JP2002013320A - 自動車用ハンドル装置 - Google Patents

自動車用ハンドル装置

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JP2002013320A
JP2002013320A JP2000197728A JP2000197728A JP2002013320A JP 2002013320 A JP2002013320 A JP 2002013320A JP 2000197728 A JP2000197728 A JP 2000197728A JP 2000197728 A JP2000197728 A JP 2000197728A JP 2002013320 A JP2002013320 A JP 2002013320A
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JP
Japan
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counterweight
handle
weight
arm
steering wheel
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JP2000197728A
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English (en)
Inventor
Kenji Mizushima
賢治 水島
Atsushi Miyakoshi
淳 宮越
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Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数が少なく、かつ、組み立て作業性の良
好な自動車用ハンドル装置の提供を目的とする。 【解決手段】ハンドルアーム1間にカウンタウエイト2
を架設、固定したハンドル本体3をハンドルベース4に
回転自在に装着してなる自動車用ハンドル装置であっ
て、一方のハンドルアーム1に設けられるカウンタウエ
イト2の一端が挿通するウエイト挿通孔5は、カウンタ
ウエイト2の他端が他方のハンドルアーム1に干渉しな
い位置まで該カウンタウエイト2の傾斜姿勢での挿通を
許容するように外壁側の開口面積が大きく、内壁側に行
くに従って漸次カウンタウエイト2の一端の断面積に接
近するように開口面積が小さくなるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ハンドル装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カウンタウエイトをハンドル本体のハン
ドルアーム間に両端支持状態で架設、固定した自動車用
ハンドル装置としては、特開平10-299297号公
報に示されたものがある。この従来例において、中間部
に太径部を備えたカウンタウエイトの両端を支持するた
めに、ハンドルアームの一方にはカウンタウエイトの一
端に形成された細径の軸部を嵌合可能な嵌合部が形成さ
れる。カウンタウエイトは上記軸部を嵌合部に嵌合させ
た状態で長手方向にスライドさせ、カウンタウエイトの
他端に形成された挿通取付軸を他方のハンドルアームの
貫通孔に挿通させ、次いで、嵌合凹部にクリップを装着
して固定用脚部側の脱落を防止することにより行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、一方のハンドルアームには外方に開放され
る嵌合部を設ける必要があるために、カウンタウエイト
の装着後には該嵌合部の開放部をクリップで閉塞する必
要があり、部品点数が増加し、さらに、組み立て作業性
も劣るという欠点がある。
【0004】本発明は以上の欠点を解消すべくなされた
ものであって、部品点数が少なく、かつ、組み立て作業
性の良好な自動車用ハンドル装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、ハンドルアーム1間にカウンタウエイト2を架設、
固定したハンドル本体3をハンドルベース4に回転自在
に装着してなる自動車用ハンドル装置であって、一方の
ハンドルアーム1に設けられるカウンタウエイト2の一
端が挿通するウエイト挿通孔5は、カウンタウエイト2
の他端が他方のハンドルアーム1に干渉しない位置まで
該カウンタウエイト2の傾斜姿勢での挿通を許容するよ
うに外壁側の開口面積が大きく、内壁側に行くに従って
漸次カウンタウエイト2の一端の断面積に接近するよう
に開口面積が小さく形成される自動車用ハンドル装置を
提供することにより達成される。
【0006】一方のハンドルアーム1に開設されるウエ
イト挿通孔5はカウンタウエイト2の一端を挿通させよ
うとした際に該カウンタウエイト2の一端に正対する側
の壁面、すなわち、内壁側で面積が小さく、その反対
面、すなわち、外壁側で面積が大きくなるように形成さ
れ、カウンタウエイト2の斜め方向からの挿入を許容す
る。
【0007】カウンタウエイト2の装着は、まず、カウ
ンタウエイト2の一端をウエイト挿通孔5に斜め方向か
ら挿通した後、水平姿勢に戻して他端を他方のハンドル
アーム1のウエイト挿通孔5に対面させ、次いで、カウ
ンタウエイト2をスライドさせるだけで該カウンタウエ
イト2を両端支持状態とすることができる。
【0008】したがってこの発明において、カウンタウ
エイト2の他端に側方に開口する凹部を設ける必要がな
いために、凹部を閉塞してカウンタウエイト2の側方へ
の脱離防止をする必要がなくなる。この結果、クリップ
等を使用することが不要となり、部品点数が削減される
とともに、作業工数も低減する。
【0009】この場合、カウンタウエイト2の一端が屈
曲され、他端がハンドルアーム1のウエイト挿通孔5に
挿通した状態でハンドルアーム1に圧接してガタ止めさ
れるように構成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図2にドアアウトサイドハンドル
装置として構成された本発明の実施の形態を示す。この
実施の形態におけるドアアウトサイドハンドル装置は、
車両長手方向に中心軸方向が向く支軸8によりハンドル
本体3を回転自在に連結し、ハンドル本体3を上方に引
き上げるようにして回転させてドア開閉操作を行ういわ
ゆるプルアップタイプのハンドル装置であり、車両のド
アパネル9に固定されるハンドルベース4と、ハンドル
ベース4に連結されるハンドル本体3とを有する。
【0011】ハンドルベース4は主体部4aの裏面から
突設される一対のベースアーム4b、4bを備え、該ベ
ースアーム4b間に支軸8が架設される。支軸8は長寸
の有頭杆体であり、挿入先端側端部にカシメ加工等が施
されて脱離が防止される。
【0012】ハンドル本体3は手掛け部3aの裏面から
突設される一対のハンドルアーム1、1を備え、ハンド
ルアーム1に上記支軸8が挿通されてハンドルベース4
に回転自在に支持される。また、支軸8にはコイル部1
0aの両端から脚10bが延設されたトーションスプリ
ング10が巻装され、一方の脚10bを後述するカウン
タウエイト2に、他方の脚10bをハンドルベース4の
背面にそれぞれ係止させてハンドル本体3を図2(c)
に示す初期回転位置に付勢する。
【0013】カウンタウエイト2は、所定の比重を有す
る金属材料により形成される断面円形の杆体で、中央部
に断面積の大きなウエイト部6を備え、ウエイト部6の
一端に断面矩形の挿入開始側挿通軸部7Aが、他端に断
面円形の挿入終端側挿通軸部7Bが該ウエイト部6の軸
線C6方向に延設される。これら挿入開始側挿通軸部7
Aと挿入終端側挿通軸部7Bの断面積はウエイト部6よ
り小さくされ、挿入終端側挿通軸部7Bにはスプリング
係止溝11が設けられる。また、挿入開始側挿通軸部7
Aは中間部から折り曲げられ、先端部に屈曲端部7aが
形成される。さらに、挿入終端側挿通軸部7Bの先端に
は面取り部7bが形成される。
【0014】一方、上記カウンタウエイト2の挿入開始
側挿通軸部7Aを支持する側のハンドルアーム1(以
下、これを「挿入開始側ハンドルアーム1A」、反対側
を「挿入終端側ハンドルアーム1B」という)にはウエ
イト挿通孔5Aが貫通状に開設される。このウエイト挿
通孔5Aは、図1に示すように、いずれか一側壁がカウ
ンタウエイト2の装着時における軸線C2に対して所定
角度(θ)で傾斜するテーパ孔として形成され、内壁側
から外壁側に行くに従って漸次開口面積が増加する。ま
た、ウエイト挿通孔5Aのテーパ壁以外の壁面は、カウ
ンタウエイト2の装着時における軸線C2と平行する。
傾斜角θは図1(a)に示すように、カウンタウエイト
2を挿入終端側挿通軸部7B、およびこの近傍が挿入終
端側ハンドルアーム1Bに干渉することがない程度まで
傾けた状態で挿入開始側挿通軸部7Aを挿通することが
できるように設定される。また、ウエイト挿通孔5Aの
隣接する2カ所の隅部には傾斜面5aが形成される(図
4(c)参照)。
【0015】挿入終端側ハンドルアーム1Bのウエイト
挿通孔5Bはカウンタウエイト2の挿入終端側挿通軸部
7Bが挿通可能な円形孔であり、該ハンドルアーム1の
背面にはスプリング係止部1aが膨隆される。スプリン
グ係止部1aは上述したトーションスプリング10の脚
10bを係止するもので、係止されたトーションスプリ
ング10の脚10bは図3(b)に示すように、挿入終
端側挿通軸部7Bの端面に形成される円形平面7cより
外側領域においてウエイト挿通孔5Bを横断する位置に
保持される。
【0016】したがってこの実施の形態において、カウ
ンタウエイト2の装着は、トーションスプリング10の
脚10bをスプリング係止部1aに係止させた状態で、
図1(a)に示すように、カウンタウエイト2の挿入開
始側挿通軸部7Aを斜め上方から挿入開始側ハンドルア
ーム1Aのウエイト挿通孔5Aに挿入して行われる。図
1(b)に示すように、カウンタウエイト2の斜め姿勢
での挿入により、該カウンタウエイト2の挿入終端側挿
通軸部7Bは挿入終端側ハンドルアーム1Bに干渉する
ことなく挿入終端側ハンドルアーム1Bの内壁側に移動
することができ、この後、図1(c)に示すように、カ
ウンタウエイト2を装着姿勢(図示の例では水平姿勢)
にして挿入終端側挿通軸部7Bを挿入終端側ハンドルア
ーム1Bのウエイト挿通孔5Bに正対させる。
【0017】次いで、カウンタウエイト2を挿入終端側
挿通軸部7Bを先頭として装着姿勢の軸線方向、すなわ
ち水平方向に移動させると、図3(c)、(d)に示す
ように、トーションスプリング10は脚10bがカウン
タウエイト2の面取り部7bにより外方に押しのけられ
てコイル部10aは撓み角を増加させる方向に変形す
る。さらにカウンタウエイト2を押し込むと、図4
(a)、(b)に示すように、コイル部10a、または
脚10bの弾性復元力により挿入終端側挿通軸部7Bに
圧接していた脚10bはスプリング係止溝11に落ち込
んで嵌合状態となり、以降、カウンタウエイト2の軸線
方向への移動が禁止される。トーションスプリング10
の脚10bが溝部に落ち込んだ状態で、トーションスプ
リング10のコイル部10a、あるいは脚10bには初
期撓みが与えられており、挿入終端側挿通軸部7Bを挿
入終端側ハンドルアーム1Bのウエイト挿通孔5Bの内
周壁に押圧し、当該部位におけるがたつきを防止する。
【0018】一方、カウンタウエイト2の軸線方向への
移動により挿入開始側挿通軸部7Aは、図1(d)、お
よび図4(c)に示すように、屈曲端部7aの屈曲側辺
縁の隅部(図示の例では上縁隅部)がウエイト挿通孔5
Aの傾斜面5aに当接して挿入終端側挿通軸部7Bの下
端面をウエイト挿通孔5Aの下縁に押し付ける。この結
果、挿入開始側挿通軸部7Aはウエイト挿通孔5Aに楔
状に圧入された状態となり、以降、当該部位におけるが
たつきが防止される。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、部品点数を少なくすることができる上に、組
み立て作業性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、(a)はカウンタウエイト
の装着作業の開始を示す図、(b)は挿通軸部をウエイ
ト挿通孔に挿通させた状態を示す図、(c)はカウンタ
ウエイトを装着姿勢にした状態を示す図、(d)は装着
が完了した状態を示す図である。
【図2】自動車用ハンドル装置を示す図で、(a)は正
面図、(b)は右側面図、(c)は(a)の2C-2C
線断面図である。
【図3】トーションスプリングの脚の動作を示す図で、
(a)は挿入終端側挿通軸部をウエイト挿通孔に対面さ
せた状態を示す正面図、(b)は(a)の3B-3B線
断面図、(c)は挿入終端側挿通軸部の挿入開始初期を
示す正面図、(d)は(c)の3D-3D線断面図であ
る。
【図4】カウンタウエイを装着した状態を示す図で、
(a)は正面図、(b)は(a)の4B-4B線断面
図、(c)は(a)の4C-4C線断面図である。
【符号の説明】
1 ハンドルアーム 2 カウンタウエイト 3 ハンドル本体 4 ハンドルベース 5 ウエイト挿通孔 6 ウエイト部 7 挿通軸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルアーム間にカウンタウエイトを架
    設、固定したハンドル本体をハンドルベースに回転自在
    に装着してなる自動車用ハンドル装置であって、 一方のハンドルアームに設けられるカウンタウエイトの
    一端が挿通するウエイト挿通孔は、カウンタウエイトの
    他端が他方のハンドルアームに干渉しない位置まで該カ
    ウンタウエイトの傾斜姿勢での挿通を許容するように外
    壁側の開口面積が大きく、内壁側に行くに従って漸次一
    端の断面積に接近するように開口面積が小さく形成され
    る自動車用ハンドル装置。
  2. 【請求項2】前記カウンタウエイトの一端が屈曲され、
    他端がハンドルアームのウエイト挿通孔に挿通した状態
    でハンドルアームに圧接してガタ止めされる請求項1記
    載の自動車用ハンドル装置。
  3. 【請求項3】ハンドルベースに装着されるハンドル本体
    に形成されたハンドルアーム間に架設、固定される自動
    車用ハンドル装置のカウンタウエイトであって、 ウエイト部の両端に該ウエイト部の断面積より小さな挿
    通軸部を備え、 かつ、一方の挿通軸部がウエイト部の軸線に対して屈曲
    している自動車用ハンドル装置のカウンタウエイト。
  4. 【請求項4】ハンドル本体のハンドルアームにカウンタ
    ウエイトを架設、固定するに際して、 カウンタウエイトの一端を一方のハンドルアームに該カ
    ウンタウエイトの他端が他方のハンドルアームに干渉し
    ない姿勢で斜め方向から挿通させた後、カウンタウエイ
    トを装着姿勢に戻してカウンタウエイトの他端を他方の
    ハンドルアームに設けられたウエイト挿通孔に挿入し、 この後、カウンタウエイトの軸線方向の移動を規制する
    自動車用ハンドル装置におけるハンドル本体の製造方
    法。
JP2000197728A 2000-06-30 2000-06-30 自動車用ハンドル装置 Pending JP2002013320A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7341291B2 (en) 2004-03-17 2008-03-11 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Door handle device for vehicle
WO2022255387A1 (ja) * 2021-06-04 2022-12-08 株式会社神菱 ドアハンドル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7341291B2 (en) 2004-03-17 2008-03-11 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Door handle device for vehicle
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Effective date: 20091006