JP2001526796A - ファイバオプチックコネクタバネ - Google Patents

ファイバオプチックコネクタバネ

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JP2001526796A JP53569798A JP53569798A JP2001526796A JP 2001526796 A JP2001526796 A JP 2001526796A JP 53569798 A JP53569798 A JP 53569798A JP 53569798 A JP53569798 A JP 53569798A JP 2001526796 A JP2001526796 A JP 2001526796A
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バーグランド,シドニー・ジェイ
ドス,ドナルド・ジー
カウデン,デイビッド
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ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 第1の光ファイバと第2の光ファイバとを光接続する光ファイバコネクタ。この光ファイバコネクタは第1の光ファイバを保持し選択的に整列させるプラグと、第2の光ファイバを保持し選択的に整列させるレセプタクルと、第1の光ファイバを第2の光ファイバに対して押圧する手段とを含む。第1の光ファイバと第2の光ファイバとを接触させるために、光ファイバコネクタのプラグはレセプタクルに挿入される。ファイバの接触点において押圧手段により生じる力は、光ファイバの曲げ応力を上回る。

Description

【発明の詳細な説明】 ファイバオプチックコネクタバネ関連出願の参照 本出願は、1996年6月13日にRaman K.Selli,et al .により「Optical Fiber Connector Using F iber Spring Force and Alignment Groo ve」というタイトルで出願された米国特許出願08/664,039号に関連 する。この関連出願は、本発明の譲受人に譲渡されており、したがって、その内 容全体を本願明細書に引用したものとする。発明の背景 本発明は、光ファイバコネクタデバイス及び方法に関し、特にファイバとファ イバとの接続部における接触面での接触力を高め、非常に優れた光接続を可能に するバネを有するこのようなデバイス及び方法に関する。 従来のファイバオプチックコネクタは一般にスリーブと整列された精密なフェ ルールを使用し、ファイバとファイバとの光接続においてアライメントを提供す る。光接続される光ファイバの端部は各々フェルールを備える。フェルールは一 般に円筒形で、内部縦長円筒形の空間を有し、最小限の耐性を有する単一光ファ イバ端部を収容する。光ファイバの端部はフェルールの円筒形の空間を占め、接 着剤または他の手段によりフェルール内の適所に固定される。スリーブはフェル ール、例えば2つのフェルールを特定のアライメントで収容且つ保持する空間を 有する。フェルールが光ファイバの端部を収容するため、光ファイバの端部面は 選択的に互いを配置することにより光接続性に対して選択的にアライメント可能 である。例えば、光アライメント及び光接続におけるフェルールの端部面と端部 面との接続により含まれる光ファイバを配置するために、端と端とを接続して2 つのフェルールをスリーブ内に配置してもよい。 光ファイバの端部を含むフェルールにバネ荷重をかけては、フェルールを押圧 し、よって光ファイバも押圧して安定した光接続のために所望の端部面接触を維 持するようにしてもよい。このような接続においては、ファイバの端部面は弾性 的に変形し、ファイバオプチックとファイバオプチックとの所望の接続を可能に する。ファイバ及びフェルールの端部面は精密に仕上げられ、フェルールから突 出するファイバの突起を制御する。例えば、突起の差異を50ナノメートル前後 に抑える。 光ファイバのフェルール及びスリーブ接続の欠点は、部品のコスト、部品に要 求される精密さ、及び複雑な取り付け行程である。銅接続(copper connection) のコストに対して、これらの欠点はファイバオプチック接続のコストをより高く し、また多くの例に見られるように、銅線の代わりにファイバオプチックを使用 することは経済的に不可能である。 従来のインデックスマッチングゲル(index matching gel)はファイバオプチッ クコネクタと共に使用されることもある。ゲルを使用したコネクタの設計におい ては、ゲルは光接続をよくするために反射を最小限に抑える。しかしながら、フ ァイバオプチック接続にけるインデックスマッチングゲルの使用にはいくつか制 限がある。更に、インデックスマッチングゲルはコストがかかる。従来の接続デ バイスで使用すると、銅線を用いる場合と比べて従来のファイバオプチック接続 のコストを更に引き上げる。 その他の従来のファイバオプチック接続は、ファイバアライメント溝を有する デバイスを含む。このようなデバイスの一例が、1996年6月13日に「Op tical Fiber Connector Using Fiber Sp ring Force and Alignment Groove」というタ イトルで出願された米国特許出願第08/664,039号に開示されている。 このようなデバイスを用いて、光ファイバ接続は溝内、例えばV字形溝内に作ら れる。接続する光ファイバの端部は溝内に置かれ、各端部は溝に沿って進み、端 部面は別の光ファイバの端部の端部面に当接する。溝内の光ファイバをアライメ ント用に位置決めし、光ファイバの端部面同士が接触して、光接続がなされるよ うにしてもよい。