JP4390658B2 - 車両用グローブボックス - Google Patents

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本発明は、車両用グローブボックスに関する。
従来のグローブボックスは、図7〜図9に示すように、凹部2aを備え車両のインストルメントパネルに回動可能に取付けられるグローブボックス本体2と、グローブボックス本体2に往復動可能に支持され凹部2a内に進出可能なロッドエンド3a、4aを備える左右のロッド3、4と、ノブ5aと嵌め部5b、5b´を備え凹部2aに配置されるロック5と、を有する。ロッドエンド3a、4aは、両方とも球状またはほぼ球状である。
ロッド3、4とロック5との組付けは、ロッドエンド4aを嵌め部5b´に嵌めてロッド4とロック5を組付けた状態でロック5を凹部2aに押し込み、予めグローブボックス本体2に組付けておいたロッド3のロッドエンド3aに嵌め部5bを嵌め込むことで行われる。
しかし、従来のグローブボックスには、つぎの問題点がある。
ロック5を凹部2aに押し込むことでロック5とロッド3との組付けを行うため、ロック5とロッド3との組付け作業が視認不可能作業となり、作業性が悪く確認作業も不可能である。そのため、ロック5を凹部2aに押し込んでもロッド3が凹部2aの奥側に撓んでしまい、ロック5の嵌め部5bにロッド3のロッドエンド3aが確実に嵌っていない状態で組付け作業を終了するおそれがある。その場合、ロッド3がロック5によりグローブボックス本体2のリブ2b等に押し付けられた状態になり、この状態でノブ5aを操作してロッド3を引き込もうとしても操作性が悪い。
特開2000−233690号公報 特開2003−13647号公報 特開2003−13655号公報
本発明が解決しようとする問題点は、ロッドとロックの組付けの確実性が低い事である。
本発明の目的は、ロッドとロックの組付けの確実性を従来より高めることができる車両用グローブボックスを提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) (a)凹部を備えるグローブボックス本体と、
(b)前記グローブボックス本体に対し往復動可能であり、前記凹部内に進入可能なロッドエンドを備える第1、第2のロッドと、
(c)ノブと、前記第1のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部と、前記第2のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部と、を備え、前記凹部に配置されるロックと、
を有し、
前記第1のロッドは、前記第1のロッドのロッドエンドから前記凹部の奥面側に突出する突出部を備えており、該突出部は、前記第2のロッドのロッドエンドが嵌められる前記ロックの嵌め部に前記第2のロッドのロッドエンドを嵌めて前記第2のロッドと前記ロックを組付けた後、前記ロックを前記凹部に押し込んで前記第1のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部に前記第1のロッドのロッドエンドを嵌めるときであって前記第1のロッドが前記ロックにより前記凹部の奥側に押されたときに前記凹部の奥面に当りそれ以上前記第1のロッドが前記凹部の奥側に撓むことを抑制する、車両用グローブボックス。
(2) 前記凹部の左右両側壁には前記第1、第2のロッド挿通用の穴が設けられている(1)記載の車両用グローブボックス。
(3) 前記グローブボックス本体の前記第1のロッド挿通用の穴の縁と、前記第1のロッドの前記突出部との少なくとも一方には、前記凹部の左右方向中央側かつ該凹部の開口側に傾斜する傾斜面が設けられている、(2)記載の車両用グローブボックス。
上記(1)の車両用グローブボックスでは、ロッドエンドから凹部の奥面側に突出する突出部が設けられているので、従来よりもロッドエンドと凹部の奥面との間の距離は小になる。そのため、ロックを凹部に押し込んで嵌め部にロッドエンドを嵌めるときにロッドがロックにより凹部の奥側に押されても、ロッドは突出部が凹部の奥面に当るまでしか撓むことができない。したがって、凹部の奥面でロッドの撓みを抑えながらロックを凹部に押し込むことができ、従来よりも嵌め部にロッドエンドが嵌る確実性が高まる。
上記(2)の車両用グローブボックスでは、ロッド挿通用の穴を通ってロッドエンドを凹部内に進入させることができる。
上記(3)の車両用グローブボックスでは、突出部を設けた場合であってロッドエンドが確実に嵌め部に嵌っていない場合があっても、傾斜面を設けたので、組付け作業終了後に行う動作確認時に、ロッドエンドがグローブボックス本体に対し凹部開口側(ロックの嵌め部に確実に嵌る側)に移動する。したがって、嵌め部にロッドエンドが嵌る確実性がさらに高まる。
本発明実施例の車両用グローブボックスを、図1〜図6を参照して説明する。
本発明実施例の車両用グローブボックス10は、車両の助手席前方でインストルメントパネルに回動可能に取付けられる。グローブボックス10は、グローブボックス下端部の回動軸芯まわりに自重で回転して開き、閉めるときはグローブボックス下端部の回転軸芯まわりに手でグローブボックス10を持ち上げる。
本発明実施例の車両用グローブボックス10は、図4に示すように、凹部23を備えるグローブボックス本体20と、グローブボックス本体20に往復動可能に支持され、凹部23内に進入可能なロッドエンド31、41を備える第1、第2のロッド30、40と、ノブ52とロッドエンド31、41が嵌められる嵌め部53a、54aを備え、凹部23に配置されるロック50と、を有する。
グローブボックス本体20は、図1に示すように、インナー21とアウター22を有する。
インナー21は、下端部でインストルメントパネル1に回動可能に取付けられる。
アウター22は、インナー21に固定して取付けられる。アウター22には、車両前方に凹む凹部23が設けられている。
凹部23は、グローブボックス本体20の左右方向中央位置よりも運転席に近い位置に設けられている。凹部23の左右両側壁には、図4に示すように、第1、第2の貫通穴23a、23bが設けられている。第1の貫通穴23aは、第1のロッド30挿通用の穴であり、第2の貫通穴23bは、第2のロッド40挿通用の穴である。運転席側と反対側の第1の貫通穴23aの縁には、凹部23の左右方向中央側かつ凹部23の開口23c側に傾斜する傾斜面23dが設けられている。
第1、第2のロッド30、40は、図2に示すように、グローブボックス本体20に左右方向に延びて配置される。第1、第2のロッド30、40は、グローブボックス本体20に対し左右方向に互いに反対方向に同期して動く。図4に示すように、第1、第2のロッド30、40の各ロッドエンド31、41は、ロック50と連結されている。第1、第2のロッド30、40は、ロック50のノブ52を操作することによりグローブボックス本体20に対し左右方向に移動する。
第1のロッド30のロッドエンド31は、図3に示すように、ロッドエンド31から凹部23の奥面23e側に突出する突出部31aを備えている。突出部31aの突出方向先端面は、ノブ52を操作してロッドエンド31が凹部23内に進入しているとき、凹部23の奥面23eと対向し、ロッドエンド31が凹部23内に入り込んでいないとき、凹部23の奥面23eと対向しない。突出部31aの、凹部23左右中央側面は、凹部23の左右中央側かつ凹部23の開口23c側に傾斜する傾斜面とされていてもよい。
第1、第2のロッド30、40のロッドエンド31、41と反対側の先端部32、42は、図2に示すように、グローブボックス10が閉位置にあるとき、インストルメントパネル1に設けられる穴1aに出入りする。先端部32、42が穴1aに入り込んでいるとき、グローブボックス10は、閉状態を維持する。
第1、第2のロッド30、40は、第1のロッド30とグローブボックス本体20との間に配置された図示略のリターンスプリングにより、グローブボックス本体20に対して穴1aに入り込む方向に(先端部32、42がグローブボックス本体20から突出する方向に)常時付勢されている。
ロック50は、凹部23に配置される。ロック50は、図4、図5に示すように、ベース51と、ノブ52と、第1、第2のステー53、54と、ギヤ55を有する。
ベース51は、グローブボックス本体20に固定して取付けられる。
ノブ52は、ベース51に可動に取付けられる。ノブ52のベース51に対する動きは、直線動であってもよく、揺動であってもよく、回動であってもよい(図示例では、揺動である場合を示している)。
第1、第2のステー53、54は、ベース51に左右方向にスライド可能に支持される。第1、第2のステー53、54には、ロッドエンド31、41が嵌められる嵌め部53a、54aが設けられている。
ギヤ55は、ベース51に取付けられる。ギヤ55は、ノブ52を操作したとき回転し、第1、第2のステー53、54を互いに反対方向に同期して動かす。
ここで、第1、第2のロッド30、40とロック50との組付け方法を説明する。
ベース51とノブ52と第1、第2のステー53、54とギヤ55を組付け、ロックアッセンブリとする。
次いで、第2のロッド40のロッドエンド41を第2のステー54の嵌め部54aに嵌めて第2のロッド40とロック50を組付ける。
次いで、第2のロッド40を第2の貫通穴23bに凹部23内から挿入させる。
次いで、予めグローブボックス本体20に組付けておいた第1のロッド30を図示略のリターンスプリングの付勢力に抗して押し込みロッドエンド31が凹部23内に入り込んだ状態で、ロック50を凹部23に押し込み、ロッドエンド31に第1のステー53の嵌め部53aを嵌め込み、組付けが完了する。
つぎに、本発明実施例の作用、効果を説明する。
第1のロッド30がロッドエンド31から凹部23の奥面23e側に突出する突出部31aを備えるので、従来よりもロッドエンド31と凹部23の奥面23eとの間の前後方向距離は小になる。そのため、ロック50を凹部23に押し込んで嵌め部53aにロッドエンド31を嵌めるときに第1のロッド30がロック50により凹部23の奥側に押されても、第1のロッド30は突出部31aの先端面が凹部23の奥面23eに当るまでしか撓むことができない。したがって、凹部23の奥面23eで第1のロッド30の撓みを抑えながらロック50を凹部23に押し込むことができ、従来よりも嵌め部53aにロッドエンド31が嵌る確実性が高まる。
また、突出部31aを設けた場合であっても、第1のロッド30を図示略のリターンスプリングの付勢力に抗して押し込みながらロッドエンド31を嵌め部53aに嵌めなければならないため、作業者は少しでも「嵌め部53aにロッドエンド31が嵌った」と思ったら第1のロッド30の押し込みを止めてしまい、不確実な状態で組付けが終了するおそれがある。しかし、ロッドエンド31が確実に嵌め部53aに嵌っていない場合があっても、傾斜面23dを設けたので、組付け作業終了後に行う動作確認時に、ロッドエンド31がグローブボックス本体20に対し凹部23の開口23c側(嵌め部53aに嵌る側)に移動する(図6の矢印A)。したがって、嵌め部53aにロッドエンド31が嵌る確実性がさらに高まる。
本発明実施例の車両用グローブボックスの、ロックをグローブボックス本体に組付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明実施例の車両用グローブボックスの、第1、第2のロッドとの位置関係を示す透視図である。 本発明実施例の車両用グローブボックスの、ロックをグローブボックス本体に組付ける前の状態の、ロックエンドとその近傍を示す拡大斜視図である。 本発明実施例の車両用グローブボックスの、組付け完了後のロックとその近傍を示す部分断面図である。 本発明実施例のロックの、ベースとノブとステーを示す断面図である。 本発明実施例の車両用グローブボックスの、組付け完了後の第1のロッドのロッドエンドとその近傍を示す部分拡大断面図である。 従来の車両用グローブボックスの、ロックを部ローブボックス本体に組付ける前の状態を示す斜視図である。 従来の車両用グローブボックスの、ロックをグローブボックス本体に組付ける前の状態の、ロックエンドとその近傍を示す拡大斜視図である。 従来の車両用グローブボックスの、組付け完了後のロックとその近傍を示す部分断面図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
1a インストルメントパネルの穴
10 車両用グローブボックス
20 グローブボックス本体
21 インナー
22 アウター
23 凹部
23a、23b 第1、第2の貫通穴
23c 凹部の開口
23d 傾斜面
23e 凹部の奥面
30 第1のロッド
31 第1のロッドのロッドエンド
31a 突出部
32 第1のロッドの先端部
40 第2のロッド
41 第2のロッドのロッドエンド
42 第2のロッドの先端部
50 ロック
51 ベース
52 ノブ
53、54 第1、第2のステー
55 ギヤ

Claims (3)

  1. (a)凹部を備えるグローブボックス本体と、
    (b)前記グローブボックス本体に対し往復動可能であり、前記凹部内に進入可能なロッドエンドを備える第1、第2のロッドと、
    (c)ノブと、前記第1のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部と、前記第2のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部と、を備え、前記凹部に配置されるロックと、
    を有し、
    前記第1のロッドは、前記第1のロッドのロッドエンドから前記凹部の奥面側に突出する突出部を備えており、該突出部は、前記第2のロッドのロッドエンドが嵌められる前記ロックの嵌め部に前記第2のロッドのロッドエンドを嵌めて前記第2のロッドと前記ロックを組付けた後、前記ロックを前記凹部に押し込んで前記第1のロッドのロッドエンドが嵌められる嵌め部に前記第1のロッドのロッドエンドを嵌めるときであって前記第1のロッドが前記ロックにより前記凹部の奥側に押されたときに前記凹部の奥面に当りそれ以上前記第1のロッドが前記凹部の奥側に撓むことを抑制する、車両用グローブボックス。
  2. 前記凹部の左右両側壁には前記第1、第2のロッド挿通用の穴が設けられている請求項1記載の車両用グローブボックス。
  3. 前記グローブボックス本体の前記第1のロッド挿通用の穴の縁と、前記第1のロッドの前記突出部との少なくとも一方には、前記凹部の左右方向中央側かつ該凹部の開口側に傾斜する傾斜面が設けられている、請求項2記載の車両用グローブボックス。
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