JP6749045B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
ホースは、通水されていない状態で外巻き状態に収納され、通水されたときには、少なくともホースの付け根側の一部が内巻き状態に保持されることを特徴とする。
また、ホースは、収納時に、通水されていない状態ではホース巻取りの内周側が規制され、通水されている状態ではホース巻取りの外周側の少なくともホース先端側を除く他の一部が外周方向への広がりが規制されることを特徴とする。
ここで、ホースは、収納時に、通水されていない状態のホース巻取りの最外周が、通水されている状態のホース巻取りの最内周より小さい。
また、ホースは、通水時に、少なくともホース先端側の一部が、ホースが引き出される空間側へ自律的に延出する。
本発明の消火栓装置は、前面に扉が配置された筐体を備え、
ホースは、ホース先端にノズルを装着して、筐体に収納され、
ノズルは、ホースが通水されていない状態で収納されているときに、筐体の奥行方向において、巻取られたホースの最前部と扉の裏側面との間に位置する。
ここで、ノズルは、ホースが通水されたときに、巻取られたホースの最内周より巻取りの中心側に位置する。
本発明の消火栓装置は、前面に扉が配置されると共に、当該扉が開放されたときに、ホースが巻取り状態で当該扉と共に、ホースが引き出される空間側に露出する構造の筐体を備え、
また、ホースは、ホース先端にノズルを装着して、筐体に収納され、
ノズルは、ホースの収納時には、筐体の奥行方向において、巻取られたホースの最後部よりさらに後部に位置し、扉を開放したときに、当該扉及び巻取られたホースと共に、ホースが引き出される空間側に露出する。
本発明の消火栓装置によれば、前面に扉開口を形成した箱型の筐体と、筐体の扉開口に開閉自在に支持した消火栓扉と、通水していない無負荷状態で所定の外径及び長さに縮み、通水した負荷状態で必要とする所定の外径及び長さに伸びる伸縮自在なノズル付きのホースと、所定の長さに縮んでいるホースを筐体内又は消火栓扉の裏側に、消火栓扉を開放した状態で引き出し自在に収納するホース収納構造とを設けるようにしたため、次の効果が得られる。
ホース収納構造は、筐体内または消火栓扉の裏側に、所定の奥行長さを有する円形、長円形、楕円形、又は四角形以上の多角形の端面形状をもつドラムを配置し、ドラムの外周に、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでいるホースを1重又は多重に外巻きし、通水した負荷状態でホースを外部に伸長可能とするようにしたため、消火栓扉を開いて消火栓弁を開放操作することで、縮んだ状態でドラムの外周に1重又は多重に外巻きしたホースに通水すると、ホースが伸長してドラムから広がりながら扉開口からゆっくりと自律的に外部に延びて行く動きとなり、ホース自身の伸長により利用者によるホースの引き出しをアシストし、両者による放水しながらのホースの引き回しを容易にして消火活動を行い易くすることを可能とする。
ホース収納構造は、筐体内または消火栓扉の裏側に、所定の奥行長さを有する円形、長円形、楕円形、四角形以上の多角形の端面形状をもつドラムを配置し、ドラムの内周に、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでいるホースを1重又は多重に内巻きし、通水した負荷状態でホースの先端側を外部に伸長可能とするようにしたため、消火栓扉を開いて消火栓弁を開放操作することで、縮んだ状態でドラムの内側に1重又は多重に内巻きしたホースに通水すると、ホースが伸長してドラム内で広がろうとする力によりドラム開口から扉開口を介してゆっくりと外部に自律的に延びて行く動きとなり、ホース自身の伸長により利用者によるホースの引き出しをアシストし、両者による放水しながらのホースの引き回しを容易にして消火活動を行い易くすることを可能とする。
また、ホースを外巻き又は内巻きするドラムを旋回自在なリール構造としたため、縮んだ状態でドラムの内側に1重又は多重に内巻きしたホースに通水することで、ホースが伸長してドラム内で広がろうとする力によりドラム開口から扉開口を介してゆっくりと外部に自律的に延びて行く動きとなり、このようなホースが自律的に伸びる動きに伴う力を受けたドラムは自由に回転し、特に、消火栓開口から斜め横方向にホースを引き出す場合にドラムが回転することで、ホースに無理な力が加わることを抑止可能とする。
