JP2002003356A - エアゾール型制汗剤組成物 - Google Patents

エアゾール型制汗剤組成物

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JP2002003356A JP2000182830A JP2000182830A JP2002003356A JP 2002003356 A JP2002003356 A JP 2002003356A JP 2000182830 A JP2000182830 A JP 2000182830A JP 2000182830 A JP2000182830 A JP 2000182830A JP 2002003356 A JP2002003356 A JP 2002003356A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚に塗布直後から速やかに制汗作用が発現
するとともに、制汗成分等の析出がない可溶化力に優れ
たエアゾール型制汗剤組成物を提供する。 【解決手段】 アルミニウムヒドロキシクロライド(制
汗成分)、水および噴射剤(LPG)を含有するエアゾ
ール型制汗剤組成物に、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテルリン酸を配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール型制汗
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】制汗成分としては、アルミニウムヒドロ
キシクロライド等のアルミニウム化合物が、従来から汎
用されている。しかし、アルミニウムヒドロキシクロラ
イド等は、汗をかいてはじめて制汗作用が発現する性質
のものであった。この問題を解決するために、アルミニ
ウムヒドロキシクロライドを含有する制汗剤組成物に、
さらに水を加えることにより、皮膚に塗布した直後から
制汗作用を発現させる技術が開発された(特開平5−5
8867号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアゾ
ールタイプの制汗剤組成物を得るために、水とともに液
化石油ガス(LPG)等の噴射剤を混合すると、制汗成
分等の成分が澱として析出し、安定性が不十分であっ
た。他方、エアゾールタイプの制汗剤組成物の安定性を
向上させるために、界面活性剤を配合するという技術が
あるが(特開平11−29455号公報、特開平9−1
57147号公報)、これでも安定性は十分でない。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、皮膚に塗布直後から速やかに制汗作用が発
現するとともに、安定性に優れたエアゾール型制汗剤組
成物の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のエアゾール型制汗剤組成物は、制汗成分
(A成分)、水(B成分)および噴射剤(C成分)を含
有するエアゾール型制汗剤組成物であって、さらにポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル
リン酸(D成分)を含有することを特徴とする。
【0006】本発明者らは、種々の界面活性剤を検討し
た結果、前記D成分の界面活性剤を配合すれば、水と噴
射剤が存在する系であっても、制汗成分等が澱として析
出しないことを見出し、前記本発明に到達した。したが
って、本発明のエアゾール型制汗剤組成物は、水(B成
分)を含有することから、皮膚に塗布直後から制汗作用
が発現するとともに、前記D成分の作用により、可溶化
力に優れ、その結果安定性が高い。
【0007】本発明のエアゾール型制汗剤組成物におい
て、前記A成分は、アルミニウム化合物が、好ましい。
このようにすると、さらに制汗効果が向上する。
【0008】本発明のエアゾール型制汗剤組成物におい
て、前記D成分のアルキル基は、セチル基(炭素数C:
17)であることが好ましい。また、前記D成分におい
て、エチレンオキサイドの付加モル数が3〜20の範囲
であり、プロピレンオキサイドの付加モル数が1〜20
の範囲であることが好ましい。このようにすると、さら
に可溶化力が向上する。
【0009】本発明のエアゾール型制汗剤組成物におい
て、前記A成分および前記B成分との質量比(A/B)
は、1/0.5〜1/2の範囲が好ましい。このように
すると、さらに制汗作用が向上し、その発現もさらに速
やかになり、べたつきがなく、使用感にも優れる。
【0010】
【発明の実施の形態】前述のように、本発明のエアゾー
ル型制汗剤組成物は、前記A〜Dの4成分を含有する。