例えば、標準的な形成法を用いて一般的なエンジニアリング用 熱可塑性材料(common engineering thermoplastic materials)を射出形成して溝 を形成してもよい。このように形成された部品は一般にフェルール及びスリーブ 部品よりも安価であり、他の利点が得られる。 ファイバオプチック接続のための溝を備える成形されたコネクタにおいて、フ ァイバコア端部面(fiber core end faces)のアライメントの精密さは、ファイバ 端部の端部面を隣接させてファイバ端部を溝内に配置することにより達成される 。更に、各ファイバ端部に印加し、当接している端部面が共に押圧されるように 方向付けてもよい。溝内の1つのファイバを別のファイバに向かって押しながら その1つのファイバを湾曲させることで、ファイバ端部に力を加えてもよい。フ ァイバ端部への湾曲力により、端部面と端部面との係合は改善され、したがって 接続の光学特性が改善される。この方法で光ファイバを湾曲させることにより、 形成むらまたは組み立て及び現場での据付によるにより公差の原因ともなり、そ れによってファイバ端部面と端部面とを嵌合するための位置の許容範囲も溝沿い に提供される。 溝内、例えばV字形溝内で光ファイバの端部面と端部面の係合を達成するため に光ファイバを湾曲させることの欠点は、ファイバの端部と端部の接点に弱い力 しか加えることができないことである。これはすなわち、その特定の力が湾曲し た光ファイバの曲げ応力の範囲に限定されているからである。溝内で接続された 光ファイバの端部と端部との接点に加える力を大きくするコネクタを提供するこ とは有利である。 したがって、溝を有するコネクタにおいて接続される光ファイバの端部面の接 点に印加される力を大きくするシステム及び方法が必要とされる。本発明の実施 態様により、接点への力が大きくなり、また標準的な形成部品を使用する際の利 点が維持される。本発明は前述の従来技術及びデバイスの欠点及び課題の多くを 解決するものである。発明の開示 本発明の実施態様により、V字形溝などのファイバアライメント溝内で接続さ れた光ファイバを係合するために印加される力を大きくするシステム及び方法が 得られる。このシステム及び方法により、接続のための力が大きくなり、大きく なった力により接続のより良い光学特性が得られ、多くの従来のファイバオプチ ックコネクタよりも低コストが可能になるといった利点が得られる。 このために、本発明の一実施態様は第1の光ファイバと第2の光ファイバとを 光接続するための光ファイバコネクタである。光ファイバコネクタは、第1の光 ファイバを保持し選択的に整列するのに適したプラグと、第2の光ファイバを保 持し選択的に整列するのに適したレセプタクルと、第1の光ファイバを第2の光 ファイバに接触させて押圧する手段とを含む。このプラグは第1の光ファイバと 第2の光ファイバとを接触させるためにこのレセプタクルに挿入可能である。 本発明の他の実施態様は、第1の光ファイバの端部をこの第1の光ファイバの 端部と接触している第2の光ファイバの端部に向かって押圧コネクタである。こ のコネクタは、第1の光ファイバの端部が第2の光ファイバの端部と接触してい る第1の光ファイバを曲げる手段と、曲げ手段に位置的に固定されている抵抗手 段とを含み、第1の光ファイバの湾曲は抵抗手段により妨げられている。 本発明の更に別の実施態様は、所望の光学特性を提供するために、第1のファ イバを第2の光ファイバの端部に押圧接触させる方法である。この方法は、第1 の光ファイバの端部が第2の光ファイバの端部と接触している第1の光ファイバ を曲げるステップと、この曲げステップに抵抗するステップとを含む。 本発明の別の実施態様は、第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端部 に光接続する光ファイバコネクタである。第1の光ファイバは曲げ応力を有する 。光ファイバコネクタは、第1の光ファイバの端部と第2の光ファイバの端部と の接触を保持する整列手段と、第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端 部に対して押圧手段とを含み、押圧手段は整列手段に接続されている。押圧手段 により、第1の光ファイバの端部は、曲げ応力により印加される力を上回る力で 第2の光ファイバの端部に対して押圧される。 更に本発明の別の実施態様は、第1の光ファイバの端部と第2の光ファイバの 端部とを光接続する方法である。第1の光ファイバは曲げ応力を有する。この方 法は、第1の光ファイバの端部と第2の光ファイバの端部とを接触させて整列さ せるステップと、第1の光ファイバの端部を曲げ応力が生じる曲げ力を上回る接 触力によって第2の光ファイバの端部に押圧するステップとを含む。図面の簡単な説明 図1は、従来のV字形ファイバアライメント溝ファイバオプチックコネクタの 斜視図であり、プラグ及びレセプタクルを含み、プラグ内部及びレセプタクルの V字形ファイバアライメント溝の光ファイバ接点における湾曲ファイバを部分的 に示す。 図2は、本発明の実施態様によるファイバオプチックプラグの斜視図である。 図3は、本発明の実施態様により、プラグレセプタクルと共に用いられる際に 、プラグを介して接続される光ファイバの屈曲部に力を印加するためのバネを示 している、プラグシュラウドを取り除いた状態の図2のプラグの分解斜視図であ る。 図4は、本発明の実施態様により、プラグレセプタクルに挿入され、バネによ ってファイバとファイバとの接点に力が印加された状態で湾曲光ファイバの接続 を可能にする、図2のプラグの長手方向断面の部分切欠図である。 図5は、本発明の実施態様により、図4のプラグとレセプタクルの長手方向断 面の部分切欠破断部分斜視図であって、図4とは異なる角度から見たものである 。 