JP2002004448A - 階間換気構造 - Google Patents

階間換気構造

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JP2002004448A
JP2002004448A JP2000191918A JP2000191918A JP2002004448A JP 2002004448 A JP2002004448 A JP 2002004448A JP 2000191918 A JP2000191918 A JP 2000191918A JP 2000191918 A JP2000191918 A JP 2000191918A JP 2002004448 A JP2002004448 A JP 2002004448A
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air
fan
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JP2000191918A
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Inventor
Takayuki Kanaji
孝行 金地
Ryuichi Kudo
隆一 工藤
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階間に位置する梁や外壁に数多くの穴を開け
ることなしに階間内を確実に換気することができる階間
換気構造を提供する。 【構成】 階間に位置する階間外壁部18の所定位置に
は、外気を階間内に取り入れるための給気口18aが形
成されている。階間外壁部18の他の位置には、排気口
18bが形成されている。この排気口18bにはプロペ
ラファン20が設けられている。1階居室内の天井板1
7には、がらり(開口)24が設けられている。プロペ
ラファン20が回転駆動すると、階間内の空気は排気口
18bから強制的に屋外に排出され、給気口18aから
は外気が階間内へと取り入れられ、がらり24からは1
階居室内の空気が階間内へと取り入れられる。階間内に
取り入れられた空気は階間内の湿気を取り込み、上記プ
ロペラファン20によって排気口18bから強制的に外
へと排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の階間を換気す
る階間換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は建物の階間構造の一例を示した断
面図である。2階床となるALC(軽量気泡コンクリー
ト)版51を支持する梁(H形鋼)52のフランジ部5
2aには外壁フレーム53が取り付けられており、この
外壁フレーム53に外壁材54が固定されている。梁5
2には例えば円形の開口部52bが複数個形成されてい
る。開口部52bの大きさや個数は、梁52の軽量化と
強度との兼ね合いによって定められている。外壁材54
と内装材(石膏ボード等)55との間には、グラスウー
ル等の断熱材56が設けられている。前記梁52が位置
する階間と1階との間は天井板57によって仕切られ、
前記階間は換気的には密閉空間に近い状態になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ALC版51が水
分を多く含んでいる状態で施工等が行われた場合には、
階間は前述のごとく密閉空間に近いために湿気は放出さ
れることがなく、結露発生の原因となる。そこで、図7
に示しているように、階間に位置する階間外壁部58に
通気口58aを設け、階間内の空気を外に放出すること
が考えられる。しかし、このような自然換気にて確実な
換気を行うためには階間内の空気流路を大きく確保する
ことが必要であり、このために梁52には数多くの開口
部52bを形成する必要が生じ、梁52の加工費の割高
化や強度低下といった不具合が生じ得る。また、階間に
位置する階間外壁に多くの通気口を形成すると、屋外の
騒音が室内に入り込み易くなり、遮音上不利になる。
【0004】この発明は、上記の事情に鑑み、階間に位
置する梁や外壁に数多くの穴を開けることなしに階間内
を確実に換気することができる階間換気構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の階間換気構造
は、上記の課題を解決するために、外気を階間内に取り
