JP3240660U - ジオフォンを用いた加速度計 - Google Patents

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孝義 青木
景耀 張
克己 佐藤
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合同会社建築構造技術研究所
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【課題】長周期(低周波数領域)成分まで高感度かつ高精度に測定することのできるジオフォンを用いた加速度計を提供する。【解決手段】加速度計は、ジオフォン1と、負性抵抗回路2とを有する。負性抵抗回路2は、オペアンプ20と、負性抵抗21と、第1抵抗23と、第2抵抗25とを備える。オペアンプ20は、反転入力端子31と、非反転入力端子32と、出力端子33と、出力端子33の出力を反転入力端子31に帰還させる第1帰還回路22と、出力端子33の出力を非反転入力端子32に帰還させる第2帰還回路24とを含む。第1抵抗23(R1)は、第1帰還回路22に、第2抵抗25(R2)は、第2帰還回路24に配置されている。ジオフォン1のコイル11の出力は、オペアンプ20の反転入力端子31に入力される。負性抵抗21(Rd+ΔRt)は、オペアンプの非反転入力端子32に接続されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ジオフォンを用いた加速度計に関する。
地震の振動を測定する装置としては、振り子の重りにペンを取り付け、地震の振動による振り子の揺動を、ペンによって紙に記録する地震計が知られている。また、振子の動作を電気信号として出力する地震計が非特許文献1に開示されている。非特許文献1の地震計は、振り子に対する減衰定数hを大きくして加速度計とし、出力を積分することで、速度計として使用することも開示されている。振り子を用いる地震計は、長周期(低周波数領域)成分まで精度良く測定しようとすると、振り子を長くする必要があるために装置が大型になる。
一方、地震動を検知でき、振り子を用いる地震計に比べて小型で低コストのセンサ技術として、ジオフォンと、MEMS(Micro Electro Mechanical System)静電容量を用いた加速度センサの2つが知られている。
ジオフォンは、コイルを容器内にばねで支持し、永久磁石を容器に固定した構造である。地震の振動によって磁石がコイルに対して振動すると、コイルに誘導電圧信号が流れ、これを出力する。ジオフォンは、例えば特許文献1~3に開示されている。
具体的には、特許文献1には、ジオフォンの構造と、製造方法に関する技術が開示されている。
特許文献2には、小型且つ軽量であり高感度の動電型加速度計を提供することを目的とし、コイルの出力をオペアンプに入力するジオフォンが開示されている。
特許文献3には、ジオフォン応答パラメータの測定精度を改良し、ジオフォンのキャリブレーションを改良し、応答出力データの精度を改良する技術が開示されている。
一方、MEMS静電容量を用いた加速度センサは、錘の役割をする絶縁部の変位によって静電容量が変化するMEMS容量素子を用いて、加速度を検出するセンサであり、例えば、特許文献4、5に開示されている。
具体的には、特許文献4には、MEMS静電容量を用いた加速度センサにおいて、サーボ信号を高速化せずに、サーボ信号生成に伴う量子化誤差に起因するセンサ出力雑音を低減する技術が開示されている。
特許文献5には、MEMS静電容量を用いた加速度センサの消費電力の低減を図りながら、高精度のセンサを提供する技術が開示されている。
また、上述した非特許文献1の技術では、速度計に負性抵抗および二次共振回路を付加し、周期を1秒から約5秒に増大させている。
特表2005-522667号公報 特開平06-027135号公報 特開2011-221038号公報 特開2020-159941号公報 特開2020-046191号公報
