JP2001523492A - 再疎通装置、そこに使用する器具及び方法 - Google Patents
再疎通装置、そこに使用する器具及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、血管壁で形成された血管の内腔に全閉塞部を形成している狭窄部を横断するための再疎通装置(11)に係る。狭窄部は繊維質の蓋を有し、そして装置は、近方端及び遠方端を有する柔軟な細長いチューブ状部材より成るガイドシースを備えている。近方端から遠方端まで内腔が延びている。柔軟な細長いチューブ状部材(16)の近方端には止血弁(46)が取り付けられる。ニードルカニューレは、ガイドシースの内腔にスライド式に取り付けられ、近方端及び遠方端と、近方端から遠方端まで延びる内腔とを有する。遠方端には鋭い尖端(71)が取り付けられる。ニードルカニューレは、その鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越えて配備されたときにニードルカニューレの近方端がガイドシースの近方端を越えて延びるような長さを有する。
Description
【0001】
本発明は、再疎通装置、そこに使用する器具及び方法に係る。
【0002】
慢性の全閉塞は、疾患のある冠状血管において極めて一般的なもので、通常、
血管にプラークが形成される場所に生じ、血管の内腔のサイズを徐々に減少し、
やがて、内腔は極めて小さくなって血栓を形成し、狭窄を生じ、完全な閉塞に至
る。全閉塞が慢性になると、狭窄又は病変部は、一般に、閉塞部の近位端及び遠
位端に繊維質の端蓋が形成されるように成長する傾向となる。これらの繊維質の
端蓋は、非常に頑強なものであるが、頑強さの程度は変化する。このような慢性
閉塞を処置する試みにおいては、慢性閉塞を形成している狭窄部にガイドワイヤ
を貫通させ、種々の形式の処置を行えるようにする必要がある。従来、このよう
な狭窄又は病変部を横切ってガイドワイヤを配置する試みでは、ガイドワイヤが
プラークの亀裂をたどって偽性内腔を形成するか、又はガイドワイヤが血管壁に
貫通するように向けられる。このようなガイドワイヤ横断を行う試みにおいては
、ガイドワイヤを硬質なワイヤと交換する必要がしばしばあり、これらは全て時
間がかかる上に、しばしば望ましからぬ結果となる。それ故、これらの問題を克
服する新規で且つ改良された再疎通装置、そこに使用する器具及び方法が要望さ
れる。
血管にプラークが形成される場所に生じ、血管の内腔のサイズを徐々に減少し、
やがて、内腔は極めて小さくなって血栓を形成し、狭窄を生じ、完全な閉塞に至
る。全閉塞が慢性になると、狭窄又は病変部は、一般に、閉塞部の近位端及び遠
位端に繊維質の端蓋が形成されるように成長する傾向となる。これらの繊維質の
端蓋は、非常に頑強なものであるが、頑強さの程度は変化する。このような慢性
閉塞を処置する試みにおいては、慢性閉塞を形成している狭窄部にガイドワイヤ
を貫通させ、種々の形式の処置を行えるようにする必要がある。従来、このよう
な狭窄又は病変部を横切ってガイドワイヤを配置する試みでは、ガイドワイヤが
プラークの亀裂をたどって偽性内腔を形成するか、又はガイドワイヤが血管壁に
貫通するように向けられる。このようなガイドワイヤ横断を行う試みにおいては
、ガイドワイヤを硬質なワイヤと交換する必要がしばしばあり、これらは全て時
間がかかる上に、しばしば望ましからぬ結果となる。それ故、これらの問題を克
服する新規で且つ改良された再疎通装置、そこに使用する器具及び方法が要望さ
れる。
【0003】
一般的に、本発明の目的は、完全に閉塞した血管及び実質的に閉塞した血管を
処置できるようにする再疎通装置、そこに使用する器具及び方法を提供すること
である。 本発明の別の目的は、繊維質端蓋を有するものを含む特に困難な慢性全閉塞の
血管に貫通することのできる再疎通装置及び方法を提供することである。 本発明の別の目的は、装置の遠方端が、全閉塞を形成する狭窄部又は病変部の
繊維質端蓋に係合し、且つ装置の長手軸が、繊維質端蓋に実質的に垂直な方向に
延びるように配置することのできる再疎通装置及び器具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、ガイドシースの遠方端を正確に配置することのでき
る再疎通装置、器具及び方法を提供することである。
処置できるようにする再疎通装置、そこに使用する器具及び方法を提供すること
である。 本発明の別の目的は、繊維質端蓋を有するものを含む特に困難な慢性全閉塞の
血管に貫通することのできる再疎通装置及び方法を提供することである。 本発明の別の目的は、装置の遠方端が、全閉塞を形成する狭窄部又は病変部の
繊維質端蓋に係合し、且つ装置の長手軸が、繊維質端蓋に実質的に垂直な方向に
延びるように配置することのできる再疎通装置及び器具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、ガイドシースの遠方端を正確に配置することのでき
る再疎通装置、器具及び方法を提供することである。
【0004】
本発明の更に別の目的及び特徴は、添付図面を参照した好ましい実施形態の以
下の詳細な説明から明らかとなろう。 一般に、本発明の再疎通装置は、繊維質端蓋をもつように血管壁で形成された
血管の全閉塞を形成する狭窄部に横断させるように使用される。この装置は、近
方端及び遠方端を有すると共に近方端から遠方端へと延びる内腔を有する柔軟な
細長いチューブ状部材で構成されたガイドシースを備えている。この柔軟な細長
いチューブ状部材の近位端には止血弁手段が取り付けられる。ガイドシースの内
腔には、ニードルカニューレがスライド式に取り付けられる。ニードルカニュー
レは、近方端及び遠方端を有し、そして近方端から遠方端へと延びる内腔を有す
る。ニードルカニューレの遠方端には、鋭い尖端が設けられる。ニードルカニュ
ーレの長さは、鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越えて配備されたときに、そ
の近方端がガイドシースの近方端を越えて延びるような長さである。
下の詳細な説明から明らかとなろう。 一般に、本発明の再疎通装置は、繊維質端蓋をもつように血管壁で形成された
血管の全閉塞を形成する狭窄部に横断させるように使用される。この装置は、近
方端及び遠方端を有すると共に近方端から遠方端へと延びる内腔を有する柔軟な
細長いチューブ状部材で構成されたガイドシースを備えている。この柔軟な細長
いチューブ状部材の近位端には止血弁手段が取り付けられる。ガイドシースの内
腔には、ニードルカニューレがスライド式に取り付けられる。ニードルカニュー
レは、近方端及び遠方端を有し、そして近方端から遠方端へと延びる内腔を有す
