JP2002004825A - 吸気慣性管付エンジンの潤滑装置 - Google Patents

吸気慣性管付エンジンの潤滑装置

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JP2002004825A
JP2002004825A JP2000184847A JP2000184847A JP2002004825A JP 2002004825 A JP2002004825 A JP 2002004825A JP 2000184847 A JP2000184847 A JP 2000184847A JP 2000184847 A JP2000184847 A JP 2000184847A JP 2002004825 A JP2002004825 A JP 2002004825A
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JP
Japan
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expansion chamber
engine
intake
oil mist
pipe
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Application number
JP2000184847A
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English (en)
Inventor
Eikichi Saito
栄吉 斉藤
Masanori Kusano
正則 草野
Kazuhiro Yamada
和寛 山田
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の吸気慣性管付きエンジンにおいては、
吸気入口部が正圧となっているため、潤滑油ミストをシ
リンダ部へ吸入させようとしても逆流してしまい、該潤
滑油ミストが弁座部分まで届かないため、該弁座部分の
潤滑を十分に行うことができなかった。 【解決手段】 吸気慣性管7を有するエンジン1の潤滑
装置において、シリンダブロック2内のブローバイガス
に含まれる潤滑油ミストを、膨張室9及び絞り部13a
を介してシリンダ部へ案内し、該絞り部13aを、潤滑
油ミストを膨張室9からシリンダ部へ供給するための供
給管12と吸気慣性管7との間に介装されるジョイント
部材13に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気慣性管を有す
るエンジンにおいて、シリンダブロックからの潤滑油ミ
ストをシリンダ部へ供給するための潤滑装置の構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来からエンジンにおいては、吸気弁が
当接する弁座の摩耗を減少するため、該弁座部の潤滑が
行われている。例えば、無過給エンジンや過給エンジン
等の如く、吸気入口部が負圧となっているエンジンの場
合には、ブローバイガスに含まれる潤滑油ミストを該吸
気入口部からシリンダ部へ吸入させて、吸気弁の弁座部
分を潤滑するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、吸気慣性管付
きエンジンのように、吸気入口部が正圧となっているエ
ンジンの場合は、前述の吸気入口部が負圧となっている
エンジンの場合と同様に潤滑油ミストをシリンダ部へ吸
入させようとしても逆流してしまい、該潤滑油ミストが
弁座部分まで届かないため、該弁座部分の潤滑を十分に
行うことができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、請求項1に記載のごとく、吸
気慣性管を有するエンジンの潤滑装置において、エンジ
ンの潤滑油ミストを、膨張室及び絞り部を介してシリン
ダ部へ案内する。
【0005】また、請求項2に記載のごとく、前記絞り
部を、潤滑油ミストを膨張室からシリンダ部へ供給する
ための配管のジョイント部材に構成した。
【0006】また、請求項3に記載のごとく、前記膨張
室をミストセパレータに構成した。
【0007】また、請求項4に記載のごとく、前記膨張
室にシリンダブロック内と連通する管状部材を通過さ
せ、該管状部材における膨張室下部に位置する部分に、
該膨張室内と連通する連絡口を形成した。
【0008】また、請求項5に記載のごとく、潤滑油ミ
ストを前記膨張室からシリンダ部へ供給するための供給
路を、シリンダヘッドと、該シリンダヘッドに接続され
る吸気慣性管との間に形成される溝部により構成した。
【0009】また、請求項6に記載のごとく、前記膨張
