JP2002005444A - 調理条件設定装置 - Google Patents

調理条件設定装置

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JP2002005444A
JP2002005444A JP2000183646A JP2000183646A JP2002005444A JP 2002005444 A JP2002005444 A JP 2002005444A JP 2000183646 A JP2000183646 A JP 2000183646A JP 2000183646 A JP2000183646 A JP 2000183646A JP 2002005444 A JP2002005444 A JP 2002005444A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】調理条件を記憶するメモリの容量が小さいとき
でも、調理時間と調理温度の組合せを容易に変更するこ
とができる調理条件設定装置を提供する。 【解決手段】マイコン21は、温度設定スイッチにより
設定されている温度と時間設定スイッチにより設定され
ている時間をそれぞれ調理温度と調理時間として設定す
るスイッチ設定モードと、調理条件メモリ22の調理条
件記憶エリアに記憶された温度データと時間データに応
じて調理温度と調理時間をそれぞれ設定するメモリ設定
モードを切り替える。マイコン21は、メモリ設定モー
ドにおいて、調理条件記憶エリアの温度記憶エリアに温
度不定データが記憶されていたときは直前にスイッチ設
定モードで設定された温度を調理温度として設定し、ま
た、時間記憶エリアに時間不定データが記憶されていた
ときには直前にスイッチ設定モードで設定された時間を
調理時間として設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器の調理温度
と調理時間を設定する調理条件設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、調理物を収容する収容庫を有
し、該収容庫内にガスバーナにより加熱した空気を導入
して加熱調理を行うガスオーブンにあっては、調理時間
と調理時間を設定するために、時間スイッチと温度スイ
ッチが設けられている。
【0003】そして、ガスオーブンの使用者は、調理温
度と調理時間を、調理物の種類や量に応じて適切に設定
する必要があるが、このような場合にいちいちスイッチ
を操作して調理温度と調理時間を変更することは不便で
ある。また、特に業務用のガスオーブンにおいては、調
理温度や調理時間の設定を誤ると大量の調理不良が生じ
るため、これらの設定ミスを防ぐ必要がある。
【0004】そこで、温度データと時間データとからな
る調理条件データを複数個記憶するメモリを備え、該複
数個の調理条件データの中から選択した1個の調理条件
データの温度データと時間データに基づいて、調理温度
と調理時間を設定するようにしたガスオーブンが知られ
ている。
【0005】かかるガスオーブンによれば、使用者は、
調理物の種類や量に応じて設定した調理温度と調理時間
の組み合わせを複数個の前記調理条件データとして予め
メモリに記憶させておけば、後は、調理物に合わせて一
つの調理条件データを選択することにより容易に調理温
度と調理時間を設定することができる。また、この場合
は、設定ミスが生じやすい温度スイッチや時間スイッチ
を操作が不要であるので、調理温度や調理時間の設定ミ
スが生じることを防ぐことができる。
【0006】しかし、対象とする調理物の種類や一度に
調理する量の変更が多くなると、設定しなければならな
い調理条件データの個数が多くなり、必要となるメモリ
の容量が大きくなってコストが上がってしまうという不
都合がある。また、室温や湿度に応じて調理温度や調理
時間を微調整する必要が生じる場合があるが、このよう
な微調整に対応した調理条件データもメモリに記憶させ
ておこうとすると、さらにメモリの容量を大きくしなけ
ればならないという不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
を解消し、調理条件を記憶するメモリの容量が小さい場
合であっても、調理時間と調理温度の組合せを容易に設
定することができる調理条件設定装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、予め設定された調理温
度と調理時間に基づいて調理を行う調理器に備えられ、