図6は、ハウジング、ファイバホルダ、及び図4と図5のレセプタクルの底部 分の分解斜視図である。好ましい実施態様の詳細な説明 図1を参照すると、従来のファイバオプチックコネクタ10はプラグ12とレ セプタクル14とを含む。プラグ12は2つのブロック20と22とで形成され るファイバホルダ18を含む。ブロック20はブロック22の上に配置される。 プラグ12はファイバホルダ18に取り付けられたシュラウド24も含む。ファ イバホルダ18はブロック20及び22の隣接面に形成されるファイバ受容溝3 4、例えばV字形ファイバアライメント溝を有する。ファイバホルダ18は延長 部分を有してもよい(図示せず)。延長部分はファイバホルダ18に接続された ブーツ38内に収容されてもよい。ラッチ40はシュラウド24の側面上に一体 に成形される。シュラウド24の前方端部52において、シュラウド52は一対 のスロット54及び56と合体する。ドア58は前方端部52に摺動可能に取り 付けられる。ドア58は2本のバー60と62とを含む。 ファイバオプチックコネクタ10のレセプタクル14は、プラグ12を受け入 れ保持する。レセプタクルはハウジング70を含む。ハウジング70は、プラグ 12がレセプタクル14に挿入されたとき、プラグ12の前方端部52を収容で きる開口部(詳細は図示せず)を有する。ハウジング70にはファイバホルダ7 2が枢支回転して接続し配置されている。ファイバホルダ72は、ファイバアラ イメント溝、例えばV字形ファイバアライメント溝が形成されたフィンガー82 と84とを含む。フィンガー82及び84は、プラグ12がレセプタクル14に 完全に挿入されたとき、シュラウド24のスロット54及び56の中にそれぞれ 突出するように形成される。 動作時、光ファイバ30及び32はファイバ受容溝内に配置され、ホルダ18 を貫通し、シュラウド24の中空内部に入る。光ファイバ78はフィンガー82 のファイバアライメント溝に挿入され、もう1本の光ファイバ(図示せず)はフ ィンガー84のファイバアライメント溝に挿入される。光ファイバ78及び別の 光ファイバは、プラグ12がレセプタクル14に挿入されたとき、光ファイバ3 0及び32がフィンガー82及び84のファイバアライメント溝内にそれぞれ延 び、光ファイバ78及び別の光ファイバに接合点(光ファイバ30及び78の接 合点183のみ図示)でそれぞれ接触するように、フィンガー82及び84のフ ァイバアライメント溝内にそれぞれ配置される。光ファイバ30がフィンガー8 2のファイバアライメント溝内で光ファイバ78に接触するとき、光ファイバ3 0の余長部分は、光ファイバ30のシュラウド24内で湾曲部30aとなる。光 ファイバ32も同様の湾曲部(図示せず)を有する。前述のように、光ファイバ 32の湾曲部30aは、光ファイバ32の曲げ応力により光ファイバ32及び光 ファイバ78の接合点183において印加される力を大きくする。その力は接合 点(juncture)83における光ファイバ32と78との接触係合を改善し、それに よって接続の光学特性を改善することになる。 ファイバオプチックコネクタ10の更なる詳細及びその作用は、関連する米国 特許出願第08/664,039号に示されており、その内容全体を本明細書に 引用したものとする。本明細書中において使用する識別符号は関連出願書中の参 照符号に対応し、参照符号及び対応する要素に関連してそこに記される説明は本 明細書に適応される。 図2を参照すると、本発明の実施態様により、プラグ112はシュラウド12 4及びファイバホルダ118を有する。ドア158はシュラウド124の前方端 部152に摺動可能に取り付けられている。ドア158はスロット154及び1 56に組み合わされる。ドア158は2つのバー160及び162を含む。ドア 158はカム面(camming surface)196及び198を含む。欠刻(indentjon)1 04及び106はシュラウド124内に組み込まれている。シュラウド124は ノッチ128も含む。ファイバホルダ118は下側ブロック120と上側ブロッ ク122とで形成される。プラグ112はプラグ12(図1)と機能及び動作に おいてほぼ同様であるが、著しく異なる点もあり、これを本明細書全体でより詳 しく説明する。 図4とともに図3を参照すると、シュラウド124を取り外したプラグ112 がプラグ112のファイバホルダ118を示している。ファイバホルダ118は 下側ブロック120、上側ブロック122,及びバネ300を含む。下側ブロッ ク120はファイバガイドポスト(fiber guide post)210a、210b、及び 210cが形成されている。ファイバホルダ118は光ファイバ130及び13 2(図4)を受け入れ維持するためのファイバ受容溝134にも組み合わされる 。ファイバガイドポスト210a及び210cは、光ファイバ130及び132 がそれぞれファイバガイドポスト210bに向かって横方向に向けられるように 形成される。ファイバガイドポスト210bは光ファイバ130及び132がフ ァイバガイドポスト210a及び210cに向かって横方向に向けられるように 形成される。ファイバガイドポスト210a、210b、及び210cは、プラ グ112(図2)がレセプタクル114に配置されたとき、シュラウド124内 で、ファイバ130及び132をレセプタクル114(図4)のフィンガー18 2及び184(図4)のファイバアライメント溝の適切な位置に導く。ファイバ ガイドポスト210a、210b、及び210cの1つの特定の配置が図3に示 されているが、以下に更に詳しく説明されるように、当業者には周知でありま た評価されるように、光ファイバ130及び132をレセプタクル114のフィ ンガーのそれぞれのファイバアライメント溝に導く同じ機能を成す他の構成も可 能である。 