JP2002014755A - ブラウジング操作方法 - Google Patents

ブラウジング操作方法

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JP2002014755A
JP2002014755A JP2000201464A JP2000201464A JP2002014755A JP 2002014755 A JP2002014755 A JP 2002014755A JP 2000201464 A JP2000201464 A JP 2000201464A JP 2000201464 A JP2000201464 A JP 2000201464A JP 2002014755 A JP2002014755 A JP 2002014755A
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Takahiro Oku
隆浩 奥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、操作条件の違いによって操作ボタ
ンを選択する必要を減らすことができ、操作が簡略化さ
れるだけでなく、データ入力装置上の操作を直感的に認
識することが容易となるブラウジング操作方法を提供す
る。 【解決手段】 ユーザが、[ポインタボタン]で方向入
力を行なうことにより、ページのスクロール動作を操作
して、所望のフレームを前記画像表示手段上に表示し、
[ポインタボタン]を垂直に押すことでフレームをブラ
ウジング操作の対象として決定し、同じく[ポインタボ
タン]で方向入力を行うことにより、そのフレーム上
で、ホットスポット間のポインタ移動を操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット接
続端末によって画像表示手段上にページが表示され、ユ
ーザが、そのページを参照しながら、データ入力装置を
用いてブラウジング操作入力を行うブラウジング操作方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータを除くイ
ンターネット接続端末、例えば、TVに接続されるよう
なインターネット接続端末に至っては、ユーザは、リモ
コンのような複数のボタンを入力手段として有するデー
タ入力装置を用いて、表示画面上のページのブラウジン
グ操作を行っている。しかしながら、その一方で、これ
らのインターネット接続端末にインストールされるブラ
ウザのソフト設計は、パーソナルコンピュータのブラウ
ザを意識したつくりとなっており、ユーザにとって、デ
ータ入力装置上の操作と画面上の操作結果との間に違和
感をもたせるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ブラウジング
に主に必要な機能は、ホットスポットの指定及びフレー
ムの選択の[決定]と[取消]、キャッシュしたページ
への[戻り]と[進み]、並びに、画面(ページ)のス
クロールである。以上の機能をそれぞれの操作ボタンに
割り当て、さらにそれ以外の機能、例えば、ブックマー
ク登録やメールなどの補助機能の割り当てを考慮する
と、リモコン全体における操作ボタンが相当な数となっ
てしまう。このように、ユーザにとってデータ入力装置
のボタン点数が多いことは、誤った操作を招く危険性
や、自らの現在の操作状況が把握できなくなってしまう
可能性が高い。
【0004】さらに、データ入力装置の小型化を図ると
きには、その操作性は著しく低下してしまう。インター
ネット接続端末のブラウジング操作体系は、データ入力
装置の小型化が進めば進むほど、より少ない操作ボタン
による操作体系の確立が重要な課題となる。
【0005】従って、本発明は、ホットスポットの指定
及びフレームの選択の[決定]と[取消]、キャッシュ
したページへの[戻り]と[進み]、並びに、画面(ペ
ージ)のスクロール、といったブラウジングに必要な機
能を実行するにあたって、各機能の操作方法を統合的な
ものとすることから、ユーザが、操作条件の違いによっ
て操作ボタンを選択する必要を減らすことができ、操作
が簡略化されるだけでなく、データ入力装置上の操作を
直感的に認識することが容易となるブラウジング操作方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、インターネット接続端末
によって画像表示手段上にページが表示され、ユーザ
が、そのページを参照しながら、データ入力装置を用い
てブラウジング操作入力を行うブラウジング操作方法に
おいて、ユーザが、データ入力装置上で方向入力を行な
