JP2001521854A - タンク用の閉鎖装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、タンク用の閉鎖装置、特に自動車又はこれに類したものにおいて使用される燃料タンク用の閉鎖装置であって、タンクが、閉鎖フラップによって閉鎖可能なタンク管片(2)を有しており、閉鎖フラップがロック装置を有しており、該ロック装置を用いて閉鎖フラップがロック及びロック解除可能であり、さらにヒンジ(9)又はこれに類したものに枢着されていて、閉鎖フラップがタンク管片(2)の内部に移動可能である形式のものに関する。このような形式の閉鎖装置において本発明では、閉鎖フラップ(5;31)が、完全に該閉鎖フラップ(5;31)の下に位置するロック装置(20)を有しており、該ロック装置(20)を用いて閉鎖フラップ(5;31)がロック及びロック解除可能であるようにした。このように構成されていると、ロック装置(20)は外側から接近不可能であり、その結果ロック装置が損傷することや、権限のない者によって操作されることを阻止できる。さらにタンク管片が、閉鎖フラップ(5)を介して又は、タンク管片に配置された閉鎖弁(31)を介して気密に閉鎖されていてもよい。
Description
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念部に記載のタンク用の閉鎖装置、特に自動車に
おいて使用される燃料タンク用の閉鎖装置に関する。
おいて使用される燃料タンク用の閉鎖装置に関する。
【0002】 このような閉鎖装置は、米国特許第5485871号明細書に基づいて公知で
ある。この公知の閉鎖装置では、タンク管片に、気密な閉鎖を実行する弁が設け
られている。弁カバーはボタンの操作によってロック解除可能なので、弁カバー
は給油ガンを用いてタンク管片の内部に旋回させることができる。
ある。この公知の閉鎖装置では、タンク管片に、気密な閉鎖を実行する弁が設け
られている。弁カバーはボタンの操作によってロック解除可能なので、弁カバー
は給油ガンを用いてタンク管片の内部に旋回させることができる。
【0003】 この公知の構成はまず第1に、閉鎖機構が不適切な取扱い又は事故によって容
易に損傷する可能性がある、という欠点を有している。それというのはこの公知
の構成における閉鎖機構はタンク管片から突出しているからである。このことは
特に、この閉鎖機構がボディから突出しているような自動車において不都合であ
る。
易に損傷する可能性がある、という欠点を有している。それというのはこの公知
の構成における閉鎖機構はタンク管片から突出しているからである。このことは
特に、この閉鎖機構がボディから突出しているような自動車において不都合であ
る。
【0004】 また前記米国特許第5485871号明細書において提案されている解決策は
、技術的に複雑かつ手間がかかり、ひいては高価で故障しやすい。
、技術的に複雑かつ手間がかかり、ひいては高価で故障しやすい。
【0005】 発明の利点 本発明による閉鎖装置、つまりその閉鎖フラップが内部に位置するロック装置
を有していて、このロック装置を用いて閉鎖フラップが使用者によってロック及
びロック解除可能である閉鎖装置には、従来公知のものに比べて次のような利点
がある。すなわち本発明による閉鎖装置は、ロック装置が外側から接近不可能で
ある閉鎖装置のための技術的に簡単な解決策を提供している。本発明による閉鎖
装置はしたがって、権限のない第三者が開放することはできない。
を有していて、このロック装置を用いて閉鎖フラップが使用者によってロック及
びロック解除可能である閉鎖装置には、従来公知のものに比べて次のような利点
がある。すなわち本発明による閉鎖装置は、ロック装置が外側から接近不可能で
ある閉鎖装置のための技術的に簡単な解決策を提供している。本発明による閉鎖
装置はしたがって、権限のない第三者が開放することはできない。
【0006】 請求項2以下に記載された手段によって、請求項1に記載された閉鎖装置の有
利な構成が可能である。ロック装置が、閉鎖装置の自動的なロックのために働く
ようになっていると特に有利である。給油動作後における自動的なロックによっ
て、運転確実性が高められる。さらに、閉鎖装置が走り去った時にうっかりと開
放したままになることが回避される。本発明による閉鎖装置は、自動給油装置に
よる自動的な給油や加圧式給油のために良好に適しており、このような給油方式
によって給油動作を加速することができる。
利な構成が可能である。ロック装置が、閉鎖装置の自動的なロックのために働く
ようになっていると特に有利である。給油動作後における自動的なロックによっ
て、運転確実性が高められる。さらに、閉鎖装置が走り去った時にうっかりと開
放したままになることが回避される。本発明による閉鎖装置は、自動給油装置に
よる自動的な給油や加圧式給油のために良好に適しており、このような給油方式
によって給油動作を加速することができる。
【0007】 本発明の有利な構成では、ロック装置が制御装置を有しており、該制御装置を
用いてロック装置が、他の操作条件と結びつけられている。これによって例えば
、ロック装置は自動車の機関の遮断後に初めて解除することが可能になり、その
結果、機関回転時にはタンク閉鎖装置をロック解除することはできない。
用いてロック装置が、他の操作条件と結びつけられている。これによって例えば