【0011】前記A成分である、制汗成分は、特に制限
されず、例えば、アルミニウム化合物、ジルコニウム化
合物、亜鉛化合物等の制汗剤物質があげられるが、前述
のようにアルミニウム化合物が好ましい。アルミ化合物
としては、例えば、アルミニウムヒドロキシクロライ
ド、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、アラントイ
ンクロルヒドロキシアルミニウム、水酸化アルミニウ
ム、乳酸アルミニウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム、酸化アルミニウム、無水ケイ酸アルミニウム、ブロ
ムヒドロキシアルミニウム、フェノールスルホン酸アル
ミニウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム
があげられる。また、前記アルミニウム化合物と、ポリ
エチレングリコール、プロピレングリコールもしくはグ
リシンとの塩が挙げられる。このなかで好ましいのはア
ルミニウムヒドロキシクロライドである。その他に、ク
ロルヒドロキシジルコニウム、硫酸亜鉛、フェノールス
ルホン酸亜鉛等がある。制汗成分は、一種類を単独で使
用してもよいし、2種類以上を併用してもよい。また、
同じ種類の制汗成分であっても、市販品においては、各
種のグレードがあり、一つのグレードを単独使用しても
よく、複数のグレードを併用してもよい。制汗成分の配
合割合は、原液中(エアゾール型制汗剤組成物におい
て、噴射剤(C成分)を除いたもの、以下同じ)におい
て、0.05〜50質量%の範囲が好ましく、より好ま
しくは1.0〜25質量%の範囲である。0.05質量
%以上であれば、制汗作用がさらに十分に発揮される。
また、50質量%を超えると、皮膚に塗布した際に白化
が起こるおそれがある。
【0012】前記B成分である水の原液中の配合割合
は、0.01〜50質量%の範囲が好ましく、より好ま
しくは1〜25質量%の範囲である。前述のように、前
記A成分と前記B成分との質量比(A/B)は、1/
0.5〜1/2の範囲が好ましく、より好ましくは1/
0.7〜1/1.5の範囲である。前記質量比が1/
0.5以上であれば、前記A成分の溶解性がより向上
し、制汗効果もより発揮されるようになる。また、前記
質量比が1/2以下であれば、べたつかず優れた使用感
になる。前記B成分である水の種類は特に制限しない
が、精製水を使用することが好ましい。
【0013】前記C成分である噴射剤は、特に制限はな
く、例えば、プロパン、n-ブタン、イソブタン、イソ
ペンタン、ジメチルエーテル、LPGなどがあげられ、
このなかでも、LPG、ジメチルエーテル、イソペンタ
ンが好ましい。これらは、単独で使用しても良いし、も
しくは2種類以上併用してもよい。また、環境面および
安全面から、炭酸ガスや窒素ガスを使用することもでき
る。
【0014】前記D成分であるポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエーテルリン酸は、例えば、
下記の一般式(1)で表すことができる。
【0015】前記式(1)において、Rは、アルキル基
であり、aおよびbは、付加モル数を示す整数である。
前記アルキル基(R)は、例えば、ラウリル基、ミリス
チル基、パルミチル基、セチル基、ステアリル基、オレ
イル基があり、このなかでも、炭素数が17のセチル基
が好ましい。また、エチレンオキサイドの付加モル数を
示すaは、3〜20の範囲が好ましく、より好ましくは
5〜15の範囲である。プロピレンオキサイドの付加モ
ル数を示すbは、1〜20の範囲が好ましく、より好ま
しくは3〜8の範囲である。前記一般式(1)におい
て、具体的には、aが10、bが5およびRがセチル基
の組み合わせが特に好ましい。D成分の配合割合は、原
液中において、0.01〜50質量%の範囲が好まし
く、より好ましくは0.1〜20質量%の範囲である。
0.01質量%以上であると、可溶化力が優れ、本発明
の組成物の安定性がさらに高くなり、50質量%以下で
あれば、皮膚に塗布したときにべたつかず、使用感がさ
らに良くなる。
【0016】本発明のエアゾール型制汗剤組成物には、
前記A、B、CおよびD成分の他、必要に応じ、その他
の成分を配合することもできる。
【0017】例えば、本発明のエアゾール型制汗剤組成
物に対し、腋臭、汗臭、足臭のような体臭防止(デオド
ラント)の目的で、トリクロサン、イソプロピルメチル
フェノール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウ
ム、トリクロロカルバニリド、塩酸クロルヘキシジン、