うことにより、ページのスクロール動作を操作して、所
望のフレームを画像表示手段上に表示し、データ入力装
置上で決定入力を行うことにより、フレームをブラウジ
ング操作の対象として決定し、データ入力装置上で方向
入力を行うことにより、フレーム上で、ホットスポット
間のポインタ移動を操作することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ユーザが、データ入力装置上で決定入力を
行うことにより、ポインタが移動した先のホットスポッ
トをリンク先として決定することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、ユーザが、データ入力装置上で決定
および方向入力を同時に行うことにより、インターネッ
ト接続端末がキャッシュする次ページを、画像表示手段
上に表示させることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の発明において、ポインタが、フレーム
上において、所定の位置のホットスポットに移動する
と、インターネット接続端末は、画像表示手段上にてペ
ージを縦スクロールさせることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、所定の位置のホットスポットは、画像表示
手段上に表示されたフレーム領域に含まれるホットスポ
ットのうち、縦方向最端の近傍に位置するホットスポッ
トであることを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の発明において、ポインタが、フレーム
上において、所定の位置のホットスポットに移動する
と、インターネット接続端末は、画像表示手段上にてペ
ージを横スクロールさせるための横スクロールリンクを
表示し、ユーザが、データ入力装置上で方向入力するこ
とにより、ポインタを横スクロールリンクまで移動さ
せ、次に、データ入力装置上で決定入力することによ
り、画像表示手段上でページを横スクロールさせること
を特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、所定の位置のホットスポットは、画像表示
手段上に表示されたフレーム領域に含まれるホットスポ
ットのうち、横方向最端の近傍に位置するホットスポッ
トであることを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれかに記載の発明において、ページを構成するフレ
ームのうちのいずれかがブラウジング操作の対象として
決定されているとき、ユーザが、データ入力装置上でそ
の決定の解除入力することにより、フレームをブラウジ
ング操作の対象から解除し、次に、データ入力装置上で
解除入力と同一の操作入力を行うことにより、インター
ネット接続端末がキャッシュする前ページを、画像表示
装置上に表示させることを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項1から8の
いずれかに記載の発明において、ページを構成するフレ
ームのうち、いずれもブラウジング操作の対象として決
定されていないとき、ユーザが、データ入力装置上で解
除入力と同一の操作入力を行うことにより、インターネ
ット接続端末がキャッシュする前ページを、画像表示装
置上に表示させることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の説明を容易にするため
に、以下では、少なくとも4方向の入力形態と垂直方向
の入力形態とを有する入力手段と、ロック機構なしの入
力手段を備えたデータ入力装置を用いて説明する。もっ
とも、本発明によるデータ入力装置は、上記形態に限ら
れるものではなく、そのデータ入力装置のハードウェア
の形状は特に限定されない。
【0016】また、本発明に適用されるインターネット
接続装置の具体例としては、インターネットの接続機能
に特化したインターネット端末、インターネットに接続
可能なブラウザをもつコンシューマ向けのゲーム機、メ
ールやインターネットが利用可能な電子メール端末、電
子手帳、および、携帯電話などが挙げられる。特にワイ
ヤレスリモコンをデータ入力装置として適用するものに
は本発明は最適である。
【0017】以下、本発明の実施の形態を添付図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0018】まず、本実施形態における基本操作の具体
例を図1を参照しながら説明する。図1−aおよび図1