、ロック装置は自動車の機関の遮断後に初めて解除することが可能になり、その
結果、機関回転時にはタンク閉鎖装置をロック解除することはできない。
【0008】 例えば、接近する給油ガンを記録して、制御装置を介して閉鎖フラップのため
の開放機構例えばばね/レバー機構を制御する操作機構が設けられていると、こ
のような操作機構によって操作快適性は有利に高められる。なぜならば、このよ
うになっていると、閉鎖装置を手によって開放することひいては閉鎖装置に接触
することがもはや不要になるからである。
の開放機構例えばばね/レバー機構を制御する操作機構が設けられていると、こ
のような操作機構によって操作快適性は有利に高められる。なぜならば、このよ
うになっていると、閉鎖装置を手によって開放することひいては閉鎖装置に接触
することがもはや不要になるからである。
【0009】 本発明の別の有利な構成では、気密な閉鎖のためにタンク管片に閉鎖弁が設け
られており、この閉鎖弁が、燃料又はこれに類したもののための少なくとも1つ
の充填開口を有している。別の有利な構成では、この閉鎖弁が戻しばねを有して
おり、その結果閉鎖弁は給油ガンによって弁座から押圧されることができ、これ
によって充填開口はタンクに向かって開放される。この構成はさらに加圧式給油
のための別の構成を可能にし、この場合閉鎖弁には、充填開口と空気抜き開口と
が別々に設けられており、そして空気抜き開口を通して、押し退けられた空気及
び蒸気は、給油ガンに設けられた空気抜き通路を介して吸い出されることができ
る。このような構成においては、タンク管片に係止装置及び/又は少なくとも1
つの別のシール部材が設けられていると、有利である。このようになっていると
、給油ガンのしっかりとした保持が保証され、その結果圧力を形成することがで
きる。
られており、この閉鎖弁が、燃料又はこれに類したもののための少なくとも1つ
の充填開口を有している。別の有利な構成では、この閉鎖弁が戻しばねを有して
おり、その結果閉鎖弁は給油ガンによって弁座から押圧されることができ、これ
によって充填開口はタンクに向かって開放される。この構成はさらに加圧式給油
のための別の構成を可能にし、この場合閉鎖弁には、充填開口と空気抜き開口と
が別々に設けられており、そして空気抜き開口を通して、押し退けられた空気及
び蒸気は、給油ガンに設けられた空気抜き通路を介して吸い出されることができ
る。このような構成においては、タンク管片に係止装置及び/又は少なくとも1
つの別のシール部材が設けられていると、有利である。このようになっていると
、給油ガンのしっかりとした保持が保証され、その結果圧力を形成することがで
きる。
【0010】 次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
【0011】 図1には自動車の燃料タンク用の閉鎖装置1の第1実施例が示されている。閉
鎖装置1は閉鎖フラップ5を有しており、この閉鎖フラップ5は燃料タンクのタ
ンク管片2を気密に閉鎖する。閉鎖フラップ5はシールリップ4を介して、図1
に単に略示されているだけの自動車のボディ3と同一平面を成している。
鎖装置1は閉鎖フラップ5を有しており、この閉鎖フラップ5は燃料タンクのタ
ンク管片2を気密に閉鎖する。閉鎖フラップ5はシールリップ4を介して、図1
に単に略示されているだけの自動車のボディ3と同一平面を成している。
【0012】 閉鎖フラップ5は有利には円形である。閉鎖フラップ5は、横断面ほぼ方形の
領域6を有しており、この領域6の下側部分6′には環状の縁7が接続している
。縁7の下縁部8のポイント8′において、閉鎖フラップ5はフラップヒンジ9
を介してタンク管片2の縦壁10の内面11と結合されている。戻しばね12、
図示の実施例では板ばねが、直接閉鎖フラップ5を矢印Aの方向で、図1に示さ
れた閉鎖位置に押圧する。戻しばね12の戻し力に抗して、閉鎖フラップ5は矢
印Bに沿って内方に向かってタンク管片2の内室に押し込まれることができる。
そのために、閉鎖フラップ5の、外方に向けられた表面5aには、凹設部13が
設けられている。この凹設部13には例えば給油ガン(Zapfpistole)の先端を 当て付けることができ、この給油ガンによって閉鎖フラップ5は、矢印Bに沿っ
て内方に向かってタンク管片2内に押し込まれることができる。
領域6を有しており、この領域6の下側部分6′には環状の縁7が接続している
。縁7の下縁部8のポイント8′において、閉鎖フラップ5はフラップヒンジ9
を介してタンク管片2の縦壁10の内面11と結合されている。戻しばね12、
図示の実施例では板ばねが、直接閉鎖フラップ5を矢印Aの方向で、図1に示さ
れた閉鎖位置に押圧する。戻しばね12の戻し力に抗して、閉鎖フラップ5は矢
印Bに沿って内方に向かってタンク管片2の内室に押し込まれることができる。
そのために、閉鎖フラップ5の、外方に向けられた表面5aには、凹設部13が
設けられている。この凹設部13には例えば給油ガン(Zapfpistole)の先端を 当て付けることができ、この給油ガンによって閉鎖フラップ5は、矢印Bに沿っ
て内方に向かってタンク管片2内に押し込まれることができる。
【0013】 閉鎖フラップ5に隣接してタンク管片2の壁10の上端部10′には、環状の
条片14が設けられている。この条片14は、図1に示された閉鎖フラップ5の
閉鎖位置では縁7に上から係合しているもしくは被さっている。閉鎖フラップ5