ファイバホルダ118の下側ブロック120もまたポート138及びラッチ1 40を備える。ポート138は、ファイバオプチックライン(図4)を受け入れ る。ラッチ140は望ましくはファイバホルダ118を保持し、レセプタクル1 14からファイバホルダ118を解放する。後方部分232の方向にある下側ブ ロック120の各側面の上のリブ141は、下側ブロック120の上にある上側 ブロック122を受け入れ保持する。下側ブロック120のほぼ中央部に位置す るポスト孔(post hole)144は、上側ブロック122が下側ブロック120の 上に配置されたとき、上側ブロック122が移動しないようにするために、上側 ブロック122のポスト146を受け入れる。 下側ブロック120はポート138から延びている内部溝142も含む。内部 溝142は下側ブロック120の後方部分232に内部隆起142aを有する。 内部溝142は、内部溝142に挿入されたファイバオプチックライン(図示せ ず)の従来のジャケットを収容することができ、光ファイバ130及び132を 供給し、内部隆起142aは内部溝142にラインを保持するためにジャケット を締める(bind)。内部溝142を下側ブロック122の後方部分232から前方 部分234に近づくにつれて細くし、ファイバ受容溝134に接続してもよい。 内部溝142が細くなることによってファイバオプチックラインの光ファイバ1 30及び132をファイバ受容溝134内に導くことができる。 ファイバホルダ118の上側ブロック122は、下側ブロック120の上に取 り付けられる。上側ブロック122は特に本発明の実施態様の明らかな利点を提 供するよう形成されている。特に、上側ブロック122は、上側ブロック122 の前方端部121に厚い部分122aを含み、後方端部123に薄い部分122 bを含む。上側ブロック122は、上側ブロック122の前方端部121に開先 を施した縁124を含む。上側ブロック122の頂部の厚い部分122aにバネ のくぼみ(depression)200が形成されている。バネのくぼみ200は実質的に ブロック122の幅だけ延び、バネのくぼみ200の中央部分200cから上側 ブロック122の前方端部121に向かいこれを貫通して延びる2つの切欠き(c utout)200a及び200bを含む。バネのくぼみ200の深さは実質的に厚い 部分122aの厚みであるが、これを貫通しているわけではない。バネのくぼみ 200の寸法は、バネ300を収容できるのに十分なものであり、以下により詳 しく説明する。上側ブロック122はシュラウド124内でのファイバホルダ1 88の位置決めを助ける丸みのある縁126を有する(図2)。 上側ブロック122は、上側ブロック122の下側から延びるポスト146も 含む。下側ブロック120のポスト孔144はポスト146を収容し、上側ブロ ック122が下側ブロック120の上に置かれるとき、下側ブロック120に対 して上側ブロック122を配置する。リップ148は薄い部分122bの下側に 沿って上側ブロック122の各側面に配置されている。リップ148は下側ブロ ック120のリブ141と適合し、上側ブロック122を下側ブロック120の 上の適所に固定する。保持バンプ(retention bump)150は前方端部121の上 側ブロック122の上に配置される。保持バンプ150は、シュラウド124の ノッチ128(図2)に保持バンプ150を止めることにより、シュラウド12 4のファイバホルダ118(図2)を保持する。 バネ300は、上側ブロック122のバネのくぼみ200の中央部分200c の大きさにほぼ等しい共通部分310を含む。2つの延長フィンガー(extended finger)312a及び312bが共通部分310から延びている。延長フィンガ ー312a及び312bに沿ってその長さのほぼ中間で、延長フィンガー312 a及び312bは半分に折り目をつけられ、それぞれ上向きに部分314a及び 314bを湾曲させてV字形溝のアーチを形成する。湾曲部分314a及び31 4bは光ファイバ130及び132の湾曲を維持する。延長フィンガー312a 及び312bはそれぞれ湾曲保持クリンプ316a及び316bで終端する。バ ネ300の共通部分310は上側ブロック122のバネのくぼみ200の中央部 分200cに配置可能である。延長フィンガー312a及び312bは、共通部 分310がそのように配置されたとき、部分314aと314b及び湾曲保持ク リンプ316aと316bが光ファイバ130及び132の湾曲に近接して配置 されるのに十分な長さのものである(図4)。湾曲保持クリンプ316a及び3 16bはV字形溝を形成するようアーチを作り、光ファイバ130及び132の それぞれの湾曲部130a及び132aを含む下側翼を有する。 図4及び図5を連係させて参照すると、ファイバホルダ118がシュラウド1 24内に配置されるとき、プラグ112が形成される。プラグ112はレセプタ クル114と嵌合する。図4は、プラグ112の中に入る光ファイバラインのシ ースの摩損を従来の方法で防ぐ、プラグ112に隣接する従来のブーツ151を 示す。 レセプタクル114は、ハウジング170、ファイバホルダ172、及び底部 分187を含む。ハウジング170は、プラグ112の前方端部152に対応す る大きさ及び形状の開口部174を有する。ハウジング170は、ハウジング1 70を隔壁(図示せず)に剥離可能に載置できるようにするラッチアーム176 も有する。この載置に関しては、実質的に前述の関連出願に実質的に示されてい る通りである。レセプタクル114の光ファイバ178及び180は、ファイバ ホルダ172によりハウジング170内に保持される。