森谷武男,岡田広,凌甦群,今義豪,中野修:地震計の周期を長周期化するための負抵抗シャントによる過制振・積分法の評価,北海道大学地球物理学研究報告,61,107-113,1998.3
近年、地震および地震以外の振動の加速度、速度、変位を、長周期(低周波数領域)成分まで高感度かつ高精度に測定することが望まれている。
振り子を用いる地震計によって、地震の長周期(低周波数領域)成分まで精度良く測定するためには、振り子を長くする必要があり、装置が大型化するという問題がある。
従来の加速度計は、振動数0.3Hzから30Hz前後まで検出できるが、振動の検出用コイルと制御用コイルの2つのコイルが必要であり、装置構成は複雑である。ただし、コイルが2つあることによって温度補正が可能であるというメリットもある。
一方、ジオフォンは、検出コイルは1つであり、小型で低コストに地震を検出することができる。
本考案の目的は、長周期(低周波数領域)成分まで高感度かつ高精度に測定することのできるジオフォンを用いた加速度計を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案によれば、一つのコイルを備えたジオフォンと、負性抵抗回路とを有する加速度計が提供される。前記負性抵抗回路は、オペアンプと、負性抵抗と、第1抵抗(R1)と、第2抵抗(R2)とを備えている。オペアンプは、反転入力端子と、非反転入力端子と、出力端子と、前記出力端子の出力を前記反転入力端子に帰還させる第1帰還回路と、前記出力端子の出力を前記非反転入力端子に帰還させる第2帰還回路とを含む。前記第1抵抗(R1)は、前記第1帰還回路に配置され、前記第2抵抗(R2)は、前記第2帰還回路に配置されている。前記ジオフォンの前記コイルの出力は、前記オペアンプの前記反転入力端子に入力される。前記負性抵抗は、前記オペアンプの前記非反転入力端子に接続されている。
本考案によれば、長周期(低周波数領域)成分まで高感度かつ高精度に測定することのできるジオフォンを用いた加速度計を提供することができる。
(a)本考案の一実施形態の加速度計のジオフォン1の構成を示す断面図、(b)本考案の一実施形態の加速度計の負性抵抗回路2の回路構成を示す図。 本考案の加速度計のジオフォン1の出力信号の減衰定数ζを変化させた場合の、振り子の動き(正解地に対する出力倍率)を示すグラフ。 本考案の加速度計の振動計測対象の変位に対する出力信号の位相遅れを示すグラフ。 本考案の加速度計の負性抵抗回路2の原理を説明する図。
本考案の一実施形態について図面を用いて説明する。図1(a)は、ジオフォン1の全体構造を示し、図1(b)は、本実施形態のジオフォン1を用いた加速度計の負性抵抗回路2の構成を示す図である。
本実施形態の加速度計は、ジオフォン1と負性抵抗回路(NIC(Negative Impedance Converter:負性インピーダンス変換器)回路)2とを含む。ジオフォン1のコイル18の出力を、負性抵抗回路2により処理することにより、負性抵抗回路2から加速度を示す信号を出力する。これにより、ジオフォン1に加わった振動の加速度を、低周波数領域成分まで高感度かつ高精度に測定する。
まず、ジオフォン1について説明する。図1(a)のように、ジオフォン1は、筒状の容器10と、容器10の上端と下端に配置された一対のヨーク8、9を備えている。ヨーク8、9の内側には、それぞれ永久磁石15、16が装着されている。一対の永久磁石15と永久磁石16は、N極が向かい合うように配置されている。永久磁石15と永久磁石16の間の空間には、ばね13、14を介してポールピース18が配置されている。ポールピース18の周囲の空間には、コイル11が配置されている。コイル11もばね13、14により、永久磁石15と永久磁石16に対して支持されている。すなわち、コイル11は、永久磁石15、16がそれぞれ形成する磁束を横切るように吊るされている。
