JP2001517606A - 洗浄用化粧品組成物及び用途 - Google Patents
洗浄用化粧品組成物及び用途Info
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Abstract
Description
なる洗浄基剤を含んでなり、カチオン性ポリマーが特定のアミン含有シリコーン
と組合されて該洗浄基剤中にコンディショニング剤として存在する、毛髪のクレ
ンジング及びコンディショニングを同時行うことを意図した改善された特性を有
する新規化粧品組成物に関する。また、本発明は、上述した美容用途における前
記組成物の用途に関する。
/又は両性型、特に、アニオン型の常套的な界面活性剤を本質的にベースとする
毛髪の洗浄用組成物(又はシャンプー)が一般的に使用されている。これらの組成
物は濡れた毛髪に適用され、手で摩擦又はマッサージすることにより生じた泡に
より、水で洗い流すと、毛髪に当初から存在していた様々な種類の汚れが除去さ
れる。
ンジング処理の比較的烈しい性質が、特に繊維の表面又は内部に存在するタンパ
ク質又は脂質の漸次的な除去と関連して、長い期間のうちに程度の差はあれ毛細
繊維に顕著なダメージを生じさせることから、それらに本来備わっている化粧品
特性はかなり貧しいままである。
気中の成分による化学作用により、ダメージを受け又は弱化した毛髪)へ適用さ れるものに要求される特性を改善するために、毛細繊維が多かれ少なかれ繰り返
し受けるであろう種々の処理又は攻撃により誘発される有害な又は好ましくない
影響を主として矯正又は制限することを意図した、コンディショニング剤として
知られている付加的な化粧品用薬剤を、これらの組成物に導入することが今は一
般化している。もちろん、これらのコンディショニング剤は、天然の毛髪の美容
的性質をも改善する。
チオン性ポリマー、シリコーン類及び/又はシリコーン誘導体であり、これは、
洗髪されて乾燥したもしくは湿ったままの毛髪に、それらを含有しない対応クレ
ンジング用組成物で得られるものと比較してより強められた滑らかさ、柔軟性、
及びもつれのほどけやすさを付与するからである。加えて、シリコーンとカチオ
ン性ポリマーとの混合物の使用が、敏感な毛髪に好ましいことも知られている。 しかしながら、カチオン性ポリマーとシリコーンをベースとしたシャンプーの
分野における最近の進歩にもかかわらず、これらのシャンプーは実際は完全には
満足のいくものではない。
ヘアスタイルがきまらない(lankness of hairstyle)(毛髪の軽い感じが欠如)、 滑らかさ(sleekness)が欠如(個々の毛髪が根本から先端まで不均質)、光沢が不 十分であるといったことが、乾燥した毛髪に付随するからである。 さらに、この目的のためにカチオン性ポリマーを使用すると、様々な欠点が生
じる。これらのポリマーのなかには、毛髪に対して強い親和性を有するため、繰
り返し使用するうちに顕著な量が付着し、結果として望ましくない影響、例えば
不快感や重い感じがあり、毛髪がごわつき、繊維間が付着してスタイリングにも
影響を及ぼしてしまっていた。これらの欠点は細い毛髪の場合に顕著になり、生
き生きとした感じやボリュームが不足する。
規の製品を利用できるようにすることが、現時点においてもなお強く必要とされ
ている。 本発明は、これらの欠点を克服することを目的としている。
ないことに、また驚くべきことに、コンディショニング剤として従来のカチオン
性ポリマーを含有する洗浄用組成物に、以下に定義する特定の適切に選択された
アミン含有シリコーンを使用することにより、このような組成物の使用に関連す
る一般的な問題、すなわち特に、細長く滑らかさない感じ、毛髪の滑らかさ及び
柔軟性の欠如を制限するか又は除去さえしてしまうと同時に、コンディショニン
グ剤をベースとした組成物に付与されるその他の有利な化粧品特性、特に本来の
良好な洗浄力を保持できることを見いだした。
、軽さ(lightness)、滑らかさ、ソフト感及び柔軟性(suppleness)によって特に 表される顕著なトリートメント効果を毛髪に付与する。 これら全ての発見が、本発明の基礎を形成する。
11000〜25000の重量平均分子量を有する少なくとも1つのアミン含有
シリコーンと少なくとも1つのカチオン性ポリマーを含有するコンディショニン
グ系を有する新規の洗浄及びコンディショニング用組成物を提供する。 また、本発明の他の主題事項は、毛髪等のケラチン物質のクレンジング及びコ
ンディショニングのための上述した組成物の化粧品における使用にある。
意図し、限定するものではない以下の記載及び実施例を読むことによってさらに
明らかになるであろう。
剤、及び(B)(i)カチオン性ポリマー又はポリマー類と(ii)特定のアミン含有
シリコーン又はシリコーン類を含有するコンディショニング系である。
オン性、双性イオン性及びカチオン性の界面活性剤から、単独で又は混合物とし