る。ニードルカニューレの遠方端には、鋭い尖端が設けられる。ニードルカニュ
ーレの長さは、鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越えて配備されたときに、そ
の近方端がガイドシースの近方端を越えて延びるような長さである。
【0005】 より詳細には、図1に示すように、再疎通装置11は、ガイドシース又はガイ
ドカテーテル12と、超音波電源13と、ニードルカニューレ14とを備えてい
る。ガイドシース12は、近方端及び遠方端17及び18を有する柔軟な細長い
チューブ状部材16を含む。チューブ状部材16は、プラスチックのような適当
な材料で形成することができる。耐キンク性及びトルク性能を与えるために、チ
ューブ状部材16は、編組線又はコイル21を組み込むことができ、これは、近
方端17から遠方端18へと延びることができる。しかしながら、もし必要であ
れば、編組線又はコイルは、チューブ状部材16の一部分、例えば、遠方端のみ
に設けることもできる。チューブ状部材16は、例えば、120ないし150c
mの範囲の適当な長さをもつことができる。チューブ状部材には、その長さにわ
たって延びる内腔22が設けられ、そのサイズは、例えば、内径が0.012”
ないし0.020”の範囲であり、そしてその外径が0.020”ないし0.0
24”の範囲である。リング型又は環状の超音波トランスジューサ26は、柔軟
な尖端19の例えば2mmという近傍で遠方端18に支持され、そして鉛ジルコ
ネートチタネートのような適当な材料で形成される。このトランスジューサ26
は、送信手段として働き、トランスジューサ26の軸に沿って振動することによ
って横断モードでエネルギーを伝播し、ガイドシース12の遠方端18から前方
に伝播する超音波を形成する。もし必要であれば、トランスジューサは、側方に
伝播する波を与えることもできる。絶縁された電気導体27及び28がトランス
ジューサ26に接続され、これら導体は、チューブ状部材16を形成する壁に埋
め込まれそしてチューブ状部材16の近方端17へと延びる。或いは又、編組線
21の2つのワイヤで形成された導体27及び28のねじれ対を使用して、超音
波トランスジューサ26へ電気エネルギーを供給すると共に、トランスジューサ
26によりピックアップされる反射超音波で形成される電気信号をピックアップ
することもできる。導体27及び28は、ケーブル29へと延び、このケーブル
には、コネクタ31が設けられ、このコネクタは、別のコネクタ32に嵌合され
る。コネクタ32は、ケーブル33によって超音波電源及び像形成システム36
に接続され、これは、ヒンジ固定カバーのディスプレイスクリーン38を有する
ノートブックコンピュータ37の下に配置される。
ドカテーテル12と、超音波電源13と、ニードルカニューレ14とを備えてい
る。ガイドシース12は、近方端及び遠方端17及び18を有する柔軟な細長い
チューブ状部材16を含む。チューブ状部材16は、プラスチックのような適当
な材料で形成することができる。耐キンク性及びトルク性能を与えるために、チ
ューブ状部材16は、編組線又はコイル21を組み込むことができ、これは、近
方端17から遠方端18へと延びることができる。しかしながら、もし必要であ
れば、編組線又はコイルは、チューブ状部材16の一部分、例えば、遠方端のみ
に設けることもできる。チューブ状部材16は、例えば、120ないし150c
mの範囲の適当な長さをもつことができる。チューブ状部材には、その長さにわ
たって延びる内腔22が設けられ、そのサイズは、例えば、内径が0.012”
ないし0.020”の範囲であり、そしてその外径が0.020”ないし0.0
24”の範囲である。リング型又は環状の超音波トランスジューサ26は、柔軟
な尖端19の例えば2mmという近傍で遠方端18に支持され、そして鉛ジルコ
ネートチタネートのような適当な材料で形成される。このトランスジューサ26
は、送信手段として働き、トランスジューサ26の軸に沿って振動することによ
って横断モードでエネルギーを伝播し、ガイドシース12の遠方端18から前方
に伝播する超音波を形成する。もし必要であれば、トランスジューサは、側方に
伝播する波を与えることもできる。絶縁された電気導体27及び28がトランス
ジューサ26に接続され、これら導体は、チューブ状部材16を形成する壁に埋
め込まれそしてチューブ状部材16の近方端17へと延びる。或いは又、編組線
21の2つのワイヤで形成された導体27及び28のねじれ対を使用して、超音
波トランスジューサ26へ電気エネルギーを供給すると共に、トランスジューサ
26によりピックアップされる反射超音波で形成される電気信号をピックアップ
することもできる。導体27及び28は、ケーブル29へと延び、このケーブル
には、コネクタ31が設けられ、このコネクタは、別のコネクタ32に嵌合され
る。コネクタ32は、ケーブル33によって超音波電源及び像形成システム36
に接続され、これは、ヒンジ固定カバーのディスプレイスクリーン38を有する
ノートブックコンピュータ37の下に配置される。
【0006】 柔軟な細長い部材16の近方端17には、従来型の止血弁46が取り付けられ
る。この止血弁は、塩水フラッシュポート48を支持するハブ47に取り付けら
れる。 超音波電源36は、非常に狭い高エネルギーパルスを発生し、これらのパルス
は、トランスジューサ26へ供給されてこれを特定の周波数で振動させ、超音波
を発生される。これら超音波は、血管内の血液を経て前方に伝播され、反射した
超音波が戻って来てトランスジューサでピックアップされ、電気信号に変換され
て、導体27及び28へ供給される。通常、5ないし40MHzの周波数を使用
することができる。トランスジューサ26は、Aモードで動作し、そして血管の
内腔を形成する内壁からトランスジューサ26までの距離を通知するように使用
される。血液が流れる内腔を通して超音波が進行するときには、血液を通して進
む反射信号が、遭遇する血液の速度に比例するドップラーシフトを受ける。例え
ば、慢性全閉塞が存在する場所に血液流がないときには、発生するドップラーシ
フトによってこの状態を容易に確認することができる。以下に述べるように、本
発明のガイドシース12を使用して、ドップラーシフトを観察することにより、
ガイドシース12が病変部を首尾良く横断したときを確認することができる。
る。この止血弁は、塩水フラッシュポート48を支持するハブ47に取り付けら
れる。 超音波電源36は、非常に狭い高エネルギーパルスを発生し、これらのパルス
は、トランスジューサ26へ供給されてこれを特定の周波数で振動させ、超音波
を発生される。これら超音波は、血管内の血液を経て前方に伝播され、反射した