室に逆止弁を設けた。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の潤滑装置が構成されるエンジンを
示す側面図、図2は同じく正面図、図3は潤滑装置を示
す平面図、図4は同じく側面断面図、図5膨張室を示す
平面図、図6は同じく側面図、図7は同じく正面図、図
8はジョイント部材を示す側面断面図、図9は潤滑装置
の別実施例を示す平面図、図10は同じく側面断面図、
図11は図9に示す潤滑装置における吸気慣性管とシリ
ンダヘッドとの接続部を示す正面断面図、図12は逆止
弁を設けた膨張室を示す概略図である。
【0011】本発明の潤滑装置の構成について説明す
る。図1、図2に示すように、本潤滑装置が構成される
エンジン1は、シリンダブロック2の上方にシリンダヘ
ッド3を配置して構成され、該シリンダヘッド3には吸
気慣性管7・7・・・が接続されている。
【0012】該吸気慣性管7・7・・・は各気筒毎に設
けられており、該吸気慣性管7・7・・・を通じて各シ
リンダ内に吸気が吸入されている。シリンダ内に吸入さ
れる吸気は、吸気慣性管7・7・・・により慣性効果を
付与され、体積効率の向上等を図ることができる。ま
た、エンジン1の吸気慣性管7・7・・・近傍には、膨
張室9が付設されている。
【0013】図2乃至図7に示すように、膨張室9内を
管状部材11が貫通しており、該管状部材11の下端部
11aはシリンダブロック2に接続され内部と連通して
おり、上端部11bは大気開放されている。また、膨張
室9内においては、管状部材11にミスト連絡口11c
が開口しており、該ミスト連絡口11cは膨張室9内の
下部に配置されている。
【0014】前記膨張室9にはエンジン1の気筒数に応
じた数のミスト供給口9a・9a・・・が開口してお
り、該ミスト供給口9a・9a・・・と吸気慣性管7・
7・・・とは、供給管12・12・・・により、それぞ
れ接続され連通している。
【0015】該供給管12・12・・・の吸気慣性管7
・7・・への接続部は、シリンダブロック2の近傍に配
置されている。また、各供給管12は、それぞれジョイ
ント部材13を介して吸気慣性管7と接続されている。
該ジョイント部材13内には、図8に示すように、通路
の内径が絞られて狭く形成された絞り部13aが構成さ
れている。
【0016】以上の如く構成される潤滑装置において、
前記管状部材11には、シリンダブロック2内からの潤
滑油ミストを含むブローバイガスが、該シリンダブロッ
ク2内と連通される下端部11aから侵入する。管状部
材11が貫通し、ミスト連絡口11cが開口している膨
張室9の部分は、ミストセパレータに構成されており、
下端部11aから管状部材11内に導入されたブローバ
イガスは、この部分で油分とガス分とが分離される。
【0017】下端部11aから管状部材11内に侵入し
たブローバイガスの多くは、膨張室9の部分で油分が分
離されて、上端部11bから外部へ排出されるが、一部
のブローバイガスは、ミスト連絡口11cから膨張室9
内に侵入する。膨張室9内に侵入したブローバイガス
は、各ミスト供給口9a・9a・・・から、供給管12
・12・・・を通じて吸気慣性管7・7・・・へ案内さ
れる。
【0018】吸気慣性管7・7・・・へ案内されるブロ
ーバイガスは潤滑油ミストを含んでおり、この潤滑油ミ
ストと共にシリンダ部へ吸入される。この、シリンダ部
に吸入された潤滑油ミストにより、吸気弁の弁座の潤滑
が行われ、該弁座の摩耗を防止することができる。
【0019】この場合、潤滑油ミストは、管状部材11
から膨張室9を介して吸気慣性管7へ供給されるととも
に、供給管12と吸気慣性管7とを連結するジョイント
部材13にはダンパー効果を有する絞り部13aが形成
されているので、吸気慣性管7・7・・・を有するエン
ジン1のように、吸気管内が正圧であり、吸気圧の脈動
があっても、潤滑油ミストのシリンダブロック2側への
逆流を防止することができるとともに、シリンダブロッ
ク2内に悪影響を及ぼすことなく、潤滑油ミストをシリ
ンダ部へ吸入させることが可能となる。このように、膨
張室9は、潤滑油ミストの逆流防止機能と、前述の如く
の潤滑油ミスト分離機能とを有している。
【0020】該絞り部13aは、シリンダ部の近くに位
置する供給管12・12・・・と吸気慣性管7・7・・
・との接続部に配置されているので、供給される潤滑油
ミストのシリンダブロック2側への逆流防止効果を大き
く得ることができる。さらに、絞り部13aは、供給管
12・12・・・と吸気慣性管7・7・・・とを接続し
ているジョイント部材13に形成されているので、加工
が容易である。
【0021】また、膨張室9から各気筒の吸気慣性管7
