JP2001517532A - 引裂き線を備えた眼科ドレープおよび方法 - Google Patents

引裂き線を備えた眼科ドレープおよび方法

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Abstract

(57)【要約】 眼科手術ドレープと、ドレープを患者に貼る方法とが開示される。眼科手術ドレープはシートから製造され、シートは、シートの内部に開口部と、開口部から延びるシート内の少なくとも2本の引裂き線とを有する。ドレープは、開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域を有し、この領域を少なくとも2つの部分に分割するように引裂き線が横切って延びる。ドレープは折り畳み状態で提供されてもよく、ドレープを広げる前にドレープを2つのセクションに分割するように引裂きを達成することができる。傾斜角に沿って配置された2本の引裂き線と、ドレープを貼る方法も開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、主に手術ドレープおよびそのようなドレープを貼る方法に関し、特
に、眼に隣接する皮膚に接着することができる接着剤部分を有する眼科ドレープ
およびそのようなドレープを貼る方法に関する。このドレープは、とりわけ、四
肢手術、「耳鼻科」手術および「小」手術、気管切開術または甲状腺摘出術、お
よび胸部手術にも使用されることが可能であるようにも企図される。
【0002】 発明の背景 眼の手術を実行するために、手術ドレープを患者に貼ってまつげとまぶたを手
術部位から隔離して眼の露出を改良し、無菌ドレープ面を提供して感染の可能性
を減少することが望ましいことが多い。たとえば、難治性手術において、ドレー
プはまずまぶたとまつげとを眼から離して引くように使われ、それらを極小隔膜
切開刀(microkeratomes)等の手術器具のじゃまにならないよう
にしておく。
【0003】 この目的に使用される1つの製品は、ミネソタ州セントポールのミネソタマイ
ニングアンドマニュファクチャリング社が販売のモデル1020眼科ドレープで
ある。このドレープは、ほぼ中央にほぼ丸い開口部を有する材料のシートを含む
。皮膚適合性接着剤の領域が、この開口部に隣接するシートの一方の側の一部に
接触する。この接着剤によってドレープは、患者の眼の回りに接着することがで
き、シートの残りの部分は患者の頭部、髪および顔から垂れ下がり、それらの領
域の上に無菌面を提供する。
【0004】 眼はデリケートな構造物であり、まぶたはきわめて可撓性があり、人によって
寸法や形状が異なるため、困難なことが発生する。実際の手術で、医療従事者は
、開口部のへりを特定の患者のまぶたの縁に適合させるのが不便だと感じること
がある。このようなことが発生すると、医療従事者に公知の1つの処置は、必ず
しも常にではないが一般にドレープを患者に貼る前に、ドレープを2つのセクシ
ョンに部分的にまたは完全に切ることである。これによって、延伸領域の緊張を
緩和し、接着剤領域が一塊になるのを防ぎ、開口部のへりを患者の眼のへりによ
り近く適合させることができる。さらに、貼る前にドレープを切ることは、準備
ができるまで接着剤分野の下部を下まぶたに接着させることなく1人の人がドレ
ープを上まぶたに貼るのを容易にするために、多くの外科医の好適な業務である
【0005】 この処置に欠点がないわけではないことが理解される。そのように切るには、
無菌はさみ等の存在が必要である。また、ドレープの無菌を保持しようとしなが
ら、適切に切ることは不便である。
【0006】 発明の開示 本発明は、1人の人が追加ツールなしでドレープを両方のまぶたに容易に適合
させることが可能な眼科手術ドレープと、眼科手術のために眼をドレープする方
法とに関する。本発明は、切ったり調節したりするのに別個の器具を使用するこ
とを必要とせずに眼の上へりおよび下へりの両方に容易に接着することができる
ように、眼科ドレープを貼る方法を提供することによって上述の問題を解決する
。これは、少なくとも、眼に近づくことができる開口部に隣接する領域内で、ド
レープを形成するシートに少なくとも2本の引裂き線を設けることによって達成
される。医療従事者は、次いで開口部のへりの部分を患者の一方のまぶたに接着
し、必要によりできるだけ多くのまたはできるだけ少ない引裂き線を破り、必要
なゆるみを形成し、開口部のへりの残りの部分を患者の他方のまぶたに正確に整
合させる。そのような作用によって、ドレープを置くという医療従事者の作業が