て、無差別に選択することができる。 しかしながら、本発明において好ましい洗浄基剤はアニオン性界面活性剤、又
はアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤の混合物であり、さらに好ましくは
この種の界面活性剤、又は界面活性剤類の混合物のみを含有する。
与するために丁度十分な量であり、洗浄基剤の量を過剰にしても、実際には、さ
らなる利点は期待できない。 よって、本発明においては、洗浄基剤は、最終組成物の全重量に対して、4重
量%〜50重量%、好ましくは8重量%〜35重量%、さらに好ましくは10重
量%〜25重量%とすることができる。
れる。 よって、本発明において、単独で又は混合物として使用可能なアニオン性界面
活性剤の例として、特に(非限定的列挙)、次の化合物: アルキルスルファート類、アルキルエーテルスルファート類、アルキルアミドエ
ーテルスルファート類、アルキルアリールポリエーテルスルファート類、モノグ
リセリドスルファート類;アルキルスルホナート類、アルキルホスファート類、
アルキルアミドスルホナート類、アルキルアリールスルホナート類、α-オレフ ィンスルホナート類、パラフィンスルホナート類;アルキルスルホスクシナート
類、アルキルエーテルスルホスクシナート類、アルキルアミドスルホスクシナー
ト類;アルキルスルホスクシナマート類;アルキルスルホアセタート類;アルキ
ルエーテルホスファート類;アシルサルコシナート類;アシルイセチオナート類
及びN-アシルタウラート類で;これら全ての種々の化合物のアルキル又はアシ ル基は、好ましくは12〜20の炭素原子を有し、アリール基は、好ましくはフ
ェニル又はベンジル基を示すもの、の塩類(特にアルカリ金属塩、特にナトリウ ム塩、アンモニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩又はマグネシウム塩)を 挙げることができる。また、さらに使用可能なアニオン性界面活性剤として、脂
肪酸塩、例えば、オレイン酸、リシノレイン酸、パルミチン酸及びステアリン酸
、コプラ油酸又は水素化コプラ油酸の塩、及びアシル基が8〜20の炭素原子を
有するアシルラクチラート類を挙げることができる。さらに、弱いアニオン性界
面活性剤、例えば、アルキル-D-ガラクトシドウロン酸及びそれらの塩類、及び
ポリオキシアルキレン化カルボン酸エーテル及びそれらの塩酸、特に2〜50の
エチレンオキシド基を有するもの、及びそれらの混合物を使用することもできる
。ポリオキシアルキレン化カルボン酸エーテル又はそれらの塩のタイプのアニオ
ン性界面活性剤は、特に次の式: R1-(OC2H4)n-OCH2COOA (1) [上式中、 R1は、アルキル又はアルキルアリール基を示し、nは2〜24、好ましくは
3〜10の範囲内で変わり得る整数又は小数(平均値)であり、アルキル基は約6
〜20の炭素原子を有し、アリール基は好ましくはフェニルを示し、 Aは、H、アンモニウム、Na、K、Li、Mg又はモノエタノールアミン又
はトリエタノールアミン残基を示す] に相当するものである。またさらに、式(1)の化合物の混合物、特にR1基が異
なるものの混合物を使用することもできる。 アニオン性界面活性剤の中でも、本発明ではアルキルスルファート及びアルキ
ルエーテルスルファートの塩及びそれらの混合物が好ましく使用される。
特に、ブラッキー・アンド・サン社(グラスゴー及びロンドン)から出版されている
、エム・アール・ポーター(M.R. Porter)の「界面活性剤ハンドブック(Handbook o
f Surfactants)」(1991年、116-178頁)を参照]であり、本発明において、それ らの性質はあまり重要な特徴ではないと仮定される。しかして、それらは、特に
(非限定的列挙)、例えば8〜18の炭素原子を有する脂肪鎖を含有するポリエト
キシル化、ポリプロポキシル化又はポリグリセロール化された脂肪アルコール、
α-ジオール類、アルキルフェノール類又は酸類から選択可能で、特に、エチレ ンオキシド又はプロピレンオキシド基の数を2〜50、グリセロール基の数を2
〜30の範囲とすることができるものである。また、エチレン及びプロピレンオ
キシドのコポリマー、脂肪アルコールとエチレン及びプロピレンオキシドの縮合
物;好ましくは2〜30モルのエチレンオキシドを有するポリエトキシル化脂肪
アミド類、平均1〜5、特に1.5〜4のグリセロール基を有するポリグリセロ
ール化脂肪アミド類;好ましくは2〜30モルのエチレンオキシドを有するポリ
エトキシル化脂肪アミン類;2〜30モルのエチレンオキシドを有するオキシエ
チレン化されたソルビタンの脂肪酸エステル類;スクロースの脂肪酸エステル類
、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル類、アルキルポリグリコシド類、N
-アルキルグルカミン誘導体、又はアミンオキシド類、例えば(C10-C14)ア
ルキルアミンオキシド類又はN-アシルアミノプロピルモルホリンオキシド類を 挙げることもできる。アルキルポリグリコシド類が、本発明の範囲に入る良好な
非イオン性界面活性剤を構成することを特筆しておく。
ではないと仮定され、特に(非限定的列挙)、脂肪族基が少なくとも1つの水溶性
のアニオン性基(例えば、カルボキシラート、スルホナート、スルファート、ホ スファート又はホスホナート)を含有し、8〜18の炭素原子を有する直鎖状又 は分枝状の鎖である、脂肪族の第2級又は第3級アミンの誘導体であってよく;
さらに、(C8-C20)アルキルベタイン類、スルホベタイン類、(C8-C20)
アルキルアミド(C1-C6)アルキルベタイン類又は(C8-C20)アルキルアミ
ド(C1-C6)アルキルスルホベタイン類を挙げることができる。
のアルキル基、アルキル基、特にC7、C9、C11又はC13、C17アルキ
ル基及びそのイソ形、又は不飽和のC17基を示す]; の構造を有し、アンホカルボキシグリシナート類及びアンホカルボキシプロピオ
ナート類の名称でCTFA辞書、第3版、1982に分類され、米国特許第2528
378号及び米国特許第2781354号に記載されているような、ミラノール
(Miranol)の名称で販売されている製品を挙げることができる。 例えば、ミラノール社(Miranol)からミラノールC2M濃縮物の商品名で販売 されている、ココアンホカルボキシグリシナートを挙げることができる。
されていてもよい、第1級、第2級又は第3級脂肪アミンの塩類;第4級アンモ
ニウム塩、例えばテトラアルキルアンモニウム、アルキルアミドアルキルトリア
ルキルアンモニウム、トリアルキルベンジルアンモニウム、トリアルキルヒドロ
キシアルキルアンモニウム又はアルキルピリジニウムクロリド又はブロミド;イ
ミダゾリン誘導体;又はカチオン性のアミンオキシド類を挙げることができる。 カチオン性界面活性剤は、使用することを除外するものではないが、本発明で
使用される好ましい界面活性剤を構成するものではないことを特筆しておく。
組成物で処理される毛髪の美容特性を改善するために、既にそれ自体公知のもの
全て、すなわち特に、欧州特許公開第0337354号、及び仏国特許公開第2
270846号、同2383660号、同2598611号、同2470596
号及び同2519863号に開示されているものから選択することができる。
という表現は、カチオン基及び/又はカチオン基にイオン化され得る基を含有す
る任意のポリマーを示す。 好ましいカチオン性ポリマーは、主ポリマー鎖の一部を形成するか、又は主ポ
リマー鎖に直接結合した側鎖置換基により担持され得る、第1級、第2級、第3
級及び/又は第4級アミン基を有するユニットを含有するものから選択される。 使用されるカチオン性ポリマーは、一般的に約500〜5x106、好ましく
は約103〜3x106の数平均分子量を有する。
、及びポリアミン、ポリアミノアミド及びポリ(第4級アンモニウム)[poly(qua
ternary ammonium)]型のポリマーを、特に挙げることができる。これらは、公 知の生成物である。 第4級化タンパク質又はタンパク質加水分解物は、特に、鎖の末端に、又は鎖
にグラフトする第4級アンモニウム基を担持する、化学的に変性したポリペプチ
ドである。それらの分子量は、例えば1500〜10000、特に、約2000
〜5000の間で変わり得る。このような化合物としては、特に: − トリエチルアンモニウム基を担持しているコラーゲン加水分解物、例えば、
CTFA辞典で「トリエトニウム加水分解コラーゲンエトスルファート(Trietho
nium Hydrolyzed Collagen Ethosulfate)」と称されており、メイブルック社(Ma
ybrook)から「クアット-プロ(Quat-Pro)E」の名称で販売されている製品; − CTFA辞典で「ステアルトリモニウム加水分解コラーゲン(Steartrimoniu
m Hydrolyzed Collagen)」と称されており、メイブルック社から「クアット-プ ロS」の名称で販売されている、トリメチルアンモニウム及びトリメチルステア
リルアンモニウムクロリド基を担持しているコラーゲン加水分解物; − トリメチルベンジルアンモニウム基を担持している動物性タンパク質の加水
分解物、例えば、CTFA辞典で「ベンジルトリモニウム加水分解動物性タンパ
ク質(Benzyltrimonium Hydrolyzed Animal Protein)」と称されており、クロダ 社(Croda)から「クロテイン(Crotein)BTA」の名称で販売されている製品; − ポリペプチド鎖に、1〜18の炭素原子を有する少なくとも1つのアルキル
基を含有する第4級アンモニウム基が担持されているタンパク質加水分解物; を挙げることができる。 これらタンパク質加水分解物として、とりわけ: − 第4級アンモニウム基がC12アルキル基を有する「クロクアット(Croquat
