JP2002007550A - 清掃管理システム - Google Patents

清掃管理システム

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JP2002007550A
JP2002007550A JP2000186274A JP2000186274A JP2002007550A JP 2002007550 A JP2002007550 A JP 2002007550A JP 2000186274 A JP2000186274 A JP 2000186274A JP 2000186274 A JP2000186274 A JP 2000186274A JP 2002007550 A JP2002007550 A JP 2002007550A
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cleaning
air conditioner
management
management system
time
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Yasumasa Akazawa
廉正 赤澤
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】清掃事業者が機器の清掃作業の管理を行なうに
あたり、清掃事業者が主体的に、機器の清掃作業を効率
良く且つ適切に行なうことができる清掃管理システムを
提供することを目的とする。 【解決手段】ホストPC10は、清掃管理CPU11
と、清掃管理CPUに連結された表示手段12、入力手
段13、メモリ手段14、清掃管理メモリ手段15とか
ら構成され、I/Oポート16を介して外部機器と通信
可能に構成される。清掃周期を算出するための設定条件
入力作業は、清掃事業者がホストPC10の入力手段1
3で行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器(例えばエア
コン機器等)の清掃作業等を行なう清掃事業者が、機器
の清掃作業の管理を行なう際に用いる清掃管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、顧客の所在地に設置された機
器(例えばエアコン機器、コピー機器、FAX機器等)
の清掃を、清掃事業者が、顧客の所在地を訪問して行な
うことが知られている。
【0003】こうした清掃事業者による清掃は、通常、
清掃事業者が一定期間ごとに訪問して行なったり、顧客
からの要求を受けて行なったりするのが一般的である。
【0004】ところで、エアコン機器では、フィルタに
多量の塵が付着すると、フィルタを通過する空気の量が
低下し、熱交換器を通過する空気量が低下するため、空
調性能が低下するという問題がある。このため、エアコ
ン機器においては、必ず定期的にフィルタを取り外し、
清掃を行なう必要がある。
【0005】この点、特開平10−2604号公報等に
は、ノーメンテナンスのフィルタを備えたエアコン機器
が提案されてはいるものの、実際にはコスト等の問題
で、全てのエアコン機器をこうしたエアコン機器にする
のは困難であり、清掃事業者などによる定期的な清掃作
業は避けられない。
【0006】定期的な清掃を行なう場合には、清掃の時
期(清掃周期等)をどのように決定するかが問題となる
が、特開平10−32091号公報には、照明機器の清
掃時期を設定手段に入力して、設定時期になると清掃時
期を表示手段に表示させて顧客に清掃時期を認識させた
り、また、この表示手段の出力を一旦まとめてコンピュ
ータに送信して、自動的にコンピュータが清掃事業者に
清掃依頼を行なうものが提案されている。
【0007】このような清掃時期を管理するシステムに
よると、機器の清掃は設定手段によって予め決定した設
定時期に定期的に行なわれることになる。
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、清掃
事業者は、複数の顧客と清掃契約を締結し、複数の機器
の清掃作業を行なっている。
【0008】こうして、清掃事業者が複数の機器の清掃
作業を行なう場合に、顧客が前述の特開平10−320
91号公報のシステムを用いて清掃管理を行なうと、例
えば、顧客側が各々独自に清掃依頼をすることになり、
清掃事業者は清掃作業の管理を主体的に行なえず、清掃
事業者の作業効率を悪化させてしまうという問題が生じ
たり、また、清掃について素人である顧客が設定手段で
独自に清掃時期を設定すると、個々の機器の使用状態、
使用時間、機種等の違いにより、不必要に清掃をしすぎ
たり、逆に清掃が不足したりする恐れがあり、各機器の
適切な清掃が行なえないといった問題が生じたりする可
能性がある。
【0009】本発明は、以上のような問題点に鑑み発明
されたもので、清掃事業者が機器の清掃作業の管理を行
なうにあたり、清掃事業者が主体的に、機器の清掃作業
を効率良く且つ適切に行なうことができる清掃管理シス
テムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
清掃事業者が顧客の所在地に設置された機器の清掃管理
を行なう清掃管理システムにおいて、清掃事業者の下に
設置された清掃情報管理手段と、顧客の所在地に設置さ
れ、機器の管理を行なう機器管理手段と、清掃事業者が
予め所定条件を入力して、機器の清掃時期を決定する清
掃時期決定手段と、予め決定した清掃時期に、機器の清
掃信号を前記機器管理手段から前記清掃情報管理手段に
送信する通信手段とを備えるものである。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記清掃時期決定手段を、前
記清掃情報管理手段の内部に設けるものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記清掃時期決定手段を、前
記機器管理手段の内部に設け、該清掃時期決定手段に、
清掃事業者識別手段を設けるものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記清掃情報管理手段と前記
機器管理手段とに、予め決定した清掃時期に清掃時期で
あることを表示する表示手段を設けるものである。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記清掃時期決定手段に入力
する所定条件に機器の機種条件を含むものである。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1又は5記
載の清掃管理システムにおいて、前記清掃時期決定手段
に入力する所定条件に機器の使用条件を含むものであ
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1、5又は
6記載の清掃管理システムにおいて、前記清掃時期決定
手段に入力する所定条件に機器使用時の外的条件を含む
ものである。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記機器管理手段を、複数の
機器ごとにそれぞれ設定し、各機器管理手段から送信さ
れる清掃信号に優先度を設定する優先度設定手段を設け
たものである。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1記載の清
掃管理システムにおいて、前記清掃信号を機器管理手段
で受信した後、顧客に対して清掃時期であることの確認
を行なう清掃時期確認手段を設けたものである。
【作用及び効果】請求項1記載の清掃管理システムによ
れば、清掃時期決定手段で、清掃事業者が予め所定条件
を入力して機器の清掃時期を決定し、通信手段で、予め
決定した清掃時期に機器の清掃信号を機器管理手段から
清掃情報管理手段に送信することにより、清掃事業者
が、予め所定条件を入力して、機器の清掃時期を決定す
ることができる。
【0018】よって、清掃事業者が、機器の清掃作業の
管理を主体的に行なうことができるため、清掃事業者の
清掃作業の作業効率を良くすることができ、さらに清掃
の専門家である清掃事業者が清掃時期を決定するため、
各機器ごとに適切な清掃を行なうことができる。
【0019】請求項2記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃時期決定手段を、清掃事業者の下に設置された
清掃情報管理手段の内部に設けることにより、確実に清
掃事業者によって所定条件が清掃時期決定手段に入力さ
れる。よって、清掃事業者が確実に清掃作業の管理を主
体的に行なうことができる。
【0020】請求項3記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃時期決定手段を、顧客の所在地に設置された機
器管理手段の内部に設け、その清掃時期決定手段に清掃
事業者識別手段を設けることにより、清掃時期決定手段
が顧客の所在地の機器管理手段内部に設けられても、清
掃事業者識別手段を設けたため、清掃事業者だけにし
か、清掃時期を決定する所定条件を入力することができ
ない。
【0021】よって、清掃時期の決定(変更)が清掃事
業者以外によって行われることはなく、清掃事業者によ
って確実に清掃作業の管理を行なうことができる。
【0022】請求項4記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃情報管理手段と機器管理手段とに清掃時期であ
ることを表示する表示手段を設けることにより、清掃事
業者も顧客も、共に機器が清掃時期であることを認識で
きる。
【0023】よって、清掃事業者が清掃作業を行なう際
に、顧客は、清掃時期であることを認識した上で清掃事
業者の訪問を許可し、清掃事業者に清掃作業に行なわせ
ることができる。
【0024】請求項5記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃時期決定手段に入力する所定条件に機器の機種