−bは、本実施形態におけるデータ入力装置の一部を斜
視図と平面図で示している。図1−a、図1−bの斜視
図、および、図1−a、図1−bの平面図の左手には
[ポインタボタン]、図1−a、図1−bの斜視図、お
よび、図1−a、図1−bの平面図の右手には[BAC
Kボタン]を示している。尚、本実施形態の[ポインタ
ボタン]では、少なくとも4方向に倒す入力形態と垂直
に押す入力形態とを有するトグル・スイッチを使用す
る。
【0019】入力操作の表現としては、図1−aの斜視
図では、[ポインタボタン]、[BACKボタン]が真
上から押された状態を黒い矢印で示しており、この状態
を図1−aの平面図では、[ポインタボタン]の外輪
郭、および[BACKボタン]の輪郭を太い実線で示し
たことで表現している。一方で、図1−bの斜視図で
は、[ポインタボタン]を右手の方向に倒した(入力し
た)ことを白い矢印を使って表現している。図1−bの
平面図は、この様子を[ポインタボタン]の内輪郭の太
い実線、右手への白い矢印で表現している。
【0020】図1−c、図1−dは、ブラウザのフレー
ムの選択状態、未選択状態を表している。未選択状態に
あるフレームは破線で、選択状態にあるフレームは実線
で囲って示している。ここで、未選択状態のフレームと
は、ブラウジング操作の対象となっていない状態のフレ
ーム、選択状態のフレームとは、そのフレームがブラウ
ジング操作の対象となっている状態のフレームのことを
いう。実際の画面上では、選択状態と非選択状態が識別
できるように双方間で異なる表示方法をとっている。
尚、この表示方法は、双方間の違いが識別可能であれ
ば、特に限定する必要はない。
【0021】図2は、同一ページ上における選択状態の
フレームと非選択状態のフレームとの関係を示してい
る。選択状態にあるフレームを実線の枠で囲って示し、
ページの最大表示領域を破線の枠で囲って示している。
本実施形態では、画面上の表示領域と選択状態にあるフ
レームの領域が同一であるとする。この場合、選択状態
のフレームの領域を除く破線で囲ったページの最大表示
領域は、ユーザにとって画面上見ることのできない領域
であり、スクロール可能領域となる。
【0022】次に、図3を用いて、フレームを選択状態
とするときの操作例と、スクロール動作の操作例を説明
する。
【0023】所望のフレームが画面上で表示されている
ときに、ユーザが[ポインタボタン]を垂直に押すと、
そのフレームを選択状態とすることができる。一方で、
ページを構成するフレームがいずれも非選択状態にある
とき、ユーザ[ポインタボタン]をいずれかの方向に倒
すと、その方向に画面上でページがスクロールする(図
中では、下方向にスクロール)。
【0024】次に、図4を参照しながら、ホットスポッ
ト間のポインタの移動操作例について説明する。
【0025】図4は、ホットスポット間のポインタの移
動順路の一例を示している。ポインタの移動は、フレー
ムを選択状態とした後、そのフレーム上で実行可能とな
る。ユーザが、[ポインタボタン]を上または左(図中
では、B−1またはB−2)に倒すと、インターネット
接続端末は、画面上で、順次上のホットスポットにポイ
ンタを移動させる。
【0026】このとき、画面上、同じ高さに複数のホッ
トスポットが存在する場合は、順次左のホットスポット
にポインタを移動させ、最左端のホットスポットにポイ
ンタが到達すると、一つ上のホットスポットにポインタ
を移動させる。また、一つ上に複数のホットスポットが
あるときには、そのうちの最右端のホットスポットにポ
インタを移動させる。
【0027】このように、ポインタが移動し、最上端の
ホットスポットにポインタが移動したときは、次に、ポ
インタは、最下端のホットスポットに移動する。このと
き、最上端に複数のホットスポットが存在するときに
は、そのうちの最左端のホットスポットにポインタが移
動した後に、最下端のホットスポットに移動する。さら
に、この最下端に複数のホットスポットが存在するとき
には、そのうちの最右端のホットスポットにポインタが
移動する。このポインタの移動順路を図4中のB順路に
示す。
【0028】ユーザが、[ポインタボタン]を下または
右(図中では、A−1またはA−2)に倒すと、インタ
ーネット接続端末は、画面上、順次下に位置するホット
スポットにポインタを移動させる。このとき、画面上、
同じ高さに複数のホットスポットが存在する場合は、順
次右のホットスポットにポインタを移動させ、最右端に
ポインタが到達すると、一つ下に位置するホットスポッ
トにポインタを移動させる。また、一つ下に複数のホッ
トスポットがあるときは、そのうちの最左端のホットス
ポットにポインタを移動させる。
【0029】このように、ポインタが移動し、最下端の
ホットスポットにポインタが移動したときは、次に、ポ
インタは、最上端のホットスポットに移動する。このと
き、最下端に複数のホットスポットが存在するときに
は、そのうちの最右端のホットスポットにポインタが移
動した後に、最上端のホットスポットに移動する。さら
に、この最上端に複数のホットスポットが存在するとき
には、そのうちの最左端のホットスポットにポインタが
移動する。このポインタの移動順路を図4中のA順路に
示す。
【0030】本実施形態は、このように、ユーザが[ポ
インタボタン]を操作することで、所望のホットスポッ
トにポインタをあわせることができるが、さらに、本実
施形態では、当該ホットスポットの決定入力も同一の
[ポインタボタン]により可能としている。すなわち、
この状態で[ポインタボタン]を垂直に押すと、図5に
示されるように、インターネット接続装置側では、当該
ホットスポットのリンク先からページを取得し、画面上
で表示させる。
【0031】以上の説明を基にポインタ移動とスクロー
ル動作の関連について説明する。まず、図2中におい
て、説明の便宜上、選択状態のフレーム、ならびにペー
ジの最大表示領域に対して以下の名称を付ける。2−1
は、選択状態のフレームの縦方向の最端を示す縦表示枠
内最端、2−2は、選択状態のフレームの横方向の最端
を示す横表示枠内最端、2−3は、ページの横方向の最
端を示す横表示最端、2−4は、ページの縦方向の最端
を示す縦表示最端という。
【0032】図6、図7は、それぞれ、横スクロール、
縦スクロール動作するときの表示例、および、操作方法
について示している。フレームが選択状態となっている
ところから説明を行う。まず、横スクロールに関して
は、ユーザが[ポインタボタン]をいずれかの方向に倒
すと、表示画面上では、ポインタをホットスポット間で
該当する方向に移動する。
【0033】ポインタが、画面上に表示されたフレーム
上で、右または左側の横表示枠内最端2−2(図6中で
は、右側の横表示枠内最端2−2)近傍のホットスポッ
トまで移動すると、右または左の横表示枠内最端2−2
の近傍に横スクロールリンクが表示される。次に、ユー
ザが、[ポインタボタン]を操作することによりポイン
タを横スクロールポインタに移動させ、[ポインタボタ
ン]を垂直に押すことで、画面上では、該当する方向に
ページが横スクロールされる。
【0034】また、この横スクロールによってページが
横表示最端2−3(図中では、右の横表示最端)まで横
スクロールされると、これ以上、画面上に表示する領域
がないことを示す横表示最端マークが横表示最端2−3
近傍に表示される。
【0035】次に、縦スクロール動作について説明す
る。横スクロール動作と同様に、フレームが選択状態に
あるところから説明する。ユーザが、[ポインタボタ
ン]を操作することによりポインタを移動させていき、
ポインタが、縦表示枠内最端2−1の近傍のホットスポ
ットまで移動すると、画面上では、上または下方向に一
定間隔の縦スクロールが実行される。
【0036】また、この縦スクロールによってページ上
の縦表示最端2−4まで縦スクロールされると、これ以
上、画面上に表示するページ領域がないことを示す縦表
示最端マークが画面上に表示される。
【0037】図8は、縦および横スクロール制御の流れ
を示したフローチャートである。まず、インターネット
接続端末は、画面上に表示されるページが一つのフレー
ムにより構成されるか、或いは、複数のフレームにより
構成されるかを判断する(ステップS1)。この判断に
おいて、ページが一つのフレームにより構成されると判
断すると(ステップS1/YES)、自動的にフレーム
は選択状態となり、初期状態が確保される。このとき、
ポインタは、例えば図4ではもっとも左下に位置するホ
ットスポットに表示される。尚、この初期状態にポイン
タが表示されるホットスポットの位置を以下ではホーム
ポジションというが、本発明では、ホームポジションは
この位置に限定されず任意の位置に設定することができ
る(ステップS2)。
【0038】次に、ユーザが、[ポインタボタン]をい
ずれかの方向に倒して、ポインタをホームポジションか
ら移動操作するが(ステップS3)、ポインタの位置情
報は逐次インターネット接続端末によって取得され、ポ
インタの位置確認が行われている(ステップS4)。ま
た、インターネット接続端末は、この位置確認と同時
に、ユーザによるリンク決定入力を待つ。リンク先が決
定入力されたと判断したときは(ステップS5/YE
S)、そのリンク先のページが画面上に表示される。
