JP2002009517A - アンテナ取付構造 - Google Patents

アンテナ取付構造

Info

Publication number
JP2002009517A
JP2002009517A JP2000189811A JP2000189811A JP2002009517A JP 2002009517 A JP2002009517 A JP 2002009517A JP 2000189811 A JP2000189811 A JP 2000189811A JP 2000189811 A JP2000189811 A JP 2000189811A JP 2002009517 A JP2002009517 A JP 2002009517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
spacer
main body
mounting
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000189811A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Takahashi
一仁 高橋
Hiroaki Ishikawa
裕昭 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000189811A priority Critical patent/JP2002009517A/ja
Publication of JP2002009517A publication Critical patent/JP2002009517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナに、その仰角方向に角度調節可能に
する構造を設けた場合、アンテナと壁面との距離が離れ
てしまい室内の美観を損なう。 【解決手段】 アンテナ本体1の、その重心より離れた
膨出部3の側面部3aに、キー溝5を有するスペーサー
取付部4を設け、スペーサー取付部4に、キー部9をキ
ー溝5に係脱可能に係合してスペーサー6を取り付け
て、アンテナ取付金具10のアーム部12をスペーサー
6の摺動面8に摺接させ、取付ボルト15を孔部14を
介してスペーサー6のねじ孔部7に螺合して、取付ボル
ト15の軸線上にアンテナ本体1の回転中心Qを設定
し、取付ボルト15の締め付けで摺動面8とアーム部1
2との間の摩擦力を発生させて、摩擦力によりアンテナ
本体1を保持するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内向け無線LA
Nなど、軽量で指向性をもつアンテナのアンテナ取付構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、指向性を持つアンテナのアンテナ
取付機構は、仰角方向に角度調節構造を持たせるため
に、アンテナの重心付近上にアンテナの回転中心をもた
せていた。そして、このアンテナはアンテナ取付機構を
介してアンテナ取付対象物に取り付けてあり、アンテナ
を、その回転中心で回転させて、アンテナ面の角度調節
を行うようにしていた。
【0003】また、従来、容易にアンテナ面の角度を調
節できる構造を有したアンテナ取付構造として、特開平
09−116319号公報に開示された技術が知られて
いる。
【0004】この開示技術は、図5に示すように衛星か
らの電波を受信する一次放射器50を備えたパラボラア
ンテナ51を仰角方向に角度調節可能に保持する保持ア
ーム52と、この保持アーム52を支持してパラボラア
ンテナ51を水平方向に角度調節可能にする回転支持部
材53とより構成してある。
【0005】すなわち、保持アーム52はU字形状のア
ーム部54を有しており、このアーム部54の先部には
保持孔55が設けてあり、アーム部54の中央部には回
転軸部56が設けてある。
【0006】また、回転支持部材53は、支持筒部57
に、この支持筒部57をアンテナ取付対象物に固定する
クランプ部57を設け、支持筒部57にねじ孔58を設
け、このねじ孔58に蝶ねじ部材59を螺合させた構成
である。
【0007】そして、パラボラアンテナ51の周部の
左、右側部に設けたボルト60を、保持アーム52のア
ーム部54の先部の保持孔55に挿入し、これらのボル
ト60に蝶ナット61を螺合して保持アーム52でパラ
ボラアンテナ51を保持し、保持アーム52の回転軸部
56を回転支持部材53の支持筒部57に挿入し、蝶ね
じ部材59を締め付けることにより、回転支持部材53
に保持アーム52を介してパラボラアンテナ51を保持
固定していた。
【0008】そして、パラボラアンテナ51の仰角方向
の角度調節は、蝶ナット61を緩めて、この蝶ナット6
1によるパラボラアンテナ51の固定状態を解除し、パ
