JP2002001034A - バッグフィルタ式集塵機の温度管理方法及びその装置 - Google Patents

バッグフィルタ式集塵機の温度管理方法及びその装置

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JP2002001034A
JP2002001034A JP2000186298A JP2000186298A JP2002001034A JP 2002001034 A JP2002001034 A JP 2002001034A JP 2000186298 A JP2000186298 A JP 2000186298A JP 2000186298 A JP2000186298 A JP 2000186298A JP 2002001034 A JP2002001034 A JP 2002001034A
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temperature
dust
air
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dust collector
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JP2000186298A
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Sumio Tsujii
澄生 辻井
Yohei Wada
容平 和田
Hirobumi Araki
博文 荒木
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッグフィルタ式集塵機において、運転開始
時の低温の含塵空気の供給に対しても、機内の温度低下
を防止し、中和塩の潮解を防止することを目的とする。 【解決手段】 含塵空気導入室4と浄化空気室5とを区
画する区画壁に多数のバッグフィルタを吊り下げ、含塵
空気導入室4に導かれる含塵空気を上記バッグフィルタ
により濾過し、浄化空気室5を介して排出するバッグフ
ィルタ式集塵機において、上記浄化空気室5と含塵空気
導入室4とを連結する循環路10を備え、該循環路10
には加熱手段を備え、含塵空気の導入停止時は温風循環
により集塵機室内を中和塩の潮解温度以上に保持すると
共に、低温の含塵空気導入開始時には循環路10はこれ
に対応して集塵機室内を中和塩の潮解温度以上に急速上
昇すべく高温空気の循環に切替えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッグフィルタ式集
塵機において、運転休止時に機内温度が低下し、濾布に
付着した中和塩が潮解温度以下に低下したとき、目詰ま
りを生じる恐れがあり、これを防止するため、運転停止
時において、機内を所定温度以上に保持し、上記中和塩
の潮解を防止することを目的とするバッグフィルタ式集
塵機の温度管理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記バッグフィルタ式集塵機の運転休止
時の機内温度の低下により濾布に付着した中和塩が潮解
温度以下に低下することを防止することは濾布の保護に
必要であり、種々試みられている(例えば特公昭57ー
44368号公報)。その概略を図5に基づいて説明す
る。図において、焼却炉Aは例えば都市ゴミを焼却する
焼却炉を示し、発生する高温の含塵空気は冷却塔Bにお
いて冷却水により所定温度(例えば150°C)に冷却
され、集塵機1に導入される。集塵機1は、筐体2内を
区画壁3により上下に区分し下部を含塵空気導入室4、
上部を浄化空気室5とし、区画壁3には多数のバッグフ
ィルタ6を垂下して取付け、含塵空気は下部の含塵空気
導入室4に導き、バッグフィルタ6により濾過し、清浄
空気として浄化空気室5を介してブロアFにより吸引
し、煙突Gより外部に排出する。7はバッグフィルタの
逆洗用圧力空気噴出機構を示す。
【0003】その際、含塵空気には各種有害ガスを含
み、そのまゝ排出することはできず、中和処理としての
中和剤注入機Dより中和剤(例えば水酸化カルシウム)
が注入される。この中和剤はガス中の塩化水素を反応し
て塩化カルシウムとなり、(以下、中和塩という。)こ
の中和塩は塵埃と共にバッグフィルタ6に捕捉される。
捕捉前に反応しなかった中和剤は、濾布に捕捉されてか
ら上記反応により、中和塩となる。この際、処理空気温
度が高温時には空気中の水分は蒸気となり、中和塩は粉
体で濾布に付着し問題はないが、運転の休止時には、集