条件を含むことにより、機種ごとに異なる機器の汚れ
方、度合を考慮して、機種ごとの適切な時期を清掃時期
とすることができる。
【0025】請求項6記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃時期決定手段に入力する所定条件に機器の使用
条件を含むことにより、各機器の使用条件によって異な
る機器の汚れ方、度合を考慮して、使用条件ごとの適切
な時期を清掃時期とすることができる。
【0026】請求項7記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃時期決定手段に入力する所定条件に機器使用時
の外的条件を含むことにより、外的条件(例えば設置場
所や、使用季節等)によって異なる機器の汚れ方、度合
を考慮して、外的条件ごとの適切な時期を清掃時期とす
ることができる。
【0027】請求項8記載の清掃管理システムによれ
ば、優先度設定手段で各機器管理手段から送信される清
掃信号に優先度を設定することにより、清掃事業者は独
自の判断基準で各機器の清掃作業の管理を行なうことが
できるため、顧客に対する満足度を高めて、複数の機器
の清掃作業を効率良く行なうことができる。
【0028】すなわち、清掃頻度が高い機器では、優先
度を高くすることにより、迅速な清掃作業を行ない、汚
れ等による不具合の発生を未然に防ぐことができ、清掃
頻度が低い機器では、優先度を低くして、清掃作業を先
送りし、清掃作業全体での均一化を図ることができる。
【0029】請求項9記載の清掃管理システムによれ
ば、清掃信号を機器管理手段で受信した後、清掃時期確
認手段で顧客に対して清掃時期であることの確認を行な
うことにより、清掃事業者は、清掃時期であることを顧
客に確認をした上で清掃作業を行なう。
【0030】よって、顧客は、清掃事業者の訪問を予測
できるため、清掃事業者に対する信頼度を高めり、清掃
事業者は顧客満足度の高い清掃管理を行なうことができ
る。
【実施例】本発明の実施例について、以下図面に基づい
て詳述する。なお本例では、エアコン機器の清掃管理シ
ステムについて説明するが、本発明は他の機器(コピー
機器やFAX機器等)の清掃にも適用できるものであ
る。
【0031】図1は本例の清掃管理システムの全体構造
について示したものであり、図2から図7は第1実施
例、図8から図13は第2実施例を示したものである。
【0032】まず、図1に示すように、本例の清掃管理
システムは、清掃事業者の営業所1に設置された清掃情
報管理コンピュータ10(以下、ホストPC)と、各顧
客の所在地2に設置された複数のエアコン機器Eのエア
コン管理コンピュータ20(以下、エアコンPC)とに
よって構成される。これらホストPC10とエアコンP
C20は、電話回線等の通信回線3を介して通信可能に
接続される。
【0033】各エアコン機器Eは、会社の事務所や会議
ホール、一般の住宅や講堂等々さまざまな場所に設置さ
れ、また各エアコン機器E自体も多種多様な機種で構成
されているため、使用状態や機種の違いにより、各エア
コン機器Eのフィルタ等の汚れは個々で異なり、また清
掃時期も個々で異なる。
【0034】よって、ホストPC10では、複数のエア
コン機器Eの清掃管理を、各エアコン機器ごとに行な
い、前述のようにさまざまな場所に設置されたエアコン
機器の清掃管理を、確実且つ適切に行なうように構成さ
れる。
【0035】また、エアコンPC20は、各エアコン機
器Eごとに設けられ、各エアコン機器Eの清掃管理を、
ホストPC10とと共に、清掃情報などの信号を受け渡
して行なうように構成される。
【0036】(第1実施例)図2は、第1実施例のホス
トPC10とエアコンPC20のシステムブロック図で
ある。
【0037】ホストPC10は、清掃管理CPU11
と、清掃管理CPUに連結された表示手段12、入力手
段13、メモリ手段14、清掃管理メモリ手段15とか
ら構成され、I/Oポート16を介して外部機器と通信
可能に構成される。
【0038】清掃管理CPU11は、エアコン機器Eの
清掃管理などの演算処理を行ないホストPC10を制御
する。表示手段12は、清掃管理CPU11の演算結果
やエアコンPC20との通信結果などを表示する。入力
手段13は、清掃事業者からの入力操作を清掃管理CP
U11に入力する。メモリ手段14は、清掃管理CPU
11の作動プログラムなどを記憶する。清掃時期メモリ
手段15は、清掃時期などの清掃周期データを記憶す
る。
【0039】一方、エアコンPCは、AエアコンPC2
0a、BエアコンPC20b、CエアコンPC20cと
複数設定され、それぞれのエアコンPCが、エアコンC
PU21と、エアコンCPUに連結された表示手段22
と、メモリ手段23とから構成され、I/Oポート24
を介して外部機器と通信可能に構成される。
【0040】エアコンCPU21は、エアコン機器Eの
空調制御や清掃管理などの演算処理を行ないエアコンP
C20を制御する。表示手段22は、空調情報や清掃情
報などを表示する。メモリ手段23は、ホストPC10
から送信された清掃周期データやエアコン機器Eの運転
状況(履歴)を記憶する。
【0041】ホストPC10とエアコンPC20は、そ
れぞれI/Oポートに接続した電話回線等の通信手段3
を介して情報の送受信を行ない、ホストPC10に各エ
アコンPC20a、20b、20cの全ての清掃情報等
が集められるように構成される。
【0042】図3、図4のフローチャートにより、第1
実施例のシステム制御について説明する。
【0043】まず、ホストPC10は、後述する図5の
清掃周期算出フローにより、清掃対象のエアコン機器E
の清掃周期を算出する(S1)。この清掃周期算出のた
めの設定条件の入力作業は、清掃事業者がホストPC1
0の入力手段13により行なう。
【0044】清掃周期データを入力、算出すると、清掃
時期メモリ手段15に、清掃周期データを記憶する。そ
して、清掃対象のエアコン機器EのエアコンPC20に
も、通信手段3を介して、清掃周期データを送信する
(S2)。こうしてホストPC10とエアコンPC20
は、ともに清掃対象のエアコン機器Eの清掃周期データ
を保有する。
【0045】次に、所定期間経過後、清掃対象のエアコ
ン機器Eが前回清掃日から清掃周期を過ぎたかの判断を
行なう(S3)。清掃周期が過ぎていない場合(NO判
断)には、再度清掃周期の経過を判断するために、フロ
ーを戻る。
【0046】清掃周期が過ぎている場合(YES判断)
には、ホストPC10から清掃対象のエアコン機器Eの
エアコンPC20に、清掃タイミングではないかの確認
信号を送信する(S4)。
【0047】次に、清掃対象のエアコン機器Eが清掃タ
イミングかの判断を行なう(S5)。清掃対象のエアコ
ン機器EのエアコンPC20から清掃タイミング信号を
受信しない場合(NO判断)には、再度、所定期間経過
後に確認信号を送信するために、フローを戻る。
【0048】ホストPC10が、清掃対象のエアコン機
器EのエアコンPC20から清掃タイミング信号を受信
した場合(YES判断)には、ホストPC10は、清掃
対象のエアコン機器Eが清掃タイミングであるとの判断
をして、表示手段12で清掃表示を行なう(S6)。
【0049】こうして、清掃事業者は、ホストPC10
の表示手段12に表示される清掃表示で清掃対象のエア
コン機器Eが清掃タイミングであることを認識して、顧
客の所在地に訪問して、エアコン機器Eのフィルタ等の
清掃作業を迅速且つ適切に行なう。
【0050】一方、顧客の所在地に設置されるエアコン
機器EのエアコンPC20では、まずホストPC10か
ら送信される清掃周期データを受信して、メモリ手段2
3に清掃周期データを記憶する(S11)。そして、エ
アコン機器Eの運転状況を随時メモリ手段23に記録す
る(S12)。
【0051】次に、所定期間経過後、前回清掃日からの
経過時間が、清掃周期データの清掃周期を越えていない
かを判断する(S13)。経過時間が清掃周期を越えて
いない場合(YES判断)には、ホストPC10からの
確認信号を受信したかの判断を行なう(S14)。経過
時間が清掃周期を越えている場合(NO判断)には、確
認信号を受信したかの判断を行なわず、直接次のステッ
プに移行する。
【0052】ホストPC10からの確認信号を受信した
かの判断を行ない(S14)、確認信号を受信していな
い場合(NO判断)には、再度、経過時間が清掃周期を
越えていないかを、所定期間経過後に判断するために、
フローを戻る。
【0053】ホストPC10から確認信号を受信した場
合や、経過時間が清掃周期を越えている場合には、清掃
周期データの設定条件と実際のエアコン機器の運転状況
を比較する(S15)。このステップによって、実際の
運転状況と予め設定した清掃周期の設定条件とを個々に
比較して、清掃周期の基準として設定した条件と実際の
運転状況とのズレ量を確認して、エアコン機器Eのフィ
ルタ等の汚れ度合を推定する。
【0054】次に、こうして比較した結果から、実際の
運転状況の方が大きいかの判断を行なう(S16)。
【0055】実際の運転状況の方が大きい場合(YES
判断)には、通常、エアコン機器のフィルタは汚れ度合
が大きいので、清掃タイミングであると判断して、清掃
タイミング信号をホストPCに送信する(S17)。そ
して、エアコンPCの表示手段22に清掃表示を行なう
(S18)。
【0056】他方、実際の運転状況の方が小さい場合
(NO判断)には、ほとんどエアコン機器Eは作動せ
ず、エアコン機器Eのフィルタの汚れ度合は小さいの
で、清掃タイミングとは判断せず、再度、所定時間経過
後に清掃周期データの設定条件と実際のエアコン機器の
運転状況を比較するため、エアコン運転状況を記録する
ように、フローを戻る。
【0057】このように、エアコンPCでは、実際の汚
れが、予め決定した清掃周期データでの推測した汚れよ
りも、大きいか小さいかの判断をして、実際に清掃タイ
ミングであるか否かの判断を行なっている。
【0058】このようにして、ホストPC10とエアコ
ンPC20が制御されることにより、各エアコン機器の
清掃作業の管理が行なわれる。
【0059】次に、図5の清掃周期算出フローについて
説明する。この清掃周期算出のための条件入力作業は、
前述のように清掃事業者によって、清掃事業者の営業所
1に設置されたホストPC10で行われる。
【0060】まず、ホストPC10の入力手段13によ
って、清掃対象のエアコン機器の設定条件が入力される
(S21)。この設定条件の入力作業は、図6に示すホ
ストPC10の表示手段12に表示される設定条件リス
トDLで行われる。
【0061】この設定条件リストDLでは、縦セルL1
に清掃契約を締結した顧客のエアコン機器が表示され、
横セルL2に設定条件や演算して求めた清掃周期等が表
示される。
【0062】例えば、Aエアコン機器の場合の入力作業
は、機種がS社のLタイプで、設置場所が事務所、作動
状況が自動、使用頻度が18/24日、設定される温度
条件が25℃、使用される季節条件が春→夏、風量条件
が大として入力される。
【0063】こうして設定条件リストDLにAエアコン
機器の設定条件が入力されると、清掃周期は、例えば以
下の演算式により決定される(S22)。
【0064】清掃周期=基準周期(機種)×設置場所係
数×作動係数×使用頻度係数×温度条件係数×季節係数
×風量係数 すなわち、この演算式では、機種ごとによって予め決ま
る基準となる清掃周期に、設置場所や作動状態等の様々
な条件を考慮した係数をかけることにより、各エアコン
機器の清掃周期を算出する。
【0065】この演算式によって、Aエアコン機器の清
掃周期は、例えば3ヶ月と決定され、設定条件リストD
Lに表示される。
【0066】次に、前回清掃を行なった清掃日を入力す
る(S23)。なお前回の清掃日に清掃日を入力すれ
ば、改めて設定条件の入力作業の際に入力しなくてもよ
い。
【0067】前回の清掃日を入力すると、今回の清掃日
が清掃周期を加算して算出され、設定条件リストに表示
される(S24)。
【0068】例えば、Aエアコン機器の前回の清掃日に
00年4月5日と入力すると、今回の清掃日が00年7
月5日と表示される。
【0069】但し、あくまでもこの今回の清掃日は推測
によって得られた日時であり、この清掃日に実際に清掃
事業者が清掃作業を行なうと決定するものではなく、前
述の清掃タイミングの判定を行なって、清掃作業は行わ
れる。
【0070】こうして、設定条件リストDLに入力、決
定されたデータは、清掃周期データとして、清掃管理メ
モリ手段15に記憶される(S25)。
【0071】なお、Bエアコン機器やCエアコン機器の
設定条件も同様の作業によって、設定条件リストDLに
入力、決定され、清掃周期データとして、清掃管理メモ
リ手段15に記憶される。
【0072】例えば、Bエアコン機器は、ホールに設置
したエアコン機器で事務所ほど空調性能を要求される場
所の設置ではなく、使用頻度も事務所ほど高くないた
め、清掃周期は4ヶ月とAエアコン機器の清掃周期より
も長く決定される。
【0073】また、Cエアコン機器は、住宅に設置した
エアコン機器で事務所やホールほど使用頻度も高くな
く、風量も小であるため、清掃周期は6ヶ月とAエアコ
ン機器やBエアコン機器より長く決定される。
【0074】このように、複数のエアコン機器Eの清掃
周期データは、それぞれの条件に合わせて清掃管理メモ
リ手段15に記憶される。よって、ホストPC10内に
は、各エアコン機器Eの清掃情報が記憶され、清掃事業
者は、それぞれのエアコン機器Eの清掃時期を確実に知
ることができ、適切に清掃を行なうことができる。
【0075】また、この設定条件リストDLには、同時
に清掃タイミングになった場合、どのエアコン機器を優
先して清掃を行なうかを決定する優先度項目L2aが設
定されている。
【0076】このように、優先度項目L2aで、例え
ば、最も優先するエアコン機器は◎、次に優先するエア
コン機器は○、その次は△といった入力方法により、エ
アコン機器の優先度を設定することにより、清掃事業者
は、独自の判断基準によって、どのエアコン機器から優
先的に清掃作業を行なった方が、顧客の満足度を確保し
たうえで、効率良く清掃作業が行なえるかを決定するこ
とができる。
【0077】なお、本例では、ポストPC10の表示手
段12に清掃表示がなされると、清掃事業者は、勝手に
顧客の所在地を訪問して、清掃作業を行なうように構成
されているが、さらに顧客に対して清掃事業者の信頼を
高めるためには、顧客自身に確実に清掃タイミングであ
ることを知らせて、清掃作業を行なうことが望ましい。
【0078】こうした信頼度を高めるためには、例え
ば、図7に示すように、図3フローチャートの清掃表示
(S6)の後に、ポストPC10から顧客へ「エアコン
機器の清掃時期となっておりますが、○月○日に清掃作
業に伺わせてもらってもよろしいでしょうか。」といっ
た内容の電子メールを送信して、顧客への確認をして
(S7)、清掃タイミングを最終決定する(S8)とい
った制御を行なっても良い。
【0079】(第2実施例)第2実施例のシステムブロ
ック図を図8に示す。第2実施例も第1実施例同様、ポ
ストPC10と、XエアコンPC20x、YエアコンP
C20y、ZエアコンPC20zといった複数のエアコ
ンPCによって構成される。本例の場合は清掃管理メモ
リ25をホストPC10ではなく、各エアコンPC20
に設け、入力手段26も各エアコンPC20に設けてい
る点が第1実施例と異なる。
【0080】すなわち、清掃管理メモリ25をエアコン
PC20に設けることにより、清掃周期データをエアコ
ンPC20側で入力するように構成して、清掃事業者が
各エアコン機器Eの設置場所で設定条件の入力作業を行
なえるようにしている。なお、他の構成は、第1実施例
と同じであるため、同じ符号を付して説明を省略する。
【0081】図9、図10のフローチャートにより、第
2実施例のシステム制御について説明する。まず、エア
コンPC20は、後述の図11の清掃周期算出フローに
より、自己のエアコン機器の清掃周期を算出する(Q
1)。この清掃周期算出のための条件入力作業も第1実
施例同様、清掃事業者が行なう。
【0082】エアコンPC20に清掃周期データを入
力、算出すると、エアコンPCの清掃管理メモリ手段2
5に、この清掃周期データを記憶する。そして第1実施
例とは逆に、エアコンPC20からホストPC10に通
信手段3を介して、清掃周期データを送信する(Q
2)。こうして、第2実施例でもホストPC10、エア
コンPC20ともに清掃周期データを保有する。
【0083】次にエアコンPC20は、エアコン機器E
の運転状況を記録する(Q3)。そして、所定期間経過
後、若しくは清掃周期経過後、清掃周期データと実際の
エアコン機器の運転状況を比較する(Q4)。この比較
は、第1実施例と同様、実際の運転状況と予め設定した
清掃周期の設定条件を個々に比較して、清掃周期の基準
として設定した条件とのズレ量を確認して、エアコン機
器のフィルタ等の汚れ度合を推定するように行なう。
【0084】こうして比較した結果から、実際の運転状
況の方が大きいかの判断を行なう(Q5)。実際の運転
状況の方が大きくない場合(NO判断)には、改めて運
転状況を記録するように、フローを戻る。
【0085】しかし、実際の運転状況の方が大きい場合
(YES判断)には、エアコン機器のフィルタ等の汚れ
が大きいと判断して、清掃タイミング信号をホストPC
10に送信する(Q6)。そして、エアコンPC20の
表示手段22に清掃表示を行なう(Q7)。
【0086】一方、ホストPC10では、エアコンPC
20から送信される清掃周期データを受信して、メモリ
14に記憶する(Q11)。そして、所定時間経過後、
清掃周期データから清掃周期を読み出し、清掃対象のエ
アコン機器Eが清掃周期かの判断を行なう(Q12)。
【0087】清掃周期である場合(YES判断)には、
清掃対象のエアコン機器のエアコンPCに清掃周期では
ないかの確認信号を送信する(Q13)。清掃周期でな
い場合(NO判断)には、確認信号は送信せずに次のス
テップに移行する。
【0088】次に、清掃対象のエアコン機器Eが清掃タ
イミングかの判断を行なう(Q14)。この清掃タイミ
ングの判断は、エアコン機器Eが清掃タイミングである
と、エアコンPC20から清掃タイミング信号が送信さ
れるため、その清掃タイミング信号を受信すると、清掃
タイミングと判断する(YES判断)。一方、清掃タイ
ミング信号を受信しないと、清掃タイミングとは判断し
ない(NO判断)。
【0089】清掃タイミングでない場合(NO判断)
は、改めて清掃周期の確認を行なうために、フローを戻
る。一方、清掃タイミングである場合(YES判断)に
は、ホストPCの表示手段に清掃表示を行なう(Q1
5)。
【0090】このように、第2実施例でも、ホストPC
とエアコンPCにより、各エアコン機器の清掃管理を行
なう。
【0091】次に、図11のフローチャートにより、第
2実施例の清掃周期算出フローについて説明する。この
清掃周期算出フローは、第1実施例と最初のステップ
が、異なるだけで、後は全て同じであるため、最初のス
テップだけを説明し、後のステップは図5のフローチャ
ートと同様の符号を付して説明を省略する。
【0092】まず、この第2実施例の清掃周期算出フロ
ーでは、最初のステップで認証番号が入力されたかを判
断する(Q20)。
【0093】すなわち、第2実施例の設定条件の入力作
業は、顧客の所在地のエアコン機器設置位置で行なうた
め、清掃事業者以外の者も設定条件を入力することがで
きる。
【0094】しかし、清掃事業者以外の者が設定条件を
勝手に入力(変更)すると、清掃事業者の清掃管理が乱
されることになり、清掃事業者による適切な清掃作業が
行なえなくなる可能性がある。
【0095】よって、清掃事業者のみが入力作業を行な
えるように、認証番号の入力判断ステップが設定されて
いる。
【0096】認証番号が入力された場合(YES判断)
には、前述の第1実施例と同様に設定条件が入力される
(S21)。一方、認証番号が入力されなかった場合や
認証番号が異なった場合(NO判断)には、まったく清
掃周期算出フローには移行せず、設定条件は入力されな
い。
【0097】こうして、入力作業が顧客の所在地で行わ
れるとしても、清掃事業者のみにしか入力作業が行なえ
ないようにすることができる。
【0098】設定条件を入力する際に、エアコンPC2
0の表示手段22に表示される設定条件リストDLが、
図12に示すリストである。
【0099】図12の(a)はXエアコンPC20xの
表示手段22に表示される設定条件リストDL、(b)
はYエアコンPC20yの表示手段22に表示される設
定条件リストDL、(c)はZエアコンPC20zの表
示手段22に表示される設定条件リストDLを示したも
のである。
【0100】これらの設定条件リストDLにあるよう
に、各エアコン機器のエアコンPC20x、20y、2
0zでは、各エアコン機器ごとに設定条件を入力するよ
うになっており、作動条件、使用頻度等の設定条件を入
力して、例えば、第1実施例と同様の演算式で、清掃周
期や今回の清掃日が決定されるように構成されている。
【0101】なお、機種や設置場所の設定条件について
は、各エアコン機器で固定された条件であり、予めエア
コンPC20に設定されているため、この入力作業では
入力しない。
【0102】このように、第2実施例では、各エアコン
機器のエアコンPC20x、20y、20zで、清掃事
業者が設定条件を入力するように設定されている。よっ
て清掃事業者は、各エアコン機器Eを清掃した際に同時
に、設定条件を入力することができ、エアコン機器のフ
ィルタの汚れ度合等を実際に確認した上で、設定条件を
より細かく検討して入力することができる。
【0103】図13に示す設定条件リストDLは、各エ
アコンPC20x、20y、20zからホストPC10
に送信されてメモリ14に記憶された設定条件リストで
ある。
【0104】ホストPC10には、この設定条件リスト
DLに示すように各エアコンPCが保有するすべての清
掃周期データは送信されず、清掃周期と前回清掃日と今
回清掃日のデータが送信されるのみである。
【0105】これは、ホストPC10からエアコンPC
20に送信される信号が、清掃周期の確認の際に送信さ
れる確認信号のみで、詳細なデータはホストPC10の
制御には不要であるからである。また、このようにホス
トPC10に記憶される清掃周期データが少なければ、
ホストPC10のメモリ容量も少なくできる。
【0106】また、第2実施例でも、同時に清掃タイミ
ングとなった場合に、どのエアコン機器を優先して清掃
を行なうかを決定する優先度項目L2aが設定されてい
る。
【0107】この優先度項目L2aについては、清掃事
業者が独自の判断基準で顧客満足度を高めるために設定
しているものであり、ホストPCだけに設定されてい
る。
【0108】またさらに、第2実施例では、清掃表示が
行なわれた後、顧客への清掃作業の確認が行われたかを
表示する確認表示項目L2bが設定されている。
【0109】この確認表示項目L2bを設定することに
より、清掃事業者は、顧客に対して、確認作業を行なっ
たか否かが判断でき、清掃管理作業の顧客満足度をさら
に高めることができる。
【0110】以上のように本実施例が構成されているこ
とにより、以下の効果を奏する。
【0111】まず、清掃周期データを入力、決定する入
力手段を、清掃事業者のみが操作できるように、ホスト
PCに設けたり、またはエアコンPCに設けても認証番
号を必要とするように構成することにより、確実に、清
掃事業者しか清掃周期を決定できないようにすることが
できる。
【0112】よって、清掃事業者が、エアコン機器の清
掃作業の管理を主体的に行なうことができるため、清掃
事業者の清掃作業の作業効率を良くすることができ、さ
らに清掃の専門家である清掃事業者が清掃時期を決定す
るため、各機器ごとに適切な清掃を行なうことができ
る。
【0113】また、ホストPCにもエアコンPCにも、
エアコン機器の清掃時期に清掃時期であることを表示す
る表示手段を設けることにより、清掃事業者も顧客も、
共にエアコン機器が清掃時期であることを認識できる。
【0114】よって、清掃事業者が清掃作業を行なう際
に、顧客は、清掃時期であることを認識した上で清掃事
業者の訪問を許可し、清掃事業者に清掃作業に行なわせ
ることができる。
【0115】また、清掃時期を決定する設定条件とし
て、エアコン機器の機種条件や、機器の使用条件、温度
条件、機器使用時の外的条件等、様々な設定条件を入力
することにより、各エアコン機器によって異なる汚れ度
合等を詳細に考慮して、清掃時期を決定することができ
るため、各エアコン機器ごとに適切な時期に清掃作業を
行なうことができる。
【0116】また、優先度項目を設定条件リストに設定
し、各エアコン機器の清掃作業に優先度を設定すること
により、清掃事業者は独自の判断基準で各エアコン機器
の清掃作業を行なうことができるため、顧客に対する満
足度を確保した上で、複数のエアコン機器の清掃作業を
効率良く行なうことができる。
【0117】すなわち、清掃頻度が高いエアコン機器で
は、優先度を高くすることにより、迅速な清掃作業を行
ない、汚れ等による不具合の発生を未然に防ぐことがで
き、清掃頻度が低いエアコン機器では、優先度を低くし
て、清掃作業を先送りし、清掃作業全体での均一化を図
ることができる。
【0118】また、清掃タイミングの際に、顧客に対し
て清掃時期であることの確認を行なうことにより、清掃
事業者は、清掃時期であることを顧客に確認をした上で
清掃作業を行なう。
【0119】よって、顧客は、清掃事業者の訪問を予測
できるため、清掃事業者に対する信頼度を高めり、清掃
事業者は顧客満足度の高い清掃管理を行なうことができ
る。
【0120】以上、2つの実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、機器
の清掃管理を清掃事業者が主体的に行なって、清掃作業
の効率化と適正化を図ることができる清掃管理システム
であれば、全て包括するものである。
【0121】よって、本発明の趣旨を逸脱しない限りに
おいて、適宜詳細構造を変更してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】清掃管理システムの全体構造図。
【図2】第1実施例のシステムブロック図。
【図3】清掃情報管理コンピュータの制御フローチャー
ト。
【図4】エアコン管理コンピュータの制御フローチャー
ト。
【図5】清掃周期算出のフローチャート。
【図6】第1実施例の設定条件リストを示す図。
【図7】清掃情報管理コンピュータの追加制御フローチ
ャート。
【図8】第2実施例のシステムブロック図。
【図9】エアコン管理コンピュータの制御フローチャー
ト。
【図10】清掃情報管理コンピュータの制御フローチャ
ート。
【図11】清掃周期算出のフローチャート。
【図12】第2実施例の設定条件リストを示す図。
【図13】第2実施例の設定条件リストを示す図。
【符号の説明】
E…エアコン機器 1…営業所 2…顧客の所在地 3…通信回線 10…清掃情報管理コンピュータ(清掃情報管理手段) 12…表示手段 13…入力手段 20…エアコン管理コンピュータ(機器管理手段) 22…表示手段 26…入力手段 DL…設定条件リスト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】清掃事業者が顧客の所在地に設置された機
    器の清掃管理を行なう清掃管理システムにおいて、清掃
    事業者の下に設置された清掃情報管理手段と、顧客の所
    在地に設置され、機器の管理を行なう機器管理手段と、
    清掃事業者が予め所定条件を入力して、機器の清掃時期
    を決定する清掃時期決定手段と、予め決定した清掃時期
    に、機器の清掃信号を前記機器管理手段から前記清掃情
    報管理手段に送信する通信手段とを備える清掃管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記清掃時期決定手段を、前記清掃情報管
    理手段の内部に設ける、請求項1記載の清掃管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記清掃時期決定手段を、前記機器管理手
    段の内部に設け、該清掃時期決定手段に、清掃事業者識
    別手段を設ける、請求項1記載の清掃管理システム。
  4. 【請求項4】前記清掃情報管理手段と前記機器管理手段
    とに、予め決定した清掃時期に清掃時期であることを表
    示する表示手段を設ける、請求項1記載の清掃管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】前記清掃時期決定手段に入力する所定条件
    に機器の機種条件を含む、請求項1記載の清掃管理シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記清掃時期決定手段に入力する所定条件
    に機器の使用条件を含む、請求項1又は5記載の清掃管
    理システム。
  7. 【請求項7】前記清掃時期決定手段に入力する所定条件
    に機器使用時の外的条件を含む、請求項1、5又は6記
    載の清掃管理システム。
  8. 【請求項8】前記機器管理手段を、複数の機器ごとにそ
    れぞれ設定し、各機器管理手段から送信される清掃信号
    に優先度を設定する優先度設定手段を設けた、請求項1
    記載の清掃管理システム。
  9. 【請求項9】前記清掃信号を機器管理手段で受信した
    後、顧客に対して清掃時期であることの確認を行なう清
    掃時期確認手段を設けた、請求項1記載の清掃管理シス
    テム。
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