ラボラアンテナ51の仰角を調節した後、再び、蝶ナッ
ト61を締め付けてパラボラアンテナ51を固定するこ
とで行われていたし、また、パラボラアンテナ51の水
平方向の角度調節は、蝶ねじ部材59を緩めて、この蝶
ねじ部材59によるパラボラアンテナ51の固定状態を
解除し、パラボラアンテナ51を、その回転軸部56を
中心にして水平方向に回転し、その角度を調節した後、
再び、蝶ねじ部材59を締め付けてパラボラアンテナ5
1を固定することで行われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のアンテナ取付構造にあっては、アンテナ(パラ
ボラアンテナ51)の重心付近上にアンテナ(パラボラ
アンテナ51)の仰角方向の回転中心があるために、ア
ンテナ(パラボラアンテナ51)を室内の壁面に設置し
ようとした場合には、アンテナ(パラボラアンテナ5
1)と壁面との距離が離れてしまい、室内の美観を損ね
てしまうという問題点があったし、また、壁面に回転構
造(回転支持部材53)を採用せずに、アンテナ(パラ
ボラアンテナ51)を直接取付けようとした場合は、ア
ンテナ(パラボラアンテナ51)を無指向性とする技術
が必要となり、多大なコストがかかるという問題点があ
った。
【0010】本発明は、上記した従来の問題点を解決す
るものであって、その目的とするところは、アンテナ本
体とアンテナ取付部材との間であってアンテナ本体の仰
角方向の回転中心にスペーサーを介在し、スペーサーと
アンテナ取付部材との間の摩擦力によりアンテナ本体を
角度調節可能に保持し、ユーザーの使用環境に合わせて
仰角方向に角度調節が可能なアンテナ取付構造を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るアンテナ取付構造は、アンテナ本
体を、その仰角方向の回転中心で回転可能に保持するア
ンテナ取付部材を備えたアンテナ取付構造であって、ア
ンテナ本体とアンテナ取付部材との間であってアンテナ
本体の重心より離れた位置にスペーサを介在して、アン
テナ本体の回転中心を設定し、アンテナ取付部材に、ス
ペーサーとアンテナ取付部材との間に摩擦力を発生させ
且つ摩擦力を調節する摩擦力発生・調節手段を設け、摩
擦力によりアンテナ本体を回転中心において仰角方向に
角度調節可能に保持するようにしたものである。
【0012】かかる構成により、アンテナ本体とアンテ
ナ取付部材の間にスペーサーを設けて、摩擦力発生・調
節手段により摩擦力を発生させて、この摩擦力によりア
ンテナ本体を保持し、また、摩擦力を軽減して、アンテ
ナ本体の回転中心における拘束を解除して仰角方向の角
度調節を行なうことができる。
【0013】また、スペーサーがあるために、アンテナ
本体に擦り傷を付けずに、このアンテナ本体の仰角方向
の角度調節が行えるようになる。
【0014】また、アンテナ本体の仰角方向の回転中心
はアンテナ本体の重心より離れているために、アンテナ
取付部材を、例えば、室内の壁面に取り付けて、アンテ
ナ本体を壁面側に近付けても、アンテナ本体を、その回
転中心で回転して仰角方向に角度調節することができ
る。
【0015】このように、アンテナ本体を壁面に組み立
てることができて、ユーザーの設置環境に合わせてアン
テナ面の仰角方向に角度調節することができるし、ま
た、室内の壁面にアンテナ本体を壁面側に近付けた状態
で取り付けることが可能であるために、室内の美観を損
ねることはない。
【0016】また、上記した目的を達成するために、本
発明に係るアンテナ取付構造は、アンテナ取付部材にア
ンテナ本体を取り付けるアンテナ取付構造であって、ア
ンテナ本体の、その重心より離れたスペーサー取付部位
に、スペーサーが係脱可能に係合する一方の係合部を有
するスペーサー取付部を設けて、スペーサーを、そのス
ペーサー本体の中央部にねじ孔部を設け且つスペーサー
本体の表面を摺動面になし且つスペーサー本体の裏側に
一方の係合部に係脱可能に係合する他方の係合部を設け
て構成し、スペーサー取付部に、他方の係合部を一方の
係合部の係脱可能に係合してスペーサーを取り付け、ア
ンテナ取付部材に孔部を有するアーム部を設け、アーム
部をスペーサーの摺動面に摺接させ、取付ボルトを孔部
を介してスペーサーのねじ孔部に螺合して、取付ボルト
の軸線上にアンテナ本体の回転中心を設定し、取付ボル
トの締め付けで摺動面とアーム部との間に摩擦力を発生
させて、摩擦力によりアンテナ本体を保持するようにし
たものである。
【0017】かかる構成により、アンテナ本体とアンテ
ナ取付部材の間にスペーサーを設けて、取付ボルトの締
め付けでスペーサーの摺動面とアンテナ取付部材のアー
ム部との間に摩擦力を発生させて、この摩擦力によりア
ンテナ本体を保持し、取付ボルトを緩めることにより摩
擦力を軽減して、アンテナ本体の回転中心における拘束
を解除し、仰角方向の角度調節を行なうことができる。
【0018】また、スペーサーの摺動面がアンテナ取付
部材のアーム部に摺接するために、アンテナ本体に擦り
傷を付けずに、このアンテナ本体の仰角方向の角度調節
が行えるようになる。
【0019】しかも、アンテナ本体の仰角方向の回転中
心はアンテナ本体の重心より離れているために、アンテ
ナ取付部材を、例えば、室内の壁面に取り付けて、アン
テナ本体を壁面側に近付けても、アンテナ本体を、その
回転中心で回転して仰角方向に角度調節することができ
る。
【0020】このように、アンテナ本体を壁面に組み立
てることができて、ユーザーの設置環境に合わせてアン
テナ面の仰角方向に角度調節することができるし、ま
た、室内の壁面にアンテナ本体を壁面側に近付けた状態
で取り付けることが可能であるために、室内の美観を損
ねることはない。
【0021】また、上記した目的を達成するために、本
発明に係るアンテナ取付構造は、上記した本発明のアン
テナ取付構造において、アンテナ取付部材が着脱可能に
取り付けられ且つその回転中心が垂直な軸線上にある回
転支持部材と、回転支持部材を回転可能に保持する支柱
部材と、回転支持部材を支柱部材に係脱可能に係止する
回転支持部材係止手段とを有するものである。
【0022】かかる構成により、ユーザーの設置環境に
合わせて、支柱部材がどのような条件に設置されていよ
うともアンテナ本体のアンテナ面を水平方向、仰角方向
に角度調節することができるし、また、壁面取付用のア
ンテナ取付部材と同一の部品を用いて、水平方向にも角
度調節をすることができるようになる。
【0023】また、上記した目的を達成するために、本
発明に係るアンテナ取付構造は、上記した本発明のアン
テナ取付構造において、アンテナ取付部材が着脱可能に
取り付けられ且つその回転中心が垂直な軸線上にある回
転支持部材と、回転支持部材を回転可能に保持する支柱
部とアンテナ設置対象物に着脱可能に固着されるクラン
プ手段とを有する保持部材と、回転支持部材を支柱部に
係脱可能に係止する回転支持部材係止手段とを有するも
のである。
【0024】かかる構成により、ユーザーの設置環境に
合わせて、仰角方向及び水平方向の双方に角度調節する
ことができ、屋内にある手摺やパーテーシヨンなどのア
ンテナ設置対象物にアンテナを直接取付けることができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアンテナ取付
構造の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0026】(実施の形態1)図1及び図2に本発明に
係るアンテナ取付構造の実施の形態1を示す。本発明に
係るアンテナ取付構造の実施の形態1は、アンテナ本体
1を、そのアンテナ面2の仰角を調節可能に支持するア
ンテナ取付部材であるアンテナ取付金具10を備えてい
る。
【0027】アンテナ本体1は無線にて情報の送受信を
行うものある。そして、このアンテナ本体1は、平面ア
ンテナ、受信基板、送信基板及び電源基板(いずれも図
示せず)を内蔵しており、その正面がアンテナ面(アン
テナ内蔵面)2である。このアンテナ本体1の背面部
(アンテナ面2とは反対側の面部)には、その中央に位
置させてスペーサー取付部位である膨出部3が形成して
あり、この膨出部3の両側面部3aの下部には円形凹状
のスペーサー取付部4が設けてあり、これらのスペーサ
ー取付部4の底部には一方の係合部であるキー溝5が形
成してある。
【0028】スペーサー6は円形状で合成樹脂性のスペ
ーサー本体6Aを有しており、このスペーサー本体6A
の中央部にはねじ孔部7が形成してあり、また、スペー
サー本体6Aの表面は摺動面8にしてあり、さらに、ス
ペーサー本体6Aの裏面には他方の係合部である凸状の
キー部9が形成してある。
【0029】そして、このように構成されたスペーサー
6はアンテナ本体1のスペーサー取付部4に着脱可能に
嵌合してあって、スペーサー6のキー部9はスペーサー
取付部4の底部のキー溝5に係脱可能に係合している。
そして、スペーサー本体6Aの摺動面8は膨出部3の両
側面部3aより外方に突出している。
【0030】アンテナ取付金具10は、長方形状で面状
の取付面部11と、この取付面部11の両側縁部に取付
面部11に対して直角に屈曲された一対のアーム部12
とを有しており、取付面部11には、その4つの隅角部
側に位置させてねじ挿通用の孔部13が形成してあり、
また、アーム部12の先部にはボルト挿通用の孔部14
が形成してある。
【0031】次に、アンテナ本体1のアンテナ取付金具
10への取付と、アンテナ取付金具10の壁面Fへの固
着とを説明する。
【0032】アンテナ取付金具10のアーム部12間に
アンテナ本体1の膨出部3を挿入してスペーサー6の摺
動面8をアーム部12の内面に摺接させ、取付ボルト1
5をアーム部12の孔部14を介してスペーサー6のね
じ孔部7に螺合してアンテナ取付金具10にアンテナ本
体1が取り付けられる。この場合、取付ボルト15の軸
線上にアンテナ本体1の回転中心Qが設定される。そし
て、取付ボルト15をアーム部12の孔部14を介して
スペーサー6のねじ孔部7に螺合することで摩擦力発生
・調節手段が構成してある。
【0033】この場合、アンテナ面2の仰角方向の角度
を90°以上にとる。そして、取付ボルト15の締め付
けによりスペーサー6の摺動面8がアーム部12の内面
に強く接触して、摺動面8とアーム部12との間に摩擦
力を発生させて、この摩擦力でアンテナ本体1を保持す
る。また、スペーサー6の摺動面8は膨出部3の両側面
部3aより外方に突出しているために、アンテナ本体1
が直接にアンテナ取付金具10のアーム部12に接触し
なくなり、スペーサー6は、アンテナ本体1にアンテナ
取付金具10が食いつくのを防いでいる。
【0034】また、アンテナ取付金具10は、その取付
面部11を室内の壁面Fに添わせた状態で、孔部13を
用いて止めねじ16で壁面Fに固着される。
【0035】アンテナ面2の角度調節を行うときは、取
付ボルト15を緩めることによって、スペーサー6の摺
動面8とアーム部12との間の摩擦力を軽減して、アン
テナ本体1の回転中心Qにおける拘束を解除し、仰角方
向に角度の微調節の後に、再度、取付ボルト15を締め
込む。
【0036】以上のように、本発明に係るアンテナ取付
構造の実施の形態1によれば、アンテナ本体1の回転中
心Qはアンテナ本体1の重心より離れているために、ア
ンテナ取付金具10を室内の壁面Fに取り付けて、アン
テナ本体1を壁面F側に近付けても、アンテナ本体1
を、その回転中心Qで回転して仰角方向に角度調節する
ことができる。
【0037】このように、アンテナ本体1を壁面Fに組
み立てることができて、ユーザーの設置環境に合わせて
アンテナ面2の仰角方向に角度調節することができる
し、また、室内の壁面Fにアンテナ本体1を壁面F側に
近付けた状態で取り付けることが可能であるために、室
内の美観を損ねることはない。
【0038】また、アンテナ本体1のスペーサー取付部
4にスペーサー6を取り付けた場合、このスペーサー6
の摺動面8がアンテナ本体1の膨出部3の両側面部3a
より外方に突出しているために、スペーサー6の摺動面
8の摩擦力によって回転中心Qでアンテナ本体1の重量
を保持でき、同時にアンテナ本体1に擦り傷を付けず
に、このアンテナ本体1の仰角方向の角度調節が行える
ようになる。
【0039】(実施の形態2)本発明に係るアンテナ取
付構造の実施の形態2を図3に示す。
【0040】本発明に係るアンテナ取付構造の実施の形
態2は、上記した本発明に係るアンテナ取付構造の実施
の形態1が、そのアンテナ本体1をアンテナ取付金具1
0を介して壁面Fに取り付け、アンテナ面2を仰角方向
に角度調節することができるようにしたものに対して、
アンテナ本体21をアンテナ取付金具22を介して回転
支持部材17に取り付けて、アンテナ面2を水平方向及
び仰角方向に角度調節することができるようにしたもの
である。
【0041】すなわち、本発明に係るアンテナ取付構造
の実施の形態2は、アンテナ本体21を保持するアンテ
ナ取付金具22と、このアンテナ取付金具22が取り付
けられる回転支持部材17と、この回転支持部材17を
保持する支柱部材18とを備えている。そして、アンテ
ナ本体21は、上記した本発明に係るアンテナ取付構造
の実施の形態1におけるアンテナ本体1と同構成であ
り、また、アンテナ取付金具22は、上記した本発明に
係るアンテナ取付構造の実施の形態1におけるアンテナ
取付金具10と同構成であるために、同じ符号を付して
その説明を省略する。
【0042】回転支持部材17は、支柱部材18が挿入
される円筒状の支持筒部19と、この支持筒部19の上
端部に固着された正方形で且つ板状の取付金具取付部2
0とを有しており、支持筒部19の周面にはねじ孔19
Aが設けてあり、支持筒部19の内面上部には、支持筒
部19内に挿入された支柱部材18の上端部が衝接する
ストッパー部22が設けてあって、支持筒部19の内面
は摺動面19aになされている。また、取付金具取付部
20には、その4つの隅角部側に位置させてねじ孔23
が形成してある。そして、支持筒部19の周面のねじ孔
19Aには締結ボルト24が螺装してあって、これらで
回転支持部材係止手段を構成している。
【0043】そして、回転支持部材17は、その支持筒
部19に支柱部材18の上部が挿入された状態で、この
支柱部材18に、水平方向に回転可能に取り付けてあ
り、締結ボルト24を締め付けることにより回転支持部
材17は支柱部材18に係止される。この場合、支柱部
材18の垂直な軸線上にアンテナ本体1の水平方向の回
転中心Pが設定してある。
【0044】アンテナ本体21のアンテナ取付金具22
への取付けは、アンテナ取付金具22のアーム部12間
にアンテナ本体21の膨出部3を挿入してスペーサー6
の摺動面8をアーム部12の内面に摺接させ、取付ボル
ト15をアーム部12のボルト孔部14を介してスペー
サー6のねじ孔部7に螺合して行なわれる。この場合、
取付ボルト15の軸線上にアンテナ本体21の回転中心
Qが設定される。
【0045】この場合、アンテナ面2の仰角方向の角度
を90°以上にとる。そして、取付ボルト15の締め付
けによりスペーサー6の摺動面8がアーム部12の内面
に強く接触して、摩擦力によりアンテナ取付金具22が
アンテナ本体21を保持する。また、スペーサー6の摺
動面8は膨出部3の両側面部3aより外方に突出してい
るために、アンテナ本体21が直接にアンテナ取付金具
22のアーム部12に接触しなくなり、スペーサー6
は、アンテナ本体21にアンテナ取付金具22が食いつ
くのを防いでいる。
【0046】そして、回転支持部材17の取付金具取付
部20にアンテナ取付金具22の取付面部11を重ね
て、この取付面部11に設けた孔部13に挿通した止め
ねじ25をねじ孔23に螺合してアンテナ取付金具22
は回転支持部材17に取り付けられる。
【0047】アンテナ本体21のアンテナ面2の仰角方
向の角度調節を行うときは、取付ボルト15を緩めるこ
とによって、スペーサー6の摺動面8とアーム部12と
の間の摩擦力を解除して、アンテナ本体1の回転中心Q
における拘束を解除し、その角度を微調節する。その後
に、再度、取付ボルト15を締め込み、アンテナ本体1
をアンテナ取付金具22に固定する。
【0048】アンテナ本体21のアンテナ面2の水平方
向の角度調節を行うときは、締結ボルト24を緩めて、
回転支持部材17を支柱部材18に対して回転可能に
し、アンテナ本体21を水平方向にその角度を微調節す
る。その後に、再度、締結ボルト24を締め込み、回転
支持部材17を支柱部材18に係止する。
【0049】以上のように本発明に係るアンテナ取付構
造の実施の形態2によれば、ユーザーの設置環境に合わ
せて、支柱部材18がどのような条件に設置されていよ
うともアンテナ面2を水平方向、仰角方向に角度調節す
ることができる。
【0050】(実施の形態3)本発明に係るアンテナ取
付構造の実施の形態3を図4に示す。
【0051】本発明に係るアンテナ取付構造の実施の形
態3は、アンテナ本体31を保持するアンテナ取付部材
であるアンテナ取付金具32と、このアンテナ取付金具
32が取り付けられる回転支持部材33と、回転支持部
材33を手摺、室内のバーテーシヨンなどのアンテナ取
付対象物Hに取り付ける保持部材である固定金具34と
を有している。
【0052】そして、アンテナ本体31は、上記した本
発明に係るアンテナ取付構造の実施の形態1におけるア
ンテナ本体1と同構成であり、また、アンテナ取付金具
32は、上記した本発明に係るアンテナ取付構造の実施
の形態1におけるアンテナ取付金具10と同構成である
ために、同じ符号を付してその説明を省略する。
【0053】回転支持部材33は、円筒状の支持筒部3
5と、この支持筒部35の上端部に固着された正方形で
且つ板状の取付金具取付部36とを有しており、支持筒
部35の周面にはねじ孔37が設けてあり、支持筒部3
5の内面上部には支持筒部35内に挿入された固定金具
34の支柱部44の上端部が衝接するストッパー部38
が設けてあって、この支持筒部35の内面は摺動面35
aになされている。また、取付金具取付部36には、そ
の4つの隅角部側に位置させてねじ孔39が形成してあ
る。そして、支持筒部35のねじ孔37には締結ボルト
40が螺装してあって、これらで回転支持部材係止手段
を構成している。
【0054】固定金具34は、端面部41の両辺縁部
に、この端面部41に対して直角に屈曲された一対のプ
レート部42を形成した断面コ字状のクランプ部43
と、このクランプ部43の端面部41の中央部に立設さ
れた支柱部44とを有しており、クランプ部43の一方
のプレート部42の中央にはねじ孔45が設けてある。
【0055】そして、このねじ孔45には取付ノブ46
のねじ部47が螺合していて、このねじ部47の先端は
クランプ部43内に位置しており、このねじ部47の先
端部には円盤状の押圧部材48が取付ねじ49により取
り付けてあって、これらでクランプ手段を構成してい
る。
【0056】そして、回転支持部材33は、その支持筒
部35に固定金具34の支柱部44の上部が挿入された
状態で、この固定金具34に、水平方向に回転可能に取
り付けてあり、締結ボルト40を締め付けることにより
回転支持部材33は固定金具34に係止される。この場
合、支柱部44の軸線上にアンテナ本体31の水平方向
に回転中心Pが設定してある。
【0057】また、アンテナ本体31のアンテナ取付金
具32への取付けは、アンテナ取付金具32のアーム部
12間にアンテナ本体31の膨出部3を挿入してスペー
サー6の摺動面8をアーム部12の内面に摺接させ、取
付ボルト15をアーム部12のボルト孔部14を介して
スペーサー6のねじ孔部7に螺合して行なわれる1。こ
の場合、取付ボルト15の軸線上にアンテナ本体31の
回転中心Qが設定される。
【0058】この場合、アンテナ面2の仰角方向の角度
を90°以上にとる。そして、取付ボルト15の締め付
けによりスペーサー6の摺動面8がアーム部12の内面
に強く接触して摺動面8とアーム部12との間に摩擦力
を発生させ、この摩擦力によりアンテナ取付金具32が
アンテナ本体31を保持する。また、スペーサー6の摺
動面8は膨出部3の両側面部3aより外方に突出してい
るために、アンテナ本体31が直接にアンテナ取付金具
32のアーム部12に接触しなくなり、スペーサー6
は、アンテナ本体31にアンテナ取付金具32が食いつ
くのを防いでいる。
【0059】そして、回転支持部材33の取付金具取付
部36にアンテナ取付金具32の取付面部11を重ね
て、この取付面部11に設けた孔部13に挿通した止め
ねじ25をねじ孔39に螺合してアンテナ取付金具32
は回転支持部材33に取り付けられる。
【0060】そして、固定金具34のコ字形状のクラン
プ部43のプレート部42間に手摺のようなアンテナ取
付対象物Hを挟み込み、取付ノブ46を回転させて押圧
部材48をねじ送りして、この押圧部材48とクランプ
部43の他方のプレート部42とでアンテナ取付対象物
Hを挟持して、このアンテナ取付対象物Hにアンテナ本
体31が取り付けられる。
【0061】アンテナ本体31のアンテナ面2の仰角方
向の角度調節を行うときは、取付ボルト15を緩めるこ
とによって、スペーサー6の摺動面8とアーム部12と
の間の摩擦力を軽減して、アンテナ本体31の回転中心
Qにおける拘束を解除し、その角度を微調節する。その
後に、再度、取付ボルト15を締め込み、アンテナ本体
31をアンテナ取付金具32に固定する。
【0062】アンテナ本体31のアンテナ面2の水平方
向の角度調節を行うときは、締結ボルト24を緩めて、
回転支持部材33を固定金具34の支柱部44に対して
回転可能にし、アンテナ本体31を水平方向にその角度
を微調節する。その後に、再度、締結ボルト24を締め
込み、回転支持部材33を固定金具34の支柱部44に
係止する。
【0063】なお、固定金具34が取り付けられる場所
は、手摺に限らず、室内のバーテーシヨンなど室内にあ
る剛性が高く、薄形の天面を有したアンテナ取付対象物
Hであればよい。
【0064】以上のように本発明に係るアンテナ取付構
造の実施の形態4によれば、ユーザーの室内環境に応じ
て、室内にある剛性が高く、薄形の天面を有したアンテ
ナ取付対象物Hにアンテナ本体31を容易に取付けるこ
とができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアン
テナ取付構造によれば、アンテナ本体とアンテナ取付部
材の間にスペーサーを設けて、摩擦力発生・調節手段に
より摩擦力を発生させて、この摩擦力によりアンテナ本
体を保持し、また、摩擦力を軽減して、アンテナ本体の
回転中心における拘束を解除して仰角方向の角度調節を
行なうことができる。
【0066】また、スペーサーがあるために、アンテナ
本体に擦り傷を付けずに、このアンテナ本体の仰角方向
の角度調節が行えるようになる。
【0067】また、アンテナ本体の仰角方向の回転中心
はアンテナ本体の重心より離れているために、アンテナ
取付部材を、例えば、室内の壁面に取り付けて、アンテ
ナ本体を壁面側に近付けても、アンテナ本体を、その回
転中心で回転して仰角方向に角度調節することができ
る。
【0068】このように、アンテナ本体を壁面に組み立
てることができて、ユーザーの設置環境に合わせてアン
テナ面の仰角方向に角度調節することができるし、ま
た、室内の壁面にアンテナ本体を壁面側に近付けた状態
で取り付けることが可能であるために、室内の美観を損
ねることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンテナ取付構造の実施の形態1
の分解状態の斜視図
【図2】同アンテナ取付構造の動作説明のための側面図
【図3】本発明に係るアンテナ取付構造の実施の形態2
の分解状態の斜視図
【図4】本発明に係るアンテナ取付構造の実施の形態3
の分解状態の斜視図
【図5】従来のアンテナ取付構造の斜視図
【符号の説明】
1 アンテナ本体 2 アンテナ面 3 膨出部(スペーサー取付部位) 3a 側面部 4 スペーサー取付部 5 キー溝(一方の係合部) 6 スペーサー 6A スペーサー本体 7 ねじ孔部(摩擦力発生・調節手段) 8 摺動面(摩擦力発生・調節手段) 9 キー部(他方の係合部) 10 アンテナ取付金具(アンテナ取付部材) 11 取付面部 12 アーム部 13 孔部 14 孔部 15 取付ボルト(摩擦力発生・調節手段) 16 止めねじ 17 回転支持部材 18 支柱部材 19 支持筒部 19A ねじ孔 20 取付金具取付部 21 アンテナ本体 22 アンテナ取付金具(アンテナ取付部材) 23 ねじ孔(回転支持部材係止手段) 24 締結ボルト(回転支持部材係止手段) 25 止めねじ 31 アンテナ本体 32 アンテナ取付金具(アンテナ取付部材) 33 回転支持部材 34 固定金具(保持部材) 35 支持筒部 35a 摺動面 36 取付金具取付部 37 ねじ孔 38 ストッパー部 39 ねじ孔(回転支持部材係止手段) 40 締結ボルト(回転支持部材係止手段) 41 端面部 42 プレート部 43 クランプ部(クランプ手段) 44 支柱部 45 ねじ孔(クランプ手段) 46 取付ノブ(クランプ手段) 47 ねじ部(クランプ手段) 48 押圧部材(クランプ手段) 49 取付ねじ(クランプ手段) F 壁面 H アンテナ取付対象物 P 回転中心 Q 回転中心

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ本体を、その仰角方向の回転中
    心で回転可能に保持するアンテナ取付部材を備えたアン
    テナ取付構造であって、 前記アンテナ本体と前記アンテナ取付部材との間であっ
    て前記アンテナ本体のの重心より離れた位置にスペーサ
    を介在して、前記アンテナ本体の前記回転中心を設定
    し、 前記アンテナ取付部材に、前記スペーサーと前記アンテ
    ナ取付部材との間に摩擦力を発生させ且つ前記摩擦力を
    調節する摩擦力発生・調節手段を設け、 前記摩擦力により前記アンテナ本体を前記回転中心にお
    いて仰角方向に角度調節可能に保持したことを特徴とす
    るアンテナ取付構造。
  2. 【請求項2】 アンテナ本体を、その仰角方向の回転中
    心で回転可能に保持するアンテナ取付部材を備えたアン
    テナ取付構造であって、 前記アンテナ本体の、その重心より離れたスペーサー取
    付部位に、スペーサーが係脱可能に係合する一方の係合
    部を有するスペーサー取付部を設け、 前記スペーサーを、そのスペーサー本体の中央部にねじ
    孔部を設け且つ前記スペーサー本体の表面を摺動面にな
    し且つ前記スペーサー本体の裏側に前記一方の係合部に
    係脱可能に係合する他方の係合部を設けて構成し、 前記スペーサー取付部に、前記他方の係合部を前記一方
    の係合部の係脱可能に係合して前記スペーサーを取り付
    け、 前記アンテナ取付部材に孔部を有するアーム部を設け、 前記アーム部を前記スペーサーの前記摺動面に摺接さ
    せ、取付ボルトを前記孔部を介して前記スペーサーの前
    記ねじ孔部に螺合して、前記取付ボルトの軸線上に前記
    アンテナ本体の前記回転中心を設定し、前記取付ボルト
    の締め付けで前記摺動面と前記アーム部との間に摩擦力
    を発生させて、前記摩擦力により前記アンテナ本体を保
    持するようにしたことを特徴とするアンテナ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記アンテナ取付部材が着脱可能に取り
    付けられ且つその回転中心が垂直な軸線上にある回転支
    持部材と、前記回転支持部材を回転可能に保持する支柱
    部材と、前記回転支持部材を前記支柱部材に係脱可能に
    係止する回転支持部材係止手段とを有する請求項2に記
    載のアンテナ取付構造。
  4. 【請求項4】 前記アンテナ取付部材が着脱可能に取り
    付けられ且つその回転中心が垂直な軸線上にある回転支
    持部材と、前記回転支持部材を回転可能に保持する支柱
    部及びアンテナ設置対象物に着脱可能に固着されるクラ
    ンプ手段を有する保持部材と、前記回転支持部材を前記
    支柱部に係脱可能に係止する回転支持部材係止手段とを
    有する請求項2に記載のアンテナ取付構造。
JP2000189811A 2000-06-23 2000-06-23 アンテナ取付構造 Pending JP2002009517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189811A JP2002009517A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 アンテナ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189811A JP2002009517A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 アンテナ取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002009517A true JP2002009517A (ja) 2002-01-11

Family

ID=18689396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000189811A Pending JP2002009517A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 アンテナ取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002009517A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007151091A (ja) * 2005-10-28 2007-06-14 Nippon Antenna Co Ltd アンテナ取付装置
JP2011254511A (ja) * 2005-10-28 2011-12-15 Nippon Antenna Co Ltd アンテナ取付装置
JP2022525355A (ja) * 2019-03-19 2022-05-12 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置
JP2022541449A (ja) * 2019-07-18 2022-09-26 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007151091A (ja) * 2005-10-28 2007-06-14 Nippon Antenna Co Ltd アンテナ取付装置
JP2011254511A (ja) * 2005-10-28 2011-12-15 Nippon Antenna Co Ltd アンテナ取付装置
JP2022525355A (ja) * 2019-03-19 2022-05-12 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置
JP7171942B2 (ja) 2019-03-19 2022-11-15 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置
US12021294B2 (en) 2019-03-19 2024-06-25 Kmw Inc. Clamping device for antenna
JP2022541449A (ja) * 2019-07-18 2022-09-26 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置
JP7446406B2 (ja) 2019-07-18 2024-03-08 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5124901A (en) Sloping ceiling adapter for recessed lighting
US20050161575A1 (en) Universal projector mount
JP5513173B2 (ja) アンテナ支持装置
JP2002009517A (ja) アンテナ取付構造
JPS6014506A (ja) パラボラアンテナ反射鏡の支持装置
JP3994875B2 (ja) 電子機器の角度調整装置
JP2501156Y2 (ja) 衛星放送受信用アンテナの取付け金具
JP3844953B2 (ja) アンテナ設置方法およびアンテナ設置装置
JPH1022713A (ja) 衛星放送受信アンテナのマストへの仮止め具
JPS6121850Y2 (ja)
JPH0310501A (ja) アンテナ取付装置
JPH09116319A (ja) アンテナ取付装置
JP2000151233A (ja) アンテナ用ベランダ手摺取付具
CN219493681U (zh) 一种红外对射报警器的调节底座机构
JPH0711013U (ja) アンテナ装置
JPH0728721Y2 (ja) 一次放射器の偏波選択装置
JP2516063Y2 (ja) 衛星放送受信アンテナ装置
JPS6284207U (ja)
JPS6338567Y2 (ja)
JP2000013038A (ja) ドームカメラの取付装置
JPH0136330Y2 (ja)
JPH0260306A (ja) 平面アンテナの取付装置
JP2007134864A (ja) アンテナ取付装置
JP3250080B2 (ja) アンテナ支持装置
JPH05251915A (ja) 衛星放送受信用アンテナ取付装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080401

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080826