JP2002002706A - 板状物品収容ケース - Google Patents

板状物品収容ケース

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JP2002002706A
JP2002002706A JP2000191380A JP2000191380A JP2002002706A JP 2002002706 A JP2002002706 A JP 2002002706A JP 2000191380 A JP2000191380 A JP 2000191380A JP 2000191380 A JP2000191380 A JP 2000191380A JP 2002002706 A JP2002002706 A JP 2002002706A
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Hiroshi Aizawa
宏 相沢
Shiyouichiro Oshige
承一郎 大重
Akitoshi Ueda
晃稔 上田
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Hiroho Co Ltd
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Hiroho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】梱包にかかるコストを低廉化でき、梱包を解い
た後に廃棄物が出るのを抑制できて環境の悪化を抑制す
ることができるようにする。 【解決手段】上部側が開放した角形容器状のケース本体
12を設け、ケース本体12内を仕切る所定数の仕切り
壁2を、互いの近接離間移動が許される状態に、ケース
本体12側の一対の側壁3に係合させて、大きさを変更
調節自在な複数の板状物品収容空間Sを形成し、板状物
品収容空間Sに板状物品1を収容した状態で、仕切り壁
群を仕切り壁2が並ぶ方向で押圧してケース本体12に
対して固定する仕切り壁固定手段5を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板状物品収容ケース
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の板状物品収容ケースには、一例と
して、板状物品としてのチップ状の偏光フィルムを積層
して収容している。
【0003】従来、前記板状物品収容ケースは、内部全
体が一つの板状物品収容空間となっている角形容器状の
ケース本体と、このケース本体に対する蓋とを設けて構
成してあった。
【0004】そして、板状物品収容ケースのケース本体
内にフィルム積層体を収容するとともに蓋をし、前記フ
ィルム積層体を収容した複数の板状物品収容ケースを運
搬用箱に収容して運搬していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、板状物品収容ケースのケース本体は、内部全体が一
つの板状物品収容空間となっていたために、ケース本体
内がフィルム積層体で満杯にならない場合は、ケース本
体内にクッション材等の詰め物を詰め込んで、運搬中の
フィルム積層体のがたつきを回避しなければならなかっ
た。
【0006】その結果、従来の構成では梱包材(つまり
クッション材)にコストがかかるという問題や、梱包を
解いた後にクッション材が廃棄物として出て、環境保全
の面で好ましくないという問題があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、板状物品ががたつきにくくなるよう
に、かつ、衝撃を受けにくくなるように梱包できなが
ら、梱包にかかるコストを低廉化でき、さらに、梱包を
解いた後に廃棄物が出るのを抑制できて環境の悪化を抑
制することができるようにする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成・作用・効果は次の通りである。 [構成]上部側が開放した角形容器状のケース本体を設
け、前記ケース本体内を仕切る所定数の仕切り壁を、互
いの近接離間移動が許される状態に、前記ケース本体側
の対向する一対の側壁に係合させて、大きさを変更調節
自在な複数の板状物品収容空間を形成し、前記板状物品
収容空間に板状物品を収容した状態で、仕切り壁群を前
