JP2002004642A - エコロジーアクセスポイント - Google Patents

エコロジーアクセスポイント

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JP2002004642A
JP2002004642A JP2000182981A JP2000182981A JP2002004642A JP 2002004642 A JP2002004642 A JP 2002004642A JP 2000182981 A JP2000182981 A JP 2000182981A JP 2000182981 A JP2000182981 A JP 2000182981A JP 2002004642 A JP2002004642 A JP 2002004642A
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Hiroyuki Wakamatsu
裕之 若松
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2854Wide area networks, e.g. public data networks
    • H04L12/2856Access arrangements, e.g. Internet access
    • H04L12/2869Operational details of access network equipments
    • H04L12/2898Subscriber equipments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
    • B60S5/02Supplying fuel to vehicles; General disposition of plant in filling stations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H14/00Buildings for combinations of different purposes not covered by any single one of main groups E04H1/00-E04H13/00 of this subclass, e.g. for double purpose; Buildings of the drive-in type

Abstract

(57)【要約】 【課題】地域の人口密度に比例して、最低限の敷地面積
や共通の設備を備えて全国各地に存在するガソリンスタ
ンドを、再利用することができるエコロジーアクセスポ
イントを提供すること。 【解決手段】自然エネルギーを利用し、インターネット
プロバイダが提供する電話やISDN等の情報通信の接
続中継拠点であるエコロジーアクセスポイントであっ
て、情報通信の接続中継を行うサーバー施設と、車への
給油又は給電を行うガソリンスタンド施設と、太陽エネ
ルギーや風力エネルギー等の自然エネルギーを電力に変
換する自然エネルギー変換施設とを備えたエコロジーア
クセスポイント。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットプ
ロバイダが提供する電話やISDN等の情報通信の接続
中継拠点であるアクセスポイントに関し、特に自然エネ
ルギーを利用したエコロジーアクセスポイントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在インターネットの利用者の急増にと
もなって、アクセスポイントの全国展開が急速に行われ
ている。現在のアクセスポイントは、24時間サーバー
を稼働させており、それを直接監視、もしくはセンター
からモニターで監視するため、多くのコストを要してい
る。一方、例えばガソリンスタンド等の不況業種にあっ
ては、その運営継続が危ぶまれているケースも少なくな
い。ガソリンスタンド等は、多少の構造上の違いがある
にしても、最低限の敷地面積や共通の設備を備えている
だけでなく、全国各地に存在し、特にその地域の人口密
度に比例して存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、その地域の人
