JP2024529547A - フレグランス組成物 - Google Patents

Abstract

フレグランス組成物が提供される。フレグランス組成物は、１種以上のフレグランス成分と、少なくとも１種の可溶化剤と、許容される担体と、を含み、組成物は、エタノールを実質的に含まない。組成物は、香料、香水、オードトワレ、オーデコロン、オーデパルファム、フレグランスミスト、又はエアフレッシュナーである。組成物は個別化され得、感覚的経験も提供し得る。

Description

本開示は、概してフレグランス組成物に関する。より具体的には、本開示は、水性フレグランス組成物に関する。

香料は何千年もの間使用されてきた。精油の工業生産及び臭気物質の合成は、香料の利用可能性及び適用範囲を改善してきた。香料は、概して１００を超える個々の成分で構成される新しいフレグランスの創出、並びに使用者の皮膚への香料の密着及び付着を増加させるためのベースノートの固定に焦点を当てている。香料の他の焦点は、皮膚への適用時に香料がもたらす皮膚感触、及びフレグランス溶液の透明度指数である。

典型的には、フレグランス成分は非水溶性であり、したがって、伝統的な香料は、フレグランス成分を溶解するためにエタノール、他の有機溶媒、又はキャリアオイルを使用する。エタノールは、大気中で急速に蒸発し、皮膚を冷却し、ヒトの皮膚に非常に望ましい冷感を与えるなどの多くの利点のために、香料産業において最も使用される成分である。他方で、エタノールの揮発性有機化合物（ＶＯＣ）の性質及び皮膚の完全性に対する負の影響のために、香料産業は、ＶＯＣに関する規制がより厳しくなるにつれて、香料中のエタノールを部分的又は完全に置き換えるように一貫して取り組んでいる。より重要なことに、情報に通じた消費者が、より少ないエタノールを含有する香料製品を求めている。

香料産業は、香料中のエタノールを他の有機溶媒で置き換えることによって、ある程度の成功を収めてきた。しかしながら、エタノールの利点は、他の有機溶媒で容易に実現することができない。他の有機溶媒の１つの主要な欠点は、それらの蒸気圧が低いために、フレグランスブルームを損なう油性感を皮膚にもたらすことである。別の欠点は、他の有機溶媒が適用面に染みを生じさせ得ることである。上記のように、エタノールを実質的に含まない、改善されたフレグランス組成物が必要とされている。

水性フレグランス組成物が提供される。フレグランス組成物は、少なくとも１種のフレグランス成分と、少なくとも１種の可溶化剤と、許容される担体と、を含み、エタノールを実質的に含まない。少なくとも１種の可溶化剤は、ＰＰＧ－２６－ブテス－２６、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、トリデセス－９（tridecth-9）、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、ジプロピレングリコール、親水性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群から選択され、少なくとも１種のフレグランス成分は、フレグランスオイル、エステル、テルペン、アルデヒド、エーテル、ラクトン、アミン、及びそれらの混合物からなる群から選択される。少なくとも１種のフレグランスオイルは、組成物の総重量に対して約０．０１重量％～約２５重量％で存在する。少なくとも１種の可溶化剤は、組成物の総重量に対して約０．０１重量％～約７５重量％で存在し、可溶化剤対フレグランス成分の比は、約１０：１～約１：１０である。フレグランス組成物は、１種以上の防腐剤又はブースターを更に含む。

フレグランス組成物は、約１００ｃｐｓ未満の粘度を有する。フレグランス組成物は、室温で少なくとも８週間安定である。

フレグランス成分は、約５未満のｃＬｏｇ Ｐ値を有する。

フレグランス組成物は、香料、香水、オードトワレ、オーデコロン、オーデパルファム、フレグランスミスト、及びエアフレッシュナーからなる群から選択される形態である。組成物は、スプレー又は連続スプレーであり得る。組成物は、１つ以上のフレグランスアコードと対になって、個々のユーザのニーズに合わせて個別化されたフレグランス組成物を得ることができる。組成物は、感覚的経験を与える粒子を更に含み得る。

本明細書に開示される寸法及び値は、列挙される正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきではない。代わりに、別段の指定がない限り、かかる各寸法は、列挙された値及びその値を取り囲む機能的に同等の範囲の両方を意味することを意図する。実施例及び比較例、又は別様に明示的に示される場合を除き、材料又は反応条件の量又は比率、材料及び／又は使用の物理的特性を示す本明細書における全ての数は、「約」という語によって修飾されるものとして理解されるべきである。全ての量は、別途指定されない限り、最終組成物の重量で示される。

本明細書で使用するとき、用語「水性フレグランス組成物」は、組成物の総重量に対して約４０％超の水を含むフレグランス組成物を指す。

本明細書で使用するとき、用語「香料組成物」又は「フレグランス組成物」は、通常の香料製品を指すが、コロン、オードトワレ、アフターシェーブ、アフターシェーブ、顔用トニック、トニックなど他のフレグランスも指す。

用語「香油」は、精油、合成フレグランス、又はそれらの混合物を含むがこれらに限定されない、製品の匂いを修飾するか、又は人に匂いを提供することが知られている物質を指す。精油は、植物又はスパイスから物理的方法、好ましくは蒸留によって得られる臭気物質であり得る。

