JP2002004365A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JP2002004365A
JP2002004365A JP2000183482A JP2000183482A JP2002004365A JP 2002004365 A JP2002004365 A JP 2002004365A JP 2000183482 A JP2000183482 A JP 2000183482A JP 2000183482 A JP2000183482 A JP 2000183482A JP 2002004365 A JP2002004365 A JP 2002004365A
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water
valve
coil
water supply
mixing
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JP2000183482A
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Osamu Matsumoto
修 松本
Hiroshi Matsuda
宏 松田
Yasuaki Koumae
康章 幸前
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コイルへの通電によって弁体の位置を移動させ
給水の温度調整を行う電磁比例制御弁から成る混合弁を
備えた電気温水器において、コイルによる無駄な電力消
費を抑えるとともに給水装置を使用する際に適正なタイ
ミングで混合弁による混合水の温度調整を行わせるよう
にする。 【解決手段】コイルへの通電によって弁体の位置を移動
させ、給水の制御を行う電磁弁(混合弁34)を備えた
給水装置において、通水路上にフローセンサ36を設け
てフローセンサ36により通水感知し、フローセンサ3
6による感知信号に基いて電磁弁(混合弁34)の作動
制御を行う制御部48の駆動回路を起動して、コイルへ
の通電を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電気温水器に適用
して好適な給水装置に関し、特に給水制御を行う電磁弁
を備えたものに関する。
【0002】
【発明の背景】従来、洗面台ないし洗面化粧台のキャビ
ネットやキッチンキャビネット等の内部に小型電気温水
器を設置し、カウンター上などに設置した混合水栓の湯
側(湯側流入口)に電気温水器の湯を供給し、そして混
合水栓において湯と水とを所定比率で混合して吐出口か
ら適温の混合水を吐水するといったことが行われてい
る。
【0003】或いはまた、キャビネット内に設置した電
気温水器の温水器本体側に温水タンクからの湯と給水源
からの水とを混合する混合弁を組み付けておき、この混
合弁からの混合水をカウンター上の吐出口に供給して、
そこから予め設定した適温の混合水を吐水するといった
ことが行われている。このようにすると、洗面化粧台等
が給湯器から遠く離れた位置に設置されている場合にお
いても、吐出口から直ちに湯又は所望温度の混合水を吐
水させることができる。
【0004】これら混合水栓における混合弁として或い
は電気温水器の混合弁として電磁弁を用いるといったこ
とが考えられている。この電磁弁を比例制御弁(電磁比
例制御弁)としておけば、電気的な入力信号の連続的な
変化、即ちコイルへの通電量の連続的な変化によって弁
体の位置を連続的に変化させ、これにより水と湯との混
合比率を無段階に変化させ得て、混合水の温度を連続的
に調整することができる。
【0005】ところでこの種電磁弁は、通例弁体をばね
によって一方向に付勢しておき、そしてコイルへの通電
によって電磁力(通例は電磁吸引力)を発生させて、そ
の電磁力により弁体をばねの付勢力に抗して移動させる
ようにしており、従って弁体の位置を、設定した適温の
混合水が得られるような位置に常に保持しておこうとす
ると、給水動作を行っていないときでも、即ち使用者が
いないときでも常時コイルへの通電を継続していなけれ
ばならず、無駄に多くの電力消費を行ってしまうことと
なる。
【0006】この問題を解決するために手動スイッチを
設けておいて、給水装置を使用するときにそのスイッチ
をオン操作し、また使用が終わったところでスイッチを
オフ操作するといったことが考えられるが、この場合給
水装置を使用するごとにスイッチをオンしたりオフした
りしなければならず、使用者に面倒な作業を強いること