・7・・・へは、それぞれ独立した供給管12・12・
・・により配管しているので、潤滑油ミストを各気筒へ
均一へ供給することが可能となっている。
【0022】また、管状部材11に開口するミスト連絡
口11aは、膨張室9の下部に配置されているので、ミ
ストセパレータに構成される該膨張室9の部分で分離さ
れた油分は、管状部材11の壁面を伝ってシリンダブロ
ック2側へ戻ることとなる。これにより、潤滑油戻し用
のパイプを別個に設ける必要がなくなり、構成を簡略化
することができる。
【0023】また、膨張室9と各吸気慣性管7・7・・
・との接続は、次のように行うこともできる。図9乃至
図11に示す各吸気慣性管7・7・・・は、シリンダヘ
ッド3との接続側端部にて、フランジ7aにより一体的
に連結されている。該フランジ7aにおける、シリンダ
ヘッド3との当接面には、連通溝7bが形成され、該連
通溝7bにより各吸気慣性管7・7・・・が互いに連通
されている。
【0024】また、膨張室9にはミスト供給口9aが一
つ形成され、該ミスト供給口9aは、供給管12及びジ
ョイント部材13を介して前記連通溝7bと接続されて
いる。ジョイント部材13は、供給管12と連通溝7b
との間に介装されている。このように、膨張室9は、一
本の供給管12及びジョイント部材13により、各吸気
慣性管7・7・・・を連通する連通溝7bと接続されて
いる。
【0025】これにより、該膨張室9と各吸気慣性管7
・7・・・とがそれぞれ連通され、膨張室9からの潤滑
油ミストを、連通溝7bを通じて各吸気慣性管7・7・
・・へ吸入させることが可能となっている。
【0026】該連通溝7bは、膨張室9との接続位置
や、各吸気慣性管7・7・・・の配置間隔等に応じて、
その断面積の大きさを調整して形成され、膨張室9から
各吸気慣性管7・7・・・へ吸入される潤滑油ミスト量
が均一となるように構成されている。
【0027】このように、吸気慣性管7・7・・・のフ
ランジ7aに形成した連通溝7bにより、潤滑油ミスト
を各吸気慣性管7・7・・・へ供給するための供給路を
形成することで、配管部材を減少することができ、多く
の配管部材が外部に露出することもなくなるので、配管
の手間を省き、ガス漏れ・油漏れを防止することができ
る。また、連通溝7bの断面積を適宜調節することで、
各吸気慣性管7・7・・・への潤滑油ミストの供給量
を、容易に均一化することが可能である。
【0028】また、前記膨張室9においては、図12に
示すように、管状部材11からミスト供給口9aまでの
間に、ブローバイガスのエンジンブロック2側から吸気
慣性管7・7・・・側への通過のみを可能とする逆止弁
19を設けることが可能である。該逆止弁19を設ける
ことで、吸気慣性管7・7・・・側で発生する脈動圧の
影響を確実に抑えて、潤滑油ミストの逆流防止効果をさ
らに高めることが可能となる。尚、逆止弁19は、管状
部材11や供給管12やジョイント部材13に構成する
ことも可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、吸気慣性管を有するエンジンの潤滑装置において、
エンジンの潤滑油ミストを、膨張室及び絞り部を介して
シリンダ部へ案内するので、吸気管内が正圧であり、吸
気圧の脈動があるエンジンにおいても、ブローバイガス
等に含まれる潤滑油ミストのシリンダブロック側への逆
流を防止することができ、シリンダブロック内に悪影響
を及ぼすことなく、該潤滑油ミストをシリンダ部へ吸入
させることが可能となる。これにより、該潤滑油ミスト
によって吸気弁の弁座の潤滑を行い、該弁座の摩耗を防
止することができる。
【0030】請求項2に記載の如く、前記絞り部を、潤
滑油ミストを膨張室からシリンダ部へ供給するための配
管のジョイント部材に構成したので、絞り部をシリンダ
部の近くに位置させることが可能となり、供給される潤
滑油ミストのシリンダブロック側への逆流防止効果を大
きく得ることができる。また、該絞り部をジョイント部
材に形成することで、容易な加工で絞り部を形成するこ
とが可能となる。
【0031】請求項3に記載の如く、前記膨張室をミス
トセパレータに構成したので、該膨張室に、潤滑油ミス
トの逆流防止機能と、潤滑油ミスト分離機能との両方の
機能を具備させることができ、構成を簡略化することが
できる。
【0032】請求項4に記載の如く、前記膨張室にシリ
ンダブロック内と連通する管状部材を通過させ、該管状
部材における膨張室下部に位置する部分に、該膨張室内
と連通する連絡口を形成したので、膨張室で分離された
ブローバイガスの油分は、管状部材の壁面を伝ってシリ
ンダブロック側へ戻ることとなる。これにより、潤滑油
戻し用のパイプを別個に設ける必要がなくなり、構成を
