JP2002005735A - 振動感知計 - Google Patents

振動感知計

Info

Publication number
JP2002005735A
JP2002005735A JP2000180369A JP2000180369A JP2002005735A JP 2002005735 A JP2002005735 A JP 2002005735A JP 2000180369 A JP2000180369 A JP 2000180369A JP 2000180369 A JP2000180369 A JP 2000180369A JP 2002005735 A JP2002005735 A JP 2002005735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration sensor
bobbin
vibration
bottom plate
base plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000180369A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yamakawa
勝己 山川
Genkon Ho
彦昆 彭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000180369A priority Critical patent/JP2002005735A/ja
Publication of JP2002005735A publication Critical patent/JP2002005735A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震などの振動に対する建物の耐震性確認の
ため、地震の経過中に建物自体の振動を計測するととも
に、建物の中に設置することができる振動感知計を得
る。 【解決手段】 コイル4を巻き付けたボビン3の内部に
固定部材5によって固定された永久磁石2の一部を挿入
する。また、ボビン3の一端に台板6を取り付け、この
台板6に、ばね7を介して、お椀形状の底板8を取り付
ける。また、台板6と底板8により囲まれる空間内に底
板8上を転がることができる振子9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動を感知する振
動感知計に関し、特に、個人家屋などの耐震性確認のた
め、簡単な構成で建物自体の揺れを感度良く感知するこ
とができる振動感知計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動感知計として例えば、先行技
術文献(特開平10−38675)がある。この先行技
術文献について、図面を用いて説明する。図5は、従来
の振動感知計の構成図を示したものであり、この図をも
とに、従来の振動感知計について簡単に説明する。
【0003】図5において、125は可動板、126は
永久磁石、127はシールド兼重なり板を示している。
131は、可動部位を示しており、可動板125、永久
磁石126、シールド兼重なり板127より構成されて
いる。
【0004】124は、可動部位137を横方向に移動
させるためのボールを示しており、129は、コイルを
示している。
【0005】従来の振動感知計は、上記のように構成さ
れており、以下に動作について説明する。
【0006】地震により振動が発生すると、振動の大き
さに応じて、可動部位131は、ボール124上を滑
り、左右に揺れる。このため、可動部位131に取り付
けられている永久磁石126も左右に揺れ、コイル12
9内を貫く磁束が変化する。
【0007】コイル129内の磁束が変化すると電磁誘
導現象により、コイル129に誘導電流が発生する。こ
の発生した誘導電流の大きさは、コイル129を貫く磁
束の変化率に比例するため、振動の大きさが大きければ
大きいほど、誘導電流も大きくなる。
【0008】このため、誘導電流を電圧に変換し、震度
に対応した予め定められた電圧と比較し、振動を感知す
る。
【0009】しかし、上述したような従来の振動感知計
は、質量が比較的重い永久磁石自体を可動部位として設
けていたため、可動部位自体の慣性が大きくなり、振動
に対する感度が低くなるという問題点があった。
【0010】また、任意の振動は、縦方向の振動と横方
向の振動に分けることができるが、上記した従来の振動
感知計では、横方向の振動しか感知することができない
という問題点があった。
【0011】また、上記した振動感知計は、ある一瞬に
一定以上の振動が生じたかを感知するものであって、一
定期間継続した振動全体のエネルギーを感知することが
できないという問題点があった。
【0012】また、近年、地震の振動に対する建物の耐
震性確認のため、地震経過中に建物自体の振動を計測す
るとともに、建物の中に容易に設置できる振動感知計が
望まれているが、従来、このような振動感知計はない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
従来技術の問題点を解決するためになされたものであっ
て、その一般的な目的は、振動を感度良く感知できる振
動感知計を得ることにある。
【0014】また、他の目的は、地震の振動に対する建
物の耐震性確認のため、地震の経過中に建物自体の振動
を計測するとともに、建物の中に設置することができる
振動感知計を得ることにある。
【0015】また、他の目的は、任意の3次元方向の振
動を感知することができる振動感知計を得ることにあ
る。
【0016】また、他の目的は、地震など一定期間継続
する振動全体のエネルギーを感知することができる振動
感知計を得ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る振動感知計
は、振動を感知する振動感知計において、誘導電流を発
生させるためのコイルを巻き付けたボビンと、上記ボビ
ンの内部に磁場を発生させる磁石と、上記磁石を固定す
る固定部材と、上記ボビンの一端に取り付けられた台板
と、上記台板と弾性体を介して取り付けられた底板であ