となり、また使用者がスイッチを切り忘れたまま給水装
置から立ち去ると、コイルへの通電がその後も行われた
ままとなり、コイルが異常過熱してしまう恐れが生ず
る。
【0007】以上混合水栓における混合弁,電気温水器
における混合弁を例として説明したが、同様の問題は弁
体の移動によって流量制御する流量制御弁その他の電磁
弁においても共通して生じ得る問題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の給水装置はこの
ような課題を解決するために案出されたものである。而
して請求項1のものは、コイルへの通電によって弁体の
位置を移動させ、給水の制御を行う電磁弁を備えた給水
装置において、通水路上にフローセンサを設けて該フロ
ーセンサにより通水感知し、該フローセンサによる感知
信号に基いて前記電磁弁の作動制御を行う制御部の駆動
回路を起動して、前記コイルへの通電を行うようになし
たことを特徴とする。
【0009】請求項2のものは、コイルへの通電によっ
て弁体の位置を移動させ、給水の制御を行う電磁弁を備
えた給水装置において、使用者を感知するセンサを設け
て、該センサによる感知に基いて前記電磁弁の作動制御
を行う制御部の駆動回路を起動して、前記コイルへの通
電を行うようになしたことを特徴とする。
【0010】請求項3のものは、請求項2において、前
記センサが自動水栓に備えられたセンサであることを特
徴とする。
【0011】請求項4のものは、請求項1〜3の何れか
において、前記電磁弁が湯と水とを弁体の位置に応じて
所定比率で混合し、設定された温度の混合水を流出する
混合弁であることを特徴とする。
【0012】請求項5のものは、請求項4において、前
記電磁弁が電気温水器の温水タンクからの湯と給水源か
らの水とを混合する電気温水器の混合弁であることを特
徴とする。
【0013】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の給水装
置は、通水路上にフローセンサを設けてそのフローセン
サにより通水感知し、その感知信号に基いて電磁弁の作
動制御を行う制御部の駆動回路を起動し、コイルへの通
電を行うようになしたもので、この給水装置によれば、
通水があった時点で、即ち給水装置が使用された時点で
自動的に電磁弁のコイルへの通電を行うことができ、ま
た使用後において給水停止した時点で自動的にコイルへ
の通電を停止することができる。
【0014】即ち使用者は給水装置の使用を開始し又使
用を終わる度にいちいち手動スイッチを押す必要がな
く、給水装置を使用するに当っての面倒がなくなるとと
もに、手動スイッチの切り忘れによって電磁弁のコイル
が異常過熱を起こしてしまうといったことも確実に防止
することができる。更にまたコイルへの通電が必要なと
きだけ行われるため、無駄な電力消費をしてしまうとい
った問題も解決することができる。
【0015】本発明では、フローセンサによる通水感知
に基いてコイルへの通電を行う代わりに、使用者を感知
するセンサを設けておいて、そのセンサによる感知に基
いてコイルへの通電を行うようになすこともできる(請
求項2)。このようにした場合においても上記と同様の
効果を奏することができる。
【0016】ここで上記センサとしては自動水栓に備え
られているセンサを用いることができる(請求項3)。
即ち自動水栓から自動吐水するに際して、その自動水栓
に備えられているセンサによる感知に基いてコイルへの
通電を自動的に行わせるようになすことができる。
【0017】本発明は、水と湯とを弁体の位置に応じて
所定比率で混合し、設定された温度の混合水を流出する
混合弁に好適に適用可能であり(請求項4)、特に電気
温水器における混合弁に適用して好適である(請求項
5)。
【0018】
【実施例】次に本発明をキャビネット内に設置される小
型電気温水器に適用した場合の実施例を図面に基いて詳
しく説明する。図1において10は洗面台で、水槽とし
ての洗面器12及びその下部のキャビネット14を有し
ており、それらが壁16に接する状態で設置されてい
る。18は本例の小型電気温水器(以下単に電気温水器
とする)で温水器本体20を有しており、その温水器本
体20がキャビネット14内部に設置されている。
【0019】温水器本体20はケーシング22を有して
おり、そのケーシング22内部に温水タンク24が収納
されている。この温水タンク24内部には、供給された
水を加熱するためのヒータ25が内蔵されている。
【0020】26は1次側給水管で、この1次側給水管
26上に減圧弁28が設けられている。更にその減圧弁
28の下流側から入水管30と2次側給水管32とが分
岐して延び出している。入水管30は温水タンク24に
接続され、また2次側給水管32は混合弁34に接続さ
れている。
【0021】ここで2次側給水管32上にはフローセン
サ36が設けられている。このフローセンサ36は2次
側給水管32内の通水を感知するためのものであって、
通水を感知したときオン動作してその信号を後述の制御
部48へと送る。
【0022】図4にはそのフローセンサ36の一例が示
してある。このフローセンサ36は、水路100内に作
用片102が軸103の軸心回りに回転可能に配設され
ており、水路100内に水の流れが生ずると、その水流
により作用片102が図中矢印で示す方向に上向きに回
転する。
【0023】その作用片102にはマグネット104が
装着されており、作用片102が上向きに回転すると、
水路100の外側に配設してあるリードスイッチ106
がマグネット104の接近を感知してオン動作し、水流
の感知信号を出力する。
【0024】図5はフローセンサ36の更に他の形態例
を示したもので、同図に示すフローセンサ36は水路1
00内に回転羽根108を有しており、水路100内に
水流が生ずると回転羽根108が軸110の軸心回りに
回転する。そしてその回転に基いて発生する信号を信号
線112を通じて出力する。
【0025】図1に示しているように混合弁34には温
水タンク24からの湯を供給する出湯管38が接続され
ている。混合弁34はこれら温水タンク24からの湯
と、2次側給水管32からの水とを所定比率で混合す
る。その混合水は供給管40を通じて洗面器12上に設
けられた吐水部42へと送られる。吐水部42には、図
2に示しているように吐止水弁44が設けられており、
操作部を開操作するとその吐止水弁44が開かれて、吐
出口から適温の混合水が洗面器12に向けて吐水され
る。
【0026】尚、供給管40上には混合水の温度を検知
するサーミスタ46が設けられている。このサーミスタ
46で検知された混合水の温度は制御部48へとフィー
ドバックされ、制御部48はサーミスタ46による検知
温度に基いて混合弁34の弁体の位置を調整する。
【0027】この制御部48は混合弁34の駆動回路を
有しており、その駆動回路が上記フローセンサ36のオ
ン信号によって起動するものとなっている。即ち2次側
給水管32内に通水があったとき、つまり吐水部42か
ら吐水が行われたときに、そこで初めて駆動回路が起動
するようになっている。
【0028】50は混合弁34を遠隔操作するためのリ
モコンであって、制御部48に電気的に接続されてい
る。ここでリモコン50は、温水器本体20のケーシン
グ22に且つその操作面が外部に露出する状態で設けら
れている。
【0029】図1(B)はそのリモコン50における操
作面を表したもので、前面パネル51に電気温水器18
を入・切するためのスイッチ52と、混合弁34におけ
る混合温度を設定ないし変更するための温度スイッチ5
4とが設けられている。更にまた温度表示を行うための
表示部56と、ヒータ25への通電の有無を表示するた
めの表示部58とが設けられている。
【0030】本例において、混合弁34は入力信号の連
続的な変化によって弁体の位置を連続的に変化させる電
磁比例制御弁から成っている。その具体的な構成が図3
に詳しく示してある。同図に示しているように混合弁3
4は、水側と湯側の流入口60と62とを有しており、
更にそれら流入口60,62から流入した水と湯との混
合比率を変化させるスプール弁体64をボデー65内部
に有している。
【0031】スプール弁体64は、水側の弁部66と湯
側の弁部68とを有しており、それら弁部66,68が
円筒形滑り面に内接しつつ図中左右方向に摺動可能とさ
れている。而してこのスプール弁体64はそれら弁部6
6,68の軸方向移動によって、水側の流入口60に連
通した水側の開口70と湯側の流入口62に連通した湯
側の開口72との開度を変化させ、その開度変化に応じ
て混合室74への水と湯の流入量を制御し、以って混合
水の温度を調整する。
【0032】この混合弁34は、スプール弁体64と軸
方向に一体移動する状態で設けられた磁性材から成るプ
ランジャ76と、そのプランジャ76に対し電磁吸引力
を作用させるソレノイドコイル78とを有している。
【0033】而してこの混合弁34の場合、ソレノイド
コイル78への通電量の大小変化に応じてプランジャ7
6に対する電磁吸引力を連続的に変化させ、以ってスプ
ール弁体64の図中左方向への移動量を連続的に変化さ
せる。
【0034】尚、プランジャ76と水側の弁部66とに
はスプリング80,82の一端が当接させてあり、スプ
ール弁体64及びプランジャ76はそれら一対のスプリ
ング80,82によって互いに逆向きに付勢されてい
る。
【0035】この混合弁34において、スプール弁体6
4は図3(I)に示しているように通常時には湯側の弁
部68が湯側の開口72を完全閉鎖し、水側の弁部66
が水側の開口70を開放した状態にある。この状態でソ
レノイドコイル78に通電が行われることで電磁吸引力
によりスプール弁体64が図中左向きに移動させられ
る。その際の移動量はソレノイドコイル78への通電量
の大小に応じて決定される。
【0036】図3(II)はスプール弁体64がソレノイ
ドコイル78による電磁吸引力によって左向きに一定量
移動させられ、水側の開口70及び湯側の開口72をそ
れぞれ開いた状態を示している。この状態では混合室7
4に水と湯とが流入してそこで混合され、その混合水が
流出口84から流出する。
【0037】更にまた(III)に示しているようにスプ
ール弁体64が左向きに移動して水側の弁部66が水側
の開口70を完全閉鎖し、湯側の弁部68が湯側の開口
72を完全に開放した状態の下では、流入口62から流
入した湯のみが流出口84から流出する。即ちこの状態
では混合弁34に流入した湯が水と混合されることなく
そのまま流出口84から流出する。
【0038】本例の場合、吐水部42から吐水が行われ
ていない状態ではスプール弁体64は図3(I)に示す
状態にあり、そこで吐水部42から吐水が行われると、
図6に示しているようにフローセンサ36がオン動作し
て、そこで初めて制御部48の駆動回路が起動してソレ
ノイドコイル78に対し、リモコン50の温度スイッチ
54にて設定された温度に対応する量で通電が行われ、
スプール弁体64が設定した位置まで移動する。
【0039】このように本例の給水装置では、通水があ
った時点で、即ち給水装置が使用された時点で自動的に
混合弁34のソレノイドコイル78への通電が行われ、
また使用後において給水停止した時点で自動的にソレノ
イドコイル78への通電が停止するため、使用者は給水
装置の使用を開始し又使用を終わる度にいちいち手動ス
イッチを押す必要がなく、給水装置を使用するに当って
の面倒がなくなるとともに、手動スイッチの切り忘れに
よって混合弁34のソレノイドコイル78が異常過熱を
起こしてしまうといったことも確実に防止できる。更に
またソレノイドコイル78への通電が必要なときだけ行
われるため、無駄な電力消費をしてしまうといった問題
も解決することができる。
【0040】図7は本発明の更に他の実施例を示したも
のである。この例は、同図に示しているように吐水部8
6の吐出口88の近くに設けたセンサ90による人体感
知、詳しくは差し出された手を感知することによって電
磁開閉弁92を開き、吐出口88から自動的に吐水する
自動水栓に本発明を適用した場合の例を示している。
【0041】この例においては、自動水栓における吐水
部86がカウンター89上に起立する状態で設けられる
一方、その機能部がカウンター89の下側且つキャビネ
ット内部に離隔して設けられている。そして混合弁34
からの混合水が、供給管40上に設けられたフローセン
サ36,サーミスタ46,吐止水弁としての電磁開閉弁
92を経て吐水部86へと送られる。
【0042】尚、他の構成については上記実施例と基本
的に同様である。但しこの例では入水管30に連通する
管路上に逃し弁94が設けられており、温水タンク24
からの膨張水がその逃し弁94を経て外部へ排出される
ようになっている。尚、上記実施例においてもこのよう
な逃し弁94を設けておくことも勿論可能である。
【0043】本例の場合、使用者が吐水部86の前に手
を差し出すとセンサ90がこれを感知し、制御部48に
信号を発する。制御部48はこれを受けて混合弁34の
駆動回路を起動してソレノイドコイル78に通電し(図
8参照)、スプール弁体64を所定の位置まで移動させ
る。またこれと同時に電磁開閉弁92を開いて、設定さ
れた温度の混合水を供給管40を通じて吐出口88に送
り出し、外部に吐水する。
【0044】このように本例ではセンサ90による使用
者の感知に基いて制御部48における混合弁34の駆動
回路を起動するようにしており、従ってフローセンサ3
6は特に必要なものではなく、場合によってこれを省略
することも可能である。但しセンサ90による感知信号
に基いて駆動回路を起動するのに代え、第1の実施例
(図1〜図6)と同じようにフローセンサ36による通
水感知に基いて駆動回路を起動するようになしても良
い。
【0045】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明はキッチンキャビネ
ット内に設置される電気温水器に適用することも勿論可
能であるし、或いはまたその他のキャビネット内に設置
される電気温水器に対してこれを適用することも可能で
ある。
【0046】また本発明は、水と湯とを混合する混合弁
を備えた混合水栓に適用することも可能であるし、或い
はまた弁体の位置移動によって水量を連続的に調整する
電磁比例制御弁から成る流量制御弁に対して適用するこ
とも可能であるし、或いはまた場合によって単にオン・
オフ動作するだけの電磁弁に本発明を適用することも可
能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電気温水器に適用した場合の実施例を
示す図である。
【図2】図1における制御系統を示すブロック図であ
る。
【図3】図1における混合弁の構成をその作用とともに
示す図である。
【図4】図1におけるフローセンサの一形態例を示す図
である。
【図5】図1におけるフローセンサの図4とは異なる形
態例を示す図である。
【図6】図1におけるフローセンサの動作タイミングと
混合弁への通電のタイミングを表すタイムチャートであ
る。
【図7】本発明の他の実施例を示す図である。
【図8】図7の実施例のセンサによる感知と混合弁への
通電のタイミングを表すタイムチャートである。
【符号の説明】
18 小型電気温水器 24 温水タンク 34 混合弁 36 フローセンサ 48 制御部 64 スプール弁体 78 ソレノイドコイル 90 センサ 100 水路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/06 340 F16K 31/06 340 3L073 385 385E 31/18 31/18 A 37/00 37/00 M F24D 17/00 F24D 17/00 K (72)発明者 幸前 康章 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D060 BA03 BB01 BC02 BC07 BC26 BE15 CA04 3H065 AA04 BB13 BB24 3H067 AA17 CC55 DD05 DD12 DD32 FF02 GG13 3H068 AA03 BB79 BB82 EE20 EE36 GG01 3H106 DA05 DA22 DB22 DB32 DC09 DD02 EE13 EE22 FB03 FB08 FB09 KK06 KK11 3L073 AA03 AA15 AA18 AB09 AB14 AC01 AD02 AD07 AE01 AE06 AE07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルへの通電によって弁体の位置を移
    動させ、給水の制御を行う電磁弁を備えた給水装置にお
    いて、 通水路上にフローセンサを設けて該フローセンサにより
    通水感知し、該フローセンサによる感知信号に基いて前
    記電磁弁の作動制御を行う制御部の駆動回路を起動し
    て、前記コイルへの通電を行うようになしたことを特徴
    とする給水装置。
  2. 【請求項2】 コイルへの通電によって弁体の位置を移
    動させ、給水の制御を行う電磁弁を備えた給水装置にお
    いて、 使用者を感知するセンサを設けて、該センサによる感知
    に基いて前記電磁弁の作動制御を行う制御部の駆動回路
    を起動して、前記コイルへの通電を行うようになしたこ
    とを特徴とする給水装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記センサが自動水
    栓に備えられたセンサであることを特徴とする給水装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記電
    磁弁が湯と水とを弁体の位置に応じて所定比率で混合
    し、設定された温度の混合水を流出する混合弁であるこ
    とを特徴とする給水装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記電磁弁が電気温
    水器の温水タンクからの湯と給水源からの水とを混合す
    る電気温水器の混合弁であることを特徴とする給水装
    置。
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