温度を設定する温度設定スイッチと、時間を設定する時
間設定スイッチと、温度データを記憶する温度記憶エリ
アと時間データを記憶する時間記憶エリアとを有するメ
モリと、前記温度設定スイッチにより設定されている温
度を前記調理温度として設定すると共に前記時間設定ス
イッチにより設定されている時間を前記調理時間として
設定するスイッチ設定モードと、前記温度記憶エリアに
記憶された温度データに基づいて前記調理温度を設定す
ると共に前記時間記憶エリアに記憶された時間データに
基づいて前記調理時間を設定するメモリ設定モードとを
切り替える設定モード切替手段とを備えた調理条件設定
装置の改良に関する。
【0009】そして、本発明の第1の態様は、前記メモ
リ設定モードにおいて、前記温度記憶エリアに温度デー
タではなく所定の温度不定データが記憶されていたとき
に、直前に前記スイッチ設定モードで設定された温度を
前記調理温度として設定する温度不定処理手段を備えた
ことを特徴とする。
【0010】かかる本発明によれば、前記温度記憶エリ
アに前記温度不定データが記憶されていた場合は、前記
メモリ設定モードにおいて、直前に前記スイッチ設定モ
ードで設定された温度が前記温度不定処理手段により調
理温度として設定される。そのため、この場合は、前記
スイッチ設定モードから前記メモリ設定モードに切り替
えたときに、調理温度は変わらず、調理時間のみが前記
時間記憶エリアに記憶された時間データに応じて変更さ
れる。
【0011】したがって、使用者は前記スイッチ設定モ
ードで任意の調理温度を設定した後に、前記メモリ設定
モードに切り替えることにより、任意の調理温度に対し
て前記時間記憶エリアに記憶された時間データに応じた
調理時間を容易に組合せて設定することができる。そし
て、この場合は、一つの時間データに対して複数の温度
データを組合せて予め前記メモリに記憶させておく必要
がないため、前記メモリの容量を小さくすることができ
る。
【0012】また、本発明の第2の態様は、前記メモリ
設定モードにおいて、前記時間記憶エリアに時間データ
ではなく所定の時間不定データが記憶されていたとき
に、直前に前記スイッチ設定モードで設定された時間を
前記調理時間として設定する時間不定処理手段を備えた
ことを特徴とする。
【0013】かかる本発明によれば、前記時間記憶エリ
アに前記時間不定データが記憶されていた場合は、前記
メモリ設定モードにおいて、直前に前記スイッチ設定モ
ードで設定された時間が前記時間不定処理手段により調
理時間として設定される。そのため、この場合は、前記
スイッチ設定モードから前記メモリ設定モードに切り替
えたときに、調理時間は変わらず、調理温度のみが前記
温度記憶エリアに記憶された温度データに応じて変更さ
れる。
【0014】したがって、使用者は前記スイッチ設定モ
ードで任意の調理時間を設定した後に、前記メモリ設定
モードに切り替えることにより、任意の調理時間に対し
て前記温度記憶エリアに記憶された温度データに応じて
調理温度を容易に組合せて設定することができる。そし
て、この場合は、一つの温度データに対して複数の時間
データを組合せて予め前記メモリに記憶させておく必要
がないため、前記メモリの容量を小さくすることができ
る。
【0015】また、前記第1の態様において、前記メモ
リ設定モードにおいて、前記時間記憶エリアに時間デー
タではなく所定の時間不定データが記憶されていたとき
に、直前に前記スイッチ設定モードで設定された時間を
前記調理時間として設定する時間不定処理手段を備えた
ことを特徴とする。
【0016】かかる本発明によれば、前記温度記憶エリ
アに前記温度不定データを記憶させることにより、前記
メモリ設定モードにおいて調理温度を直前に前記スイッ
チ設定モードで設定された温度に保つことができる。ま
た、前記時間記憶エリアに前記時間不定データを記憶さ
せることにより、前記メモリ設定モードにおいて調理時
間を直前に前記スイッチモードで設定された温度に保つ
ことができる。
【0017】そのため、使用者は、前記温度記憶エリア
に前記温度不定データが記憶されているときは、前記温
度設定スイッチで設定した任意の調理温度に対して前記
時間記憶エリアに記憶された時間データに応じた調理時
間を容易に組合せて設定することができる。また、前記
時間記憶エリアに前記時間不定データが記憶されている
ときは、前記時間設定スイッチで設定した任意の調理温
度に対して前記時間記憶エリアに記憶された時間データ
に応じた調理時間を容易に組合せて設定することができ
る。
【0018】また、前記第1の態様及び前記第2の態様
において、前記メモリは、一対の前記温度記憶エリアと
前記時間記憶エリアとからなる調理条件記憶エリアを複
数個有し、該複数個の調理条件記憶エリアの中から、前
記調理温度と前記調理時間を設定するための1個の調理
条件記憶エリアを選択する調理条件記憶エリア選択手段
を備えたことを特徴とする。
【0019】かかる本発明によれば、例えば複数の調理
条件記憶エリアの各温度記憶エリアに前記温度不定デー
タを記憶させておくことにより、使用者は、前記メモリ
設定モードにおいて、選択する調理条件記憶エリアを変
更することによって、調理温度を一定とし調理時間のみ
を多段階で容易に切り替えることができる。また、複数
の調理条件記憶エリアの各時間記憶エリアに前記時間不
定データを記憶させておくことにより、使用者は、前記
メモリ設定モードにおいて、選択する調理条件記憶エリ
アを変更することによって、調理時間を一定とし調理温
度のみを多段階で容易に切り替えることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て、図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明の加
熱調理器用温度報知器の機能を含むガスオーブンの全体
構成図、図2は図1に示したガスオーブンに備えられた
操作ユニットの外観図、図3〜図5は図1に示したガス
オーブンの調理温度と調理時間の設定手順を示したフロ
ーチャート、図6は調理条件記憶エリアに記憶されたデ
ータの例を示した図である。
【0021】図1を参照して、ガスオーブン1(本発明
の調理器に相当する)は、調理物が収容される収容庫2
内に、ガスバーナ3により加熱された空気をファン(図
示しない)によって導入して調理物を加熱するものであ
る。
【0022】ガスオーブン1は、ガスバーナ3に燃料ガ
スを供給するガス供給管4、ガス供給管4を開閉するガ
ス元弁5、ガスバーナ3に供給される燃料ガスの流量を
調節するガス比例弁6、ガスバーナ3に点火する点火電
極7、ガスバーナ3の燃焼の有無を検知する炎検出器
8、庫内の温度を検出する熱電対9、点火電極7に高電
圧を印加するイグナイタ10、各種の操作スイッチや表
示部等を有する操作ユニット11、及びガスオーブン1
の全体の作動を制御するコントローラ20を備える。
【0023】コントローラ20は、マイクロコンピュー
タ21(本発明の温度不定処理手段と時間不定処理手段
の機能を含む。以下、マイコン21という)等からなる
電子ユニットである。また、コントローラ20には、後
述するメモリ設定モードにおいて設定される温度のデー
タを記憶する温度記憶エリアと時間のデータを記憶する
時間記憶エリアとからなる調理条件記憶エリアを10個
備えた調理条件メモリ22(本発明のメモリに相当す
る)と、後述するスイッチ設定モードにおいて設定され
る温度に応じたデータと時間に応じたデータとを記憶す
るスイッチ設定メモリ23を備えている。
【0024】次に、図2(a)を参照して、操作ユニッ
ト11には、加熱調理を実行する際の調理温度を表示す
る温度表示部30、調理温度を上げるための温度上スイ
ッチ31と調理温度を下げるための温度下スイッチ32
とからなる温度設定スイッチ33、調理時間を表示する
時間表示部34、調理時間を増加させるための時間増ス
イッチ35と調理時間を減少させるための時間減スイッ
チ36とからなる時間設定スイッチ37、上述した10
個の調理条件記憶エリアのうちで現在選択されている調
理条件記憶エリアの番号(0〜9、以下、メモリNo.
という)を表示するメモリNo.表示部38、メモリN
o.を進めるための進むスイッチ39とメモリNo.を
戻すための戻るスイッチ40とからなるメモリ選択スイ
ッチ41(本発明の調理条件記憶エリア選択手段に相当
する)、調理条件記憶エリアに記憶させるデータを更新
するための変更確定スイッチ42、及び加熱調理の開始
を指示するための調理スタートスイッチ43が備えられ
ている。
【0025】以下、図3〜図5に示したフローチャート
に従って、操作ユニット11により調理温度と調理時間
を設定する手順について説明する。図3を参照して、ガ
スオーブン1の電源が投入されると、コントローラ20
に備えられたマイクロコンピュータ21が作動を開始し
てSTEP1で初期設定表示を行う。初期設定表示で
は、温度表示部30に300℃が表示され、時間表示部
34に45分が表示される。また、メモリ番号表示部3
8は消灯される。
【0026】そして、マイコン21は、STEP2〜S
TEP12のルーチンを繰り返し実行して、調理スター
トスイッチ43(STEP2)、メモリ選択スイッチ4
1(STEP3)、温度設定スイッチ33(STEP
4)、時間設定スイッチ37(STEP8)、及び変更
確定スイッチ42(STEP12)の操作待ちとなる。
【0027】使用者が調理スタートスイッチ43を操作
すると、STEP2からSTEP20に分岐し、マイコ
ン21は調理スタートスイッチ43が操作された時点で
温度表示部30に表示されていた温度と時間表示部34
に表示されていた時間を、それぞれ調理温度と調理時間
として加熱調理を実行する。
【0028】STEP2で調理スタートスイッチ43が
操作されなければSTEP3に進み、STEP3でメモ
リ選択スイッチ41が操作されなければ、さらに次のS
TEP4に進む。STEP4〜STEP11では、マイ
コン21は、温度設定スイッチ33により直接調理温度
を設定し、時間設定スイッチ37により直接調理時間を
設定するスイッチ設定モードの処理を実行する。
【0029】一方、メモリ選択スイッチ41が操作され
ると、STEP3からSTEP30に分岐する。STE
P30〜STEP35,STEP40,STEP45で
は、マイコン21は、調理条件メモリ22に記憶された
10個の調理条件記憶エリア中から1個の調理条件記憶
エリアを選択し、選択した調理条件記憶エリアに記憶さ
れた温度データと時間データに基づいて調理温度と調理
時間を設定するメモリ設定モードの処理を実行する。
【0030】なお、スイッチ設定モードではメモリN
o.表示部38が消灯され、メモリ設定モードではメモ
リNo.表示部38に選択されたメモリNo.が表示さ
れる。そのため、使用者は、メモリNo.表示部38の
表示状態から、現在スイッチ設定モードとメモリ設定モ
ードのいずれかであるかを確認することができる。
【0031】使用者が温度設定スイッチ33を操作する
と、STEP4からSTEP5に進み、マイコン21は
メモリ表示部38を消灯する。これにより、マイコン2
1は、それまでメモリ設定モードであってメモリ表示部
38にメモリ番号が表示されていた場合に、スイッチ設
定モードに切り替わったことを使用者に報知する。な
お、この場合、温度設定スイッチ33は、メモリ設定モ
ードからスイッチ設定モードに切り替える本発明の設定
モード切替手段の機能を果す。
【0032】そして、マイコン21は、次のSTEP6
で温度設定スイッチ33の操作に応じて温度表示部30
の温度表示を変更し、この時表示した温度(以下、スイ
ッチ温度という)のデータをスイッチ設定メモリ23
(図1参照)に記憶する。
【0033】また、使用者が時間設定スイッチ37を操
作すると、STEP8からSTEP9に進んでSTEP
5と同様にメモリ表示部38を消灯する。なお、この場
合は、時間設定スイッチ37が本発明の設定モード切替
手段の機能を果す。そして、次のSTEP10で、時間
設定スイッチ37の操作に応じて時間表示部34の温度
表示を変更し、この時表示した時間(以下、スイッチ時
間という)のデータをスイッチ設定メモリ23に記憶す
る。
【0034】そして、このように温度設定スイッチ33
と時間設定スイッチ37により調理温度と調理時間を設
定した後に、使用者が調理スタートスイッチ43を操作
すると、STEP2からSTEP20に分岐し、マイコ
ン21はスイッチ温度とスイッチ時間をそれぞれ調理温
度と調理時間として加熱調理を実行する。
【0035】次に、メモリ選択スイッチ41が操作され
てSTEP30に分岐すると、マイコン21は、STE
P31で、メモリNo.表示部38にその時点で選択さ
れている調理条件データのメモリNo.を表示して、使
用者にスイッチ設定モードからメモリ設定モードに切り
替わったことを報知する。なお、この場合、メモリ選択
スイッチ41は、スイッチ設定モードからメモリ設定モ
ードに切り替える本発明の設定モード切替手段の機能を
果す。
【0036】そして、マイコン21は、STEP32
で、選択されている調理条件記憶エリアの温度記憶エリ
アに所定の「温度不定データ」が記憶されていたとき
は、STEP40に分岐して、スイッチ設定メモリ23
に記憶された温度データに応じたスイッチ温度を温度表
示部30に表示する。そのため、調理温度の設定は直前
のスイッチ設定モードで設定されたスイッチ温度とな
る。
【0037】一方、選択されている調理条件記憶エリア
の温度記憶エリアに「温度不定データ」ではなく温度デ
ータが記憶されていたときには、STEP33に進ん
で、マイコン21は、該温度データに応じた温度(以
下、メモリ温度という)を温度表示部30に表示する。
【0038】また、STEP34で、選択されている調
理条件記憶エリアの時間記憶エリアに所定の「時間不定
データ」が記憶されていたときは、STEP45に分岐
して、マイコン21はスイッチ設定メモリ23に記憶さ
れたデータに応じたスイッチ時間を時間表示部34に表
示する。そのため、調理時間の設定は直前のスイッチ設
定モードで設定されたスイッチ時間となる。
【0039】一方、選択されている調理条件記憶エリア
の時間記憶エリアに「時間不定データ」ではなく時間デ
ータが記憶されていたときには、STEP35に進ん
で、マイコン21は、該時間データに応じた時間(以
下、メモリ時間という)を時間表示部34に表示する。
【0040】このように、メモリ設定モードにおいて
は、調理条件記憶エリアの温度記憶エリアに「温度不定
データ」を記憶しておくことにより、調理温度を直前の
スイッチ設定モードで設定されたスイッチ温度とするこ
とができる。また、調理条件記憶エリアの時間記憶エリ
アに「時間不定データ」を記憶しておくことにより、調
理時間を直前のスイッチ設定モードで設定されたスイッ
チ時間とすることができる。
【0041】ここで、図6は、調理条件メモリ22に備
えられた10個の調理条件記憶エリア(メモリNo.0
〜No.9)の記憶されたデータの例であり、設定例1
は、全ての調理条件記憶エリアの温度記憶エリア(図中
「温度」で表示)と時間記憶エリア(図中「時間」で表
示)にそれそれ温度データと時間データを記憶させた例
である。この場合、使用者は10種類の調理温度と調理
時間の組合せしか設定できず、その他の調理温度と調理
時間の組合せを設定する場合には、スイッチ設定モード
により温度設定スイッチ33と時間設定スイッチ37を
操作して直接調理温度と調理時間を設定する必要があ
る。
【0042】それに対して、設定例2は、全ての調理条
件記憶エリアの温度記憶エリアに「「温度不定データ」
を記憶させた例である。この場合、使用者は、スイッチ
設定モードにおいて調理温度を任意に設定した後にメモ
リ設定モードに切り替え、メモリ選択スイッチ41を操
作して選択する調理条件記憶エリアを変更することによ
って、調理時間のみを5分単位で簡単に変更することが
できる。そのため、調理温度を変更する頻度は低いが、
調理物の量や周囲環境(室温や湿度等)に応じて調理時
間のみを頻繁に変更する必要がある場合に、非常に便利
である。
【0043】また、設定例3は、全ての調理条件記憶エ
リアの時間記憶エリアに「時間不定データ」を記憶させ
た例である。この場合、使用者は、スイッチ設定モード
において調理時間を任意に設定した後にメモリ設定モー
ドに切り替え、メモリ選択スイッチ41を操作して選択
する調理条件記憶エリアを変更することによって、調理
時間のみを20℃単位で簡単に変更することができる。
そのため、調理時間を変更する頻度は低いが、調理物の
種類や周囲環境(室温や湿度等)に応じて調理温度のみ
を頻繁に変更する必要がある場合に、非常に便利であ
る。
【0044】また、設定例4は、設定例2と設定例3を
組合せた例であり、メモリNo.0〜4で調理時間のみ
を容易に変更することができ、メモリNo.5〜9で調
理温度のみを容易に変更することができる。
【0045】また、設定例5は、設定例1から設定例3
を組合せたものであり、メモリNo.0〜2で調理温度
と調理時間を共に変更することができ、メモリNo.3
〜5で調理時間のみを容易に変更することができ、メモ
リNo.6〜9で調理温度のみを容易に変更することが
できる。
【0046】このように、調理物の種類や量及び周囲環
境等に応じて必要となる調理温度と調理時間の設定の変
更内容を予め想定し、それに応じて、「温度不定デー
タ」と「時間不定データ」を適当に調理条件記憶エリア
に記憶させることにより、調理条件メモリ22の容量が
小さく、備えられた調理条件記憶エリアの個数が限られ
る場合であっても、使用者の使い勝手を向上させること
ができる。
【0047】次に、メモリ設定モードにおいて、使用者
が変更確定スイッチ42を操作すると、STEP12か
らSTEP13、さらにSTEP14に進み、STEP
50に分岐する。そして、マイコン21は、STEP5
0でメモリ変更中フラグをONして、図5のSTEP6
0〜STEP69の処理を実行する。STEP60〜S
TEP69は、調理条件メモリ22の調理条件記憶エリ
アに記憶するデータを更新するための処理である。
【0048】先ず、マイコン21は、STEP60で、
選択されている調理条件記憶エリアの温度記憶エリアに
「温度不定データ」が記憶されていたときは、STEP
60に分岐し、図2(b)に示したように、温度表示部
30の7セグメントLEDの中央の横セグメントのみを
点灯する(温度不定表示)。
【0049】一方、STEP60で、選択されている調
理条件記憶エリアの温度記憶エリアに「温度不定デー
タ」ではなく温度データが記憶されていたときには、S
TEP61に進んで、マイコン21は温度記憶エリアに
記憶された温度データに応じた温度(メモリ温度)を温
度表示部30に表示する。
【0050】また、調理時間についても同様に、選択さ
れている調理条件記憶エリアの時間記憶エリアに「時間
不定データ」が記憶されていたときは、STEP85に
分岐して、図2(c)に示したように、時間表示部34
の7セグメントLEDの中央の横セグメントのみを点灯
し(時間不定表示)し、「時間不定データ」ではなく時
間データが記憶されていたときにはSTEP63に進ん
で、マイコン21は時間データに応じた時間(メモリ時
間)を時間表示部34に表示する。
【0051】続くSTEP64〜STEP66は調理条
件記憶エリアの温度記憶エリアに記憶するデータを変更
するための処理であり、使用者が温度設定スイッチ33
を操作すると、それに応じてマイコン21はSTEP6
6で温度表示部30の表示温度を更新する。ただし、使
用者の操作により温度設定範囲の下限(50℃)又は上
限(320℃)となったときには、STEP90に分岐
して、マイコン21は温度表示部30を「温度不定表
示」とする。
【0052】次のSTEP67〜STEP69は調理条
件記憶エリアの時間記憶エリアに記憶するデータを変更
するための処理であり、使用者が時間設定スイッチ37
を操作すると、それに応じてマイコン21はSTEP6
9で時間表示部34の表示時間を更新する。ただし、使
用者の操作により時間設定範囲の下限(1分)又は上限
(99分)となったときには、STEP95に分岐し
て、マイコン21は時間表示部34を「時間不定表示」
とする。
【0053】そして、STEP2に戻り、使用者が再度
変更確定スイッチ42を操作すると、図4のSTEP1
3に進み、このときメモリ番号表示部38にはメモリ番
号が表示されているのでSTEP14に進む。そして、
メモリ変更中フラグはONされた状態であるので、ST
EP15に進み、マイコン21は、選択されている調理
条件記憶エリアの温度記憶エリアに記憶された温度デー
タと時間記憶エリアに記憶された時間データを、それぞ
れ温度表示部30の表示内容と時間表示部34の表示内
容に応じて更新する。
【0054】すなわち、マイコン21は、温度表示部3
0に温度が表示されていたときはその温度データを温度
記憶エリアに記憶し、温度表示部30が「温度不定表
示」であったときは「温度不定データ」を温度記憶エリ
アに記憶する。また、マイコン21は、時間表示部34
に時間が表示されていたときはその時間データを時間記
憶エリアに記憶し、時間表示部34が「時間不定表示」
であったときは時間記憶エリアに「時間不定データ」を
記憶する。
【0055】そのため、使用者は、温度設定スイッチ3
3を上限又は下限まで操作することにより、選択してい
る調理条件記憶エリアの温度記憶エリアに「温度不定デ
ータ」を記憶させることができ、時間設定スイッチ35
を上限又は下限まで操作することにより、選択している
調理条件記憶エリアの時間記憶エリアに「時間不定デー
タ」を記憶させることができる。
【0056】なお、本実施の形態では、調理条件記憶エ
リアの温度記憶エリアに「温度不定データ」を記憶させ
ることができると共に、時間記憶エリアに「時間不定デ
ータ」を記憶させることができるものを示したが、いず
れか一方をのみを記憶させることができるようにした場
合にも、本発明の効果を得ることができる。
【0057】また、本実施の形態では、本発明の調理器
の例としてガスオーブンを示したが、調理器はこれに限
られず、調理温度と調理時間を設定して調理を行う調理
器であれば本発明の適用が可能である。
【0058】また、本実施の形態では、調理条件記憶エ
リアを10個備えた調理条件メモリ22を備えた例を示
したが、調理条件記憶エリアの個数はこれに限られず、
1個以上であれば本発明の効果を得ることができる。
【0059】また、本実施の形態では、調理条件メモリ
22に読み書き可能なメモリを用いて、使用者が調理条
件記憶エリアに記憶するデータ(温度データ,時間デー
タ,温度不定データ,及び時間不定データのうちのいず
れか)を書き換えることができるようにした調理器を示
したが、調理条件の設定パターンが限定される調理器に
おいては、調理条件メモリ22に読み出し専用のメモリ
を用い、予め該設定パターンに応じた固定データを調理