の縁7と条片14との間には、シール部材15が配置されており、このシール部
材15は、タンク管片2の気密な閉鎖のために働く。
条片14が設けられている。この条片14は、図1に示された閉鎖フラップ5の
閉鎖位置では縁7に上から係合しているもしくは被さっている。閉鎖フラップ5
の縁7と条片14との間には、シール部材15が配置されており、このシール部
材15は、タンク管片2の気密な閉鎖のために働く。
【0014】 閉鎖フラップ5を権限のない者による開放から守るために、タンク管片2のそ
ばには閉鎖フラップ5の下にフラップロック装置20が設けられている。このフ
ラップロック装置20は自動車のボディ3の下に位置していて、これによって外
部から接近不可能である。フラップロック装置20は主としてロックピン21を
有しており、このロックピン21は、タンク管片2の壁10における開口を貫通
している。ロックピン21はタンク管片2に突入している自由端部22に、上側
の滑り面22aと下側の滑り面22bとを有している。したがって図1に示され
たロック状態においてロックピン21は、閉鎖フラップ5の縁7の下に配置され
ている。ロック状態において閉鎖フラップ5はつまり矢印Bの方向には押圧され
得ない。
ばには閉鎖フラップ5の下にフラップロック装置20が設けられている。このフ
ラップロック装置20は自動車のボディ3の下に位置していて、これによって外
部から接近不可能である。フラップロック装置20は主としてロックピン21を
有しており、このロックピン21は、タンク管片2の壁10における開口を貫通
している。ロックピン21はタンク管片2に突入している自由端部22に、上側
の滑り面22aと下側の滑り面22bとを有している。したがって図1に示され
たロック状態においてロックピン21は、閉鎖フラップ5の縁7の下に配置され
ている。ロック状態において閉鎖フラップ5はつまり矢印Bの方向には押圧され
得ない。
【0015】 ロックピン21は、有利には小型の往復動磁石又は電動モータの形の駆動装置
25と結合されている。ロックピン21にはさらにばね23が設けられており、
このばね23は、ストッパ条片24に接触していて、ロックピン21を図1に示
されたロックポジションに押圧する。ロックピン21が図1に示されていないロ
ック解除ポジションに位置するまで、ロックピン21は駆動装置25を用いて矢
印Cの方向に引き戻されることができる。このロック解除ポジションにおいて、
ロックピン21はもはや閉鎖フラップ5の縁7の下には位置しておらず、タンク
管片2の壁10の高さまで引き戻されている。今や閉鎖フラップ5は矢印Bの方
向に押圧されることができる。
25と結合されている。ロックピン21にはさらにばね23が設けられており、
このばね23は、ストッパ条片24に接触していて、ロックピン21を図1に示
されたロックポジションに押圧する。ロックピン21が図1に示されていないロ
ック解除ポジションに位置するまで、ロックピン21は駆動装置25を用いて矢
印Cの方向に引き戻されることができる。このロック解除ポジションにおいて、
ロックピン21はもはや閉鎖フラップ5の縁7の下には位置しておらず、タンク
管片2の壁10の高さまで引き戻されている。今や閉鎖フラップ5は矢印Bの方
向に押圧されることができる。
【0016】 フラップロック装置20の駆動装置25は、例えば自動車の計器板におけるボ
タンを用いて操作されることができる。しかしながらまた駆動装置25は、例え
ば遠隔操作、特に自動車の集中ロック装置の遠隔操作を介して操作可能である。
さらに図1には示されていない近接スイッチが閉鎖フラップ5に設けられていて
もよく、この近接スイッチは、接近する給油ガンに対して反応して、給油ガンが
閉鎖フラップ5の表面5′に対する最小間隔を越えて接近するや否や、自動的に
駆動装置25の作動をトリガする。閉鎖フラップ5が一度ロック解除されると、
閉鎖フラップ5は例えば給油ガンの先端を用いて矢印Bに沿って内方に向かって
押圧されることができる。そして給油ガンはタンク管片2内に差し込まれて、タ
ンクを満たすことができる。給油動作が終了すると、給油ガンは再びタンク管片
2から引き出される。閉鎖フラップ5は、戻しばね12の戻し力によって駆動さ
れて、矢印Aの方向に運動し、その結果タンク管片2は再び気密に閉鎖される。
次いでロックピン21は再び、図1に示されたロックポジションにもたらされる
。
タンを用いて操作されることができる。しかしながらまた駆動装置25は、例え
ば遠隔操作、特に自動車の集中ロック装置の遠隔操作を介して操作可能である。
さらに図1には示されていない近接スイッチが閉鎖フラップ5に設けられていて
もよく、この近接スイッチは、接近する給油ガンに対して反応して、給油ガンが
閉鎖フラップ5の表面5′に対する最小間隔を越えて接近するや否や、自動的に
駆動装置25の作動をトリガする。閉鎖フラップ5が一度ロック解除されると、
閉鎖フラップ5は例えば給油ガンの先端を用いて矢印Bに沿って内方に向かって
押圧されることができる。そして給油ガンはタンク管片2内に差し込まれて、タ
ンクを満たすことができる。給油動作が終了すると、給油ガンは再びタンク管片
2から引き出される。閉鎖フラップ5は、戻しばね12の戻し力によって駆動さ
れて、矢印Aの方向に運動し、その結果タンク管片2は再び気密に閉鎖される。
次いでロックピン21は再び、図1に示されたロックポジションにもたらされる