【0039】一方で、インターネット接続装置は、リン
ク先が決定入力されていないと判断したときは(ステッ
プS5/NO)、上記位置情報からポインタが横表示枠
内最端2−2の近傍のホットスポットに位置するか否か
を判断する(ステップS6)。この判断により、インタ
ーネット接続端末が、ポインタが横表示枠内最端2−2
の近傍のホットスポットに位置すると判断したときには
(ステップS6/YES)、横表示枠内最端2−2の近
傍に横スクロールポインタを表示させる。
【0040】ここで、既に説明したように、インターネ
ット接続端末が画面上で横スクロールを実行するために
は、ユーザが、横スクロールポインタにポインタを合わ
せ、決定入力操作をデータ入力装置上で行う必要があ
る。インターネット接続装置は、ユーザがこの入力をし
たと判断するまでは、ポインタの動作は横スクロールに
関する判断において無視する。
【0041】即ち、インターネット接続装置が、上記ポ
インタの位置情報によって、ポインタが、横表示枠内最
端2−2の近傍のホットスポットに達したと判断して
(ステップS6/YES)、横表示枠内最端2−2の近
傍に横スクロールリンクを表示し(ステップS7)、次
に、この横スクロールリンクがユーザの操作入力によっ
て横スクロールリンクの選択決定がなされたか否かを判
断し(ステップS8)、横スクロールリンクが選択決定
されたと判断したときに始めて(ステップS8/YE
S)、横方向のスクロールが実行される(ステップS
9)。
【0042】横スクロール動作が行われると、インター
ネット接続装置側では、そのたびに、画面上にページの
横表示最端2−3が表示されたか否かを判断する(ステ
ップS10)。この判断により、インターネット接続装
置が、画面上にページの横表示最端2−3が表示された
と判断すると(ステップS10/YES)、画面内に横
表示最端マークを表示する(ステップS11)。
【0043】このように、横スクロールについての判断
が行われた後は、次に縦スクロールについて判断され
る。インターネット接続装置は、上記ポインタの位置情
報により、ポインタが縦表示枠内最端2−1の近傍のホ
ットスポットに位置するか否かを判断する(ステップS
12)。この判断により、ポインタが縦表示枠内最端2
−1の近傍のホットスポットに位置すると判断されたと
きは(ステップS12/YES)、画面上で一定間隔の
縦スクロールが実行される(ステップS13)。
【0044】縦スクロールが実行されると、そのたび
に、インターネット接続装置は、画面上にページの縦表
示最端2−4が表示されたか否かを判断する(ステップ
S14)。この判断において、画面上にページの縦表示
最端2−4が表示されたと判断されたときは(ステップ
S14/YES)、画面上に縦表示最端マークが表示さ
れる(ステップS15)。
【0045】以上のフローにより、本実施形態における
スクロール動作が実行される。ここで、ステップS1に
おいて、ページが複数のフレームによって構成されると
判断されたときは(ステップS1/YES)、そのうち
のいずれかのフレームが選択状態にあるか否かが判断さ
れる(ステップS16)。この判断により、そのうちの
いずれかのフレームが選択状態にあると判断されたとき
は(ステップS16/YES)、ステップS2に移行
し、ポインタをそのフレーム内のホームポジションに表
示する。
【0046】さらに、ステップS5において、ステップ
S4で取得したポインタの位置でホットスポットが選
択、決定されると(ステップS5/YES)、一連の操
作および位置情報は新しくなるため、ここでループの終
了とする。新しいページが画面上に表示されると、また
このフローの先頭から処理が開始される。本発明は、ス
クロール動作についてこのような判断経路をとること
で、少ないボタン操作でのブラウジング操作を実現する
ことができる。
【0047】次に、キャッシュページの移動動作および
そのための操作方法について説明する。キャッシュペー
ジの移動は通常、メモリにキャッシュしたページへ移動
する際に、次ページに移動するためには[進む]、前ペ
ージに移動させるためには[戻る]、といった具合にそ
れぞれ1ボタンずつに機能があてがわれている。このキ
ャッシュページの移動操作についても、本実施形態では
[ポインタボタン]および[BACKボタン]で両操作
を吸収している。
【0048】次/前ページへの移動動作およびその操作
方法を、図9および図10を用いて説明する。フレーム
が選択状態にあるとき、ユーザが[BACKボタン]を
押すことにより、インターネット接続端末は、このフレ
ームを選択状態から解除して非選択状態する。このと