)(登録商標)L」; − 第4級アンモニウム基がC10-C18アルキル基を有する「クロクアット(
登録商標)M」; − 第4級アンモニウム基がC18アルキル基を有する「クロクアット(登録商 標)S」; − 第4級アンモニウム基が1〜18の炭素原子を有する少なくとも1つのアル
キル基を含有する「クロクアット(登録商標)Q」; を挙げることができる。 これらの種々の製品は、クロダ社から販売されている。
ンパク質加水分解物から誘導されるタンパク質残基を示し、R5は、30までの
炭素原子を有する親油性基を示し、R6は、1〜6の炭素原子を有するアルキレ
ン基を表す] に相当するものである。例えば、CTFA辞典で「ココトリモニウム・コラーゲ ン加水分解物(Cocotrimonium Collagen Hydrolysate)」と呼称され、「レキセイ
ン(Lexein)QX3000」の名称でイノレックス社(Inolex)から販売されている
製品を挙げることができる。
パク質を挙げることもでき:第4級化小麦タンパク質としては、CTFA辞典で
「ステアルジモニウム(Steardimonium)加水分解小麦タンパク質」と呼称される 「ヒドロトリチクム(Hydrotriticum)QS」、CTFA辞典で「ラウリジモニウ ム(Lauridimonium)加水分解小麦タンパク質」と呼称される「ヒドロトリチクム QL」、又はCTFA辞典で「ココジモニウム加水分解小麦タンパク質」と呼称
される「ヒドロトリチクムWQ又はQM」の名称でクロダ社から市販されてるも
のを挙げることもできる。
中でも、次のものを挙げることができる: (1)第4級化されていてもよいビニルピロリドン/ジアルキルアミノアルキルア
クリラート又はメタクリラートのコポリマー、例えば、ISP社から「ガフクア
ット(Gafquat)」の名称で販売されている製品、例えばガフクアット(登録商標) 734、755又はHS100、又は製品名「コポリマー937」。これらのポ
リマーは、仏国特許第2077143号及び仏国特許第2393573号に、詳
細に開示されている。
するセルロースエーテル誘導体、特に、ユニオン・カーバイド社(Union Carbide
Corporation)から「JR(登録商標)」[JR(登録商標)400、JR(登録商標)
125、JR(登録商標)30M]又は「LR(登録商標)」[LR(登録商標)40
0、LR(登録商標)30M]の名称で販売されているポリマー。また、これらの
ポリマーは、トリメチルアンモニウム基で置換されたエポキシドと反応するヒド
ロキシエチルセルロースの第4級アンモニウムとして、CTFA辞典に定義され
ている。
ーがグラフトしたセルロースコポリマー又はセルロース誘導体で、特に米国特許
第4131576号に開示されているもの、例えば、特に、メタクリロイルエチ
ルトリメチルアンモニウム、メタクリルミドプロピルトリメチルアンモニウム又
はジアリルジメチルアンモニウムの塩がグラフトした、ヒドロキシメチル-、ヒ ドロキシエチル-又はヒドロキシプロピルセルロースのようなヒドロキシアルキ ルセルロース。 この定義に相当する市販品としては、特に、ナショナル・スターチ社(National Starch)から「セルクアット(Celquat)(登録商標)H100」及び「セルクアッ ト(登録商標)L200」の名称で販売されている製品がある。
るカチオン性多糖類、例えばカチオン性トリアルキルアンモニウムを有するグア
ーガム。例えば、2,3-エポキシプロピルトリメチルアンモニウム塩(例えば塩 化物)で変性したグアーガムが使用される。 このような製品は、特に、メイホール社(Meyhall)から、ジャガー(Jaguar)(登
録商標)C13S、ジャガー(登録商標)C15、ジャガー(登録商標)C17又は ジャガー(登録商標)C162の商品名で販売されている。
い、直鎖状又は分枝状鎖を有する二価のアルキレン又はヒドロキシアルキレン基
と、ピペラジニル単位からなるポリマー、並びにこれらのポリマーが酸化及び/
又は第4級化された生成物。このようなポリマーは、特に、仏国特許第2162
025号及び同2280361号に開示されている。
ミノアミド類;これらのポリアミノアミド類は、エピハロヒドリン、ジエポキシ
ド、二無水物、不飽和の二無水物、ビス不飽和誘導体、ビスハロヒドリン、ビス
アゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン又はアルキルビスハリド、もしくは、
ビスハロヒドリン、ビスアゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン、アルキルビ
スハリド、エピハロヒドリン、ジエポキシド又はビス不飽和誘導体に対して反応
性を有する二官能化合物の反応の結果生じたオリゴマーで架橋されていてもよく
;架橋剤は、ポリアミノアミドのアミン基当り0.025〜0.35モルの範囲
内の割合で使用され;これらのポリアミノアミドは、それらが一又は複数の第3