塵機室内温度が低下し、含塵空気中の水分率により異な
るが、或る温度以下に低下するとバッグフィルタ6に付
着した中和塩は潮解する。これはバッグフィルタの目詰
まりを生ずる。含塵空気(ガス)中の湿度とガス温度と
による潮解平衡限界曲線を図3に示す。図から判明する
如く、ガス中の湿度が2%以上あれば約40°Cで潮解
する。
【0004】このため、運転停止と共に、機内温度の低
下を防止する手段として、集塵機の筐体2に取付けられ
る保温装置8と共に、運転停止時に加温された空気を室
内に循環供給するための循環路50が設けられる。この
循環路50には保温ヒータ51及び循環フアン52を備
え、上記運転停止と共に該循環路を作動し、機内温度を
潮解温度以上、例えば120°Cに保持する。60は集
塵機1の停止時等に含塵空気を直接外部に排出するバイ
パス回路を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常焼却炉Aの運転を
開始し、集塵機入口に設定した温度計T1が所定の温度
以上(例えば120°C)になるまでは、焼却炉Aから
発生する低温で含水率の高い空気をバイパス回路60か
ら直接外部に排出し、上記循環路50の作動を継続さ
せ、機内の潮解を防止させる。しかし、最近では、運転
開始時の焼却炉Aから発生する低温で湿度の高い排ガス
は直接外部に排出せず、すべてバッグフィルタ6を通過
させる傾向にある。この場合、循環路50は焼却炉Aの
運転開始と同時に閉塞され、低温で湿度の高い排ガスの
導入により、機内温度は急激に低下し、中和塩の潮解は
更に増加する。本発明はこの状態においても、機内の温
度低下を防止し、中和塩の潮解を防止することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、バッグフィルタ式集塵機における温度
管理方法に係わり、含塵空気導入室と浄化空気室とを区
画する区画壁に多数のバッグフィルタを吊り下げ、含塵
空気導入室に導かれる含塵空気を上記バッグフィルタに
より濾過し、浄化空気室を介して排出するバッグフィル
タ式集塵機において、上記浄化空気室と含塵空気導入室
とを連結する循環路を備え、該循環路には加熱手段を備
え、含塵空気の導入停止時は温風循環により集塵機室内
を中和塩の潮解温度以上に保持すると共に、低温の含塵
空気導入開始時には循環路はこれに対応して集塵機室内
を中和塩の潮解温度以上に急速上昇すべく高温空気の循
環に切替えることを特徴とする。
【0007】上記の方法によるときは、バッグフィルタ
式集塵機において浄化空気室と含塵空気導入室とを連結
する循環路を備え、該循環路により運転停止後は温風を
循環せしめると共に、運転開始時の低温の含塵空気導入
時には高温空気の循環に切替え、集塵機室内を中和塩の
潮解温度以上の高温に急速に上昇せしめる。
【0008】次に第2の発明は、上記方法を実施する装
置に係わり、含塵空気導入室と浄化空気室とを区画する
区画壁に多数のバッグフィルタを吊り下げ、含塵空気導
入室に導かれる含塵空気を上記バッグフィルタにより濾
過し、浄化空気室を介して排出するバッグフィルタ式集
塵機において、上記浄化空気室と含塵空気導入室とを連
結する循環路を備え、該循環路には加熱手段を備え、該
加熱手段は停止時の機内温度を中和塩の潮解温度以上に
保持するための保温ヒータと、低温の含塵空気導入時に
これを上記潮解温度以上に急速昇温する昇温ヒータとを
備え、含塵空気の導入停止時は循環路の保温ヒータを作
動し集塵機室内を中和塩の潮解温度以上に保持すると共
に、低温の含塵空気導入開始時にはこれを検知し、昇温
ヒータに切替え高温の加熱空気を機内に循環供給し、所
定の潮解温度以上に急速に昇温することを特徴とする。
【0009】上記の構成からなる本発明は、バッグフィ
ルタ式集塵機において、浄化空気室と含塵空気導入室と
を連結する循環路には、機台の停止時に中和塩の潮解温
度以上に保持するための保持ヒータを備えたことによ
り、機台停止時に保温ヒータにより中和塩の潮解温度以
上に保持することができる。更に循環路には低温の含塵
空気導入時にこれを上記潮解温度以上に急速昇温する昇
温ヒータを備えたことにより、機台の運転開始時の低温
の含塵空気が導入されたとき、該昇温ヒータにより急速
に加熱することにより、機内の中和塩の潮解を防止する
ことができる。
【0010】また第3の発明は、上記集塵機室内への含
塵空気導入温度と、該室よりの排出空気温度との測定手
段を備え、集塵機室内温度の低下温度を検出し、昇温ヒ
ータを作動し、所定温度に上昇後は該ヒータ回路を遮断
することを特徴とする。
