JP2002014497A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002014497A
JP2002014497A JP2000196450A JP2000196450A JP2002014497A JP 2002014497 A JP2002014497 A JP 2002014497A JP 2000196450 A JP2000196450 A JP 2000196450A JP 2000196450 A JP2000196450 A JP 2000196450A JP 2002014497 A JP2002014497 A JP 2002014497A
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toner
forming apparatus
image forming
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English (en)
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Satoshi Nishida
聡 西田
Kazutoshi Kobayashi
一敏 小林
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像濃度及びトナー濃度を精度良く検出して
高画質の画像が安定して持続できる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 像担持体である感光体と、該感光体を帯
電させる帯電手段と、像露光させる露光手段と、該感光
体に形成された潜像を現像剤により顕像化する現像器
と、転写分離手段と、定着手段と、前記感光体上に現像
されたトナー像又はそれを転写ベルト又は転写材に転写
したトナー像のトナー付着量を検出する画像濃度検出手
段とを有する画像形成装置であって、前記画像濃度検出
手段はトナー像の画像濃度を透過光により検出する検出
手段であることを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトナー像の画像濃度
又はトナー付着量或いはトナー濃度を的確に検出する手
段を持つ電子写真方式の画像形成装置及びその検出値を
画像形成条件にフィードバックして高画質画像が得られ
る電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】ここに、画像濃度とはトナー像濃度ともい
い、媒体上に得られるトナー像のトナー付着量であり、
トナー濃度とは現像器中の2成分現像剤のキャリアに対
するトナーの割合の事である。
【0003】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置において画
像濃度を安定に推移させる事は大変重要である。従来、
画像濃度の安定化は感光体上に現像されたトナー像の画
像濃度を認識し、ある基準値と比較し、違いがある場合
は画像形成条件(プロセス条件)、例えばレーザーのパ
ワーや発光周波数を変えたり、現像バイアスやトナー濃
度、スリーブ回転数や転写電流等にフィードバックし実
現させようとしていた。
【0004】そして、この感光体上のトナー像の画像濃
度を判断する方法としてはLED等の光でドラム面を照
射しドラム面からの反射光をフォトダイオード等の素子
で受光しトナー像の濃度を判断するものが一般的であ
る。すなわちトナーが付着していない感光体表面の反射
光レベルを基準として感光体上に付着したトナー像の反
射光レベルを読む、この場合照射された光はトナー像に
より散乱されるため反射光レベルは低くなる、これによ
り感光体に付着したトナー量を判断する。
【0005】ところが、感光体上に付着したトナー量を
反射光で判断するには以下の問題点がある。 1.付着トナー量があるレベルを越えると反射光レベル
が変化しなくなり微妙な付着トナー量の変化を認識出来
なくなる。 2.粒径の揃っていないトナーでは反射光レベルが同じ
でも付着トナー量が大きく違う事がある。
【0006】こうなると画像濃度の変化が大きくなり、
画像濃度不足やトナーの浪費(トナー消費量過多)等の
問題が起こる。
【0007】一方、現像器内のトナーとキャリアの量の
比(以降“トナー濃度”と略す)を一定に保つことは画
像濃度を安定に推移させる為に大変重要である。従来ト
ナー濃度を一定にするため現像器に設けた透磁率センサ
又は現像器に設けた光学センサ、あるいは感光体に対向
して設けられた光学センサの何れか一つでトナー濃度を
判断し、トナー補給量を調節していた。しかし、その三
つのセンサそれぞれに下記のような問題がある。 ・透磁率センサ これは、センサ近傍を搬送される現像剤中のキャリアの
割合、即ち、トナー濃度を検出するものであり、一般的
にセンサ出力が高いとトナー濃度は低くなるが、この問
題点は現像剤中にトナー塊があったり流動性の悪い現像
剤を用いた場合出力が著しく上下することである。 ・感光体に対向した光学センサ LED等の光を感光体に照射しトナー像により乱反射さ
れた光をフォトダイオード等の受光素子で受け取る。一
般的にトナー濃度が高いと現像性が良くなり出力は低
い。
【0008】問題点は感光体への付着トナー量があるレ
ベルを越えると出力が変化しなくなり微妙な付着量の変
化を認識できなくなる。又感光体の感度変化や膜厚変化
によって出力が変化する。従って、この光学センサによ
る画像濃度の検出値でトナー濃度を類推することが不可
能になる事がある。 ・現像器に設ける光学センサ LED等の光を現像器中の現像剤に照射し現像剤により
乱反射された光をフォトダイオード等の受光素子で受け
取る。キャリアは光を吸収するので一般的にトナー濃度
が高いと出力は高い。問題点はセンサ面にトナーが付着
することであり誤検出することがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、電子写真
方式の画像形成装置の画像濃度安定化制御として従来は
感光体上に付着したトナー像に光を照射し、その反射光
を読み付着トナー量を判断する方式を採っていて、反射
光レベルを最終的にはある基準値になる様にプロセス条
件(画像形成条件)を変更して調整していた。
【0010】ところが、トナー像の濃度レベルを反射光
で判断するには前述のように各センサに問題点があり、
結果として常に安定した画像濃度が得られなくなる。本
発明はこのような問題点を解決し安定した画像濃度が得
られ、高画質の画像が常に安定して作成できる画像形成
装置を提供することを第1の課題目的にする。
【0011】一方、画像濃度の一つの決め手となるトナ
ー濃度の検出には前述のように3つの検出手段が考えら
れるが、三者それぞれに問題があり、何れか一方のセン
サのみではトナー濃度及び画像濃度を安定に推移させる
事は困難である。本発明はこのような問題点を解決し安
定したトナー濃度が得られ、高画質の画像が常に安定し
て作成できる画像形成装置を提供することを第2の課題
目的にする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(19)の何れか1項によって達成される。
【0013】(1) 像担持体である感光体と、該感光
体を帯電させる帯電手段と、像露光させる露光手段と、
該感光体に形成された潜像を現像剤により顕像化する現
像器と、転写分離手段と、定着手段と、前記感光体上に
現像されたトナー像又はそれを転写ベルト又は転写材に
転写したトナー像のトナー付着量を検出する画像濃度検
出手段とを有する画像形成装置であって、前記画像濃度
検出手段はトナー像の画像濃度を透過光により検出する
検出手段であることを特徴とする画像形成装置。
【0014】(2) 像担持体である感光体と、該感光
体を帯電させる帯電手段と、像露光させる露光手段と、
該感光体に形成された潜像を現像剤により顕像化する現
像器と、転写分離手段と、定着手段と、前記感光体上に
現像されたトナー像又はそれを転写ベルト又は転写材に
転写したトナー像のトナー付着量を検出する画像濃度検
出手段とを有する画像形成装置であって、前記画像濃度
検出手段はトナー像の画像濃度を透過光により検出する
検出手段であり、前記画像濃度検出手段からの検出値を
基準値と比較する比較手段と、該比較手段からの差分を
フィードバックして適正な画像濃度を得るための制御手
段とが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
【0015】(3) 前記画像濃度検出手段は、感光体
回転方向に対し、現像器位置より下流側でクリーニング
位置より上流側に一部又は全体を透過率5%以上の透明
部材で構成された転写ベルトを設け、該転写ベルトに転
写されたトナー像の透過光量を該転写ベルトの内側と外
側又は外側と内側にそれぞれ設けられた投光器及び受光
器により検出する検出手段であることを特徴とする
(1)又は(2)項に記載の画像形成装置。
【0016】(4) 前記画像濃度検出手段は、感光体
基体部の一部又は全面を透過率5%以上の透明部材で構
成し、該透明部材で構成された感光体上に現像されたト
ナー像の透過光量を該感光体の内側と外側又は外側と内
側にそれぞれ設けられた投光器及び受光器により検出す
る検出手段であることを特徴とする(1)又は(2)項
に記載の画像形成装置。
【0017】(5) 前記画像濃度検出手段は、転写手
段より下流側で転写材に転写されたトナー像の透過光量
を前記転写材の両側にそれぞれ設けられた投光器及び受
光器により検出する検出手段であることを特徴とする
(1)又は(2)項に記載の画像形成装置。
【0018】(6) 前記画像濃度検出手段は、定着手
段より下流側で転写材に定着されたトナー像の透過光量
を前記転写材の両側にそれぞれ設けられた投光器及び受
光器により検出する検出手段であることを特徴とする
(1)又は(2)項に記載の画像形成装置。
【0019】(7) 前記制御手段は、レーザあるいは
LED等の露光の光量あるいは発光周波数に前記差分に
相当する補正値がフィードバックされ、適正な画像濃度
が得られるようにしたことを特徴とする(2)〜(6)
項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0020】(8) 前記制御手段は、帯電電流に前記
差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な画
像濃度が得られるようにしたことを特徴とする(2)〜
(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0021】(9) 前記制御手段は、帯電グリッド電
圧に前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、
適正な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする
(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0022】(10) 前記制御手段は、現像バイアス
に前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適
正な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする
(2)〜(6)の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0023】(11) 前記制御手段は、現像スリーブ
回転数に前記差分に相当する補正値がフィードバックさ
れ、適正な画像濃度が得られるようにしたことを特徴と
する(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装
置。
【0024】(12) 前記制御手段は、2成分現像の
トナー濃度に前記差分に相当する補正値がフィードバッ
クされ、適正な画像濃度が得られるようにしたことを特
徴とする(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形
成装置。
【0025】(13) 前記制御手段は、トナー補給に
前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正
な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする
(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0026】(14) 前記制御手段は、転写電流値に
前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正
な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする
(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0027】(15) 前記制御手段は、分離電流値に
前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正
な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする
(2)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0028】(16) トナーとキャリアからなる2成
分現像剤と感光体を用いて画像を形成する電子写真方式
の画像形成装置において、現像器へ補給するトナーの量
を、現像器に設けた透磁率センサの出力と、現像器より
下流側で感光体に対向する位置に設けられ、感光体上の
現像されたトナー像の濃度を読む光学センサの出力との
2つのセンサ出力を何れかの出力に切り換えて制御する
制御手段を設けてなることを特徴とする画像形成装置。
【0029】(17) トナーとキャリアからなる2成
分現像剤と感光体を用いて画像を形成する電子写真方式
の画像形成装置において、現像器へ補給するトナーの量
を、現像器に設けた透磁率センサの出力と、同じく現像
器に設けた光学センサの出力との2つのセンサ出力を何
れかの出力に切り換えて制御する制御手段を設けてなる
ことを特徴とする画像形成装置。
【0030】(18) 前記トナーの重量平均粒径が7
μm以下であることを特徴とする(1)〜(17)の何
れか1項に記載の画像形成装置。
【0031】(19) (1)〜(18)項の何れか1
項に記載の画像形成装置には現像されクリーニングされ
たトナーを再利用するリサイクル機構が設けられている
ことを特徴とする画像形成装置。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明に適用される画像形成装置
の実施の形態について、先ず、図1の概略構成図により
説明する。
【0033】図1に示す画像形成装置1は、デジタル方
式による画像形成装置であって、画像読取り部A、画像
処理部B、画像形成部C、転写材搬送手段としての転写
材搬送部Dから構成されている。
【0034】画像読取り部Aの上部には原稿を自動搬送
する自動原稿送り手段が設けられていて、原稿載置台1
1上に載置された原稿は原稿搬送ローラ12によって1
枚宛分離搬送され読み取り位置13aにて画像の読み取
りが行われる。原稿読み取りが終了した原稿は原稿搬送
ローラ12によって原稿排紙皿14上に排出される。
【0035】一方、プラテンガラス13上に置かれた場
合の原稿の画像は走査光学系を構成する照明ランプ及び
第1ミラーから成る第1ミラーユニット15の速度vに
よる読み取り動作と、V字状に位置した第2ミラー及び
第3ミラーから成る第2ミラーユニット16の同方向へ
の速度v/2による移動によって読み取られる。
【0036】読み取られた画像は、投影レンズ17を通
してラインセンサである撮像素子CCDの受光面に結像
される。撮像素子CCD上に結像されたライン状の光学
像は順次電気信号(輝度信号)に光電変換されたのちA
/D変換を行い、画像処理部Bにおいて濃度変換、フィ
ルタ処理などの処理が施された後、画像データは一旦メ
モリに記憶される。
【0037】画像形成部Cでは、画像形成ユニットとし
て、像担持体であるドラム状の感光体21と、その外周
に、帯電手段である帯電器22、現像器23、転写手段
である転写器24、分離手段である分離器25、クリー
ニング手段26及び光除電手段としてのPCL(プレチ
ャージランプ)27が各々動作順に配置されている。感
光体21は、光導電性化合物をドラム基体上に塗布形成
したもので、例えば有機感光体(OPC)が好ましく使
用され、図示の時計方向に駆動回転される。
【0038】回転する感光体21へは帯電器22による
一様帯電がなされた後、像露光手段としての露光光学系
30により画像処理部Bのメモリから呼び出された画像
信号に基づいた像露光が行われる。書き込み手段である
像露光手段としての露光光学系30は図示しないレーザ
ーダイオードを発光光源とし、回転するポリゴンミラー
31、fθレンズ34、シリンドリカルレンズ35を経
て反射ミラー32により光路が曲げられ主走査がなされ
るもので、感光体21に対してAoの位置において像露
光が行われ、感光体21の回転(副走査)によって潜像
が形成される。本実施の形態の一例では文字部に対して
露光を行い潜像を形成する。
【0039】感光体21上の潜像は現像器23によって
反転現像が行われ、感光体21の表面に可視像のトナー
像が形成される。転写材搬送部Dでは、画像形成ユニッ
トの下方に異なるサイズの転写材Pが収納された転写材
収納手段としての給紙ユニット41(A)、41
(B)、41(C)が設けられ、また側方には手差し給
紙を行う手差し給紙ユニット42が設けられていて、そ
れらの何れかから選択された転写材Pは案内ローラ43
によって搬送路40に沿って給紙され、給紙される転写
材の傾きと偏りの修正を行うレジストローラ対44によ
って転写材Pは一時停止を行ったのち再給紙が行われ、
搬送路40、転写前ローラ43a、給紙経路46及び進
入ガイド板47に案内され、感光体21上のトナー画像
が転写位置Boにおいて転写器24によって転写材Pに
転写され、次いで分離器25によって除電されて転写材
Pは感光体21面より分離し、搬送装置45により定着
器50に搬送される。
【0040】定着器50は定着ローラ51と加圧ローラ
52とを有しており、転写材Pを定着ローラ51と加圧
ローラ52との間を通過させることにより、加熱、加圧
によってトナーを熔着させる。トナー画像の定着を終え
た転写材Pは排紙トレイ64上に排出される。
【0041】以上は転写材の片側への画像形成を行う状
態を説明したものであるが、本実施の形態の画像形成装
置1は転写材Pの排出前に反転搬送を行い、転写材Pの
裏面への画像形成も行い両面転写も行えるようにしてあ
るが、この両面転写については本発明に直接関係がない
ので説明を省略する。
【0042】次に本発明の大きな特徴である画像濃度を
適性に保つ手段及びそのことに大きな役割を果たすトナ
ー濃度の適性化の手段について、図3〜図6のブロック
回路図と図7、図8のブロック回路図及び図9の現像器
の平面図とを用いて説明する。
【0043】先ず、図3に示すように、転写ベルト45
に転写された像の濃度即ち画像濃度を検出するために転
写ベルト45の内側に投光器45C1を、外側に受光器
45C2を配置した画像濃度検出手段45Cが設けられ
ており、透過光により検出されたトナー像の画像濃度は
CPU100のインターフェース104に入力され、比
較手段106において基準値と比較演算され、差分信号
が出力手段108から各画像形成条件(プロセス条件)
の少なくとも1つを変えるようにフィードバックされ
る。
【0044】そして、その画像形成条件の補正の1つは
像露光に用いるレーザ光の出力或いは周波数を変えるも
のであり、の2点鎖線に示すようにレーザ光の駆動手
段30Pに前記差分信号が出力され画像濃度が適正化す
るように働く。
【0045】また、画像形成条件の補正はそれに限られ
るものでなく、図の各2点鎖線の内で示すように、帯
電器の電流出力を変えて適正な画像濃度が得られるべ
く、その電源22Pを調節するように前記差分信号が出
力されたり、で示すように、グリッド22Aの電圧を
変えて適正な画像濃度が得られるべく、その電源22A
Pを調節するように前記差分信号が出力されたり、で
示すように、現像バイアスを変えて適正な画像濃度が得
られるべく、その電源23BPを調節するように前記差
分信号が出力されたり、に示すように、スリーブ回転
量を増減させて適正な画像濃度が得られるべく、その駆
動手段23Dを調節するように前記差分信号が出力され
たり、に示すように、トナー濃度計としての透磁率セ
ンサ23Cの調節装置23CPに前記差分信号が出力さ
れてトナー濃度を増減させたり、に示すように、トナ
ー補給装置23Aの補給量調節器23Mに前記差分信号
が出力されてトナー補給量を増減させたり、に示すよ
うに、転写器24に対する転写電圧を変えて適正な画像
濃度が得られるべく、その電源24Pへの転写電圧調節
をするように、前記差分信号が出力されたり、に示す
ように、分離器25に対する分離電圧を変えて適正な画
像濃度が得られるべく、その電源25Pへの分離電圧調
節をするように、前記差分信号が出力される。このよう
にして前述のフィードバックの目的が達成される。
【0046】図4では、感光体21に形成されたトナー
像の画像濃度を感光体21内の中心部に投光器21C1
が、外側に受光器21C2が配置されて画像濃度検出手
段21Cが設けられており、透過光により検出されたト
ナー像の画像濃度は、CPU100のインターフェース
104に入力され、比較手段106において基準値と比
較演算され、差分信号が出力手段108から各画像形成
条件(プロセス条件)の少なくとも1つを変えるように
フィードバックされる。
【0047】その各画像形成条件の補正は前述の〜
に示した手段と全く同じ手段であり、前述の場合と同じ
ように制御できる。また、前記画像濃度検出手段21C
は感光体21の外側に投光器、内側に受光器を置く配列
でも良い。
【0048】図5では、転写器24の位置で感光体21
からトナー像を転写された転写紙Pは、搬送ベルト45
によって像の濃度即ち画像濃度を検出するために搬送ベ
ルト45の下流側で且つ定着器50の上流位置に設けら
れた投光器47C1及び受光器47C2から成る画像濃
度検出手段47Cによって、その透過光により画像濃度
が検出され、その検出されたトナー像の濃度はCPU1
00のインターフェース104に入力され、比較手段1
06において基準値と比較演算され、差分信号が出力手
段108から各画像形成条件(プロセス条件)の少なく
とも1つを変えるようにフィードバックされる。
【0049】その各画像形成条件の補正は前述の〜
に示した手段と全く同じ手段によって行われ、前述の場
合と同じように制御できる。
【0050】図6では、転写器24の位置で感光体21
からトナー像を転写された転写材Pは、搬送ベルト45
によってトナー像の濃度即ち画像濃度を検出するために
搬送ベルト45及び定着器50の下流位置に設けられた
投光器50C1及び受光器50C2から成る画像濃度検
出手段50Cによって、その透過光により画像濃度が検
出され、その検出されたトナー像の濃度はCPU100
のインターフェース104に入力され、比較手段106
において基準値と比較演算され、差分信号が出力手段1
08から各画像形成条件(プロセス条件)の少なくとも
1つを変えるようにフィードバックされる。
【0051】その各画像形成条件の補正は前述の〜
に示した手段と全く同じ手段によって行われ、前述の場
合と同じように制御できる。
【0052】このようにして、本発明ではトナー像の画
像濃度を透過光で判断することにした。透過光での濃度
レベルは発光素子と受光素子の間に存在する物の量を正
確に表しており、反射光において濃度レベルが変化しな
くなる以上の量のトナーが付着しても正確に濃度レベル
を認識でき、より正確な画像濃度が得られることを確認
した。
【0053】また、粒径の違うトナーが付いた場合に
は、反射光レベルでは誤認識していたが、透過光では正
確に付着トナー量を判断できることが分かった。
【0054】更に、感光体や転写ベルトや転写紙上に付
着したトナーの透過濃度を読む時は感光体や転写ベルト
基体の透過率は5%以上あれば付着トナーの画像濃度レ
ベルを正確に認識できることが確かめられた。
【0055】また、紙に付着したトナーの画像濃度を読
む時はそのまま紙を介在した形で透過光によりトナーの
濃度を正確に読めることも分かった。
【0056】以上の様に感光体上、転写ベルト上あるい
は転写材P上に付着したトナー量を透過光によって判断
する事で常に安定した画像濃度が得られる。それについ
ての一例として転写ベルトを使用した場合の実施例を挙
げる。
【0057】実施例1 転写ベルトの材料はカーボン含有PETで、透過率が5
0%、抵抗値が108(Ω)のものを用いた。
【0058】発光素子は波長780nmのLEDを用い
た。受光素子はフォトダイオードを用いた。
【0059】現像剤は2成分現像剤で重量平均トナー粒
径6.5μmのものを用いた。以上の構成で20万コピ
ーのランニング試験実施、その時の画像濃度推移を図2
のグラフに示す。従来バラツキが可成りあった画像濃度
推移が1.37〜1.43の範囲に収まった。
【0060】更に、トナーとキャリアからなる2成分現
像剤を用いた電子写真方式の画像形成装置において、ト
ナー濃度を安定に推移させることは画像濃度を安定化さ
せることにとって重要である。トナー濃度を安定化させ
るため、従来は現像器に設けた透磁率センサや感光体上
現像器より下流側で感光体と対向する位置に設けた光学
センサの出力でトナー濃度を認識しトナー補給量を調節
していた。
【0061】しかし、前述のように上記センサそれぞれ
に問題がありどちらか一方だけではトナー濃度を安定に
推移させるには不十分であった。
【0062】そこで図7に示すように、現像器23には
透磁率センサ23Cを、感光体21の回転方向の現像器
23より下流側で感光体と対向する位置には光学センサ
28を取り付け、各センサの出力はCPU100のイン
ターフェース104に入力され、比較手段106におい
て基準値と比較演算され、差分信号が出力手段108か
らトナー補給器23Aの補給量調節器23Mに出力され
るようにした。そして、両方のセンサの得意点を生かし
あって出力し、センサの精度を補完しあい、トナー補給
量を精度良く調節する事でトナー濃度を常に一定に推移
させる事が出来た。
【0063】すなわち、現像器23にトナー塊が混入し
た場合数十コピー程度の中でも透磁率センサ23Cの出
力は著しく上下するため、この場合は光学センサ28の
出力によって検出を切り換え、また、光学センサ28が
認識出来ないトナー付着量の変化は透磁率センサ23C
の出力に切り換え、更に、数万コピー単位での感光体2
1の感度変化や膜厚変化は透磁率センサ23Cの出力平
均値を参照することで割り出せ、補正できる。
【0064】このようにどちらか一方のセンサだけでは
不十分であったトナー濃度安定推移が両方のセンサを用
いることで可能になった。また、上記感光体に対向する
光学センサ28の代わりに、図8に示すように、現像器
の現像剤に対する光学センサ23C1を設けても良い。
【0065】このようにトナー濃度の検出に透磁率セン
サ23C及び反射型センサ28又は23C1のどちらか
を備え、2つのセンサの検出値をお互いに補完しあい正
確なトナー濃度が保たれるようにし、それによって画像
濃度も安定したものが永続できるようになった。
【0066】このようにトナー濃度を精度良く調節する
ことにより、トナー濃度のバラツキは4.7〜5.3%
の範囲に収まり、画像濃度も図2に示すグラフのように
1.37〜1.45の範囲内になった。
【0067】
【発明の効果】透過型センサを画像濃度検出に用いるこ
とにより画像形成装置の画像濃度を高精度に持続して制
御することが可能になった。
【0068】また、現像器に透磁率センサの他に、現像
器内の現像剤に対向した反射型センサを設けるか、又は
感光体に対向した反射型センサを設け、両センサをお互
いに補完しあって用いることにより、現像器内のトナー
濃度を精度良く維持できることが可能になり、そのこと
により画像形成装置の画像濃度も高精度に維持できるこ
とが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の全体の構成を示す概略
構成図である。
【図2】本発明による画像濃度の安定化を示すグラフで
ある。
【図3】透過型センサを用いて画像濃度の安定化を図っ
た画像形成装置の一例のブロック回路図である。
【図4】透過型センサを用いて画像濃度の安定化を図っ
た画像形成装置の一例のブロック回路図である。
【図5】透過型センサを用いて画像濃度の安定化を図っ
た画像形成装置の一例のブロック回路図である。
【図6】透過型センサを用いて画像濃度の安定化を図っ
た画像形成装置の一例のブロック回路図である。
【図7】現像器の透磁率センサと感光体に対向して設け
た反射型センサとを用いてトナー濃度と画像濃度の安定
化を図った画像形成装置の一例のブロック回路図であ
る。
【図8】現像器の透磁率センサと現像器の現像剤に対向
して設けた反射型センサとを用いてトナー濃度と画像濃
度の安定化を図った画像形成装置の一例のブロック回路
図である。
【図9】現像器の平面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 21 感光体 21C 画像濃度検出手段 21C1 投光器 21C2 受光器 22 帯電器 22A グリッド 22P 電源 22AP 電源 23 現像器 23A トナー補給器 23B 現像スリーブ 23BP 電源 23C 透磁率センサ 23CP 調節装置 23C1 光学センサ 23D 駆動手段 23M 補給量調節器 23S 攪拌スクリュー 24 転写器 24P 電源 25 分離器 25P 電源 26 クリーニング手段 28 光学センサ 30 露光光学系 30P 駆動手段 45 搬送装置(搬送ベルト、転写ベルト) 45C 画像濃度検出手段 45C1 投光器 45C2 受光器 47C 画像濃度検出手段 47C1 投光器 47C2 受光器 50 定着器 50C 画像濃度検出手段 50C1 投光器 