入れるべく階間に位置する階間外壁部に設けられた給気
口と、前記階間外壁部の他の箇所に設けられた排気口
と、前記排気口に設けられたファンと、を備えて成るこ
とを特徴とする。
【0006】上記の構成であれば、階間外壁部に設けた
給気口から階間内に外気が取り入れられ、階間内の湿気
を取り込んだ空気はファンによって排気口から強制的に
外へと排出されるので、階間に位置する梁にや外壁に数
多くの穴を開けることなしに階間内を確実に換気するこ
とができる。
【0007】また、この発明の階間換気構造は、外気を
階間内に取り入れるべく階間に位置する階間外壁部に設
けられた給気口と、階間と部屋とを仕切る天井壁に設け
られた通気口と、前記部屋に対応した位置の部屋外壁部
に設けられた排気口と、前記排気口に設けられたファン
と、を備えたことを特徴とする。
【0008】上記の構成であれば、階間外壁部に設けた
給気口から階間内に外気が取り入れられ、階間内の湿気
を取り込んだ空気は天井壁に設けられた通気口を通って
室内に流れ込み、部屋外壁部に設けられた排気口からフ
ァンによって強制的に外へと排出される。すなわち、室
内空気の換気を主とする室内のファンを用いて階間の換
気をも行うことができる。
【0009】また、この発明の階間換気構造は、階間に
位置する階間外壁部に設けられた排気口と、階間と居室
とを仕切る天井壁に設けられた通気口と、前記排気口に
設けられたファンと、を備えたことを特徴とする。
【0010】上記の構成であれば、天井壁に設けた通気
口から階間内に室内空気が取り入れられ、階間内の湿気
を取り込んだ空気は階間外壁部に設けられた排気口から
ファンによって強制的に外へと排出される。すなわち、
階間の換気において室内空気の階間内への流入を図り、
部屋の換気を同時に行うことができる。また、かかる構
成においては、階間に位置する階間外壁部には必ずしも
給気口を必要としない利点がある。
【0011】また、この発明の階間換気構造は、外気を
階間内に取り入れるべく階間に位置する階間外壁部に設
けられた給気口と、室内天井から前記階間を通って屋外
に通じるダクトと、前記ダクトに設けられたファンと、
前記ファンの力を借りて階間内の空気を排気すべく前記
ダクト内に連通して設けられた階間内空気取り入れ口
と、を備えたことを特徴とする。
【0012】上記の構成であれば、ファンによって室内
の空気がダクトを通じて屋外へと強制排気されるとき
に、前記ファンの力を借りて階間内の空気が階間内空気
取り入れ口からダクト内に取り入れられ、ダクトを通じ
て屋外へと強制排気される。すなわち、浴室等の空気を
屋外へ強制排気するダクト換気扇を用いて階間内の空気
をも排気させることができる。
【0013】階間内の湿度を検出する湿度センサと、前
記湿度センサにて所定レベル以上の湿度が検出されたと
きにファンを駆動する駆動制御手段と、を備えてもよ
い。かかる構成であれば、階間内に結露が生じているに
もかかわらず、これに気付かずに換気を実施せず、結露
状態のまま長期間放置されてしまうといった不具合を防
止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、この発明の
第1実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1
はこの実施形態の階間換気構造を示した断面図であり、
図2は階間内を通る空気の流れを示した説明図である。
【0015】図1に示すように、2階床となるALC
(軽量気泡コンクリート)版11を支持する梁(H形
鋼)12のフランジ部12aには外壁フレーム13が取
り付けられており、この外壁フレーム13に外壁材14
が固定されている。梁12には例えば円形の開口部12
bが複数個形成されている。開口部12bの大きさや個
数は、梁12の軽量化と強度との兼ね合いによって定め
られている。外壁材14と内装材(石膏ボード等)15
との間には、グラスウール等の断熱材16が設けられて
いる。前記梁12が位置する階間と1階との間は天井板
17によって仕切られている。
【0016】階間に位置する階間外壁部18の所定位置
には、外気を階間内に取り入れるための給気口18aが
形成されている。この給気口18aには図示しない開閉
機構にて開閉されるシャッタ19を設け、また給気口1
8aを覆うように図示しないフードを取り付けることに
より、雨水が給気口18aから階間内に入り込むのを防
止している。階間に位置する階間外壁部18の他の位置