って、お椀形状をした底板と、上記台板と上記底板に囲
まれた空間にあり、上記底板上を転がることができる振
子とを備え、振動が加えられた場合に、上記振子が上記
底板上を転がることにより、上記台板を押し上げ、押し
上げられた台板に取り付けられたボビンが動くことによ
って、上記ボビンに巻き付けられたコイルと上記固定部
材に固定された磁石との相対的位置関係が変化すること
を特徴とする。
【0018】また、上記振子は、上記台板と接触しなが
ら上記底板上を転がることを特徴とする。
【0019】また、上記磁石は、上記ボビンの内部に一
部挿入されている状態で固定されていることを特徴とす
る。
【0020】また、上記振子は、球形であることを特徴
とする。
【0021】また、上記弾性体は、ばねであることを特
徴とする。
【0022】上記振動感知計は、さらに、上記ボビンに
巻き付けられたコイルと上記磁石との相対位置関係が変
化することにより発生した誘導電流による電気信号を直
流信号に整形し、整形した直流信号の積分算をする整形
・増幅部を備えることを特徴とする。
【0023】上記振動感知計は、さらに、上記整形・増
幅部で整形した直流信号の積分算した結果を表示する表
示部を備えることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明に係る振動
感知計の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
【0025】図1は、実施の形態1に係る振動感知計の
構成図の概略を示した図である。この振動感知計は、例
えば耐震性を計測したい天井、床、柱などに設置され
る。図1において、1は、外枠体であり、例えば振動を
測定する建物自体に固定されている。2は、磁場を発生
させる永久磁石である。3は、コイルを巻き付けるため
のボビンであり、4は、誘導電流を発生させるためのコ
イルである。
【0026】5は、永久磁石2を外枠体1に固定するた
めの固定部材であり、6は、ボビン3の一端に取り付け
られた台板である。
【0027】7は、弾性体の一例であるばねであり、8
は、台板とばねを介して接続されている底板である。9
は、底板8上を転がることのできる球形の振子である。
【0028】10は、コイル4において発生した誘導電
流による電気信号を整形し増幅する整形・増幅部であ
る。11は、整形・増幅部10で整形、増幅した結果を
表示する表示部である。12は、過去の測定結果をクリ
アして、再び振動を始めから測定するための復帰用スイ
ッチである。
【0029】永久磁石2は、コの字型磁石2つから構成
されており、図1に示すように一部がボビン3内に挿入
されているとともに、固定部材5によって、外枠体1に
固定されている。このように、永久磁石2は、固定され
ているとともに、ボビン3内に磁場を発生するように構
成されている。
【0030】ボビン3には、誘導電流を発生させるため
のコイル4を巻き付けてある。また、ボビン3は、内部
に挿入された永久磁石2に対して、上下に運動すること
ができるように構成されている。
【0031】ボビン3の下端には、台板6が取り付けて
ある。この台板6は、ばね7を介して底板8と接続され
ており、台板6と底板8に囲まれた空間内に球形の振子
9が配置されている。
【0032】底板8は、中心を最下点とし、両端に行く
に従って、緩やかに上昇する曲面、いわばお椀形状を構
成している。そして、この底板8上を球形の振子9が台
板6と接触しながら転がるように構成されている。振子
9は、通常、底板8の最下点である中心に配置してい
る。
【0033】このように構成することにより、振動を受
けた場合、振子9が転がり中心からずれると、台板6を
押し上げる。そして、押し上げられた台板6に取り付け
られたボビン3が固定部材5によって固定された永久磁
石2に対して、相対位置関係が変化するようにできる。
【0034】また、縦方向の振動に対しては、振子9が
上下にジャンプして接触している台板6を押し上げるこ
とができるため、本実施の形態1の構成によれば、縦方
向の振動に対しても対応することができる。したがっ
て、3次元方向の任意の振動に対して対応することがで
きる。
【0035】図2に、図1の上部から見た台板6、ばね
7、底板8、振子9の位置関係を示す。なお、図2にお
いては、永久磁石2、ボビン3などその他の構成は省略
している。
【0036】図2を見てわかるように、振子9は、36
0度あらゆる方向に転がることができる。また、台板6
と底板8とは、4つのばね7を介して接続されているこ
とがわかる。
【0037】図3に、図2の矢印の方向から見た、台板
6、ばね7、底板8、振子9の位置関係を示す。
【0038】本実施の形態では、磁石を運動させる先行
技術文献の構成と異なり、コイル4を巻き付けたボビン
3を運動させるように構成されている。コイル4を巻き
付けたボビン3は、先行技術における磁石に比べて質量
が軽いので、動きにくさを示す慣性が小さく、小さな力
で上下運動させることができる。このため、振動に敏感
に反応し感度向上を図ることができる。したがって、振
動に敏感に反応し感度向上を図る観点からは、コイル4
を巻き付けたボビン3は、軽ければ軽いほど望ましい。
【0039】また、振動に敏感に反応し感度向上を図る
ためには、ボビン3だけでなく、振子9の質量も関連す
る。すなわち、振子9の質量が軽すぎると、ボビン3を
取り付けた台板6を押し上げることができない。一方、
振子9の質量が重すぎると、微弱な振動では動かなくな
り、振動を感知する感度向上を図ることができなくなっ
てしまう。
【0040】したがって、振動に敏感に反応し感度向上
を図る観点からは、振子9の表面と底板8の表面をなる
べく滑らかにして、振子9を動き易くすることが望まし
い。
【0041】振子9の材質としては、金属にするとボビ
ン3内の磁束に影響を与えるため、ガラスなどの絶縁体
が使用される。
【0042】台板6と底板8とを接続するばね7は、振
子9が台板6を押し上げることより、ボビン3に上下運
動をさせるためのものである。なお、本実施の形態で
は、弾性体の一例として、バネを用いた例を示したが、
ボビン3に上下運動をさせればよいため、例えば、ゴム
