JP2002002658A - 遮光性紙製容器 - Google Patents
遮光性紙製容器Info
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Abstract
を得ることができ、且つ内容物の見映えを損なうことな
く遮光性が得られると共にガスバリア性に優れた遮光性
紙製容器を得る。 【解決手段】 容器壁が紙層と合成樹脂層を有する基材
から構成されている紙製容器において、前記基材がガス
バリア層14と遮光層15を有し、且つ遮光層15の内
面側に白着色樹脂層16を有している。ガスバリア層
は、エチレンビニルアルコール共重合体、無機酸化物蒸
着フィルム、ナイロンの何れかで構成し、遮光層は、黒
色印刷、灰色印刷、黒色樹脂フィルムの何れかで構成す
る。白着色樹脂層は、容器内面が遮光層により黒ずんで
見えることを防止すると共に、容器成形時にガスバリア
層がダメージを受けるのを防止するクッション材として
の機能を果たす。
Description
特に遮光性とガスバリア性を有する紙製容器に関する。
料とする容器(以下、単に紙製容器という)において、
内容物の品質劣化を防ぐためにアルミニウム箔又はアル
ミニウム蒸着を積層してガスバリア性及び遮光性を持た
せた紙製容器は、例えば清酒や清涼飲料充填用容器とし
て周知である。近年安価な紙製容器に充填する内容物が
多様化しており、飲食時に加熱を必要とするものの場
合、容器ごと電子レンジで加熱できるのが望ましいが、
アルミニウム層を有する紙製容器の場合は電子レンジで
加熱することができない不具合がある。また、容器壁に
アルミニウム層があると、充填機で金属探知機が使用で
きない欠点があると共にリサイクルや廃棄焼却に不具合
が生じるという欠点がある。その不具合を解消する手段
として、アルミニウム箔又はアルミニウム蒸着を使用し
ないで透明ガスバリア層と着色樹脂層からなる遮光層を
設けた紙製容器が提案されている(例えば、特開平6−
238834号公報)。
さから、飲料液に限らず固形や練り性、粘稠性食品、あ
るいはスナック食品等を広口のコップ状紙製容器に充填
して、直接容器から飲食できるようにした飲食品が多く
販売されてきている。コップ状紙製容器に充填される飲
食品で、光や空気により劣化し易い食品の場合、コップ
状紙製容器の遮光性、ガスバリア性が求められるが、従
来このような要求を満たす紙製容器は、上記公報に示さ
れているようなゲーベルトップ型直方体形状等、細い注
出口から内容液を分与する形式の容器が専らであり、コ
ップ状紙製容器でガスバリア層と遮光層を共に備えたも
のは未だ提供されてない。そのため、アルミニウム箔を
ラミネート又は蒸着したコップ状容器を除き、コップ状
紙製容器に長期保存を必要とする食品の充填は一般に適
用されてない。
紙製容器を得るのに、前記従来技術を適用することが考
えられるが、着色樹脂層からなる遮光層を設ける場合、
遮光性を高めるには着色樹脂は黒色やブラウン等黒色系
を採用しなければならないので、コップ状容器にそれを
適用するとコップ内面が黒ずんだ色となる。そのため、
内容物を食する際内容物が直接目視される紙製コップ状
容器等の広口容器においては、内容物全体がくすんだ色
に見え、見栄えが悪くなるという問題点が生じる。ま
た、紙製コップ状容器の製造に際して、胴部と底部の固
着は底壁の接着フランジ部と胴部折返し部とを加熱した
状態で圧着ローラでこすりながら熱接着するために、薄
膜層で形成されているガスバリア層が波打ってよれてし
まい、切れやピンホールが発生し、ガスバリア性が低下
する問題点がある。このことは、コップ形状容器の場合
に限らず、熱成形する他の形状の紙製容器の場合も同様
に生じる問題点である。
あって、紙製容器、特にコップ状等の広口紙製容器にお
いて、アルミニウム層やアルミニウム蒸着を設けること
なく遮光性とガスバリア性を得ることができ、しかも内
容物の見映えを損なうことなく遮光性が達成でき、且つ
ガスバリア層にピンホールや損傷が発生することを防止
して優れたガスバリア性を得ることができる紙製容器を
提供することを目的とする。
明の遮光性紙製容器は、容器壁が紙層と合成樹脂層との
基材から構成されている紙製容器において、前記基材が
ガスバリア層と遮光層を備え、且つ遮光層の内面側に白
着色樹脂層を備えてなることを特徴とするものである。
本発明が適用される遮光性紙製容器は、ゲーベルトップ
型直方体形状等その形状や大きさは問わず、空気や光に
よって変質・劣化する内容物を充填する紙製容器の全て
に適用できるが、特に開口した状態で内容物が直接目視
できるコップ状容器等の広口紙製容器に好適である。
コール共重合体、無機酸化物蒸着フィルム、ナイロンの
何れかで構成するのが望ましく、前記遮光層は、黒色印
刷、灰色印刷、黒色系樹脂フィルムの何れかで構成する
のが望ましい。また、前記白着色樹脂層は、白着色オレ
フィン系樹脂等の白着色熱可塑性樹脂、2軸延伸フィル
ムの何れかで構成するのが望ましい。
熱可塑性樹脂層/ガスバリア層/遮光層/白着色樹脂層
/熱可塑性樹脂層で構成するか、又は外表面の熱可塑性
樹脂層を設けないで、外表面層を紙層で構成しても良
い。前記熱可塑性樹脂層としては、ポリエチレンが好適
に採用できる。
説明する。図1は本発明の実施形態に係るコップ状遮光
性紙製容器1を示し、図中2は胴部、3は底部であり、
胴部2は扇形状の胴部ブランクの両端接合縁を貼合する
ことによって形成され、底部3は円板状の底部ブランク
の円周部を図示のように下方に折曲して貼合フランジ5
が形成されている。そして、該貼合フランジ5を、胴部
2の下端部を内方に折曲して形成した胴部貼合屈曲部6
で挾み込んで、その状態で熱圧着により貼着することに
よって、胴部と底部が一体化されている。前記胴部ブラ
ンク及び底部ブランクは、後述する紙を主体とする基材
10から打ち抜き形成される。なお、7は胴部上端部を
カール成形後平滑加工して形成した蓋材貼着部である。
以上の構造は、従来のコップ状紙容器と同様である。
を示す拡大模式図である。本実施形態の遮光性紙製容器
を構成する基材10は、外面から熱可塑性樹脂層11/
紙層12/熱可塑性樹脂層13/ガスバリア層14/遮
光層15/白着色樹脂層16/熱可塑性樹脂層17から
構成されている。熱可塑性樹脂層11、13は、本実施
形態ではポリエチレンを採用しているが、ポリエチレン
に限らず、その他のポリオレフィン系樹脂を採用しても
良い。
ルアルコール共重合体、例えばアルミナ蒸着ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム等の無機酸化物蒸着フィル
ム、ナイロンの何れで構成しても良く、本実施形態では
厚さ12μのアルミナ蒸着ポリエチレンテレフタレート
フィルムを採用した。また、遮光層15は、黒色インク
又は灰色インク等の遮光性のあるインクを用いて印刷で
形成しても良く、例えば黒着色インフレーションフィル
ム等の黒色系樹脂フィルムを積層して形成しても良い。
さらに、白着色樹脂層16は、ポリエチレン、2軸延伸
フィルムの何れかを使用すると良い。本実施形態では、
厚さ40μの黒着色インフレーションフィルムを採用し
た。
口した場合、容器内部からの光が遮光層に反射して容器
内面が黒ずんで見え、その結果内容物の見映えが悪くな
るのを防止することを主目的に設けたものであり、白色
顔料をポリエチレンや2軸延伸フィルムに混合して構成
する。そのため、白着色樹脂層16は、遮光層が容器内
面より見えない程度に樹脂に白色顔料を混合する必要が
あるが、前記遮光層5を灰色にすると、ポリエチレンや
2軸延伸フィルムに混合する白色顔料を少なくすること
ができる利点がある。また、白着色樹脂層16は、前記
機能の外に、紙層12とガスバリア層14との間の熱可
塑性樹脂層13と共に、容器成形時の加熱圧着時による
ガスバリア層14へのダメージを軽減するクッション材
としての機能を有している。それによりガスバリア材の
切れやピンホールの発生を防止し、ガスバリア性を高め
る効果を奏する。その場合、特に白着色樹脂層6に2軸
延伸PETフィルムを使用すると、ガスバリア材の高い
保護効果が得られる。
以上のように構成され、ガスバリア性と遮光性を備えて
いるので、広口の容器であっても空気や光で変質しやす
い内容物を充填して、流通に供することができる。そし
て、特に、本実施形態の遮光性紙製容器を構成する基材
は、遮光層の内側に白着色樹脂層6を設けてあるので、
遮光層が黒色インク印刷層や黒色樹脂フィルムで形成さ
れていても、容器内周面が黒ずむことがなく、逆に白色
着色樹脂層により純白であるので、遮光性紙製容器を開
口して内容物を目視する際、内容物が遮光層の影響で黒
ずむことがなく、逆に白色着色樹脂層により見栄えが良
くなり、極めて商品価値の高い遮光性紙製容器が得られ
る。
のポリエチレン層13を設け、且つガスバリア層14・
遮光層15の内側に白着色樹脂層6を設けてあるので、
これらのポリエチレン層13と白着色樹脂層6が、容器
成形時の加熱圧着によるガスバリア層14へのダメージ
を軽減するクッション材としての機能を果たし、薄膜で
あるため切れやピンホールの発生し易いバリア材を効果
的に保護することができ、高いガスバリア効果を得るこ
とができる。
たが、本発明は上記実施形態に限るものでなく、その技
術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。例え
ば遮光性紙製容器の基材の層構造において、最外側の熱
可塑性樹脂層1を設けずに、紙層が最外側層となるよう
に構成することも可能である。また、コップ状容器の形
状は、例えば図3(a)〜(d)に示すように、断面が
円形(a)に限るものでなく、3角形状(b)、4角形
状(c)、6角形状(d)等の多角形や、楕円形状等種
々の断面形状が採用できる。なお、これらの断面形状の
コップ状容器の場合は、例えば底部と連なる胴部の下方
部を通常のコップと同様に円形状にし、その上方を上記
の種々の形状に形成しても良い。また、本発明の遮光性
紙製容器は、コップ状容器等の広口容器に限らず、ゲー
ベルトップ型直方体形状と分与式の任意に紙製容器に適
用できる。その場合の容器の断面形状も図3に示すよう
な種々の形状が採用できる。
ニウム箔やアルミニウム蒸着等を採用することなく、遮
光性とガスバリア性を併せもった遮光性紙製容器を得る
ことができ、アルミニウム等の金属採用に伴う種々の不
都合がなく、空気や光で変質しやすい内容物も充填して
流通に供することができる安価な紙製容器を得ることが
できる。そして、特に、遮光層の内側に白着色樹脂層を
設けてあるので、広口の紙製容器に採用しても容器内面
が黒ずんで見えることがなく、内容物の見映えが悪くな
ることがなく、極めて商品価値の高い遮光性紙製容器が
得られる。
加熱圧着時によるガスバリア層へのダメージを軽減する
クッション材としての機能を果たし、薄膜で切れやピン
ホールの発生し易いバリア材を効果的に保護することが
でき、高いガスバリア効果を得ることができる。
断面図である。
形状を例示している。
Claims (7)
- 【請求項1】 容器壁が紙層と合成樹脂層との複合層か
らなる基材から構成されている紙製容器において、前記
基材がガスバリア層と遮光層を備え、且つ遮光層の内面
側に白着色樹脂層を備えてなることを特徴とする遮光性
紙製容器。 - 【請求項2】 前記ガスバリア層は、エチレンビニルア
ルコール共重合体、無機酸化物蒸着フィルム、ナイロン
の何れかで構成されている請求項1記載の遮光性紙製容
器。 - 【請求項3】 前記遮光層は、黒色印刷、灰色印刷、黒
色系樹脂フィルムの何れかで構成されている請求項1又
は2記載の遮光性紙製容器。 - 【請求項4】 前記白着色樹脂層は、白着色オレフィン
系樹脂、白着色2軸延伸フィルムの何れかで構成されて
いる請求項1、2又は3記載の遮光性紙製容器。 - 【請求項5】 前記基材は、外面から熱可塑性樹脂層/
紙層/熱可塑性樹脂層/ガスバリア層/遮光層/白着色
樹脂層/熱可塑性樹脂層からなる請求項1〜4何れか記
載の遮光性紙製容器。 - 【請求項6】 前記基材は、外面から紙層/熱可塑性樹
脂層/ガスバリア層/遮光層/白着色樹脂層/熱可塑性
樹脂層からなる請求項1〜4何れか記載の遮光性紙製容
器。 - 【請求項7】 前記遮光性紙製容器が、コップ状紙容器
である請求項1〜6何れか記載の遮光性紙製容器。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012040823A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toppan Printing Co Ltd | 紙製容器 |
CN112978005A (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-18 | 昭和电工包装株式会社 | 杯状容器 |
Citations (3)
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JPH06122444A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-05-06 | Toppan Printing Co Ltd | 紙製液体容器 |
JPH0986537A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-03-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 液体用紙容器 |
JPH11130044A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-05-18 | Toppan Printing Co Ltd | 遮光カップ |
-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000179927A patent/JP4625563B2/ja not_active Expired - Fee Related
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