ファイバホルダ172は 台(base)173、締付板181、及びカバー179を含む。ファイバホルダ17 2はレセプタクル114の第1の端部で光ファイバ178及び180を把持する のに適合している。光ファイバ178及び180の終端部は、ハウジング170 のフィンガー182及び184に形成されているV字形や円形、またはその他の 形のファイバアライメント溝の中まで延びている。台部分187ファイバの支え 186a及び186b(図5)はそれぞれ、フィンガー182及び184のファ イバアライメント溝に光ファイバ178をしっかりと保持する。光ファイバ17 8及び180はそれぞれフィンガー182及び184の最先端まで延びているわ けではなく、プラグ112がレセプタクル114の適所にあるとき、光ファイバ 130及び132を支持することができるだけの十分な距離を先端との間にあけ て終端している。接合点183は、この点がフィンガー182のファイバアライ メント溝内で光ファイバ130に接触する、光ファイバ178を終端させる位置 の一例を示している。光ファイバ180及び132は、フィンガー184のファ イバアライメント溝の同様の位置に接合点を有する。 フィンガー182及び184は、プラグ112がレセプタクル114に完全に 挿入されたとき、シュラウド124のスロット154及び156(図2)の中に 突出するようにそれぞれ形成されている。フィンガー182及び184は、プラ グ112軸すなわち、プラグファイバ130及び132がシュラウド124内で 真っ直ぐ延びている場合にいずれかのプラグファイバによって画定される軸に対 して斜角斜角(0°以外)でシュラウド124に入る。この角度は約42°であ るのが好ましいが、その他の角度でも可能である。ファイバホルダ172は、ポ スト171によりファイバホルダ172の第1の端部を中心に枢支回転させてハ ウジング170に取り付けられている。ポスト171は、ハウジング170の1 つの端部に形成されるフック188に嵌まる。ファイバホルダ172は、フック 188でポスト171と係合したとき、ハウジング170の下の位置に枢支回転 する。ファイバホルダ172がこのように枢支回転し、ハウジング170の下に 位置決めされるとき、光ファイバ178及び180はファイバガイド(fiber gui de)177によりそれぞれフィンガー182及び184のファイバ配列溝の中へ ファイバ配列溝に沿って導かれる。 レセプタクル114は、汚染物質が開口部174を通って入ってくるのを最小 限にするレセプタクルドア190を有する。レセプタクルドア190はプラグ1 12のドア158と協働し、プラグ112がレセプタクル114に挿入されたり そこから取り除かれたりする際にそれぞれドア158を開閉させる。特に、レセ プタクルドア190は、ドア158のカム面196及び198と相互作用するカ ム面(図示せず、ただし関連出願には説明及び図が示されている)を有する。そ れぞれ関連出願に説明されるように、レセプタクルドア190は1つの端部に沿 ってヒンジ結合され、レセプタクルドアは付勢されている。プラグ112がレセ プタクル114に挿入されると、プラグ112の前方端部152及びドア158 はレセプタクルドア190を押し上げて開ける。レセプタクルドア190の一方 のカム面が、次いでプラグ112のドア158のカム面198に強制的に当接さ れ始め、ドア158をわきに押し、スロット154及び156を曝露する。その 後プラグ112がレセプタクル114から取り外されると、プラグ112が取り 外される際にレセプタクルドア190のもう一方のカム面がプラグ112のカム 面196を同じように押し、それによってドア158を閉じた位置に摺動して 戻す。シュラウド124は、プラグ112がレセプタクル114内にあるとき、 レセプタクルドア190のカム面を収容する欠刻104及び106を有する。関 連出願を参照すると、ドア158及びレセプタクルドア190の特徴及び動作が 、特定の代案と共に説明されている。 プラグ112がレセプタクル114に完全に挿入されると、バネ300は光フ ァイバ130及び132の湾曲部130a及び132aを図の下方に押圧し、光 ファイバ130と光ファイバ178の接合点183及び光ファイバ132光ファ イバ180の接合点(図示せず)に加わる力を大きくする。バネ300の共通部 分310は上側ブロック122のバネのくぼみ200に位置する。バネ300の 延長フィンガー312a及び312bは共通部分310からレセプタクル114 に向かって延びる。光ファイバ130及び132の湾曲部130a及び132a はそれぞれ、部分314a及び314bのV字形(またはその他の形)のアーチ 内にそれぞれあり、また延長フィンガー312a及び312bの端部それぞれの 湾曲保持クリンプ316a及び316b内にそれぞれある。 バネ300は、屈曲部130a及び130bがそれぞれ部分314a及び31 4bのV字形溝、及び、それぞれ湾曲保持クリンプ316a及び316bに対し て押圧されたとき、上向きに曲がる(図示)ことができるだけの十分な弾性を有 する材料で形成されるが、フィンガー312a及び312bがそれぞれ湾曲部1 30a及び132aに対して下向きの(図示)力を維持できるだけ剛性でもあり 、光ファイバ130及び132が、光ファイバ178との接合点183及び光フ ァイバ180との接合点(図示せず)において所望の力を印加することができる 。バネ300の好適な材料は、薄いステンレス綱のシートなどの金属であるか、 または屈曲部130a及び132aに所望の力、例えば5グラム以上の力を印加 するのに十分剛性であるが可撓性があるその他の材料である。 図6を参照すると、ハウジング170、ファイバホルダ172、及び底部分1 87の接続によりレセプタクル114が形成される。ファイバホルダ172は台 173、締付板181、及びカバー179を含む。台173には、フック188 と、光ファイバ178及び180を通すための対向する壁を通る通路が形成され ている。台173は内部に、台173から延びるいくつかの突起173aを有 する。突起173aは締付板181を収容するために選択的に間隔を置いて設け られている。締付板181は各々可鍛アルミニウムなど可鍛材料でややU字形に 形成される。締付板181は各々U字形内で光ファイバ178及び180のそれ ぞれを保持する。締付板181は可鍛であるため、光ファイバ178及び180 のそれぞれと係合するためにけん縮(crimp)されてもよい。このようにけん縮さ れたとき、突起173aのそれぞれの組みの間に配置される場合、締付板181 は光ファイバ178及び180を台173で保持する。カバー179は、インサ ートとノッチとが係合した際に、台173のノッチに係止され、台173上にカ バー179を保持するインサートを含む。ある実施態様に置いては、カバー17 9を台173に押圧してインサートとノッチとを係合させるのは、光ファイバ1 78及び180を保持するのに必要な締付板181をけん縮することになり得る 。 台173、内部に光ファイバ178及び180を有する締付板181、及びカ バー179が上述のように接続されたファイバホルダ172は、フック188を 介してハウジング170のポスト171に取り付けられる。フック188はポス ト171の上に嵌り、ファイバホルダ172はハウジング170の下側に対して 適所に枢支回転して取り付けられる。 このようにしてファイバホルダ172を適所に取り付けると、底部分187の 外側フック189はフック188の外側のポスト171の上に嵌まる。底部分1 87は、外側フック189とポスト171とにより係合されると、ハウジング1 70に対して適所に枢支回転して取り付けられる。底部分187は上向きの延長 部分252を有する。これらの上向きの延長部分は孔254を有する。ハウジン グ170はノッチ250を含む。底部分187がハウジング170に対して例え ば手の力で押圧されるとき、孔254はノッチ250と嵌合する。孔254及び ノッチ250がこのように嵌合されたとき、ハウジング170、ファイバホルダ 172、及び底部分187は係合されたままでレセプタクル114を形成する。 動作時、コネクタのレセプタクル114は隔壁上に載置される。光ファイバ1 78及び180はそれぞれフィンガー182及び184のファイバアライメント 溝のレセプタクル114のファイバホルダ172により保持される。光ファイバ 130及び132はプラグ112のファイバホルダ118により保持され、シュ ラウド124の中空内部のファイバガイドポスト210a、210b、及び21 ocにより導かれる。プラグ112のレセプタクル114のハウジング170の 開口部への挿入が開始されるとき、ドア158は摺動してフィンガー182及び 184がそれぞれスロット154及び156に入ることを可能にする。フィンガ ー182及び184がそれぞれスロット154及び156に入ると、光ファイバ 130及び132はそれぞれ係合し、それぞれフィンガー182及び184のそ れぞれのファイバアライメント溝に沿って接合点183及びその他の接合点に向 かって摺動する。 光ファイバ130及び132がひとたびレセプタクル114の光ファイバ17 8及び180にそれぞれ接触すると、光ファイバ130と178の端部とが接触 し、光ファイバ132と180の端部とが接触する。プラグ112がレセプタク ル114に更に押圧されると、光ファイバ130及び178の接触点及び光ファ イバ132及び180の接触点(すなわち、接合点183及びその他の接合点) における力が大きくなる。力が大きくなるにつれ、圧力により光ファイバ130 及び132が曲がりそれぞれ屈曲部130a及び132aが形成される。プラグ 112がレセプタクル114に更に押圧され完全に挿入されると、屈曲部130 a及び132aがより大きく曲がり、屈曲部130a及び132aはそれぞれ部 分314a及び314bに、更にそれぞれ屈曲部保持クリンプ316a及び31 6bに接触し、その中のV字形アーチ形の溝に収まる。光ファイバ130及び1 32の曲げはバネ300の弾性により押し返される(counter)。これにより光フ ァイバ130及び132の曲げ力は、それぞれ接合点183及びその他の接合点 において、それぞれ光ファイバ178及び180に向けられる。接合点183及 びその他の接合点において大きくなった力は、それぞれプラグ112の光ファイ バ130及び132とレセプタクルの光ファイバ178及び180との接触を強 め、接触の光安定性及び光学特性を改善する。 前述の変形も可能である。例えば、光ファイバの接合点におけるある特定の力 は、バネの材料に何を選択するかによって変わってもよい。より大きな力が望ま れる場合、より剛性なバネが必要であり、逆もまた同じである。更に、プラグに 取り付け、超音波または頭付け(staking)により機械的に適所に固定されるよ うにバネの構成を変えてもよい。バネは、必要であれば、バネに予荷重を印加す るように、製造してプラグに取り付けることも可能である。別の可能性は、バネ をファイバホルダの一部またはプラグの一部として作ることである。詳細な前述 の実施態様のバネはファイバホルダから延在するが、その代わりにまたは更にシ ュラウド、レセプタクル、またはその他の構成要素から延在させることもできる 。バネは、代わりにまたは更にプラグのシュラウドのルーフ(roof)に内部的に備 えた気泡またはその他の同様の弾性部品を含むこともできる。また代わりにまた は更に、バネはプラグからの光ファイバを包み込む管またはコーティングであっ てもよく、管またはコーティングは、光ファイバの図示の屈曲部に近接して光フ ァイバ自身の剛性を高める。