口密度に比例し、最低限の敷地面積や共通の設備を備え
て全国各地に存在するガソリンスタンドを、アクセスポ
イントとして再利用できれば、既存設備などを有効に活
用できることになる。また、近年では環境問題やエネル
ギー問題も重要な課題となっており、自然界から得たエ
ネルギーと水を有効に利用して、情報技術機能を稼働さ
せることが望まれている。
【0004】そこで本発明は、自然エネルギーを有効利
用して自立運営可能な、データ通信の基地としての機能
を持つエコロジーアクセスポイントを提供することを目
的とする。また本発明は、地域の人口密度に比例して、
最低限の敷地面積や共通の設備を備えて全国各地に存在
するガソリンスタンドを、再利用することができるエコ
ロジーアクセスポイントを提供することを目的とする。
また本発明は、サーバー施設やガソリンスタンド施設で
使用する電力の少なくとも一部を自然エネルギーでまか
なうことができるエコロジーアクセスポイントを提供す
ることを目的とする。また本発明は、既存のガソリンス
タンド施設を有効に利用することができるとともに、施
工にあたって最も時間を要するサーバー施設を短期間で
施工できるエコロジーアクセスポイントの施工方法を提
供することを目的とする。また本発明は、各地域毎に設
立するアクセスポイントエリア毎に、利用者に応じて利
用料金を運用することで、それぞれのエリアに適合する
施設の構築と維持を行うことができるアクセスポイント
の運用システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
エコロジーアクセスポイントは、自然エネルギーを利用
し、インターネットプロバイダが提供する電話やISD
N等の情報通信の接続中継拠点であるエコロジーアクセ
スポイントであって、情報通信の接続中継を行うサーバ
ー施設と、車への給油又は給電を行うガソリンスタンド
施設と、太陽エネルギーや風力エネルギー等の自然エネ
ルギーを電力に変換する自然エネルギー変換施設とを備
えたことを特徴とする。請求項2記載の本発明は、請求
項1に記載のエコロジーアクセスポイントにおいて、前
記自然エネルギー変換施設で変換した電力を、前記サー
バー施設と前記ガソリンスタンド施設に用いることを特
徴とする請求項1に記載のエコロジーアクセスポイン
ト。請求項3記載の本発明は、請求項1に記載のエコロ
ジーアクセスポイントにおいて、前記自然エネルギー変
換施設で変換した電力を、プラズマ広告の電力として用
いることを特徴とする。請求項4記載の本発明は、請求
項1に記載のエコロジーアクセスポイントにおいて、前
記サーバー施設や前記ガソリンスタンド施設の建造物の
屋根に、太陽光を利用するソーラー機能と、建造物内に
太陽光を導く採光機能と、電波を受信するアンテナ機能
と、雨水を集める集水機能とを持たせたことを特徴とす
る。請求項5記載の本発明は、請求項1に記載のエコロ
ジーアクセスポイントにおいて、前記ガソリンスタンド
施設で用いるガソリン貯留庫と地面との間に、貯水槽を
配置したことを特徴とする。請求項6記載の本発明は、
請求項1に記載のエコロジーアクセスポイントにおい
て、前記ガソリンスタンド施設に代えて、コンビニエン
スストアー施設、ブックセンター施設、銀行施設、飲食
店施設、物流配送施設、駐車場施設としたことを特徴と
する。請求項7記載の本発明のエコロジーアクセスポイ
ントの施工方法は、情報通信の接続中継を行うサーバー
施設と、車への給油又は給電を行うガソリンスタンド等
の物品又はサービス提供施設と、太陽エネルギーや風力
エネルギー等の自然エネルギーを電力に変換する自然エ
ネルギー変換施設とを備え、インターネットプロバイダ
が提供する電話やISDN等の情報通信の接続中継拠点
であるエコロジーアクセスポイントの施工方法であっ
て、前記サーバー施設を、サーバー室としてあらかじめ
構築してユニット化し、前記サーバー室を、トレーラー
を用いて前記ガソリンスタンド施設を備えた敷地内に搬
送することを特徴とする。請求項8記載の本発明のエコ
ロジーアクセスポイントの運用システムは、情報通信の
接続中継を行うサーバー施設と、車への給油又は給電を
行うガソリンスタンド等の物品又はサービス提供施設
と、太陽エネルギーや風力エネルギー等の自然エネルギ
ーを電力に変換する自然エネルギー変換施設とを備え、
インターネットプロバイダが提供する電話やISDN等
の情報通信の接続中継拠点であるエコロジーアクセスポ