。
【0017】 閉鎖フラップ5が給油ガンと接触して給油ガンによって押圧されねばならない
ことを回避するために、フラップロック装置20は次のように、すなわち閉鎖フ
ラップ5が駆動装置25の操作時に例えばレバー/ばね機構を介して開放し、か
つ再度の操作時に再び閉鎖するように、設計されていてもよい。
ことを回避するために、フラップロック装置20は次のように、すなわち閉鎖フ
ラップ5が駆動装置25の操作時に例えばレバー/ばね機構を介して開放し、か
つ再度の操作時に再び閉鎖するように、設計されていてもよい。
【0018】 ロックピン21は種々様々な形式で再び、図1に示されたロックポジションに
もたらされることができる。例えば駆動装置25は使用者によって上に述べたよ
うに再度操作され、これによってロックピン21を図1における矢印Cとは逆方
向にロックポジションに向かって運動させることが可能である。駆動装置25が
往復動磁石として構成されている場合には、ロックピン21はばね23によって
自動的に、ロック解除されない限り、ロックポジションに保持される。給油動作
の後で、閉鎖フラップ5は既に述べたように矢印Bの方向に運動し、この際にロ
ックピン21の下側の滑り面22bを越えて滑動する。その際にロックピン21
はもう一度短く離反方向に押圧され、その結果閉鎖フラップ5は完全に閉鎖され
ることができる。閉鎖フラップ5がロックピン21を通過した後で、ロックピン
21は矢印Cとは逆方向に運動し、閉鎖フラップ5を滑り面22aを介して完全
に押圧閉鎖する。
もたらされることができる。例えば駆動装置25は使用者によって上に述べたよ
うに再度操作され、これによってロックピン21を図1における矢印Cとは逆方
向にロックポジションに向かって運動させることが可能である。駆動装置25が
往復動磁石として構成されている場合には、ロックピン21はばね23によって
自動的に、ロック解除されない限り、ロックポジションに保持される。給油動作
の後で、閉鎖フラップ5は既に述べたように矢印Bの方向に運動し、この際にロ
ックピン21の下側の滑り面22bを越えて滑動する。その際にロックピン21
はもう一度短く離反方向に押圧され、その結果閉鎖フラップ5は完全に閉鎖され
ることができる。閉鎖フラップ5がロックピン21を通過した後で、ロックピン
21は矢印Cとは逆方向に運動し、閉鎖フラップ5を滑り面22aを介して完全
に押圧閉鎖する。
【0019】 本発明による閉鎖装置30の第2実施例は図2に示されている。図1に示され
たのと同じ部材には、同一符号が付けられている。この実施例においても閉鎖フ
ラップ31が設けられているが、この閉鎖フラップ31はほぼ方形の領域6しか
有しておらず、その表面31aに凹設部を備えていない。閉鎖フラップ31はこ
の場合下縁部6′においてヒンジ9を介して、タンク管片2の壁10に枢着され
ている。閉鎖フラップ31は戻しばね12を介して既に述べたように、図2に示
された位置に保持される。タンク管片2はさらに閉鎖フラップ31のための切欠
き2aを有している。この切欠き2aは、閉鎖フラップ31が矢印Bの方向にお
いて開放されるや否や、閉鎖フラップ31を受容する。
たのと同じ部材には、同一符号が付けられている。この実施例においても閉鎖フ
ラップ31が設けられているが、この閉鎖フラップ31はほぼ方形の領域6しか
有しておらず、その表面31aに凹設部を備えていない。閉鎖フラップ31はこ
の場合下縁部6′においてヒンジ9を介して、タンク管片2の壁10に枢着され
ている。閉鎖フラップ31は戻しばね12を介して既に述べたように、図2に示
された位置に保持される。タンク管片2はさらに閉鎖フラップ31のための切欠
き2aを有している。この切欠き2aは、閉鎖フラップ31が矢印Bの方向にお
いて開放されるや否や、閉鎖フラップ31を受容する。
【0020】 閉鎖フラップ31はシール部材を備えていない。タンク管片2の気密な閉鎖は
この実施例では、タンク管片2内において切欠き2aの下に配置された閉鎖弁3
2を介して行われる。この閉鎖弁32は主として、中空の円筒形部分33から成
っていて、この円筒形部分33は、片側において底部38によって閉鎖されてい
る。円筒形部分33は上側領域34と、底部38に続く下側領域35とを有して
いる。上側領域34の内径d1は、下側領域35の内径d2よりも大きい。これに
よって円筒形部分33の内壁36には段部37が形成されている。上側領域34
の直径は、給油ガンの燃料を通す管がぴったりと適合するように、寸法設定され
ている。下側領域35には円筒形部分33の壁36に充填開口39が設けられて
いる。
この実施例では、タンク管片2内において切欠き2aの下に配置された閉鎖弁3
2を介して行われる。この閉鎖弁32は主として、中空の円筒形部分33から成
っていて、この円筒形部分33は、片側において底部38によって閉鎖されてい
る。円筒形部分33は上側領域34と、底部38に続く下側領域35とを有して
いる。上側領域34の内径d1は、下側領域35の内径d2よりも大きい。これに
よって円筒形部分33の内壁36には段部37が形成されている。上側領域34
の直径は、給油ガンの燃料を通す管がぴったりと適合するように、寸法設定され
ている。下側領域35には円筒形部分33の壁36に充填開口39が設けられて
いる。
【0021】 閉鎖弁32の底部38の直径は、円筒形部分33の外径よりも大きい。その結