より容易になるならば、ドレープは、2つの類似半体に完全に分割されてもよい
【0007】 本発明は、眼科手術ドレープを患者の上まぶたおよび下まぶたの両方に貼る方
法を提供する。周縁と、周縁から間隔をおいた開口部とを有するシートと、実質
的に開口部から実質的に周縁まで延びるシート内の少なくとも2本の引裂き線と
を具備する手術ドレープが設けられる。ドレープは、開口部に隣接して皮膚適合
性接着剤の領域を有し、この領域を少なくとも2つの部分に分割するように引裂
き線の各々が横切って延びる。シートは、少なくとも1本の、引裂き線に沿って
部分的にまたは完全に裂かれる。特定の患者の眼の寸法および形状により、幾分
引裂くことが必要な場合もあり、またはドレープを完全に2つの部分に引裂くこ
とがもっとも便利であることもある。いずれの場合でも、医療従事者は、他の人
の助けを必要とせず、これを便利に達成することができる。この方法は、皮膚適
合性接着剤の領域の1つの部分を一方のまぶた(たとえば上まぶた)に接着する
ステップも含む。開口部のへりは、開いた人の眼のまぶたの縁の形状に近づくよ
うに湾曲することが好ましい。最後に、この方法は次いで、皮膚適合性接着剤の
領域の他の部分を他方のまぶた(たとえば下まぶた)に接着するステップを含む
【0008】 好適な実施態様において、引裂き線は、開口部から周縁へ実質的に完全に延び
、これは、一定の患者に適合するように実質的な修正が必要な場合には、医療従
事者に最大の順応性を提供する。また、開口部に湾曲した対称的なへりを準備し
、ミシン目が開口部から延びる点を、へり上で径方向へ対向する点上であるのは
特に便利であることがわかった。
【0009】 引裂き線は、材料のシートのミシン目かまたは刻み目を入れた線でもあっても
よく、または、材料のシートは、容易に所望の引裂きが可能になり、正確に所望
の引裂きを進めるように、熱または他の何らかの物理的過程によって弱められて
もよい。本明細書に使用されるように、「引裂き線」は、それに沿って手で材料
を引裂くことがこれらの機構のいずれによって向けられる線を称する。
【0010】 本明細書に使用されるように、「楕円形状」は、主に、楕円および長円の形状
、さらに細長い湾曲した開口を称する。
【0011】 いくつかの好適な実施態様において、皮膚適合性接着剤の領域を、剥離ライナ
ーをこの領域に接着することによって保護することが便利である。剥離ライナー
は、輸送中および取扱中に接着剤を保護するが、ドレープのユーザによって患者
に貼る前にはがされる。貼る間に便利なように、剥離ライナーの少なくとも1つ
の縁が接着剤領域の縁を越えて延び、つかむのに適切なタブを提供する。
【0012】 また、好適な実施態様において、ドレープは折り畳み状態で提供され、ドレー
プを広げる前にドレープを2つの類似半体等の2つのセクションに分割するよう
に引裂きを達成することができるように、折られる。
【0013】 これを心に留めると、本発明は、したがって、別に見ることができる。周縁を
有するシートと、シートの周縁から間隔をおいた開口部と、開口部からシートの
周縁へ反対方向へ延びてシートを2つの部分に分割するシート内の引裂き線とを
具備する眼科手術ドレープとして考えることができる。開口部の両側にある同一
直線上の引裂き線に対して2つの部分があるが、この実施態様は、広げる前に分
割することができるように設計されており、したがって、2つの半体に1本の引
裂き線があると考えることが便利である。この眼科手術ドレープは、開口部に隣
接する皮膚適合性接着剤の領域を有し、この領域を、シートの2つの部分の各々
に1つずつの、2つの接着剤部分に分割するようにミシン目が横切って延びる。
シートは、引裂き線に垂直な方向に折られるとともに、引裂き線に沿っても折ら
れ、それにより、シートを引裂き線上に広げることができ、且つ引裂き線に垂直
なすべての折り目に対してシートを広げる前にシートの2つの部分をつかんでシ
ートを引裂き線に沿って引裂くことによってシートの2つの部分を互いに分離す
ることができるようになっている。
【0014】 本発明の眼科手術ドレープのさらに別の実施態様は一般に、周縁を有するシー
トと、シートの周縁から間隔をおいた開口部とを具備し、開口部は両側を有する
。この実施態様において、2本の引裂き線は、実質的に開口部の両側から実質的
にシートの周縁へ互いに対して傾斜角でシートに沿って延び、シートを2つの部
分に分割する。ドレープは、開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域を有し、