イントの運用システムであって、前記プロバイダの利用
料金を固定料金とし、前記エコロジーアクセスポイント
を利用する契約者数を計測し、前記計測した契約者数分
の利用料金の少なくとも一部を当該エコロジーアクセス
ポイントの運用に用いることを特徴とする。請求項9記
載の本発明のアクセスポイントの運用システムは、複数
のアクセスポイントを有するインターネットプロバイダ
のアクセスポイントの運用システムであって、前記プロ
バイダの利用料金を固定料金とし、それぞれの前記アク
セスポイント毎に契約者数を計測し、前記計測した契約
者数分の利用料金の少なくとも一部をそれぞれの前記ア
クセスポイントの運用に用いることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
エコロジーアクセスポイントは、情報通信の接続中継を
行うサーバー施設と、車への給油又は給電を行うガソリ
ンスタンド施設と、太陽エネルギーや風力エネルギー等
の自然エネルギーを電力に変換する自然エネルギー変換
施設とを備えたものである。本実施の形態によれば、そ
の地域の人口密度に比例して、最低限の敷地面積や共通
の設備を備えて全国各地に存在するガソリンスタンド
を、アクセスポイントとして再利用することができる。
また、車への給油又は給電を行うガソリンスタンド施設
は、通常所定の敷地面積を有するために、太陽エネルギ
ーや風力エネルギー等の自然エネルギーを電力に変換す
る自然エネルギー変換施設を設置する上でも有効であ
る。
【0007】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態によるエコロジーアクセスポイントにおいて、自
然エネルギー変換施設で変換した電力を、サーバー施設
とガソリンスタンド施設に用いるものである。本実施の
形態によれば、サーバー施設やガソリンスタンド施設で
使用する電力の少なくとも一部を自然エネルギーでまか
なうことができる。
【0008】本発明の第3の実施の形態は、第1の実施
の形態によるエコロジーアクセスポイントにおいて、自
然エネルギー変換施設で変換した電力を、プラズマ広告
の電力として用いるものである。本実施の形態によれ
ば、プラズマ広告として使用する電力の少なくとも一部
を自然エネルギーでまかなうことができるとともに、自
然エネルギーを利用しているということでエコアクセス
ポイントの広告効果を高めることができる。
【0009】本発明の第4の実施の形態は、第1の実施
の形態によるエコロジーアクセスポイントにおいて、サ
ーバー施設やガソリンスタンド施設の建造物の屋根に、
太陽光を利用するソーラー機能と、建造物内に太陽光を
導く採光機能と、電波を受信するアンテナ機能と、雨水
を集める集水機能とを持たせたものである。本実施の形
態によれば、施設の建造物の屋根に、ソーラー機能と採
光機能と集水機能とを備えることで自然エネルギーと水
とを有効に利用できるとともに、アンテナ機能を備える
ことでデータ通信の基地としての機能を持たせることが
できる。特に、ソーラー機能を持たせるためのソーラー
パネルは、集水機能を持たせるために利用できるととも
に、パラボラアンテナのような反射面を持つ指向性アン
テナとしても利用することができる。
【0010】本発明の第5の実施の形態は、第1の実施
の形態によるエコロジーアクセスポイントにおいて、ガ
ソリンスタンド施設で用いるガソリン貯留庫と地面との
間に、貯水槽を配置したものである。本実施の形態によ
れば、ガソリン貯留庫の上方に貯水槽を配置すること
で、既存スペースの有効利用を図れるとともに、貯水槽
に防爆機能を持たせることができる。
【0011】本発明の第6の実施の形態は、第1の実施
の形態によるエコロジーアクセスポイントにおいて、ガ
ソリンスタンド施設に代えて、コンビニエンスストアー
施設、ブックセンター施設、銀行施設、飲食店施設、物
流配送施設、駐車場施設としたものである。本実施の形
態のように、エコロジーアクセスポイントは、ガソリン
スタンド施設だけでなく、コンビニエンスストアー施
設、ブックセンター施設、銀行施設、飲食店施設、物流
配送施設、駐車場といった施設利用にも適している。
【0012】本発明の第7の実施の形態によるエコロジ
ーアクセスポイントの施工方法は、サーバー施設を、サ
ーバー室としてあらかじめ構築してユニット化し、サー