記仕切り壁が並ぶ方向で押圧して前記ケース本体に対し
て固定する仕切り壁固定手段を設けてある。
【0009】[作用] [イ]板状物品を複数の板状物品収容空間に各別に収容
し、仕切り壁群を仕切り壁固定手段で仕切り壁が並ぶ方
向で押圧して、角形容器状のケース本体に対して固定す
る。
【0010】[ロ]仕切り壁群を上記のようにしてケー
ス本体に対して固定するから、ケース本体内での板状物
品のがたつきを抑制できる。また、各仕切り壁は互いの
近接離間移動が許されるから、複数サイズの板状物品の
収容に対応することができる。
【0011】[ハ]例えば板状物品が偏光フィルムであ
り、複数の偏光フィルムを重ね合わせたフィルム積層体
を板状物品収容空間に収容して、これを工場から客先に
運搬する場合、ケース本体内が板状物品で満杯にならな
いで、全ての板状物品収容空間のうち、1個又は数個の
板状物品収容空間を残して他の数個の板状物品収容空間
にだけ板状物品を収容した状態で運搬されることもある
が、各仕切り壁は互いの近接離間移動が許されるから、
上記のような場合、両板面の外方側に板状物品が存在し
ない仕切り壁を、仕切り壁固定手段による押圧で、隣合
う仕切り壁に重ね合わせることで、板状物品に押圧力を
加えることができる。
【0012】つまり、ケース本体内が板状物品で満杯に
ならない場合、ケース本体内にクッション材等の詰め物
を詰め込む手段によらなくても板状物品のがたつきを回
避することができる。
【0013】[ニ] 上記作用[イ],[ロ],[ハ]に
より、板状物品収容ケース内に詰め込むクッション材等
の詰め物が不要になる。
【0014】[ホ]上記のようにして板状物品を収容し
た板状物品収容ケースを、例えば所定の運搬用箱に収容
して運搬する。
【0015】[効果]従って、運搬時に板状物品ががた
つきにくくなるように、かつ、衝撃を受けにくくなるよ
うに梱包できながら、梱包にかかるコストを低廉化する
ことができ、さらに、梱包を解いた後に出る廃棄物をで
きるだけ少なくすることができて、環境の悪化を抑制す
ることができた。
【0016】また、複数サイズの板状物品の収容に対応
することができるから、板状物品のサイズごとの複数種
の板状物品収容ケースを用意しなくてもよくなって、板
状物品収容ケースの種類が多くなるのを回避することが
でき、板状物品収容ケースの管理が簡単になった。
【0017】請求項2による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0018】[構成]請求項1による発明の構成におい
て、前記仕切り壁固定手段は、前記仕切り壁群を押圧付
勢する付勢機構を設けて構成してある。
【0019】[作用]請求項1の構成による作用と同様
の作用を奏することができるのに加え、前記仕切り壁固
定手段を上記の付勢機構で構成してあるから、板状物品
収容空間に板状物品を収容した状態の仕切り壁群をケー
ス本体に対してより確実に固定することができる。
【0020】[効果]従って、請求項1の構成による効
果と同様の効果をより得やすくなった。
【0021】請求項3による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0022】[構成]請求項1又は2による発明の構成
において、前記一対の側壁と前記仕切り壁との係合部を
構成するに、前記一対の側壁に、前記仕切り壁が並ぶ方
向に沿う長孔状のスライドガイド部を形成し、前記スラ
イドガイド部に挿嵌した状態でスライド案内される被ガ
イド部を前記仕切り壁の両端部にそれぞれ設けてある。
【0023】[作用]請求項1又は2の構成による作用
と同様の作用を奏することができるのに加え、次の作用
を奏することができる。
【0024】つまり、仕切り壁が並ぶ方向に沿う状態に
側壁に形成した長孔状のスライドガイド部に、仕切り壁
の両端部側の被ガイド部がスライド案内されて、所定数
の仕切り壁が互いに近接離間移動する。
【0025】[効果]従って、所定数の仕切り壁を正確
に近接離間移動させやすくなり、請求項1又は2の構成
による効果と同様の効果をより得やすくなった。
【0026】請求項4による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0027】[構成]請求項3による発明の構成におい
て、前記仕切り壁を前記スライドガイド部の孔幅よりも
薄い厚さの板材で形成して、前記側壁の横外方側から前