超音波が戻って来てトランスジューサでピックアップされ、電気信号に変換され
て、導体27及び28へ供給される。通常、5ないし40MHzの周波数を使用
することができる。トランスジューサ26は、Aモードで動作し、そして血管の
内腔を形成する内壁からトランスジューサ26までの距離を通知するように使用
される。血液が流れる内腔を通して超音波が進行するときには、血液を通して進
む反射信号が、遭遇する血液の速度に比例するドップラーシフトを受ける。例え
ば、慢性全閉塞が存在する場所に血液流がないときには、発生するドップラーシ
フトによってこの状態を容易に確認することができる。以下に述べるように、本
発明のガイドシース12を使用して、ドップラーシフトを観察することにより、
ガイドシース12が病変部を首尾良く横断したときを確認することができる。
【0007】 図2に示すニードルカニューレ14は、柔軟な細長いチューブ状部材56を含
み、これは、近方端57及び遠方端58と、近方端57から遠方端58へと延び
るボア即ち内腔61とを有する。柔軟な細長い部材56には、所望の耐キンク性
及びトルク性能を与えるために編組線又はコイル62或いはその組合せが設けら
れる。近方端57にはハブ66が取り付けられ、このハブには、止血弁67及び
塩水フラッシュポート68が設けられる。 柔軟な細長い部材56は、通常、ガイドシースより若干長い例えば120ない
し150cmの適当な長さを有し、従って、それが完全に配備されたときでもそ
の近方端に人間がアクセスできる。柔軟な細長いチューブ状部材56は、外径が
0.010”ないし0.015”の範囲であり、そしてその内径が0.005”
ないし0.010”である。カニューレの尖端71は、遠方端58に取り付けら
れ、その長さは、1−1/2ないし5mmであり、そしてそれを貫通して延びる
ボア72は、その内径が0.006”ないし0.010”である。カニューレの
尖端71は、ステンレススチール又は一般にNitinolと称するニッケル−
チタン合金のような適当な材料で形成することができる。X線像形成に対して付
加的な放射線不透過性を与えるために、カニューレ尖端71は、白金で被覆する
こともできるし、金又は高い放射線不透過性をもつ他の材料でメッキすることも
できる。カニューレ尖端71には、非常に鋭い遠方端73が設けられ、これは、
カニューレの長手中心軸から20ないし40°、好ましくは、約30°のテーパ
74を与えることにより形成される。
み、これは、近方端57及び遠方端58と、近方端57から遠方端58へと延び
るボア即ち内腔61とを有する。柔軟な細長い部材56には、所望の耐キンク性
及びトルク性能を与えるために編組線又はコイル62或いはその組合せが設けら
れる。近方端57にはハブ66が取り付けられ、このハブには、止血弁67及び
塩水フラッシュポート68が設けられる。 柔軟な細長い部材56は、通常、ガイドシースより若干長い例えば120ない
し150cmの適当な長さを有し、従って、それが完全に配備されたときでもそ
の近方端に人間がアクセスできる。柔軟な細長いチューブ状部材56は、外径が
0.010”ないし0.015”の範囲であり、そしてその内径が0.005”
ないし0.010”である。カニューレの尖端71は、遠方端58に取り付けら
れ、その長さは、1−1/2ないし5mmであり、そしてそれを貫通して延びる
ボア72は、その内径が0.006”ないし0.010”である。カニューレの
尖端71は、ステンレススチール又は一般にNitinolと称するニッケル−
チタン合金のような適当な材料で形成することができる。X線像形成に対して付
加的な放射線不透過性を与えるために、カニューレ尖端71は、白金で被覆する
こともできるし、金又は高い放射線不透過性をもつ他の材料でメッキすることも
できる。カニューレ尖端71には、非常に鋭い遠方端73が設けられ、これは、
カニューレの長手中心軸から20ないし40°、好ましくは、約30°のテーパ
74を与えることにより形成される。
【0008】 カニューレ尖端71を遠方端58に固定するための適当な手段が設けられ、こ
れは、図2に示すように、カニューレ尖端71に環状の窪み76を形成しそして
その上に遠方端58を嵌合させて、熱溶解のような適当な手段でそこに接合する
ことによって設けることができる。更に、この接続を強化するために、図3に示
すように、周囲方向に離間されたアンカー穴77を環状窪み76内に設けること
ができる。アンカー穴77を使用するときには、柔軟な細長い部材56を加熱し
て、プラスチックをアンカー穴77へ溶け込ませ、カニューレ尖端71をニード
ルカニューレ54の遠方端58にしっかり固定することができる。
れは、図2に示すように、カニューレ尖端71に環状の窪み76を形成しそして
その上に遠方端58を嵌合させて、熱溶解のような適当な手段でそこに接合する
ことによって設けることができる。更に、この接続を強化するために、図3に示
すように、周囲方向に離間されたアンカー穴77を環状窪み76内に設けること
ができる。アンカー穴77を使用するときには、柔軟な細長い部材56を加熱し
て、プラスチックをアンカー穴77へ溶け込ませ、カニューレ尖端71をニード
ルカニューレ54の遠方端58にしっかり固定することができる。
【0009】 図4に示すように、カニューレ81は、ニッケル−チタン合金で形成すること
ができ、これには螺旋スロット82が設けられ、このスロットは、カニューレの
ほぼ全長にわたりグラインド(grind)の始めまで延び、これはテーパ83を形成 すると共に、鋭い遠方端84まで延びる。螺旋スロット82は、カニューレ尖端
81に付加的な柔軟性を与え、血管内でニードルカニューレ54を容易に操作で
きるようにする。 本発明による別のガイドシース91が図5に示されており、これは、柔軟な細
長いチューブ状部材92を備え、このチューブ状部材は、近方端93及び遠方端
94と、近方端93から遠方端94まで該部材を貫通して延びる内腔96とを有
する。この柔軟な細長いチューブ状部材92は、ガイドシース12について上述
した形式の長さ及びサイズをもつことができる。所望のトルク性能及び耐キンク
性を与えるために編組線97が組み込まれる。近方端93にはハブ101が取り
付けられ、これは、止血弁102及び塩水フラッシュポート103を支持する。
遠方端94には、柔軟な尖端106が取り付けられる。
ができ、これには螺旋スロット82が設けられ、このスロットは、カニューレの
ほぼ全長にわたりグラインド(grind)の始めまで延び、これはテーパ83を形成 すると共に、鋭い遠方端84まで延びる。螺旋スロット82は、カニューレ尖端
81に付加的な柔軟性を与え、血管内でニードルカニューレ54を容易に操作で