級アミン官能基を有する場合には第4級化、又はアルキル化されてもよい。この
ようなポリマーは、特に、仏国特許第2252840号及び同2368508号
に開示されている。
でアルキル化して得られるポリアミノアミド誘導体。例えば、アルキル基が1〜
4の炭素原子を含有し、好ましくはメチル、エチル又はプロピルを示す、アジピ
ン酸/ジアルキルアミノヒドロキシアルキルジアリレントリアミンのポリマーを
挙げることができる。このようなポリマーは、特に仏国特許第1583363号
に開示されている。 これらの誘導体として、特に、サンド社(Sandoz)から「カルタレチン(Cartare
tine)(登録商標)F、F4又はF8」の名称で販売されている、アジピン酸/ジ メチルアミノヒドロキシプロピル/ジエチレントリアミンのポリマーを挙げるこ
とができる。
ール酸から選択されるジカルボン酸と、少なくとも1つの第2級アミン基と、2
つの第1級アミン基を有するポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポ
リマー。ポリアルキレンポリアミンとジカルボン酸のモル比は、0.8:1〜1
.4:1であり;そこで得られるポリアミノアミドは、ポリアミノアミドの第2
級アミンに対するエピクロロヒドリンのモル比が、0.5:1〜1.8:1のエ
ピクロロヒドリンと反応させる。このようなポリマーは、特に、米国特許第32
27615号及び同2961347号に開示されている。 このタイプのポリマーは、特に、アジピン酸/エポキシプロピル/ジエチレン
トリアミンのコポリマーの場合は、ハーキュレス社(Hercules)から「デルセット
(Delsette)(登録商標)101」又は「PD170」の名称で、もしくはハーキュ
レス・インクから「ヘルコセット(Hercosett)(登録商標)57」の名称で販売され
ている。
マー、例えば、次の式(VI)又は(VI'):
水素原子又はメチル基を示し;R10及びR11は、互いに独立して、1〜22
の炭素原子を有するアルキル基、アルキル基が、好ましくは1〜5の炭素原子を
有するヒドロキシアルキル基、又は低級アミドアルキル基を示すか、又はR10 とR11は、それが結合している窒素原子と共同して、複素環基、例えばピペリ
ジル(piperidyl)又はモルホリニルを示してもよく;Y−は、アニオン、例えば 臭化物、塩化物、アセタート、ボラート、シタラート、タータラート、ビスルフ
ァート、二亜硫酸塩、スルファート又はホスファートである] に相当する単位の鎖を主な構成要素として含有するホモポリマー又はコポリマー
。これらのポリマーは、特に、仏国特許第2080759号、及び追加特許書第
2190406号に開示されている。 上述したポリマーとして、5000〜200000の数平均分子量(Mn)を有
する、特に6000〜20000のMnを有するジアリルジメチルアンモニウム
クロリドのホモポリマーを、特に挙げることができる。
の炭素原子を有する脂肪族、脂環式又はアリール脂肪族基、もしくは低級ヒドロ
キシアルキル脂肪族基を示すか、又はR13、R14、R15及びR16は、共
同して、又は別々に、それらが結合する窒素原子と共に、窒素以外の第2のヘテ
ロ原子を含有していてもよい複素環を形成するか、又はR13、R14、R15 及びR16は、R17がアルキレンで、Dが第4級アンモニウム基である、-C O-NH-R17-D又は-CO-O-R17-D基、又はニトリル、エステル、アシ ル、アミドで置換される、直鎖状又は分枝状のC1-6アルキル基を示し; A1及びB1は、、スルホキシド、スルホン、ジスルフィド、アミノ、アルキ
ルアミノ、ヒドロキシル、第4級アンモニウム、ウレイド、アミド又はエステル
基、又は一又は複数の酸素又は硫黄原子、又は一又は複数の芳香環が主鎖に挿入
、又は結合して含有されていてもよく、直鎖状又は分枝状で飽和又は不飽和であ
ってよい、2〜20の炭素原子を有するポリメチレン基を表し、 X−は、無機酸又は有機酸から誘導されるアニオンを示し; A1、R13及びR15は、それらが結合する2つの窒素原子と共にピペラジ
ン環を形成可能で;A1が直鎖状又は分枝状で飽和又は不飽和のアルキレン又は
ヒドロキシアルキレン基を示す場合は、B1は、(CH2)n-CO-D-OC-(C H2)n-基も示すことができ、 ここでDは: a)式:-O-Z-O-のグリコール残基 [上式中、Zは、直鎖状又は分枝状の炭化水素含有基、又は次の式: -(CH2-CH2-O)x-CH2-CH2- -[CH2-CH(CH3)-O]y-CH2-CH(CH3)- (上式中、x及びyは、定まった一つの重合度を表す1〜4の整数を示すか、あ るいは、平均重合度を表す1〜4の任意の数を示す) の一つに相当する基を示す]; b)ビス-二級ジアミン残基、例えばピペラジン誘導体; c)式:-NH-Y-NH-のビス一級ジアミン残基 [上式中、Yは、次の式: -CH2-CH2-S-S-CH2-CH2-; で示される二価の基、又は直鎖状又は分枝状の炭化水素含有基を示す]; d)式:-NH-CO-NH-のウレイレン基; を示す} に相当する繰り返し単位を有する第4級ジアンモニウムポリマー。 好ましくは、X−はアニオン、例えば塩化物又は臭化物である。 これらのポリマーは、一般的に1000〜100000の数平均分子量を有す
