JP3026167B2 - 自動車用注油投入口の注入管アセンブリ - Google Patents
自動車用注油投入口の注入管アセンブリInfo
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- tube
- valve housing
- injection
- injection tube
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- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/035—Fuel tanks characterised by venting means
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、自動車の燃料タンク用
注入管アセンブリ、特に、給油作業中に燃料蒸気が大気
中へ排出されないようにして、それによって燃料損失及
び大気汚染をほとんどなくした自動車用注入管アセンブ
リに関する。
注入管アセンブリ、特に、給油作業中に燃料蒸気が大気
中へ排出されないようにして、それによって燃料損失及
び大気汚染をほとんどなくした自動車用注入管アセンブ
リに関する。
【0002】
【発明の属する分野】本発明は、自動車の燃料タンク用
注入管アセンブリ、特に、給油作業中に燃料蒸気が大気
中へ排出されないようにして、それによって燃料損失及
び大気汚染をほとんどなくした自動車用注油投入口の注
入管アセンブリに関する。
注入管アセンブリ、特に、給油作業中に燃料蒸気が大気
中へ排出されないようにして、それによって燃料損失及
び大気汚染をほとんどなくした自動車用注油投入口の注
入管アセンブリに関する。
【0003】図1に示されているように、注入管1の内
部上方部分にプレート2が設けられており、このプレー
トはヒンジ式に取り付けられて、トーションばね(図示
せず)によって常時閉鎖位置へ付勢されている。給油作
業時には、プレート2が下方へ回転して給油管1を開放
する。給油作業が完了した時に、プレートは自動的に閉
鎖する。また、循環管3が、燃料タンクに、また注入管
の一方側のプレート2の下方に連結されている。しか
し、従来形注入管アセンブリでは、プレート2が大気へ
の燃料蒸気の放出を防止しているだけであるので、給油
作業中に燃料蒸気の一部が大気中へ排出され、そのため
燃料損失及び大気汚染が発生する。
部上方部分にプレート2が設けられており、このプレー
トはヒンジ式に取り付けられて、トーションばね(図示
せず)によって常時閉鎖位置へ付勢されている。給油作
業時には、プレート2が下方へ回転して給油管1を開放
する。給油作業が完了した時に、プレートは自動的に閉
鎖する。また、循環管3が、燃料タンクに、また注入管
の一方側のプレート2の下方に連結されている。しか
し、従来形注入管アセンブリでは、プレート2が大気へ
の燃料蒸気の放出を防止しているだけであるので、給油
作業中に燃料蒸気の一部が大気中へ排出され、そのため
燃料損失及び大気汚染が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、上記問題を解決することを目的とする。すなわち、
本発明の目的は、給油作業中に燃料蒸気が大気へ排出さ
れることを防止し、それによって燃料損失及び大気汚染
を防止する自動車用注油投入口の注入管アセンリを提供
することである。
は、上記問題を解決することを目的とする。すなわち、
本発明の目的は、給油作業中に燃料蒸気が大気へ排出さ
れることを防止し、それによって燃料損失及び大気汚染
を防止する自動車用注油投入口の注入管アセンリを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため次の手段を採る。燃料タンク用の注入管アセ
ンブリであって、前記燃料タンクに連結される、入口開
口を備えた注入管と、前記注入管にヒンジ式に取り付け
られ、前記注入管を内側から閉鎖するように付勢された
第1プレート手段と、前記注入管の外側に取り付けられ
た弁ハウジングと、前記弁ハウジングおよび燃料タンク
管を連通させる流入管手段および流出管手段と、前記弁
ハウジング内で、前記流出管手段を、通常時閉鎖するよ
うにヒンジ式に取り付けられた第2プレート手段と、前
記注入管の側壁に摺動可能に取り付けられ、第1端部が
前記注入管内にあり、他の前2端部が前記弁ハウジング
内にある作動ロッドと、前記作動ロッドおよび前記注入
管間に設けられ、弾性部材製の復帰式の密封手段と、前
記作動ロッドの第2端部に一端がリンク結合され、他端
が前記第2プレート手段のヒンジ部に固定されたレバー
アームとを備え、前記第1プレート手段が開いたとき、
前記作動ロッドの第1端部が当たり押され前記第2プレ
ート手段が開くことを特徴とする自動車用注油投入口の
注入管アセンブリ。
決するため次の手段を採る。燃料タンク用の注入管アセ
ンブリであって、前記燃料タンクに連結される、入口開
口を備えた注入管と、前記注入管にヒンジ式に取り付け
られ、前記注入管を内側から閉鎖するように付勢された
第1プレート手段と、前記注入管の外側に取り付けられ
た弁ハウジングと、前記弁ハウジングおよび燃料タンク
管を連通させる流入管手段および流出管手段と、前記弁
ハウジング内で、前記流出管手段を、通常時閉鎖するよ
うにヒンジ式に取り付けられた第2プレート手段と、前
記注入管の側壁に摺動可能に取り付けられ、第1端部が
前記注入管内にあり、他の前2端部が前記弁ハウジング
内にある作動ロッドと、前記作動ロッドおよび前記注入
管間に設けられ、弾性部材製の復帰式の密封手段と、前
記作動ロッドの第2端部に一端がリンク結合され、他端
が前記第2プレート手段のヒンジ部に固定されたレバー
アームとを備え、前記第1プレート手段が開いたとき、
前記作動ロッドの第1端部が当たり押され前記第2プレ
ート手段が開くことを特徴とする自動車用注油投入口の
注入管アセンブリ。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面を参照しなが
