JP2002011427A - 遮水シート法面構造 - Google Patents

遮水シート法面構造

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JP2002011427A
JP2002011427A JP2000194426A JP2000194426A JP2002011427A JP 2002011427 A JP2002011427 A JP 2002011427A JP 2000194426 A JP2000194426 A JP 2000194426A JP 2000194426 A JP2000194426 A JP 2000194426A JP 2002011427 A JP2002011427 A JP 2002011427A
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slope
soil
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Toru Shimomura
徹 下村
Etsuji Kaminoyama
悦治 上ノ山
Nobuyasu Matsui
暢康 松井
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Mitsuboshi Belting Ltd
Izumi Cosmo Co Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
Izumi Cosmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遮水シートを敷設した廃棄物処分場や貯水池な
どの法面を急な勾配にしても遮水シート滋養の覆土が崩
れたり、ひび割れを発生することがなく、より大きな容
積を確保する。 【解決手段】遮水シート2を敷設した法面1上に仕切り
板4で囲まれた複数の区画領域5からなる構造物を配置
し、該構造物の前記区画領域5内に覆土6を配置するこ
とによって覆土6を遮水シート2上に保持可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、遮水シートを敷設
した廃棄物処分場や貯水池、調整池などの法面に覆土
し、緑化するのに効果的な法面覆土構造に関するもので
ある。
【0001】
【従来の技術】産業廃棄物は廃棄物処分場にまとめて投
棄されるが、環境に悪影響を及ぼす物質を含んでいるこ
とがあり、そのような物質が地中に浸透して地下水を汚
染したり、周囲の環境を悪化させないように、廃棄物処
分場の下地には樹脂やゴムなどからなる遮水シートが敷
設されている。また、貯水池や調整池などにも地中に水
が染み込んでしまわないよう、同種の遮水シートを敷設
するのが通常である。
【0002】一方で、上記のような人工構造物は見た目
にも殺風景で景観を損ねるといった問題を解消するため
に法面に土を盛って緑化したり、遮水シートが敷設後に
石や廃棄物などから衝撃を受けて破損するのを保護する
ために遮水シート上を土で覆う(覆土)ことが行われ、
また斜面(法面)に覆土しているときには、覆土が崩れ
たり、ひび割れは発生やすくなるので緑化して植物の根
を張り巡らせるといったことが行われている。
【0003】また、特開平9−287143号公報に
は、廃棄物処分場や貯水池ではないが、崩壊した山肌や
道路建設などで削り取られてできた山肌の緑化に関し、
法面上に鉄筋を格子状に配置してモルタルやコンクリー
トを吹き付けて格子状の膨出体を形成し、その格子状枠
内に育苗柵を設置し、棚内と格子の枠内にそれぞれ植物
種子を含む植生基材を吹き付けることによって、法面を
緑化する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遮水シート表
面は、もともと通常の下地と比べると滑らかなので、土
からなる法面の上に更に土を盛る場合よりも、土の崩れ
やひび割れが発生しやすい。殊に法面の勾配が急になる
とはじめから土が遮水シート上に止まらなかったり、一
時的に覆土できたとしても、すぐにひび割れが生じてし
まう。実際に遮水シートを敷設した法面に覆土する場
合、法面の勾配が1:3程度が限界であり、それより急
な勾配を有すると、土を遮水シート上に保持することが
できなかった。そのために法面に覆土をする場合や、緑
化したいという場合は、法面の勾配をあまり急勾配にす
ることができなかった。
【0005】なお、勾配が1:3の付近であっても、で
きるだけ急勾配にしようとすると、盛土の量を多くする
とともに、締め固め性のよい良質な土を使って行うとい
う方法も採られているが、コストに見合った効果が得ら
れないということと、施工に時間がかかってしまうこと
もあり、更に締め固め作業で遮水シートを傷つけてしま
うという恐れがあった。よって、同じ面積の土地を使っ
て廃棄物処分場や貯水池をつくっても勾配を緩やかにし
なければならない分、容積が少なくなってしまう問題が
あった。また、緑化して覆土に植物の根を張り巡らせる
ことによって、覆土の崩れやひび割れの発生を防止する
という手段も考えられるが、覆土中に根を張り巡らせる
までには、一定の期間を要するので、施工にあたっては
やはり勾配は緩やかなものにせざるを得なかった。
【0006】また、前記特開平9−287143号公報
に開示されている方法は、山肌を緑化するには適してい
るものの、遮水シートを敷設した廃棄物処分場や貯水
池、調整池では、遮水シートを破損するような荷重のか
かるものを使用することはできず、実際上、適用するに
は適さない状態であった。本発明は上述の如き実状に対
処し、遮水シートを敷設した廃棄物処分場や貯水池、調
整池などの法面において、該法面を急な勾配にしても、
遮水シート上の覆土が崩れたりひび割れを発生すること
がなく、より大きな容積を確保できる遮水シートの法面
構造を提供すること目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の請求項1では、遮水シートを敷設した法面
上に、仕切り板で囲われた複数の区画領域からなる構造
物を配置し、該構造物の区画領域内に覆土を配置するこ
とによって、覆土を遮水シート上に保持可能とした。
【0008】このような構造をとることによって、法面
の勾配を急にしても覆土を遮水シート上に保持すること
ができるので、廃棄物処分場や貯水池、調整池など遮水
シートで囲まれた凹所を作る工事を行う場合に、法面に
覆土を盛ったり、また盛った覆土を緑化させるような用
途に用いたとしても、急勾配にすることができ、容積を
大きく確保することができる。
【0009】請求項2では、遮水シートと覆土の間には
クッション材を介在させている。そうすることによっ
て、遮水シートの保護をより強いものにすることがで
き、仕切り板の設置を安心して行うことができる。請求
項3では、上記クッション材が保水性を有しているため
に、覆土を利用して植生緑化を行った場合でも、植物に
対して十分な水分を供給することができる。
【0010】請求項4では、構造物が、予め複数の区画
領域となる網目を形成した一体物であるとしている。こ
れは、仕切り板の設置も含めた覆土の作業が非常に簡単
なものになり、また強度的にも向上するので好ましい。
請求項5では、予め仕切り板により形成した網目構造が
ハニカム構造である遮水シート法面構造であり、ハニカ
ム構造にすることによって、荷重が分散され覆土の重量
にも十分に耐えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、更に本発明の具体的態様を
説明する。図1は本発明の遮水シート法面構造を用いて
貯水池の法面を施工した様子を示す貯水池の断面図であ
り、図2は法面における拡大断面図、図3は仕切り板の
要部斜視図である。
【0012】本発明の遮水シート法面構造は、上記各図
に示すように廃棄物処分場、貯水池、調整池など凹所の
下地表面に遮水シートを敷設するようなところで、法面
に覆土を施したり、また、施した覆土を使って植生緑化
するような場合に用いられる構造である。
【0013】図1は貯水池の法面1に施工した例を示し
ており、まず、下地に通常通り遮水シート2を敷設し、
その上にクッション材3を積層して固定し、クッション
材3の上に仕切り板4による構造物を設置している。こ
の構造物の仕切り板4による構成としては、法面1上を
仕切り板4で小単位に区画して、複数の区画領域5を形
成するものである。
【0014】そして、図2にも示すように前記区画領域
5を形成した上から土を盛って、遮水シート2を保護す
るための覆土6となしている。法面上の覆土6には法面
1の勾配に応じて下方向への重力がかかり、貯水池の底
面へ落ちようとするが、覆土6は仕切り板4で区画され
た区画領域5内に入りこんでいるので、仕切り板4で支
えることによって法面上に保持することができるもので
ある。この場合、覆土6の保持としては法面1の勾配を
1割程度の急勾配(土木業界で45°勾配のことをい
う)にすることが可能であり、貯水池として使える土地
の面積が、同じであっても、より容積の大きい貯水池と
することができる。ところで前記区画領域5についてで
あるが、この区画領域5の高さは50〜300mm、好
ましくは100〜200mmの範囲である。50mm未
満であると、覆土6の量が少なくなって植生という目的
に対しては土が不足となってしまう。また、300mm
を超えると一つの区画領域内の、土の量が多くなりすぎ
て仕切り板が重量に耐えられなくなる問題があるなどの
理由による。
【0015】本発明に用いられる上記遮水シート2とし
ては、特に材質を限定されるものではなく、EPDM
(エチレン−プロピレン−ジエンモノマー)などの加硫
ゴム、HDPE(高密度ポリエチレン)、LDPE(低
密度ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、TPE
(サーモプラスチックエラストマー)、熱可塑性ウレタ
ン等が用いられる。そして厚みは通常、0.8〜3.0
mmの範囲で用いられ、0.8mm未満であると強度不
足で遮水シート破損が起こりやすくなり、3.0mmを
超えると接合部の段差が大きくなるので水密上、好まし
くない。
【0016】また、遮水シートの上に積層する前記クッ
ション材3は、遮水シート2を保護するものであり、仕
切り板4や覆土6の荷重を支えて遮水シート2が損傷を
受けるのを防止する。また、覆土の滑り防止、または保
水の役目を果たすことになる。なお、このクッション材
3は、前記のような効果を得るためには重要であるとい
えるが、必ずしも必須ではなく、クッション材3を配置
していないものも本発明に含まれる。
【0017】クッション材3として用いることができる
のは不織布、ポリエチレンやポリスチレンなどからなる
発泡の樹脂シートなどであり、不織布でも補強タイプの
不織布を用いることが強度の面で好ましい。補強タイプ
の不織布としては、ポリエステル繊維等の基布を内部に
配置することによって補強した不織布が挙げられる。ま
た、覆土6を使って植生緑化する場合は、植生のために
水を必要とするが、特に急勾配とすると覆土の量も限ら
れてくることもあり、覆土のみでは十分な水分が得られ
ないということがある。そのために前記クッション材3
を、保水性を有するものとすることが好ましい。特に保
水性に優れたクッション材3としては、不織布、樹脂を
連続発泡させた発泡シートなどである。クッション材3
はその厚みとしては、4〜50mm程度が好ましい。4
mm未満であると、遮水シートを保護するだけの十分な
強度がなく、遮水シートが損傷してしまうことがあり、
50mmを超えるとクッション材3同士の接合において
大きな段差が発生するなどの問題が発生するので好まし
くない。
【0018】次ぎに本発明で用いられる前記仕切り板4
であるが、遮水シート2にかかる負担を少なくするため
に、できるだけ軽量で且つ強度を有するものであること
が好ましく、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリアミドなどの樹脂からなっているものが適当
である。軽量で強度を要するという面から、厚みは2〜
10mm程度のものを用いることができる。また、仕切
り板4の高さは、覆土6をどれぐらいの高さにするかに
もよるが、通常、100〜500mmの範囲とする。1
00mm未満であると、遮水シートを十分に保護できな
いことと、植生用として用いる場合にも保水性や根が張
るためのスペースが不十分となり、500mmを超える
と、仕切り板4が覆土6を支えきれなくなるので好まし
くない。
【0019】仕切り板4は設置にあたっては、法面1に
対して立てる必要があり、最も一般的には長尺の仕切り
板に一定ピッチで切れ目を入れた仕切り板を縦方向と横
方向で複数準備して、切れ目のところで縦横方向の仕切
り板を組み合わせて格子様の網目状構造物に形成する
か、または予め構造物に形成してそれを法面に設置する
かという方法の両者が考えられる。特に、後者にあって
は予め仕切り板4を図3に示すようなハニカム構造の網
目状に成形した一体物として、それを法面上に設置する
という方法を採ることができる。予め成形した一体物を
用いることで、施工も容易であり、ハニカム構造を採っ
ていることで、覆土から受ける荷重を分散することがで
きるという利点を有する。なお、上記の各仕切り板4
は、法面1に設置し、法面1の上端においてアンカーピ
ン7を下地に打ちこんだり、上端の区画領域内にコンク
リートで埋めることによって固定することができる。
【0020】本発明では遮水シートの法面構造において
以上のような構成を採ることによって、廃棄物処分場、
貯水池、調整池のように凹所に遮水シートを敷設するよ
うな個所で、遮水シートを保護するために覆土をほどこ
したり、その覆土を使って植生緑化するような場合で
も、法面を急勾配にすることができる。以下、本発明の
実施例を掲げる。
【0021】
【実施例】先ず、本発明の効果を確かめるための試験施
工を行った。以下に試験条件とその結果を記載する。
【0022】(実施例1)貯水池の法面の勾配を1割勾
配(45°勾配)とし、EPDM製で厚みが1.5mm
の遮水シートを敷設し、クッション材として10mm厚
みのポリエステル製の不織布を敷き詰め、その上から仕
切り板によるハニカム構造の網目を有する一体物の構造
物(泉株式会社製 スパイクSP−20)を設置し、覆
土を盛土した。仕切り板の厚みは2mmとし、高さを1
50mmとし、覆土の高さは150mmとした。
【0023】(実施例2)仕切り板の高さを30mmと
した以外は、実施例1と同じように施工を行った。 (比較例1)仕切り板を設置しなかった以外は、実施例
1と同じように施工を行った。以上の実施例1及び2な
らびに比較例1を施工して芝生の苗を植えてから、その
後の状況を観察した。その結果は下記表1に示す如くで
あった。
【0024】
【表1】
【0025】以上のように、仕切り板を設置しなかった
比較例1では施工後、すぐに覆土が崩壊したのに対し
て、本発明の遮水シート法面構造を適用した実施例1で
は、覆土の亀裂も発生しないという結果になった。ま
た、実施例2では、覆土は問題なく行えたものの植生す
るには土の量が不十分であり、所定の高さを要すること
がわかった。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように、遮水シートを敷
設した法面上に、仕切り板で囲われた複数の区画領域か
らなる構造物を配置し、区画領域内に覆土を配置するこ
とによって、覆土を遮水シート上に保持可能とした遮水
シート法面構造であり、このような構造とすることによ
って、法面の勾配を急にしても覆土を遮水シート上に保
持することが可能となり、廃棄物処分場や貯水池、調整
池など遮水シートで囲まれた凹所を作る工事を行う場合
に、法面に覆土を盛ったり、また盛った覆土を緑化させ
るような用途に用いるとしても、急勾配にすることがで
きるので、容積を大きく確保することができる。請求項
2に係る発明は上記において、遮水シートと覆土の間に
はクッション材を介在させるもので、これによって、遮
水シートの保護をより強いものにすることができ、仕切
り板の設置を安心して行うことができる。また、請求項
3に係る発明は上記クッション材を特に保水性を有する
ものにしたもので、覆土を利用して植生緑化を行った場
合でも、植物に対して十分な水分を供給することができ
る効果がある。請求項4に係る発明では、仕切り板によ
り予め複数の区画領域となる網目を形成した一体物とす
ることによって、仕切り板の設置も含めた覆土の作業が
非常に簡単なものになり、また強度的にも向上する。更
に請求項5に係る発明では、予め仕切り板により形成し
た網目構造をハニカム構造にすることにより、荷重が分
散され覆土の重量にも十分に耐えることができるメリッ
トがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遮水シート法面構造を用いて貯水池の
法面を施工した様子を示す貯水池の断面図である。
【図2】法面における拡大断面図である。
【図3】仕切り板の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 法面 2 遮水シート 3 クッション材 4 仕切り板 5 区画領域 6 覆土 7 アンカーピン
【符号の説明】
1 法面 2 遮水シート 3 クッション材 4 仕切り板 5 区画領域 6 覆土 7 アンカーピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上ノ山 悦治 神戸市長田区浜添通4丁目1番21号 三ツ 星ベルト株式会社内 (72)発明者 松井 暢康 東京都中央区日本橋石町4丁目4番20号 泉株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA46 BB04 BB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮水シートを敷設した法面上に、仕切り板
    で囲われた複数の区画領域からなる構造物を配置し、該
    構造物の区画領域内に覆土を配置することによって、覆
    土を遮水シート上に保持可能としたことを特徴とする遮
    水シート法面構造。
  2. 【請求項2】遮水シートと覆土の間にクッション材を介
    在させた請求項1記載の遮水シート法面構造。
  3. 【請求項3】クッション材が保水性を有している請求項
    2記載の遮水シート法面構造。
  4. 【請求項4】構造物が仕切り板で、予め複数の区画領域
    となる網目を形成した一体物である請求項1,2または
    3記載の遮水シート法面構造。
  5. 【請求項5】予め仕切り板により形成した網目構造がハ
    ニカム構造である請求項4記載の遮水シート法面構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005066550A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Mitsuboshi Belting Ltd 遮水シートの壁面固定構造および同固定方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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