この領域をシートの2つの部分の各々に1つずつの、2つの接着剤部分に分割す
るように、引裂き線が横切って延びる。
【0015】 斜めの引裂き線角度の実施態様の1つの特徴は、シートの2つの部分が異なる
寸法であると言うことである。もっとも好ましくは、より大きい部分が患者の頭
部および髪の上に置かれる上部分を構成し、接着剤部分は上まぶたへ貼付される
。傾斜角(たとえば、およそ100度の2本の引裂き線の間の開先角度)は、シ
ートのより大きい部分が患者の額および耳に隣接する髪を完全に覆うように選択
されることが好ましい。これは、外科医の手袋または器具が、隣接するドレープ
部分の間で患者の髪に触れる機会を減少する。外科医は一般に上から患者の頭部
に作業をし、患者の身体は一般に外科医から離れて延び、そのためこの実施態様
のドレープのより大きい部分も外科医に面する。
【0016】 また、好ましくは、斜めの引裂き線は、開口部の長軸の端から直接にではなく
、楕円形状の開口部の長軸の端にほぼ隣接する接着剤領域の両縁から延びる。言
い換えると、斜めの引裂き線は、接着剤領域によって楕円形状の開口部から分離
している。比較的短い引裂き線が、斜めの引裂き線と開口部との間で開口部の長
軸と同一の方向に接着剤領域に沿って設けられる。
【0017】 好適な実施態様の詳細な説明 図1を参照すると、本発明による眼科手術ドレープ10の上面図が例示される
。ドレープ10は、周縁14を有するシート12(好ましくはポリマーフィルム
材料製)を具備する。シート12はその中に開口部16を有し、開口部はシート
の周縁14から間隔をおいた位置にある。皮膚適合性接着剤の領域18が、開口
部16に隣接するシート12の上部の一部に接触する。2本の引裂き線20、2
2が、開口部16から離れて周縁14へ延びる。剥離ライナー24は、この図で
は明瞭のために取り外されているが、図2では呈示される。
【0018】 図2aを参照すると、セクション線2−2に沿って取られた図1のドレープの
部分断面図が例示される。皮膚適合性接着剤の領域18は、パターンコーティン
グによって加えられてもよく、または、この図面に見られるように、サブアセン
ブリとして提供することが自動化された製造には便利である。そのようなサブア
センブリは、シート12に接着して示される二重スティックパッチ26として調
製される。パッチ26は、接着剤30を介してシート12に接着する裏地28を
含む。裏地28の他方の側に皮膚適合性接着剤18があり、これが最終的には患
者に接着される。この図では、剥離ライナー24が、使用前に皮膚適合性接着剤
を保護するのを見ることができる。接着剤18、30は、同一であってもよく、
または、選択された材料に適合性があり便利なように異なる接着剤であってもよ
い。
【0019】 図2bを参照すると、セクション線2−2に沿って取られた図1のドレープの
第2の部分断面図が例示され、皮膚適合性接着剤の領域18をトランスファー接
着剤としてシート12に直接貼るのを示す。この場合、剥離ライナー24は、ト
ランスファーの前に皮膚適合性接着剤の領域18に予め接着されている。
【0020】 図3を参照すると、第2の実施態様の上面図が例示される。図1の実施態様と
比較すると、この図は、開口部16はシート12の正確に中心にある必要はなく
、異なる型の患者および手術のために開口部の正確な形状に多様性があることを
示す。引裂き線20、22がそれぞれスリットセクション32、34を含んでも
よいことも観察され、これによって、パッチ26が使用される厚い部分を、指で
より容易に引裂くことができる。
【0021】 図4を参照すると、第3の実施態様の上面図が例示される。図3の実施態様と
比較すると、この図は、引裂き線20、22が同一直線上にある必要はなく、そ
の代わりに互いに対して傾斜角を有してもよいことを示す。傾斜角は、ドレープ
の上部として使用されるドレープのより大きい部分が、額に隣接する患者の髪と
患者の耳とそれに隣接する髪とを完全に覆うように、選択されることが好ましい
。たとえば、傾斜角は、2本の引裂き線の間の開先角度として規定され、およそ
100度である。穿孔20、22の線が周縁までずっと延びることは必要条件で
はないが、そのような実施態様は現在では好適であるとみなされる。
【0022】 使用において、図4に示されるドレープのより大きい上部は、接着剤領域の上
部を患者の上まぶたに貼付し、上まぶたを引いて眼の適切な露出を得た後に、患
者の額、髪および耳の上に置かれる。ドレープの下部は、接着剤領域の下部を下
まぶたに貼付することによって眼から離れた方向へ下まぶたを引くのに使用され
