JP2002001905A - スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法

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稔 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペースト補給時の作業を容易に効率よく行う
ことができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 マスクプレート上でクリーム半田を貯溜
した密閉型のスキージヘッド13を摺動させることによ
り基板にクリーム半田を印刷するスクリーン印刷装置に
おいて、スキージヘッド13を、クリーム半田を貯溜す
るカートリッジ31を含む上部14Aと、加圧されたク
リーム半田を収容しマスクプレートの表面に接触させる
印刷空間を含む下部14Bとで分割して構成し、上部1
4Aを下部14Bによって軸支した状態で上部14Aの
開閉が可能とした。これにより、カートリッジ31の交
換作業を容易に効率よく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板にクリーム半
田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリー
ン印刷装置およびスクリーン印刷方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装工程において、基板上にク
リーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する
方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法
は、印刷対象部位に応じてパターン孔が開孔されたマス
クプレートを基板上にセットし、スキージングによりマ
スクプレートのパターン孔を介して基板上にペーストを
印刷するものである。
【0003】このスクリーン印刷のスキージング方法と
して、密閉型のスキージヘッドを用いる方法が知られて
いる。この方法は、通常のスクリーン印刷と異なりマス
クプレート上にペーストを直接供給するのではなく、内
部にペーストを貯溜したスキージヘッドを用いるもので
ある。この方法では、スキージヘッドの下面に設けられ
たペースト接触面をマスクプレートに当接させた状態
で、スキージヘッド内のペーストを加圧することによ
り、マスクプレートのパターン孔にペースト接触面を介
してペーストが押し込まれる。そしてスキージヘッドを
マスクプレート上で摺動させることにより、各パターン
孔に順次ペーストを充填する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
密閉型のスキージヘッドを用いたスクリーン印刷には、
以下に述べるような問題点があった。密閉型のスキージ
ヘッドでは、スクリーンマスク上に直接ペーストを供給
する従来の印刷方法と異なり、ペーストはスキージヘッ
ド内にカートリッジなどに収納された状態で供給され
る。このため、印刷作業を継続する過程においてペース
トが消費されると、カートリッジを交換することにより
ペーストを新たに補給する作業が必要となる。しかしな
がら、従来の密閉型スキージヘッドではこのカートリッ
ジの交換作業に際し、粘着性の高いペーストによって固
着状態にあるカートリッジを人手によって取り外す作業
を行う必要があって交換作業の作業性は必ずしも良好で
はなく、交換の都度手間と時間を要していた。
【0005】そこで本発明は、ペースト補給時の作業を
容易に効率よく行うことができるスクリーン印刷装置お
よびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスクリー
ン印刷装置は、マスクプレート上でスキージヘッドを摺
動させることにより、マスクプレートのパターン孔を介
して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であ
って、前記スキージヘッドは、ペーストを貯溜する交換
式のペースト貯溜部と、このペースト貯溜部内のペース
トを加圧するペースト加圧手段と、加圧されたペースト
を収容しマスクプレートの表面に接触させる印刷空間
と、前記印刷空間のスキージング方向の前後壁を形成し
下端部が前記マスクプレートの表面に当接する2つの掻
き取り部とを備え、前記ペースト貯溜部を含むスキージ
ヘッドの上部は前記印刷空間を含む下部から分離可能で
あり、前記上部と下部はヒンジ結合され上部を下部によ
って軸支した状態で上部の開閉が可能である。
【0007】請求項2記載のスクリーン印刷方法は、マ
スクプレート上でスキージヘッドを摺動させることによ
り、マスクプレートのパターン孔を介して基板にペース
トを印刷するスクリーン印刷方法であって、前記スキー
ジヘッド内でペーストを貯溜するペースト貯溜部内のペ
ーストを加圧してこのペーストを下方の印刷空間内に収
容しマスクプレートの表面に接触させることによりペー
ストを印刷する過程において、前記ペースト貯溜部内の
ペーストが品切れになったならば、前記印刷空間を含む
スキージヘッドの下部に軸支されペースト貯溜部を含む
スキージヘッドの上部を、スキージヘッドがマスクプレ
ートに当接した状態で前記下部から作業者側方向へ開放
することにより前記ペースト貯溜部を交換するようにし
た。
【0008】本発明によれば、内部にペーストを貯溜す
る密閉型のスキージヘッドにおいて、ペースト貯溜部を
含むスキージヘッドの上部を、印刷空間を含む下部によ
って軸支した状態で開閉可能に結合することにより、ペ
ースト補給時の作業を容易に効率よく行うことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の正面図、図2は本発明の一実施の形態
のスクリーン印刷装置の側面図、図3は本発明の一実施
の形態のスクリーン印刷装置のスキージヘッドの部分断
面図、図4は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装
置のスキージヘッドの側面図、図5は本発明の一実施の
形態のスクリーン印刷装置のスキージヘッドの部分斜視
図である。
【0010】まず図1、図2を参照してスクリーン印刷
装置の構造を説明する。図1、図2において、基板の位
置決め部1は、図示しない移動テーブル上に基板保持部
2を配設して構成されている。スクリーン印刷対象の基
板3は基板保持部2のクランパ4によって保持されてお
り、図示しない移動テーブルを駆動することにより、基
板保持部2に保持された基板3は水平方向および上下方
向に位置決めされる。
【0011】位置決め部1の上方には、スクリーンマス
ク10が配設されている。スクリーンマスク10はホル
ダ11にマスクプレート12を装着して構成されてお
り、マスクプレート12には印刷対象の基板3の印刷部
位に対応したパターン孔12aが開孔されている。
【0012】スクリーンマスク10上にはスキージヘッ
ド13がヘッド昇降部20によって昇降自在に配設され
ている。ヘッド昇降部20はプレート部材21上に立設
されたシリンダ22を備えており、シリンダ22のロッ
ド22aの下端部には、結合部材15を介してスキージ
ヘッド13が結合されている。シリンダ22を駆動する
ことにより、スキージヘッド13はマスクプレート12
に対して昇降する。ヘッド昇降部20はスキージヘッド
13をスクリーンマスク10に対して昇降させる昇降手
段となっている。
【0013】ヘッド昇降部20のプレート部材21の下
面には、両端部にスライダ23が固着されており、スラ
イダ23はフレーム25の上面に配設されたガイドレー
ル24にスライド自在に嵌着されている。またプレート
部材21の下面にはナット26が結合されており、ナッ
ト26に螺合した送りねじ27は、モータ28によって
回転駆動される。
【0014】モータ28を駆動することにより、プレー
ト部材21は水平移動し、したがってヘッド昇降部20
に結合されたスキージヘッド13も水平移動する。スキ
ージヘッド13を下降させた状態で、モータ28を駆動
することにより、スキージヘッド13はマスクプレート
12上で水平移動する。すなわち、モータ28、送りね
じ27およびナット26は、スキージヘッド13をマス
クプレート12上で水平移動させる移動手段となってい
る。
【0015】スキージヘッド13には、マスクプレート
12の表面に当接してペーストであるクリーム半田5を
パターン孔12aに充填する印刷部14が設けられてい
る。印刷部14は図1に示すように、上部14Aと下部
14Bとに分割されており、上部14Aと下部14Bは
図3に示すように、それぞれマスクプレート12の幅方
向に細長形状のブロック状部材である本体上部30A、
本体下部30Bを備えている。本体上部30A、本体下
部30Bの長さ寸法は、図2に示すように印刷対象の基
板3の幅寸法をカバーするように設定されており、本体
上部30A、本体下部30Bは、ヒンジ部17によって
開閉自在に結合されている。
【0016】本体上部30Aには、クリーム半田5が貯
溜されたカートリッジ31が着脱自在に装着される凹部
30aが形成されている。カートリッジ31は予め所定
量のクリーム半田5が貯溜されたクリーム半田5の貯溜
部(ペースト貯溜部)となっており、印刷時に本体上部
30Aに装着される。カートリッジ31の上面の開口に
は、内部のクリーム半田5を加圧する加圧板32が嵌入
している。加圧板32は上方に配置されたシリンダ16
のロッド16aと結合されており、シリンダ16を駆動
することにより、加圧板32はカートリッジ31内で上
下動するようになっている。
【0017】また、カートリッジ31の底面はクリーム
半田5の押し出し板31aとなっており、押し出し板3
1aには多数の開口部31bが設けられている。加圧板
32をシリンダ16で下方に押圧することにより、カー
トリッジ31内のクリーム半田5は加圧され、押し出し
板31aの開口部31bを介して下方に押し出される。
シリンダ16および加圧板32はクリーム半田5を加圧
する加圧手段となっている。
【0018】本体下部30Bには、カートリッジ31の
内部と連通する全体開口部30bが設けられており、全
体開口部30bの上部にはカートリッジ31の底面の押
し出し板31aに当接して付着防止板33が設けられて
いる。付着防止板33には、押し出し板31aの開口部
31bに対応する位置に円形の開口部33aが設けられ
ている(図5も参照)。付着防止板33は、カートリッ
ジ31から下方に押し出されたクリーム半田5が、カー
トリッジ31の底面、すなわち押し出し板31a下面の
開口部31b以外の部位に付着するのを防止する。
【0019】本体下部30Bの全体開口部30bの底部
には、カートリッジ31の押し出し板31aと同様に多
数の開口部34aが設けられた絞り板34が装着されて
いる。シリンダ16によってクリーム半田5が押し出さ
れる際には、押し出し板31aおよび付着防止板33の
開口部31b,33aと絞り板34の開口部34aを3
段階に通過して下方に移動する。そして押し出されたク
リーム半田5は、本体下部30Bの下方に形成された空
間、すなわち本体下部30Bの下面に内側斜め方向に配
設された2枚の掻き取り部36A,36Bと本体下部3
0Bの下面とによって囲まれた印刷空間35に到達す
る。
【0020】掻き取り部36A,36Bは、印刷空間3
5のスキージング方向の前後壁を形成し、スキージヘッ
ド13を下降させた状態では掻き取り部36A,36B
の下端部がマスクプレート12の表面に当接する。印刷
動作時には、この印刷空間35は加圧されたクリーム半
田5を収容し、掻き取り部36A,36Bの間の印刷面
を介してクリーム半田5をマスクプレート12の表面に
接触させる。
【0021】加圧板32を押し下げてカートリッジ31
内のクリーム半田5を加圧することにより、クリーム半
田5は押し出し板31a、付着防止板33、絞り板34
を通過して印刷空間35内まで移動する。このクリーム
半田5の移動経路の途中は、多数の小さい開口部31
b,33a,34aによって断面積が絞られており、こ
れらの開口部を加圧されたクリーム半田5が通過するこ
とにより、クリーム半田5の粘度が低下しスクリーン印
刷に適した性状に改質される。
【0022】ここで図4、図5を参照して印刷部14の
上部14A、下部14Bの結合・分離および開閉操作に
ついて説明する。前述のように、スキージヘッド13は
カートリッジ31を含む上部14Aと、印刷空間35を
含む下部14Bに分割された構成となっており、上部1
4A、下部14Bはヒンジ部17によって分離自在かつ
開閉自在にヒンジ結合されている。
【0023】図4(a)に示すように、上部14Aの側
面にはピン17bが設けられたヒンジプレート17a
が、また下部14Bの側面にはピン溝17dが設けられ
たヒンジプレート17cが固着されている。ヒンジプレ
ート17cは部分的に切り欠かれており、ピン溝17d
の上部は一部が開放されている。下部14B上に上部1
4Aを装着する場合には、図4(b)に示すように、ヒ
ンジプレート17cの切り欠きからピン17bをピン溝
17dに嵌合させる。これにより、上部14Aは下部1
4Bの上面に正しい位置で装着される。
【0024】この状態で、ピン17bを支点として上部
14Aを反転させることにより、図4(c)に示すよう
に、上部14Aは下部14Bから反転分離した状態とな
る。すなわち、上部14Aを下部14Bによって軸支し
た状態で上部14Aの開閉が可能となっている。これに
より、図5に示すように上部14Aは、底面の押し出し
板31aを上向きにした姿勢に保持され、凹部30a内
のカートリッジ31の脱着が可能な姿勢となる。
【0025】スクリーン印刷においては、加圧板32に
より内部のクリーム半田5が加圧され上述のように適正
粘度に改質されたクリーム半田5が印刷空間35内に満
たされた状態のスキージヘッド13を、マスクプレート
12上で摺動させる。これにより、印刷空間35内のペ
ーストは掻き取り部36A,36Bの間の印刷面を介し
てマスクプレート12のパターン孔12a内に充填され
る。
【0026】そしてスキージヘッド13を更に移動させ
ることにより、各パターン孔12a内に順次クリーム半
田5が充填される。全てのパターン孔12a内にクリー
ム半田5が充填されたならば、基板保持部2を下降させ
て、版離れを行わせる。すなわち、パターン孔12a内
のクリーム半田5は基板3とともに下降してパターン孔
12aから分離し、これにより、基板3へのクリーム半
田5のスクリーン印刷が完了する。
【0027】スクリーン印刷を継続して行う過程におい
て、カートリッジ31内のクリーム半田5が消費され規
定残量になると、カートリッジ31の交換が行われる。
この交換作業は、スキージヘッド13をマスクプレート
12から離隔させることなく、掻き取り部36A,36
Bがマスクプレート12に当接した状態で行われる。す
なわち、スキージヘッド13をマスクプレート12上で
作業者側に移動させ、シリンダ16によって加圧板32
を上昇させた状態で、上部14Aを作業者側に反転させ
て開放する(図4(c)参照)。
【0028】このとき、図5に示すように下部14B内
部のクリーム半田5は開口部33aを除いて付着防止板
33によって覆われているので、カートリッジ31の底
面へのクリーム半田5の付着が少ない。これにより、カ
ートリッジ交換後のクリーム半田5のふき取り作業の手
間を省くことができると共に、印刷されずに無駄に消費
されるクリーム半田5の量を削減することができる。
【0029】また、スキージヘッド13は、内部に付着
・固化したクリーム半田5をそのまま放置すると使用不
能となるため、頻繁に内部の清掃を行わなければならな
い。この清掃作業時には、スキージヘッド13の印刷部
14は、図4(a)に示すように上部14Aと下部14
Bとに容易に分離できることから、内部の清掃を作業性
よく行える。また印刷部14を超音波洗浄などの方法に
より機械洗浄する場合においても、上部14Aと下部1
4Bとに分離することができるため、洗浄装置内へ容易
に収容できる。
【0030】このように、密閉型のスキージヘッドにお
いて、クリーム半田5のカートリッジ31を含むスキー
ジヘッド13の上部14Aを印刷空間35を含む下部1
4Bと分離可能な構造とし、上部14Aを下部14Bに
よって軸支した状態で開閉可能に結合することにより、
カートリッジ交換時の作業を容易に効率よく行うことが
できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、内部にペーストを貯溜
する密閉型のスキージヘッドにおいて、ペースト貯溜部
を含むスキージヘッドの上部を、印刷空間を含む下部に
よって軸支した状態で開閉可能に結合したので、ペース
ト補給時にはスキージヘッドを作業者側に移動させた状
態で上部を反転開放することができ、ペースト貯溜部の
交換作業を容易に効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
正面図
【図2】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
側面図
【図3】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
スキージヘッドの部分断面図
【図4】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
スキージヘッドの側面図
【図5】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
スキージヘッドの部分斜視図
【符号の説明】
3 基板 5 クリーム半田 12 マスクプレート 12a パターン孔 13 スキージヘッド 14 印刷部 14A 上部 14B 下部 16 シリンダ 20 ヘッド昇降部 22 シリンダ 31 カートリッジ 32 加圧板 33 付着防止板 35 印刷空間 36A,36B 掻き取り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大武 裕治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA27 FD01 FD31 FD42 5E319 BB05 CD29 5E343 AA02 BB54 FF04 GG11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスクプレート上でスキージヘッドを摺動
    させることにより、マスクプレートのパターン孔を介し
    て基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であっ
    て、前記スキージヘッドは、ペーストを貯溜する交換式
    のペースト貯溜部と、このペースト貯溜部内のペースト
    を加圧するペースト加圧手段と、加圧されたペーストを
    収容しマスクプレートの表面に接触させる印刷空間と、
    前記印刷空間のスキージング方向の前後壁を形成し下端
    部が前記マスクプレートの表面に当接する2つの掻き取
    り部とを備え、前記ペースト貯溜部を含むスキージヘッ
    ドの上部は前記印刷空間を含む下部から分離可能であ
    り、前記上部と下部はヒンジ結合され上部を下部によっ
    て軸支した状態で上部の開閉が可能であることを特徴と
    するスクリーン印刷装置。
  2. 【請求項2】マスクプレート上でスキージヘッドを摺動
    させることにより、マスクプレートのパターン孔を介し
    て基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であっ
    て、前記スキージヘッド内でペーストを貯溜するペース
    ト貯溜部内のペーストを加圧してこのペーストを下方の
    印刷空間内に収容しマスクプレートの表面に接触させる
    ことによりペーストを印刷する過程において、前記ペー
    スト貯溜部内のペーストが品切れになったならば、前記
    印刷空間を含むスキージヘッドの下部に軸支されペース
    ト貯溜部を含むスキージヘッドの上部を、スキージヘッ
    ドがマスクプレートに当接した状態で前記下部から作業
    者側方向へ反転して開放することにより前記ペースト貯
    溜部を交換することを特徴とするスクリーン印刷方法。
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