JP2002013677A - 消火用保形ホース - Google Patents

消火用保形ホース

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JP2002013677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホース引出し力を大幅に低減する構造を有し、
同じ力で長くホースが引き出せるようにする。 【解決手段】保形ホース本体2の表面の一部又は全部を
ブラシ状の植毛7で覆い、引出し時のホースの滑り運動
を繊毛運動的な動きとすることで引出し力を低減する。
消火用保形ホースに使用するブラシ状の植毛は先端がカ
ットされた糸状植毛7a、或いはループ状植毛とする。
更に、植毛7aは、保形ホース本体1に消火用水が充満
した状態での重量により座屈しない程度の強度を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル等に設置
された消火栓装置で使用される消火用保形ホースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の消火用保形ホースとして
は、例えば第5図に示すものがある。この従来の保形ホ
ース100は、ホース本体101をたて糸とよこ糸を織
成した筒状のジャケットの内側および外側をゴム材で被
覆して構成し、更に保形ホース本体101の外側に摩擦
を低減するためのポリエステル織布等の低摩擦被覆10
2を覆った構造であり、ゴムで覆われた保形ホースに比
べ抵抗を少くしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の消火用保形ホースにあっては、例えば数十メ
ートル程度とホースを非常に長く引き出して放水する場
合、ホース自体の重量と内部の消火液の重量がかかるた
め、地面との摩擦力が増大して大きな引出し力が必要で
あり、ノズルを思うような位置に速やかに持ってゆくこ
とができなかった。
【0004】また、ゴム材を発泡ゴムにするなどしてホ
ースの軽量化を行なったり、またホースを低摩擦の素材
で覆う工夫もなされているが、数十メートル程度という
ように非常に長くホースを引き出した場合にあっては、
ホース内の水の重量が大きくなることと摩擦係数の限界
等により依然として相当な引き出し力が必要であるとい
う問題点があった。
【0005】本発明は、ホース引出し力を大幅に低減す
る構造を備えた消火用保形ホースを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の消火用保形ホースは、保形ホース本体の表面の
一部又は全部をブラシ状の植毛で覆うようにしたことを
特徴とする。このように本発明は、保形ホースの外表面
の全部又は一部をブラシ状に植毛した素材で覆うように
したことで、引出し時のホースの滑り運動を繊毛運動的
な動きとすることで引出し力を低減し、長いホースであ
っても小さな力で引き出して移動することができ、また
長く引き出したホースを小さな力で収納することができ
る。
【0007】本発明の消火用保形ホースは、保形ホース
本体の表面のブラシ状の植毛で螺旋状に覆うようにして
もよい。また本発明の消火用保形ホースは、保形ホース
本体の表面の一部又は全部をブラシ状に植毛された樹脂
又は布で覆うようにしてもよい。
【0008】消火用保形ホースに使用するブラシ状の植
毛は先端がカットされた糸状、或いはループ状とする。
更に、ブラシ状の植毛は、保形ホース本体に消火用水が
充満した状態での重量により座屈しない程度の強度を有
する。更に消火用保形ホースは消火栓用であることを主
な用途とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明による消火用保形ホ
ースの実施形態の断面図である。図1において、本発明
の保形ホース1は、たて糸3と横糸4を織成した筒状の
ジャケットの内側及び外側を覆ってゴム層5を設けるこ
とで保形ホース本体2を形成している。この実施例で
は、保形ホース本体2の表面の全部を覆って外側にブラ
シ状に糸状植毛7aを起立させた植毛樹脂層6を設けて
いる。
【0010】糸状植毛7aを起立させた植毛樹脂層6
は、例えば合成繊維をネット状に織成し同時に先端をカ
ットした糸状植毛を起立させ、その後に樹脂を含浸させ
たテープ状の素材として予め準備し、保形ホース本体2
の完成後にその表面の全部を覆うように螺旋状に巻き付
けながら接着等により固定する。勿論、ブラシ状に糸状
植毛7aを設けたシート状の素材であれば、適宜のもの
を使用することができる。
【0011】また植毛樹脂層6から起立させたブラシ状
の糸状植毛7aは、消火用水が充満した状態での保形ホ
ース本体1の重量を受けても座屈しない程度の強度を持
たせている。
【0012】図2は本発明の消火用保形ホースが使用さ
れる消火栓装置の一例である。この消火栓装置にあって
は、トンネル壁面等に設置されたキャビネットケース1
0の扉11内に、ノズル12付きの本発明の保形ホース
1をホースリール14に巻いた状態で収納している。
【0013】火災時には、図示のように扉11を開くこ
とで扉内側に設置しているホースリール14がキャビネ
ットケース10の前に露出し、ノズル12の部分を持っ
て保形ホース1を引き出す。
【0014】このようにホースリール14から本発明の
保形ホース1を引き出して行く場合、ホース表面と路面
との間に滑り摩擦が発生するが、本発明の保形ホース1
は図1のように表面に設けたブラシ状の植毛の先端が路
面と接触しながら移動することで、いわゆる繊毛運動的
な状態となり、従来のホース表面が直接路面に接触する
場合の滑り摩擦に比べ、非常に小さな力で引き出すこと
ができる。
【0015】また消火後に使用したホースをホースリー
ル14に巻き取って収納する場合にも、同様に非常に小
さな力で収納することができる。
【0016】更に、トンネルにあっては図2のような消
火栓装置10を例えば50メートル間隔で設置してお
り、この場合に必要なホースの長さは左右30メートル
となる。このようなトンネルの消火栓装置10に本発明
の保形ホース1を使用した場合、従来の保形ホースを3