ピロクトンオラミンなどの殺菌剤、抗菌剤を加えること
もできる。
【0018】また、ナイロン粉末、ポリエチレン粉末、
無水ケイ酸粉末、タルク、ポリスチレン粉末、シリコー
ン等の有機粉体もしくは無機粉体または合成あるいは天
然物の粉体を配合することもできる。また、前記一般式
(1)以外の陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性
剤、両性イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、シリ
コーン油やエステル油等の油分、高分子、保湿剤、包接
化合物、ビタミン類、紫外線吸収剤、アミノ酸類、抗炎
症剤、冷感付与剤、酸化防止剤、生薬、着色剤、香料、
溶剤(エタノール等)、脂肪酸、各種植物抽出物等も配
合することができる。
【0019】本発明のエアゾール型制汗剤組成物には、
香料を配合してもよい。香料としては、例えば、脂肪族
炭化水素、テルペン炭化水素、芳香族炭化水素等の炭化
水素類、脂肪族アルコール、テルペンアルコール、芳香
族アルコール等のアルコール類、脂肪族エーテル、芳香
族エーテル等のエーテル類、脂肪族オキサイド、テルペ
ン類のオキサイド等のオキサイド類、脂肪族アルデヒ
ド、テルペン系アルデヒド、水素化芳香族アルデヒド
等、チオアルデヒド、芳香族アルデヒド等のアルデヒド
類、脂肪族ケトン、テルペンケトン、水素化芳香族ケト
ン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香族ケトン、芳
香族ケトン等のケトン類、アセタール類、ケタール類、
フェノール類、フエノールエーテル類、脂肪酸、テルペ
ン系カルボン酸、水素化芳香族カルボン酸、芳香族カル
ボン酸等の酸類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、大環
状ラクトン、テルペン系ラクトン、水素化芳香族ラクト
ン、芳香族ラクトン等のラクトン類、脂肪族エステル、
フラン系カルボン酸族エステル、脂肪族環状カルボン酸
エステル、シクロヘキシルカルボン酸族エステル、テル
ペン系カルボン酸エステル、芳香族カルボン酸エステル
等のエステル類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、
ピリジン類、キノリン類、ピロール、インドール等の含
窒素化合物等があげられる。香料は、合成香料、動物、
植物からの天然香料のいずれであってもよく、またこれ
らを組み合わせた調合香料であってもよい。また、香料
は、一種類を単独で使用してもよく、もしくは2種類以
上を併用してもよい。例えば、1996年化学工業日報
社発行の印藤元一著「合成香料 化学と商品知識」、1
969年MONTCLAIR,N.J.発行のSTEF
FEN ARCTANDER著“Perfume an
d Flavor Chemicals”等に記載の香
料が使用できる。
【0020】香料を具体的に例示すると、例えば、アル
デヒドC6〜C12、アニスアルデヒド、アセタール
R、アセトフェノン、アセチルセドレン、アドキサー
ル、アリルアミルグリコレート、アリルシクロヘキサン
プロピオネート、アルファダマスコン、ベータダマスコ
ン、デルタダマスコン、アンブレットリッド、アンブロ
キサン、アミルシンナミックアルデヒド、アミルシンナ
ミックアルデヒドジメチルアセタール、アミルバレリア
ネート、アミルサリシレート、イソアミルアセテート、
イソアミルサリシレート、オウランチオール、アセチル
ユゲノール、バクダノール、ベンジルアセテート、ベン
ジルアルコール、ベンジルサリシレート、ベルガミール
アセテート、ボルニルアセテート、ブチルブチレート、
パラターシャリーブチルシクロヘキサノール、パラター
シャリーブチルシクロヘキシルアセテート、オルトター
シャリーブチルシクロヘキサノール、ベンツアルデヒ
ド、ベンジルフォーメート、カリオフィレン、カシュメ
ラン、カルボン、セドロアンバー、セドリルアセテー
ト、セドロール、セレストリッド、シンナミックアルコ
ール、シンナミックアルデヒド、シスジャスモン、シト
ラール、シトラールジメチルアセタール、シトラサー
ル、シトロネラール、シトロネロール、シトロネリルア
セテート、シトロネリルフォーメート、シトロネリルニ
トリル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シクラ
プロップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテー
ト、デルタC6〜C13ラクトン、ジメチルベンジルカ
ービノール、ジヒドロジャスモン、ジヒドロリナロー
ル、ジヒドロミルセノール、ジメトール、ジミルセトー
ル、ジフェニルオキサイド、エチルワニリン、ユゲノー
ル、フルイテート、フェンチールアルコール、フェニル
エチルフェニルアセテート、ガラキソリッド、ガンマー
C6〜13ラクトン、α−ピネン、β−ピネン、リモネ
ン、ミルセン、β−カリオフィレン、ゲラニオール、ゲ
ラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ゲラニルニ
トリル、ヘディオン、ヘリオナール、ヘリオトロピン、
シス−3−ヘキセノール、シス−3−ヘキセニールアセ
テート、シス−3−ヘキセニールサリシレート、ヘキシ
ルシンナミックアルデヒド、ヘキシルサリシレート、ヒ
ヤシンスジメチルアセタール、ハイドロトロピックアル
コール、ヒドロキシシトロネラール、インドール、イオ
ノン、イソボルニルアセテート、イソシクロシトラー
ル、イソEスーパー、イソユゲノール、イソノニルアセ
テート、イソブチルキノリン、ジャスマール、ジャスモ
ラクトン、ジャスモフィラン、コアボン、リグストラー
ル、リリアール、ライムオキサイド、リナロール、リナ
ロールオキサイド、リナリルアセテート、リラール、マ
ンザネート、マイヨール、メンサニールアセテート、メ
ンソネート、メチルアンスラニレート、メチルユゲノー
ル、メントール、アルファメチルイオノン、ベータメチ
ルイオノン、ガンマメチルイオノン、メチルイソユゲノ
ール、メチルラベンダーケトン、メチルサリシレート、
ミューゲアルデヒド、ムゴール、ムスクTM−II、ム
スク781、ムスクC14、ムスコン、シベトン、シク
ロペンタデカノン、シクロヘキサデセノン、シクロペン
タデカノリド、アンブレットリド、シクロヘキサデカノ
リド、10−オキサヘキサデカノリド、11−キサヘキ
サデカノリド、12−キサヘキサデカノリド、エチレン
ブラシレ−ト、エチレンドデカンジオエ−ト、オキサヘ
キサデセン−2−オン、14−メチル−ヘキサデセノリ
ド、14−メチル−ヘキサデカノリド、ムスクケトン、
ムスクチベチン、ノピルアルコ−ル、ノピルアセテ−
ト、ネリルアセテ−ト、ネロ−ル、メチルフェニルアセ
テ−ト、ミラックアルデヒド、ネオベルガメート、オー
クモスNo,1、オリボン、オキシフェニロン、パラク
レジールメチルエーテル、ペンタリッド、フェニルエチ
ルアルコール、フェニルエチルアセテート、アルファピ
ネン、ルバフラン、ローズフェノン、ローズオキサイ
ド、サンダロア、サンデラ、サンタレックス、スチラリ
ールアセテート、スチラリールプロピオネート、ターピ
ネオール、ターピニルアセテート、テトラハイドロリナ
ロール、テトラハイドロリナリールアセテート、テトラ
ハイドロゲラニオール、テトラハイドロゲラニールアセ
テート、トナリッド、トラセオライド、トリプラール、
チモール、ワニリン、ベルドックス、ヤラヤラ、アニス
油、ベイ油、ボアドローズ油、カナンガ油、カルダモン
油、カシア油、シダーウッド油、オレンジ油、マンダリ
ン油、タンジェリン油、バジル油、ナツメグ油、シトロ
ネラ油、クローブ油、コリアンダー油、エレミ油、ユー
カリ油、フェンネル油、ガルバナム油、ゼラニウム油、
ヒバ油、桧油、ジャスミン油、ラバンジン油、ラベンダ
ー油、レモン油、レモングラス油、ライム油、ネロリ
油、オークモス油、オコチア油、パチュリ油、ペパーミ
ント油、ペリラ油、プチグレン油、パイン油、ローズ
油、ローズマリー油、しょう脳油、芳油、クラリーセー
ジ油、サンダルウッド油、スペアミント油、スパイクラ
ベンダー油、スターアニス油、タイム油、トンカ豆チン
キ、テレピン油、ワニラ豆チンキ、ベチバー油、イラン
イラン油、グレープフルーツ油、ゆず油、ベンゾイン、
ペルーバルサム、トルーバルサム、チュベローズ油、ム
スクチンキ、カストリウムチンキ、シベットチンキ、ア
ンバーグリスチンキ等があげられる。また、香料の溶剤
または保留剤として、例えば、ジエチルフタレート、ジ
プロピレングリコール、ベンジルベンゾエート、イソプ
ロピールミリステート、ハーコリン、イソペンタン、オ
レンジテルペン等があげられる。なお、本発明におい
て、香料は実施例に示す香料に限定されない。
【0021】これらの各任意添加成分は、一種類を単独
で用いてもよいし、2種類以上を組み合わせて用いても
よい。また、その配合割合は、特に制限されないが、そ
の用途に適しかつ本発明の目的を損なわない範囲であ
る。
【0022】本発明のエアゾール型制汗剤組成物は、例
えば、前記制汗成分(A成分)、水(B成分)およびポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテ
ルリン酸(D成分)を配合して原液を調製し、これに噴
射剤(C成分)を配合することにより製造できる。ま
た、前記任意添加成分は、本発明のエアゾール型制汗剤
組成物の調製において、適当な段階で配合できる。そし
て、本発明のエアゾール型制汗剤組成物は、例えば、内
袋を利用した2重構造のエアゾール容器および一般的な
エアゾール容器(缶、バルブ、ボタン等)等に、通常の
手法により充填できる。そして、使用時は、これを噴射
して脇の下等の汗をかきやすい部位に塗布すればよく、
塗布直後から優れた制汗作用が発揮される。
【0023】
【実施例】つぎに、実施例について比較例と併せて説明
する。なお、以下において「%」は「質量%」を示し、
組成を示す表において、各成分の合計は100%であ
る。
【0024】(実施例1、2、比較例1、2)下記表1
に示す成分において、噴射剤および粉体を除く成分を配
合して原液を調製し、この原液、粉体および噴射剤(L
PG、0.2MPa/20℃)をエアゾール缶に充填し
て、エアゾール型制汗剤組成物を調製した。なお、香料
Bの組成は後記の表3に示す。そして、この組成物につ
いて、制汗効果、可溶化力および使用感を下記の方法に
より評価し、さらに各項目の評価を総合した総合評価も
行った。これらの評価も下記表1に示す。
【0025】(制汗効果の評価方法)25〜40才の健
常男性パネラーの前腕内側部に制汗剤組成物をスプレー
塗布し、高温条件(室温28℃以上)下で一定の発汗を
示すまでおいた。そして、カプセル換気型発汗量測定装
置を用い、塗布部と非塗布部との発汗量を測定し、下記
式により制汗効果(%)を求めた。そして、以下の基準
により、制汗効果を評価した。
【0026】制汗効果(%)={1−(塗布部発汗量/
非塗布部発汗量)}×100
【0027】(制汗効果評価基準) ◎:制汗効果が60%以上 ○:制汗効果が30〜60% △:制汗効果が10〜30% ×:制汗効果が10%以下
【0028】(可溶化力の評価方法)前記エアゾール型
制汗剤組成物とは別に、下記表1の成分において、原液
と噴射剤とを耐圧ガラスビンに充填し、組成物の外観を
目視観察した。そして、以下の基準に従い、可溶化力を
評価した。
【0029】(可溶化力評価基準) ○:分離・析出等を認めない △:わずかに外観が濁る等の変化を認める ×:明らかな分離もしくは析出物を認める
【0030】(使用感の評価方法)専門パネラー10名
の前腕内側部に、制汗剤組成物を2mg/cm2の割合
で塗布し、ベタつきのなさ等の使用感について、5段階
評価(絶対評価)し、その平均点で判断した。そして、
以下の基準により使用感を評価した。
【0031】(使用感評価基準) ◎:平均5点 ○:平均4点以上 △:3〜3.9点 ×:3点未満
【0032】(総合評価)以下の基準にしたがい、総合
評価を行った。 ◎:◎が2つ以上ある場合 ○:○が2つ以上ある場合 △:△が2つ以上ある場合 ×:×が1つ以上ある場合
【0033】 (表1) 実施例1 実施例2 比較例1 比較例2 (配合成分)アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *1 2.5 10.0 10.0 2.5ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レン 0.5 1.5 − 0.5セチルエーテルリン 酸 *2 精製水 2.5 20.0 10.0 − 真球状シリカ(粉体) *3 0.5 5.0 0.5 0.5 メチルフェニルシリコン *4 1.0 3.0 1.0 1.0 香料B 0.1 0.5 0.1 0.1 エタノール 残部 残部 残部 残部LPG(0.2MPa/20℃) 50 50 50 50 (評価結果) 制汗効果 ◎ ◎ ○ △ 可溶化力 ○ ○ × ×使用感 ◎ ◎ ○ △ 総合評価 ◎ ◎ × × *1:CHLORHYDROL MICRO−DRY ULTRAFINE (商品名、リハイス社製) *2:クロダホスSG(商品名、クローダジャパン社製) エチレンオキサイド付加モル数:10(a=10) プロピレンオキサイド付加モル数:5(b=5) *3:サンスフェアH−121(商品名、洞海化学社製) *4:KF−56(商品名、信越化学工業社製)
【0034】前記表1から、実施例1、2は、制汗効
果、可溶化力および使用感の全てについて優れていた。
これに対し、本発明のD成分を含有しない比較例1で
は、可溶化力が悪かった。また、水を含有しない比較例
2は、可溶化力が悪く、制汗効果および使用感も不十分
であった。
【0035】(実施例3)下記の配合組成にしたがい、
実施例1と同様にしてエアゾール型制汗剤組成物を調製
した。なお、香料Aの組成は、後記の表2に示す。
【0036】 (配合組成) アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *1 1.3% 精製水 1.3% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 1.0% マグネシアシリカ 1.0% タルク 1.0% トリメチロールエタン 0.5% メチルフェニルポリシロキサン *4 1.0% トリクロサン 0.1% ローズマリーエキス 0.1% 香料A 0.1% エタノール 残 部 LPG(0.2MPa/20℃) 48.0%
【0037】(実施例4)下記の配合組成にしたがい、
LPGの組成を変えて圧力を変えた以外は、実施例1と
同様にしてエアゾール型制汗剤組成物を調製した。な
お、香料Bの組成は、後記の表3に示す。
【0038】 (配合組成) アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *5 5.0% アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *6 1.5% 精製水 10.0% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 1.5% マグネシアシリカ 1.0% 多孔質シリカ *7 0.5% ポリメチルシルセスキオキサン粉末 *8 1.0% デカメチルシクロペンタシロキサン *9 2.0% イソプロピルメチルフェノール 0.05% シラカバエキス 0.5% 香料B 0.15% エタノール 残 部 LPG(0.15MPa/20℃) 50.0% *5:REACH 101 MICRO−DRY (商品名、リハイス社製) *6:REACH 501 MICRO−DRY (商品名、リハイス社製) *7:サンスフェアH−122(商品名、洞海化学社製) *8:トスパール145(商品名、東芝シリコーン社製) *9:TSF405(商品名、GE東芝シリコーン社製) SH245(商品名、東レ・ダウコーニング社製) KF995(商品名、信越化学工業社製)
【0039】(実施例5)下記の配合組成にしたがい、
実施例1と同様にしてエアゾール型制汗剤組成物を調製
した。なお、香料Cの組成は、後記の表4に示す。
【0040】 (配合組成) アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *1 2.0% 精製水 2.5% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 1.0% シリコーン複合化パウダー *10 1.0% ポリエチレン粉末 0.5% デカメチルシクロペンタシロキサン *9 0.8% ジメチルポリシロキサン(10cs) *11 0.5% トリクロサン 0.2% ユーカリエキス 1.0% ダイズエキス 0.1% トコフェロール 0.1% 香料C 0.01% エタノール 残 部 LPG(0.2MPa/20℃) 52.0% *10:KSP−100(商品名、信越化学工業社製) *11:SH245(商品名、東レ・ダウコーニング社製) *12:KF96−10(商品名、信越化学工業社製)
【0041】(実施例6)下記の配合組成にしたがい、
LPGの組成を変えて圧力を変えた以外は、実施例1と
同様にしてエアゾール型制汗剤組成物を調製した。な
お、香料Aの組成は、後記の表2に示す。
【0042】 (配合組成) クロルヒト゛ロキシアルミニウム・フ゜ロヒ゜レンク゛リコール錯体 *13 4.0% 精製水 1.0% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 5.0% ミリスチン酸イソプロピル 1.5% ナイロン粉末 0.5% マグネシアシリカ 1.0% トリメチロールエタン 1.0% イソプロピルメチルフェノール 0.25% メリッサエキス 0.1% リンゴエキス 0.1% β-ク゛リチルレチン酸 0.01% 香料A 0.1% エタノール 残 部 LPG(0.25MPa/20℃) 48.0% *13:リハイドロール ツー(商品名、リハイス社製)
【0043】(実施例7)下記の配合組成にしたがい、
LPGの組成を変えて圧力を変えた以外は、実施例1と
同様にしてエアゾール型制汗剤組成物を調製した。な
お、香料Bの組成は、後記の表3に示す。
【0044】 (配合組成) アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛水溶液(50%) *14 10.0% 精製水 0.1% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 2.0% ミリスチン酸イソプロピル 1.5% ナイロン粉末 0.5% マグネシアシリカ 1.0% ジメチルポリシロキサン(6cs) *15 1.5% トリクロサン 0.2% メリッサエキス 0.1% リンゴエキス 0.1% β-ク゛リチルレチン酸 0.01% 香料B 0.1% エタノール 残 部 LPG(0.15MPa/20℃) 25.0% ジメチルエーテル 25.0% *14:アルミニウムクロールヒドロール(商品名、多木化学社製) *15:KF96−6cs(商品名、信越化学工業社)
【0045】(実施例8)下記の配合組成にしたがい、
エアゾール型制汗剤組成物を調製した。なお、香料Cの
組成は、後記の表4に示す。また、容器として、内袋型
二重構造エアゾール容器を使用し、原液をポリエチレン
製内袋に入れ、この内袋の外側に窒素ガスを内圧0.7
MPaになるように充填した。これら以外は、実施例1
と同様にした。
【0046】 (配合組成) アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *1 20.0% アルミニウムヒト゛ロキシクロライト゛ *5 4.0% 精製水 20.0% ホ゜リオキシエチレンホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンセチルエーテルリン酸 *2 5.0% マグネシアシリカ 1.0% デカメチルシクロペンタシロキサン *9 3.0% イソプロピルメチルフェノール 0.1% シラカバエキス 0.5% ク゛リチルレチン酸ステアリル 0.1% 植物性スクワラン 0.01% 香料C 0.3% エタノール 残 部
【0047】
【表2】
【0048】
【表3】
【0049】
【表4】
【0050】前記実施例3〜8のエアゾール型制汗剤組
成物について、実施例1と同様にして、制汗効果、可溶
化力および使用感について評価をした。この結果を下記
の表5に示す。
【0051】 (表5) 実施例 3 4 5 6 7 8 制汗効果 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 可溶化力 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 使用感 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 総合評価 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
【0052】前記表5に示すように、実施例3〜8の制
汗剤組成物は、制汗効果、可溶化力および使用感に優
れ、総合評価も優れていた。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明のエアゾール型制
汗剤組成物は、皮膚に塗布直後から速やかに制汗作用が
発現するとともに、可溶化力に優れ、制汗成分等の析出
がない、高品質のものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA112 AB051 AB172 AB212 AB221 AB432 AC022 AC102 AC112 AC352 AC472 AC812 AC901 AC902 AC932 AD022 AD072 AD152 AD172 AD662 CC17 DD08 EE18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制汗成分(A成分)、水(B成分)およ
    び噴射剤(C成分)を含有するエアゾール型制汗剤組成
    物であって、さらにポリオキシエチレンポリオキシプロ
    ピレンアルキルエーテルリン酸(D成分)を含有するこ
    とを特徴とするエアゾール型制汗剤組成物。
  2. 【請求項2】 前記A成分が、アルミニウム化合物であ
    る請求項1記載のエアゾール型制汗剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記D成分のアルキル基が、セチル基で
    ある請求項1または2記載のエアゾール型制汗剤組成
    物。
  4. 【請求項4】 前記(D)成分において、エチレンオキ
    サイドの付加モル数が3〜20の範囲であり、プロピレ
    ンオキサイドの付加モル数が1〜20の範囲である請求
    項1〜3のいずれか一項に記載のエアゾール型制汗剤組
    成物。
  5. 【請求項5】 前記A成分および前記B成分との質量比
    (A/B)が、1/0.5〜1/2の範囲である請求項
    1〜4のいずれか一項に記載のエアゾール型制汗剤組成
    物。
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