きるようにする。 本発明による別のガイドシース91が図5に示されており、これは、柔軟な細
長いチューブ状部材92を備え、このチューブ状部材は、近方端93及び遠方端
94と、近方端93から遠方端94まで該部材を貫通して延びる内腔96とを有
する。この柔軟な細長いチューブ状部材92は、ガイドシース12について上述
した形式の長さ及びサイズをもつことができる。所望のトルク性能及び耐キンク
性を与えるために編組線97が組み込まれる。近方端93にはハブ101が取り
付けられ、これは、止血弁102及び塩水フラッシュポート103を支持する。
遠方端94には、柔軟な尖端106が取り付けられる。
【0010】 柔軟な尖端106を偏向してガイドシース91を操作し易くするために、尖端
偏向機構107の形態の手段が設けられる。この尖端偏向機構107は、平らな
リボン109から巻かれた螺旋コイル108を備え、リボンの断面領域は、巾が
0.010”ないし0.015”そして厚みが0.002”ないし0.003”
である。リボン109は、一般にNitinolと称するニッケル−チタン合金
で形成されるのが好ましい。平らなリボン109は、螺旋コイルへと巻かれ、そ
して適当な屈曲部の形態、例えば、Nitinolコイル108の2つの端間で
直角又はほぼ90°の屈曲部の形態に設定された形状をもつように熱処理又はア
ニールされる。アニール温度は、Nitinolコイルが37°C又は98.6
°Fの体温においてマルテンサイト組織を保つように選択される。コイル108
は、当業者に良く知られたように室温及び体温において一般的にまっすぐである
ようにその形状が設定された後、図5に示すように遠方端94に埋め込まれ、そ
の遠方端が柔軟な尖端106に直に隣接される。コイル108を遠方端94に埋
め込む間に、遠方端を形成するプラスチック材料をコイル108の周りで溶解す
ることができ、このとき、溶解温度がNitinolコイル108のアニール温
度より低くなるように注意を払い、コイルが、コイルに与えられた所定の形状記
憶を失わないようにする。従って、コイル108の温度を体温より若干高く上げ
ることにより、Nitinolコイルは、オーステナイト組織となり、予めプロ
グラムされた形状をとって、遠方端94を図5に点線で示すように屈曲させる。
遠方端94の屈曲又は偏向の程度は、Nitinolが上昇される温度に一般的
に正比例する。
偏向機構107の形態の手段が設けられる。この尖端偏向機構107は、平らな
リボン109から巻かれた螺旋コイル108を備え、リボンの断面領域は、巾が
0.010”ないし0.015”そして厚みが0.002”ないし0.003”
である。リボン109は、一般にNitinolと称するニッケル−チタン合金
で形成されるのが好ましい。平らなリボン109は、螺旋コイルへと巻かれ、そ
して適当な屈曲部の形態、例えば、Nitinolコイル108の2つの端間で
直角又はほぼ90°の屈曲部の形態に設定された形状をもつように熱処理又はア
ニールされる。アニール温度は、Nitinolコイルが37°C又は98.6
°Fの体温においてマルテンサイト組織を保つように選択される。コイル108
は、当業者に良く知られたように室温及び体温において一般的にまっすぐである
ようにその形状が設定された後、図5に示すように遠方端94に埋め込まれ、そ
の遠方端が柔軟な尖端106に直に隣接される。コイル108を遠方端94に埋
め込む間に、遠方端を形成するプラスチック材料をコイル108の周りで溶解す
ることができ、このとき、溶解温度がNitinolコイル108のアニール温
度より低くなるように注意を払い、コイルが、コイルに与えられた所定の形状記
憶を失わないようにする。従って、コイル108の温度を体温より若干高く上げ
ることにより、Nitinolコイルは、オーステナイト組織となり、予めプロ
グラムされた形状をとって、遠方端94を図5に点線で示すように屈曲させる。
遠方端94の屈曲又は偏向の程度は、Nitinolが上昇される温度に一般的
に正比例する。
【0011】 コイル108と柔軟な尖端106との間に関連して遠方端94には環状の超音
波トランスジューサ111も設けられる。 コイル108に熱を供給する手段が設けられ、この手段は、コイル108の両
端に接続された導電性ワイヤ116及び117より成り、これらワイヤは、柔軟
な細長いチューブ状部材92の壁に埋め込まれ、そしてハブ102から延びるコ
ード121へそして4線コネクタ122へと延びている。4線コネクタ122の
他の2本のワイヤは、導電性ワイヤ123及び124に接続され、これらワイヤ
も、柔軟な細長いチューブ状部材92の壁に埋め込まれ、そして超音波トランス
ジューサ111に接続される。コネクタ122は、ケーブル127に接続された
別のコネクタ126に接続される。ケーブル127は、コイル108を加熱する
ためのAC又はDCの電気エネルギーを供給する電源131に接続される。電源
131は、電源コード132により、従来の110−120ボルト60Hz又は
220ボルト50Hz交流電源に接続される。電源131には、従来の制御器、
例えば、オン/オフスイッチ133と、コイル108への電力の供給を調整する
ための増加及び減少プッシュボタン134及び135が設けられる。このように
して、2本の導体136及び137を経てケーブル127へエネルギーを供給す
ることにより、医師が希望するように、遠方端94の所望の偏向量を得ることが
できる。装置を使用する医師の両手を自由にするために、足で操作するスイッチ
(図示せず)を使用して遠方端94の偏向量を制御することが所望される。偏向
又は屈曲は遠方端94において一方向にしか生じないが、医師は、ガイドシース
91を使用する際に、近方端を回転して、遠方端も回転させ、これにより、尖端
106を偏向中に異なる方向に向けることができる。ケーブル127の2本の導
体138及び139は、上述した超音波電源及び像形成システム36と同じ形式
の超音波電源及び像形成システム141に接続される。又、これは、上述したノ
ートブックコンピュータ37と同じ形式のノートブックコンピュータ142も含
む。
波トランスジューサ111も設けられる。 コイル108に熱を供給する手段が設けられ、この手段は、コイル108の両
端に接続された導電性ワイヤ116及び117より成り、これらワイヤは、柔軟
な細長いチューブ状部材92の壁に埋め込まれ、そしてハブ102から延びるコ
ード121へそして4線コネクタ122へと延びている。4線コネクタ122の
他の2本のワイヤは、導電性ワイヤ123及び124に接続され、これらワイヤ
も、柔軟な細長いチューブ状部材92の壁に埋め込まれ、そして超音波トランス
ジューサ111に接続される。コネクタ122は、ケーブル127に接続された
