JP2002005350A - 押えねじ並びにブレーキホース及びブレーキ管の間のねじ込み継手 - Google Patents
押えねじ並びにブレーキホース及びブレーキ管の間のねじ込み継手Info
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- JP2002005350A JP2002005350A JP2001104630A JP2001104630A JP2002005350A JP 2002005350 A JP2002005350 A JP 2002005350A JP 2001104630 A JP2001104630 A JP 2001104630A JP 2001104630 A JP2001104630 A JP 2001104630A JP 2002005350 A JP2002005350 A JP 2002005350A
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- B25B13/48—Spanners; Wrenches for special purposes
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/04—Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
- B60T17/043—Brake line couplings, air hoses and stopcocks
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 押えねじと工具の間で大きなトルクを伝達す
ることができ、かつ組み立て時の必要スペースを低減す
ることができる押えねじを提供する。 【解決手段】 押えねじ11は、中央穴12と、おねじ
13と、押えねじ11を締付けるための手段とを備え、
押えねじ11を締付けるための手段が、中央穴12の縦
軸線に対して同軸に延びる角柱状の凹部15であり、こ
の凹部15が多角形の横断面を有する。
ることができ、かつ組み立て時の必要スペースを低減す
ることができる押えねじを提供する。 【解決手段】 押えねじ11は、中央穴12と、おねじ
13と、押えねじ11を締付けるための手段とを備え、
押えねじ11を締付けるための手段が、中央穴12の縦
軸線に対して同軸に延びる角柱状の凹部15であり、こ
の凹部15が多角形の横断面を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央穴と、雄ねじ
と、押えねじを締付けるための手段とを備えた押えねじ
に関し、更に雌ねじ付結合具と押えねじを備え、雌ねじ
付結合具がブレーキホースに連結され、ブレーキ管が押
えねじの中央穴を通過し、かつ雌ねじ付結合具寄りの端
部にフレア部を備えている、ブレーキホースとブレーキ
管の間のねじ込み継手に関する。更に、本発明は、本発
明による押えねじを締付け及び緩めるための工具に関す
る。
と、押えねじを締付けるための手段とを備えた押えねじ
に関し、更に雌ねじ付結合具と押えねじを備え、雌ねじ
付結合具がブレーキホースに連結され、ブレーキ管が押
えねじの中央穴を通過し、かつ雌ねじ付結合具寄りの端
部にフレア部を備えている、ブレーキホースとブレーキ
管の間のねじ込み継手に関する。更に、本発明は、本発
明による押えねじを締付け及び緩めるための工具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブレーキホースとブレーキ管の間のねじ
込み継手は、ドイツ工業規格(DIN)に規定されてい
る。この継手は実質的に、ブレーキホースに圧縮連結さ
れる雌めじ付結合具と、端部にフレアを形成したブレー
キ管とから成っている。その際、ドイツ工業規格742
34の型式E又は型式Fによるフレア部が使用可能であ
る。このフレア部は六角頭を有する押えねじによって雌
ねじ結合具のシール座に押し付けられ、それによって管
とホースを周囲に対してシールする。
込み継手は、ドイツ工業規格(DIN)に規定されてい
る。この継手は実質的に、ブレーキホースに圧縮連結さ
れる雌めじ付結合具と、端部にフレアを形成したブレー
キ管とから成っている。その際、ドイツ工業規格742
34の型式E又は型式Fによるフレア部が使用可能であ
る。このフレア部は六角頭を有する押えねじによって雌
ねじ結合具のシール座に押し付けられ、それによって管
とホースを周囲に対してシールする。
【0003】このねじ込み継手は、押えねじの突出する
六角頭が大きなスペースを必要とし、締付け工具(スパ
ナ等)が非常に大きなスペースを要求するという欠点が
ある。ブレーキ管とブレーキホースの間のこのようなね
じ込み継手が、少なくとも自動車のブレーキシステムの