るてもよい。
【0023】 シート12は、多くの種類のポリマーフィルム、特にポリオレフィンフィルム
から便利に製造される。現在では、静電防止処理されたポリエチレンフィルムを
使用することが、好適であるとみなされる。皮膚適合性接着剤18は、アクリレ
ート接着剤から便利に調製される。適切な複合材料の検討は、同譲受人に譲渡さ
れたUlrichに付与された米国再発行特許第24,906号に見ることがで
きる。たとえば、その特許の実施例5として検討されたアクリレート接着剤が適
切である。
【0024】 あるいは、用途によっては、シート12は他の材料から製造することができ、
たとえば、シート12は、メルトブローウェブまたはスパンボンドウェブを含む
がそれに限定されない不織構造物であってもよい。
【0025】 二重スティック接着剤は一般に、両側に塗布された接着剤を備えた接着テープ
とライナー(たとえば、紙またはポリマーのライナー)とを具備する。パターン
コーティングは、印刷型プロセスまたはダイコーティングを含んでもよい。トラ
ンスファー接着剤は一般に、第1のライナー(たとえば、接着剤次第で、シリコ
ーン剥離コーティングを備えたポリエチレンフィルムライナー32等の紙または
ポリマー)に塗布された接着剤を具備し、これは、トランスファー接着剤が使用
される前または後に除去される。第2のライナー(たとえば、接着剤によって、
シリコーン剥離コーティングを備えたポリエチレンフィルムライナー32等の紙
またはポリマー)が、第1のライナーが除去される前または後のいずれかに接着
剤にラミネートされてもよい。
【0026】 ドレープは、不定の長さのシート材料から容易に調製され、これがドレープの
主要部分を形成する。たとえば、第1の転換ステーションで、不定の長さのシー
ト材料は、上述のように接着された剥離ライナーを備えたトランスファー接着剤
または二重スティックパッチをこれに接着していてもよい。第2の転換ステーシ
ョンで、開口部およびミシン目が回転ダイカッターでシートおよびトランスファ
ー接着剤または二重スティックパッチに切削される。最後に、回転ナイフカッタ
ーが、不定の長さのシートから仕上げドレープを切り離し、これは、次いで、顧
客用に、折られ、包装され、殺菌されるように準備される。
【0027】 特に、図1のドレープの実施態様は、医療従事者が1回引いてドレープを2つ
の類似半体に便利に分割することができ、一方、ドレープは、医療従事者の必要
にふさわしければ折られたままであるように、折ることができる。次に図5aを
参照すると、完成したドレープ10が2つのS字折りで折られ、そのため2本の
同一直線上のミシン目が依然として同一平面上にある。第2の折りは、図5bの
方向矢印36、38によって示されるようにされる。最後に、第3の折りは、図
5cに示されるようにされ、そのため、穿孔20、22の線のすべての折られた
セグメントが最終折りの頂点にある。これによって、医療従事者は、たとえばド
レープ10を隅40、42でつかみ、1回引いてドレープを類似半体に分割する
ことができる。
【0028】 図6〜13は、100で示される本発明の眼科手術ドレープのさらに別の実施
態様を示す。ドレープ100は、図3に示されるドレープ10に類似する。好ま
しくは、ドレープ100は略矩形の輪郭を有し、略楕円または細長い眼開口10
2と、引裂き線104(たとえば、穿孔か、またはドレープに刻み目を入れるこ
とによって形成されてもよい)と、眼開口を囲繞する略矩形領域にドレープの一
方の面上に接着剤領域とを含む。剥離ライナー106が接着剤領域を覆う。引裂
き線104は、好ましくは、楕円眼開口102の長軸によって規定される方向に
延びる。好適な引裂き線104は、ドレープを2つの等しいセクションに分割す
るのではなく、むしろ中心線を外れている。ドレープ100のより小さいセクシ
ョン108は「短い側」と称され、ドレープのより大きいセクション110は「
長い側」と称される。
【0029】 図6〜13に例示されるように、医療従事者が、予め広げることなくドレープ
100を2つの部分に分けることができるように、ドレープ100は折られる。
図6〜13に例示される好適な折りプロセスによって、接着剤領域および剥離ラ
イナー106が外部に維持され、すなわちドレープ100は、剥離ライナー10
6のいずれの部分を覆うようには折られない。好適な折りプロセスは下記の通り
である。
【0030】 A.ドレープ100はまず、図7に例示されるように、引裂き線104に平行
な長い側110を通って走る第1折り目FL−1に沿って折られる。上折り畳み
領域112は、眼開口102を完全に覆わなければならない。矩形ドレープ10
0のより長い寸法「L」は約27.5cmであり、引裂き線104は第1の縁1
14から約7cm間隔をおかれるならば、折り目FL−1はドレープ100の第
1の縁112から約5cm間隔をおかれる。この折りステップの結果は図8に示
される。
【0031】 B.ドレープは次いで、図9、10に例示されるように、第1の折りと組み合
わせて「S」または「Z」折りを形成するように、引裂き線104に平行な方向
に第2折り目FL−2に沿って折られる。上折り畳み領域118の折り縁116
は、眼開口102の領域の半分よりも少なく覆わなければならず、引裂き線10
4を覆ってはならない。たとえば、上折り畳み領域116の幅「W」が約5.8
cmであるならば、折り縁116は引裂き線104から約1.2cm間隔をおか
れる。眼開口102の高さ(すなわち、開口の短い寸法)が約3.8cmであれ
ば、この例は結果として、眼開口102の約0.7cmが上折り畳み領域118
によって覆われるかまたは重ね合わせられる。この重ね合わせ領域が1cm未満
に保たれることが好適である。あるいは、2本以上の平行な第2折り目が設けら
れてもよく、またはドレープのこの部分は「ロール」折りされてもよい。
【0032】 C.ドレープは次いで、図11に例示されるように、引裂き線104および折
り目FL−1、FL−2に対して略垂直な折り目FL−3、FL−4に沿って、
3つに折られる。この折りステップの結果は図12に示される。
【0033】 D.ドレープは次いで、引裂き線104に対して垂直な方向に眼開口102を
二等分する折り目FL−5に沿って、半分に折られる。このステップの結果は図
13に示される。図13に示される折られたドレープは、ドレープを広げること
なく引裂き線104に沿って分離することができる。
【0034】 上記ステップA〜Dで述べられた好適な折りプロセスは、下記を理解すると、
図4に示されたドレープに対して容易に使用することができる。傾斜した引裂き
線20、22の方向は、このプロセスでは使用されない。その代わり、引裂き線
20、22に交差するドレープの縁に平行な方向に眼開口を二等分する陰線を使
用する。これを理解すると、傾斜した引裂き線20、22を備えたドレープも、
ドレープを広げることなく引裂き線に沿って分離することができるように折るこ
とができる。
【0035】 図14は本発明の別の実施態様を例示し、その中でドレープ200は、略楕円
形状の開口部204の両端から延びる引裂き線202(たとえば、穿孔)を含む
。接着剤領域206、208が、開口部204および引裂き線に隣接するドレー
プ200の一方の面に沿って、設けられる。
【0036】 図15は本発明のドレープ210を例示し、その中で傾斜した引裂き線212
は、略楕円形状の開口部214の端からドレープ210の周縁へ途中まで延びる
【0037】 図16は、図14のドレープ200にいくつかの点で類似したドレープ220
を例示するが、接着剤領域222が引裂き線224に沿ってドレープ220の周
囲縁から内側へ中央接着剤領域226へ途中まで延びることが異なる。
【0038】 図17は、図14のドレープ200にいくつかの点で類似したドレープ230
を例示するが、開口部232を囲繞する中央接着剤領域がこのドレープでは設け
られていないことが異なる。
【0039】 図18はドレープ240を例示し、その中で引裂き線242は、略楕円形状の
開口部244の両端からドレープの縁へ途中まで延びる。開口部244を囲繞す
る接着剤領域246が設けられる。
【0040】 図19は、図14のドレープ100に多くの点で類似したドレープ250を例
示するが、引裂き線260に沿った接着剤領域252、254、256、258
が非接着剤領域によって分離されることが異なる。
【0041】 図20は、2つの略楕円形状の開口部272、274と、傾斜した引裂き線2
76、278と、側方向に延びる引裂き線280、282と、開口部272、2
74を囲繞する接着剤領域284、286とを含むドレープ270を例示する。
【0042】 図21は、ドレープ270に多くの点で類似したドレープ290を例示するが
、傾斜した引裂き線が開口部294、296の間に延びる引裂き線292に取っ
て替わられることが異なる。
【0043】 使用によっては、開口部が楕円形、円形、矩形またはその使用に適切な他のい
ずれの形状であってもよいことが企図される。図20、21に示されるように、
2つ以上の開口部があってもよい。