る。 このタイプのポリマーは、特に、仏国特許第2320330号、同22708
46号、同2316271号、同2336434号及び同2413907号、及
び米国特許第2273780号、同2375853号、同2388614号、同
2454547号、同3206462号、同2261002号、同227137
8号、同3874870号、同4001432号、同3929990号、同39
66904号、同4005193号、同4025617号、同4025627号
、同4025653号、同4026945号、及び同4027020号に開示さ
れている。
、又はメチル、エチル、プロピル、β-ヒドロキシエチル、β-ヒドロキシプロピ
ル又は-CH2CH2(OCH2CH2)pOH基を表し、 pは0に等しいか、又は1〜6の整数であり、但し、R18、R19、R20 及びR21は同時に水素原子を示さず、 r及びsは同一でも異なっていてもよく、1〜6の整数であり、 qは0、又は1〜34の整数であり、 Xはハロゲン原子を示し、 Aは二ハロゲン化物からの基、あるいは好ましくは-CH2-CH2-O-CH2 -CH2-を示す] の単位からなるポリ(第4級アンモニウム)ポリマー。 このような化合物は、特に欧州特許公開第122324号に開示されている。 このようなものとしては、例えば、ミラノール社から販売されている「ミラポ
ール(Mirapol)A15」、「ミラポール(登録商標)AD1」、「ミラポール(登録
商標)AZ1」及び「ミラポール(登録商標)175」の製品を挙げることができ る。
ル基、又は1〜4の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を示し、 R23、R24及びR25基は、同一でも異なっていてもよく、独立して、1
〜18の炭素原子を有するアルキル基又はベンジル基を示し、 R26及びR27基は、水素原子、又は1〜6の炭素原子を有するアルキル基
を表し、 X2 −はアニオン、例えばメチルスルファート又はハライド、例えば塩化物又
は臭化物を示す] の単位を有し、アクリル酸又はメタクリル酸から誘導されるコポリマー又はホモ
ポリマー。 対応するコポリマーの調製に使用することのできるコモノマー又はコモノマー
類は、ビニルピロリドン又はビニルエステル類、アクリル酸又はメタクリル酸、
アルキルエステル類、低級アルキル類で、窒素において置換された、アクリルア
ミド類、メタクリルアミド類、ジアセトン-アクリルアミド類、メタクリルアミ ド類、アクリルアミド類族に属するものである。
S.F.社からルビクアット(Luviquat)(登録商標)FC905、FC550及びF
C370の名称で販売されている製品。 (14)ポリアミン類、例えば、CTFA辞典においては「ポリエチレングリコー
ル(15)獣脂ポリアミン」の名称で記載され、ヘンケル社(Henkel)から販売され
ているポリクアート(Polyquart)(登録商標)H。
酸ジメチルアミノエチルとアクリルアミドとを共重合させ、単独重合又は共重合
に続いて、オレフィン性不飽和、特にメチレンビスアクリルアミド又はペンタエ
リトリトールメタクリラートを含有する化合物で架橋することにより得られたポ
リマー。特に、鉱物性油に、50重量%の架橋したアクリルアミド/メタクリロ
イルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド(重量比 20:80)のコポ
リマーを含有せしめてなる分散液の形態で使用することもできる。この分散液は
、アライド・コロイヅ社(Allied Colloids)から「サルケア(Salcare)(登録商標) SC92」の名称で販売されている。また、鉱物性油に、約50重量%のメタク
リロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドの架橋したホモポリマー
を含有せしめてなるものを使用することもできる。この分散液は、アライド・コ ロイヅ社から「サルケア(登録商標)SC95」の名称で販売されている。
にポリエチレンイミン類、ビニルピリジン又はビニルピリジニウム単位を含有す
るポリマー、ポリアミン類とエピクロロヒドリンの縮合物、第4級ウレイレン及
びキチン誘導体である。
基を示し、A1が式-(CH2)3-の基を表し、B1が式-(CH2)6-の基を表し
、X−が塩化物アニオンである式(VII)の化合物、またR13及びR14がエ
チル基を表し、R15及びR16がメチル基を表し、A1及びB1が式-(CH2 )3-の基を表し、X−が臭化物アニオンを表す式(VII)の化合物から選択され