保守又は整備の際に、非人間工学的条件下で、例えば頭
の上方で及び狭いスペースで締付け又は緩められるの
で、この観点は、ブレーキシステムの組み立て及び保守
にとって重要である。更に、ねじ頭の形によって、工具
とねじ頭の間で伝達可能なトルクが制限される。
六角頭が大きなスペースを必要とし、締付け工具(スパ
ナ等)が非常に大きなスペースを要求するという欠点が
ある。ブレーキ管とブレーキホースの間のこのようなね
じ込み継手が、少なくとも自動車のブレーキシステムの
保守又は整備の際に、非人間工学的条件下で、例えば頭
の上方で及び狭いスペースで締付け又は緩められるの
で、この観点は、ブレーキシステムの組み立て及び保守
にとって重要である。更に、ねじ頭の形によって、工具
とねじ頭の間で伝達可能なトルクが制限される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の根底
をなす課題は、必要スペースが低減され、狭い空間でも
組み立てを容易にするか又は初めて可能にし、更に工具
と押えねじの間で大きなトルクを伝達可能である、ブレ
ーキホースとブレーキ管の間のねじ込み継手のための押
えねじと、ブレーキホースとブレーキ管の間のねじ込み
継手を提供することである。
をなす課題は、必要スペースが低減され、狭い空間でも
組み立てを容易にするか又は初めて可能にし、更に工具
と押えねじの間で大きなトルクを伝達可能である、ブレ
ーキホースとブレーキ管の間のねじ込み継手のための押
えねじと、ブレーキホースとブレーキ管の間のねじ込み
継手を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、中央穴と、雄ねじと、押えねじを締付けるための手
段とを備え、押えねじを締付けるための手段が、中央穴
の縦軸線に対して同軸に延びる角柱状の凹部であり、こ
の凹部が多角形の横断面を有する押えねじによって解決
される。
い、中央穴と、雄ねじと、押えねじを締付けるための手
段とを備え、押えねじを締付けるための手段が、中央穴
の縦軸線に対して同軸に延びる角柱状の凹部であり、こ
の凹部が多角形の横断面を有する押えねじによって解決
される。
【0006】この押えねじは、ねじ頭の直径が雄ねじの
谷径よりも小さく、それにもかかわらず大きなトルクを
伝達可能であるという利点がある。それによって、押え
ねじの最大直径が小さくなる。これは、押えねじを締付
け又は緩めるために必要な工具の同様に小さくなった外
径と関連して、必要なスペースを大幅に低減することに
なる。更に、角柱状の凹部と、押えねじを締付け及び緩
める工具との間に、角柱状の凹部から工具を押し出す軸
方向の力が発生しない。本発明による押えねじは重量を
軽減する。
谷径よりも小さく、それにもかかわらず大きなトルクを
伝達可能であるという利点がある。それによって、押え
ねじの最大直径が小さくなる。これは、押えねじを締付
け又は緩めるために必要な工具の同様に小さくなった外
径と関連して、必要なスペースを大幅に低減することに
なる。更に、角柱状の凹部と、押えねじを締付け及び緩
める工具との間に、角柱状の凹部から工具を押し出す軸
方向の力が発生しない。本発明による押えねじは重量を
軽減する。
【0007】本発明の実施形の場合には、凹部の横断面
がトルクス(TORX)プロフィール穴であるので、米
国、イリノイ州、ロックフォードのカムカール(CAM
CAR)社のこのねじの利点が、本発明による押えねじ
にも利用可能となる。この利点は特に、ねじ頭に作用す
る半径方向力の低減、伝達可能なトルクの一層の増大及
び押えねじを締付け及び緩める工具の寿命の延長にあ
る。
がトルクス(TORX)プロフィール穴であるので、米
国、イリノイ州、ロックフォードのカムカール(CAM
CAR)社のこのねじの利点が、本発明による押えねじ
にも利用可能となる。この利点は特に、ねじ頭に作用す
る半径方向力の低減、伝達可能なトルクの一層の増大及
び押えねじを締付け及び緩める工具の寿命の延長にあ
る。
【0008】本発明の実施形では、凹部の横断面が六角
穴である。それによって、凹部の製作が簡単になる。
穴である。それによって、凹部の製作が簡単になる。
【0009】本発明の他の実施形では、多角形の横断面
の角が丸められている。それによって、多角形の横断面
の角における応力集中が低減される。
の角が丸められている。それによって、多角形の横断面
の角における応力集中が低減される。
【0010】本発明の他の実施形の場合には、雄ねじが
押えねじの全長にわたって形成されている。それによっ
て、ねじ頭を押えねじの軸部に一体化可能であり、従っ
て長さが短くなる。
押えねじの全長にわたって形成されている。それによっ
て、ねじ頭を押えねじの軸部に一体化可能であり、従っ
て長さが短くなる。
【0011】本発明の他の実施形の場合には、押えねじ
が管、特に自動車ブレーキ管を、雌ねじ付結合具に締付
け固定する。
が管、特に自動車ブレーキ管を、雌ねじ付結合具に締付
け固定する。
【0012】本発明の課題は更に、雌ねじ付結合具と押
えねじを備え、雌ねじ付結合具がブレーキホースに連結
され、ブレーキ管が押えねじの中央穴を通過し、かつ雌
ねじ付結合具寄りの端部にフレア部を備え、押えねじが
雌ねじ付結合具にねじ込み可能であり、押えねじが請求
項1〜6のいずれか一つに記載の押えねじである、ブレ
ーキホースとブレーキ管の間のねじ込み継手によって解
決される。
えねじを備え、雌ねじ付結合具がブレーキホースに連結
され、ブレーキ管が押えねじの中央穴を通過し、かつ雌
ねじ付結合具寄りの端部にフレア部を備え、押えねじが
雌ねじ付結合具にねじ込み可能であり、押えねじが請求
項1〜6のいずれか一つに記載の押えねじである、ブレ
ーキホースとブレーキ管の間のねじ込み継手によって解
決される。
【0013】このねじ込み継手の場合には、請求項1〜
6のいずれか一つに記載の押えねじの本発明による利点
が全面的に利用可能である。更に、ブレーキ管とブレー
キホースが本発明によるねじ込み継手によって、この部
品のメーカーで予め組み立て可能であり、ブレーキホー
スとブレーキ管からなるこの構造グループを、顧客、一
般的には自動車メーカーに完成状態で納入可能である。
この構造グループの組み立ての際に、押えねじを締める
だけでよい。
6のいずれか一つに記載の押えねじの本発明による利点
が全面的に利用可能である。更に、ブレーキ管とブレー
キホースが本発明によるねじ込み継手によって、この部
品のメーカーで予め組み立て可能であり、ブレーキホー
スとブレーキ管からなるこの構造グループを、顧客、一
般的には自動車メーカーに完成状態で納入可能である。
この構造グループの組み立ての際に、押えねじを締める
だけでよい。
【0014】冒頭の述べた課題は、軸部を備え、この軸
部がその一端に、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
角柱状凹部と協働するプロフィールを有し、軸部が中央
穴を備え、工具が軸部の縦軸線を通る平面内で分離可能
である、請求項1〜6のいずれか一つに記載の押えねじ
を締付けるための工具によって解決される。
部がその一端に、請求項1〜4のいずれか一つに記載の
角柱状凹部と協働するプロフィールを有し、軸部が中央
穴を備え、工具が軸部の縦軸線を通る平面内で分離可能
である、請求項1〜6のいずれか一つに記載の押えねじ
を締付けるための工具によって解決される。
【0015】この工具によって、本発明による押えねじ
は、ブレーキ管に嵌められるときにも、大きなトルクで
締めることができ、ねじ頭が損傷する危険がない。
は、ブレーキ管に嵌められるときにも、大きなトルクで
締めることができ、ねじ頭が損傷する危険がない。
【0016】本発明の実施形では、少なくとも1本のレ
バーが軸部に作用し、軸部の縦軸線とレバーの縦軸線が
角度、特に90°の角度をなしている。それによって、
小さな手回しの力で、大きなトルクを本発明による押え
ねじに伝達することができる。
バーが軸部に作用し、軸部の縦軸線とレバーの縦軸線が
角度、特に90°の角度をなしている。それによって、
小さな手回しの力で、大きなトルクを本発明による押え
ねじに伝達することができる。
【0017】本発明の他の効果は図面、以下の記載及び
請求の範囲から思量可能である。
請求の範囲から思量可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態が図に示して
ある。この実施の形態について以下詳説する。
ある。この実施の形態について以下詳説する。
【0019】図1には、技術水準による雌ねじ付結合具
1が示してある。雌ねじ付結合具1は、ブレーキホース
3に圧縮連結される。シール座5には、ブレーキ管7の
フレア部9が圧入される。必要な押圧力は、中央穴12
を有する押えねじ11によって加えられる。押えねじ1
1は、雄ねじを有し、この雄ねじは、雌ねじ付結合具1
の雌ねじにねじ込まれる。必要な締付けトルクは、多角
形凹部15を介して加えられる。
1が示してある。雌ねじ付結合具1は、ブレーキホース
3に圧縮連結される。シール座5には、ブレーキ管7の
フレア部9が圧入される。必要な押圧力は、中央穴12
を有する押えねじ11によって加えられる。押えねじ1
1は、雄ねじを有し、この雄ねじは、雌ねじ付結合具1
の雌ねじにねじ込まれる。必要な締付けトルクは、多角
形凹部15を介して加えられる。
【0020】図2は、雌ねじ付結合具1の側面図であ
る。図示実施形態の場合、凹部15はトルクスプロフィ
ール(TORX-Profil)の横断面を有する。このトルクス
プロフィールは、最小のスペースで、工具とねじ頭の間
で非常に大きなトルクを伝達することができるという利
点がある。更に、締付け時又は緩め時に、図示しない工
具が角柱状の凹部15から押し出されず、凹部15と工
具の間に半径方向の力が発生しない。
る。図示実施形態の場合、凹部15はトルクスプロフィ
ール(TORX-Profil)の横断面を有する。このトルクス
プロフィールは、最小のスペースで、工具とねじ頭の間
で非常に大きなトルクを伝達することができるという利
点がある。更に、締付け時又は緩め時に、図示しない工
具が角柱状の凹部15から押し出されず、凹部15と工
具の間に半径方向の力が発生しない。
【0021】図2から理解されるように、トルクスプロ
フィールの寸法は雄ねじ13の谷径よりも小さい。この
理由から、凹部15は押えねじの軸部内に完全に一体化
可能であるので、本発明による押えねじ11の長さは短
くなる。凹部15を押えねじ11の軸部に一体化したこ
とにより更に、ねじ込み状態で、押えねじ11を締付け
る際の凹部15の拡張が防止される。これは特に図1か
ら明らかである。図1では、押えねじ11が雌ねじ付結
合具1から突出していないことが明らかである。
フィールの寸法は雄ねじ13の谷径よりも小さい。この
理由から、凹部15は押えねじの軸部内に完全に一体化
可能であるので、本発明による押えねじ11の長さは短
くなる。凹部15を押えねじ11の軸部に一体化したこ
とにより更に、ねじ込み状態で、押えねじ11を締付け
る際の凹部15の拡張が防止される。これは特に図1か
ら明らかである。図1では、押えねじ11が雌ねじ付結
合具1から突出していないことが明らかである。
【0022】図3には、比較のために、技術水準による
押えねじを備えた雌ねじ込み継手が示してある。押えね
じ11の六角頭17は、雌ねじ付結合具1から突出して
いる。技術水準の押えねじ11の長さは、本発明に係る
雌ねじ付結合具よりも寸法19だけ長い。
押えねじを備えた雌ねじ込み継手が示してある。押えね
じ11の六角頭17は、雌ねじ付結合具1から突出して
いる。技術水準の押えねじ11の長さは、本発明に係る
雌ねじ付結合具よりも寸法19だけ長い。
【0023】図4には、本発明に係る押えねじを締付け
るための分離可能な工具が示されている。図4(a)
は、プロフィール部分19、軸部21及びレバー23を
備えた工具の側面図である。プロフィール部分19は、
本発明に係る押えねじの凹部15に挿入可能であり、工
具と本発明に係る押えねじ11との間でトルクを伝達可
能であるように形成されている。工具は更に、図示しな
いブレーキ管を収容可能な中央穴25を有する。
るための分離可能な工具が示されている。図4(a)
は、プロフィール部分19、軸部21及びレバー23を
備えた工具の側面図である。プロフィール部分19は、
本発明に係る押えねじの凹部15に挿入可能であり、工
具と本発明に係る押えねじ11との間でトルクを伝達可
能であるように形成されている。工具は更に、図示しな
いブレーキ管を収容可能な中央穴25を有する。
【0024】図4(b)は、本発明に係る工具を下側か
ら見た図である。その際、プロフィール部分19、軸部
21及びレバー23は、回転点29回りに揺動させるこ
とによって、分離平面27に沿って分離可能である。開
放状態で工具をブレーキ管に嵌め、続いて再び閉鎖する
ことができる。工具が締付けの際に開放しないようにす
るために、レバー23の両半部はねじ継手31によって
互いに締付け固定される。この状態で、本発明に係る押
えねじは雌ねじ付結合具にねじ込まれる。
ら見た図である。その際、プロフィール部分19、軸部
21及びレバー23は、回転点29回りに揺動させるこ
とによって、分離平面27に沿って分離可能である。開
放状態で工具をブレーキ管に嵌め、続いて再び閉鎖する
ことができる。工具が締付けの際に開放しないようにす
るために、レバー23の両半部はねじ継手31によって
互いに締付け固定される。この状態で、本発明に係る押
えねじは雌ねじ付結合具にねじ込まれる。
【0025】明細書、請求の範囲及び図面に示した総て
の特徴は、単独でも任意の組み合わせでも、本発明にと
って重要である。
の特徴は、単独でも任意の組み合わせでも、本発明にと
って重要である。
【図1】本発明に係るねじ込み継手の断面図でる。
【図2】本発明に係るねじ込み継手の側面図である。
【図3】押えねじが六角頭を有する技術水準のねじ込み
継手を示す断面図である。
継手を示す断面図である。
【図4】本発明に係る押えねじを締付けるための工具を
示す図である。
示す図である。
【符号の説明】 1…雌ねじ付結合具 3…ブレーキホース 7…ブレーキ管 9…フレア部 11…押えねじ 12…中央穴 13…雄ねじ 15…凹部 21…軸部 23…レバー 25…中央穴 27…分離平面