また、ホース収納構造は、筐体内または消火栓扉の裏側に、所定の奥行長さを有する円形、長円形、楕円形、又は四角形以上の多角形の端面形状をもち、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでいるホースを外周に1重又は多重で外巻きした内側ドラムと、内側ドラムの外周を囲んで外側に配置され、通水した負荷状態で所定の長さに伸びたホースを内側に内巻き状態で保持する外側ドラムとを配置するようにしたため、消火栓扉を開いて消火栓弁を開放操作することで、縮んだ状態で内側ドラムの外側に1重又は多重に外巻きしたホースに通水すると、ホースは伸長により外側ドラムに対し内巻き状態となるように広がり、ホースの伸長を筐体内で可能とし、例えば、ノズルを取り出す前に消火栓弁を開放操作して縮んでいるホースに通水しても、ホースが伸長して外に押し出されるようなことはなく、消火栓装置に近い場所の火災を消火する場合のホース伸長による不必要なホースの押し出しを抑制し、伸長したホースを必要な長さだけ引き出して適切な消火活動を行うことを可能とする。
また、ホース収納構造は、筐体内または消火栓扉の裏側に、所定の奥行長さを有する円形、楕円、又は四角形以上の多角形の端面形状をもち、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでいるホースを外周に1重又は多重で外巻きした内側ドラムと、内側ドラムの外周を囲んで外側に配置され、通水した負荷状態で所定の長さに伸びたホースの後端側となる一部を内側に内巻き状態で保持するとともに残りの先端側を外部に伸長可能とする外側ドラムとを配置するようにしたため、消火栓扉を開いて消火栓弁を開放操作することで、縮んだ状態で内側ドラムの外側に1重又は多重に外巻きしたホースに通水すると、ホースは伸長によりホース付け根側の一部は外側ドラムに対し内巻き状態となるように広がり、一方、残りのホース先端側は消火用水の通水に伴い外部に自律的に延びて行く動きとなり、通水したホースの筐体内での伸長による広がりと外部に自律的に伸びて行く動きを組み合わせることで、両者の利点を生かした消火活動を可能とする。
また、ホース収納構造は、筐体内に、所定の奥行長さを有する円形、長円形、楕円形、又は四角形以上の多角形の端面形状をもつ固定ドラムを固定すると共に、固定ドラムの外側に前方に摺動自在に可動ドラムを配置し、可動ドラムの外周又は内周に、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでいるホースを1重又は多重に外巻きし、通水した負荷状態でのホースの外部への伸長に伴い可動ドラムを固定ドラムに対し前方に移動可能とするようにしたため、通水によるホースの伸びにより可動ドラムが前方に移動してホースの伸びをアシストして滑らかな引き出しを可能とする。
ホースは、水と直接触れる通水面に設けられ、所定の伸び率により伸縮自在で、水を通さない素材で形成した水密層と、水密層の外側に貼り合わされるか又は密着して外装され、水密層の伸び率と同等又はそれ以下の伸び率により伸縮自在で、通水に伴う水圧に耐えられる強度を有する素材で形成したカバー層とを設けるようにしたため、通水していない無負荷状態で所定の長さに縮んでおり、また消火用ホースの外形も縮んで細くなっており、収納スペースが小さくでき、軽量化でき、持ちやすくでき、また収納に要する作業時間を短くすることができる。
図1は本発明の消火栓装置を示した正面図、図2は図1について消火栓扉を外して本体内部構造を示した正面図、図3は消火栓扉を開いた状態で内部構造を示した側面図である。
図1に示すように、消火栓装置10は、消火栓側と消火器側に筐体12を分割した構造であり、前面に分割した化粧板14を各々装着し、筐体12に対し必要な機器及び部材を組付けた後に連結固定し、この状態でトンネル現場に搬入して架台11上に設置している。
図2に示すように、消火栓扉18を外し、上扉22は上向きに開いてステー27で支持した状態で内部構造を示している。尚、上扉22は、消火栓装置のホース収納時以外には通常閉じられている。筐体12の略中央にはホース収納空間36を形成し、その右側にバルブ類収納空間38を形成している。
図2に示すように、バルブ類収納空間38には、ポンプ設備からの配管が接続される消火栓接続口40からホース42に至る配管系統に、給水弁44、消火栓弁、自動調圧弁46或いは定流量弁、自動排水弁、安全弁及びメンテナンス装置を設けている。このうち消火栓弁に設けた消火栓弁開閉レバー48に対応して銘板を設け、その裏側に消火栓弁、自動排水弁を配置している。
図2及び図3に示すように、ホース収納空間36は、端面形状が長円形となる長円形ドラム50を配置し、長円形ドラム50の外周に伸縮自在なホース42を縮んだ状態で1重に外巻きして収納している。長円形ドラム50に外巻きしているホース42の付け根側は、バルブ類収納空間38の下部に設けたホース接続口52に接続している。
図4は消火用ホースの実施形態を通水しない無負荷状態となる縮んだ状態で示した説明図である。
水密層60は、所定の伸び率により伸縮自在で、水を通さない素材で形成している。水密層60を形成する素材は、無負荷状態の長さを1とした場合、トンネル消火栓装置の場合には1MPaの消火用水を通水する負荷状態で、少なくとも1.5乃至8倍に伸びる所定の伸び率を有する合成ゴム又は所定の合成樹脂を使用する。水密層60の形成は、所定の内径と肉厚をもつ例えば合成ゴム製のホースゴムを製造することで実現できる。
カバー層62は、水密層60の外側に貼り合わされるか又は密着して外装され、水密層60の伸び率と同等又はそれ以下の伸び率により伸縮自在で、1MPaの消火用水の通水に伴う水圧に耐えられる強度を有する素材で形成している。またカバー層62はトンネル消火栓としてのホース42を引き出した場合に路面と擦れることから、その素材は、摩擦が少なく、擦れに耐える耐磨耗性を有する。ここで、ホース42の無負荷状態での内径をD1、外径をD2、肉厚をdとしている。
現在、トンネル消火栓装置に使用する消火用ホースの寸法は例えば次のようになる。
内径=約36mm
外径=約42mm
厚さ=約3mm
長さ=30m
ここで、図4に示したホース42の伸び率を2倍とすると、通水しない無負荷状態で縮んでいるホース42の寸法は例えば次のようになる。
内径(D1)=約18mm
外径(D2)=約21mm
厚さ(d)=約6mm
長さ(L)=15m
内径(2・D1)=約36mm
外径(2・D2)=約42mm
厚さ(d/2)=約3mm
長さ(2・L)=約30メートル
本実施形態のホース42は、通水していない無負荷状態で例えば半分の15mの長さに縮んでおり、またホース42の外形も半分の21mmと細くなっており、図1及び図2に示した消火栓装置10のホース収納空間36を従来の半分程度と小さくでき、またホース重量も半分程度に軽量化でき、ドラム50に消火用ホース42を巻き戻す作業に要する時間を短くすることができる。
図6は図2及び図3に示した長円形ドラムを取り出して円形ドラムと対比して示した説明図である。
図7は消火栓装置から利用者がホースを引き出した場合の説明図であり、図7(A)は通水せずに縮んだホースを引き出した場合を示し、図7(B)は通水によりホースを伸ばしながら引き出した場合を示す。
図8は消火栓扉の裏側にホース収納構造を設けた消火栓装置の他の実施形態を示した説明図であり、図8(A)は消火栓扉を閉じた状態を示し、図8(B)は消火栓扉を開いた状態を示す。
(筐体収納構造)
図9は筐体内の内巻ドラムにホースを収納する消火栓装置の他の実施形態を示した説明図である。
図10は消火栓扉の裏側に設けた内巻ドラムにホースを収納する消火栓装置の他の実施形態を示した説明図であり、消火栓扉を開いた状態で示している。
(筐体収納構造)
図11は筐体内のリールドラムにホースを収納する消火栓装置の他の実施形態を示した説明図である。
図12は筐体内のリールドラムにホースを収納する消火栓装置の他の実施形態を示した説明図であり、消火栓扉を開いた状態で示している。
(筐体収納構造)
図13は縮んだホースの収納と通水により伸張したホースの収納の両方を筐体内で可能とする消火栓装置の他の実施形態を示した説明図である。
図15は縮んだホースの収納と通水により伸張したホースの収納の両方を消火栓扉の裏側で可能とする消火栓装置の他の実施形態を示した説明図であり、消火栓扉を開いた状態で示している。
(筐体収納構造)
図16は、伸張したホースの一部を筐体内に保持し、残りを外部に伸ばすホース収納構造を筐体内に設けた消火栓装置の実施形態を示した説明図である。
図17は、伸張したホースの一部を筐体内に保持し、残りを外部に伸ばすホース収納構造を消火栓扉の裏側に設けた消火栓装置の実施形態を示した説明図である。
図18は、ホースの伸長に伴いドラムが伸長するホース収納構造を筐体内に設けた消火栓装置の実施形態を示した説明図であり、図18(A)に通水をしない通常監視状態を示し、図18(B)に通水して放水する状態を示す。
(屋内消火栓)
上記の実施形態はトンネル用消火栓装置を例にとるものであったが、筐体前面の開口に消火栓扉を横開き自在(側方に開閉自在)に配置した屋内消火栓装置に適用してもよい。例えば保形ホースを使用した簡易操作性1号消火栓及び2号消火栓のホース長は15mであることから、本発明を適用した場合には、通水しない状態でホース長は半分の7.5mとなり、例えば筐体内に半径0.3mの円形ドラムを配置した場合の外周は3.14mでことから、ドラム外周に4ターンして1重に巻き、この場合の奥行長さはホース径を2.1cmとすると8.4cmであり、縦×横×奥行を1.00m×0.75m×0.18とした1号消火栓及び2号消火栓の筐体内に余裕をもって収納可能であり、円形ドラムの場合は筐体の縦寸法を小さくし、また長円形ドラムとした場合は筐体の横寸法を小さくし、ホース収納スペースの低減に伴い屋内消火栓の筐体を小型化可能とする。
また、上記の実施形態は、通水によりホース長が2倍に延びる場合を例にとっているが、伸長する倍率はそれ以上のN倍とすることが可能であり、倍率Nに応じてホース収納空間を1/Nに低減して更に小型化を図ることを可能とする。
また、縮んだホースを収納するホース収納構造は、ホースを1重に外巻き又は内巻きする構造であれば、上記の実施形態に限定されず、適宜の構造を含む。
また、上記の実施形態は、ドラムにホースを1重に外巻き又は内巻きするホース収納構造を例にとっているが、ホースを必要に応じて多重に外巻き又は内巻きしたホース収納構造としても良い。このホースの多重巻きにより、ドラムの奥行き寸法を短くし、ホース収納スペースを更に低減できる。
また、上記の実施形態のドラム構造は、円形、長円形、楕円形、又は四角形以上の多角形の端面形状をもつ容器構造としているが、パイプバー(パイプフレーム)によるバケット構造により、ホースを内巻き又は外巻した場合に、円形、長円形、楕円形、又は四角形以上の多角形のホース巻き形状となるように構成しても良い。
また、上記の実施形態は、消火栓弁操作レバーを筐体側に設けた場合を例にとっているが、消火栓扉の裏側に消火先弁操作レバーを設けて筐体内の消火栓弁をケーブル連結により遠隔操作する構造であってもよい。
また、本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:筐体
16:扉開口部
18:消火栓扉
36:ホース収納空間
42:ホース
48:消火栓弁開閉レバー
50:長円形ドラム
50a:半円部分
50b:直線部分
50A:固定ドラム
50B:可動ドラム
52:ホース接続口
54:ノズル
58:ノズルホルダ
70:円形ドラム
78:内巻ドラム
80、90:ドラム開口
82:ドラムリール
84:回転継手
86:内側ドラム
88:外側ドラム
Claims (7)
- ホースを内部に収納する消火栓装置であって、
前記ホースは、通水されていない状態で外巻き状態に収納され、通水されたときには、少なくともホースの付け根側の一部が内巻き状態に保持されることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、
前記ホースは、収納時に、通水されていない状態ではホース巻取りの内周側が規制され、通水されている状態ではホース巻取りの外周側の少なくともホース先端側を除く他の一部が外周方向への広がりが規制されることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1又は2記載の消火栓装置に於いて、
前記ホースは、収納時に、通水されていない状態のホース巻取りの最外周が、通水されている状態のホース巻取りの最内周より小径であることを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の消火栓装置に於いて、
前記ホースは、通水時に、少なくともホース先端側の一部が、ホースが引き出される空間側へ自律的に延出することを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の消火栓装置に於いて、
前面に扉が配置された筐体を備え、
前記ホースは、ホース先端にノズルを装着して、前記筐体に収納され、
前記ノズルは、前記ホースが通水されていない状態で収納されているときに、前記筐体の奥行方向において、巻取られたホースの最前部と前記扉の裏側面との間に位置することを特徴とする消火栓装置。
- 請求項5記載の消火栓装置において、
前記ノズルは、前記ホースが通水されたときに、巻取られたホースの最内周より巻取りの中心側に位置することを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の消火栓装置において、
前面に扉が配置されると共に、当該扉が開放されたときに、前記ホースが巻取り状態で当該扉と共に、ホースが引き出される空間側に露出する構造の筐体を備え、
前記ホースは、ホース先端にノズルを装着して、前記筐体に収納され、
前記ノズルは、前記ホースの収納時には、前記筐体の奥行方向において、巻取られたホースの最後部よりさらに後部に位置し、前記扉を開放したときに、当該扉及び巻取られたホースと共に、ホースが引き出される空間側に露出することを特徴とする消火栓装置。
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