【0044】 請求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱することなく、上記の構造物お
よび方法に様々な変更を行うことが可能であるため、上記の説明に含まれるすべ
ての事項または添付の図面に示されるすべての事項は、例示的なものであると解
釈され、限定的な意味で解釈されるべきではないことが意図される。
【図面の簡単な説明】
本発明は図面を参照してさらに説明され、図面において対応する参照符号は数
枚の図面にわたって対応する部品を示す。
【図1】 本発明の第1の実施態様による眼科ドレープの上面図である。
【図2a】 セクション線2−2に沿って取られた図1のドレープの部分断
面図である。
【図2b】 別の配列の図2aの部分断面図である。
【図3】 第2の実施態様の上面図である。
【図4】 第3の実施態様の上面図である。
【図5a】 図1のドレープの最終折りに沿った段階である。
【図5b】 図1のドレープの最終折りに沿った段階である。
【図5c】 図1のドレープの最終折りに沿った段階である。
【図6】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図7】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図8】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図9】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図10】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図11】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図12】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図13】 ドレープを折るための方法の別の好適な実施態様を例示する。
【図14】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図15】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図16】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図17】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図18】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図19】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図20】 本発明のドレープのさなる好適な実施態様を例示する。
【図21】 本発明のドレープのさなる好適な実施熊様を例示する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,CA,J P,MX (72)発明者 デビッド,ロバート エー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ピー.オー.ボックス 33427 (72)発明者 ヒルデブラント,カミール ビー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ピー.オー.ボックス 33427 (72)発明者 リード,メリー ケー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ピー.オー.ボックス 33427

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼科ドレープを患者の眼の上まぶたと下まぶたとに貼る方法
    であって、 (a)シートであって、周縁、該シートの該周縁から間隔をおいた開口部、及
    び実質的に該開口部から実質的に該周縁まで延びて該シートを2つのセクション
    に分割する該シート内の少なくとも2本の引裂き線を有するシートと、 該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域であって、該領域を、該シートの
    該2つのセクションの各々に沿って1つずつの、少なくとも2つの部分に分割す
    るように、該引裂き線の各々が横切って延びる皮膚適合性接着剤の領域と、 を具備する手術ドレープを用意するステップと、 (b)該シートを少なくとも1つの該引裂き線に沿って部分的にまたは完全に
    引裂くステップと、 (c)該皮膚適合性接着剤の領域の1つの部分を一方のまぶたに接着するステ
    ップと、 (d)該皮膚適合性接着剤の領域の他の部分を他方のまぶたに接着するステッ
    プと、 を具備する方法。
  2. 【請求項2】 各引裂き線はミシン目からなり、前記シートを少なくとも1
    つの該引裂き線に沿って部分的にまたは完全に引裂く前記ステップは、該シート
    を少なくとも1つの該ミシン目に沿って引裂くことからなる請求項1記載の方法
  3. 【請求項3】 前記ミシン目は、実質的に前記開口部から実質的に前記周縁
    まで延び、前記シートを少なくとも1つの該ミシン目に沿って引裂く前記ステッ
    プは、該周縁と該開口部との間で少なくとも1つの前記引裂き線に沿って該シー
    トを完全に引裂くことからなる請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記開口部は湾曲した対称的なへりを有し、前記ミシン目が
    該開口部から延びる点は、該へりに上で径方向へ対向する点である請求項2記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記引裂き線は実質的に同一直線上にあり、前記ドレープは
    、該引裂き線に垂直な方向に折られた折り畳み状態で用意され、 前記シートを少なくとも1つの該引裂き線に沿って部分的にまたは完全に引裂
    く前記ステップは、該ドレープを2つの別個のセクションに引裂くことからなり
    、 前記方法は、該ドレープを2つの別個のセクションに引裂く前記ステップの後
    に、該ドレープを広げるステップをさらに具備し、 前記皮膚適合性接着剤の領域の他の部分を他方のまぶたに接着する前記ステッ
    プは、該2つの別個のセクションを重なり合った関係に位置決めすることを含む
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記皮膚適合性接着剤の領域の1つの部分を一方のまぶたに
    接着する前記ステップ(c)は、前記ドレープを広げる前記ステップの前に完了
    する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記引裂き線は傾斜角を形成し、 前記シートを少なくとも1つの該引裂き線に沿って部分的にまたは完全に引裂
    く前記ステップは、該シートを両方の引裂き線に沿って引裂いて2つの別個のセ
    クションを形成することからなり、 前記皮膚適合性接着剤の領域の他の部分を他方のまぶたに接着する前記ステッ
    プは、該2つの別個のセクションを重なり合った関係に位置決めすることを含む
    請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記皮膚適合性接着剤の領域に剥離ライナーが設けられ、該
    剥離ライナーは、前記シートの前記引裂き線に平行であって該剥離ライナーを該
    皮膚適合性接着剤の領域の前記2つのセクションに対応する2つのセクションに
    分割する2本の引裂き線またはスリットを有し、 前記方法は、 該皮膚適合性接着剤の領域の1つの部分を一方のまぶたに接着する前記ステッ
    プ(c)の前に、該剥離ライナーの該対応するセクションを該皮膚適合性接着剤
    の領域の該1つの部分から除去するが、該剥離ライナーの他のセクションは除去
    しないステップをさらに具備する請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 眼科手術ドレープであって、 シートであって、周縁、該シートの該周縁から間隔をおいた開口部、及び該開
    口部から該周縁へ反対方向に延びて該シートを2つの部分に分割するシート内の
    引裂き線を有するシートと、 該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域であって、該領域を、該シートの
    該2つの部分の各々に1つずつの、2つの接着剤部分に分割するように、ミシン
    目が横切って延びる皮膚適合性接着剤の領域と、 を具備し、 該シートは、該引裂き線に垂直な方向に折られるとともに、該引裂き線に沿っ
    ても折られ、それにより、該シートを該引裂き線上に広げることができ、かつ、
    該引裂き線に垂直な全ての折り目に関して該シートを広げる前に該シートの該2
    つの部分をつかんで該シートを該引裂き線に沿って引裂くことによって該シート