条件記憶エリアに記憶させておくようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスオーブンの全体構成図。
【図2】ガスオーブンに備えられた操作ユニットの外観
図。
【図3】ガスオーブンの調理温度と調理時間の設定処理
のフローチャート。
【図4】ガスオーブンの調理温度と調理時間の設定処理
のフローチャート。
【図5】ガスオーブンの調理温度と調理時間の設定処理
のフローチャート。
【図6】調理条件記憶エリアに記憶されたデータの例を
示した図。
【符号の説明】
1…ガスオーブン、2…収容庫、3…ガスバーナ、9…
熱電対、11…操作ユニット、20…コントローラ、2
1…マイクロコンピュータ、22…調理条件メモリ、2
3…スイッチ設定メモリ、30…温度表示部、33…温
度設定スイッチ、34…時間表示部、37…時間設定ス
イッチ、38…メモリNo.表示部、41…メモリ選択
スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め設定された調理温度と調理時間に基づ
    いて調理を行う調理器に備えられ、温度を設定する温度
    設定スイッチと、時間を設定する時間設定スイッチと、
    温度データを記憶する温度記憶エリアと時間データを記
    憶する時間記憶エリアとを有するメモリと、 前記温度設定スイッチにより設定されている温度を前記
    調理温度として設定すると共に前記時間設定スイッチに
    より設定されている時間を前記調理時間として設定する
    スイッチ設定モードと、前記温度記憶エリアに記憶され
    た温度データに基づいて前記調理温度を設定すると共に
    前記時間記憶エリアに記憶された時間データに基づいて
    前記調理時間を設定するメモリ設定モードとを切り替え
    る設定モード切替手段とを備えた調理条件設定装置にお
    いて、 前記メモリ設定モードにおいて、前記温度記憶エリアに
    温度データではなく所定の温度不定データが記憶されて
    いたときに、直前に前記スイッチ設定モードで設定され
    た温度を前記調理温度として設定する温度不定処理手段
    を備えたことを特徴とする調理条件設定装置。
  2. 【請求項2】前記メモリ設定モードにおいて、前記時間
    記憶エリアに時間データではなく所定の時間不定データ
    が記憶されていたときに、直前に前記スイッチ設定モー
    ドで設定された時間を前記調理時間として設定する時間
    不定処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    調理条件設定装置。
  3. 【請求項3】予め設定された調理温度と調理時間に基づ
    いて調理を行う調理器に備えられ、温度を設定する温度
    設定スイッチと、時間を設定する時間設定スイッチと、
    温度データを記憶する温度記憶エリアと時間データを記
    憶する時間記憶エリアとを有するメモリと、 前記温度設定スイッチにより設定されている温度を前記
    調理温度として設定すると共に前記時間設定スイッチに
    より設定されている時間を前記調理時間として設定する
    スイッチ設定モードと、前記温度記憶エリアに記憶され
    た温度データに基づいて前記調理温度を設定すると共に
    前記時間記憶エリアに記憶された時間データに基づいて
    前記調理時間を設定するメモリ設定モードとを切り替え
    る設定モード切替手段とを備えた調理条件設定装置にお
    いて、 前記メモリ設定モードにおいて、前記時間記憶エリアに
    時間データではなく所定の時間不定データが記憶されて
    いたときに、直前に前記スイッチ設定モードで設定され
    た時間を前記調理時間として設定する時間不定処理手段
    を備えたことを特徴とする調理条件設定装置。
  4. 【請求項4】前記メモリは、一対の前記温度記憶エリア
    と前記時間記憶エリアとからなる調理条件記憶エリアを
    複数個有し、該複数個の調理条件記憶エリアの中から、
    前記調理温度と前記調理時間を設定するための1個の調
    理条件記憶エリアを選択する調理条件記憶エリア選択手
    段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のう
    ちいずれか1項記載の調理条件設定装置。
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