など他の弾性体を用いてもよい。
【0043】次に、整形・増幅部10は、コイル4で発
生した誘導電流による電気信号を整形し、増幅するよう
に構成されており、表示部11は、整形・増幅部10で
整形・増幅した結果を表示するように構成されている。
また、整形・増幅部10には、振動の感知を再スタート
するための復帰用スイッチ12が設けられている。
【0044】図4に、整形・増幅部10及び表示部11
の回路構成の一例を示す。図4において、整形・増幅部
10は、整形回路13、低域ろ過回路14、加算積分回
路15より構成されている。
【0045】整形回路13は、図4に示すように4つの
ダイオードD1、D2、D3、D4より構成されており、低
域ろ過回路14は、コンデンサCL、抵抗RLより構成さ
れている。このように構成された整形回路13と低域ろ
過回路14によって、コイル4で発生した誘導電流によ
る電気信号を直流信号に変換することができる。
【0046】加算積分回路15は、オペアンプK、抵抗
A、コンデンサCAを用いた積分回路であり、整形回路
13と低域ろ過回路14によって変換された直流信号の
積分算をすることができる。したがって、地震等の一定
期間継続する振動全体のエネルギーを感知することがで
きる。
【0047】表示部11は、抵抗RM、直流信号メータ
Mより構成されている。この直流信号メータMにより、
加算積分回路15内のコンデンサCAで保持された積分
値、すなわち、地震等の一定期間継続する振動全体のエ
ネルギーに対応する信号を表示することができる。
【0048】なお、本実施の形態では、表示部11とし
て直流信号メータMを用いた場合を説明したが表示させ
るのではなく、例えばプリンタなどを用いて記録させる
ように構成してもよい。
【0049】実施の形態1に係る振動感知計は、上記の
ように構成されており、以下に動作及び作用について、
図1及び図4を参照しながら説明する。
【0050】まず、振動感知計に任意方向の振動が加え
られると、底板8の中心に静止していた振子9は、加え
られた振動の大きさに対応して、お椀形状をした底板8
上を転がり、また、振子9が底板上8からジャンプす
る。
【0051】底板8上を振子9が転がったり、ジャンプ
したりすることによって、台板6を押し上げる。押し上
げられた台板6に取り付けられているボビン3も同様に
押し上げられ、ばね7により、永久磁石2に対して上下
運動を行う。
【0052】ボビン3が永久磁石2に対して上下運動を
行うと、ボビン3内を貫く磁束が変化する。すると、電
磁誘導現象により、ボビン3に巻き付けられているコイ
ル4に誘導電流が発生する。
【0053】コイル4に発生した誘導電流による電気信
号は、整形・増幅部10で、直流信号に整形され、整形
された直流信号は、加算積分回路15で、積分算され
る。
【0054】そして、積分算した結果が表示部11の直
流信号メータMによって表示される。
【0055】なお、振動の計測を終了した後は、復帰ス
イッチS0によって直流信号メータMの値をゼロにす
る。
【0056】このようにして、任意の3次元方向の振動
を感知することができるとともに、一定期間継続する振
動全体のエネルギーを感知することができる。
【0057】また、本実施の形態1に係る振動感知計
は、上述したように、簡単な構成をしているため、故障
しにくく、メンテナンス性向上を図ることができる。従
って、建物自体の天井、床下、柱など複数の場所に容易
に設置することができ、各部分の揺れを比較することが
できる。そして、耐震性の弱い部分がどこであるかを確
認することができる。
【0058】また、実施の形態に係る振動感知計を個人
住宅に設置することにより、地震が生じた場合、住民
は、すぐに、建物自体の揺れ程度を直ちに知ることがで
きる。
【0059】建物内に複数の振動感知計を設置した場合
において、図1に示す整形・増幅部10は、複数の振動
感知計から電気信号を入力するように構成してもよい。
また、表示部11は、例えば床下に設置した振動感知
計、柱に固定した振動感知計、天井に設置した振動感知
計それぞれの表示部を兼ねるように構成してもよい。
【0060】上記した実施の形態では、振動を感知しな
い状態、すなわち、振子9が底板8の中心に静止してい
る場合も、振子9が台板6と接触しているように構成し
た例を示したが、振子9が底板8の中心に静止している
場合、振子9が台板6と接触しないように構成してもよ
い。
【0061】また、上記した実施の形態では、ボビン3
が円筒形状をしている構成例を示したが、ボビン3を断
面が正方形の筒形状(正方管状)や断面が長方形の筒形
状のように構成してもよい。例えば、ボビン3を断面が
正方形の筒形状にした場合、このボビン3に挿入される
永久磁石2の形状も容易に加工可能な四角柱形状にする
ことができる。
【0062】
【発明の効果】可動部位自体の慣性を従来技術より小さ
くすることができるので、地震等の振動に対する感度向
上を図ることができる効果が得られる。
【0063】また、任意の3次元方向の振動を感知する
ことができる効果が得られる。
【0064】また、地震など一定期間継続する振動全体
のエネルギーを感知することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る振動感知計の構成を示した
構成図である。
【図2】 実施の形態に係る振動感知計におけるの一部
を示した図である。
【図3】 実施の形態に係る振動感知計の一部を示した
図である。
【図4】 整形・増幅部と表示部の一回路例を示した構
成図である。
【図5】 従来の振動感知計の構成を示した図である。
【符号の説明】
1 外枠体、2 永久磁石、3 ボビン、4 コイル、
5 固定部材、6 台板、7 ばね、8 底板、9 振
子、10 整形・増幅部、11 表示部、12復帰用ス
イッチ、13 整形回路、14 低域ろ過回路、15
加算積分回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 彭 彦昆 アメリカ合衆国 66502 カンザス州 マ ンハッタン デニソンアベニュー ビー10 1603 Fターム(参考) 2G064 AA05 AB19 BA08 BD12 BD46 CC33