果環状の縁41が円筒形部分33の下端部に形成される。この環状の縁41はタ
ンク管片2の拡大された領域42に突入している。この拡大された領域は、タン
ク管片2の壁10によって形成された2つの段部43,44によって制限されて
いる。縁41と上側の段部43との間に配置されたシール部材45は、タンク管
片2の気密な閉鎖のために働く。縁41の下側41aには弁閉鎖ばね46が配置
されており、この弁閉鎖ばね46は下側の段部44に支持されている。弁閉鎖ば
ね46は閉鎖弁32の縁41を上側の段部43に押圧している。これによって充
填開口39はタンクに向かって閉鎖されており、その結果タンク内における燃料
もしくは蒸気又はこれに類したものがタンクから、閉鎖フラップ31を通って外
部に達することはできない。
果環状の縁41が円筒形部分33の下端部に形成される。この環状の縁41はタ
ンク管片2の拡大された領域42に突入している。この拡大された領域は、タン
ク管片2の壁10によって形成された2つの段部43,44によって制限されて
いる。縁41と上側の段部43との間に配置されたシール部材45は、タンク管
片2の気密な閉鎖のために働く。縁41の下側41aには弁閉鎖ばね46が配置
されており、この弁閉鎖ばね46は下側の段部44に支持されている。弁閉鎖ば
ね46は閉鎖弁32の縁41を上側の段部43に押圧している。これによって充
填開口39はタンクに向かって閉鎖されており、その結果タンク内における燃料
もしくは蒸気又はこれに類したものがタンクから、閉鎖フラップ31を通って外
部に達することはできない。
【0022】 この実施例は以下のように働く。閉鎖フラップ31のロック解除は、図1に示
された第1実施例に対して記載されたように、ロック装置20を用いて行われる
。図1に示されたロック装置とのただ1つの相違は、ロックピン21がその自由
端部にただ1つの下側の滑り面22bしか有していない、ということだけである
。給油ガンはタンク管片2に導入され、燃料を通す管は閉鎖弁32の上側領域3
4に差し込まれる。その後で給油ガンの先端は閉鎖弁32を弁閉鎖ばね46の力
に抗して、矢印Dの方向で下に向かってタンク管片2内に、充填開口39が開放
されるまで押し込まれる。次いで給油ガンは引き戻され、これによって閉鎖弁3
2の縁41は弁閉鎖ばね46の戻し力によって再び上側の段部43に押し付けら
れ、これによってタンク管片2の気密な閉鎖が達成される。閉鎖フラップ31は
同様に自動的に、戻しばね12の作用によって閉鎖され、上に述べたように手に
よって又は自動的にロックされる。
された第1実施例に対して記載されたように、ロック装置20を用いて行われる
。図1に示されたロック装置とのただ1つの相違は、ロックピン21がその自由
端部にただ1つの下側の滑り面22bしか有していない、ということだけである
。給油ガンはタンク管片2に導入され、燃料を通す管は閉鎖弁32の上側領域3
4に差し込まれる。その後で給油ガンの先端は閉鎖弁32を弁閉鎖ばね46の力
に抗して、矢印Dの方向で下に向かってタンク管片2内に、充填開口39が開放
されるまで押し込まれる。次いで給油ガンは引き戻され、これによって閉鎖弁3
2の縁41は弁閉鎖ばね46の戻し力によって再び上側の段部43に押し付けら
れ、これによってタンク管片2の気密な閉鎖が達成される。閉鎖フラップ31は
同様に自動的に、戻しばね12の作用によって閉鎖され、上に述べたように手に
よって又は自動的にロックされる。
【0023】 図3に示された、本発明による閉鎖装置50の別の実施例は、加圧式給油のた
めに特に適している。図3においても、図1及び図2に示された実施例における
と同一の構成部材には、同一符号が付けられている。
めに特に適している。図3においても、図1及び図2に示された実施例における
と同一の構成部材には、同一符号が付けられている。
【0024】 加圧式給油のためには、例えば図3に破線で示されたような特殊な給油ガン7
0が必要であり、この給油ガン70の燃料を通す管71は周壁72を備えている
。この周壁72は、給油動作によってタンクから押し退けられた空気及び燃料蒸
気を吸い出すための吸込み管73を有している。周壁72の外壁74にはさらに
、環状のロック溝75が設けられている。このロック溝75は、ばね53によっ
て負荷されたロック球52の形をした、タンク管片2に配置されたロック装置5
1と合致する。
0が必要であり、この給油ガン70の燃料を通す管71は周壁72を備えている
。この周壁72は、給油動作によってタンクから押し退けられた空気及び燃料蒸
気を吸い出すための吸込み管73を有している。周壁72の外壁74にはさらに
、環状のロック溝75が設けられている。このロック溝75は、ばね53によっ
て負荷されたロック球52の形をした、タンク管片2に配置されたロック装置5
1と合致する。
【0025】 閉鎖装置50は同様に閉鎖弁54を有しており、この閉鎖弁54もまた主とし
て中空の円筒形部分55から成っており、この円筒形部分55は片側において底
部38によって閉鎖されている。円筒形部分55はやはり上側領域56と、底部
38に続く下側領域57とを有している。上側領域56の内径は、下側領域57
の内径よりも大きい。これによって円筒形部分55の内壁58には段部59が形
成されている。下側領域57の直径は、給油ガン70の燃料を通す管71がぴっ
たりと適合するように、寸法設定されている。これによって給油ガン70の周壁
72の縁は段部59に接触する。付加的に、上側領域56の内壁58にはシール
部材60が設けられており、このシール部材60は周壁72と内壁58との間の
間隙をシールしている。さらに、上側領域56の外壁61とタンク管片2の壁1
0との間にも別のシール部材62が設けられている。
て中空の円筒形部分55から成っており、この円筒形部分55は片側において底
部38によって閉鎖されている。円筒形部分55はやはり上側領域56と、底部
38に続く下側領域57とを有している。上側領域56の内径は、下側領域57
の内径よりも大きい。これによって円筒形部分55の内壁58には段部59が形
成されている。下側領域57の直径は、給油ガン70の燃料を通す管71がぴっ
たりと適合するように、寸法設定されている。これによって給油ガン70の周壁
72の縁は段部59に接触する。付加的に、上側領域56の内壁58にはシール
部材60が設けられており、このシール部材60は周壁72と内壁58との間の
間隙をシールしている。さらに、上側領域56の外壁61とタンク管片2の壁1
0との間にも別のシール部材62が設けられている。
【0026】 閉鎖弁54においても底部38の直径は円筒形部分55の外径よりも大きい。
その結果、図2に示された実施例に対して記載したように、環状の縁41が形成
されており、この縁41は、タンク管片2の拡大された領域42に突入していて
、縁41と上側の段部43との間に配置されたシール部材45によってシールさ
れる。弁閉鎖ばね46は、既に述べたように、閉鎖弁32の縁41を上側の段部
43に押圧する。
その結果、図2に示された実施例に対して記載したように、環状の縁41が形成
されており、この縁41は、タンク管片2の拡大された領域42に突入していて
、縁41と上側の段部43との間に配置されたシール部材45によってシールさ
れる。弁閉鎖ばね46は、既に述べたように、閉鎖弁32の縁41を上側の段部
43に押圧する。
【0027】 円筒形部分55の下側領域57にはこの実施例では片側にしか、燃料用の充填
開口63が設けられていない。他方の開口64は、円筒形部分55の下側領域5
7における壁に配置された空気抜き通路65と接続されており、この空気抜き通
路65は、給油ガン70が閉鎖弁54に差し込まれた場合に、給油ガン70の周
壁72の吸込み管73に開口する。閉鎖弁54の底部38の下には、タンク管片
2に仕切り壁76が設けられており、この仕切り壁76はその上端部77にシー
ル部材78を備えている。
開口63が設けられていない。他方の開口64は、円筒形部分55の下側領域5
7における壁に配置された空気抜き通路65と接続されており、この空気抜き通
路65は、給油ガン70が閉鎖弁54に差し込まれた場合に、給油ガン70の周
壁72の吸込み管73に開口する。閉鎖弁54の底部38の下には、タンク管片
2に仕切り壁76が設けられており、この仕切り壁76はその上端部77にシー
ル部材78を備えている。
【0028】 閉鎖装置50は以下のように働く。給油ガン70は既に述べたように、閉鎖フ
ラップ31がロック解除された後で、タンク管片2に差し込まれる。この際に燃
料を通す管72は、閉鎖弁54の下側領域57に差し込まれる。次いで閉鎖弁5
4は既に述べたように、段部59に接触する周壁72の縁によって、弁閉鎖ばね
46の力に抗して下方に押圧され、この押圧動作は充填開口63が開放されるま
で続く。そしてまたばね負荷されたロック球52が、給油ガン70の外壁74に
おけるロック溝75に係合して、給油ガン70をロックする。同時にシール部材
60,62が、圧力が形成され得るようにシールのために働く。さらに、閉鎖弁
54の底部38が仕切り壁76に接触し、この際にシール部材78は、タンクの
充填される領域がタンクの空にされる領域から気密に切り離されるように働く。
今や燃料は矢印E,Fの方向で圧力下においてタンクに供給されることができ、
この燃料供給と同時に、押し退けられた空気及び燃料蒸気は矢印G,Hの方向で
空気抜き通路65を通して吸い出される。
ラップ31がロック解除された後で、タンク管片2に差し込まれる。この際に燃
料を通す管72は、閉鎖弁54の下側領域57に差し込まれる。次いで閉鎖弁5
4は既に述べたように、段部59に接触する周壁72の縁によって、弁閉鎖ばね
46の力に抗して下方に押圧され、この押圧動作は充填開口63が開放されるま
で続く。そしてまたばね負荷されたロック球52が、給油ガン70の外壁74に
おけるロック溝75に係合して、給油ガン70をロックする。同時にシール部材
60,62が、圧力が形成され得るようにシールのために働く。さらに、閉鎖弁
54の底部38が仕切り壁76に接触し、この際にシール部材78は、タンクの
充填される領域がタンクの空にされる領域から気密に切り離されるように働く。
今や燃料は矢印E,Fの方向で圧力下においてタンクに供給されることができ、
この燃料供給と同時に、押し退けられた空気及び燃料蒸気は矢印G,Hの方向で
空気抜き通路65を通して吸い出される。
【0029】 本発明による閉鎖装置はつまり技術的に簡単な形式で、高い操作快適性と高い
運転確実性とをもって確実な給油を可能にする。
運転確実性とをもって確実な給油を可能にする。
【図1】 本発明による閉鎖装置の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】 本発明による閉鎖装置の第2実施例を示す縦断面図である。
【図3】 本発明による閉鎖装置の第3実施例を示す縦断面図である。
1 閉鎖装置、 2 タンク管片、 3 ボディ、 4 シールリップ、 5
閉鎖フラップ、 6 領域、 7 縁、 8 下縁部、 9 フラップヒンジ
、 10 縦壁、 11 内面、 12 戻しばね、 13 凹設部、 14
条片、 15 シール部材、 20 フラップロック装置、 21 ロックピン
、 22 自由端部、 23 ばね、 24 ストッパ条片、 25 駆動装置
、 30 閉鎖装置、 31 閉鎖フラップ、 32 閉鎖弁、 33 円筒形
部分、 34 上側領域、 35 下側領域、 36 内壁、 37 段部、
38 底部、 39 充填開口、 41 縁、 42 領域、 43,44 段
部、 45 シール部材、 46 弁閉鎖ばね、 50 閉鎖装置、 51 ロ
ック装置、 52 ロック球、 53 ばね、 54 閉鎖弁、 55 円筒形
部分、 56 上側領域、 57 下側領域、58 内壁、 59 段部、 6
0,62 シール部材、 63 充填開口、 64 開口、 65 空気抜き通
路、 70 給油ガン、 71 管、 72 周壁、 73 吸込み管、 74
外壁、 75 ロック溝、 76 仕切り壁、 77 上端部、 78 シー
ル部材
閉鎖フラップ、 6 領域、 7 縁、 8 下縁部、 9 フラップヒンジ
、 10 縦壁、 11 内面、 12 戻しばね、 13 凹設部、 14
条片、 15 シール部材、 20 フラップロック装置、 21 ロックピン
、 22 自由端部、 23 ばね、 24 ストッパ条片、 25 駆動装置
、 30 閉鎖装置、 31 閉鎖フラップ、 32 閉鎖弁、 33 円筒形
部分、 34 上側領域、 35 下側領域、 36 内壁、 37 段部、
38 底部、 39 充填開口、 41 縁、 42 領域、 43,44 段
部、 45 シール部材、 46 弁閉鎖ばね、 50 閉鎖装置、 51 ロ
ック装置、 52 ロック球、 53 ばね、 54 閉鎖弁、 55 円筒形
部分、 56 上側領域、 57 下側領域、58 内壁、 59 段部、 6
0,62 シール部材、 63 充填開口、 64 開口、 65 空気抜き通
路、 70 給油ガン、 71 管、 72 周壁、 73 吸込み管、 74
外壁、 75 ロック溝、 76 仕切り壁、 77 上端部、 78 シー
ル部材
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年10月29日(1999.10.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ カッペンシュタイン ドイツ連邦共和国 クニットリンゲン リ ヒャルト ヴァーグナー シュトラーセ 5 Fターム(参考) 3D038 CA33 CA34 CB01 CC04 CC15 CC16 CD14
Claims (23)
- 【請求項1】 タンク用の閉鎖装置、特に自動車又はこれに類したものにお
いて使用される燃料タンク用の閉鎖装置であって、タンクが、閉鎖フラップによ
って閉鎖可能なタンク管片(2)を有しており、閉鎖フラップがロック装置を有
しており、該ロック装置を用いて閉鎖フラップがロック及びロック解除可能であ
り、さらにヒンジ(9)又はこれに類したものに枢着されていて、閉鎖フラップ
がタンク管片(2)の内部に移動可能である形式のものにおいて、閉鎖フラップ
(5;31)が、完全に該閉鎖フラップ(5;31)の下に位置するロック装置
(20)を有しており、該ロック装置(20)を用いて閉鎖フラップ(5;31
)がロック及びロック解除可能であることを特徴とする、タンク用の閉鎖装置。 - 【請求項2】 閉鎖フラップ(5;31)がロック装置(20)を用いて手
によってロック解除可能であり、かつ給油動作の終了後に自動的にロック可能で
ある、請求項1記載の閉鎖装置。 - 【請求項3】 ロック装置(20)がロックピン(21)を有しており、該
ロックピン(21)が、閉鎖フラップ(5;31)の下に配置されていて、駆動
装置(25)を用いて特に機械的に又は電気的に可動である、請求項1又は2記
載の閉鎖装置。 - 【請求項4】 ロック装置(20)が遠隔操作を介して操作可能である、請
求項1から3までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項5】 ロック装置(20)が制御装置を有しており、該制御装置を
用いてロック解除可能性が、他の操作例えば自動車の機関停止と結び付けられて
いる、請求項1から4までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項6】 タンク管片(2)が、内方に向かって旋回可能な閉鎖フラッ
プ(31)を受容するための切欠き(2a)を有している、請求項1から5まで
のいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項7】 閉鎖フラップ(5;31)が給油ガン又はこれに類したもの
の導入によって内方に向かって旋回可能である、請求項1から6までのいずれか
1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項8】 閉鎖フラップ(5)が給油ガン又はこれに類したもの用の凹
設部(13)を有している、請求項7記載の閉鎖装置。 - 【請求項9】 閉鎖フラップ(5;31)が、制御装置を介して閉鎖フラッ
プ(5;31)用の開放機構を制御する操作エレメントを有している、請求項1
から6までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項10】 閉鎖装置が操作機構として、給油ガン又はこれに類したも
のの存在を記録する近接スイッチを有している、請求項9記載の閉鎖装置。 - 【請求項11】 操作機構が、特に自動車の集中ロック装置用の遠隔操作を
介して操作可能である、請求項9記載の閉鎖装置。 - 【請求項12】 閉鎖フラップが開閉機構として、レバー/ばね機構を有し
ている、請求項9から11までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項13】 閉鎖フラップ(5)がタンク管片(2)を気密に閉鎖する
、請求項1から12までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項14】 閉鎖フラップ(5)とタンク管片(2)との間に、気密な
閉鎖のために少なくとも1つのシール部材(15)が設けられている、請求項1
3記載の閉鎖装置。 - 【請求項15】 閉鎖弁(32;54)が気密な閉鎖のために設けられてい
る、請求項1から12までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項16】 閉鎖弁(32;54)が、タンク管片(2)に設けられた
弁座(42,43)に配置されており、弁座(42)と閉鎖弁(32;54)と
の間に少なくとも1つのシール部材(45)が設けられている、請求項15記載
の閉鎖装置。 - 【請求項17】 閉鎖弁(32;54)を弁座(43)に押圧する弁閉鎖ば
ね(46)が設けられている、請求項16記載の閉鎖装置。 - 【請求項18】 閉鎖弁(32;54)が少なくとも1つの充填開口(39
,40;63)を有しており、該充填開口を通してタンクが充填可能である、請
求項15から17までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項19】 閉鎖弁(32;54)が、給油ガン(70)又はこれに類
したもののため受容部(34,35;56,57)を有している、請求項15か
ら18までのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項20】 受容部(56,57)が少なくとも1つのシール部材(6
0,62)を有しており、該シール部材を用いて、給油ガン(70)又はこれに
類したものと閉鎖フラップ(31)との間におけるシールが行われる、請求項1
9記載の閉鎖装置。 - 【請求項21】 給油ガン(70)又はこれに類したものにおけるロック溝
(75)に係合するロック装置(51)が設けられている、請求項1から20ま
でのいずれか1項記載の閉鎖装置。 - 【請求項22】 充填開口(63)と空気抜き開口(64)とが別々に、閉
鎖弁(54)に設けられている、請求項1から21までのいずれか1項記載の閉
鎖装置。 - 【請求項23】 空気抜き開口(64)が、給油ガン又はこれに類したもの
に設けられた空気抜き通路(73)に開口している、請求項21記載の閉鎖装置
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19747986A DE19747986C2 (de) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Verschluß für einen Tank |
DE19747986.3 | 1997-10-30 | ||
PCT/DE1998/003158 WO1999022956A1 (de) | 1997-10-30 | 1998-10-29 | Verschluss für einen tank |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001521854A true JP2001521854A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=7847128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000518854A Pending JP2001521854A (ja) | 1997-10-30 | 1998-10-29 | タンク用の閉鎖装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6279626B1 (ja) |
EP (1) | EP1024974A1 (ja) |
JP (1) | JP2001521854A (ja) |
DE (1) | DE19747986C2 (ja) |
WO (1) | WO1999022956A1 (ja) |
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CN112477590A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-12 | 成都伊斯顿过滤器有限公司 | 一种新型油箱盖 |
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