS200で判断
する。そして、一定時間の間しきい値以下となった場合
(ステップS200の判定が「N」となる場合)、パソ
コンPCは在否情報の更新通知を端末管理装置20へ送
出し、端末管理装置20の在否情報蓄積部202の情報
を離席に設定させる(ステップS201)。このよう
に、離席を判断する際には、圧力センサのしきい値以下
の値の検出時間を測定し、一定時間以上しきい値以下と
なった場合にのみ離席とする。これは、利用者が物を取
りに行く場合や周りの人に声をかける場合など、短時間
の間に椅子から立ち上がった行動を離席と判断してしま
うのを避けるためである。
者が座る椅子に圧力センサを設置し、その圧力センサの
検出結果と予め設定されたしきい値とを比較することに
より利用者の在否を自動認識するものであり、身体的特
徴量として利用者の体重を計測し、予め設定されている
身体的特徴量とを照合して利用者の在否を判定するよう
にしたものである。なお、第6の実施の形態では利用者
の身体的特徴量として利用者の体重の例を説明したが、
他の身体的特徴量の例として顔画像、指紋、虹彩(瞳の
パターン)等がある。この場合も、パソコンPCに予め
利用者と上記のような身体的特徴量との対応関係を記憶
しておき、取得した身体的特徴量と予め記憶された身体
的特徴量との一致を予め記憶されているしきい値に基づ
いて判断することで、利用者の在否判断を行う。また、
第6の実施の形態では、パソコンPCが利用者の身体的
特徴量の管理を行うとともに、自身に登録されている利
用者の体重などの身体的特徴量と圧力センサにより測定
された体重とを照合するようにしているが、こうした身
体的特徴量の管理及び照合は端末管理装置20で行うよ
うにしても良い。
より操作される操作部を有するとともに、操作部の操作
状況に応じて前記利用者の在席及び不在を管理するよう
ようにした在否管理装置であって、操作部の無操作時間
を監視する時間監視部と、通信網に接続される通信網接
続部と、利用者の在席または不在を示す在否情報を送信
する信号送信部とを備え、制御部は時間監視部の監視出
力に基づき信号送信部から通信網へ前記利用者の在否情
報を通知するようにしたので、パソコンや電話機等の端
末装置を利用する利用者の在否が自動的に管理できるこ
とから、利用者の在否を的確に管理することができる。
また、管理装置による利用者の在否情報が通信網側へ通
知されることから、この管理装置の在否情報を利用する
利用者は、正確な在否情報を把握することができる。
情報を蓄積する在否管理部と、利用者の在席または不在
を示す在否情報を送信するとともに、自装置である在否
管理装置とは異なる他の在否管理装置の利用者の在否情
報を受信する信号送受信部とを設け、制御部は通信網接
続部を介し通信網から受信された他の在否管理装置の利
用者の在否情報を入力するとこの在否情報を在否管理部
に蓄積するとともに、時間監視部の監視出力に基づき自
装置の利用者の在否情報を通信網へ通知するようにした
ので、同様に自装置の利用者の在否を的確に管理するこ
とができるとともに、遠隔地点にある他の装置の利用者
の在否を把握することが可能になる。
示す在否履歴情報を蓄積する在否履歴蓄積部と、在否履
歴蓄積部に蓄積されている在否履歴情報を入力して自装
置の利用者のスケジュールを学習し、この学習結果に基
づき自装置の利用者の在否内容を判断する在否内容判断
部とを設け、在否内容判断部は在否履歴蓄積部の在否履
歴情報を入力して自装置の利用者のスケジュールを学習
し、この学習結果に基づき自装置の利用者の在否内容を
判断するようにしたので、利用者の在否がより詳細に把
握され、この結果、該当利用者宛の着信に代理応答した
際には相手側とより的確な電話応対を行うことができ
る。
対して発信者の情報を通知するだけでなく、代理応答者
に対し着信要求者の在否状況の情報を通信網を用いて自
動で瞬時に通知することが可能になり、この結果、着信
応答前に発信者の情報に基づき対処を検討することが可
能である。さらに、代理応答者が着信要求者の状況を着
信要求者の席に確認しに行く手間を省ける。この効果
は、代理応答者の労力を省くだけでなく、遠隔地点間の
通信網を用いて構成される内線網における代理応答時
も、遠隔地に席のある着信要求者の状況を代理応答者は
自席にいながら瞬時に把握することを可能とし、遠隔地
点間を結んだ広域内線網にかかる電話にスムーズに応答
することができる。また、在否状況にメモを添付するこ
とで、選択的な状況設定では伝えられなかった「誰々さ
んからの電話だけは会議室につないで」とか、「出張に
出ますが3時には戻りますので、その旨を先方に伝えて
ください」などの、より詳細な状況が加えられ、従来で
は不可能であった複雑ではあるがより親切な電話の応対
が可能になる。
ーの電話応対業務のシステムに適用すれば前述したよう
な効果を発揮するだけでなく、電話応答を自動化したい
従業員数が少ない事業所やホームオフィスなどを統合す
るシステムなど、遠隔地点間を結び各地点が少人数で利
用されるシステムに適用すれば、特に大きな効果が期待
できる。また、在否状況把握のためのセンサとネットワ
ークを接続することで、端末管理装置の在否情報をリア
ルタイムに更新することが可能になる。これにより、電
話機利用者本人は自分の在否状況が変化する毎に端末管
理装置に通知操作を行う必要が無く、利用者が通知操作
を忘れても端末管理装置では正確な在否状況を把握する
ことができ、この結果、代理応答者は着信要求者の正し
い情報を常に把握することが可能になる。さらに、電話
を受ける義務、または電話を受ける意志がない着信要求
者本人以外の人物が在席していた場合でもその人物によ
る代理応答を可能にすることができ、発信者からのメッ
セージを確実に着信要求者へ伝達できる。
態を示すブロック図である。
チャートである。
ック図である。
チャートである。
ック図である。
チャートである。
チャートである。
ック図である。
すフローチャートである。
態を示すパソコンの表示画面の説明図である。
態を示すパソコンの表示画面の説明図である。
態を示すパソコンの表示画面の説明図である。
態を示すパソコンの表示画面の説明図である。
態を示すパソコンの表示画面の説明図である。
示すフローチャートである。
装置)10,10A〜10N…在否管理装置、20…端
末管理装置、101…時間監視部、102…操作部、1
02…在否管理部、103,113,123,204…
制御部、104…通信網接続部、105…信号送信部、
115…信号送受信部、126…在否履歴蓄積部、12
7…在否内容判断部、200…通信インタフェース部、
201…送受信号生成部、202…在否情報蓄積部、2
03…端末テーブル蓄積部、PC1〜PCm…パソコン
(コンピュータ端末)、TEL1〜TELn…電話機
(電話端末)。
Claims (12)
- 【請求項1】 利用者による操作のない無操作時間を監
視する時間監視部と、 通信網に接続される通信網接続部と、 前記利用者の在席または不在を示す在否情報を送信する
信号送信部と、 前記時間監視部の監視出力に基づき前記信号送信部を制
御しこの信号送信部から前記通信網接続部を介して前記
通信網へ前記利用者の在否情報を通知する制御部とを有
することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項2】 利用者の在席または不在を示す在否情
報を蓄積する在否管理部と、 前記利用者による操作のない無操作時間を監視する時間
監視部と、 通信網に接続される通信網接続部と、 前記利用者の在席または不在を示す在否情報を送信する
とともに、自装置である前記在否管理装置とは異なる他
の在否管理装置の利用者の在否情報を受信する信号送受
信部と、 前記通信網接続部を介し前記通信網から受信された前記
他の在否管理装置の利用者の在否情報を入力するとこの
在否情報を前記在否管理部に蓄積するとともに、前記時
間監視部の監視出力に基づき前記信号送受信部を制御し
この信号送信部から前記通信網接続部を介して前記通信
網へ自装置の利用者の在否情報を通知する制御部とを有
することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記自装置の利用者の在否情報の履歴を示す在否履歴情
報を蓄積する在否履歴蓄積部と、 前記在否履歴蓄積部に蓄積されている在否履歴情報を入
力して前記自装置の利用者のスケジュールを学習し、こ
の学習結果に基づき前記自装置の利用者の在否内容を判
断する在否内容判断部とを有し、 前記制御部は、前記在否履歴蓄積部の在否履歴情報を前
記在否内容判断部に入力させて前記自装置の利用者のス
ケジュールを学習させ、かつ学習結果に基づきこの自装
置の利用者の在否内容を判断させるとともに、前記在否
内容判断部の判断結果に基づく在否内容を入力して前記
在否管理部に蓄積することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2において、 前記在否管理装置は、利用者により利用されるパソコン
を含む端末内に設けられ、前記利用者により操作される
操作部は前記端末のキーボード,マウス及びハンドセッ
トであることを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2において、 前記制御部は、前記端末のパワーオンまたはログオンに
基づき前記在否管理部の在否情報を在席情報に更新しか
つこの在席情報を通信網へ通知するとともに、前記時間
監視部により監視される利用者の無操作時間が所定時間
以上になると前記在否管理部の在否情報を一時離席情報
に更新してこの一時離席情報を通信網へ通知する一方、
前記端末のパワーオフまたはログオフに基づき前記在否
管理部の在否情報を不在情報に更新しこの不在情報を通
信網へ通知することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項6】 利用者が自身の端末として利用する電話
端末及び前記利用者が自身の端末として利用する少なく
とも1つのコンピュータ端末の各番号を前記利用者の識
別番号に対応づけて蓄積する端末テーブル蓄積部と、 前記電話端末を収容する電話交換装置と前記コンピュー
タ端末とを接続する接続部と、 前記利用者の在否情報をこの利用者の識別番号に対応づ
けて蓄積する在否情報蓄積部と、 少なくとも1つの電話端末への着信を検出すると前記端
末テーブル蓄積部及び前記在否情報蓄積部の各蓄積情報
に基づき着信した電話端末に対応する利用者の在否情報
を選択し、選択した在否情報をコンピュータ端末へ送出
する制御部とを備えたことを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記端末テーブル蓄積部には、グループ毎に利用者の識
別番号と電話端末の番号とコンピュータ端末の番号とが
対応づけられて蓄積され、 前記制御部は、電話端末への着信を検出すると前記端末
テーブル蓄積部及び前記在否情報蓄積部の各蓄積情報に
基づき着信した電話端末に対応する利用者の在否情報を
選択し、選択した在否情報を前記利用者が属するグルー
プ内の全ての利用者に対応したコンピュータ端末へ送出
することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項8】 請求項6において、 利用者の在否状況は複数の候補を有し、 前記在否情報は、少なくとも2以上の在否状況候補のう
ちの1つで特定されることを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項9】 請求項6において、 前記コンピュータ端末へ送出され表示される利用者の在
否情報は、この利用者により作成され複数のコンピュー
タ端末のうち前記在否情報を表示中のコンピュータ端末
以外の1つのコンピュータ端末から予め送信されたテキ
スト情報を含むことを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項10】 請求項6において、 利用者が利用するコンピュータ端末と前記利用者の身体
的特徴情報とを対応づけて管理する身体的特徴情報管理
手段を備え、 前記制御部は、コンピュータ端末から送出された利用者
の身体的特徴情報と前記身体的特徴情報管理手段により
管理されている利用者の身体的特徴情報が一致するか否
かを判断し、一致すると判断したときに前記利用者を在
席と判定することを特徴とする在否管理装置。 - 【請求項11】 請求項6ないし請求項10の何れかの
請求項において、 前記コンピュータ端末は、センサからなる在否検出機構
を有し、前記在否検出機構の検出結果を前記在否状況蓄
積部に通知し在否情報を更新することを特徴とする在否
管理装置。 - 【請求項12】 請求項6ないし請求項10の何れかの
請求項において、 前記電話端末は、センサからなる在否検出機構を有し、
前記在否検出機構の検出結果を前記在否状況蓄積部に通
知し在否情報を更新することを特徴とする在否管理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000211015A JP3737680B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-07-12 | 在否管理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-129948 | 2000-04-28 | ||
JP2000129948 | 2000-04-28 | ||
JP2000211015A JP3737680B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-07-12 | 在否管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002014923A true JP2002014923A (ja) | 2002-01-18 |