ら本発明の好適な実施例を説明する。図2に示されてい
るように、プレート12が注入管10の内部上方にヒン
ジ式に取り付けられており、プレートはトーションばね
によって閉鎖位置へ付勢されている。プレート12は、
給油作業時に開放位置へ下向きに回転し、給油作業が完
了した時に自動的に閉じる。
ら本発明の好適な実施例を説明する。図2に示されてい
るように、プレート12が注入管10の内部上方にヒン
ジ式に取り付けられており、プレートはトーションばね
によって閉鎖位置へ付勢されている。プレート12は、
給油作業時に開放位置へ下向きに回転し、給油作業が完
了した時に自動的に閉じる。
【0007】また、通常は従来形循環管が取り付けられ
ている位置である注入管10の一方側に弁ハウジング1
4が設けられており、従来形循環管の代わりに、流入管
18及び流出管16を含む循環管26が弁ハウジング1
4の下端部に設けられている。ヒンジ付きプレート28
が流出管16の上端部分に取り付けられており、これは
上方へ回転することによって流出管16を開放し、下方
へ回転することによって流出管16を閉鎖することがで
きる。レバーアーム24が、一端部でヒンジ付きプレー
ト28の一端部分に連結されており、それの他端部で作
動ロッド22の基端部にヒンジ式に連結されている。作
動ロッドの先端部は、注入管10の内部へ摺動可能に挿
入されている。また、弾性復原力を備えて作動ロッドの
表面の一部を包囲している折り畳み式の可撓性波形部材
20が、弁ハウジング14の内部に配置されて、注入管
10に取り付けられている。
ている位置である注入管10の一方側に弁ハウジング1
4が設けられており、従来形循環管の代わりに、流入管
18及び流出管16を含む循環管26が弁ハウジング1
4の下端部に設けられている。ヒンジ付きプレート28
が流出管16の上端部分に取り付けられており、これは
上方へ回転することによって流出管16を開放し、下方
へ回転することによって流出管16を閉鎖することがで
きる。レバーアーム24が、一端部でヒンジ付きプレー
ト28の一端部分に連結されており、それの他端部で作
動ロッド22の基端部にヒンジ式に連結されている。作
動ロッドの先端部は、注入管10の内部へ摺動可能に挿
入されている。また、弾性復原力を備えて作動ロッドの
表面の一部を包囲している折り畳み式の可撓性波形部材
20が、弁ハウジング14の内部に配置されて、注入管
10に取り付けられている。
【0008】本発明によれば、従来形燃料ディスペンサ
ノズルを注入管に挿入すると、プレート12が下方へ回
転して、給油作業中は注入管10を開放する。プレート
12は、開放位置へ回転した時に、注入管10内へ延出
している作動ロッド22と係合してそれを一方向へ移動
させることによって、作動ロッド22の基端部にヒンジ
式に連結されているレバーアーム24が移動し、それに
よって流出管16の上端部分に取り付けられているヒン
ジ付きプレート28が開放する。従って、給油作業中に
発生した燃料蒸気は弁ハウジング14内の流入管を通っ
て連続的に循環する結果、燃料蒸気が大気中へ排出され
るのを防止できる。
ノズルを注入管に挿入すると、プレート12が下方へ回
転して、給油作業中は注入管10を開放する。プレート
12は、開放位置へ回転した時に、注入管10内へ延出
している作動ロッド22と係合してそれを一方向へ移動
させることによって、作動ロッド22の基端部にヒンジ
式に連結されているレバーアーム24が移動し、それに
よって流出管16の上端部分に取り付けられているヒン
ジ付きプレート28が開放する。従って、給油作業中に
発生した燃料蒸気は弁ハウジング14内の流入管を通っ
て連続的に循環する結果、燃料蒸気が大気中へ排出され
るのを防止できる。
【0009】
【発明の効果】このように、本発明によれば、給油作業
時に燃料蒸気が大気中に放出されることが防止され、そ
のため燃料損失が防止されると同時に、大気汚染が防止
される。本発明は以上に説明した通りであるが、それに
様々な変更を加えることができることは明らかであろ
う。そのような変更は、発明の精神及び範囲から逸脱し
ないものと見なされ、当業者には明らかであるような変
更はすべて、添付の請求の範囲に含まれる。
時に燃料蒸気が大気中に放出されることが防止され、そ
のため燃料損失が防止されると同時に、大気汚染が防止
される。本発明は以上に説明した通りであるが、それに
様々な変更を加えることができることは明らかであろ
う。そのような変更は、発明の精神及び範囲から逸脱し
ないものと見なされ、当業者には明らかであるような変
更はすべて、添付の請求の範囲に含まれる。
本発明の性質及び目的をさらに十分に理解できるように
するためには、添付の図面を参照した以下の詳細な説明
を参照されたい。
するためには、添付の図面を参照した以下の詳細な説明
を参照されたい。
【図1】自動車用燃料タンクの従来形注入管の詳細な断
面図である。
面図である。
【図2】本発明による自動車用燃料タンクの注入管アセ
ンブリの詳細な断面図である。
ンブリの詳細な断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】燃料タンク用の注入管アセンブリであっ
て、前記 燃料タンクに連結される、入口開口を備えた注入管
と、 前記注入管にヒンジ式に取り付けられ、前記注入管を内
側から閉鎖するように付勢された第1レート手段と、 前記注入管の外側に取り付けられた弁ハウジングと、前記 弁ハウジングおよび燃料タンク管を連通させる流入
管手段および流出管手段と、前記弁ハウジング内で、 前記流出管手段を、通常時閉鎖
するようにヒンジ式に取り付けられた第2プレート手段
と、 前記注入管の側壁に摺動可能に取り付けられ、第1端部
が前記注入管内にあり、他の前2端部が前記弁ハウジン
グ内にある作動ロッドと、前記作動ロッドおよび前記注入管間に設けられ、弾性部
材製の復帰式の密封手段と 、前記作動ロッドの第2端部に一端がリンク結合され、他
端が前記第2プレート手段のヒンジ部に固定されたレバ