50C2 受光器 100 CPU 104 インターフェース 106 比較手段 108 差分信号の出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 507 G03G 15/16 2H035 15/16 21/00 350 2H077 21/00 350 15/08 507D Fターム(参考) 2G053 AA29 AB07 BA05 DB07 2G059 AA01 BB10 BB15 CC20 DD02 DD12 EE01 FF06 GG01 GG02 HH01 HH06 JJ11 JJ13 JJ15 KK02 KK04 MM01 MM03 MM05 MM09 MM10 2H005 EA05 2H027 DA04 DA09 DA10 DD07 DE02 DE04 EA01 EA02 EA03 EA04 EA05 EA06 EA18 EA20 EB01 2H032 AA02 BA05 BA18 BA23 2H035 CB02 CD13 2H077 AA37 AC16 AD35 DA02 DA52 DA64 DA80 DB02 DB08 DB14 EA03

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体である感光体と、該感光体を帯
    電させる帯電手段と、像露光させる露光手段と、該感光
    体に形成された潜像を現像剤により顕像化する現像器
    と、転写分離手段と、定着手段と、前記感光体上に現像
    されたトナー像又はそれを転写ベルト又は転写材に転写
    したトナー像のトナー付着量を検出する画像濃度検出手
    段とを有する画像形成装置であって、前記画像濃度検出
    手段はトナー像の画像濃度を透過光により検出する検出
    手段であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体である感光体と、該感光体を帯
    電させる帯電手段と、像露光させる露光手段と、該感光
    体に形成された潜像を現像剤により顕像化する現像器
    と、転写分離手段と、定着手段と、前記感光体上に現像
    されたトナー像又はそれを転写ベルト又は転写材に転写
    したトナー像のトナー付着量を検出する画像濃度検出手
    段とを有する画像形成装置であって、前記画像濃度検出
    手段はトナー像の画像濃度を透過光により検出する検出
    手段であり、前記画像濃度検出手段からの検出値を基準
    値と比較する比較手段と、該比較手段からの差分をフィ
    ードバックして適正な画像濃度を得るための制御手段と
    が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像濃度検出手段は、感光体回転方
    向に対し、現像器位置より下流側でクリーニング位置よ
    り上流側に一部又は全体を透過率5%以上の透明部材で
    構成された転写ベルトを設け、該転写ベルトに転写され
    たトナー像の透過光量を該転写ベルトの内側と外側又は
    外側と内側にそれぞれ設けられた投光器及び受光器によ
    り検出する検出手段であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像濃度検出手段は、感光体基体部
    の一部又は全面を透過率5%以上の透明部材で構成し、
    該透明部材で構成された感光体上に現像されたトナー像
    の透過光量を該感光体の内側と外側又は外側と内側にそ
    れぞれ設けられた投光器及び受光器により検出する検出
    手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像濃度検出手段は、転写手段より
    下流側で転写材に転写されたトナー像の透過光量を前記
    転写材の両側にそれぞれ設けられた投光器及び受光器に
    より検出する検出手段であることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像濃度検出手段は、定着手段より
    下流側で転写材に定着されたトナー像の透過光量を前記
    転写材の両側にそれぞれ設けられた投光器及び受光器に
    より検出する検出手段であることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、レーザあるいはLED
    等の露光の光量あるいは発光周波数に前記差分に相当す
    る補正値がフィードバックされ、適正な画像濃度が得ら
    れるようにしたことを特徴とする請求項2〜6の何れか
    1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、帯電電流に前記差分に
    相当する補正値がフィードバックされ、適正な画像濃度
    が得られるようにしたことを特徴とする請求項2〜6の
    何れか1項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、帯電グリッド電圧に前
    記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な
    画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする請求項
    2〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、現像バイアスに前記
    差分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な画
    像濃度が得られるようにしたことを特徴とする請求項2
    〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、現像スリーブ回転数
    に前記差分に相当する補正値がフィードバックされ、適
    正な画像濃度が得られるようにしたことを特徴とする請
    求項2〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、2成分現像のトナー
    濃度に前記差分に相当する補正値がフィードバックさ
    れ、適正な画像濃度が得られるようにしたことを特徴と
    する請求項2〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、トナー補給に前記差
    分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な画像
    濃度が得られるようにしたことを特徴とする請求項2〜
    6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、転写電流値に前記差
    分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な画像
    濃度が得られるようにしたことを特徴とする請求項2〜
    6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記制御手段は、分離電流値に前記差
    分に相当する補正値がフィードバックされ、適正な画像
    濃度が得られるようにしたことを特徴とする請求項2〜
    6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 トナーとキャリアからなる2成分現像
    剤と感光体を用いて画像を形成する電子写真方式の画像
    形成装置において、現像器へ補給するトナーの量を、現
    像器に設けた透磁率センサの出力と、現像器より下流側
    で感光体に対向する位置に設けられ、感光体上の現像さ
    れたトナー像の濃度を読む光学センサの出力との2つの
    センサ出力を何れかの出力に切り換えて制御する制御手
    段を設けてなることを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 トナーとキャリアからなる2成分現像
    剤と感光体を用いて画像を形成する電子写真方式の画像
    形成装置において、現像器へ補給するトナーの量を、現
    像器に設けた透磁率センサの出力と、同じく現像器に設
    けた光学センサの出力との2つのセンサ出力を何れかの
    出力に切り換えて制御する制御手段を設けてなることを
    特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記トナーの重量平均粒径が7μm以
    下であることを特徴とする請求項1〜17の何れか1項
    に記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 請求項1〜18の何れか1項に記載の
    画像形成装置には現像されクリーニングされたトナーを
    再利用するリサイクル機構が設けられていることを特徴
    とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064487A1 (de) 2012-10-25 2014-05-01 Kamal Mostafa Kunststoffschaumplatte und verfahren zu seiner herstellung
JP2015176095A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 株式会社リコー 現像装置並びにこれを備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014064487A1 (de) 2012-10-25 2014-05-01 Kamal Mostafa Kunststoffschaumplatte und verfahren zu seiner herstellung
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