【0011】上記の構成からなる本発明は、集塵機内へ
導入する含塵空気温度と、排出ガス温度とを測定するこ
とにより、低温の含塵空気の導入に際しては、直ちにこ
れを検出し、昇温ヒータを作動し、所定温度に上昇後は
該ヒータ回路を遮断する。これにより、効率よく、かつ
経済的に温度管理を行うことができる。
【0012】また第4の発明は、上記循環路には外気を
導入する開口部を備え、含塵空気導入停止後の温風循環
への切替え時、集塵機室内残留空気を乾燥外気と交換し
機内湿度の低下を計ることを特徴とする。
【0013】上記の構成からなる本発明は、循環路には
外気を導入する開口部を備えたことにより、機台停止時
に外気を導入することにより、機内の湿度を含む含塵空
気を排出し、機内を乾燥状態とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1に示す実施例
に基づいて説明する。図においてバッグフィルタ式集塵
機1は従来構造と同一であり、同一部品は同一符号を付
して説明を省略する。
【0015】10は上記含塵空気導入室4と浄化空気室
5とを連結する温風循環路を示し、前記の保温ヒータ1
1と循環フアン12と、更に加熱ヒータ13とを備え
る。この加熱ヒータ13は、後述する運転開始時の低温
の含塵空気が供給されるとき、集塵機内温度の急激な低
下を防止するものである。14は加熱ヒータ13の制御
機構を示す。また、15はこの循環路10に設けられた
外気吸引口を示し、常時は弁16により閉塞されてい
る。
【0016】上記構成において、集塵機1の運転中は温
風循環路10の出入り口の弁17、18は閉じ、集塵機
1の出入り口の弁20、21は開き、焼却炉Aにおいて
発生する含塵空気は、冷却塔Bにおいて冷却され、中和
剤注入機Dからの中和剤(例えば、水酸化カルシウム)
と共に集塵機1内に導入され、ガス内に含まれる塩化水
素と反応して、中和塩となる。このときの含塵空気の温
度は、例えば120°Cと高く、含有水分は蒸気とな
り、排気中のゴミ、中和塩は粉体状で濾布に付着する。
【0017】焼却炉Aの運転停止時には、集塵機1の入
口の弁20を閉じ、温風循環路10の集塵機入口側の弁
18及び外気吸引口15側の弁16を開き、保温ヒータ
11による加熱空気を集塵機内に供給し機内の湿度の高
い空気を煙突より排出し、機内を乾燥状態とする。これ
により図3のグラフに示す如く、機内温度が若干低下し
ても中和塩は潮解する恐れはない。また、機内の温度を
温度検知手段T2で測定し、機内の温度が低く、急速に
加熱が必要な場合は、加熱ヒータ13を使用してもよ
い。機内空気の入替え後、外気吸引口側の弁16を閉
じ、その後に排気側の弁21を閉じて、従来と同様に温
風循環路10により機内を温風循環し、機内を潮解温度
以上、例えば120°Cに保持する。
【0018】ついで運転開始に伴い、焼却炉Aにおいて
発生する含塵空気は、該炉内が低温で、従って発生ガス
温度も低く、しかも都市ゴミ等では含水率は高い。炉の
停止時間が短い場合は、比較的、高温のガスが機内に導
入されるので、上記温風循環路10の弁17、18を閉
じて、排気弁21を開き、通常の運転を開始しても問題
ないが、低温のガスが集塵機内に導入されると、機内温
度は急激に低下し、中和塩は潮解する恐れがある。
【0019】この場合、温風循環路10の集塵機入口側
の弁18及び外気吸引口15側の弁16を開き、加熱ヒ
ータ13により、外気を急速に加熱し、焼却炉Aからの
ガスと混合して、高温の空気を機内に導入する。上記低
温の含塵空気の導入と同時に、制御機構14はこれを検
出して加熱ヒータ13に通電加熱する。この加熱ヒータ
13は、例えば保温ヒータ11の約4倍の熱量とする。
また、一部の清浄ガスを煙突Gより排気し、その残りの
ガスを循環回路10を使用しつつ、加熱した空気を機内
に循環させ、中和塩の潮解を防いでもよい。
【0020】この加熱空気による循環は、焼却炉Aから
導入される含塵空気の温度を温度計T1により測定し、
所定温度に到達するまで継続する。そして排気温度が設
定値に到達した後は、温風循環路10を閉塞し、通常運
転に移る。
【0021】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、バッグ
フィルタ式集塵機において、浄化空気室と含塵空気導入
室とを連結する循環路を設け、該循環路には温度管理手
段を備えて温風循環路とし、含塵空気の導入停止時は温
風循環路により集塵機室内を中和塩の潮解温度以上に保
持すると共に、低温の含塵空気導入開始時には温風循環
路はこれに対応して集塵機室内を中和塩の潮解温度以上