ーアームとを備え 、前記第1プレート手段が開いたとき、前記作動ロッドの
第1端部が当たり押され前記第2プレート手段が開くこ
とを特徴とする自動車用注油投入口の注入管アセンブ
リ 。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1995-U-56340 | 1995-12-30 | ||
KR2019950056340U KR970030658U (ko) | 1995-12-31 | 1995-12-31 | 자동차용 주유투입구 내부구조 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076856A JPH1076856A (ja) | 1998-03-24 |
JP3026167B2 true JP3026167B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=60909871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8359948A Expired - Fee Related JP3026167B2 (ja) | 1995-12-30 | 1996-12-28 | 自動車用注油投入口の注入管アセンブリ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5848626A (ja) |
JP (1) | JP3026167B2 (ja) |
KR (1) | KR970030658U (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT407386B (de) * | 1997-06-06 | 2001-02-26 | Blau Internat Gesmbh | Vorrichtung zum steuern der gasströme und flüssigkeitsniveaus in einem orvr-betankungssystem |
US6155316A (en) * | 1999-06-30 | 2000-12-05 | Eaton Corporation | Capless fuel tank filler assembly |
FR2819221B1 (fr) * | 2001-01-08 | 2003-06-06 | Itw De France | Dispositif de mise a l'air libre destine a un reservoir de vehicule automobile |
US6648033B2 (en) * | 2001-11-15 | 2003-11-18 | Martinrea Industries, Inc. | Fuel fill tube assembly |
US8167009B2 (en) | 2008-07-18 | 2012-05-01 | Ford Gobal Technologies, Llc | Adjustable refilling assembly |
JP6426660B2 (ja) * | 2016-06-21 | 2018-11-21 | 本田技研工業株式会社 | 燃料供給管の給油部構造 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1766069A (en) * | 1928-03-30 | 1930-06-24 | Columbus Auto Brass Company | Oil measure |
US3386467A (en) * | 1965-10-24 | 1968-06-04 | Robertshaw Controls Co | Flow control and regulating system |
US4809865A (en) * | 1987-02-20 | 1989-03-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel tank for use in a vehicle |
US4809863A (en) * | 1987-10-16 | 1989-03-07 | Colt Industries Inc | Fill neck assembly for on board refueling vapor recovery system |
JPH0612987Y2 (ja) * | 1988-06-06 | 1994-04-06 | 本田技研工業株式会社 | 燃料タンク |
US5215132A (en) * | 1991-05-31 | 1993-06-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Valve device for fuel tank |
US5404906A (en) * | 1992-12-21 | 1995-04-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel tank |
-
1995
- 1995-12-31 KR KR2019950056340U patent/KR970030658U/ko not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-12-28 JP JP8359948A patent/JP3026167B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-30 US US08/774,380 patent/US5848626A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1076856A (ja) | 1998-03-24 |
US5848626A (en) | 1998-12-15 |
KR970030658U (ko) | 1997-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |