JP2002002381A - 車両、特に自動車用のインサイドバックミラー - Google Patents
車両、特に自動車用のインサイドバックミラーInfo
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- JP2002002381A JP2002002381A JP2001154497A JP2001154497A JP2002002381A JP 2002002381 A JP2002002381 A JP 2002002381A JP 2001154497 A JP2001154497 A JP 2001154497A JP 2001154497 A JP2001154497 A JP 2001154497A JP 2002002381 A JP2002002381 A JP 2002002381A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/04—Rear-view mirror arrangements mounted inside vehicle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミラー脚部が組み立て後カバーに対して正
しく配置されるように、インサイドバックミラーを形成
する。 【解決手段】 インサイドバックミラーはミラー脚部
と保持部材を備え、ミラー脚部は被覆部材によって取り
囲まれ、この被覆部材は車両側のカバーの切欠き内に設
けられ、ミラー脚部は保持部材に係止保持されている。
ミラー脚部３は保持部材６に対して調節可能に形成され
ている。
しく配置されるように、インサイドバックミラーを形成
する。 【解決手段】 インサイドバックミラーはミラー脚部
と保持部材を備え、ミラー脚部は被覆部材によって取り
囲まれ、この被覆部材は車両側のカバーの切欠き内に設
けられ、ミラー脚部は保持部材に係止保持されている。
ミラー脚部３は保持部材６に対して調節可能に形成され
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミラー脚部と保持
部材を備え、ミラー脚部が被覆部材によって取り囲ま
れ、この被覆部材が車両側のカバーの切欠き内に設けら
れ、ミラー脚部が保持部材に係止保持されている、イン
サイドバックミラーに関する。
部材を備え、ミラー脚部が被覆部材によって取り囲ま
れ、この被覆部材が車両側のカバーの切欠き内に設けら
れ、ミラー脚部が保持部材に係止保持されている、イン
サイドバックミラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなインサイドバックミラーの脚
部は、車両の風防ガラスに固定された保持板にボルト止
めされている。その際、スリーブによって取り囲まれた
ミラー脚部は、車両ルーフに設けられたカバーのエッジ
が開放したスリットに挿入されている。ミラー脚部のス
リーブがカバーに対して正しく配置されていないので、
しばしば、スリーブとカバーのエッジの間に不均一な隙
間が形成される。
部は、車両の風防ガラスに固定された保持板にボルト止
めされている。その際、スリーブによって取り囲まれた
ミラー脚部は、車両ルーフに設けられたカバーのエッジ
が開放したスリットに挿入されている。ミラー脚部のス
リーブがカバーに対して正しく配置されていないので、
しばしば、スリーブとカバーのエッジの間に不均一な隙
間が形成される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、ミラー脚部が組み立て後カバーに対して正しく配
置されるように、本発明によるインサイドバックミラー
を形成することである。
題は、ミラー脚部が組み立て後カバーに対して正しく配
置されるように、本発明によるインサイドバックミラー
を形成することである。
【０００４】この課題は、冒頭に述べた種類のインサイ
ドバックミラーにおいて、本発明に従い、ミラー脚部が
保持部材に対して調節可能に形成されていることによっ
て解決される。
ドバックミラーにおいて、本発明に従い、ミラー脚部が
保持部材に対して調節可能に形成されていることによっ
て解決される。
【０００５】本発明に従い、ミラー脚部が保持部材に対
して調節可能であるので、ミラー脚部またはその被覆部
材とカバーの収容穴のエッジとの間に、均一な幅の隙間
が形成されるように、インサイドバックミラーを配置す
ることができる。
して調節可能であるので、ミラー脚部またはその被覆部
材とカバーの収容穴のエッジとの間に、均一な幅の隙間
が形成されるように、インサイドバックミラーを配置す
ることができる。
【０００６】本発明の他の特徴は他の請求項、次の記載
および図面から明らかになる。
および図面から明らかになる。
【発明の実施の形態】次に、図に示した実施の形態に基
づいて本発明を詳しく説明する。
づいて本発明を詳しく説明する。
【０００７】図１〜５に示したインサイドバックミラー
１はミラーヘッド２を備えている。このミラーヘッドは
ミラー脚部３を介して（図示していない）自動車の風防
ガラス３０の内面に固定されている。そのために、ミラ
ー脚部３の自由端は横断面がほぼＵ字状の接続部材（接
続片）４として形成されている。ミラー脚部の自由端は
係止解除ばね５を介して、風防ガラス３０に固定された
保持部材（保持板）６に連結されている。この保持部材
は好ましくは長方形の輪郭を有し、特に風防ガラス３０
に接着されている。保持部材６の両側の２つのエッジ
７，８は下方に向かって肉厚に形成され、互いに向き合
う内面に肩状の凹部９，１０を備えている。この凹部に
は、外側にＶ字状に延びるばね５の端部１１，１２が挿
入されている。ばねは予備付勢されて（初期応力を加え
られて）、斜め内側および下方に収斂する肩面１３，１
４に支持されている。保持部材は風防ガラス３０に固定
する必要はなく、自動車のルーフに保持してもよい。
１はミラーヘッド２を備えている。このミラーヘッドは
ミラー脚部３を介して（図示していない）自動車の風防
ガラス３０の内面に固定されている。そのために、ミラ
ー脚部３の自由端は横断面がほぼＵ字状の接続部材（接
続片）４として形成されている。ミラー脚部の自由端は
係止解除ばね５を介して、風防ガラス３０に固定された
保持部材（保持板）６に連結されている。この保持部材
は好ましくは長方形の輪郭を有し、特に風防ガラス３０
に接着されている。保持部材６の両側の２つのエッジ
７，８は下方に向かって肉厚に形成され、互いに向き合
う内面に肩状の凹部９，１０を備えている。この凹部に
は、外側にＶ字状に延びるばね５の端部１１，１２が挿
入されている。ばねは予備付勢されて（初期応力を加え
られて）、斜め内側および下方に収斂する肩面１３，１
４に支持されている。保持部材は風防ガラス３０に固定
する必要はなく、自動車のルーフに保持してもよい。
【０００８】ばね５は好ましくは、細長い長方形のばね
薄板からＵ字状に曲げて製作され、その底部１５に、互
いに間隔をおいて設けられた、押圧片３２の各々１個の
ピン状の突起１８，１９のための２つの差込み穴１７を
備えている。ばね５は幅の半部のところに、固定部材２
１のための他の中央穴２０を有する（図１，４参照）。
薄板からＵ字状に曲げて製作され、その底部１５に、互
いに間隔をおいて設けられた、押圧片３２の各々１個の
ピン状の突起１８，１９のための２つの差込み穴１７を
備えている。ばね５は幅の半部のところに、固定部材２
１のための他の中央穴２０を有する（図１，４参照）。
【０００９】ばね５は接続部材４の全長にわたって延
び、その底部１５が接続部材４の底部２３の内面２２に
載っている（図１，２）。図１，５に示すように、ミラ
ー脚部３は遊びをもってスリーブ２４によって取り囲ま
れている。このスリーブは車両内室のルーフのカバー２
８と風防ガラス３０の間の自由空間を覆っている。
び、その底部１５が接続部材４の底部２３の内面２２に
載っている（図１，２）。図１，５に示すように、ミラ
ー脚部３は遊びをもってスリーブ２４によって取り囲ま
れている。このスリーブは車両内室のルーフのカバー２
８と風防ガラス３０の間の自由空間を覆っている。
【００１０】スリーブ２４は上方に向けて風防ガラス３
０まで漏斗状に広がっている（図１参照）。ミラー脚部
３はミラーヘッド２から離れたところで大きな鈍角をな
して曲がっている。曲げ部２５の高さ位置で、スリーブ
２４は風防ガラス３０の方に広がっている。スリーブの
自由エッジ２６は風防ガラスに対して鋭角をなして風防
ガラスに接続している。図１，５から判るように、スリ
ーブ２４はエッジが開放した、カバー２８のＵ字状の切
欠き２７に挿入されている。このカバーは自動車ルーフ
に固定されている。インサイドバックミラー１を正しく
配置し、組み立てた場合、カバー２８の切欠き２７のエ
ッジとスリーブ２４との間に形成された隙間３１はその
全長にわたって同じ幅を有する。
０まで漏斗状に広がっている（図１参照）。ミラー脚部
３はミラーヘッド２から離れたところで大きな鈍角をな
して曲がっている。曲げ部２５の高さ位置で、スリーブ
２４は風防ガラス３０の方に広がっている。スリーブの
自由エッジ２６は風防ガラスに対して鋭角をなして風防
ガラスに接続している。図１，５から判るように、スリ
ーブ２４はエッジが開放した、カバー２８のＵ字状の切
欠き２７に挿入されている。このカバーは自動車ルーフ
に固定されている。インサイドバックミラー１を正しく
配置し、組み立てた場合、カバー２８の切欠き２７のエ
ッジとスリーブ２４との間に形成された隙間３１はその
全長にわたって同じ幅を有する。
【００１１】この同じ隙間幅を簡単に調節できるように
するために、インサイドバックミラーはその組み立て時
に、風防ガラス３０またはそれに固定された保持板６に
対して正確に配向することができる。そのために、ミラ
ー脚部３の接続部分４は保持板６または押圧片３２に対
して調節可能である。
するために、インサイドバックミラーはその組み立て時
に、風防ガラス３０またはそれに固定された保持板６に
対して正確に配向することができる。そのために、ミラ
ー脚部３の接続部分４は保持板６または押圧片３２に対
して調節可能である。
【００１２】押圧片３２はほぼ台形の横断面を有する細
長いインサートである。押圧片の上側の縦方向エッジ３
３，３４はビード状に外側に広がっている。下側の縦方
向エッジ３５，３６は部分円状に丸められている。図１
に示すように、押圧片３２のピン状の突起１８，１９は
押圧片の平らな端面３７，３８から少し離れた位置にあ
る。押圧片３２は更に、中央のねじ穴３９を備えている
（図４参照）。このねじ穴はミラー脚部が調整されたと
きに接続片４の底２３の貫通穴４５と一直線上に並んで
いる。固定部材２１は遊びをもって貫通穴４５に挿入さ
れ、ねじ穴３９にねじ込まれている。ボルトとして形成
された固定部材２１はその頭４６が接続片４の下面４７
に支持され、押圧片３２を下方に引っ張る。ビード状に
広がった押圧片３２の縦方向エッジ３３，３４はばね５
の両脚部４２，４３に押し付けられ、この両脚部を拡開
する。押圧片３２は更に、その突起１８，１９が接続片
４の底２３の内面２２に形成された凹部４０，４１内に
引っ張られて固定される。突起１８，１９の高さは好ま
しくは、ばね５の高さの約３分の１に相当する押圧片３
２の高さよりも少しだけ低い。凹部４０，４１は細長い
長方形の輪郭を有し、横方向に、特に接続片４の縦方向
に対して垂直に延びている。この方向において、凹部４
０，４１の長さは突起１８，１９の厚さの少なくとも２
倍である。突起は円錐台状であるが、例えば円筒に形成
してもよく、丸い横断面を有すると有利である。突起１
８，１９の自由端は丸められている。押圧片３２は組み
立て位置で外側に突出するその縦方向エッジ３３，３４
がばね５の脚部４２，４３に支持され、このばねの初期
応力を維持している。
長いインサートである。押圧片の上側の縦方向エッジ３
３，３４はビード状に外側に広がっている。下側の縦方
向エッジ３５，３６は部分円状に丸められている。図１
に示すように、押圧片３２のピン状の突起１８，１９は
押圧片の平らな端面３７，３８から少し離れた位置にあ
る。押圧片３２は更に、中央のねじ穴３９を備えている
（図４参照）。このねじ穴はミラー脚部が調整されたと
きに接続片４の底２３の貫通穴４５と一直線上に並んで
いる。固定部材２１は遊びをもって貫通穴４５に挿入さ
れ、ねじ穴３９にねじ込まれている。ボルトとして形成
された固定部材２１はその頭４６が接続片４の下面４７
に支持され、押圧片３２を下方に引っ張る。ビード状に
広がった押圧片３２の縦方向エッジ３３，３４はばね５
の両脚部４２，４３に押し付けられ、この両脚部を拡開
する。押圧片３２は更に、その突起１８，１９が接続片
４の底２３の内面２２に形成された凹部４０，４１内に
引っ張られて固定される。突起１８，１９の高さは好ま
しくは、ばね５の高さの約３分の１に相当する押圧片３
２の高さよりも少しだけ低い。凹部４０，４１は細長い
長方形の輪郭を有し、横方向に、特に接続片４の縦方向
に対して垂直に延びている。この方向において、凹部４
０，４１の長さは突起１８，１９の厚さの少なくとも２
倍である。突起は円錐台状であるが、例えば円筒に形成
してもよく、丸い横断面を有すると有利である。突起１
８，１９の自由端は丸められている。押圧片３２は組み
立て位置で外側に突出するその縦方向エッジ３３，３４
がばね５の脚部４２，４３に支持され、このばねの初期
応力を維持している。
【００１３】インサイドバックミラー１の組み立ての際
にカバー２８とスリーブ２４の間の隙間が一定の幅を有
するときには（図５参照）、保持板６に対するミラー脚
部３の調整は不要である。実施の形態では、接続部材４
が保持板６に関して対称であるときに（図２参照）、一
定の隙間幅が存在すると想定される。そのとき、押圧片
３２の突起１８，１９は接続部材４の凹部４０，４１の
半分の長さのところにあり、その脚部４８，４９の端面
は保持板６の肉厚のエッジ７，８の端面に面状に載って
いる。
にカバー２８とスリーブ２４の間の隙間が一定の幅を有
するときには（図５参照）、保持板６に対するミラー脚
部３の調整は不要である。実施の形態では、接続部材４
が保持板６に関して対称であるときに（図２参照）、一
定の隙間幅が存在すると想定される。そのとき、押圧片
３２の突起１８，１９は接続部材４の凹部４０，４１の
半分の長さのところにあり、その脚部４８，４９の端面
は保持板６の肉厚のエッジ７，８の端面に面状に載って
いる。
【００１４】しかし、組み立て後のカバー２８とスリー
ブ２４の間の隙間３１がその全長にわたって一定の幅を
有していないと、固定部材２１を締付ける前に、保持板
６に対してミラー脚部３の載置部材４をずらす必要があ
る。
ブ２４の間の隙間３１がその全長にわたって一定の幅を
有していないと、固定部材２１を締付ける前に、保持板
６に対してミラー脚部３の載置部材４をずらす必要があ
る。
【００１５】図３は、接続部材４が保持板６とばね５と
押圧片３２に対して一方の横方向に最も大きくずれてい
る状態を示している。この状態では、押圧片３２の突起
１８，１９は凹部４０，４１の一方の側壁４４に接触し
ている。接続部材４は、その両脚部４８，４９の端面が
保持板６の縦方向エッジ７，８の端面に部分的に接触す
るほど、保持板６に対してずれている。
押圧片３２に対して一方の横方向に最も大きくずれてい
る状態を示している。この状態では、押圧片３２の突起
１８，１９は凹部４０，４１の一方の側壁４４に接触し
ている。接続部材４は、その両脚部４８，４９の端面が
保持板６の縦方向エッジ７，８の端面に部分的に接触す
るほど、保持板６に対してずれている。
【００１６】ミラー脚部３の接続部材４は他方の横方向
にずらすことができる。ミラー脚部３の接続部材４は、
カバー２８とミラー脚部３に支承されたスリーブ２４と
の間の隙間３１がその全長にわたって一定の幅を有する
ように、保持板６に対してずらされる。この調整は細か
く、無段階にそして迅速に行うことができる。接続部材
４が正しく調整されるや否や、インサイドバックミラー
１は保持板６に確実に保持される。接続部材４の貫通穴
４５は、固定部材２１があるにもかかわらず、保持板６
と相対的なミラー脚部３の必要な調整が可能であるよう
な大きさを有する。
にずらすことができる。ミラー脚部３の接続部材４は、
カバー２８とミラー脚部３に支承されたスリーブ２４と
の間の隙間３１がその全長にわたって一定の幅を有する
ように、保持板６に対してずらされる。この調整は細か
く、無段階にそして迅速に行うことができる。接続部材
４が正しく調整されるや否や、インサイドバックミラー
１は保持板６に確実に保持される。接続部材４の貫通穴
４５は、固定部材２１があるにもかかわらず、保持板６
と相対的なミラー脚部３の必要な調整が可能であるよう
な大きさを有する。
【００１７】ばね５の機能と、保持板６とばねとの連結
は、上記の調整によって損なわれたり、悪影響を受ける
ことがない。それによって、インサイドミラー１にぶつ
かったときに、ミラー脚部３がミラーヘッド２およびス
リーブ２４と共に、保持板６から外れるので、負傷の危
険が回避される。
は、上記の調整によって損なわれたり、悪影響を受ける
ことがない。それによって、インサイドミラー１にぶつ
かったときに、ミラー脚部３がミラーヘッド２およびス
リーブ２４と共に、保持板６から外れるので、負傷の危
険が回避される。
【図１】ミラー脚部がホルダーを介して自動車の風防ガ
ラスに保持されている、本発明によるインサイドミラー
を部分的に軸方向に切断して示す図である。
ラスに保持されている、本発明によるインサイドミラー
