JP2002011815A - 断熱深絞りプラスチック成形体及びその製造方法 - Google Patents

断熱深絞りプラスチック成形体及びその製造方法

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JP2002011815A
JP2002011815A JP2000194018A JP2000194018A JP2002011815A JP 2002011815 A JP2002011815 A JP 2002011815A JP 2000194018 A JP2000194018 A JP 2000194018A JP 2000194018 A JP2000194018 A JP 2000194018A JP 2002011815 A JP2002011815 A JP 2002011815A
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foam
heat
plastic molded
molded article
plastic
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Shigeo Kamijukkoku
成夫 上拾石
Toshiji Nakae
利治 中江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチックシートと発泡体から成る成形ユ
ニット製品の片面の表面を全面に被覆し、積層断熱成形
体を得る。 【解決手段】 プラスチックシートの片面に、フェノー
ル変性クロロプレン系接着剤を介して発泡体を積層して
成形した断熱深絞りプラスチック成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックから
成るユニットバスの壁、天井やバス、埋め込み型エアコ
ンのダクト等の成形体部分の断熱や結露に対応するため
成形体全面に発泡体を積層被覆した断熱深絞りプラスチ
ック成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、RC工法による住居用高層建造物
や軽量鉄骨製の個人住宅の増加に伴いバス、シンク等水
廻りのユニット化、あるいはエアコン等に至っては室内
天井や壁に埋め込むことが常識的になっている。しか
し、これらのユニットは成形品であるため、本来は結露
防止のためには断熱材の積層あるいは複合化が必須であ
るが、成形体はその形態保持、強度を持たせるため複雑
なリブ等の補強構造となっているため、全面の断熱は難
しく、補強構造のリブ間に発泡スチロールやガラス繊維
マットなどをその形状にカットした物を接着剤や粘着材
によって裏貼りした物や無機繊維を混入した発泡性ディ
スパージョンを吹き付け被覆したものや、構造的に結露
した水を連続的に排出する構造で対応するのが一般的で
あった。
【0003】しかし、リブ等の補強部分は断熱は難し
く、裏貼りや被覆が不十分のため、実質的には断熱が十
分には期待できず、従って、結露問題は解決されていな
かった。
【0004】また、プラスチックシートを成形するにあ
たり、あらかじめ発泡体とプラスチックと積層一体化し
たものを各種の方法で成形する事も考案できるが、プラ
スチックの種類によって接着剤の種類を変更する必要が
あり、プラスチック成形体は複雑なリブ等の補強構造を
しているため接着性が不十分な場合、リブ構造に追従で
きず、発泡体とプラスチックシートが剥がれたり、発泡
体に破れが生じたりするため、実用化には問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はこの
ようなプラスチック成形体を発泡体とプラスチックシー
トを接着積層し、真空成形によって断熱深絞りプラスチ
ック成形体及びその製造方法として提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は基本的には以下
の通りの構成を有する。即ち、「プラスチックシートの
片面に、フェノール変性クロロプレン系接着剤を介して
発泡体を積層して成形した断熱深絞りプラスチック成形
体。」である。
【0007】又、本発明の製造方法は、「プラスチック
シートの片面に、フェノール変性クロロプレン系接着剤
を介して発泡体を積層し、次いで真空成形することを特
徴とする断熱深絞りプラスチック成形体の製造方法。」
である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いるプラスチックシー
トは熱可塑性樹脂が好ましい。中でもガラス繊維などの
繊維強化(繊維長1〜10mm、繊維径15〜50μ
m、含量10〜60重量%が好ましい)されたものが好
適に用いられる。プラスチックシートの素材としては、
ABS樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹
脂、ポリエチレン系樹脂、芳香族ポリエステル樹脂(P
ET、PBT)、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂
などが例示でき、特にABSが好ましい。また、当該プ
ラスチックシートは、厚さは0.5〜5mmが好まし
い。
【0009】本発明に用いる発泡体としてはポリスチレ
ン系樹脂、芳香族ポリエステル樹脂、ポリエチレン系樹
脂、ポリプロピレン系樹脂に揮発性ガスを用いて押し出
し発泡したいわゆる無架橋型押し出し発泡体やポリエチ
レン系樹脂あるいはポリプロピレン系樹脂を用い、分解
型化学発泡剤を併用、更に、過酸化化合物による化学架
橋を施した、あるいは電子線を用いて架橋を施し、化学
発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡した架橋型発泡
体、ポリウレタン系発泡体が例示できるが、好ましいの
は架橋型発泡体である。中でも、ポリオレフィン系架橋
型発泡体の場合、その架橋度は好ましくは0〜50%、
より好ましくは、15〜60%、更に好ましくは20〜
50%、見掛け密度は0.5〜0.02g/cm3、好まし
くは0.2〜0.025g/cm3、厚さは2〜15mm、好
ましくは3〜12mmである。架橋度が0%すなわち未架
橋発泡体でも良いが加熱真空成形条件が狭く、形態保持
性が悪化するので好ましくない。一方、50%を越える
と伸びが急速に低下するため複雑な形状に成形できなく
なるので好ましくない。見掛け密度が0.5g/cm3未満
では成形性の点では好ましいが、発泡倍率が低く成りす
ぎて断熱性能が急速に低下するので好ましくなく、0.
02g/cm3を越えると断熱性能の点では好ましいが、発
泡体の腰がなくなり成形後の形態保持性が悪化、プラス
チック成形体の設置時に発泡体部分がヘタリ、断熱性能
を悪化させるので好ましくない。厚さは2mm未満では真
空成形後の絞りのきついところ(特にリブ部)が薄く成
りすぎて断熱性能が低下するので好ましくなく、15mm
を越えると断熱性能の点では好ましいが、厚みが厚くな
るため真空成形条件が狭くなることと、シャープな形状
に成形できず、断熱性能が低下するので好ましくない。
【0010】本発明に用いるプラスチックシートと発泡
体の接合積層にはフェノール変性クロロプレン系接着剤
を用いるが、この接着剤はクロロプレン系樹脂にフェノ
ール系樹脂を1〜30%程度含有したものが良い。通常
のクロロプレン系接着剤は接着時のハンドリング性では
良いものの高温状態では溶融状態になり接着力が急速に
低下、成型時シートと発泡体が剥がれる欠点があり、一
方、フェノール系樹脂成分を多量に含む、あるいはフェ
ノール系接着剤は高温下での接着性では良いものの、熱
硬化型であるため成形追従性が無く、成形破れを起こし
やすくなるので好ましくない。塗布量は10〜100g
/m2が好ましく、30〜80g/m2がより好ましい。
前記数値範囲の下限値を下回ると接着強度不足となり、
上限値を上回ると価格が高くなり好ましくないことがあ
る。
【0011】本発明の成形体は深絞りである。絞り比は
1以上であることが好ましく、より好ましくは2以上、
更に好ましくは4以上である。前記下限値を下回ると複
雑な構造に深絞りが不十分であり好ましくない場合があ
る。尚、絞り比の定義は以下の通りとした。即ち、円筒
状の金型で直径(D)に対する成形深さ(L)の比率
(L/D)である。
【0012】又、本発明の成形体の発泡体のプラスチッ
クシートとの非接合面に表皮材が積層されていることが
好ましい。かかる表皮材としては、繊維布帛やプラスチ
ック製表皮、あるいはプラスチックフィルム、ダンボー
ルプラスチック等が好ましい。表皮材の好適な厚みは表
皮材の素材により異なるが、大凡、0.1〜2mmであ
る。
【0013】
【実施例】次に実施例に基づいて本発明を説明する。
【0014】本発明における測定法、評価基準は次の通
りである。
【0015】1.発泡体の架橋度 発泡体を細断し、0.2g精秤する。このものを130
℃のテトラリン中に浸積し、攪拌しながら3時間加熱し
溶解部分を溶解せしめ、不溶部分を取り出しアセトンで
洗浄してテトラリンを除去後、純水で洗浄しアセトンを
除去して120℃の熱風乾燥機にて水分を除去して室温
になるまで自然冷却する。このものの重量(W1)gを
測定し、次式で架橋度を求める。 架橋度=[(0.2−W1)/0.2]×100 (%) 2.見掛け密度 発泡体を10×10cmに切り出し、厚み(tmm)、そ
の重量(wg)を測定し次の算式で見掛け密度を算出す
る 見掛け密度=w/10×10×t (g/cm3) 3.厚み 発泡体を10×10cmに切り出し、その中心部をJI
S−K−6767に準じて測定する。
【0016】4.接着状態 積層体から幅2cm、長さ20cmに切り出し、プラス
チックシートと発泡体の界面を、そっと剥がし口を作
り、その部分を手剥離で剥しする。このときの条件とし
ては、切り出しサンプルを常温で剥離する事と、一旦、
150℃で2分間加熱後剥離する2条件を行う。何れも
発泡体が材破しているものを合格とする。
【0017】5.成形状態 真空成形した成形品のリブ部等絞りのきついところを目
視検査し、極端に薄くなっていないか、破れていないか
をみる。また、発泡体とプラスチックシートとの界面で
剥離していないか見る。剥離、破れていたら不合格。
【0018】6.結露(断熱性)性の評価 断熱性評価室にユニットをセットし、内外気温差20
℃、相対湿度45%で放置、24時間後、内外を目視で
観察、ユニットの表面に水滴が付着していないか確認す
る。水滴が発生したものは不合格。 [実施例1]ユニットバス壁用パネル(共和工業(株)
社製最大リブ深さ50mm、リブ厚み10mm、リブ間
隔150〜200mm、サイズ:縦1.8m、横0.8
m)を金型として、プラスチックシートとして厚みが
3.4mmのABSシート(東レ(株)製タイプ”トヨ
ラック”600)を準備し、発泡体として架橋度が38
%、密度が0.025g/cm3、厚みが5mmの架橋ポリプ
ロピレン系発泡体(東レ(株)製トーレペフPP AP
66)を準備し、この発泡体にフェノール変性クロロプ
レン系接着剤(フェノール変性度18%、コニシ(株)
G−17)を目付28g/m2塗布、80℃で1分乾燥
後、更に表面温度が120℃に成るように加熱して、発
泡体を乗せ、一定圧のニップロールで圧着、積層体とし
た。ユニットバス壁用パネルサイズに合わせてカット
し、真空成型機にクランプ、発泡体の表面温度が160
℃となるようにヒーター加熱、真空成形した。この成形
体を気温差20℃、相対湿度45%に設定した雰囲気に
設置して結露性の評価を行った。結果を表1に示した。
【0019】[実施例2]金型は実施例と同じ物を用い
た。発泡体として架橋度が28%、密度が0.025g/
cm3、厚みが10mmの架橋ポリエチレン系発泡体(東レ
(株)製トーレペフ AG00)を用いた以外は実施例
と同じ評価を行った。結果は表1に示した。
【0020】[実施例3]発泡体としてポリプロピレン
系樹脂架橋発泡体(30040AR60;東レ(株)
製;厚み4mm、架橋度38%、密度0.033g/c
3)を用い、その表面にフェノール樹脂変性クロロプ
レン系接着剤(商品名:G18(コニシ(株)社製)を
26g/m2の目付で塗布し、80℃の熱風オーブンで
乾燥後、その塗布面に押し出し温度190℃で、厚さ3
mmの押し出したABS樹脂をラミネート、積層体を得
た。この積層体の接着性能を評価した結果、常温でも、
150℃に加熱したものも、何れも発泡体とプラスチッ
クシートとの界面接着状態は何れも材破しており、十分
に加熱真空成形に耐えるものであった。
【0021】パネル金型(共和工業(株)社製−最大リ
ブ深さ50mm、リブ厚み10mm、リブ間隔150〜
200mm、サイズ:縦1.8m、横0.8m)を用
い、ユニットバス床用パネルサイズに合わせてカット
し、真空成型機にクランプ、発泡体の表面温度が140
℃となるようにヒーター加熱、真空成形した。冷却後、
成形品の目視検査を行ったが、破れや偏肉による極端な
厚みの薄い部分は見あたらず良好な成形品であった。
【0022】この、積層体を気温差20℃、相対湿度4
5%にした雰囲気に24時間設置して結露の状態を確認
した結果、全く結露は認められず断熱効果が確認され
た。尚、このときに同時に断熱材なし、従来の厚さ10
mmのポリスチレン系ビーズ発泡ブロック品をフラットな
部分に貼り付けたものも同時に評価したが、断熱材なし
は結露がひどく、成型品表面を結露水が流れ落ちてい
た。
【0023】[比較例1]実施例1と同じ構成で接着剤
としてポリウレタン系2液接着剤を用い実施例と同じ評
価を行った。結果は表2に示した。
【0024】[比較例2]接着剤としてポリエステル系
2液接着剤を用いて同様の評価を行った。結果は表2に
示した。
【表1】
【表2】
【発明の効果】本発明法によると、ユニット成形品等の
複雑な表面形状を持つ成形品を安価に、全面を断熱被覆
することが可能で、従来のカット品を貼り付ける方法や
吹き付けによる方法のものに比べ圧倒的優れた断熱深絞
りプラスチック成形体を得ることができる。
【0025】本発明法により得られる断熱深絞りプラス
チック成形体発泡体は、ユニットバスの壁、天井やシン
ク等のユニット水廻り分野等一体成形ユニットで結露防
止を必要とする分野に好適に用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04C 2/20 E04C 2/20 E F16L 59/14 F16L 59/14 // B29K 25:00 B29K 25:00 55:02 55:02 105:04 105:04 105:12 105:12 B29L 9:00 B29L 9:00 Fターム(参考) 2E001 DB05 DD01 FA03 FA14 FA42 GA23 GA24 GA26 GA42 HD01 HD08 HD09 HD11 JA23 LA04 2E162 CD01 CD03 CD04 CD05 3H036 AA01 AA09 AB18 AB25 AC06 AE03 4F100 AK01A AK04B AK07B AK12A AK28G AK28K AK33G AK74A AL06G AN02G AT00C BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B BA10C CB00 DG01A DH02A DJ01B EJ05B GB07 JB16A JJ02 JL01 JL07 4F208 AA13 AC03 AG03 AG20 MA01 MA06 MB01 MG05 MG11 MG21 MH06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックシートの片面に、フェノー
    ル変性クロロプレン系接着剤を介して発泡体を積層して
    成形した断熱深絞りプラスチック成形体。
  2. 【請求項2】 絞り比が1以上である請求項1に記載の
    断熱深絞りプラスチック成形体。
  3. 【請求項3】 発泡体のゲル分率が0〜50%、見掛け
    密度が0.5〜0.02g/cm3、厚さが2〜15mmであ
    る請求項1または2に記載の断熱深絞りプラスチック成
    形体。
  4. 【請求項4】 発泡体とプラスチックシートとの非接合
    面に、表皮材が積層されたものである請求項1〜3のい
    ずれかに記載の断熱深絞りプラスチック成形体。
  5. 【請求項5】 プラスチックシートが熱可塑性樹脂から
    成るものである請求項1〜4のいずれかに記載の断熱深
    絞りプラスチック成形体。
  6. 【請求項6】 熱可塑性樹脂が繊維強化されたものであ
    る請求項5に記載の断熱深絞りプラスチック成形体。
  7. 【請求項7】 熱可塑性樹脂がABS樹脂および/また
    はスチレン系樹脂である請求項5に記載の断熱深絞りプ
    ラスチック成形体。
  8. 【請求項8】 プラスチックシートの片面に、フェノー
    ル変性クロロプレン系接着剤を介して発泡体を積層し、
    次いで真空成形することを特徴とする断熱深絞りプラス
    チック成形体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005246799A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Asahi Kasei Chemicals Corp 複層成形品
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