0メートルまで引き出すと同じ力によって、本発明の保
形ホース1であれば例えば40メートルというように長
く引き出すことができる。
【0017】このためトンネル内の消火栓装置10の設
置間隔は、本発明の保形ホース1を使用したことで、例
えば60メートルに拡大でき、その結果、トンネル内に
設置する消火栓装置の台数を低減して設備コストを低減
し、維持管理を容易にすることができる。
【0018】図3は本発明による消火用保形ホース1の
他の実施形態であり、この実施形態にあっては、保形ホ
ース本体2の表面の全部を覆って外側にブラシ状にルー
プ状植毛7bを起立させた植毛樹脂層6を設けたことを
特徴とする。このループ状植毛7bは図1の糸状植毛7
に比べ同じ太さであれば剛性が高く、そのため植毛の密
度を下げることができる。これ以外の構成は図1の実施
形態と同じになる。
【0019】勿論、本発明の保形ホース1に設ける植毛
の形状は、糸状やループ状以外に適宜の形状をとること
ができる。
【0020】図4は本発明の他の実施形態であり、この
実施形態にあっては、保形ホース本体1の表面の一部を
ブラシ状の植毛7で覆ったものであり、且つ、ブラシ状
の植毛7で螺旋状に覆ったことを特徴とする。この植毛
7の具体例としては、図1の糸状植毛7aを起立した植
毛樹脂層6を螺旋状に巻き付けたもの、或いは図3のル
ープ状植毛7bを起立した植毛樹脂層6を螺旋状に巻き
付けたものである。
【0021】このように植毛7を保形ホース本体1の表
面に螺旋状に設けることで、表面の全部に設けた場合に
比べ製造コストを下げることができる。また植毛7が部
分的に分かれて路面と接触することで、路面に落ちてい
る砂塵や小石等が保形ホース本体1の露出部分に溜ま
り、植毛7の中に入って滑り摩擦抵抗を生じさせること
が少ない。
【0022】このように保形ホース1の表面の一部に植
毛7を設ける実施例としては、図4の植毛7を螺旋状に
設ける以外に、リング状、長手方向に複数本に別けて設
けるスリット状など適宜の部分的な植毛の形成を含む。
【0023】尚、上記の実施形態はトンネル用消火栓装
置に本発明のブラシ状の植毛を表面に設けた保形ホース
を使用する場合を例にとるものであったが、保形ホース
を引き出す地面がトンネル路面のように比較的滑らか
で、ホースの移動に対し繊毛運動的な状態が得られる場
所であれば、任意の設備や場所の消火栓、更には消火栓
以外の保形ホースを引き出して使用する場合にそのまま
適用できる。
【0024】また本発明は、その利点と特徴を損わない
任意の変形を含み、更に上記の実施例に示した数値によ
る限定は受けない。更に上記の実施形態は樹脂材の植毛
を使用しているが、これに限らず、ブラシ状の植毛であ
れば布材であっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、保形ホース本体の表面の一部又は全部をブラシ状の
植毛で覆ったことで、ホースを引出す際の滑り運動を繊
毛運動的な動きとすることで引き出し力が低減し、長い
ホースであっても小さな力で引き出し、また同じ引出し
力であってもホースを長く引き出すことができる。勿
論、長く引き出したホースの収納についても、小さな力
で収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】植毛を全面に設けた本発明の実施形態の断面図
【図2】本発明の保形ホースを用いたトンネル用の消火
栓装置の説明図
【図3】ループ状の植毛を設けた本発明の実施形態の断
面図
【図4】保形ホース本体の表面の植毛を螺旋状に設けた
本発明の他の実施形態の説明図
【図5】従来の保形ホースの説明図
【符号の説明】
1:保形ホース 2:保形ホース本体 3:たて糸 4:よこ糸 5:ゴム層 6:植毛樹脂層 7:植毛 7a:糸状植毛 7b:ループ状植毛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E189 LA01 3H111 AA02 BA11 CB23 CC13 DA26 DB04 4F100 AK01B AN00 AT00A BA02 BA04 BA41 DA11 DG08B DG12B DG16B EH51B GB90 JK04B JK16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保形ホース本体の表面の一部又は全部をブ
    ラシ状の植毛で覆ったことを特徴とする消火用保形ホー
    ス。
  2. 【請求項2】請求項1記載の消火用保形ホースに於い
    て、前記保形ホース本体の表面をブラシ状の植毛で螺旋
    状に覆ったことを特徴とする消火用保形ホース。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の消火用保形ホースに
    於いて、前記保形ホース本体の表面の一部又は全部をブ
    ラシ状に植毛された樹脂又は布で覆ったことを特徴とす
    る消火用保形ホース。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の消火用
    保形ホースに於いて、前記ブラシ状の植毛は先端がカッ
    トされた糸状であることを特徴とする消火用保形ホー
    ス。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれかに記載の消火用
    保形ホースに於いて、前記ブラシ状の植毛はループ状で
    あることを特徴とする消火用保形ホース。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の消火用
    保形ホースに於いて、前記ブラシ状の植毛は、前記保形
    ホース本体に消火用水が充満した状態での重量により座
    屈しない程度の強度を有することを特徴とする消火用保
    形ホース。
  7. 【請求項7】請求項1乃至7のいずれかに記載の消火用
    保形ホースに於いて、前記消火用保形ホースは消火栓用
    であることを特徴とする消火用保形ホース。
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