別のコネクタ126に接続される。ケーブル127は、コイル108を加熱する
ためのAC又はDCの電気エネルギーを供給する電源131に接続される。電源
131は、電源コード132により、従来の110−120ボルト60Hz又は
220ボルト50Hz交流電源に接続される。電源131には、従来の制御器、
例えば、オン/オフスイッチ133と、コイル108への電力の供給を調整する
ための増加及び減少プッシュボタン134及び135が設けられる。このように
して、2本の導体136及び137を経てケーブル127へエネルギーを供給す
ることにより、医師が希望するように、遠方端94の所望の偏向量を得ることが
できる。装置を使用する医師の両手を自由にするために、足で操作するスイッチ
(図示せず)を使用して遠方端94の偏向量を制御することが所望される。偏向
又は屈曲は遠方端94において一方向にしか生じないが、医師は、ガイドシース
91を使用する際に、近方端を回転して、遠方端も回転させ、これにより、尖端
106を偏向中に異なる方向に向けることができる。ケーブル127の2本の導
体138及び139は、上述した超音波電源及び像形成システム36と同じ形式
の超音波電源及び像形成システム141に接続される。又、これは、上述したノ
ートブックコンピュータ37と同じ形式のノートブックコンピュータ142も含
む。
【0012】 本発明の別の実施形態による更に別のガイドシース151が図6に示されてお
り、この場合に、柔軟な細長いチューブ状部材152が設けられ、このチューブ
状部材は、近方端153及び遠方端154を有し、内腔156がチューブ状部材
を貫通して延び、そして編組線157がチューブ状部材152の壁に埋め込まれ
る。遠方端154の最遠方部154aは、例えば、長さが約0.5ないし1.0
cmであり、そしてぎっしり詰まった病変部を容易に横断させられるように例え
ば0.010”ないし0.020”の小さな直径にされている。部分154aに
は、その遠方端に柔軟な尖端161が設けられている。上述した形式の環状の超
音波トランスジューサ162が、柔軟な尖端161の付近で部分154aに埋め
込まれている。
り、この場合に、柔軟な細長いチューブ状部材152が設けられ、このチューブ
状部材は、近方端153及び遠方端154を有し、内腔156がチューブ状部材
を貫通して延び、そして編組線157がチューブ状部材152の壁に埋め込まれ
る。遠方端154の最遠方部154aは、例えば、長さが約0.5ないし1.0
cmであり、そしてぎっしり詰まった病変部を容易に横断させられるように例え
ば0.010”ないし0.020”の小さな直径にされている。部分154aに
は、その遠方端に柔軟な尖端161が設けられている。上述した形式の環状の超
音波トランスジューサ162が、柔軟な尖端161の付近で部分154aに埋め
込まれている。
【0013】 柔軟な細長いチューブ状部材152の近方端153には、ハブ166が取り付
けられ、これは、止血弁167を支持する。柔軟な細長いチューブ状部材152
の内腔156には、柔軟な細長いチューブ状のニードルカニューレ171がスラ
イド式に取り付けられ、このカニューレには、近方端172及び遠方端173が
設けられ、そして内腔174がそれを貫通して延びている。近方端172には、
ハブ176が取り付けられ、これは、止血弁177を支持する。又、ハブ176
には、塩水フラッシュフィッティング178も設けられ、これは、内腔174と
連通している。ニードルカニューレ171には、鋭い尖端181が設けられ、こ
れは、上述したように適当な金属で形成され、そして上述したように遠方端17
3に固定される。
けられ、これは、止血弁167を支持する。柔軟な細長いチューブ状部材152
の内腔156には、柔軟な細長いチューブ状のニードルカニューレ171がスラ
イド式に取り付けられ、このカニューレには、近方端172及び遠方端173が
設けられ、そして内腔174がそれを貫通して延びている。近方端172には、
ハブ176が取り付けられ、これは、止血弁177を支持する。又、ハブ176
には、塩水フラッシュフィッティング178も設けられ、これは、内腔174と
連通している。ニードルカニューレ171には、鋭い尖端181が設けられ、こ
れは、上述したように適当な金属で形成され、そして上述したように遠方端17
3に固定される。
【0014】 尖端181に対して軸方向に振動運動を与えるためにガイドシース151及び
ニードルカニューレ171には協働手段が設けられ、この手段は、小直径の部分
154aへの移行部付近で柔軟な細長いチューブ状部材152の遠方端154内
に埋め込まれた導電性ワイヤの適当な巻回数で形成されたコイル186を備えて
いる。このコイル186は、柔軟な細長いチューブ状部材152の壁に埋め込ま
れた導電性ワイヤ187及び188によって接続され、そしてハブ166に設け
られたコード又はケーブル191を経て延びる。ケーブル191はコネクタ19
2に接続され、このコネクタは別のコネクタ193に接続され、ここからケーブ
ル194が、可変周波数の可変電力を供給するAC電源196に接続される。
ニードルカニューレ171には協働手段が設けられ、この手段は、小直径の部分
154aへの移行部付近で柔軟な細長いチューブ状部材152の遠方端154内
に埋め込まれた導電性ワイヤの適当な巻回数で形成されたコイル186を備えて
いる。このコイル186は、柔軟な細長いチューブ状部材152の壁に埋め込ま
れた導電性ワイヤ187及び188によって接続され、そしてハブ166に設け
られたコード又はケーブル191を経て延びる。ケーブル191はコネクタ19
2に接続され、このコネクタは別のコネクタ193に接続され、ここからケーブ
ル194が、可変周波数の可変電力を供給するAC電源196に接続される。
【0015】 又、協働手段は、コイル186の付近でニードルカニューレ171に設けられ
た手段であって、コイル186に供給される可変周波数電力によって作用し得る
磁気特性をもつ材料で形成された手段も含む。磁気特性をもつこの材料は、多数
の異なる形態をとることができる。例えば、これは、カニューレのプラスチック
に埋め込まれる酸化鉄のような高磁性材料の形態でもよいし、或いは例えば、図
6に示すチューブ196のようにシリコン鉄で形成された薄壁チューブの形態を
とることもできる。もし所望であれば、このチューブ196には螺旋スロット1
97を設けて、ニードルカニューレ171の遠方端に対して付加的な柔軟性を与
えることもできる。
た手段であって、コイル186に供給される可変周波数電力によって作用し得る
磁気特性をもつ材料で形成された手段も含む。磁気特性をもつこの材料は、多数
の異なる形態をとることができる。例えば、これは、カニューレのプラスチック
