JP2002012163A - 乗用型農用トラクタにおける補助操向装置 - Google Patents

乗用型農用トラクタにおける補助操向装置

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JP2002012163A
JP2002012163A JP2000199163A JP2000199163A JP2002012163A JP 2002012163 A JP2002012163 A JP 2002012163A JP 2000199163 A JP2000199163 A JP 2000199163A JP 2000199163 A JP2000199163 A JP 2000199163A JP 2002012163 A JP2002012163 A JP 2002012163A
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JP
Japan
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gear box
sub
turning gear
gear
agricultural tractor
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Application number
JP2000199163A
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English (en)
Inventor
Chikanori Sakata
親紀 坂田
Koji Koyama
浩二 小山
Matsuhiko Tsunekawa
松彦 常川
Osamu Hyodo
兵頭  修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に小型のトラクタにおいて、ホイルベース
が短く畦越え作業等うねりのある個所の移動を円滑に行
わせようとする。 【解決手段】 運転座席前方のステアリングハンドルか
らピットマンアーム等の連携機構を介して操向輪を旋回
操作すべく構成する農用トラクタにおいて、ハンドルポ
スト下方に上記ステアリングハンドル操作に連動してピ
ットマンアームを縦軸心回りに左右揺動すべく旋回ギヤ
ボックスを設け、車体外部において副ステアリング機構
による正逆回転運動を前後往復運動に変換する機構を内
蔵する副旋回ギヤボックスを着脱自在に設け、この副旋
回ギヤボックスの上記往復運動を上記ピットマンアーム
に連携してなる乗用型農用トラクタにおける補助操向装
置の構成とする。また、旋回ギヤボックスと副旋回ギヤ
ボックスとは同じ構成としたり、副旋回ギヤボックス近
傍にはクラッチレバー又はブレーキレバーを設けてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は農用トラクタにお
ける補助操向装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
農用トラクタは運転座席前方のステアリングハンドル操
作によって操向輪、例えば前輪を旋回連動するものであ
る。ところで、近年超小型の乗用型農用トラクタが普及
し歩行作業から開放して好評であるが、ホイルベースが
短く畦越え作業等うねりのある個所の移動は極力避けね
ばならない。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。
即ち、運転座席前方のステアリングハンドルからピット
マンアーム等の連携機構を介して操向輪を旋回操作すべ
く構成する農用トラクタにおいて、ハンドルポスト下方
に上記ステアリングハンドル操作に連動してピットマン
アームを縦軸心回りに左右揺動すべく旋回ギヤボックス
を設け、車体外部において副ステアリング機構による正
逆回転運動を前後往復運動に変換する機構を内蔵する副
旋回ギヤボックスを着脱自在に設け、この副旋回ギヤボ
ックスの上記往復運動を上記ピットマンアームに連携し
てなる乗用型農用トラクタにおける補助操向装置の構成
とする。
【0004】また、旋回ギヤボックスと副旋回ギヤボッ
クスとは同じ構成としたり、副旋回ギヤボックス近傍に
はクラッチレバー又はブレーキレバーを設けてもよい。
【0005】
【発明の作用効果】この発明は上記の構成としたから、
畦越え作業等うねりのある個所の移動を行う際は、機体
から降りて副ステアリング機構によって操縦することが
でき、機体の揺れが大きい場合でも操縦者自身の安全を
確保できる。
【0006】また、旋回ギヤボックスと副旋回ギヤボッ
クスとは同じ構成とすることにより、副旋回ギヤボック
スとして各別の構成をとる必要がない。さらに、副旋回
ギヤボックス近傍にはクラッチレバー又はブレーキレバ
ーを設ける場合には、進行方向の操作のみならず、走行
/停止を行えて便利である。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基づ
き説明する。1は農用トラクタの機体で、前後部に前輪
2と後輪3とを備え、ボンネット4内エンジン5の回転
動力をミッションケース6内の変速装置で適宜減速し、
減速した回転動力を当該前輪2,後輪3に伝達すべく構
成している。7はエンジンの動力をミッションケース6
に伝達する伝動軸、8はミッションケース6内適宜変速
機構を経由して前輪2に動力伝達すべき前輪駆動軸であ
る。
【0008】機体中央部には運転座席9、その前方には
ハンドルポストを設け、ステアリングハンドル10を旋
回操作可能に設けている。このステアリングハンドル1
0の旋回操作は操舵連動して前記左右前輪2,2を操向
連動する構成としている。上記ステアリングハンドル1
0の旋回操作は、ステアリングシャフト11、連動ギヤ
群を内装する旋回ギヤボックス12を経て軸13を正逆
回転しうる関係に設けられ、この軸13端部に設ける揺
動リンク14下端部と、縦支軸15回りに左右揺動自在
に設けるピットマンアーム16の一側取付部とをドラッ
グロッド17で接続してなる。18,18はピットマン
アーム16と左右の前輪用ナックルアーム19,19と
を接続する左右タイロッドである。
【0009】なお、前記ハンドル10近傍にはアクセル
レバー(図示せず)を、ハンドルポスト下部側にはブレ
ーキペダル及びクラッチペダル(共に図示せず)を配設
すると共に、上記運転座席9と後輪3用フェンダとの間
隔部には走行用変速レバー20等を配設している。
【0010】上記ミッションケース6の後部には後輪デ
フ機構や後車軸等を支承するリヤミッションケース21
を剛体連結している。このリヤミッションケース21の
上面を蓋部材22で密閉状態に覆い、この蓋部材22の
上面には、前側を水平軸芯周りに揺動自在に支持する支
持部23にシリンダ部24を連結し、ピストン部25を
水平状に伸縮作動すべく伏臥姿勢の作業機昇降シリンダ
機構26、このシリンダ機構26に圧油給排を制御する
コントロールバルブ(図示せず)等を配設している。
【0011】上記リヤミッションケース21の後面に
は、安全フレーム用のベース部材30を着脱自在に連結
している。すなわち、該ベース部材30は、断面が矩形
の筒状体で構成された左右一対のフレーム下枠31,3
1、このフレーム下枠31,31の上端部間を連結して
剛体化する水平枠32、該フレーム下枠31,31の各
基端部に一体溶接され、上記リヤミッションケース12
側面に対し接合してボルト止めする基板33,33、こ
れら基板33,33の各内側に接合状に溶接されリヤミ
ッションケース21の後面に対し接当してボルト止めす
る補強兼取付板34,34、等からなり、左右のフレー
ム下枠31,31を互いに連結して剛体化をはかった構
造物としている。
【0012】前記ベース部材30には、安全フレーム3
5が装着される。前記ベース部材30を用いて3点リン
クヒッチとしてのトップリンク40,ロアリンク41,
41を連結する連結部を構成している。即ち、前記水平
枠32には、コ型ヒッチ部42aの後面に適宜間隔離れ
て並設する連結部42bとからなるトップリンクブラケ
ット42を、連結ピン43,43を予め前記水平枠32
の前側に適宜間隔離れて設定した取付筒部42cに挿通
固定する構成をもって、この水平枠32中央部に装着し
ている。また、下方には前記基板33,33間を連結す
べく支持軸44を設ける。このうち上記ブラケット42
にはトップリンク40の基端部側を装着し、支持軸44
の突出する両端部に、ロアリンク41,41を装着する
ものである。
【0013】なお、47,47はロアリンク41,41
夫々の左右振れを規制するチェックチェンで、一端をロ
アリンク46,46に他端をリヤミッションケース21
側面に装着する。即ち、前記ベース部材30を補強すべ
く後面視L型の補強材48にチェン連結プレート49を
沿わせてボルト止めしている。50,50は該連結プレ
ート49の前後に補強を目的に溶接によって止着した補
強材である。このように、チェン連結プレート49を着
脱させることによってチェンの装着を行えるものである
から、着脱作業の容易化がはかれる。
【0014】前記機体1構成一部としての左右フレーム
51,51の前端部には、ウエイト兼用補強枠52が装
着されている。53はこの補強枠52に着脱自在に設け
る副旋回ギヤボックスで、前後軸心のウォーム軸54、
及び左右方向軸心であってこのウォームに連動すべく旋
回ギヤ55を備えた連動軸56等を収容するハウジング
形態とされ、前記旋回ギヤボックス12と同一形態に構
成されている。該副旋回ギヤボックス53の上面と上記
ウエイト兼用補強枠52との間に亘って断面L型の支持
枠57を設け、夫々をボルト58,59止めして着脱自
在の構成としている。
【0015】上記ウォーム軸54の前端側突出端には補
助ステアリングハンドル60を装着しうる構成とし、一
方連動軸56の一端部には揺動リンク61を備え、補助
ステアリングハンドル60の旋回操作によって揺動リン
ク61を前後に揺動しうるよう連携している。この揺動
リンク61と前記ピットマンアーム16とはロッド等の
連結具62で押し引き可能に連携されている。この際、
連結具62のピットマンアーム16への連結点は、前記
ドラッグロッド17の該アーム16との連結点に対して
縦支軸15から離れているため、補助ステアリングハン
ドル60の旋回操舵量が小さくても旋回角度を大きくと
れ、つまり敏感に操作できる。
【0016】63は支持枠57の縦枠部設けたボス部に
横軸回りに回動自由に設けた補助クラッチレバーであ
り、図示は省略したが同様構成の補助ブレーキレバーを
他側方に構成している。この際ブレーキレバーは単一
で、左右同時ブレーキ可能に連携部を構成するものであ
る。こうして、機体前面において、歩行しながら、ステ
アリング操作、クラッチ及びブレーキの作動を行い得て
便利である。
【0017】上記の構成であるから、操縦者は運転座席
9に座乗するときはステアリングハンドル10の操作に
よって前輪2,2を操舵し、運転座席9から降りて機体
1の前方に位置するときは補助ステアリングハンドル6
0の操作によってこれらを操舵することができる。
【0018】なお、いずれか一方のステアリングハンド
ル操作の際に他側の連動を絶つと、操作が円滑になるこ
とより、例えば軸13と揺動リンク14との間、及び軸
56と揺動リンク61との間に、夫々クラッチ機構(図
示せず)を介在し、一方を操作するときに他方のクラッ
チ遮断状態とすることにより、操作荷重の低減をはかる
ことができる。これらクラッチ機構は一方のステアリン
グ操作が中立位置から左右操作位置になると自動的に他
側のステアリング操作連携を絶つように自動化すると便
利である。
【0019】図8に基づいて動力伝動系の構成を説明す
る。入力軸70の後端部にはギヤ71が固着され、この
ギヤ71にはクラッチ側のギヤ72が常時噛み合う。ギ
ヤ72にはクラッチ73のクラッチドラム73aが一体
的に固着されており、クラッチドラム73aとクラッチ
支軸74と一体で回転しているボス部75との間には多
数のフリクションプレート76が介装されている。クラ
ッチ支軸74上には回転不能な状態でリング体77が設
けられ、図示外のクラッチペダルを踏んでこのリング体
77を前方に移動させるとフリクションプレート76の
間隔が開いてクラッチ73が切れ、更にクラッチペダル
を踏み込むとリング体77の前部に固着したライニング
78がボス部75の端面に押しつけられてこれに制動を
掛け、クラッチ支軸74の付き回りを停止させるように
構成している。同図において、符号78はスプリング部
材である。符号79は油圧ポンプで、ミッションケース
12の前部に着脱自在に取り付けられており、前記ギヤ
71の前部から回転動力を得て回転駆動される。この油
圧ポンプ79は機体後部に連結されるロータリ耕耘装置
等の作業機80を油圧により昇降駆動させる駆動源とな
る。この実施例とは異なるがこの油圧ポンプ79を利用
してパワーステアリング装置を作動させるようにしても
良い。
【0020】又、クラッチ支軸74の後端部には小径の
ギヤ81が固着され、これに2段ギヤ82の大径ギヤ8
2aが常時噛み合っている。2段ギヤ82は後述する変
速軸83上に回転自在に遊嵌されている。クラッチ支軸
74の後方にあってこれと同一軸心状に設けられた変速
用カウンタ軸84には4枚のギヤ85,86,87,8
8がスプライン嵌合により一体的に固着されている。ギ
ヤ85は前記2段ギヤ82の小径ギヤ82bに常時噛み
合い、クラッチ支軸74側の回転動力を前記カウンタシ
ャフト84側に伝達する。
【0021】ギヤ86は変速軸83上の1速用のギヤ8
9に噛み合い、ギヤ87は2速用のギヤ90に噛み合
い、ギヤ88は変速軸83上の3速用のギヤ91に常時
噛み合うように構成している。なお、これらのギヤ8
9,90,91の内周面には半径方向に窪む複数個の係
止溝92…が設けられ、後述するキー93,93の先端
がこの係止溝92…に入り込むと該当するギヤと変速軸
83とが一体となって回転するように構成している。
【0022】キー93,93は中実状の棒からなる1本
のシフタ軸94に取り付けられており、具体的にはシフ
タ軸94の後端部(右側)をスリット状に切り欠いてこ
のスリット部に2枚のキー93,93を枢着している。
一対のキー93,93同士の間には1個のスプリング9
7が介装されており、このキー93,93の爪93a,
93aが外側に向かって拡がり、爪93a,93aの突
部が係止溝92に入り込むようにしている。
【0023】なお、1速用のギヤ89の直前には中立用
のカラー98が設けられ、更にその前方には後進用のギ
ヤ99が変速軸83上に遊嵌されている。100は後進
用カウンタ軸101に取り付けられたバックカウンタギ
ヤであって、前記ギヤ100に常時噛み合い、キー9
3,93が後進用のギヤ99の溝92に入ると変速軸8
3が逆方向に回転するようになっている。102はシフ
タ軸94の前端部に設けた円周状の係止溝で、この溝1
02部に後述のシフタが嵌入し、前記操作レバー20を
前後方向に往復移動させるとシフタ軸95が前後方向に
移動し、後進、前進1速、前進2速、前進3速の1つが
選択される。
【0024】又、前記変速カウンタシャフト84上には
2組の2段ギヤ103、104が前後には移動不能、回
転のみ自在な状態で遊嵌されており、前側の2段ギヤ1
03のうち前側の大径ギヤ103aは変速軸83後端部
のギヤ105に常時噛み合っている。2段ギヤ103の
小径ギヤ103bはドライブピニオン106上にあって
前後移動自在にスプライン嵌合されている副変速ギヤ1
07の大径ギヤ部に噛み合う。この副変速ギヤ107の
前側内周部には内歯ギヤが設けられ、副変速ギヤ107
を前側に移動させて内歯ギヤを変速軸83後端のギヤ1
05に噛み合わせると副変速の「高速」が得られ、副変
速ギヤ107の大径ギヤを2段ギヤ103の小径ギヤ1
03bに噛み合わせると副変速の「低速」が得られるよ
うに構成している。副変速ギヤ107の後方にはドライ
ブピニオン106と一体で回転するギヤ108が設けら
れ、このギヤ108と前記2段ギヤ104の小径ギヤ1
04a、2段ギヤ104の大径ギヤ104b、前輪駆動
軸109上のギヤ110を順次経て前輪2に動力を伝達
すべく構成している。
【0025】前記ミッションケース6の前側には支持メ
タル111を該ケース6に対して着脱自在に取付けてあ
る。この支持メタル111の前側空間部において、前記
クラッチ73の上方に位置してシフト部材112が構成
される。シフタ軸94の前端側上方に操作支軸113を
支架して設け、その中央部にシフタ114を固定する。
シフタ114先端は前記シフタ軸94の係止溝102を
係合し操作支軸113の前後回動に伴ってシフタ軸94
を前後に操作連動しうる構成である。115は適宜ケー
ス内面より突出状に弾発させて設けるスチールボール
で、シフタ114側に設ける操作位置決め用係止溝11
6,116…に係合して各変速位置を保持しうるものと
なる(図9)。
【0026】上記操作支軸113の突出端には連結板1
17、リンク118を介して前記変速レバー20に連携
している。該変速レバー20の直線的な操作によって後
進、前進1速、同2速、同3速及び同4速を得られる。
変速ガイド119には、後進側位置への操作感覚を認識
させるためガイド溝を位置ずれさせて形成している。上
記の所謂キーシフト変速装置では、オーバシフトし易
く、そのままではシフト位置を保持してしまう結果とな
るため、上記連結板117の動きを規制するストッパ1
20を、ボルト調節形態として設け、前進高速側へのオ
ーバシフトを防止している。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の側面図である。
【図2】トラクタの全体側面図である。
【図3】要部の平面図である。
【図4】ベース部材の背面図である。
【図5】その一部の斜視図である
【図6】ベース部材の背面図である。
【図7】その側面図である。
【図8】伝動機構図である。
【図9】その正断面図である。
【図10】操作レバー部側面図である。
【符号の説明】
1…農用トラクタ機体、2…前輪、3…後輪、4…ボン
ネット、5…エンジン、6…ミッションケース、7…伝
動軸、8…前輪駆動軸、9…運転者シート、10…ステ
アリングハンドル、11…ステアリングシャフト、12
…旋回ギヤボックス、13…軸、14…揺動リンク、1
5…縦支軸、16…ピットマンアーム、17…ドラッグ
ロッド、18,18…タイロッド、19,19…ナック
ルアーム、52…ウェイト兼用補強枠、53…副旋回ギ
ヤボックス、54…ウォーム軸、55…旋回ギヤ、56
…連動軸、57…支持枠、58,59…ボルト、60…
保持ステアリングハンドル、61…補助リンク、62…
連結具(ロッド)、63…補助クラッチレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兵頭 修 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B043 AA03 AB19 BA02 BB03 DA20 3D034 BA10 BB05 BC03 BC22 BC23 BC25 BC26 3D052 AA11 DD04 EE02 FF01 GG03 HH01 JJ06 JJ14 JJ20 JJ32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転座席前方のステアリングハンドルか
    らピットマンアーム等の連携機構を介して操向輪を旋回
    操作すべく構成する農用トラクタにおいて、ハンドルポ
    スト下方に上記ステアリングハンドル操作に連動してピ
    ットマンアームを縦軸心回りに左右揺動すべく旋回ギヤ
    ボックスを設け、車体外部において副ステアリング機構
    による正逆回転運動を前後往復運動に変換する機構を内
    蔵する副旋回ギヤボックスを着脱自在に設け、この副旋
    回ギヤボックスの上記往復運動を上記ピットマンアーム
    に連携してなる乗用型農用トラクタにおける補助操向装
    置。
  2. 【請求項2】 旋回ギヤボックスと副旋回ギヤボックス
    とは同じ構成としてあることを特徴とする請求項1に記
    載の乗用型農用トラクタにおける補助操向装置。
  3. 【請求項3】 副旋回ギヤボックス近傍にはクラッチレ
    バー又はブレーキレバーを設けてなる請求項1又は2に
    記載の乗用型農用トラクタにおける補助操向装置。
JP2000199163A 2000-06-30 2000-06-30 乗用型農用トラクタにおける補助操向装置 Pending JP2002012163A (ja)

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