に急速上昇するようにしたから、機内に供給される含塵
空気中の中和塩は潮解する恐れを防止することができ
る。この際、上記循環路には加熱手段を備え、該加熱手
段は停止時の機内温度を中和塩の潮解温度以上に保持す
るための保温ヒータと、低温の含塵空気導入時にこれを
上記潮解温度以上に急速昇温する加熱ヒータとを備え、
これを選択することにより機台停止時の温風循環と、操
業開始時の低温の含塵空気導入開始時の高温の加熱空気
を機内に供給し、所定の潮解温度以上に急速に昇温する
ことを行うことができる。なお、集塵機内の温度測定手
段として、集塵機への含塵空気の供給温度測定器と、集
塵機よりの排出温度測定器とを備えることにより、これ
らの測定器の測定値により循環路内のヒータを選択作動
するようにしたから、無駄なく集塵機内温度を所定温度
に保持することができる。更にまた循環路には外気を導
入する開口部を備えるときは、含塵空気導入停止後の循
環路への切替え時、集塵機室内残留空気を乾燥外気と交
換し機内湿度の低下を計り、中和塩の潮解を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッグフィルタ式集塵機の温度管理装
置の全体回路図である。
【図2】従来のバッグフィルタ式集塵機の温度管理装置
の全体回路図である。
【図3】処理ガスの温度と湿度とによる潮解平衡限界曲
線を示す。
【符号の説明】
1 集塵装置 2 筐体 4 含塵空気導入室 5 浄化空気室 10 循環路 11 保温ヒータ 13 加熱ヒータ 15 外気導入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含塵空気導入室と浄化空気室とを区画す
    る区画壁に多数のバッグフィルタを吊り下げ、含塵空気
    導入室に導かれる含塵空気を上記バッグフィルタにより
    濾過し、浄化空気室を介して排出するバッグフィルタ式
    集塵機において、上記浄化空気室と含塵空気導入室とを
    連結する循環路を備え、該循環路には加熱手段を備え、
    含塵空気の導入停止時は温風循環により集塵機室内を中
    和塩の潮解温度以上に保持すると共に、低温の含塵空気
    導入開始時には循環路はこれに対応して集塵機室内を中
    和塩の潮解温度以上に急速上昇すべく高温空気の循環に
    切替えることを特徴とするバッグフィルタ式集塵機の温
    度管理方法。
  2. 【請求項2】 含塵空気導入室と浄化空気室とを区画す
    る区画壁に多数のバッグフィルタを吊り下げ、含塵空気
    導入室に導かれる含塵空気を上記バッグフィルタにより
    濾過し、浄化空気室を介して排出するバッグフィルタ式
    集塵機において、上記浄化空気室と含塵空気導入室とを
    連結する循環路を備え、該循環路には加熱手段を備え、
    該加熱手段は停止時の機内温度を中和塩の潮解温度以上
    に保持するための保温ヒータと、低温の含塵空気導入時
    にこれを上記潮解温度以上に急速昇温する昇温ヒータと
    を備えたことを特徴とするバッグフィルタ式集塵機の温
    度管理装置。
  3. 【請求項3】 集塵機室内への含塵空気導入温度と、該
    室よりの排出空気温度との測定手段を備え、集塵機室内
    温度の低下温度を検出し、昇温ヒータを作動し、所定温
    度に上昇後は該ヒータ回路を遮断することを特徴とする
    請求項2記載のバッグフィルタ式集塵機の温度管理装
    置。
  4. 【請求項4】 循環路には外気を導入する開口部を備
    え、含塵空気導入停止後の温風循環への切替え時、集塵
    機室内残留空気を乾燥外気と交換し機内湿度の低下を計
    ることを特徴とする請求項2記載のバッグフィルタ式集
    塵機の温度管理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102250650A (zh) * 2011-07-01 2011-11-23 南通海鹰机电集团有限公司 恒温型高炉、转炉煤气净化系统
JP2015075325A (ja) * 2014-07-10 2015-04-20 株式会社神鋼環境ソリューション 廃棄物処理設備及びその集塵装置の保温方法
JP2017159278A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社プランテック フィルタ装置、焼却設備、濾布通過ガス量の調節方法

Cited By (3)

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