簡略化することができる。
【0033】請求項5に記載の如く、潤滑油ミストを前
記膨張室からシリンダ部へ供給するための供給路を、シ
リンダヘッドと、該シリンダヘッドに接続される吸気慣
性管との間に形成される溝部により構成したので、配管
部材を減少することができ、多くの配管部材が外部に露
出することもなくなるので、配管の手間を省き、ガス漏
れ・油漏れを防止することができる。また、溝部の断面
積を適宜調節することで、各吸気慣性管への潤滑油ミス
トの供給量を、容易に均一化することが可能となる。
【0034】請求項6に記載の如く、前記膨張室に逆止
弁を設けたので、吸気慣性管側で発生する脈動圧の影響
を確実に抑えて、潤滑油ミストの逆流防止効果をさらに
高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潤滑装置が構成されるエンジンを示す
側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】潤滑装置を示す平面図である。
【図4】同じく側面断面図である。
【図5】膨張室を示す平面図である。
【図6】同じく側面図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】ジョイント部材を示す側面断面図である。
【図9】潤滑装置の別実施例を示す平面図である。
【図10】同じく側面断面図である。
【図11】図9に示す潤滑装置における吸気慣性管とシ
リンダヘッドとの接続部を示す正面断面図である。
【図12】逆止弁を設けた膨張室を示す概略図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 シリンダブロック 3 シリンダヘッド 7 吸気慣性管 9 膨張室 11 管状部材 11c ミスト連絡口 13 ジョイント部材 13a 絞り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 和寛 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 3G015 AA00 BD10 BD16 BD23 BE03 BE11 CA16 3G031 AA28 AB05 AC01 AD07 BA05 HA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気慣性管を有するエンジンの潤滑装置
    において、エンジンの潤滑油ミストを、膨張室及び絞り
    部を介してシリンダ部へ案内することを特徴とする吸気
    慣性管付エンジンの潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記絞り部を、潤滑油ミストを膨張室か
    らシリンダ部へ供給するための配管のジョイント部材に
    構成したことを特徴とする請求項1に記載の吸気慣性管
    付エンジンの潤滑装置。
  3. 【請求項3】 前記膨張室をミストセパレータに構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の吸気慣性管付エン
    ジンの潤滑装置。
  4. 【請求項4】 前記膨張室にシリンダブロック内と連通
    する管状部材を通過させ、該管状部材における膨張室下
    部に位置する部分に、該膨張室内と連通する連絡口を形
    成したことを特徴とする請求項3に記載の吸気慣性管付
    エンジンの潤滑装置。
  5. 【請求項5】 潤滑油ミストを前記膨張室からシリンダ
    部へ供給するための供給路を、シリンダヘッドと、該シ
    リンダヘッドに接続される吸気慣性管との間に形成され
    る溝部により構成したことを特徴とする請求項1に記載
    の吸気慣性管付エンジンの潤滑装置。
  6. 【請求項6】 前記膨張室に逆止弁を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の吸気慣性管付エンジンの潤滑装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1798388A2 (de) * 2005-12-14 2007-06-20 Hengst GmbH & Co. KG Einrichtungen zur Entlüftung des Kurbelgehäuses einer Brennkraftmaschine
WO2013051371A1 (ja) * 2011-10-06 2013-04-11 アイシン精機株式会社 インテークマニホールド

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