フロントページの続き (71)出願人 597076152 1105 North Market Str eet Suite 1217 Wilmin gton Delaware 19801 U nited States of Ame rica (72)発明者 アンドレアス ザウスナー ドイツ連邦共和国 60529 フランクフル ト ゲロルシュタイナー シュトラーセ 15アー (72)発明者 ヴィリー ハルトマン ドイツ連邦共和国 64560 リートシュタ ット モダウシュトラーセ 15 (72)発明者 ペーター レーヴ ドイツ連邦共和国 01279 グレーヴェン ヴィースバッハ フランクフルター シュ トラーセ 49 Fターム(参考) 3H014 CA02 3J039 AA02 BB01 GA03
Claims (9)
- 【請求項1】 中央穴(12)と、雄ねじ(13)と、
押えねじ(11)を締付けるための手段とを備えた押え
ねじにおいて、押えねじ(11)を締付けるための手段
が、中央穴(12)の縦軸線に関して同軸に延びる角柱
状の凹部(15)であり、この凹部(15)が多角形の
横断面を有することを特徴とする押えねじ。 - 【請求項2】 凹部(15)の横断面がトルクスプロフ
ィール穴であることを特徴とする請求項1記載の押えね
じ。 - 【請求項3】 凹部(15)の横断面が六角穴であるこ
とを特徴とする請求項1記載の押えねじ。 - 【請求項4】 多角形の横断面の角が丸められているこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の押え
ねじ。 - 【請求項5】 雄ねじ(13)は、押えねじ(11)の
全長にわたって形成されていることを特徴とする請求項
1〜4のいずれか1項記載の押えねじ。 - 【請求項6】 押えねじは、自動車ブレーキ管を含み得
る管(7)を雌ねじ付結合具(1)に対して締付け固定
することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載
の押えねじ。 - 【請求項7】 雌ねじ付結合具(1)と押えねじ(1
1)を備え、雌ねじ付結合具(1)がブレーキホース
(3)に連結され、ブレーキ管(7)が押えねじ(1
1)の中央穴(12)を通過し、かつ雌ねじ付結合具
(1)寄りの端部にフレア部(9)を備え、押えねじ
(11)が雌ねじ付結合具(1)にねじ込み可能であ
る、ブレーキホース(3)とブレーキ管(7)の間のね
じ込み継手において、押えねじ(11)が請求項1〜6
のいずれか1項記載の押えねじ(11)であることを特
徴とするねじ込み継手。 - 【請求項8】 軸部(21)を備え、この軸部がその一
端に、請求項1〜5のいずれか1項記載の角柱状凹部
(15)と協働するプロフィールを有する、請求項1〜
7のいずれか1項記載の押えねじを締付けるための工具
において、軸部が中央穴(25)を備え、工具が平面
(27)内で分離可能であり、軸部(21)の縦軸線が
分離平面(27)内にあることを特徴とする工具。 - 【請求項9】 少なくとも1本のレバー(23)が軸部
(21)に作用し、軸部(21)の縦軸線とレバー(2
3)の縦軸線が角度、特に90°の角度をなしているこ
とを特徴とする請求項8記載の工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10017254A DE10017254C1 (de) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | Überwurfschraube und Schraubverbindung zwischen einem Bremsschlauch und einer Bremsleitung |
DE10017254.7 | 2000-04-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002005350A true JP2002005350A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=7637873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001104630A Pending JP2002005350A (ja) | 2000-04-06 | 2001-04-03 | 押えねじ並びにブレーキホース及びブレーキ管の間のねじ込み継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010028170A1 (ja) |
EP (1) | EP1143182A3 (ja) |
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