更に、ファイバ接続溝は、例えば内部縦長円筒形の 空間を有するフェルールなどの光ファイバガイド構成要素であってもよい。 光ファイバのその他のタイプの接続が同様のバネの原理、例えばプラグーレセ プタクル−プラグ接続などを使うこともまた可能である。この例においては、レ セプタクルは、プラグと共通溝の両方または光ファイバをそれぞれのプラグから 受け入れかつ導き、これらの光ファイバがその端部面で接触するようにするため の他のガイド要素(フェルールなど)にインサートを提供するにすぎない。この ような例では、所望の端部面接触を提供する上で、一方または両方のプラグの光 ファイバを曲げてもよい。本明細書中において説明したものと同じ原理に従って 、屈曲したファイバすべてにバネを利用可能である。あるいは、1つ(または複 数の)プラグ及び1つ(または複数の)レセプタクルを含むコネクタを硬質ポリ マーで多重または一重に被覆されたファイバ、ガラスファイバ、プラスチックフ ァイバ、またはその他のファイバなどの光ファイバの端部面を接続するのに適合 してもよい。ガラスファイバの場合、プラグから延在するファイバ上のコーティ ングは、バネと接触するファイバの湾曲の部分全体にわたりファイバ上に保持さ れるのが好ましい。これにより、標準的なガラスファイバをバネとの接触による 破損から守ることができる。もちろん、プラグ内の光ファイバガイドへの多くの 変更が可能である。プラグ及びレセプタクルは、より少ないまたはより多くの光 ファイバ接触部を収容するよう設計されてもよい。プラグをレセプタクルに留め るメカニズムもまた、様々な形に変更可能である。 本発明の実施態様を示し説明したが、多くの修正、変更、及び代案が前述の開 示において考えられる。また、いくつかの例においては、本発明のある特徴を他 の特徴に対応せずに使用してもよい。したがって、添付の請求の範囲は広義にか つ本発明の範囲に一致する方法で解釈されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月25日(1999.3.25) 【補正内容】 請求の範囲 1.第1の光ファイバと第2の光ファイバとを光接続する光ファイバコネクタ であって、 第1の光ファイバを保持し選択的に整列させるのに適したプラグと、 第2の光ファイバを保持し選択的に整列させるのに適したレセプタクルと、 第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端部に接触させて、第1の光フ ァイバを湾曲させる手段と、 レセプタクル内に配置され、第2のファイバの湾曲部に沿って延在し、プラグ がレセプタクルに接続されたとき、湾曲部に圧縮力をかけ、第1の光ファイバを 第2の光ファイバに接触させた状態で押圧するのに適した弾性手段と、を含み、 第1の光ファイバを第2の光ファィバに接触させるためにプラグがレセプタクル に挿入可能である、光ファイバコネクタ。 2.前記弾性手段がバネである、請求項1に記載のコネクタ。 3.前記バネが片持板バネである、請求項2に記載のコネクタ。 4.前記板バネが遠位端において終端し、前記遠位端が断面U字形である、請 求項3に記載のコネクタ。 5.前記第1の光ファイバの端部を前記第2の光ファイバの端部と接触して維 持するためのファイバアライメント溝を更に含む、請求項1に記載のコネクタ。 6.前記弾性手段が、前記第1の光ファイバの前記端部を前記第 2の光ファイバの前記端部に対して、曲げ応力による力を上回る力で押圧するの に適する、請求項1に記載のコネクタ。 7.曲げ応力を有する第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端部に光 接続する方法であって、 第1の光ファイバの端部と第2の光ファイバの端部とを接触させて整列させる ステップと、 第2のファイバの端部に隣接する位置に湾曲部を作るステップと、 湾曲部に圧縮力をかけるステップと、 を含む方法。 8.前記第1及び第2の光ファイバの当接端部がアライメント溝に保持される 、請求項7に記載の方法。 9.前記第1及び第2の光ファイバの当接端部が接触力F1を有し、前記曲げ 応力によって生じる曲げ力がF2であり、F1>F2である、請求項7に記載の方 法。 【手続補正書】 【提出日】平成11年9月28日(1999.9.28) 【補正内容】 請求の範囲 1.第1及び第2の光ファイバを接続するコネクタであって、 第1のファイバの端部を定位置に維持するのに適した第1の要素と、 第1の要素と相互接続可能で、第2のファイバの端部に隣接する位置に湾曲部 を作る一方で、第1のファイバの端部と一定の当接関係で第2のファイバの端部 を維持するのに適した第2の要素と、 第2の要素内に配置され、第2のファイバの湾曲部に沿って延在し、第1の要 素が第2の要素に接続されたとき、湾曲部とは逆方向に向けて圧力をかけるのに 適した弾性部材と、を含むコネクタ。 2.前記弾性部材がバネである、請求項1に記載のコネクタ。 3.前記バネが片持板バネである、請求項2に記載のコネクタ。 4.前記板バネが遠位端において終端し、前記遠位端が断面U字形である、請 求項3に記載のコネクタ。 5.前記第1の光ファイバの端部を前記第2の光ファイバの端部と接触して維 持するためのファイバアライメント溝を更に含む、請求項1に記載のコネクタ。 6.前記弾性部材が、前記第1の光ファイバの前記端部を前記第2の光ファイ バの前記端部に対して、曲げ応力による力を上回る力で押圧するのに適する、請 求項1に記載のコネクタ。 7.光ファイバの接合方法であって、 第1及び第2の光ファイバを提供するステップと、 弾性部材を提供するステップと、 第1のファイバの端部を定位置に維持するステップと、 第2のファイバの端部を第1のファイバの端部と一定の当接関係に位置決めす るステップと、 第2のファイバの端部に隣接する位置に湾曲部を作るステップと、を含み、こ のような湾曲部は、弾性部材に対して、該弾性部材が湾曲部の方向とは逆方向に 圧力をかけることとなるように配置される、方法。 8.前記第1及び第2の光ファイバの当接端部がアライメント溝に保持される 、請求項7に記載の方法。 9.前記第1及び第2の光ファイバの当接端部が接触力F1を有し、前記曲げ 応力によって生じる曲げ力がF2であり、F1>F2である、請求項7に記載の方 法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 カウデン,デイビッド アメリカ合衆国55133―3427ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス33427