バー室を、トレーラーを用いてガソリンスタンド施設を
備えた敷地内に搬送するものである。本実施の形態によ
れば、既存のガソリンスタンド施設を有効に利用するこ
とができるとともに、施工にあたって最も時間を要する
サーバー施設を短期間で施工できるために、施工にとも
なうコスト削減ができるだけでなく、アクセスポイント
の展開を容易に行うことができる。
【0013】本発明の第8の実施の形態によるエコロジ
ーアクセスポイントの運用システムは、プロバイダの利
用料金を固定料金とし、エコロジーアクセスポイントを
利用する契約者数を計測し、計測した契約者数分の利用
料金の少なくとも一部を当該エコロジーアクセスポイン
トの運用に用いるものである。本実施の形態によれば、
各地域に設立するアクセスポイントエリア毎に、利用者
に応じて利用料金を運用することで、それぞれのエリア
に適合する施設の構築と維持を行うことができる。
【0014】本発明の第9の実施の形態によるアクセス
ポイントの運用システムは、プロバイダの利用料金を固
定料金とし、それぞれのアクセスポイント毎に契約者数
を計測し、計測した契約者数分の利用料金の少なくとも
一部をそれぞれのアクセスポイントの運用に用いるもの
である。本実施の形態によれば、各地域に設立するアク
セスポイントエリア毎に、利用者に応じて利用料金を運
用することで、それぞれのエリアに適合する施設の構築
と維持を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例によるエコロジーアク
セスポイントの概略構成について説明する。図1は本実
施例によるガソリンスタンドを利用したエコロジーアク
セスポイントの施設の概略構成を示す平面図、図2は同
施設の概略構成を示す斜視図である。本実施例で示すエ
コロジーアクセスポイントは、インターネットプロバイ
ダが提供する電話やISDN等の情報通信の接続中継拠
点としての施設である。このエコロジーアクセスポイン
トには、情報通信の接続中継を行うサーバー施設と、車
への給油又は給電を行うガソリンスタンド施設と、太陽
エネルギーや風力エネルギー等の自然エネルギーを電力
に変換する自然エネルギー変換施設とを備えている。サ
ーバー施設は、情報通信の接続中継を行うための機器を
備えたサーバー室11と、通信データの記録のためのデ
ータ記録計や応接室、クローク室等を備えた事務室12
とからなる。ガソリンスタンド施設は、車両への給電を
行う充電器を備えた充電エリア21と、車両整備を行う
ための駐車エリア22と、車両を洗車するための洗車エ
リア23と、整備員やサービス員が待機する詰め所24
とからなる。その他、多目的屋内施設として、レセプシ
ョンルーム31、ホール32、洗面室33を備えてい
る。屋外施設としては、水生動植物が住むビオパーク4
1、ビオパーク周辺に配設されたロッジ風の木道42、
循環型エコトイレ43がそれぞれ同一エリアに施工され
ている。その他の屋外の施設として、レセプションルー
ム周辺に、池44やパントリー45が配設されている。
自然エネルギー変換施設としては、太陽光を利用するソ
ーラー機能51、建造物内に太陽光を導く採光機能5
2、電波を受信するアンテナ機能53、及び雨水を集め
る集水機能54を持たせた多機能屋根50と、風力エネ
ルギーを利用するための帆船型風車61、ツイスト型風
車62、及び風車63と、浄水機能を有するアクアキッ
ズ71、蒸留水タンク72、及びビオソイルフィルター
槽73と、貯水機能を有する雨水貯留槽81及び貯留槽
82と、バクテリアを利用した分解機能を有する生ごみ
処理機91と、補充的に電力を得るためのガスタービン
92と、このガスタービン92の動力源としてのガスを
保管するボンベ室93と、充電機能を有するバッテリー
室94とを備えている。施設への入口95と出口96に
は、それぞれ電動シャッター95A、96Aを備えてい
る。
【0016】以下に主な施設について説明する。サーバ
ー室11は、ユニット化され、トレーラーで牽引可能な
トレーラーハウスとなっており、電力等のエネルギーを
出し入れする接続ルートや電波、光ファイバーを接続可
能な接続ルートを備え、交換器等の情報通信を行うため
の機器のすべてが入っている。このように、ユニット化
していることで、施工が決まってから短期間で本システ
ムを操業することが可能となる。例えば、実際の施工で
は、雨水貯留槽81等を全て施工するためには3ヶ月程
度は必要だが、仮に建造物がなくても、地面が整地され
れば、ユニット化してあらかじめ構築しているサーバー
室を運び込むことで、1週間程度で操業を開始すること
ができる。また、このようにユニット化することで、場
所が悪いと判断すれば別の地域への移動も容易に行うこ
とができる。特に海外での砂漠地域や未開拓地域では効
果が高い。ビオパーク41は、例えばメダカや蛍を飼育
可能な水質状態となるように、自然光(太陽光熱)だけ
で水を浄化するアクアキッズ71を循環させ、このアク
アキッズ71で常に浄水に近い中性状態に戻す。なお、
ビオパーク41の池の水に塩素を加えることでプールと
しても利用でき、自然を利用した安全な遊び場として利
用することもできる。また、ビオパーク41の池の水
は、常備されているので、近隣の災害時には防災として
役立てることができる。循環型エコトイレ43では、汚
物と紙は分解し、水は浄化したものを再利用する。循環
型エコトイレ43で発生する汚物は、ビオソイルフィル
ター槽73を循環させ、このビオソイルフィルター槽7
3のフィルター機能で常に浄水に近い中性状態に戻す。
ここでビオソイルフィルターとは、汚物を分解する土の
フィルター(多重多段土壌)である。多機能屋根50に
有するアンテナ機能53は、ソーラー板の中に、通信衛
星からの電波、電磁波を送受信可能なアンテナ53Aを
複数組み込んでいる。また、通信衛星からの電波や電磁
波をエネルギーに変換する機能を備えていることが好ま
しい。多機能屋根50自体が大きなアンテナであり、無
線のアンテナ機能を個別に各インターネットプロバイダ
等の通信業者に通信拠点としてレンタルすることもでき
る。多機能屋根50は、雨水を貯められるように、3つ
の傾斜面で構成されている。主傾斜面は、東南側より北
西側を若干高くなるように傾斜させ、一方の副傾斜面は
主傾斜面と傾斜方向が同じで傾斜角度を大きく配置し、
他の副傾斜面は南側より北側が高くなるように、また一
方の副傾斜面と同一傾斜角度で配置している。また、多
機能屋根50には、部分的に屋内に太陽光が入るように
採光機能52となる透明窓を複数設けている。この多機
能屋根50は、サーバー施設や多目的屋内施設の上部を
覆うほか、充電エリア21(又は給油エリア)や駐車エ
リア22の上方に張り出して設ける。アクアキッズ71
や蒸留水タンク72は、自然光(太陽光熱)だけで水を
浄化するもので、動力が不要で運転コストを必要としな
い。雨水貯留槽81は、特に多機能屋根50で集水した
雨水を貯めるもので、洗面室33、循環型エコトイレ4
3、洗車エリア23での洗車等に利用する。生ごみ処理
機91は、風車63から得られる動力で粉砕又は攪拌を
行い、バクテリアの活性化を図る。この生ごみ処理機9
1では、近隣から出る生ごみを、微生物(バイオ)を使
用して撹拌することにより分解して土に反し、肥料とし
て近隣に返却する。この肥料は、ガーデニングにも利用
することができる。
【0017】次に、それぞれの施設の配置について説明
する。道路側に、施設への入口95と出口96とを配置
する。そして、車両通行可能エリアを、入口95から出
口96に至る略U字形状にレイアウトする。この車両通
行可能エリアで囲まれ、道路側に面したエリアに、ビオ
パーク41を中心とした屋外施設を配置する。ビオパー
ク41の周辺には、木道42、循環型エコトイレ43、
帆船型風車61、ツイスト型風車62、アクアキッズ7
1、ビオソイルフィルター槽73、貯留槽82を配置す
る。特にビオパーク41とアクアキッズ71、循環型エ
コトイレ43とビオソイルフィルター槽73とは近接し
て配置する。特に帆船型風車61は、ビオパーク41を
中心としたエリアの中で、道路側に配置する。この帆船
型風車61には、その架台又は風車部に広告表示部を設
けている。この広告表示部は、プラズマ広告のように夜
間でも認識できる発光表示とし、この発光のための電力
は、帆船型風車61で得た電力を利用する。車両通行可
能エリアには、車両への給電を行う充電器を備えた充電
エリア21と、車両整備を行うための駐車エリア22
と、車両を洗車するための洗車エリア23とを配置す
る。なおガソリンによる給油施設が必要な場合には、こ
の車両通行可能エリアに配置する。またこの車両通行可
能エリアの地面下には、多機能屋根50で集水した雨水
を蓄えるための雨水貯留槽81を設けている。ガソリン
貯留庫を地下に配設している場合には、雨水貯留槽81
は、ガソリン貯留庫と地面との間に配置する。このよう
に雨水貯留槽81をガソリン貯留庫と地面との間に配置
することで防爆機能を持たせることができる。また、車
両通行可能エリアの地面下に雨水貯留槽81を設けるこ
とで、防火用としての利用便宜を図ることができる。こ
の車両通行可能エリアを挟んで、ビオパーク41を中心
とした屋外施設と対向するエリアに、サーバー室11や
事務室12からなるサーバー施設、その他多目的屋内施
設としてのレセプションルーム31、ホール32、及び
洗面室33を配置する。バッテリー室94は、サーバー
室11に隣接して配置する。また、蒸留水タンク72も
サーバー施設に隣接して配置する。ガスタービン92や
ボンベ室93はバッテリー室94に隣接して配置する。
これらガスタービン92、ボンベ室93、及びバッテリ
ー室94は、サーバー施設側の角地に配置する。このよ
うにガスタービン92、ボンベ室93、及びバッテリー
室94を近接させて角地に配置することで、防爆、防音
又は耐火設備を充実させることができる。生ごみ処理機
91と風車63とは隣接させ、入口95又は出口96周
辺の車両通行可能エリア沿いに配置する。このように生
ごみ処理機91を入口95又は出口96周辺の車両通行
可能エリア沿いに配置することで、近隣住人への利用の
便宜を図ることができる。
【0018】次に、本実施例によるエコロジーアクセス
ポイントの運用システムについて説明する。収入として
は、インターネットプロバイダの利用料金、アンテナ貸
しによる電波収入、アクセスポイント同士をつなぐ回線
のレンタル使用料、風力発電の電力を利用した広告収
入、その他ガソリンスタンド経営等のサービス提供によ
る収入とがある。これら収入源のうち、インターネット
プロバイダの利用料金については、それぞれのアクセス
ポイントのステーション毎に利用者又は契約者を地域割
りし、このステーションがある地域の利用者又は契約者
からの利用料金の一部をそれぞれのアクセスポイントで
の収入源として運用する。このとき、インターネットプ
ロバイダの利用料金は固定料金とすることが好ましい。
なお、一つのステーションでの利用者数の目安は、五千
人から一万人とする。ステーションがある地域の利用者
又は契約者からの利用料金の一部をそれぞれのアクセス
ポイントでの収入源として運用するために、それぞれの
アクセスポイント毎の契約者数を計測する計測手段と、
この計測した契約者数分の利用料金をそれぞれのアクセ
スポイント毎に割り当てる演算手段を備えた運用サーバ
を用いる。このように、各地域に設立するアクセスポイ
ントエリア毎に、利用者に応じて利用料金を運用するこ
とで、それぞれのエリアに適合する施設の構築と維持を
行うことができる。
【0019】なお上記実施例では、ガソリンスタンドの
施設をベースとして説明したが、エコロジーアクセスポ
イントは、ガソリンスタンド施設だけでなく、コンビニ
エンスストアー施設、ブックセンター施設、銀行施設、
飲食店施設、物流配送施設、駐車場といった物品又はサ
ービス提供施設の利用にも適している。また、マンショ
ン等の集合住宅建築物の一部に、情報通信の接続中継を
行うサーバー施設と、太陽エネルギーや風力エネルギー
等の自然エネルギーを電力に変換する自然エネルギー変
換施設とを備えることで、集合住宅建築物の共益費、修
繕積立金、管理費等の建築物維持コストをなくすことも
可能である。
【0020】
【発明の効果】上記実施例の説明から明らかなように、
本発明によれば、データ通信の基地としての機能を持つ
アクセスポイントを、自然エネルギーを有効利用して自
立運営可能とすることができる。また、本発明によれ
ば、地域の人口密度に比例して、最低限の敷地面積や共
通の設備を備えて全国各地に存在するガソリンスタンド
を、有効に施設を再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスタンドを利用したエ
コロジーアクセスポイントの施設の概略構成を示す平面
【図2】同施設の概略構成を示す斜視図
【符号の説明】
11 サーバー室 21 充電エリア 22 駐車エリア 23 洗車エリア 41 ビオパーク 43 循環型エコトイレ 50 多機能屋根 51 ソーラー機能 52 採光機能 53 アンテナ機能 54 集水機能 61 帆船型風車 62 ツイスト型風車 63 風車 71 アクアキッズ 72 蒸留水タンク 73 ビオソイルフィルター槽 81 雨水貯留槽 82 貯留槽 91 生ごみ処理機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自然エネルギーを利用し、インターネッ
    トプロバイダが提供する電話やISDN等の情報通信の
    接続中継拠点であるエコロジーアクセスポイントであっ
    て、情報通信の接続中継を行うサーバー施設と、車への
    給油又は給電を行うガソリンスタンド施設と、太陽エネ
    ルギーや風力エネルギー等の自然エネルギーを電力に変
    換する自然エネルギー変換施設とを備えたことを特徴と
    するエコロジーアクセスポイント。
  2. 【請求項2】 前記自然エネルギー変換施設で変換した
    電力を、前記サーバー施設と前記ガソリンスタンド施設
    に用いることを特徴とする請求項1に記載のエコロジー
    アクセスポイント。
  3. 【請求項3】 前記自然エネルギー変換施設で変換した
    電力を、プラズマ広告の電力として用いることを特徴と
    する請求項1に記載のエコロジーアクセスポイント。
  4. 【請求項4】 前記サーバー施設や前記ガソリンスタン
    ド施設の建造物の屋根に、太陽光を利用するソーラー機
    能と、建造物内に太陽光を導く採光機能と、電波を受信
    するアンテナ機能と、雨水を集める集水機能とを持たせ
    たことを特徴とする請求項1に記載のエコロジーアクセ
    スポイント。
  5. 【請求項5】 前記ガソリンスタンド施設で用いるガソ
    リン貯留庫と地面との間に、貯水槽を配置したことを特
    徴とする請求項1に記載のエコロジーアクセスポイン
    ト。
  6. 【請求項6】 前記ガソリンスタンド施設に代えて、コ
    ンビニエンスストアー施設、ブックセンター施設、銀行
    施設、飲食店施設、物流配送施設、駐車場施設としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のエコロジーアクセスポ
    イント。
  7. 【請求項7】 情報通信の接続中継を行うサーバー施設
    と、車への給油又は給電を行うガソリンスタンド等の物
    品又はサービス提供施設と、太陽エネルギーや風力エネ
    ルギー等の自然エネルギーを電力に変換する自然エネル
    ギー変換施設とを備え、インターネットプロバイダが提
    供する電話やISDN等の情報通信の接続中継拠点であ
    るエコロジーアクセスポイントの施工方法であって、前
    記サーバー施設を、サーバー室としてあらかじめ構築し
    てユニット化し、前記サーバー室を、トレーラーを用い
    て前記ガソリンスタンド施設を備えた敷地内に搬送する
    ことを特徴とするエコロジーアクセスポイントの施工方
    法。
  8. 【請求項8】 情報通信の接続中継を行うサーバー施設
    と、車への給油又は給電を行うガソリンスタンド等の物
    品又はサービス提供施設と、太陽エネルギーや風力エネ
    ルギー等の自然エネルギーを電力に変換する自然エネル
    ギー変換施設とを備え、インターネットプロバイダが提
    供する電話やISDN等の情報通信の接続中継拠点であ
    るエコロジーアクセスポイントの運用システムであっ
    て、前記プロバイダの利用料金を固定料金とし、前記エ
    コロジーアクセスポイントを利用する契約者数を計測
    し、前記計測した契約者数分の利用料金の少なくとも一
    部を当該エコロジーアクセスポイントの運用に用いるこ
    とを特徴とするエコロジーアクセスポイントの運用シス
    テム。
  9. 【請求項9】 複数のアクセスポイントを有するインタ
    ーネットプロバイダのアクセスポイントの運用システム
    であって、前記プロバイダの利用料金を固定料金とし、
    それぞれの前記アクセスポイント毎に契約者数を計測
    し、前記計測した契約者数分の利用料金の少なくとも一
    部をそれぞれの前記アクセスポイントの運用に用いるこ
    とを特徴とするアクセスポイントの運用システム。
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