に埋め込まれる酸化鉄のような高磁性材料の形態でもよいし、或いは例えば、図
6に示すチューブ196のようにシリコン鉄で形成された薄壁チューブの形態を
とることもできる。もし所望であれば、このチューブ196には螺旋スロット1
97を設けて、ニードルカニューレ171の遠方端に対して付加的な柔軟性を与
えることもできる。
【0016】 図6に示すガイドシース151及びニードルカニューレ171を使用する場合
に、医師は、図7に漫画的に示されたように、柔軟な尖端161が、貫通を希望
する狭窄部又は病変部の付近に来るまで、ガイドシース151を進ませる。次い
で、医師は、ニードルカニューレ171の近方端172を把持し、そしてカニュ
ーレの尖端181が全閉塞を形成する病変部に係合したと医師が感じるまで、カ
ニューレの尖端181を進ませる。医師が病変部の繊維質端蓋に尖端181を貫
通できないと仮定すれば、医師は、電源196から電気エネルギーを供給して、
軸方向に尖端181の振動運動を生じさせる一方、超音波像形成システム162
によって方向を確かめて繊維質端蓋に貫通させることができる。この手順におい
て、医師は、電源196に設けられた計器を観察することによりある範囲にわた
ってAC周波数を変更することができ、これにより、コイル186を経てどこで
最大の電力伝達が生じるか確かめることができる。カニューレ尖端181の振動
運動において力を強めるために必要に応じて電力を増加することができる。尖端
181のこの振動運動は、最も繊維質の又は石灰化した病変部でも貫通できるよ
うにする。この振動運動が付与される間に、医師は、尖端181が病変部を貫通
するまでニードルカニューレに穏やかなパルス力を付与し続けることができる。
に、医師は、図7に漫画的に示されたように、柔軟な尖端161が、貫通を希望
する狭窄部又は病変部の付近に来るまで、ガイドシース151を進ませる。次い
で、医師は、ニードルカニューレ171の近方端172を把持し、そしてカニュ
ーレの尖端181が全閉塞を形成する病変部に係合したと医師が感じるまで、カ
ニューレの尖端181を進ませる。医師が病変部の繊維質端蓋に尖端181を貫
通できないと仮定すれば、医師は、電源196から電気エネルギーを供給して、
軸方向に尖端181の振動運動を生じさせる一方、超音波像形成システム162
によって方向を確かめて繊維質端蓋に貫通させることができる。この手順におい
て、医師は、電源196に設けられた計器を観察することによりある範囲にわた
ってAC周波数を変更することができ、これにより、コイル186を経てどこで
最大の電力伝達が生じるか確かめることができる。カニューレ尖端181の振動
運動において力を強めるために必要に応じて電力を増加することができる。尖端
181のこの振動運動は、最も繊維質の又は石灰化した病変部でも貫通できるよ
うにする。この振動運動が付与される間に、医師は、尖端181が病変部を貫通
するまでニードルカニューレに穏やかなパルス力を付与し続けることができる。
【0017】 図7を参照して、本発明による再疎通装置の種々の実施形態の動作及び使用に
ついて簡単に説明する。図7は、冠状動脈血管のような血管201を示し、これ
は、内腔203を形成する血管壁202を有し、内腔203は、側部岐路207
及び208の内腔204及び206へと開いている。図示されたように、側部岐
路207と208との間で内腔203に慢性の全閉塞が形成されている。通常、
このような全閉塞である狭窄部又は病変部は、近方及び遠方の端蓋212及び2
13を有する。これらの端蓋212及び213は、通常、繊維質であり、貫通が
困難である。図7を左から見て、近方の端蓋212は凹状であり、そして遠方の
端蓋213は凸状である。従来のPTCA手順に使用されている装置に加えて、
本発明の再疎通装置の使用を希望するものと仮定する。但し、ステント(stent) を後で配備してもしなくてもよいバルーン血管形成を遂行するために全閉塞部を
横断することが所望される。大腿部の動脈は、通常、もものつけねを経てアクセ
スされる。その後、本発明のガイドシースではなく、従来のガイドカテーテル2
16が、大腿部の動脈を経て、血管201として示された適当な冠状動脈の開口
部に配備される。従来のガイドワイヤ(図示せず)、通常、柔軟なガイドワイヤ
が、問題とする全閉塞部へ進められる。従来のガイドワイヤは、血管201の内
腔203に進められ、従来のガイドワイヤの遠方端が、病変部211で形成され
た全閉塞部に接触される。次いで、本発明のガイドシース12又は97又は15
1が、従来のガイドワイヤ上を従来のガイドカテーテルへと進められる。ガイド
シースの遠方端が近方の端蓋212の近くに進められたときに、遠方端に支持さ
れた超音波トランスジューサに超音波エネルギーが供給され、ガイドシースが延
びる血管201の壁202に対してガイドシースの尖端の位置が確かめられる。
超音波トランスジューサから得た情報を使用して、医師は、ガイドシースが近方
の凹状繊維質蓋212に接触しそしてこの繊維質蓋212に一般的に垂直になる
までガイドシースを進ませる。次いで、ニードルカニューレ54がガイドシース
12のボア22に導入され、柔軟な尖端19を経て繊維質蓋212へと導入され
る。次いで、ニードルカニューレ54は、近方の繊維質蓋212を経、病変部2
11の主本体を経、そして遠方の凸状蓋213を経て押される。このプロセスは
超音波像形成システムによって誘導され、カニューレが遠方の蓋を貫通して真の
内腔へ至るように確保することができる。これが行われるや否や、図7に示すよ
うに、非常に細い従来のガイドワイヤ218、例えば、0.009”直径のガイ
ドワイヤが、ニードルカニューレ14の内腔81を経て導入され、これも病変部
を貫通して延びるようにされる。この細いガイドワイヤ218は、病変部211
の貫通又は横断が失われないよう確保するための予防手段として使用される。
ついて簡単に説明する。図7は、冠状動脈血管のような血管201を示し、これ
は、内腔203を形成する血管壁202を有し、内腔203は、側部岐路207
及び208の内腔204及び206へと開いている。図示されたように、側部岐
路207と208との間で内腔203に慢性の全閉塞が形成されている。通常、
このような全閉塞である狭窄部又は病変部は、近方及び遠方の端蓋212及び2
13を有する。これらの端蓋212及び213は、通常、繊維質であり、貫通が
困難である。図7を左から見て、近方の端蓋212は凹状であり、そして遠方の
端蓋213は凸状である。従来のPTCA手順に使用されている装置に加えて、
本発明の再疎通装置の使用を希望するものと仮定する。但し、ステント(stent) を後で配備してもしなくてもよいバルーン血管形成を遂行するために全閉塞部を