記仕切り壁を前記ケース本体内に挿抜自在に構成し、前
記被ガイド部は、前記仕切り壁の両端部に切欠きを形成
して構成し、前記側壁の横外方側から前記ケース本体内
に挿入した仕切り壁をその挿入方向に沿う軸芯周りに回
転させて、前記切欠きを前記スライドガイド部に嵌合さ
せるよう構成してある。
【0028】[作用]請求項3の構成による作用と同様
の作用を奏することができるのに加え、次の作用を奏す
ることができる。
【0029】側壁の横外方側から仕切り壁をケース本体
内に挿入し、その挿入方向に沿う軸芯周りに回転させ
て、前記切欠きをスライドガイド部に嵌合させる。
【0030】前記側壁の横外方側から仕切り壁をケース
本体内に挿抜自在に構成してあるから、例えば、ケース
本体内を掃除するときは仕切り壁をケース本体から横方
向に抜いて掃除することで、掃除しやすくなる。
【0031】また、仕切り壁の数を増減することで、板
状物品収容空間の数を増減することができ、より多くの
サイズの板状物品の収容に対応することができるように
なる。
【0032】[効果]従って、請求項3の構成による効
果と同様の効果を得やすくなるとともに、メンテナンス
性を向上させることができるようになった。
【0033】請求項5による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0034】[構成]請求項1,2,3,4のいずれか
一つによる発明の構成において、前記板状物品収容空間
内において、板状物品を前記仕切り壁の壁面に沿う方向
で押圧して前記ケース本体に対して固定する板状物品固
定手段を設けてある。
【0035】[作用]請求項1,2,3,4のいずれか
一つの構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、次の作用を奏することができる。
【0036】つまり、前記板状物品収容空間内におい
て、板状物品を前記仕切り壁の壁面に沿う方向で押圧し
て前記ケース本体に対して固定する板状物品固定手段を
設けてあるから、例えば板状物品を前記仕切り壁に沿う
方向に積層して板状物品収容空間に収容する場合、板状
物品収容空間が板状物品で満杯にならない場合であって
も、板状物品ががたつきにくくなる。
【0037】[効果]従って、請求項1,2,3,4の
いずれか一つの構成による効果と同様の効果を得やすく
なった。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0039】図1に、それぞれが複数のフィルム積層体
1を収容する複数の硬質樹脂製の収容ケースC(板状物
品収容ケースに相当)と、複数の収容ケースCを上下2
段に重ねて収容する硬質樹脂製の運搬用箱Dとから成る
板状物品梱包ユニットを示してある。
【0040】前記フィルム積層体1は、ほぼ正方形状の
小さな板状物品としての偏光フィルムを積層したもので
ある。
【0041】前記収容ケースCは、上部側が開放した角
形容器状のケース本体12を設けるとともに、ケース本
体12内を仕切る複数の仕切り板2(仕切り壁に相当)
を設けて構成してある。
【0042】詳しくは前記ケース本体12は、長方形の
透明な底壁15と、この底壁15の一対の長辺側から立
ち上がった互いに対向する一対の第1側板3(側壁に相
当)と、短辺側から立ち上がった互いに対向する一対の
第2側板6とから成る。
【0043】前記底壁15と第1及び第2側板3,6と
はビスにより取り外し自在に連結して、例えば透明な底
壁15が損傷した場合、新しい底壁15と交換すること
ができるようにしてある。また、前記第1側板3と第2
側板6とも同様にビスにより取り外し自在に連結して、
第1又は第2側板3,6が損傷した場合、新しい側板
3,6と交換することができるようにしてある。
【0044】前記複数の仕切り板2はケース本体12内
をその長手方向で仕切る仕切り板であり、複数の仕切り
板2同士の互いの近接離間移動が許される状態に、複数
の仕切り板2の両端部をケース本体12側の対向する一
対の第1側板3に各別に係合させて、大きさを変更調節
自在な複数のフィルム積層体収容空間S(板状物品収容
空間に相当)を形成してある。
【0045】前記偏光フィルムは第2側板6の長手方向
(ケース本体12の幅方向)に積層してケース本体12
に収容してあり、上記のようにケース本体12の底壁1
5が透明であることから、底壁15の外方側からフィル
ム積層体1を観察して、各偏光フイルムの表裏を判別す
ることができる。
【0046】図2,図3にも示すように、前記一対の第
1側板3と仕切り板2との係合部は、一対の第1側板3
に、仕切り板2が並ぶ方向に沿う長孔状のスライドガイ
ド部8を形成し、スライドガイド部8に挿嵌した状態で
スライド案内される被ガイド部9を仕切り板2の両端部
にそれぞれ設けて構成してある。
【0047】前記仕切り板2はスライドガイド部8の孔
幅よりも薄い厚さの板材で形成して、第1側板3の横外
方側から仕切り板2をケース本体12内に挿抜自在に構
成し、被ガイド部9は、仕切り板2の両端部に切欠き1
0を形成して構成し、第1側板3の横外方側からケース
本体12内に挿入した仕切り板2をその挿入方向に沿う
軸芯P周りに回転させて、切欠き10をスライドガイド
部8に嵌合させるよう構成してある。
【0048】図1,図4に示すように、前記フィルム積
層体収容空間Sにフィルム積層体1を収容した状態で、
仕切り板群を仕切り板2が並ぶ方向(つまりケース本体
12内の長手方向)で押圧してケース本体12に対して
固定する仕切り壁固定手段5を設けてある。
【0049】前記仕切り壁固定手段5は、複数の仕切り
板2のうち最も外側の仕切り板2をフィルム積層体1側
に押圧付勢する付勢機構としての一対の押し出しストッ
パーを設けて構成してある。
【0050】前記複数の収容ケースCは上下2段に重ね
て運搬用箱Dに収容してあり、上段側の収容ケースCの
押し出しストッパーは、筒41と、この筒41に対して
所定ストロークにわたってスライド移動自在なロッド4
0と、これらを離間方向に付勢するスプリング7とから
成る。下段側の収容ケースCの押し出しストッパーは、
一対の当て板42をスプリング7で連結して成る。
【0051】上下段の押し出しストッパーの構造は上記
のように異なるが、同一構造に構成してあってもよく、
また、前記上段側の押し出しストッパーを下段側に、下
段側の押し出しストッパーを上段側に装着してあっても
よい。
【0052】上下2段に重なった複数の収容ケースCの
うち下段側の収容ケースCの長手方向両端側の側壁6に
把っ手30を、上段側の収容ケースCよりも上側に突出
した突出姿勢と、下方に引退した引退姿勢とに切り換え
自在に設けて、前記突出姿勢の把っ手30を把持するこ
とで、複数の収容ケースCを上下に重ねたまま運搬用箱
Dから取り出し可能に構成してある。
【0053】図5にも示すように前記把っ手30は、下
段側の収容ケースCの長手方向の両第2側板6の下端側
に、収容ケースCの幅方向に沿う軸芯O周りに揺動自在
に支持板31を支持させるとともに、支持板31に、縦
長孔32Aとピン32Bとからなる融通機構を介して把
っ手形成用板33を連結して構成してある。図1,図
4,図6に示すように、複数の収容ケースCを上下2段
に重ねて成る収容ケース群が運搬用箱Dに収まる状態
に、収容ケースCの大きさを設定してある。
【0054】つまり、仕切り板2及び底壁15の長さを
運搬用箱Dの幅方向の内側寸法よりも少し短めに設定
し、上下2段の収容ケースCの高さ寸法を運搬用箱Dの
高さ方向の内側寸法よりも少し短めに設定し、収容ケー
ス本体12の底壁15の長さを運搬用箱Dの長手方向の
内側寸法よりも少し短めに設定してある。これにより、
運搬用箱D内での収容ケースCのがたつきを抑制でき
る。
【0055】前記運搬用箱Dは、上部側が開放した角形
容器状の箱本体13と、この箱本体13に対する蓋14
とから成り、蓋14を箱本体13に閉塞固定するロック
用の針金状つまみ11を、箱本体13の4個の側壁の上
端側にそれぞれ設けてある。このロック用ピン11は、
揺動軸芯Q周りに揺動して、蓋14を上側から箱本体1
3側に弾性的に押圧して固定する。
【0056】上記の構造により、複数のフイルム積層体
1を収容ケースCの複数のフィルム積層体収容空間Sに
各別に収容し、仕切り板群を押し出しストッパー5で仕
切り板2が並ぶ方向で押圧してケース本体12に対して
固定する。
【0057】仕切り板群を上記のようにしてケース本体
12に対して固定するから、ケース本体12内でのフイ
ルム積層体1のがたつきを抑制できる。
【0058】そして、複数の収容ケースCを上下に重ね
て搬用箱Dに収容し、この状態で運搬する。
【0059】[別実施形態]上記の実施形態では、前記
フィルム積層体1を収容した状態の仕切り板群を、その
仕切り板群の片側から押し出しストッパーで押圧固定し
たが、前記仕切り板群を、その両側から複数の押し出し
ストッパーで挟持固定するよう構成してあってもよい。
【0060】図7に示すように、各フィルム積層体収容
空間S内においても、フィルム積層体1を、フィルム積
層方向(仕切り板2の壁面に沿う方向)で押圧してケー
ス本体12に対して固定するフィルム積層体固定手段5
(板状物品固定手段に相当し、前記押し出しストッパー
と同一構造である)を設けてあってもよい。これによ
り、端数の偏光フィルムの収容にも対応することができ
る。つまり、フィルム積層体収容空間Sがフィルム積層
体1で満杯にならない場合であっても、偏光フィルムが
がたつきにくくなる。
【0061】前記板状物品は、偏光フィルムなどの光学
フィルム用途のフィルム積層体に限られるものではな
く、例えばガラスであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】板状物品梱包ユニットの斜視図
【図2】板状物品収容ケースの側面図
【図3】下段側の板状物品収容ケースの分解斜視図
【図4】板状物品梱包ユニットの縦断側面図
【図5】上下に重ねた状態の板状物品収容ケースの縦断
正面図
【図6】板状物品梱包ユニットの縦断正面図
【図7】別実施形態の斜視図
【符号の説明】
1 板状物品 2 仕切り壁 3 側壁 5 仕切り壁固定手段 8 スライドガイド部 9 被ガイド部 10 切り欠き 12 ケース本体 C 板状物品収容ケース D 運搬用箱 S 板状物品収容空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大重 承一郎 広島県広島市西区草津東1丁目6番23号 ヒロホー株式会社内 (72)発明者 上田 晃稔 広島県広島市西区草津東1丁目6番23号 ヒロホー株式会社内 Fターム(参考) 3E062 AA01 AB07 EB03 EC04 ED01 3E066 AA15 AA71 GA01 HA03 JA04 KA05 MA09 3E096 AA08 BA08 BB03 CA01 CB03 DA12 DC02 FA09 FA10 GA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部側が開放した角形容器状のケース本
    体を設け、前記ケース本体内を仕切る所定数の仕切り壁
    を、互いの近接離間移動が許される状態に、前記ケース
    本体側の対向する一対の側壁に係合させて、大きさを変
    更調節自在な複数の板状物品収容空間を形成し、前記板
    状物品収容空間に板状物品を収容した状態で、仕切り壁
    群を前記仕切り壁が並ぶ方向で押圧して前記ケース本体
    に対して固定する仕切り壁固定手段を設けてある板状物
    品収容ケース。
  2. 【請求項2】 前記仕切り壁固定手段は、前記仕切り壁
    群を押圧付勢する付勢機構を設けて構成してある請求項
    1記載の板状物品収容ケース。
  3. 【請求項3】 前記一対の側壁と前記仕切り壁との係合
    部を構成するに、前記一対の側壁に、前記仕切り壁が並
    ぶ方向に沿う長孔状のスライドガイド部を形成し、前記
    スライドガイド部に挿嵌した状態でスライド案内される
    被ガイド部を前記仕切り壁の両端部にそれぞれ設けてあ
    る請求項1又は2記載の板状物品収容ケース。
  4. 【請求項4】 前記仕切り壁を前記スライドガイド部の
    孔幅よりも薄い厚さの板材で形成して、前記側壁の横外
    方側から前記仕切り壁を前記ケース本体内に挿抜自在に
    構成し、前記被ガイド部は、前記仕切り壁の両端部に切
    欠きを形成して構成し、前記側壁の横外方側から前記ケ
    ース本体内に挿入した仕切り壁をその挿入方向に沿う軸
    芯周りに回転させて、前記切欠きを前記スライドガイド
    部に嵌合させるよう構成してある請求項3記載の板状物
    品収容ケース。
  5. 【請求項5】 前記板状物品収容空間内において、板状
    物品を前記仕切り壁の壁面に沿う方向で押圧して前記ケ
    ース本体に対して固定する板状物品固定手段を設けてあ
    る請求項1,2,3,4のいずれか一つに記載の板状物
    品収容ケース。
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