(図2に示すごとく、対角上の位置が望ましい。)に
は、排気口18bが形成されている。この排気口18b
には、強制的に階間内の空気を排気するためのプロペラ
ファン20が設けられている。更に、排気口18bには
図示しない開閉機構にて開閉されるシャッタ21を設
け、また排気口18bを覆うようにフード22を取り付
けることにより、雨水が排気口18bから階間内に入り
込むのを防止している。
【0017】プロペラファン20を駆動するモータ及び
前記開閉機構のON/OFFを制御するためのスイッチ
23が1階居室内に取り付けられている。このスイッチ
23をONにすると、シャッタ19・21が開くととも
に前記モータによってプロペラファン20が回転駆動さ
れる。1階居室内の天井板17には、がらり(開口)2
4が設けられている。このがらり24によって1階居室
内と階間とが連通し、1階居室内の空気が階間内へと導
かれる。がらり24の取付位置は、図2に示しているよ
うに、排気口18bになるべく近い位置とするのがよ
い。
【0018】上記スイッチ23をONにしてプロペラフ
ァン20を回転駆動させると、階間内の空気は排気口1
8bから強制的に屋外に排出され、給気口18aからは
外気が階間内へと取り入れられ、がらり24からは1階
居室内の空気が階間内へと取り入れられる。階間内に取
り入れられた空気は階間内の湿気を取り込み、上記プロ
ペラファン20によって排気口18bから強制的に外へ
と排出される。このようにファン20を用いて強制的に
排気を行うのであるから、階間に位置する梁12や階間
外壁部18に数多くの穴を開けることなしに階間内を確
実に換気することができる。また、この実施形態では、
1階居室内の天井板17に設けたがらり24によって1
階居室内の室内も階間に導かれて外に排気されるから、
室内の換気が階間の換気と同時に行われるという利点が
ある。なお、上記がらり24を設ける場合には給気口1
8aは必ずしも必要ではない。また、がらり24として
開閉式のものを用いれば、これを閉じることで(自動或
いは手動により)階間内の換気を主にしたり、これを開
いて室内の換気をも行うといった選択的な換気が可能に
なる。
【0019】上述の実施形態では、スイッチ23によっ
て換気の実行と停止を行うようにしたが、階間内の湿度
を検出する湿度センサと、この湿度センサにて所定レベ
ル以上の湿度が検出されたときにファン20を駆動する
駆動制御手段とを備えるようにしてもよい。湿度センサ
としては、導電粉を含有した吸湿性の樹脂から成るもの
を用いることができる。このセンサは、水分で膨潤する
と樹脂に混在している導電粉間の距離が大きくなり、抵
抗値が大きくなるものである。前記駆動制御手段は前記
抵抗値の変化に基づいてファン20を駆動するモータの
ON/OFF制御等を行うように構成される。かかる構
成であれば、階間内に結露が生じているにもかかわら
ず、これに気付かずに換気を実施せず、結露状態のまま
長期間放置されてしまうといった不具合を防止すること
ができる。すなわち、このようなセンサ駆動方式を採用
することで、居住者は階間内の結露の有無を意識しない
で済むことになる。
【0020】(実施形態2)以下、この発明の第2実施
形態を図3に基づいて説明する。図3は、この実施形態
の階間換気構造を示した断面図である。なお、説明の重
複による冗長を避けるため、実施形態1と同一の部材に
は同一の符号を付記してその説明を一部省略している。
これ以降の実施形態においても同様である。
【0021】図3に示す階間換気構造においては、階間
外壁部18には給気口18aのみを形成しており、排気
口は形成していない。1階部屋に対応した位置の部屋外
壁部14に排気口14aを設けており、この排気口14
aに例えば24時間駆動されるプロペラファン20を取
り付けている。そして、1階部屋の天井板17にがらり
24を取り付けている。このがらり24によって1階部
屋内と階間とが連通し、階間内の空気が1階部屋内へと
導かれる。がらり24の取付位置は、排気口14bにな
るべく近い位置とするのがよい。
【0022】かかる構成においては、プロペラファン2
0の回転駆動により、1階部屋内の空気が排気口14b
から強制的に屋外に排出され、階間内の空気ががらり2
4を経て1階部屋内に流入する。なお、1階部屋の窓や
ドアは締め切った状態にしておくのがよい。給気口18
aからは外気が階間内に取り入れられ、この空気は階間
内の湿気を取り込み、がらり24を経て1階部屋に流入