るポリマーを使用することができる。
テル誘導体、例えばユニオン・カーバイド社から「JP(登録商標)400」の名 称で販売されている製品、シクロポリマー類、特にメルク社から「メルクアット
(登録商標)550」及び「メルクアットS」の名称で販売されているアクリルア
ミドとジアリルジメチルアンモニウムクロリドのコポリマー、及び「メルクアッ
ト(登録商標)100」の名称で販売されているジアリルジメチルアンモニウムク
ロリドのホモポリマー及びその低分子量の相同体、又はカチオン性多糖類、特に
メイホール社から「ジャガー(登録商標)C13S」の名称で販売されている、2
,3-エポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドで変性したグアーガムが
好ましく使用される。
に対して0.001重量%〜10重量%、好ましくは0.005重量%〜5重量
%、さらに好ましくは0.01重量%〜3重量%である。
を有する。 本発明において、「アミン含有シリコーン」という用語は、少なくとも1つの
第1級、第2級又は第3級アミン、もしくは一つの第4級アンモニウム基を有す
る任意のシリコーンを示す。
な、該分子量に依存する整数である] に相当し、CTFA辞書(第4版、1991)において「アモジメチコーン(amodimethi
cone)」と称されているポリシロキサン類。
リシロキサン類。
いては、それらは水中油型エマルションの形態で使用される。界面活性剤は任意
の種類のものであってよいが、好ましくはカチオン性及び/又は非イオン性であ
る。例えば、平均で15モルのエチレンオキシドを有するポリオキシエチレン化
されたC11-C15脂肪アルコール類の混合物であり、「C11-C15パレス
(Pareth)-15」の名称で周知の非イオン性界面活性剤と組合せて、次の式:
ルケニル及び/又はアルキル基を示す] に相当する生成物の混合物を有するカチオン性界面活性剤、アモジメチコーンを
さらに含有し、OSI社から「シルソフト(Silsoft)TP515シリコーン・エマ
ルション」の名称で販売されている製品が使用される。
ン、好ましくは0.1〜0.5ミクロン、特に0.1〜0.3ミクロンである。
て、室温においてゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定される。使用
するカラムはμスチラゲル(styragel)カラムである。溶離剤はTHFであり、流
速は1ml/分である。THFに0.5重量%のシリコーンが入った溶液200
μlを注入する。屈折率測定器及びUV測定器により検出する。
0.1%〜7%、さらに好ましくは0.2%〜5%の含有量で、上述したアミン
含有シリコーンを含有する。
ルコール、例えばエタノール、イソプロパノール又はブタノールの水性/アルコ
ール溶液である。
は、このpHは5〜8である。pHは、従来通り、組成物に塩基(有機又は無機)
、例えばアンモニア水、水酸化ナトリウム又は第1級、第2級又は第3級(ポリ)
アミン、例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミン、イソプロパノールアミン又は1,3-プロパンジアミンを添加するか、又は
酸、好ましくはカルボン酸、例えばクエン酸を添加することによって所望の値に
調節することができる。
剤、金属イオン封鎖剤、増粘剤、泡変調剤(foam modifying agent)、着色料、真
珠光沢剤、保湿剤、抗フケ剤、又は抗脂漏剤、ビタミン類、シリコーン又は非シ
リコーンのサンスクリーン剤、懸濁剤、タンパク質、シリコーン類、セラミド類
、擬似セラミド類、直鎖状又は分枝状のC16-C40鎖を有する脂肪酸、ヒド ロキシ酸、電解質、ポリマー類等をさらに含有することもできる。
合物及び/又はその量を選択するであろう。
提供することができ、それらは主として毛髪の洗浄、手入れ及び/又はスタイリ
ングに適したものである。
濡れた毛髪に適用されて、ついで、手による摩擦又はマッサージにより泡を生じ
させ、任意の休止時間の後に水ですすがれて除去されるもので、一度又は数回繰
り返して行うことができる。
の休止時間の後、水ですすぐことからなる、毛髪等のケラチン繊維の洗浄及びコ
ンディショニング方法にある。
ーム及び艶、及び保持力、及び特にスタイリングの容易性に表れる顕著なスタイ
リング効果を毛髪に付与する。
品(組成物B)である:
ル(N-ヒドロキシエチル-N-カルボキシメチル)グリシン酸ナトリウム (★★):ローン・プーラン社からジャガー(登録商標)C13Sの名称で販売され
ている、2,3-エポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドにより変性し
たグアーガム (★★★):OSI社からシルソフト(登録商標)TP515シリコーン・エマルシ ョンの名称で、35%の含有量で活性物質を含有するカチオン性エマルションと