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を感知する振動感知計において、 誘導電流を発生させるためのコイルを巻き付けたボビン
    と、 上記ボビンの内部に磁場を発生させる磁石と、 上記磁石を固定する固定部材と、 上記ボビンの一端に取り付けられた台板と、 上記台板と弾性体を介して取り付けられた底板であっ
    て、お椀形状をした底板と、 上記台板と上記底板に囲まれた空間にあり、上記底板上
    を転がることができる振子とを備え、 振動が加えられた場合に、上記振子が上記底板上を転が
    ることにより、上記台板を押し上げ、押し上げられた台
    板に取り付けられたボビンが動くことによって、上記ボ
    ビンに巻き付けられたコイルと上記固定部材に固定され
    た磁石との相対的位置関係が変化することを特徴とする
    振動感知計。
  2. 【請求項2】 上記振子は、上記台板と接触しながら上
    記底板上を転がることを特徴とする請求項1に記載の振
    動感知計。
  3. 【請求項3】 上記磁石は、上記ボビンの内部に一部挿
    入されている状態で固定されていることを特徴とする請
    求項1に記載の振動感知計。
  4. 【請求項4】 上記振子は、球形であることを特徴とす
    る請求項1に記載の振動感知計。
  5. 【請求項5】 上記弾性体は、ばねであることを特徴と
    する請求項1に記載の振動感知計。
  6. 【請求項6】 上記振動感知計は、さらに、上記ボビン
    に巻き付けられたコイルと上記磁石との相対位置関係が
    変化することにより発生した誘導電流による電気信号を
    直流信号に整形し、整形した直流信号の積分算をする整
    形・増幅部を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    振動感知計。
  7. 【請求項7】 上記振動感知計は、さらに、上記整形・
    増幅部で整形した直流信号の積分算した結果を表示する
    表示部を備えることを特徴とする請求項6に記載の振動
    感知計。
JP2000180369A 2000-06-15 2000-06-15 振動感知計 Withdrawn JP2002005735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180369A JP2002005735A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 振動感知計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180369A JP2002005735A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 振動感知計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002005735A true JP2002005735A (ja) 2002-01-09

Family

ID=18681485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000180369A Withdrawn JP2002005735A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 振動感知計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002005735A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100967225B1 (ko) 2010-03-26 2010-07-05 신희동 홀 효과를 이용한 진동 센서
JP2011141246A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Mitsutoyo Corp 光ファイバ型振動計
KR101674012B1 (ko) * 2015-07-10 2016-11-22 전승탁 3차원 지진 감지 장치
KR20180026988A (ko) * 2016-09-05 2018-03-14 전승탁 간이 지진계

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011141246A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Mitsutoyo Corp 光ファイバ型振動計
KR100967225B1 (ko) 2010-03-26 2010-07-05 신희동 홀 효과를 이용한 진동 센서
KR101674012B1 (ko) * 2015-07-10 2016-11-22 전승탁 3차원 지진 감지 장치
KR20180026988A (ko) * 2016-09-05 2018-03-14 전승탁 간이 지진계

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101592678B (zh) 一种挠性摆式加速度计
US9140822B2 (en) Long-period vibration sensor and method for correcting output value of the long-period vibration sensor
US20160154020A1 (en) Mems gyroscope
KR101674012B1 (ko) 3차원 지진 감지 장치
US20050205309A1 (en) Electronic balance
JPH06230023A (ja) 変位検出センサ
JP2010091564A (ja) Mems加速度計
EP2462472B1 (en) High sensitivity geophone
CN110068317A (zh) 一种具有限位保护结构的石英挠性摆片
JP2010091565A (ja) 微小電気機械システム(mems)力平行加速度計
JP2002005735A (ja) 振動感知計
JPH06323897A (ja) 振動・衝撃検知用センサ
TW546477B (en) Drop impact determination system and acceleration sensing element used in the drop impact determination system
CN201464493U (zh) 一种挠性摆式加速度计
JP2009020057A (ja) 振動検出器
JPH0627135A (ja) 動電型加速度計
JPH0548426B2 (ja)
JP3240660U (ja) ジオフォンを用いた加速度計
JP2805881B2 (ja) 振動検出器
JP2010048751A (ja) 動電型振動計
JP2002350226A (ja) 昇降機用p波加速度センサー
JP4049156B2 (ja) 振動検知装置
JPH08240477A (ja) 感震器
JP2003042833A (ja) 動電型検出器
JPH10197331A (ja) 感震装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040527

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20041014

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904