JP3737680B2 JP3737680B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=26591142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000211015A Expired - Fee Related JP3737680B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-07-12 | 在否管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3737680B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220441A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Kyocera Mita Corp | 稼働状況管理システム |
WO2004068359A1 (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | I-O Data Device, Inc. | 状態管理装置、状態管理システム、およびジョブ処理システム |
JP2006018833A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Microsoft Corp | 通知を搬送するのを容易にするシステムおよび方法 |
US7123706B2 (en) | 2003-06-24 | 2006-10-17 | Nec Infrontia Corporation | Communication exchanging system capable of changing forwarding destination according to notification of presence change of user |
JP2007079654A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Kddi Corp | 在席管理システム |
JP2008040727A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Yokogawa Electric Corp | イベント情報配信システム |
JP2011040877A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Oki Electric Industry Co Ltd | コールピックアップシステム及び装置 |
JP2012014530A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Canon Electronics Inc | 情報分析装置、情報分析方法、情報分析システムおよびプログラム |
JP2012058793A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Hitachi Information Systems Ltd | 業務情報連携システム及び業務情報連携方法 |
JP2012205494A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fujitsu Ltd | 電力平準化方法、電力平準化装置、及びプログラム |
US8369502B2 (en) | 2005-09-14 | 2013-02-05 | Nec Infrontia Corporation | Communications system, presence server, and communications method used for them |
JP2013187751A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、プログラム及びプレゼンス推定方法 |
JP2015070445A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社ナカヨ | ユニファイドコミュニケーション支援方法、ユニファイドコミュニケーション支援装置、ユニファイドコミュニケーションシステム、情報端末、およびプログラム |
WO2017077699A1 (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-11 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電話端末、自動応答方法、および自動応答プログラム |
JP2020144884A (ja) * | 2018-04-26 | 2020-09-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000211015A patent/JP3737680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004220441A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Kyocera Mita Corp | 稼働状況管理システム |
JP4586091B2 (ja) * | 2003-01-27 | 2010-11-24 | 株式会社アイ・オー・データ機器 | ジョブ処理システム |
WO2004068359A1 (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | I-O Data Device, Inc. | 状態管理装置、状態管理システム、およびジョブ処理システム |
JP2009054191A (ja) * | 2003-01-27 | 2009-03-12 | I-O Data Device Inc | ジョブ処理システム |
US7123706B2 (en) | 2003-06-24 | 2006-10-17 | Nec Infrontia Corporation | Communication exchanging system capable of changing forwarding destination according to notification of presence change of user |
JP2006018833A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Microsoft Corp | 通知を搬送するのを容易にするシステムおよび方法 |
JP2007079654A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Kddi Corp | 在席管理システム |
US8369502B2 (en) | 2005-09-14 | 2013-02-05 | Nec Infrontia Corporation | Communications system, presence server, and communications method used for them |
JP2008040727A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Yokogawa Electric Corp | イベント情報配信システム |
JP2011040877A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Oki Electric Industry Co Ltd | コールピックアップシステム及び装置 |
JP2012014530A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Canon Electronics Inc | 情報分析装置、情報分析方法、情報分析システムおよびプログラム |
JP2012058793A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Hitachi Information Systems Ltd | 業務情報連携システム及び業務情報連携方法 |
JP2012205494A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fujitsu Ltd | 電力平準化方法、電力平準化装置、及びプログラム |
JP2013187751A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、プログラム及びプレゼンス推定方法 |
JP2015070445A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社ナカヨ | ユニファイドコミュニケーション支援方法、ユニファイドコミュニケーション支援装置、ユニファイドコミュニケーションシステム、情報端末、およびプログラム |
WO2017077699A1 (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-11 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電話端末、自動応答方法、および自動応答プログラム |
JP2017092524A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電話端末、自動応答方法、及び自動応答プログラム |
JP2020144884A (ja) * | 2018-04-26 | 2020-09-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
JP2022031747A (ja) * | 2018-04-26 | 2022-02-22 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3737680B2 (ja) | 2006-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100566263B1 (ko) | 스케쥴 내용에 따라 메신저 상태 정보를 변경하는 메신저서비스 제공 시스템 및 방법 | |
JP2002014923A (ja) | 在否管理装置 | |
US9338245B2 (en) | Status indicator for communication systems | |
US7711815B2 (en) | User activity detection on a device | |
JP4619177B2 (ja) | プレゼンス情報提示システム | |
US10567533B2 (en) | System and method to determine the presence status of a registered user on a network | |
US8234289B2 (en) | Restoration of conversation stub for recognized experts | |
US11363407B2 (en) | Systems and methods for secure in-person dating and socializing | |
US8150012B2 (en) | Method and apparatus for deriving the present local time of a target station | |
JP5973378B2 (ja) | 通信端末、通信システム、通信方法およびプログラム | |
JP2015082729A (ja) | 携帯端末 | |
US9165327B1 (en) | Method and apparatus for managing business and social contacts | |
JP4371918B2 (ja) | プレゼンス情報処理装置及び方法 | |
KR100420671B1 (ko) | 수신 가능 상태 알림 서비스 방법 및 장치 | |
CN113709309B (zh) | 来电处理方法、装置、电子设备及可读存储介质 | |
JP2019176442A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
US7936686B2 (en) | Communication state publishing gateway | |
JP4480503B2 (ja) | 連絡手段に関連する情報処理を実施するためのプログラム | |
JP7024805B2 (ja) | 電話制御システム、電話制御方法、およびプログラム | |
KR20090013274A (ko) | 인맥관리를 위한 상황인식기반 통신 서비스 시스템 및 그서비스 방법 | |
JP7478056B2 (ja) | 電話システム | |
KR100706210B1 (ko) | 상황별 전화서비스 제공 방법 및 장치 | |
KR20120087278A (ko) | 소셜 네트워크를 지원하는 단말기에서 질의 처리를 위한 장치 및 방법 | |
JP2010206439A (ja) | 通信システム、通信制御装置、通信方法、及びプログラム | |
JP2002374354A (ja) | 在席状況確認システム、プログラム、及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051027 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |