JP2002013237A - 吊り天井の構造 - Google Patents

吊り天井の構造

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JP2002013237A
JP2002013237A JP2000196935A JP2000196935A JP2002013237A JP 2002013237 A JP2002013237 A JP 2002013237A JP 2000196935 A JP2000196935 A JP 2000196935A JP 2000196935 A JP2000196935 A JP 2000196935A JP 2002013237 A JP2002013237 A JP 2002013237A
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ceiling
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attached
suspended ceiling
base structure
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Toshimaru Sato
外志丸 佐藤
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Maeda Corp
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Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のキャットウオークを廃止して上階床ス
ラブ又は鉄骨梁と内装仕上げ用の天井パネルを取り付け
る下地構造体との間の空間部における実質広さを大きく
して設備機器配置の自由度を高め、且つシーリング材を
使用することなく室内の気密性を確保することができる
吊り天井の構造を提供すること。 【解決手段】 予め所定の面積について組み立てられた
複数の下地フレームユニット13を所定の間隔をあけ
て、建築構造物の上階床スラブ又は鉄骨梁に取り付けら
れた吊り金具15で吊り下げ、隣接する下地フレームユ
ニット13の間隔部に下地材を配置して下地フレームユ
ニットに連結して形成された下地構造体11の室内側表
面に気密性のシート23を張り付けた上で内装仕上げ用
の複数の天井パネル12を取り付けて構成したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吊り天井の構造に関
し、更に詳細には例えば半導体製造工場や食品加工工場
等におけるクリーンルームの天井として特に適する吊り
天井の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体工場等においてクリーン
ルームと称する室の天井構造は、吊り天井とすることが
一般的である。その理由は、室内の上部を区画する上階
床スラブと内装仕上げ用のボードとの間に空間を形成し
て、その空間部(天井裏)に空気清浄機、空調ダクト、
種々の電気設備及びその配線類を配置できるという利点
があるためである。
【0003】このようなクリーンルーム等における従来
の吊り天井は、上階床スラブに吊りボルトを埋め込み又
は鉄骨梁に吊りボルトを取り付け、この吊りボルトの下
端に取り付けたハンガーにより下地構造体を吊り下げ支
持し、この下地構造体に石膏ボード等を張り付けて天井
面を形成していた。
【0004】通常、この下地構造体は、例えばチャンネ
ル鋼材などの軽量鉄骨で形成された多数の下地鋼材を格
子状に組み立て形成されている。このような吊り天井の
構造において、下地構造体はほとんど現場での組み立て
作業となるため、下地鋼材同志はビス止めやボルトナッ
ト等によって固定されている。
【0005】ところで、半導体製造工場におけるクリー
ンルーム等では、内装仕上げ用のボードと上階床スラブ
との空間部である天井裏に配置した空気清浄機や空調ダ
クトの検査や修理、或いは室内のレイアウト変更に伴う
用力工事(エネルギー関連設備の配置変更及びそのため
の配線等の設置又は変更工事)等が比較的に多いことか
ら、当該天井裏には、作業者が入ってその内部を動ける
ように、通常「キャットウオーク」と呼ばれている梯子
型をした通路が設置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、半導体製
造工場におけるクリーンルーム等の吊り天井では、内装
仕上げ用のボードと上階床スラブ又は鉄骨梁との間の空
間部にキャットウオークを設けているため、当該空間部
の実質広さが低下し、空気清浄機や空調ダクト等の各種
設備の配置の自由度を低下させるという問題があった。
【0007】更に、前述したような天井裏工事を行う
時、キャットウオーク上からは手が届かない箇所の場
合、作業者が下地構造体に足を乗せることがある。しか
し、従来の下地構造体は、前述したように現場でビスや
ボルト等を用いて組み立てているため強度的にはあまり
強くはなく、そのため下地構造体の一部を破損させてし
まうこともあった。
【0008】また、この種のクリーンルームの吊り天井
の構造において、より高い気密性と美観性を得るため
に、下地構造体に取り付けた内装仕上げ用のボードを天
井パネルとし、天井パネル間の目地部にシリコンゴムの
ようなシーリング材を充填して構成することも検討され
た。ところで、室内のレイアウト変更に伴って天井裏の
設備機器から配線や配管の室内への引き出しを変更する
時、一部の天井パネルを外す必要が生じるが、この場合
には天井パネル間の目地部に充填されたシーリング材を
強制的に剥がして除去しなければならない。
【0009】しかし、従来のシーリング材ではこれを強
制的に剥がして取り除く時、硬化しているシーリング材
が引き切れたり裂けたりしてその破片が飛散することが
ある。そのためクリーンルーム等ではシーリング材の取
り替え作業は慎重に行わなければならず、しかもこのよ
うなクリーンルームでは相当な気密性が要求されるため
シーリング材の充填も精度よく行う必要があり、そのた
めシーリング材の交換作業が非常に面倒で且つ時間と労
力が掛かる心配がある。
【0010】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、従来のキャットウオーク
を廃止して上階床スラブ又は鉄骨梁と内装仕上げ用の天
井パネルを取り付ける下地構造体との間の空間部におけ
る実質広さを大きくして設備機器配置の自由度を高め、
且つシーリング材を使用することなく室内の気密性を確
保することができる吊り天井の構造を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は吊り天井の構造
であり、前述した技術的課題を解決するために以下のよ
うに構成されている。すなわち、本発明に係る吊り天井
の構造は、予め所定の面積について組み立てられた複数
の下地フレームユニットを、建築構造物の上階床スラブ
又は鉄骨梁に取り付けられた吊り金具で吊り下げて構成
された下地構造体の室内側表面に気密性のシートを張り
付けた上で内装仕上げ用の複数の天井パネルを取り付け
て構成したことを特徴とする。
【0012】<本発明における具体的構成>本発明の吊
り天井の構造は、前述した必須の構成要素からなるが、
その構成要素が具体的に以下のような場合であっても成
立する。その具体的構成要素とは、天井パネルがその周
囲縁部に周囲フランジを備え、隣接する天井パネルの周
囲フランジ突き合わせ部を目地部として、この目地部に
押さえ板を配置して下地構造体に固定することにより天
井パネルを下地構造体に固定することを特徴とする。
【0013】また、本発明の吊り天井の構造では、気密
性のシートとしてアルミ箔の表面にガラス繊維を配置し
て形成されたものを使用することが好ましい。このよう
な構成の吊り天井は、特に、例えば半導体製造工場や食
品加工工場等におけるクリーンルームの天井に適用され
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の吊り天井の構造を
図に示される実施形態について更に詳細に説明するが、
これらの説明はあくまで一実施形態についての構成を説
明するもので本発明はこの実施形態によって限定される
ものではない。
【0015】図1は本発明の一実施形態に係る吊り天井
10を構成する下地構造体11の一部を示す平面図であ
り、図2は下地構造体11に取り付けられた内装仕上げ
用の天井パネル12を室内から見上げて示す部分的な平
面図である。この実施形態に係る吊り天井10は、予め
所定の面積について組み立てられた複数の下地フレーム
ユニット13から構成されている。
【0016】図1において、予め所定の面積について組
み立てられた下地フレームユニット13は一点鎖線で×
印をした部分となる。すなわち、下地フレームユニット
13は、予め工場などでチャンネル鋼材14を相互に溶
接して堅固に接続することにより格子状に組み立てられ
て形成されている。
【0017】このように下地フレームユニット13は、
所定の長さ寸法の複数のチャンネル鋼材14を相互に溶
接して堅固に接続して形成されているため、全体として
強度が非常に高い。建築構造物における室内の上部を区
画している上階床スラブに又は鉄骨梁(図示せず)に
は、従来と同様に所定の間隔をあけた位置に多数の吊り
ボルト15が埋め込み又は取り付けられている。
【0018】これら各吊りボルト15の下端には、ハン
ガー16がナット17により取り付けられている。この
下地フレームユニット13は、図1の3−3線に沿って
切断して示す図3及び図1の4−4線に沿って切断して
示す図4に示されるように、これら複数の吊りボルト1
5の下端に取り付けられたハンガー16にチャンネル鋼
材14が連結されて吊り下げ支持されている。ハンガー
16とチャンネル鋼材14とはボルト、ナット、押さえ
用の金具板などを用いて連結され、このような連結構造
は従来と同様であるので詳細は省略する。
【0019】工場等で予め堅固に形成された複数の下地
フレームユニット13は、相互に所定の間隔をあけて配
置され、前述したように多数の吊りボルト15によって
吊り下げ支持される。その際、隣接する下地フレームユ
ニット13の間の間隔部については、比較的に長い一本
のチャンネル鋼材18に多数の短いチャンネル鋼材19
を直交するように並列に組んで構成された間隔部用天井
下地20が配置されている。
【0020】この間隔部用天井下地20は、現場で形成
してもよいが、ブロック化して形成された下地フレーム
ユニット13と同様に予め工場等で堅固に形成しておく
ことが好ましい。この間隔部用天井下地20は、図4及
び図1のA部分を拡大して示す図5に示されるように比
較的に長い一本のチャンネル鋼材18に対してあばら骨
のように配列された短いチャンネル鋼材19の端部を、
ブロック化した下地フレームユニット13の外周囲鋼材
側面に当接し、チャンネル鋼材19の端部に配置された
押さえ用の金具板21を利用してネジ22で連結するこ
とにより強力に固定されている。
【0021】このようにして、ブロック化した複数の下
地フレームユニット13とその間隔部に設置され且つこ
のユニット13に連結された間隔部用天井下地20とに
よって建築構造物の室内全体の天井側に下地構造体11
が形成される。すなわち、室内全体の天井側に設置され
る下地構造体11は、複数の下地フレームユニット13
とその間隔部に設置された間隔部用天井下地20とによ
って構成されている。
【0022】このことから明らかなように下地構造体1
1は、主に複数の下地フレームユニット13から構成さ
れ、これらの下地フレームユニット13は前述したよう
に予め工場などで堅固に形成されているため非常に強度
が高く、作業者がこれに乗って歩いても簡単に壊れたり
するようなことはない。そのため、従来のように作業者
が天井裏を歩くためのキャットウオークなどを設置する
必要がなく、しかも天井裏の大部分に亘って移動するこ
とができる。
【0023】建築構造物の室内全体に下地構造体11が
設置されると、この下地構造体11の室内側表面に特殊
なシート23が張り付けられる。このシート23は、ガ
ラス繊維群を2枚のアルミ箔で挟んだものである。この
実施形態では、このようなシート23を用いるが、本発
明はこのシート23に限定されるものではなく、気密性
を高める効果が高いシートであればどのようなものであ
っても良い。
【0024】このシート23は、下地構造体11の全面
に取り付けられる。その取付方法としては、図1に示さ
れる格子状の下地構造体11における室内側の格子部表
面に両面接着テープを貼り付け、このテープの離型紙を
剥がして粘着面を露出しながら室内の壁側からシート2
3を貼り付ける。
【0025】下地構造体11の室内側表面に気密性確保
のためのシート23を貼り付けた後は、そのシート23
の表面側に内装仕上げ用の多数の天井パネル12を配置
して下地構造体11に固定する。この天井パネル12
は、図6に部分的に拡大して示されるように薄板鋼板2
4を断面凹状に且つ全周囲に周囲フランジ25を備える
ように加工されている。
【0026】この実施形態に係る吊り天井の構造では、
天井パネル12の内側に形成された凹部26には何も配
置されずに空気層を形成しているだけである。しかし、
天井パネル12が取り付けられる部屋の用途によって
は、天井パネル12の内側に形成された凹部26にグラ
スウール等の断熱材を詰めることも好ましい。
【0027】1つの天井パネル12は、図1に示される
格子状の下地構造体11における1マスにほぼ一致する
大きさであり、従って各天井パネル12を下地構造体1
1の1マスに対応させて配置すると図2に示されるよう
に碁盤の目のように整然と整列した状態で配置される。
そして各天井パネル12の周囲フランジ25は下地構造
体11の格子部表面にシート23を挟んで重なることに
なる。
【0028】各天井パネル12を前述したようにシート
23の表面に配置した時、隣接する天井パネル12の周
囲フランジ25の縁部が突き合わせられる部分に溝がで
き、この溝が目地部27となる。従来では各天井パネル
の周囲フランジをビス等で下地構造体に固定した後、こ
の溝部にシリコンゴムのような材料からなるシーリング
材を充填していたが、この実施形態ではこのようなシー
リング材は使用しない。
【0029】すなわち、この目地部27には板状の細長
い押さえ板28が配置され、この押さえ板28の長手方
向所定間隔位置ごとにビス29をねじ込んで下地構造体
11の格子部に固定する。これにより、各天井パネル1
2を下地構造体11に固定する時、各天井パネル12ご
とに多数のビスを使用してその周囲フランジ25を下地
構造体11に固定する必要がなく、一本の細長い押さえ
板28を共通の押さえ部材として複数の天井パネル12
の周囲フランジ25を下地構造体11に対して固定する
ことができる。
【0030】この押さえ板28の表面には、図6に示さ
れるように両側に係止爪30が形成されている。この係
止爪30は押さえ板28の長手方向に沿って連続的に形
成されていても良く、或いは断続的に形成されていても
よい。この押さえ板28の表面には溝形のモール31が
装着される。すなわち、溝形のモール31は、溝を区画
している両壁の端縁内側が肉厚になるように引掛かり部
が形成されている。このモール31の両壁端縁を、間隔
をあけた2つの係止爪30の外側にはめ込むと、引掛か
り部が係止爪30に係止して装着され、目地部27のカ
バーとなってビスを隠す。
【0031】これによりモール31を係止爪30から外
し、露出したビスを取り去って押さえ板28を取れば、
天井パネル12を簡単に取り外すことができ、その際に
従来のようにシーリング材の一部が砕けて塵埃となるこ
ともなく、クリーンルームにおけるクリーン度を悪くす
ることがない。
【0032】なお、この実施形態に係る吊り天井10に
おいて、下地構造体11と壁との間の隙間については、
図7に示されるようにスペーサ32を介在させた後に従
来通りバックアップ材やシーリング材を充填して形成さ
れるシール部33により塞がれる。
【0033】前述した実施形態では、半導体製造工場の
クリーンルームにおける吊り天井を例にして説明した
が、本発明は半導体製造工場に限定されるものではな
く、例えば食品加工工場等におけるクリーンルームの吊
り天井にも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吊り天井
の構造によれば、1ブロック化された下地フレームユニ
ットを予め工場で堅固に形成し、これを複数配置して下
地構造体を形成するようにしたことにより、この下地フ
レームユニット上を作業者が歩くことができるため、従
来のように天井裏にキャットウオークを設ける必要がな
く、その結果天井裏の空間部の実質広さが大きくなり、
これにより天井裏に設置される例えば空気清浄装置、空
調ダクト、電気設備機器及びそれらのための配線などの
配置の自由度が高まるという効果を奏する。
【0035】また、本発明の吊り天井の構造によれば、
下地構造体の全面に気密性を高めるためのシートを貼り
付けた上で、内装仕上げ用の天井パネルを取り付けてい
るため、従来のように天井パネル間の目地部にシーリン
グ材を配置する必要がなくなり、その結果室内のレイア
ウト変更に伴って天井パネルを取り外して天井裏の設備
機器から配線を引き出すような場合でもシーリング材の
粉砕ゴミが出ないという効果を奏し、そのため半導体製
造工場や食品加工工場などにおけるクリーンルームの天
井に特に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る吊り天井を構成する
下地構造体を部分的に示す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る吊り天井を室内から
見上げて示す部分的な平面図である。
【図3】図1に示される下地構造体を構成する下地フレ
ームユニットを吊り下げボルトにより吊り下げた状態
を、図1の3−3線に沿って切断して示す部分的な断面
図である。
【図4】図1に示される下地構造体を構成する下地フレ
ームユニットと間隔部用天井下地との連結状態を、図1
の4−4線に沿って切断して示す部分的な断面図であ
る。
【図5】図1のA部分を拡大し、下地構造体を構成する
下地フレームユニットと間隔部用天井下地との連結状態
を示す部分的な平面図である。
【図6】下地構造体に天井パネルを取り付けた時、目地
部に配置される押さえ板の取り付け構造とこれを隠すモ
ールの取付け構造を示す断面図である。
【図7】図1に示される下地構造体の壁側の納まり状態
を示す部分的な断面図である。
【符号の説明】
10 吊り天井 11 下地構造体 12 内装仕上げ用の天井パネル 13 下地フレームユニット 14 チャンネル鋼材 15 吊りボルト 16 ハンガー 17 ナット 18 長いチャンネル鋼材 19 短いチャンネル鋼材 20 間隔部用天井下地 21 押さえ用の金具板 22 ネジ 23 気密用のシート 24 薄板鋼板 25 周囲フランジ 26 凹部 27 目地部 28 押さえ板 29 ビス 30 係止爪 31 モール 32 スペーサ 33 シール部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め所定の面積について組み立てられた
    複数の下地フレームユニットを、建築構造物の上階床ス
    ラブ又は鉄骨梁に取り付けられた吊り金具で吊り下げて
    構成された下地構造体の室内側表面に気密性のシートを
    張り付けた上で内装仕上げ用の複数の天井パネルを取り
    付けて構成したことを特徴とする吊り天井の構造。
  2. 【請求項2】 前記天井パネルがその周囲縁部に周囲フ
    ランジを備え、隣接する前記天井パネルの前記周囲フラ
    ンジ突き合わせ部を目地部として、この目地部に押さえ
    板を配置して前記下地構造体に固定することにより前記
    天井パネルを前記下地構造体に固定することを特徴とす
    る請求項1に記載の吊り天井の構造。
  3. 【請求項3】 前記気密性のシートが、アルミ箔の表面
    にガラス繊維を配置して形成されていることを特徴とす
    る請求項2に記載の吊り天井の構造。
  4. 【請求項4】 前記吊り天井の構造がクリーンルームに
    おける天井に適用されることを特徴とする請求項3に記
    載の吊り天井の構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111588A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Fujitsu Ltd 空調設備およびコンピュータシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111588A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Fujitsu Ltd 空調設備およびコンピュータシステム

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