を部分的に軸方向に切断して示す図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿った、図１のホルダー
の断面図である。
の断面図である。
【図３】ミラー脚部が最も大きくずれた位置にある、図
２と同様なホルダーの断面図である。
２と同様なホルダーの断面図である。
【図４】図１のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面図である。
【図５】インサイドミラーのミラーヘッドトを省略し
た、図１の矢印Ｖ方向に見た図である。
た、図１の矢印Ｖ方向に見た図である。
１ インサイドバックミラー ２ ミラーヘッド ３ ミラー脚部 ４ 接続部材 ５ ばね ６ 保持部材 １１，１２ 脚部端部 １８，１９ 差込み部材 ２１ 固定部材 ３２ 連結部材 ３３，３４ 縦方向エッジ ３９ 収容部 ４０，４１ 差込み穴 ４２，４３ 脚部 ４５ 貫通穴
Claims (25)
- 【請求項１】 ミラー脚部と保持部材を備え、ミラー脚
部が被覆部材によって取り囲まれ、この被覆部材が車両
側のカバーの切欠き内に設けられ、ミラー脚部が保持部
材に係止保持されている、インサイドバックミラーにお
いて、ミラー脚部（３）が保持部材（６）に対して調節
可能に形成されていることを特徴とするインサイドバッ
クミラー。 - 【請求項２】 保持部材（６）がばね（５）に係止連結
され、このばねが連結部材（３２）を備え、ミラー脚部
（３）が組み立て状態で前記連結部材に固定連結されて
いることを特徴とする請求項１記載のインサイドバック
ミラー。 - 【請求項３】 連結部材（３２）がばね（５）に作用す
る押圧片であることを特徴とする請求項２記載のインサ
イドバックミラー。 - 【請求項４】 連結部材（３２）が、縦方向において互
いに間隔をおいて設けられた少なくとも１個、特に２個
の差込み部材（１８，１９）を備えていることを特徴と
する請求項２または３記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項５】 差込み部材（１８，１９）が特に円錐台
状のピンとして形成されていることを特徴とする請求項
４記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項６】 差込み部材（１８，１９）の自由端が丸
められていることを特徴とする請求項４または５記載の
インサイドバックミラー。 - 【請求項７】 差込み部材（１８，１９）がミラー脚部
（３）の接続部材（４）の差込み穴（４０，４１）に挿
入されていることを特徴とする請求項４〜６のいずれか
一つに記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項８】 差込み部材（１８，１９）の横断面の幅
が、接続部材（４）の縦方向に対して横向きの差込み穴
（４０，４１）の長さよりも短いことを特徴とする請求
項４〜７のいずれか一つに記載のインサイドバックミラ
ー。 - 【請求項９】 接続部材（４）の縦方向に対して横向き
の差込み穴（４０，４１）の長さが、差込み部材（１
８，１９）の横断面の最大幅の少なくとも２倍であるこ
とを特徴とする請求項８記載のインサイドバックミラ
ー。 - 【請求項１０】 差込み穴（４０，４１）が保持部材
（６）の方向に広がっていることを特徴とする請求項７
〜９のいずれか一つに記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１１】 差込み部材（１８，１９）の間に、固
定部材（２１）用の収容部（３９）が設けられているこ
とを特徴とする請求項４〜１０のいずれか一つに記載の
インサイドバックミラー。 - 【請求項１２】 固定部材（２１）がボルトであること
を特徴とする請求項１１記載のインサイドバックミラ
ー。 - 【請求項１３】 連結部材（３２）の収容部（３９）が
固定部材（２１）用のねじ穴であることを特徴とする請
求項１１または１２記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１４】 連結部材（３２）の収容部（３９）が
接続部材（４）用の貫通穴（４５）と一直線上に並んで
いることを特徴とする請求項１１〜１３のいずれか一つ
に記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１５】 連結部材（３２）がほぼ台形の横断面
