JP2002010588A - 回転体 - Google Patents

回転体

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JP2002010588A
JP2002010588A JP2000188279A JP2000188279A JP2002010588A JP 2002010588 A JP2002010588 A JP 2002010588A JP 2000188279 A JP2000188279 A JP 2000188279A JP 2000188279 A JP2000188279 A JP 2000188279A JP 2002010588 A JP2002010588 A JP 2002010588A
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thin plate
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armature core
fixing
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JP2000188279A
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Satoshi Takada
高田  智
Kenichi Shibayama
柴山  賢一
Takashi Murozaki
隆 室▲崎▼
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Denso Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/32Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーマチャコア2へのアンバランス修正用バ
ランスウェイト7の固定方法を改良して、バランスウェ
イト7取付け時のアーマチャコア2変形を防止して生産
効率の高い回転体を提供する。 【解決手段】 直径がバランスウェイト7の直径より大
きい修正孔4bを有する薄板4および修正孔4bにバラ
ンスウェイト7の固定部5cを設けた固定用薄板5を適
宜組合わせて積層してアーマチャコア2を形成した。こ
の構成により、アーマチャコア2への取付け時、バラン
スウェイト7は薄板4の修正孔4bには接触せず固定部
5cのみを変形させ、その変形反力によりアーマチャコ
ア2内に固定保持される。従って、バランスウェイト7
取付け時のアーマチャコア2変形を防止して生産効率の
高いロータ1(回転体)を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体の構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回転体、例えば電動機や発電機の
ロータにおいては、振動の主原因となるアンバランス量
の修正方法として、例えば、特公平6−52984号公
報に示されているように、ロータに設けた修正孔にバラ
ンスウェイトを装着する方法が知られている。これは、
アーマチャコアにアーマチャコアと同心円周上に等間隔
に位置しシャフトと平行にアーマチャコアに小孔を設
け、これらの小孔に鉄、銅、鉛、アルミニウム等の金属
製棒状のバランスウェイトを圧入するものである。バラ
ンスウェイトを圧入すべき小孔の選択、バランスウェイ
トの重量およびバランスウェイトを固定する位置の決
定、さらにバランスウェイトの圧入はバランス修正装置
により自動的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般には、アーマチャ
コアは磁性材料の薄板(電磁鋼板等)を軸方向に多数積
層して構成されている。この薄板は、プレス成形により
修正孔も含めて所定の形状に生成されている。この薄板
を積層した時、修正孔内壁はプレス成形時のバリ、カエ
リ等のために平滑ではない。一方、バランスウェイトの
外径は修正孔内径とほぼ等しくなっている。従って、バ
ランスウェイトを圧入すると修正孔内壁において部分的
に大きな荷重が発生してアーマチャコアが変形すること
があった。また、生成された薄板をそのまま同位相で積
層すると、プレス成形の型の持つ微妙な誤差が集積され
てアーマチャコアのアンバランス量が大きくなる可能性
がある。そこでアーマチャコアを複数のブロックに分割
し各ブロックを等角度に修正孔位置を合せつつ回転させ
て、アンバランス量を分散させることが行われている。
各ブロックの境界において、修正孔部には型の持つ誤差
により微少な段差ができる。このため、この修正孔にバ
ランスウェイトを圧入すると前述の段差部分に大きな荷
重が作用する。この過大荷重によりアーマチャコアが変
形するという不具合が発生することがあった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑み成されたもので
あり、その目的は、修正孔とバランスウェイトの固定方
法を改良して、バランスウェイトの固定力を十分確保し
つつアーマチャコアの変形を防止できる生産効率の高い
回転体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の回転体によれば、アーマ
チャコアの小孔の途中に固定部を設けると共に、小孔と
バランスウェイトの間には隙間が設けられ、小孔に挿入
されたバランスウェイトは固定部においてアーマチャコ
アに固定されてアンバランス量が修正される。これによ
り、バランスウェイト圧入時にアーマチャコアに過大荷
重が作用してアーマチャコアが変形することを防止でき
る。
【0006】本発明の請求項2に記載の回転体によれ
ば、アーマチャコアは所定の断面状に成形された磁性材
料の薄板を積層して構成されると共に、固定部は、小孔
部の断面形状が異なる複数種類の前記薄板を適宜組合わ
せて積層することにより形成されている。これにより、
バランスウェイトの固定部を任意の位置に容易に形成す
ることができる。
【0007】本発明の請求項3に記載の回転体によれ
ば、アーマチャコアは所定の断面状に成形された磁性材
料の薄板を積層して構成されると共に、固定部は、一部
の薄板を前記シャフトの回転中心のまわりに一定角度回
転させて積層することにより形成されるこれにより、バ
ランスウェイトの固定部を任意の位置に容易に形成する
ことができる。さらに、アーマチャコアを形成する薄板
形状は1種類でよいので生産性を向上することができ
る。
【0008】本発明の請求項4に記載の回転体によれ
ば、固定部は、小孔の内周の一部が小孔の内側に突出す
突出し部により形成され、バランスウェイト圧入時に前
記バランスウェイトによって前記突出し部が変形させら
れて固定力が発生する。これにより、バランスウェイト
圧入時にアーマチャコアに過大荷重が作用してアーマチ
ャコアが変形することを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
回転体を電動機のロータに適用した場合を例にとり図面
に基づいて説明する。なお、各図において、同一構成部
分には同一符号を付してある。
【0010】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態によるロータ1(回転体)の断面図である。
【0011】図1において、アーマチャコア2(コア)
にシャフト3が圧入により固定されている。アーマチャ
コア2には、アンバランス修正時にバランスウェイト7
を挿入するための修正孔6(小孔)がシャフト3と平行
にシャフト3と同心円周上に等間隔となるように(第1
の実施形態では8個)設けられている。修正孔6には、
必要に応じてバランスウェイト7が挿入固定されてい
る。
【0012】アーマチャコア2は、プレス加工により成
形された薄板4および固定用薄板5が多数積層されて構
成されている。図2に薄板4の平面図を、図3に固定用
薄板5の平面図を示す。薄板4の中心部には、シャフト
3の圧入孔4aが設けられると共に、修正孔4b(小
孔)が圧入孔4aと同心円周上に等間隔となるように
(第1の実施形態では8個)設けられている。修正孔4
bの直径はバランスウェイト7の直径よりも大きく設定
されている。固定用薄板5は、薄板4において修正孔4
bの内側に突き出す2個の固定部5c(突出し部)が互
いに対向する位置関係に設けられると共に、2個の固定
部5cの間隔(図3中のX)はバランスウェイト7の直
径よりも小さく設定されている。薄板4および固定用薄
板5を修正孔4bの位置を合わせて積層することにより
修正孔6が形成される。第1の実施形態では、薄板4を
5枚毎に固定用薄板5を1枚挿入して積層している。
【0013】バランスウェイト7は、鉄、銅、鉛、アル
ミニウム等の金属材料で形成され、その直径が修正孔6
の直径よりも小さく設定されている。
【0014】次に、アーマチャコア2の修正孔6へのバ
ランスウェイト7の固定方法について説明する。ロータ
1は、組立完了後、従来より公知のバランス修正装置に
より、バランスウェイト7を挿入すべき修正孔6、バラ
ンスウェイト7を固定する位置(シャフト3の軸方向
の)、バランスウェイト7の重量が決定される。それに
基づいて選択されたバランスウェイト7が修正孔6の所
定の位置に固定される。バランスウェイト7を修正孔6
に挿入・固定する場合、薄板4の修正孔4b部において
はバランスウェイト7と修正孔4bの間には隙間が存在
するので、バランスウェイト7は薄板4に接触せずに通
過する。薄板5の修正孔4b部に到ると、バランスウェ
イト7は固定部5cを変形させて通過する。従って、バ
ランスウェイト7は固定部5cの変形反力により修正孔
6内に固定保持される。ここで、固定部5cの形状は、
その変形反力がバランスウェイト7を固定保持するに十
分で且つ隣接する薄板4を変形させることが無いように
設定されている。従って、固定部5cが変形する時に薄
板4には過大な荷重が作用せず薄板4が変形することが
ない。
【0015】以上説明したように、第1の実施形態にお
いては修正孔6の直径をバランスウェイト7の直径より
大きくすると共に、バランスウェイト7は固定用薄板5
の固定部5cとのみ接触し固定部5cの変形反力により
固定保持されている。これにより、バランスウェイト7
を修正孔6内に強固に固定保持しつつ、バランスウェイ
ト7の圧入時におけるアーマチャコア1の変形を防止す
ることができる。
【0016】なお、第1の実施形態において固定部5c
の形状は図3に示すように矩形としているがそれ以外の
形状であっても構わない。
【0017】また、第1の実施形態において固定部5c
の個数は図3に示すように2個としているがそれ以外の
個数であっても構わない。
【0018】また、第1の実施形態においてアーマチャ
コア2の構成を、薄板4を5枚毎に固定用薄板5を1枚
挿入して積層しているが、薄板4および固定用薄板5の
組合わせ方はこれ以外でももちろん構わない。
【0019】さらに、第1の実施形態においてアーマチ
ャコア2の修正孔6の個数を8個としているが、必要に
応じて増減しても構わない。
【0020】図4には、第1の実施形態の変形例を示
す。第1の実施形態において固定用薄板5の固定部5c
は、修正孔4bの内側に突き出すように設けられている
が、この変形例では修正孔4bを円形とせずに多角形と
して固定部5dとしている。すなわち、薄板4の修正孔
4bに内接する六角形としている。この場合、バランス
ウェイト7取付け時においてバランスウェイト7は固定
部5dの各辺を変形させ、その変形反力により修正孔6
内に固定保持される一方、薄板4には過大な荷重が作用
せず薄板4が変形することがない。
【0021】本変形例では固定部5dを六角形としてい
るが、もちろん六角形以外の多角形であっても良い。
【0022】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について図に基づいて説明する。各図において
同一部位には同一符合を付してある。
【0023】図5は本発明の第2の実施形態によるロー
タ1の断面図である。
【0024】第2の実施形態では、アーマチャコア2は
図6に平面形状を示す薄板8を積層して構成されてい
る。薄板8の中心部には、シャフト3の圧入孔8aが設
けられると共に、修正孔8bが圧入孔8aと同心円周上
に等間隔となるように(第2の実施形態では8個)設け
られている。さらに、修正孔8bには突出し部8dが設
けられている。突出し部8dの突出し方向は図6に示す
ようにすべての修正孔8bにおいて同一である。薄板8
の積層時に特定の位置の薄板8を中心8cのまわりに1
80度回転させて積層することにより、バランスウェイ
ト7の固定用薄板8Aが形成される。第2の実施形態で
は、薄板8の5枚毎に固定用薄板8Aが1枚形成されて
積層されている。
【0025】バランスウェイト7の直径は、修正孔8b
と突出し部8dとの間隔(図6中Y)より小さく設定さ
れている。
【0026】次に、バランスウェイト7の固定方法につ
いて説明する。バランスウェイト7が修正孔6に挿入・
固定される場合、薄板8の修正孔8b部においてはバラ
ンスウェイト7と修正孔8bおよび突出し部8dとの間
には隙間が存在するので、バランスウェイト7は薄板8
に接触せずに通過する。薄板8Aの修正孔8b部に達す
ると、バランスウェイト7は薄板8Aの突出し部8dを
変形させて通過する。この時バランスウェイト7は薄板
8Aの突出し部8dの変形反力により薄板8の突出し部
8dに押し付けられて、バランスウェイト7はアーマチ
ャコア2の修正孔6内に固定保持される。ここで、突出
し部8dの形状は、その変形反力がバランスウェイト7
を固定保持するに十分で且つ隣接する薄板8を変形させ
ることが無いように設定されている。従って、突出し部
8dが変形する時に薄板8には過大な荷重が作用せず薄
板8が変形することがない。
【0027】以上説明したように、第2の実施形態にお
いてはバランスウェイト7を修正孔6へ取り付ける時、
バランスウェイト7は固定用薄板8Aの突出し部8dの
みを変形させ固定用薄板8Aの突出し部8dの変形反力
により固定保持されている。これにより、バランスウェ
イト7の取付け時にバランスウェイト7を修正孔6内に
強固に固定保持しつつ、アーマチャコア2の変形を防止
することができる。
【0028】さらに、第2の実施形態においてアーマチ
ャコア2は薄板8、一種類で構成されており、プレス成
形型も一種類で済むため生産効率を向上させることがで
きる。
【0029】なお、第2の実施形態において突出し部8
dの形状は図6に示すように矩形としているがそれ以外
の形状であっても構わない。例えば、図7に示すような
形状であっても良い。
【0030】また、第2の実施形態において突出し部8
dの個数は図6に示すように1個としているがそれ以外
の個数であっても構わない。
【0031】また、第2の実施形態においてアーマチャ
コア2の構成を、薄板8の5枚毎に固定用薄板8Aを1
枚挿入して積層しているが、薄板8および固定用薄板8
Aの組合わせ方はこれ以外でももちろん構わない。
【0032】さらに、第2の実施形態においてアーマチ
ャコア2の修正孔6の個数を8個としているが、必要に
応じて増減しても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるロータ1(回転
体)の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における薄板4の平面
図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における固定用薄板5
の平面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の変形例における固定
用薄板5の平面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態によるロータ1(回転
体)の断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態における、(a)は薄
板8の平面図である。(b)は薄板8Aの平面図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施形態の変形例における薄板
8の平面図である。
【符号の説明】
1 ロータ(回転体) 2 アーマチャコア(コア) 3 シャフト 4 薄板 4b 修正孔(小孔) 5 固定用薄板 5c 固定部 6 修正孔(小孔) 7 バランスウェイト 8 薄板 8b 修正孔(小孔) 8d 突出し部 X 間隔 Y 間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室▲崎▼ 隆 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5H615 AA01 BB14 PP02 PP06 SS03 SS05 SS54 TT04 TT13 TT14 TT15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトとコアを有し、前記コアに前記
    シャフトと同心の円周上に等間隔且つ前記シャフトと平
    行な小孔が設けられる回転体において、前記小孔の全長
    の途中に固定部を設けると共に、前記小孔とバランスウ
    ェイトの間に隙間が設けられ、前記バランスウェイトが
    前記小孔に挿入され且つ前記固定部において前記バラン
    スウェイトがコアに固定されてアンバランス量が修正さ
    れることを特徴とする回転体。
  2. 【請求項2】 前記コアは、前記コアの断面状に成形さ
    れた磁性材料の薄板を積層して構成されると共に、前記
    固定部は、前記小孔部の断面形状が異なる複数種類の前
    記薄板を適宜組合わせて積層することにより形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転体。
  3. 【請求項3】 前記コアは、前記コアの断面状に成形さ
    れた前記薄板を積層して構成されると共に、前記固定部
    は、一部の前記薄板を前記シャフトの回転中心のまわり
    に一定角度回転させて積層することにより形成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の回転体。
  4. 【請求項4】 前記固定部は、前記小孔の内周の一部が
    前記小孔の内側に突出す突出し部により形成されると共
    に、前記バランスウェイト挿入時に前記バランスウェイ
    トによって前記突出し部が変形させられて固定力が発生
    することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    1つに記載の回転体。
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