横断することが所望される。大腿部の動脈は、通常、もものつけねを経てアクセ
スされる。その後、本発明のガイドシースではなく、従来のガイドカテーテル2
16が、大腿部の動脈を経て、血管201として示された適当な冠状動脈の開口
部に配備される。従来のガイドワイヤ(図示せず)、通常、柔軟なガイドワイヤ
が、問題とする全閉塞部へ進められる。従来のガイドワイヤは、血管201の内
腔203に進められ、従来のガイドワイヤの遠方端が、病変部211で形成され
た全閉塞部に接触される。次いで、本発明のガイドシース12又は97又は15
1が、従来のガイドワイヤ上を従来のガイドカテーテルへと進められる。ガイド
シースの遠方端が近方の端蓋212の近くに進められたときに、遠方端に支持さ
れた超音波トランスジューサに超音波エネルギーが供給され、ガイドシースが延
びる血管201の壁202に対してガイドシースの尖端の位置が確かめられる。
超音波トランスジューサから得た情報を使用して、医師は、ガイドシースが近方
の凹状繊維質蓋212に接触しそしてこの繊維質蓋212に一般的に垂直になる
までガイドシースを進ませる。次いで、ニードルカニューレ54がガイドシース
12のボア22に導入され、柔軟な尖端19を経て繊維質蓋212へと導入され
る。次いで、ニードルカニューレ54は、近方の繊維質蓋212を経、病変部2
11の主本体を経、そして遠方の凸状蓋213を経て押される。このプロセスは
超音波像形成システムによって誘導され、カニューレが遠方の蓋を貫通して真の
内腔へ至るように確保することができる。これが行われるや否や、図7に示すよ
うに、非常に細い従来のガイドワイヤ218、例えば、0.009”直径のガイ
ドワイヤが、ニードルカニューレ14の内腔81を経て導入され、これも病変部
を貫通して延びるようにされる。この細いガイドワイヤ218は、病変部211
の貫通又は横断が失われないよう確保するための予防手段として使用される。
【0018】 これが行なわれるや否や、ガイドシース12がニードルカニューレ54を経て
病変部を貫通して進められる。次いで、細いガイドワイヤ218と共にニードル
カニューレ54が除去される。次いで、柔軟なガイドワイヤである従来のガイド
ワイヤ(図示せず)、例えば、0.014”のガイドワイヤがガイドシース12
を経て進められ、これは、病変部211を横断して他の側へと延びる。これが行
なわれるや否や、従来のガイドワイヤを位置保持したまま、本発明のガイドシー
ス12を除去することができる。その後、従来のガイドワイヤを使用して、横断
された病変部211に種々の器具を向けることができる。例えば、従来の拡張バ
ルーンカテーテルを病変部へ進ませて、バルーン血管形成を行うことができる。
同様に、同じバルーンカテーテル又は異なるカテーテルを使用して、横断された
病変部、及びバルーン血管形成の使用により拡張された貫通開口にステント(図
示せず)を配備することができる。その後、全ての器具を除去し、もものつけね
の切開部を閉じて、手順を完了することができる。
病変部を貫通して進められる。次いで、細いガイドワイヤ218と共にニードル
カニューレ54が除去される。次いで、柔軟なガイドワイヤである従来のガイド
ワイヤ(図示せず)、例えば、0.014”のガイドワイヤがガイドシース12
を経て進められ、これは、病変部211を横断して他の側へと延びる。これが行
なわれるや否や、従来のガイドワイヤを位置保持したまま、本発明のガイドシー
ス12を除去することができる。その後、従来のガイドワイヤを使用して、横断
された病変部211に種々の器具を向けることができる。例えば、従来の拡張バ
ルーンカテーテルを病変部へ進ませて、バルーン血管形成を行うことができる。
同様に、同じバルーンカテーテル又は異なるカテーテルを使用して、横断された
病変部、及びバルーン血管形成の使用により拡張された貫通開口にステント(図
示せず)を配備することができる。その後、全ての器具を除去し、もものつけね
の切開部を閉じて、手順を完了することができる。
【0019】 以上の説明から明らかなように、本発明の装置は、横断されるべき病変部に垂
直に延びるように正確に誘導できるガイドシースであって、狭窄部に貫通するよ
うにニードルカニューレを使用したときに、ニードルが病変部に垂直な方向に延
びそして血管壁に貫通しないよう確保するガイドシースを備えている。本発明の
ガイドシースの性能を更に改善するために、医師の制御のもとで遠方端を偏向で
きると同時に、遠方端を回転又はトルク作用させることができ、遠方端が病変部
の繊維質面又は繊維質蓋に垂直な軸方向に延びるよう確保し、ニードルカニュー
レが病変部に貫通するが、病変部が位置する血管の壁に偶発的に貫通することが
ないように確保する。特に、困難な病変部では、ニードルカニューレの遠方端に
振動運動を与えて、全閉塞部の貫通が生じるよう確保することができる。
直に延びるように正確に誘導できるガイドシースであって、狭窄部に貫通するよ
うにニードルカニューレを使用したときに、ニードルが病変部に垂直な方向に延
びそして血管壁に貫通しないよう確保するガイドシースを備えている。本発明の
ガイドシースの性能を更に改善するために、医師の制御のもとで遠方端を偏向で
きると同時に、遠方端を回転又はトルク作用させることができ、遠方端が病変部
の繊維質面又は繊維質蓋に垂直な軸方向に延びるよう確保し、ニードルカニュー
レが病変部に貫通するが、病変部が位置する血管の壁に偶発的に貫通することが
ないように確保する。特に、困難な病変部では、ニードルカニューレの遠方端に
振動運動を与えて、全閉塞部の貫通が生じるよう確保することができる。
【図1】 本発明による再疎通装置の一部分を示す図であると共に、そこに使用されるガ
イドシースの部分断面側面図である。
イドシースの部分断面側面図である。
【図2】 図1に示すガイドシースに使用されるニードルカニューレの部分断面側面図で
ある。
ある。
【図3】 図2に示すニードルカニューレに使用される尖端の別の実施形態を示す断面図
である。
である。
【図4】 図2に示すニードルカニューレに使用される尖端の更に別の実施形態を示す断
面側面図である。
面側面図である。
【図5】 本発明による再疎通装置の別の実施形態を示す図であると共に、ガイドシース
の別の実施形態の部分断面側面図である。
の別の実施形態の部分断面側面図である。
【図6】 本発明による再疎通装置の更に別の実施形態を示す図であると共に、ガイドカ
テーテルの別の実施形態の部分断面側面図である。
テーテルの別の実施形態の部分断面側面図である。
【図7】 本発明の方法による手順を遂行するのに使用される再疎通装置を漫画的に示す
図である。
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61M 25/00 314 A61M 25/00 309B 25/08 450R (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW
Claims (19)
- 【請求項1】 血管壁により形成された血管内腔に全閉塞を形成する繊維質
の蓋をもつ狭窄部を横断するように使用される再疎通装置において、近方端及び
遠方端と、近方端から遠方端まで延びる内腔とを有する柔軟な細長いチューブ状
部材より成るガイドシースと、上記柔軟な細長いチューブ状部材の近方端に取り
付けられた止血弁手段と、上記ガイドシースの内腔にスライド式に取り付けられ
るニードルカニューレとを備え、このニードルカニューレは、近方端及び遠方端
と、近方端から遠方端まで延びる内腔と、遠方端に取り付けられた鋭い尖端とを
有し、上記ニードルカニューレは、その鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越え
て配備されたときにニードルカニューレの近方端がガイドシースの近方端を越え
て延びるような長さを有することを特徴とする再疎通装置。 - 【請求項2】 血管壁に対するガイドシースの遠方端の位置を確認し、ガイ
ドシースの遠方端を、それが病変部の繊維質の蓋に対して垂直に配置されるよう
に位置設定するのを助けるために、ガイドシースの遠方端により支持された感知
手段を備えた請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 上記感知手段は、ガイドシースの遠方端により支持されたと
きに、超音波トランスジューサと、該トランスジューサに電気エネルギーを供給
しそしてトランスジューサから電気エネルギーを受け取るための手段とを備えた
請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 上記トランスジューサは、ガイドシースの柔軟な細長いチュ
ーブ状部材の遠方端に支持された環状体の形態である請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 上記ニードルカニューレには、近方端から遠方端へと延びる
内腔が設けられ、そしてニードルカニューレは、液体を受け取ってそれをニード
ルカニューレの内腔に供給するために近方端に取り付けられたフィッティングと
、近方端に支持された止血弁とを含む請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 上記ニードルカニューレは、プラスチックで形成され、ニー
ドルカニューレの遠方端に鋭い金属尖端が固定される請求項6に記載の装置。 - 【請求項7】 上記ガイドシースは、柔軟な細長いチューブ状部材のキンク
を減少すると共に、柔軟な細長いチューブ状部材のトルク伝達能力を増加するた
めに柔軟な細長いチューブ状部材内に埋め込まれた編組線を有する請求項1に記
載の装置。 - 【請求項8】 上記ガイド手段は、柔軟な細長いチューブ状部材の遠方端を
偏向するために柔軟な細長いチューブ状部材の遠方端に支持された手段を含む請
求項1に記載の装置。 - 【請求項9】 ガイドシースの柔軟な細長いチューブ状部材の遠方端を偏向
する上記手段は、所定の屈曲部の形状記憶を有する形状記憶素子と、ガイドシー
スの遠方端を偏向するように形状記憶素子をアクチベートする手段とを備えた請
求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 上記形状記憶素子は、ニッケル−チタン合金で形成される
請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 上記ガイドシース及び上記ニードルカニューレには、慢性
全閉塞部に貫通する上で助けとなるようにニードルカニューレに振動運動を与え
る協働手段が設けられる請求項1に記載の装置。 - 【請求項12】 上記協働手段は、ガイドシースに埋め込まれたコイルと、
コイルの付近に配置されてニードルカニューレに支持された磁気手段と、可変周
波数の可変電力をコイルに供給する手段とを備えた請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 血管壁により形成された血管内腔に近方及び遠方の繊維質
の蓋をもつ病変部である全閉塞を形成している狭窄部を、近方端及び遠方端と、
近方端から遠方端まで延びる内腔とを有するガイドシースを使用することにより
横断するための方法において、ガイドシースを血管に導入し、その遠方端が病変
部の繊維質の蓋に接近してそれに対してほぼ垂直な方向に延びるまでガイドシー
スを血管内に進ませ、ガイドシースの内腔を通してニードルカニューレを導入し
そして繊維質の蓋及び病変部を貫通してニードルカニューレを進ませ、その後、
ガイドシースが繊維質の蓋及び病変部に貫通して病変部を横断するまでニードル
カニューレに沿ってガイドシースを進ませることを特徴とする方法。 - 【請求項14】 上記ニードルカニューレは、それを貫通して延びる内腔を
含み、上記方法は、更に、ニードルカニューレの内腔を経て通常のガイドワイヤ
を進ませて、それが病変部を貫通して延びるようにし、そしてその後、ニードル
カニューレ及び通常のガイドワイヤに沿ってガイドシースを進ませる段階を含む
請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 上記ニードルカニューレ及び通常のガイドワイヤをガイド
シースの内腔から除去し、その後、ガイドシース及び全閉塞部を経て大きなサイ
ズの通常のガイドワイヤを進ませ、そしてその後、その大きなサイズのガイドワ
イヤに沿って器具を進ませることにより付加的な手順を遂行する段階を更に含む
請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 大きなサイズの通常のガイドワイヤに沿って進められる器
具は、バルーン血管形成及びステント配備を行う器具である請求項15に記載の
方法。 - 【請求項17】 上記ガイドシースの遠方端は、血管壁に対するガイドシー
スの遠方端の位置を確かめるために超音波エネルギーの使用によって誘導される
請求項13に記載の方法。 - 【請求項18】 超音波エネルギーを使用して、血管内の血液の流量を確か
め、これにより、病変部を横断したときを確かめる段階を更に含む請求項13に
記載の方法。 - 【請求項19】 ニードルカニューレが繊維質の蓋及び病変部に貫通される
時間中にニードルカニューレに振動運動を与える段階を更に含む請求項13に記
載の方法。
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