し、上記プロペラファン20によって排気口14bから
外へと排出されることになる。すなわち、この実施形態
の階間換気構造は、1階部屋に設けられる室内用換気扇
(3種換気システム)を用いて階間の換気をも実現した
構造である。かかる構造は、実施形態1に比べて階間内
の換気効率は劣るが、従来構造に比べれば換気効率は高
い。また、この実施形態ではプロペラファン20を24
時間駆動させているので、階間内に結露が生じているに
もかかわらず、これに気付かずに換気を実施せず、結露
状態のまま長期間放置されてしまうといった不具合を防
止することができる。すなわち、このような24時間駆
動方式を採用することで、居住者は階間内の結露の有無
を意識しないで済むことになる。
【0023】(実施形態3)以下、この発明の第3実施
形態を図4及び図5に基づいて説明する。図4はこの実
施形態の階間換気構造を示した断面図であり、図5はそ
の変形例を示した断面図である。
【0024】図4に示すように、1階のトイレ又は浴室
又は洗面室の天井裏(階間)には、天井板17に形成し
た開口から階間を通り階間外壁部8に設けた開口を経て
屋外に通じるダクト25が設けられている。このダクト
25は、天井板17に形成した開口から上方に向かう流
路空間を形成する第1筒部25aと、この第1筒部25
aの側面に設けた開口から横に向かう流路空間を形成す
る第2筒部25bとから成る。第2筒部25b内には、
プロペラファン26が取り付けられている。そして、前
記第1筒部25aには、前記ファン26の力を借りて階
間内の空気を第1筒部25a内に取り入れる階間空気取
り入れ口27が形成されている。
【0025】図5に示す変形例では、第1筒部25a内
にモーター29にて回転駆動されるシロッコファン28
を設けている。シロッコファン28の下方には開口が形
成されたケーシング30が設けられており、このケーシ
ング30によって吸引室が形成される。第2筒部25b
は、シロッコファン28にて吸引された空気が効率良く
排出される位置において前記吸引室に連通して設けられ
ている。階間空気取り入れ口27は、前記ケーシング3
0における開口の下方位置に階間内の空気を導くように
設けられている。
【0026】上記の図4及び図5に示す構成では、プロ
ペラファン26或いはシロッコファン28によって室内
(トイレ又は浴室又は洗面室)の空気がダクト25を通
じて屋外へと強制排気されるときに、前記ファン26・
28の力を借りて階間内の空気が階間内空気取り入れ口
27からダクト25内に取り入れられ、ダクト25を通
じて屋外へと強制排気される。すなわち、かかる構成
は、例えば浴室内の空気を屋外へ強制排気する浴室ダク
ト換気扇に階間内空気取り入れ口27を形成して階間内
の空気をも排気させる機能を持たせたものであり、階間
換気のために独自に換気装置を設けることは必要ないか
ら、階間換気のためのコスト上昇を極力抑えることがで
きるという利点がある。また、居住者は階間の結露につ
いてはあまり意識することはないが、トイレ又は浴室又
は洗面室の換気については比較的意識しており、ダクト
換気扇を全く動作させない期間が長期にわたることは考
えにくい。ダクト換気扇を利用して階間の換気を行うこ
とにより、階間内が結露を生じたまま長期間放置されて
しまうといった不具合を防止することができる。すなわ
ち、このような浴室等のダクト換気扇を利用すること
で、居住者は階間内の結露の有無を意識しないで済むこ
とになる。
【0027】なお、階間空気取り入れ口27に、階間か
らダクト25内に至る方向にのみ空気の流れを許容する
弁機構を設けておくことにより、トイレ又は浴室又は洗
面室の湿った空気が階間内に入り込んでしまうのを防止
することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の階間換
気構造によれば、階間内の空気はファンによって強制的
に外へと排出されるから、階間内の結露や熱のこもりを
確実に防止することができる。そして、このように強制
排気を行うことで階間に位置する梁に数多くの穴を開け
なくて済むことになるから、梁の加工費上昇や強度低下
といった問題を解消できる。また外壁に多くの通気口を
開ける必要もないので、遮音上有利であり、しかも建屋
の外観意匠を損なうこともない。また、階間外壁に設け
た階間排気用のファンにて室内換気をも行うことができ
る構成、或いは室内空気の換気を主とする室内ファンを
用いて階間の換気をも行うことができる構成、或いは浴
室等に設けられるダクト換気扇を用いて階間の換気をも
行うことができる構成であれば、一つの換気装置にて室
内と階間の両方の換気が行えることになり、階間用換気
と室内用換気に各々独自の換気装置を備える場合に比
べ、コスト上昇を抑えることができる。また、このよう
に一つの換気装置にて室内と階間の両方の換気が行える
構成や湿度センサにて自動換気する構成であれば、居住
者は階間内の結露の有無を意識しないで済み、階間内の
換気が長期間行われないといった不具合を防止できると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の階間換気構造を示
した断面図である。
【図2】図1の構造による空気の流れを示した斜視図で
ある。
【図3】この発明の第2の実施形態の階間換気構造を示
した断面図である。
【図4】この発明の第3の実施形態の階間換気構造を示
した断面図である。
【図5】この発明の第3の実施形態の変形例を示した断
面図である。
【図6】階間構造の一例を示した断面図である。
【図7】従来の階間換気構造を示した断面図である。
【符号の説明】
11 ALC版 12 梁 13 外壁フレーム 14 外壁材 14a 排気口 17 天井板 18 階間外壁部 18a 給気口 18b 排気口 20 プロペラファン 25 ダクト 25a 第1筒部 25b 第2筒部 26 プロペラファン 27 階間空気取り入れ口 28 シロッコファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DB02 FA04 FA15 FA42 FA43 FA71 GA42 GA43 GA52 GA65 KA01 KA05 NA03 NA05 NB01 NB02 NC01 NC02 ND05 ND11 QA02 3L056 BD03 BE07 BF01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気を階間内に取り入れるべく階間に位
    置する階間外壁部に設けられた給気口と、前記階間外壁
    部の他の箇所に設けられた排気口と、前記排気口に設け
    られたファンと、を備えて成る階間換気構造。
  2. 【請求項2】 外気を階間内に取り入れるべく階間に位
    置する階間外壁部に設けられた給気口と、階間と部屋と
    を仕切る天井壁に設けられた通気口と、前記部屋に対応
    した位置の部屋外壁部に設けられた排気口と、前記排気
    口に設けられたファンと、を備えて成る階間換気構造。
  3. 【請求項3】 階間に位置する階間外壁部に設けられた
    排気口と、階間と居室とを仕切る天井壁に設けられた通
    気口と、前記排気口に設けられたファンと、を備えて成
    る階間換気構造。
  4. 【請求項4】 外気を階間内に取り入れるべく階間に位
    置する階間外壁部に設けられた給気口と、室内天井から
    前記階間を通って屋外に通じるダクトと、前記ダクトに
    設けられたファンと、前記ファンの力を借りて階間内の
    空気を排気すべく前記ダクト内に連通して設けられた階
    間内空気取り入れ口と、を備えて成る階間換気構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の階間換気構造において、階間内の湿度を検出する湿度
    センサと、前記湿度センサにて所定レベル以上の湿度が
    検出されたときにファンを駆動する駆動制御手段と、を
    備えたことを特徴とする階間換気構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013133641A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Toyota Home Kk 建物の断熱構造及びその断熱構造を備えた建物
JP2019060126A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 大和ハウス工業株式会社 建物
JP2019060127A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 大和ハウス工業株式会社 建物

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