本明細書中で使用するとき、用語「スプレー」又は「スプレー系」とは、エアロゾル、噴霧器などから放出又は分配され得る流動性を有する組成物を指す。

本明細書で使用するとき、用語（化合物の）「Ｌｏｇ Ｐ」値は、その分配係数（Ｐ）の対数を指し、（液相の二相中の）２つの溶媒間（非イオン化溶質の場合はｎ－オクタノールと水との間）の溶質の濃度の特定の比（ｃＬｏｇ Ｐ（オクタノール／水））として定義され、Ｌｏｇ Ｐ（分配係数）＝Ｌｏｇ（［有機］／［水性］）として計算され、有機及び水性分配中の溶質の濃度を示す。ｃＬｏｇ Ｐは、計算されたＬｏｇ Ｐ値である。化合物のｃＬｏｇ Ｐ値が高いほど、化合物はより疎水性である。

本明細書で使用するとき、用語「エタノールを実質的に含まない」は、組成物の総重量に対して約０．００１％未満のエチルアルコールを有する組成物を指す。ＦＤＡによると、エチルアルコール（エタノール、又は穀物アルコールとしても知られる）を含有しない化粧品は、「アルコールフリー」と称され、ラベル表示され得る。また、香料産業において、用語「アルコール」は、概してエチルアルコールを指し、したがって香料産業において、用語「アルコールを実質的に含まない」は、組成物の総重量に対して約０．００１％未満のエチルアルコールを有する組成物を指す。しかしながら、アルコールはまた、一般的な化学社会において、異なる名称及びヒトの皮膚に対する様々な効果を有する、多種多様な化学物質のファミリーを意味し得るので、生じ得る誤解を避けるために、本開示では、用語「エタノールを実質的に含まない」が「アルコールを実質的に含まない」の代わりに使用される。

本明細書で使用するとき、用語「室温」は、約２０～約４０℃を指す。

本明細書に開示されるフレグランス組成物は、少なくとも１種のフレグランス成分と、少なくとも１種の可溶化剤と、水と、を含み得る。

フレグランス組成物は、エタノールを実質的に含まなくてよい。好ましくは、フレグランス組成物は、フレグランス組成物の総重量に対して約０．００１％未満のエチルアルコールを有し得る。

従来のフレグランスの開発において、組成物中に存在する多量の水は、フレグランス組成物の透明度を低下させ、混濁した、又は乳白色の外観をもたらし得る。香料産業では、水量が多いほど、安定なフレグランス組成物を得ることが困難であることがよく理解されている。本明細書に開示されるフレグランス組成物は、組成物の総重量に対して約４０％超の水を含み得る。いくつかの組成物では、水量は、フレグランス組成物の総重量に対して約５０重量％超であり得、他の組成物では、約６０重量％超、７０重量％超、７５重量％超、又は８０重量％超であり得る。いくつかの特別な例では、フレグランス組成物は、フレグランス組成物の総重量に対して８５重量％超を含む。有利には、フレグランス組成物は半透明又は透明である。

フレグランス組成物は、広範囲の温度及び条件にわたって安定であり、保存可能である。フレグランス組成物は、長期嗅覚安定性に関連するフレグランスオイルの完全な嗅覚回復をもたらす。フレグランス組成物は、４０℃で保存された場合、少なくとも８週間にわたって、いかなる沈殿又は混濁もなく、安定かつクリアなままであり得る。

フレグランス組成物は、多量の水を含有し、エタノールを実質的に含まず、広範囲の温度及び条件にわたって半透明又は透明な組成物の形態である。フレグランス組成物は、皮膚への適用時に、改善された感覚を伴う、予想外の滑らかで、絹のような、非粘着性の皮膚感触をもたらす。

フレグランス成分は、少なくとも１種のフレグランスオイルを含み得る。フレグランスオイルは、精油、合成フレグランス、又はそれらの混合物を含み得る。フレグランスオイルは、フレグランス組成物の総重量に対して、約０．０１％～約４０％、好ましくは約０．１％～約２５％、より好ましくは約１％～約１０％の範囲の量で存在し得る。

フレグランスオイルは、約５未満、好ましくは約３．１未満、より好ましくは約２．０未満のｃＬｏｇ Ｐ値を有し得る。５超のｃＬｏｇ Ｐ値を有するフレグランスオイルは極めて疎水性であり、組成物への適切な混合を助けるために追加の可溶化剤を必要とすることは、香料産業においてよく理解されている。

フレグランス成分は、フレグランスオイル、エステル、テルペン、アルデヒド、エーテル、ラクトン、アミン、及びそれらの混合物を含み得る。ムスク油、シベット、カストリウム、アンバーグリス、植物性香料、ビャクダン油、ネロリ油、ベルガモット油、レモン油、ラベンダー油、セージ油、ローズマリー油、ペパーミント油、ユーカリ油、メンソール、カンファー、バーベナ油、シトロネラ油、ヤシ油、サルビア油、丁子油、カモミール油、コスタス油、ラブダナム油、ブルーム抽出物、ニンジン種子抽出物、ジャスミン抽出物、ミモザ抽出物、水仙抽出物、乳香抽出物、ローズ抽出物、アセトフェノン及びその誘導体、ジメチルアニリン誘導体、ナフタレン誘導体、アリルカプレート、α－アミルシンナムアルデヒド、アネトール、アニスアルデヒド、ベンジルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルプロピオネート、ボメオール（bomeol）、シンナミルアセテート、シンナミルアルコール、シトラール、シトロネラル、クミンアルデヒド、シクラメンアルデヒド、デカノール、エチルブチレート、エチルカプレート、エチルシンナメート、エチルバニリン、オイゲノール、ゲラニオール、エクセノール（exenol）、α－ヘキシルシンナムアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、インドール、イソアミルアセテート、イソアミルイソバレレート、イソオイゲノール、リナロール、リナリルアセテート、ｐ－メチルアセトフェノン、メチルアントラニレート、メチルジヒドロジャスモネート、メチルオイゲノール、メチル－β－ナフトールケトン、メチルフェニルカルビニルアセテート、ムスクケトール、ムスクキシロール、２，５，６－ノナジエナール、γ－ノナラクトン、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタール、β－フェニルエチルアルコール、３，３，５－トリメチルシクロヘキサノール、γ－ウンデカラクトン、ウンデセナール、バニリン、メトフルトリン、リモネン、γ－テルピネン、カロン、ヘリオナール、又はそれらの混合物などであるが、それらに限定されないフレグランスオイルが使用され得る。

芳香添加剤又はフレグランスオイルはまた、ムスク油、シベット、カストリウム、アンバーグリス、植物性香料、ビャクダン油、ネロリ油、ベルガモット油、レモン油、ラベンダー油、セージ油、ローズマリー油、ペパーミント油、ユーカリ油、メンソール、カンファー、バーベナ油、シトロネラ油、ヤシ油、サルビア油、丁子油、カモミール油、コスタス油、ラブダナム油、ブルーム抽出物、ニンジン種子抽出物、ジャスミン抽出物、ミモザ抽出物、水仙抽出物、乳香抽出物、ローズ抽出物、アセトフェノン及びその誘導体、ジメチルアニリン誘導体、ナフタレン誘導体、アリルカプレート、α－アミルシンナムアルデヒド、アネトール、アニスアルデヒド、ベンジルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルプロピオネート、ボメオール、シンナミルアセテート、シンナミルアルコール、シトラール、シトロネラル、クミンアルデヒド、シクラメンアルデヒド、デカノール、エチルブチレート、エチルカプレート、エチルシンナメート、エチルバニリン、オイゲノール、ゲラニオール、エクセノール、α－ヘキシルシンナムアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール（hydroxy citrolnellal）、インドール、イソアミルアセテート、イソアミルイソバレレート、イソオイゲノール、リナロール、リナリルアセテート、ｐ－メチルアセトフェノン、メチルアントラニレート、メチルジヒドロジャスモネート、メチルオイゲノール、メチル－β－ナフトールケトン、メチルフェニルカルビニルアセテート、ムスクケトール、ムスクキシロール、２，５，６－ノナジエナール、γ－ノナラクトン、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタール、β－フェニルエチルアルコール、３，３，５－トリメチルシクロヘキサノール、γ－ウンデカラクトン、ウンデセナール、バニリン、メトフルトリン、又はそれらの混合物、ベルガモット油、ジャスミン抽出物、ラベンダー油、リモネン、γ－テルピネン、カロン、ヘリオナール、又はそれらの混合物、リモネン、γ－テルピネン、カロン、ヘリオナール、又はそれらの混合物を含み得る。芳香添加剤はまた、ベルガモット油、ジャスミン抽出物、ラベンダー油、ベルガモット油、ジャスミン抽出物、ラベンダー油、又はそれらの混合物を含み得る。

フレグランス組成物は、約１００ｃｐｓ未満、好ましくは約５０ｃｐｓ未満、より好ましくは１５ｃｐｓ未満の粘度を有し得る。

粘度の測定値は、組成物の透明度を示す。

可溶化剤の総量対存在するフレグランスオイルの総量の比は、約１０：１～約１：１０であり得、その範囲内の全範囲及び部分範囲を含む。このような比において、組成物は、約３℃～約５５℃の範囲の温度及び周囲条件で安定性及び透明性を示す。

可溶化剤の総量は、組成物の総重量に対して、約０．００１重量％～約７５重量％、好ましくは約０．０１重量％～約５０重量％、より好ましくは約０．１重量％～約２０重量％、最も好ましくは約１重量％～約１０重量％、特に好ましくは約２重量％～約５重量％であり得る。

フレグランス組成物は、２種以上の可溶化剤を含み得る。

可溶化剤は、ＰＰＧ－２６－ブテス－２６、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、トリデセス－９、グリセレス－２６、ヘプチルグルコシド、カプリル／カプリルグルコシド、ＰＰＧ－５－ラウレス－５、ポリソルベート２０、ＰＥＧ－４０ヒマシ油、ＰＰＧ－１－ＰＥＧ－９ラウリルグリコールエーテル、コセス－７、ＰＰＧ－１－ＰＥＧ－９ラウリルグリコールエーテル、ＰＥＧ－８０ヒマシ油、ＰＥＧ－２５水添ヒマシ油、ＰＥＧ－４、ＰＥＧ－２０、及びそれらの混合物からなる群から選択され得る。好ましくは、可溶化剤は、ＰＰＧ－２６－ブテス－２６、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、トリデセス－９、及びそれらの混合物からなる群から選択され得る。

最も好ましくは、可溶化剤は、ＰＰＧ－２６－ブテス－２６、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、及びトリデセス－９を含む。ＰＰＧ－２６－ブテス－２６の量対ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油の量の比は、約１０：１～約１：３０、好ましくは約５：１～約１：２０、より好ましくは約２：１～約１：１０、最も好ましくは約１：１～約１：５の範囲であり得る。ＰＰＧ－２６－ブテス－２６の量対トリデセス－９の量の比は、約３０：１～約１：２０、好ましくは約２０：１～約１：１５、より好ましくは約１０：１～約１：１０、最も好ましくは約５：１～約１：５の範囲であり得る。

フレグランス組成物は、香料、香水、オードトワレ、オーデコロン、オーデパルファム、フレグランスミスト、又はエアフレッシュナーとして配合され得る。いくつかの組成物では、フレグランスブレンドは、ボディローション、ボディクリーム、デオドラントスプレー、デオドラントスティック、シャワージェル、ボディスクラブ、シャンプー、バブルバス、又は石鹸として配合され得る。

フレグランス組成物は、フレグランス調整剤及び化粧品として適合性のあるシリコーン油を更に含み得る。

フレグランス調整剤は、３－（（２－エチルヘキシル）オキシ）－プロパン－１，２－ジオール、ジベンジリデンソルビトール、ジステアリルエーテル（dislearyl Ether）；エチレングリコールモノメチルエーテル、トリ－ｏ－（シス－３－ヘキセニル）－グラクトピラノース、（Ｅ）－１－（２，２，６－トリメチルシクロヘキシル）オクタ－１－エン－３－オン；１－アミノ－３－（（２－エチルヘキシル）オキシ）－プロパン－２－オール、１－（１－メチル－２－プロポキシエトキシ（propoxyelhoxy））－２－プロパノール；１－（１－メントキシ）プロパン－２－オール、１，２，４，４－ペンタメチル－６－アセチル－７－ホルミル－１，２，３，４－テトラヒドロナフタレン、１，１，４，４－テトラメチル－６－アセチル－７－ホルミル－１，２，３，４－テトラヒドロナフタレン、２－（２－ブトキシエトキシ）エタノール、２－（２－ブトキシエトキシ）エチル（６－プロピルピペロニル）エーテル、２－（ヘキサデシルオキシ）エタノール、２－（１－メントキシ）エタン－１－オール、２，４，６－トリス［ビス（メトキシメチル）アミノ］－１，３，５－トリアジンホルムアルデヒド）メチル化；２－ジフェニルメトキシ－Ｎ，Ｎ－ジメチルエチルアミン塩酸塩、２－メチル－３－（１－メントキシ）プロパン－１，２－ジオール、３－（（２－プロピルヘプチル）オキシ）－プロパン－１，２－ジオール；３－（１－メントキシ）プロパン－１，２－ジオール、３－（１－メントキシ）プロパン－１－オール；３－メトキシブタノール；４－（１－メントキシ）、０２－１４、エトキシ化；アスコルビン酸アラントイン、ベヘネス－５；ベンジルヘミホルマール、ビス－メトキシＰＥＧ－１３、ビス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－グルコピラノース、ビス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－グルコピラノース、ビス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－キシロピラノース、ビス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－ガラクトピラノース、ブトキシエタノール、Ｃ１０～１６パレス－１、Ｃ１２～１４ Ｓｅｃ－パレス－３、Ｃ１４～１５パレス－７、カプリリルグリセリルエーテル、セテアリルエチルヘキサノエート（cetearyl ethylhexnoate）、セテス－１０、セテス－１２、セテス－２、セテス－３、セテス－４、セテス－５、セトレス－１０、セトレス－１０、コセス－１０又はポリオキシエチレン（１０）ドデシルエーテル、デカエチレングリコールモノドデシルエーテルラウリンエーテル、デセス－４、デセス－４ホスフェート、デセス－６、ｄｅｒｍｏｆｅｅｌＧ、ジセチルエーテル、ジエチレングリコール（dielhylene glycol）、ジエトキシノナジエン、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジグリセリン、ジヒドロ－７ａ－エチルオキサゾロ［３，４－ｃ］オキサゾールジオキサビシクロ［３．３．０］オクタン、ジイソアミルアジペート、ジイソブチルアジペート、ジメトキシジグリコールエーテル、ジメチルオキサゾリジン、ジ－ｏ－（シス－３－ヘキセニル）－グラクトピラノース、ジ－ｏ－（リナリル）－グルコピラノース、ジオキソラン、ジペンタエリスリチル、ヘキサカプリレート／ヘキサカプレート、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ラウロアンホジプロピオン酸ジナトリウム、ジステアリルエーテル、ＤＬ－パンテノール、エトキシエタノールアルコール、ジエチルエーテル、エチルヒドロキシメチルオレイルオキサゾリン；エチルヘキシルグリセリン、グリセロールエトキシレート；グリセロールホルマール、グリセロールプロポキシレート、ヘキサエチレングリコールモノドデシルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノヘキサデシルエーテル、ヘキサエチレンモノドデシルエーテル、ヒアルロン酸二糖ナトリウム塩、ヒドロキノンβ－Ｄ－グルコシド（glycoside）、ヒドロキシメチルジオキソアザビシクロオクタン、イソセテス－１０、イソセテス－１２、イソセテス－１５、イソセテス－２０、イソセテス－２５、イソセテス－３０、イソセテス－５、イソセテス－７、イソステアレス－５、ラウレス－１、ラウレス－１０、ラウレス－２、ラウレス－３、ラウレス－４、ラウレス－５、ラウレス－７、ラウレス－８、メントングリセリンアセタール、メントキシプロパンジオール、メトキシジグリコールエーテル、メチルヘキシルエーテルエーテル、メチルヒドロキシメチルオレイルオキサゾリン、メチルモルフォリンオキシドアミンオキシド、メチラールエーテル、モノ－ｏ－（シス－３－ヘキセニル）－ガラクトピラノース、モノ－ｏ－（リナリル）－グルコピラノース；モルホリン、ミレス－３、ミレス－４、ミレス－５、オクチルエーテルジオクチルエーテル、オクチルフェノキシポリ（エチレンオキシ）エタノール、分岐オレス－１０、オレス－２、オレス－３、オレス－４、オレス－５、オレス－８、パンテノールエチルエーテル、ＰＥＧ－１０、ＰＥＧ－１２、ＰＥＧ－１５オレアミン、ＰＥＧ－３メチルエーテル、ＰＥＧ－５水添牛脂アミン、ＰＥＧ－６、ＰＥＧ－９、ペンタキス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－グルコピラノース、ペンタキス－ｏ－（３，６－ジオキサドデカニル）－グルコピラノース、ペンタキス－ｏ－（３，６－ジオキサオクタニル）－ガラクトピラノース、ペンタ－ｏ－（シス－３－ヘキセニル）－ガラクトピラノース、ペンタ－ｏ－（リナリル）－グルコピラノース、プルロニックＦ－１２７、ポロキサミン１３０７、ポリ（エチレングリコール）メチルエーテル、ポリ（エチレングリコール－ｒａｎ－プロピレングリコール）モノブチルエーテル、ポリ（オキシ－１，２－エタンジイル）、α－デシル－ω－ヒドロキシ－エトキシレート、ポリプロピレングリコール）モノブチルエーテル、ポリエチレングリコール１１００モノ（ヘキサデシル／オクタデシル）、ポリエチレングリコールヘキサデシルエーテル、ポリグリセリン＃３１０、ポリグリセリン－４エーテル、ジオレイン酸ポリグリセリル１０；ポリグリセリル－１０ミリステート（myristale）、ポリグリセリル－１０オレエート、ポリグリセリル－１０ステアレート、ポリグリセリル－１０テトラオレート（tetraoleale）、ポリグリセリル－１０トリオレエート、ポリグリセリル－２オレイルエーテル、イソステアリン酸ポリグリセリル－６、ラウリン酸ポリグリセリル－６、ポリイミド－１、ポリメトキシ二環式オキサゾリジン、ポリオキシ（エチレングリコール）、ポリオキシエチレン（２０）オレオイルエーテル；ポリクオタニウム（polyquatemium）－１０、ポリビニルステアリルエーテル、ＰＰＧ－１０セチルエーテル、ＰＰＧ－１１ステアリルエーテル、ＰＰＧ－１１ステアリルエーテルＫｊ、ＰＰＧ－２メチルエーテル、ＰＰＧ－２３－ステアレス－３４、ＰＰＧ－４－セテス－１０、ＰＰＧ－５－セテス－２０、プラモキシンＨＣｌ、プロピル（４－［２－（ジエチルアミノ）－２－オキソエトキシ］－３－メトキシフェニル）アセテート、プロピレングリコール、プロピレングリコールカプリレート、プロピレングリコールｎ－ブチルエーテル、プロピレングリコールプロピルエーテル、ナトリウムヒアルロナート、ナトリウムオクトキシノール－２エタンスルホナート、ステアラミドプロピルモルホリン、ステアラミドプロピルモルフホリンラクテート、ステアレス－１０、ステアレス－１０アリルエーテル、ステアレス－１０アリルエーテル／アクリレートコポリマー、ステアレス－２、ステアレス－３、ステアレス－４、ステアレス－５、ステアレス－６、ステアレス－７、ステアロキシプロピルジメチルアミン、スクロースジラウレート、スクロースジステアレート、スクロースラウレート、スクロースミリステート、スクロースパルミテート、スクロースステアレート、スクローストリステアレート、タローエス－７、ＴＥＡ－ラウリルエーテル、テトラ（エチレングリコール）、テトラキス－ｏ－（３，６－ジオキサドデカニル）－グルコピラノース、テトラキス－ｏ－（３，６－ジオキサヘプタニル）－キシロピラノース、テトラキス－ｏ－（３，６－ジオキサオクタニル）－ガラクトピラノース、テトラ－ｏ－（シス－３－ヘキセニル）－ガラクトピラノース（glactopyranose）、テトラ－ｏ－（リナリル）－グルコピラノース、トリ（プロピレングリコール）ｎ－ブチルエーテル、トリデセス－３、トリデシルエーテル、トリエチレングリコール、トリグリセロールジイソステアレート、トリメチルペンタノールヒドロキシエチルエーテル、トリ－ｏ－（リナリル）－グルコピラノース、トリプロピレングリコール、トリス－ｏ－（３，６－ジオキサデカニル）－グルコピラノース、トリス－ｏ－（３，６－ジオキサドデカニル）－グルコピラノース、トリス－ｏ－（３，６－ジオキサヘプタニル）－キシロピラノース、トリス－ｏ－（３，６－ジオキサオクタニル）－ガラクトピラノース、ＰＰＧ－２０、メチルグルコースエーテル、ジプロピレングリコール、親水性ポリマー、又はそれらの混合物から選択され得る。

例示的なシリコーン油としては、ビス－ＰＥＧ－１２ジメチコン、ＰＥＧ－８ジメチコン、ＰＥＧ－１２ジメチコン、ＰＥＧ－８ジメチコン、ＰＥＧ－３３（及び）ＰＥＧ－８ジメチコン、ＰＥＧ－１４、ＰＥＧ／ＰＰＧ－１８／１８ジメチコン、ＰＥＧ－９ジメチコン、ＰＥＧ－１２ジメチコン、ＰＥＧ－９ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ＰＥＧ－１０ジメチコン、ＰＥＧ－３ジメチコン、ＰＥＧ－１７ジメチコン、ビス－ＰＥＧ－８ジメチコン、ビス－ＰＥＧ－１０ジメチコン、ビス－ＰＥＧ－８ ＰＥＧ－８ジメチコン、ジメチコンＰＥＧ－８スクシネート、ＰＥＧ／ＰＰＧ－２０／１５ジメチコン（及び）ＰＰＧ－２０（及び）ジメチコン、ビス－ＰＥＧ／ＰＰＧ－１６／１６ ＰＥＧ／ＰＰＧ－１６／１６ジメチコン、ＰＥＧ／ＰＰＧ－１９／１９ジメチコン、ＰＥＧ／ＰＰＧ－１４／４ジメチコン、ＰＥＧ／ＰＰＧ－２２／２３ジメチコン、セチルＰＥＧ／ＰＰＧ－１０／１ジメチコン、ビス－ＰＥＧ／ＰＰＧ－２０／２０ジメチコン、ＰＥＧ／ＰＰＧ－２０／２０及びフェニルイソプロピルカプリリルジメチコンが挙げられるが、これらに限定されない。

フレグランス組成物は、ヒドロキシアセトフェノン、ソルビン酸カリウム、及びカプリリルグリコールを、約０．０１：０．０１：０．０１～約１：１：１の範囲の比で含み得る。

いくつかの組成物では、添加剤が組成物中に含まれ得、使用者に触知性の感覚経験を与える粒子を含み得る。このような粒子は、使用者の皮膚に、柔らかい感覚的経験、冷たい若しくは暖かい感覚的経験、又は調整剤を与える。添加剤は、光を反射する光輝性粒子からの閃光など視覚効果を更にもたらし得る。光を反射する光輝性粒子は、酸化チタン、マイカ、他の酸化鉄（例えば黄色、赤褐色、黒色）、酸化スズ、又はそれらの混合物のうちの１つ以上から選択され得る。

いくつかの組成物では、視覚効果は、組成物中に粒子及び／又は染料を含むことに起因し得る。このような粒子は、フェロシアン化第二鉄アンモニウム（青色）、マンガンバイオレット、ウルトラマリンブルー、酸化クロム（緑色）、３０タルク、レシチン変性タルク、ゼオライト、カオリン、レシチン変性カオリン、二酸化チタン（白色）、及びそれらの混合物のうちの１つ以上を含み得る。いくつかの組成物では、視覚効果は、１つ以上の真珠光沢、例えば、雲母、オキシ塩化ビスマス及び処理された雲母、例えばチタン化された雲母及びレシチンで修飾された雲母であって、様々な厚さの二酸化チタンでコーティングされた雲母、並びに明るい光沢及び広範囲の干渉色及び多色効果を付与する薄膜光学を含む粒子を含む。視覚効果は、小さな発光ダイオード、ＬＥＤ、又は発光材料を含む１つ以上の粒子を更に含み得、これらは、フレグランスに、連続的又は断続的に光を放射する能力を付与する。フレグランス組成物は、例えば、日焼け止めジェル、日焼け後の製品、ローション、ボディジェル、シェービング後及びシェービング前のローション、コロニー、保湿オードトワレ、スタイリング水、及び／又は顔用トニックなど、香料及び製品の形態で使用され得る。このような製品の製造は、当業者に公知の方法で行われる。

以下の実施例は、本明細書に記載のフレグランス組成物の組成物及び方法について説明する。例示的な防腐剤系及び防腐剤ブースター系としては、グルコノラクトン／安息香酸ナトリウム／グルコン酸カルシウム、フェノキシエタノール／クロロキシレノール、ベンジルアルコ－ル／安息香酸／ソルビン酸、ベンジルアルコ－ル／ペンチレングリコール／安息香酸／ソルビン酸、フェノキシエタノール／デシレングリコール／フェノキシエタノール／カプリリルグリコール／ソルビン酸カリウム／水／ヘキシレングリコール；１，２－ヘキサンジオール、プロパンジオール／フェニルプロパノール／カプリリルグリコール；フェノキシエタノール／カプリリルグリコール／ソルビン酸；フェノキシエタノール／クロルフェネシン／グリセリン／ソルビン酸；カプリリルグリコール／フェノキシエタノール／ヘキシレングリコール；ヒドロキシアセトフェノン；フェノキシエタノール／ベンジルアルコール／ソルビン酸カリウム／トコフェロール又はそれらの組み合わせが挙げられるが、それらに限定されない。

使用
処置、適用、調節、又は改善の様々な方法は、前述の組成物を利用し得る。本組成物の適用は、身体の任意の皮膚表面上で生じ得る。最も懸念される皮膚表面は、顔面皮膚表面、手及び腕の皮膚表面、足及び脚の皮膚表面、首及び胸部皮膚表面（例えば、デコルテ）などの衣類によって覆われていない表面の傾向がある。組成物は、処置期間中に、少なくとも１日１回、１日２回、又は１日により頻繁に適用され得る。１日２回適用する場合は、１回目及び２回目の適用は、少なくとも１～約１２時間空けられる。

組成物は、他の製品又は配合物と共に適用され得る。組成物又は許容される担体の形態は、局所適用を容易にするように選択されるべきである。本発明の特定の実施形態は、局所適用を企図するが、本発明の組成物は、１つ以上の皮膚表面により一般的又は広く適用されることができることが理解されよう。同様に、組成物は、連続スプレーとして、ローションとして、スプレーとして適用することができる。配合物は、複数のフレグランスノートと対になり得、また、個々の顧客のニーズに利益をもたらすように個別化及び／又は層状化され得る。そのようなペアリングは、個人のニーズを満たすために追加のフレグランスノート又はフレグランスアコードを追加することによって達成され得、消費者に固有の個別化されたフレグランス組成物をもたらす。

フレグランス組成物の非限定的な例としては、香料、家庭用フレグランス、サンスクリーン及び日焼け止め、ムース、バス及びシャワージェル、リップクリーム、皮膚コンディショナー、コールドクリーム、保湿剤、石鹸、ボディスクラブ、ボディウォッシュ、洗顔剤、ボディスプレー、剥離剤、アストリンゼント、スクラッフィングローション（scuffing lotion）、除毛シェービング、プレシェーブ及びアフターシェーブ製品、脱臭剤及び制汗剤、洗浄剤、スキンジェル、リンス、美白剤、並びにセルフタンニング組成物が挙げられるが、それらに限定されない。ヘアケア組成物の非限定的な例としては、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、スタイリング剤、ヘアスプレー、パーマスタイリング剤、トニック、クリームリンス、毛髪染料、毛髪カラーリング剤、毛髪脱色剤、ヘアシャイン、ヘアセラム、アンチフリッズ、ボリューマイザー、枝毛修復剤、フケ防止配合物、及びマスカラが挙げられるが、これらに限定されない。他の化粧品組成物の非限定的な例としては、とりわけ、リップスティック、口紅、ファンデーション、頬紅、アイライナー、リップライナー、リップグロス、フェイス及びボディパウダー、マニュキア液、アイシャドウなど化粧品が挙げられるが、これらに限定されない。

更に、組成物は、パッチ又は他の送達デバイスの使用を通して局所的に適用され得る。いくつかの実施形態では、例えば、本明細書に記載の組成物は、皮膚ローション、クリアローション、乳液、クリーム、ジェル、フォーム、軟膏、ペースト、エマルジョン、スプレー、コンディショナー、トニック、化粧品、リップスティック、ファンデーション、マニキュア液、アフターシェーブローションなどの形態であり、これらは、いくつかの審美的、予防的、治療的、又は他の利益のために皮膚若しくは他のケラチン組織上に放置されることが意図される（すなわち、「リーブオン」組成物又はスキンケア組成物）。組成物をケラチン組織（例えば、皮膚）に適用後、組成物は、好ましくは、少なくとも約２分、５分、１５分、より好ましくは少なくとも約３０分、更により好ましくは少なくとも約１時間、更により好ましくは少なくとも数時間の期間、例えば、最大約１２時間放置される。人体の敏感ではない外側部分の任意の部分に、フレグランス組成物を適用することができる。本組成物の適用は、手のひら及び／若しくは指又はデバイス若しくは器具（例えば、綿ボール、スワブ、パッド、アプリケータペン、スプレーアプリケータなど）を使用して行うことができる。

実施例
実施例１：フレグランス組成物
実施例の組成物（配合１～７）を下記のように調製した。
１．相Ｄを、４５℃超の温度で溶融するまで加熱した。
２．相Ｂを予混合し、相Ｄに添加し、室温に冷却して相ＢＤを得た。
３．次いで、予混合した相Ｃと相ＢＤとを合わせて、相ＢＤＣを得た。
４．溶液が混濁状態からクリアになるまで５００ｒｐｍで混合しながら、相ＢＤＣを予混合した相Ａにゆっくり添加した。

本明細書に記載の方法は、混合速度及び混合率を調整してエマルジョンの粒径を低減するように修正され得る。フレグランスオイルは、２．５７のｃＬｏｇ Ｐ値を有すると測定され、有意なレベルの酸及び塩基は存在しなかった。本明細書で提供される例示的な組成物は、エタノールを実質的に含まない、安定し、クリアなフレグランス組成物の実施形態である。

^＊ＩＦＦから「Ｈａｐｐｙ Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔ ＭＯＤ １２６」の商品名で市販されている

全ての配合1～7のマイクロコンテンツ及び標準チャレンジは、8週間後に合格した。全ての配合は、クリアで安定したままであった。驚くべきことに、調製物は、適用後に絹のようで滑らかであることが見出された。専門パネリストからの代表的な皮膚感触属性を、0～10の等級付けスケールで以下の表2に列挙した（滑らかさでは、数値が高いほど良好な経験である。油っぽさでは、数値が高いほど不良な経験である。べたつきでは、数値が高いほど不良な経験である）。

したがって、配合１は、滑らかさ、油っぽさ、及びべたつきに関して全体的に最良の経験をもたらし、配合４及び配合５もまた、十分な経験をもたらしたが、配合１がもたらした経験ほど良好ではなかった。

実施例２：配合１の安定性
配合１の組成物を、それぞれ４℃、２５℃、及び４０℃で８週間保管した。組成物は、いかなる沈殿又は混濁もなく、透明かつクリアなままであることを観察した。以下の表に結果を示すように、その粘度及びｐＨも測定した。

任意の相互参照又は関連特許若しくは出願を含む、本明細書に引用される全ての文献は、明示的に除外されるか、ないしは別の方法で限定されない限り、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。いずれの文献の引用も、それが本明細書に開示又は特許請求される任意の発明に対する先行技術であることを認めるものではないか、又は単独で若しくは任意の他の参照文献との任意の組み合わせにおいて、任意のこのような発明を教示、示唆、若しくは開示することを認めるものではない。更に、本文書における用語のいずれかの意味又は定義が、参照により組み込まれる文書における同じ用語のいずれかの意味又は定義と矛盾する限りでは、本文書においてその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。

本発明の特定の実施形態が例示及び記載されてきたが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な他の変更及び修正を行うことができることは当業者には明白であろう。したがって、添付の特許請求の範囲において、本発明の範囲内である全てのそのような変更及び修正を対象とすることが意図される。

Claims (13)

1. フレグランス組成物であって、
   少なくとも１種のフレグランス成分と、
   少なくとも１種の可溶化剤と、
   前記フレグランス組成物の総重量に対して４０重量％超の水と、を含み、
   前記フレグランス組成物はエタノールを実質的に含まない、フレグランス組成物。
2. 前記少なくとも１種の可溶化剤は、ＰＰＧ－２６－ブテス－２６、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、トリデセス－９、及びそれらの混合物からなる群から選択される、請求項１に記載のフレグランス組成物。
3. 前記少なくとも１種のフレグランス成分はフレグランスオイルである、請求項１に記載のフレグランス組成物。
4. 前記フレグランスオイルは、前記組成物の総重量に対して約０．０１重量％～約２５重量％で存在する、請求項３に記載のフレグランス組成物。
5. 前記フレグランスオイルのｃＬｏｇ Ｐ値が５未満である、請求項４に記載のフレグランス組成物。
6. 前記少なくとも１種の可溶化剤は、前記フレグランス組成物の総重量に対して約０．０１重量％～約７５重量％で存在する、請求項１に記載のフレグランス組成物。
7. 前記可溶化剤及び前記フレグランス成分は、約１０：１～約１：１０の比で存在する、請求項１に記載のフレグランス組成物。
8. 前記フレグランス組成物は約１００ｃｐｓ未満の粘度を有する、請求項１に記載のフレグランス組成物。
9. 前記フレグランス組成物は、香料、香水、オードトワレ、オーデコロン、オーデパルファム、フレグランスミスト、又はエアフレッシュナーである、請求項１に記載のフレグランス組成物。
10. 前記組成物はスプレーである、請求項９に記載の組成物。
11. 前記組成物は連続スプレーである、請求項１０に記載の組成物。
12. 前記組成物は、個別化されたフレグランスを得るために１つ以上のフレグランスアコードと対になる、請求項１に記載の組成物。
13. 前記組成物は、感覚的経験を与える粒子を含む、請求項１に記載の組成物。