して販売され、約15000の重量平均分子量を有するアモジメチコーン (★★★★):ダウ・コーニング社(Dow Corning)からフルイドDC939の名称で
、35%の含有量で活性物質を含有するカチオン性エマルションとして販売され
ている、約50000の重量平均分子量を有するアモジメチコーン
を行う。発泡させてシャンプーし、水で十分にすすぎを行う。比較組成物Bにつ
いても、上述した同様の手順を行う。 専門のパネラーにより、乾燥した毛髪のもつれのほぐれ度合い、柔軟性、ボリ
ューム、感触及び滑らかさを評価する。 全てのパネラーは、本発明の組成物Aで処理された毛髪について、これらの特
性がかなり改善されていることを示した。
Claims (16)
- 【請求項1】 化粧品的に許容可能な媒体中に、(A)洗浄基剤と、(B)11
000〜25000の重量平均分子量を有する少なくとも1つのアミン含有シリ
コーンと少なくとも1つのカチオン性ポリマーを含有するコンディショニング系
とを有する洗浄及びコンディショニング用組成物。 - 【請求項2】 前記洗浄基剤が、アニオン性、両性、非イオン性、双性イオ
ン性及びカチオン性界面活性剤及びそれらの混合物から選択される一又は複数の
界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 前記洗浄基剤が、組成物の全重量に対して4%〜50%の重
量含有量で存在していることを特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】 前記含有量が8%〜35%であることを特徴とする請求項3
に記載の組成物。 - 【請求項5】 前記含有量が10%〜25%であることを特徴とする請求項
4に記載の組成物。 - 【請求項6】 前記カチオン性ポリマーが、組成物の全重量に対して0.0
01%〜10%の重量含有量で存在していることを特徴とする請求項1ないし5
のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項7】 アミン含有シリコーンが: (a)次の式: 【化1】 [上式中、x'及びy'は、重量平均分子量を11000〜25000にするよう
な、該分子量に依存する整数である] に相当し、CTFA辞書(第4版、1991)において「アモジメチコーン」と称され ているポリシロキサン類、 (b)次の式: 【化2】 [上式中、RはOH又はメチルを示す] に相当し、重量平均分子量が11000〜25000のもので、CTFA辞書( 第7版、1997)において「アモジメチコーン」と称されているポリシロキサン類、
から選択されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項8】 前記アミン含有シリコーンがエマルションの形態で存在して
いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項9】 前記アミン含有シリコーンが、組成物の全重量に対して0.
05%〜10%の重量含有量で存在していることを特徴とする請求項1ないし8
のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項10】 前記カチオン性ポリマーが、第4級セルロースエーテル誘
導体、シクロポリマー類、カチオン性多糖類及びそれらの混合物から選択される
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記シクロポリマーがジアリルジメチルアンモニウムクロ
リドのホモポリマー、及びジアリルジメチルアンモニウムクロリドとアクリルア
ミドのコポリマーから選択されることを特徴とする請求項10に記載の組成物。 - 【請求項12】 前記第4級セルロースエーテル誘導体が、トリメチルアン
モニウム基で置換されたエポキシドと反応するヒドロキシエチルセルロースから
選択されることを特徴とする請求項10に記載の組成物。 - 【請求項13】 前記カチオン性多糖類が、2,3-エポキシプロピルトリメ
チルアンモニウム塩で変性したグアーガムから選択されることを特徴とする請求
項10に記載の組成物。 - 【請求項14】 3〜10のpHを示すことを特徴とする請求項1ないし1
3のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項15】 毛髪の洗浄用及び/又はコンディショニング用であること
を特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項16】 請求項1ないし14のいずれか1項に記載の組成物を有効
量、濡れたケラチン物質に適用し、任意の休止時間の後に水ですすぐことからな
ることを特徴とする毛髪等のケラチン物質の洗浄及びコンディショニング方法。
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