き、画面上では、非選択状態であることが認識できるよ
うに、例えば、フレームの枠を切り替えて表示する。さ
らに、ユーザが[BACKボタン]を押すと、インター
ネット接続端末は、キャッシュしていた前ページを画面
上に表示させ、通常の[戻り]ボタンを押したときと同
等の機能を果たす。
【0049】以上は、画面に表示されたフレームが選択
状態にあるときについて説明したが、ページを構成する
フレームのいずれもが非選択状態にあるときは、[BA
CKボタン]を一度垂直に押すことで、いつでも前ペー
ジを画面上に表示させることができる。
【0050】次に、次ページへの移動動作について説明
する。ユーザが、[ポインタボタン]を垂直に押しつつ
いずれかの方向に倒すと、インターネット接続端末が、
ページを構成するフレームのいずれかが選択状態にある
か、あるいはいずれも非選択状態にあるかに関わらず、
キャッシュしていた次ページを画面上に表示させる。こ
れで、通常の[進む]ボタンを押したときと同等の機能
を果たすことができる。この状態では、画面のスクロー
ルやリンクの張られたポイントは移動しない。
【0051】このように、本発明は、キャッシュされた
ページ表示についても、ホットスポット間のポインタの
移動操作およびスクロール操作と同じ入力手段で操作入
力することができ、ブラウジング操作に必要なボタン点
数をさらに削減することができる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ホットスポットの指定及びフレームの選択の
[決定]と[取消]、キャッシュしたページへの[戻
り]と[進み]、並びに、画面(ページ)のスクロー
ル、といったブラウジングに必要な機能を実行するにあ
たって、各機能の操作方法を統合的なものとしている。
【0053】即ち、データ入力装置としては、方向入力
と決定入力を兼ねる第1の入力手段と、その決定を解除
する第2の入力手段を備えていれば、ブラウジングに必
要な機能を操作することができる。その結果、ユーザ
が、操作条件の違いによって操作ボタンを選択する必要
を減らすことができ、操作が簡略化されるだけでなく、
データ入力装置上の操作を直感的に認識することが容易
となる。
【0054】また、データ入力装置を小型化するにあた
って、操作ボタン数の肥大は操作性の低下、ならびに、
小型化を妨げる要因となるが、本発明によれば、データ
入力装置のハードウェア製造工程によって最小で操作ボ
タン数を2個までに絞ることが可能となる。これによ
り、データ入力装置の小型化が可能となると共に、ユー
ザの片手による操作も容易となり、従来技術と比較して
も操作性を向上させることができる。
【0055】さらに、このように、直感的な操作入力を
より実現するものとなれば、操作画面情報も極力減らす
ことが可能となる。特に、基本操作においては全てデー
タ入力装置によって吸収されるため、画面上にはステー
タスがわかるように表示すればよく、表示面積を狭くし
てまでファンクションを表示させる必要がなくなり、M
MIの簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における基本操作の具体例
を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施形態における同一ページ上の選
択状態のフレームと非選択状態のフレームとの関係を示
した図である。
【図3】本発明によるフレームを選択状態とするときの
操作例と、スクロール動作の操作例を説明するための図
である。
【図4】本発明の一実施形態におけるホットスポット間
のポインタの移動順路の一例を示した図である。
【図5】本発明によるリンク動作を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の一実施形態における横スクロールの画
面表示例および操作方法について示した図である。
【図7】本発明の一実施形態における縦スクロールの画
面表示例および操作方法について示した図である。
【図8】本発明の一実施形態における縦および横スクロ
ール制御の流れを示したフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態における前ページへの移動
動作およびその操作方法を説明するための図である。
【図10】本発明の一実施形態における次ページへの移
動動作およびその操作方法を説明するための図である。
【符号の説明】
2−1 縦表示枠内最端 2−2 横表示枠内最端 2−3 縦表示最端 2−4 横表示最端

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット接続端末によって画像表
    示手段上にページが表示され、ユーザが、そのページを
    参照しながら、データ入力装置を用いてブラウジング操
    作入力を行うブラウジング操作方法において、 ユーザが、 前記データ入力装置上で方向入力を行なうことにより、
    前記ページのスクロール動作を操作して、所望のフレー
    ムを前記画像表示手段上に表示し、 前記データ入力装置上で決定入力を行うことにより、前
    記フレームをブラウジング操作の対象として決定し、 前記データ入力装置上で方向入力を行うことにより、前
    記フレーム上で、ホットスポット間のポインタ移動を操
    作することを特徴とするブラウジング操作方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが、前記データ入力装置上で決定
    入力を行うことにより、前記ポインタが移動した先のホ
    ットスポットをリンク先として決定することを特徴とす
    る請求項1記載のブラウジング操作方法。
  3. 【請求項3】 ユーザが、前記データ入力装置上で決定
    および方向入力を同時に行うことにより、前記インター
    ネット接続端末がキャッシュする次ページを、前記画像
    表示手段上に表示させることを特徴とする請求項1又は
    2記載のブラウジング操作方法。
  4. 【請求項4】 前記ポインタが、前記フレーム上におい
    て、所定の位置のホットスポットに移動すると、 前記インターネット接続端末は、 前記画像表示手段上にて前記ページを縦スクロールさせ
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    ブラウジング操作方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の位置のホットスポットは、前
    記画像表示手段上に表示された前記フレーム領域に含ま
    れるホットスポットのうち、縦方向最端の近傍に位置す
    るホットスポットであることを特徴とする請求項4記載
    のブラウジング操作方法。
  6. 【請求項6】 前記ポインタが、前記フレーム上におい
    て、所定の位置のホットスポットに移動すると、 前記インターネット接続端末は、 前記画像表示手段上にて前記ページを横スクロールさせ
    るための横スクロールリンクを表示し、 ユーザが、 前記データ入力装置上で方向入力することにより、前記
    ポインタを前記横スクロールリンクまで移動させ、次
    に、前記データ入力装置上で決定入力することにより、
    前記画像表示手段上で前記ページを横スクロールさせる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のブ
    ラウジング操作方法。
  7. 【請求項7】 前記所定の位置のホットスポットは、前
    記画像表示手段上に表示された前記フレーム領域に含ま
    れるホットスポットのうち、横方向最端の近傍に位置す
    るホットスポットであることを特徴とする請求項6記載
    のブラウジング操作方法。
  8. 【請求項8】 前記ページを構成するフレームのうちの
    いずれかがブラウジング操作の対象として決定されてい
    るとき、 ユーザが、 前記データ入力装置上でその決定の解除入力することに
    より、前記フレームをブラウジング操作の対象から解除
    し、次に、前記データ入力装置上で前記解除入力と同一
    の操作入力を行うことにより、前記インターネット接続
    端末がキャッシュする前ページを、前記画像表示装置上
    に表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれ
    かに記載のブラウジング操作方法。
  9. 【請求項9】 前記ページを構成するフレームのうち、
    いずれもブラウジング操作の対象として決定されていな
    いとき、 ユーザが、 前記データ入力装置上で前記解除入力と同一の操作入力
    を行うことにより、前記インターネット接続端末がキャ
    ッシュする前ページを、前記画像表示装置上に表示させ
    ることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の
    ブラウジング操作方法。
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