を有することを特徴とする請求項２〜１４のいずれか一
つに記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１６】 差込み部材（１８，１９）が連結部材
（３２）の短い幅広側面から突出していることを特徴と
する請求項４〜１５のいずれか一つに記載のインサイド
バックミラー。 - 【請求項１７】 連結部材（３２）の長い幅広側面の縦
方向エッジ（３３，３４）がビード状に外側に突出して
いることを特徴とする請求項２〜１６のいずれか一つに
記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１８】 連結部材（３２）のエッジ（３３，３
４）がばね（５）の脚部（４２，４３）の互いに向き合
った内面に接触していることを特徴とする請求項２〜１
７のいずれか一つに記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項１９】 ばね（５）がほぼＵ字状の横断面を有
することを特徴とする請求項１〜１８のいずれか一つに
記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項２０】 ばね（５）の脚部（４２，４３）がそ
の自由端の方に広がっていることを特徴とする請求項１
９記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項２１】 脚部の端部（１１，１２）が鈍角をな
して外側に曲げられていることを特徴とする請求項１９
または２０記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項２２】 脚部の端部（１１，１２）が保持部材
（６）に支持されていることを特徴とする請求項２１記
載のインサイドバックミラー。 - 【請求項２３】 脚部の端部（１１，１２）が保持部材
（６）の肩部（９，１０）に載っていることを特徴とす
る請求項２１または２２記載のインサイドバックミラ
ー。 - 【請求項２４】 ばね（５）が接続部材（４）とほぼ同
じ長さを有することを特徴とする請求項１〜２３のいず
れか一つに記載のインサイドバックミラー。 - 【請求項２５】 連結部材（３２）が接続部材（４）お
よびまたはばね（５）とほぼ同じ長さを有することを特
徴とする請求項１〜２４のいずれか一つに記載のインサ
イドバックミラー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20009357:6 | 2000-05-24 | ||
| DE20009357U DE20009357U1 (de) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | Innenrückblickspiegel für Fahrzeuge, insbesondere Kraftfahrzeuge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002002381A true JP2002002381A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=7941981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001154497A Pending JP2002002381A (ja) | 2000-05-24 | 2001-05-23 | 車両、特に自動車用のインサイドバックミラー |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6609801B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002002381A (ja) |
| KR (1) | KR20010107566A (ja) |
| AU (1) | AU780558B2 (ja) |
| BR (1) | BR0102106A (ja) |
| DE (1) | DE20009357U1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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