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の光ファイバと第2の光ファイバとを光接続する光ファイバコネクタ であって、 該第1の光ファイバを保持し選択的に整列させるのに適したプラグと、 該第2の光ファイバを保持し選択的に整列させるのに適したレセプタクルと、 該第1の光ファイバを押圧して該第2の光ファイバと接触させる手段と、を備 え、該第1の光ファイバを該第2の光ファイバに接触させるために該プラグが該 レセプタクルに挿入可能である、光ファイバコネクタ。 2.前記押圧手段がバネである、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。 3.前記押圧手段が、前記プラグに固定された弾性部品であることが望ましい 、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。 4.前記押圧手段が、前記プラグに固定された弾性材料のバネであることが望 ましい、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。 5.第2の光ファイバの端部に向かって第1の光ファイバの端部と接触して該 第1の光ファイバの該端部を押圧するコネクタであって、 該第1の光ファイバの該端部を該第2の光ファイバの該端部と接触させて該第 1の光ファイバを屈曲させるための手段と、 前記屈曲させるための手段と位置的に固定された抵抗手段と、を含み、該第1 の光ファイバの屈曲部が該抵抗手段により抵抗される コネクタ。 6.前記抵抗手段が前記第1の光ファイバの屈曲部に対して所望の抵抗を提供 できるだけ可撓性がある、請求項5に記載のコネクタ。 7.前記第2の光ファイバの前記端部と接触して前記第1の光ファイバの前記 端部を保持するファイバアライメント溝を更に含む、請求項5に記載のコネクタ 。 8.前記抵抗手段が、可撓性であるが弾性も有する部品であるバネである、請 求項5に記載のコネクタ。 9.第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端部に押圧し、該第2の光 ファイバの該端部に接触して所望の光学特性を提供する方法であって、 該第1の光ファイバの該端部が該第2の光ファイバの該端部に接触して該第1 の光ファイバを屈曲させるステップと、 該曲げるステップに抵抗するステッブと、を含む方法。 10.前記抵抗するステップが、前記屈曲させるステップを望ましくは制限し 、前記第1の光ファイバの前記端部と前記第2の光ファイバの前記端部との所望 の接触を維持する、請求項9に記載の方法。 11.溝内で前記第1の光ファイバの前記端部と前記第2の光ファイバの前記 端部とを整列配置することによって、前記端部同士を接触して保持するステップ を更に含む、請求項9に記載の方法。 12.曲げ応力を有する第1の光ファイバの端部を第2の光ファ イバの端部に光接続する光ファイバコネクタであって、 該第1の光ファイバの該端部と該第2の光ファイバの該端部との接触を保持す る整列手段と、 該第2の光ファイバの該端部に対して該第1の光ファイバの該端部を押圧手段 と、を含み、該押圧手段は該整列手段に接続され、該押圧手段により該第1の光 ファイバの該端部が該曲げ応力により印加された力を上回る力によって該第2の 光ファイバの該端部に対して押圧される、光ファイバコネクタ。 13.前記整列手段が、少なくとも1つのファイバアライメント溝である、請 求項12に記載の光ファイバコネクタ。 14.前記押圧手段が、少なくとも部分的に屈曲部に抵抗する弾性的に可撓性 の部分である、請求項12に記載の光ファイバコネクタ。 15.前記整列手段が、少なくとも1つのファイバアライメント溝である、請 求項14に記載の光ファイバコネクタ。 16.曲げ応力を有する第1の光ファイバの端部を第2の光ファイバの端部に 光接続する方法であって、 該第1の光ファイバの該端部と該第2の光ファイバの該端部とを接触させて整 列させるステップと、 該第1の光ファイバの該端部を曲げ応力による曲げ力を上回る接触力によって 該第2の光ファイバの該端部に対して押圧するステップと、を含む方法。 17.前記整列させるステップが、前記第1の光ファイバの前記端部を少なく とも1つのファイバアライメント溝内に配置し、前記 第2の光ファイバの前記端部を少なくとも1つのファイバアライメント溝内に配 置する、請求項16に記載の方法。 18.前記押圧ステップが、少なくとも部分的に曲げ力に抵抗する、請求項1 6に記載の方法。 19.前記整列させるステップが、前記第1の光ファイバの前記端部を少なく とも1つのファイバアライメント溝内に配置し、前記第2の光ファイバの前記端 部を少なくとも1つのファイバアライメント溝内に配置する、請求項18に記載 の方法。
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