このような構成のジオフォン1に振動が加わった場合、永久磁石15、16は、容器10とともに振動するが、コイル11およびポールピース18は、ばね13、14により懸架されているため振動せず、永久磁石15、16に対するコイル11の相対位置が振動の周波数に応じて変化する。これにより、コイル11には、振動の周波数に応じた誘導電圧が生じる。コイル11の誘導電圧は、出力配線17により容器10外に引き出され、負性抵抗回路2に入力される。
負性抵抗回路2は、図1(b)に示すように、NIC(Negative Impedance Converter:負性インピーダンス変換器)回路であり、オペアンプ20を含む。オペアンプ20の非反転入力端子(+)32には、負性抵抗(Rd+ΔRt)21の一端が接続され、負性抵抗(Rd+ΔRt)21の他端は、接地されている。なお、負性抵抗(Rd+ΔRt)21の抵抗値は、抵抗値Rdと、コイル抵抗値Rcの温度により変化する抵抗値ΔRtの和である。負性抵抗(Rd+ΔRt)21は、通常の抵抗であり、負性抵抗回路2の全体で、両端に加わる電圧が増加すると流れる電流が減少する特性(負性抵抗)を示す。
反転入力端子(-)31には、ジオフォン1のコイル11の一端の出力信号が配線17により入力される。コイル11の他端は、接地されている。また、オペアンプ20の出力端子33の出力信号は、抵抗(R1)23を備えた第1の帰還回路22により反転入力端子31に入力される。さらにオペアンプ20の出力端子33の出力信号は、抵抗(R2)25を備えた帰還回路24により、非反転入力端子32に入力される。
出力端子33から出力される出力信号は、ジオフォン1に加わった振動の加速度を示す。
このような構成の負性抵抗回路2は、以下のような作用および効果を発揮することができる。
(a) ジオフォン1の出力信号に負性抵抗(Rd+ΔRt)21を付加されているため、計測範囲を広げることができ、低周波数領域応答の計測が可能である
(b) 温度によるコイル抵抗Rcの変化をキャンセルする回路(負性抵抗(Rd+ΔRt)21)が付加されているため、回路の安定化を図ることができる
(c) 負性抵抗回路2は、制御コイルを使用しないため、回路構成がシンプルである
(d) 出力端子33の出力信号を、別途配置する積分回路により積分することにより、速度、変位の出力が可能である
一般的に、ジオフォンを長周期(低周波数領域)成分まで測定できるようにするためには、1)逆フィルタ、2)正帰還、3)負帰還、の3つの方法が考えられる。1)逆フィルタは、ピンク・ノイズが増幅されることや、低周波数領域において熱安定性が低下することが欠点としてあげられている。2)正帰還は、フィルタ回路を安定させることが難易度の高い課題とされている。3)負帰還は、オペアンプを使用し、バンドパス・フィルタとゲインの高いフィルタを追加して周波数応答のシェーピングを行うことで安定化を図ることが可能であるが、減衰を大きくしたときに熱安定性が低下することが欠点としてあげられている。
これに対し、本考案は、上述の負性抵抗回路2のような構成にすることにより、上記1)~3)の欠点を生じさせることなく、上記(a)~(d)の作用・効果を達成できる。
このように、本実施形態の考案のジオフォン1の負性抵抗回路(NIC回路)2は、負性抵抗(Rd+ΔRt)21をオペアンプ20の非反転入力端子32に付加し、低周波数領域の応答を広げる負帰還回路22,24を備えたことにより、振動の加速度を、長周期(低周波数領域)成分まで高感度かつ高精度に測定することができる。
また、ジオフォン1は、検出コイル11が1つのみであるのために、温度補正が必要となる。コイル11は温度が上がると抵抗が大きくなる。コイル抵抗より負性抵抗は常に小さくなければ、回路が発散する。そのため、温度が高くなると抵抗値が高くなる特性を持つ抵抗(温度補正抵抗)を負性抵抗21に挿入した。これにより、回路の発散がなくなった。
<本考案のジオフォンを用いた加速度計の詳細説明>
本考案のジオフォン1を用いた加速度計の詳細についてさらに説明する。ジオフォン(電磁式速度計)1のコイル11の出力信号に、減衰を大きく掛けると、固有周期を中心に周波数特性の周波数幅が広がり、振り子(ばね13およびポールピース18)の動きが速度となり、コイル11と磁石15、16にて微分されるので、加速度出力となる(図2)。
図2は、減衰定数ζを変化させた場合の、振り子の動きを示すグラフであり、横軸はω/ωnであり、縦軸は、正解値に対する出力倍率である。
ωは、非減衰固有円振動数、減衰定数ζは、減衰係数Cと臨界減衰係数Ccr=2√kmの比、である。
一般的なジオフォンは、減衰定数ζを大きくするためには、ジオフォンの出力端子(11コイルの両端)をショートすればよいが、コイル抵抗Rcは残るため、減衰定数ζを大きくするには限界がある。
図3に、振動計測対象の変位に対する、出力信号の位相遅れを示す。
しかし、コイル11には、コイル抵抗Rcが存在し、それ以上低い抵抗にはできない。そこで、図4に示すように負性抵抗(Rd+ΔRt)21を接続すれば、コイル抵抗を小さくすることが可能である。負性抵抗(Rd+ΔRt)21を大きくすればするほど、長周期成分まで計測が可能となる。
ただし、コイル11のコイル抵抗Rcと負性抵抗-(Rd+ΔRt)21が逆転すると発散するので、負性抵抗(Rd+ΔRt)21の抵抗値は、温度が変化してもコイル抵抗Rcよりも小さくなるように設計する。
本技術は、温度によるコイル抵抗Rcの変化をキャンセルする負性抵抗回路(負性抵抗21)を付加して回路の安定化を図る。
また、オペアンプ20の出力端子33に、図示していない積分回路を付加することにより、速度、変位を出力することが可能である。
負性抵抗は周知の技術であるが、本考案では、温度によるコイル抵抗Rcの変化をキャンセルする負性抵抗21を付加して負性抵抗回路2の安定化を図ったのが革新的である。
ジオフォン1は、検出コイル11が1つのみのために、温度補正が必要となるが、負性抵抗21により、その解決を図った点が革新的である。
本考案は、地震計や、土木・建築分野における加速度計として用いることができる。
1 ジオフォン
2 負性抵抗回路
8 ヨーク
9 ヨーク
10 容器
11 コイル
13 ばね
14 ばね
15 永久磁石
16 永久磁石
17 出力配線
18 ポールピース
20 オペアンプ
21 負性抵抗
22 帰還回路
23 抵抗R1
24 帰還回路
25 抵抗R2
31 反転入力端子
32 非反転入力端子
33 出力端子

Claims (4)

  1. 一つのコイルを備えたジオフォンと、負性抵抗回路とを有する加速度計であって、
    前記負性抵抗回路は、オペアンプと、負性抵抗と、第1抵抗(R1)と、第2抵抗(R2)とを備え、
    オペアンプは、反転入力端子と、非反転入力端子と、出力端子と、前記出力端子の出力を前記反転入力端子に帰還させる第1帰還回路と、前記出力端子の出力を前記非反転入力端子に帰還させる第2帰還回路とを含み、
    前記第1抵抗(R1)は、前記第1帰還回路に配置され、前記第2抵抗(R2)は、前記第2帰還回路に配置され、
    前記ジオフォンの前記コイルの出力は、前記オペアンプの前記反転入力端子に入力され、
    前記負性抵抗は、前記オペアンプの前記非反転入力端子に接続されていることを特徴とする加速度計。
  2. 請求項1に記載の加速度計であって、前記ジオフォンは、容器と、前記容器の上端と下端にそれぞれ配置された一対のヨークと、一対の前記ヨークの内側にそれぞれ装着された一対の永久磁石と、前記一対の永久磁石の間の空間にばねを介して配置されたポールピースと、前記コイルとを有し、
    前記コイルは、前記容器内の前記ポールピースの外側の空間に配置され、前記ばねによって支持されていることを特徴とする加速度計。
  3. 請求項1に記載の加速度計であって、前記負性抵抗の抵抗値は、温度が変化した場合であっても、前記コイルの抵抗値よりも小さいことを特徴とする加速度計。
  4. 請求項1に記載の加速度計であって、前記負性抵抗の前記オペアンプに接続されていない側の端部、および、前記ジオフォンの前記コイルの、前記オペアンプに接続されていない側の端部は、いずれも接地されていることを特徴とする加速度計。



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