    の該2つの部分を互いに分離することができるようになっている眼科手術ドレー
    プ。
  10. 【請求項10】 前記シートの前記2つの部分は寸法が等しい請求項9記載
    の眼科手術ドレープ。
  11. 【請求項11】 前記シートはポリマーフィルム材料から形成される請求項
    9記載の眼科手術ドレープ。
  12. 【請求項12】 前記引裂き線はミシン目からなる請求項9記載の眼科手術
    ドレープ。
  13. 【請求項13】 前記ミシン目は、前記シートを貫通する穿孔群を形成する
    複数のスリットを具備する請求項12記載の眼科手術ドレープ。
  14. 【請求項14】 前記ミシン目は、前記接着剤の領域を実質的に横切って前
    記開口部から延在する2つのスリットを含む請求項13記載の眼科手術ドレープ
  15. 【請求項15】 前記ドレープは、前記引裂き線に垂直な方向に少なくとも
    2回折られる請求項9記載の眼科手術ドレープ。
  16. 【請求項16】 前記シートの前記2つの部分は異なる寸法である請求項9
    記載の眼科手術ドレープ。
  17. 【請求項17】 請求項9記載の眼科手術ドレープと前記皮膚適合性接着剤
    の領域に剥離可能に貼付された剥離ライナーとの組み合わせであって、該剥離ラ
    イナーは、前記ドレープの前記2つの接着剤部分に対応する2つの片に該剥離ラ
    イナーを分割するスリットまたは引裂き線を有する、組み合わせ。
  18. 【請求項18】 眼科手術ドレープであって、 シートであって、周縁、対向辺を有して該シートの該周縁から離間した開口部
    、及び実質的に該開口部の対向辺から実質的に該周縁まで互いに傾斜角を成して
    延びて該シートを2つの部分に分割する2本の引裂き線を有するシートと、 該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域であって、該領域を、該シートの
    該2つの部分の各々に1つずつの、2つの接着剤部分に分割するように、引裂き
    線が横切って延びる皮膚適合性接着剤の領域と、 を具備する眼科手術ドレープ。
  19. 【請求項19】 前記引裂き線は、各々がミシン目かならる請求項18記載
    の眼科手術ドレープ。
  20. 【請求項20】 前記ミシン目は、前記シートを貫通する穿孔群を形成する
    複数のスリットを具備する請求項19記載の眼科手術ドレープ。
  21. 【請求項21】 前記ミシン目は、前記接着剤の領域を実質的に横切って前
    記開口部から延在する2つのスリットを含む請求項20記載の眼科手術ドレープ
  22. 【請求項22】 前記シートはポリマーフィルム材料から形成される請求項
    18記載の眼科手術ドレープ。
  23. 【請求項23】 請求項18記載の眼科手術ドレープと前記皮膚適合性接着
    剤の領域に剥離可能に貼付された剥離ライナーとの組み合わせであって、該剥離
    ライナーは、前記ドレープの前記2つの接着剤部分に対応する2つの片に該剥離
    ライナーを分割するスリットまたは引裂き線を有する、組み合わせ。
  24. 【請求項24】 眼科ドレープを患者の眼の上まぶたおよび下まぶたに対し
    て折る方法であって、 (a)シートであって、対向端縁および対向側縁、該シートの該縁から間隔を
    おいた開口部、並びに実質的に該開口部から実質的に該対向側縁へ延びて該シー
    トを2つのセクションに分割する該シート内の少なくとも2本の引裂き線を有し
    、該開口部は一方の該対向端縁へ向けてずれているが該対向側縁に対しては中心
    にあるシートと、 該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域と、 を具備する手術ドレープを用意するステップと、 (b)該引裂き線を覆うように、該対向端縁に略平行な第1折り目に沿って該
    ドレープを折るステップと、 (c)該引裂き線を覆わないように、該第1折り目に略平行な少なくとも1本
    の第2折り目に沿って該ドレープの第1の折り畳み領域を折るステップと、 (d)該第1および第2折り目に略垂直な第3および第4折り目に沿って該ド
    レープを3つに折るステップと、 (e)該第3および第4折り目に略平行な方向に該開口部を二等分する第5折
    り目に沿って該ドレープを折るステップと、 (f)該ドレープが該皮膚適合性接着剤の領域を覆わないように、該ステップ
    (b)〜(e)を通じて該皮膚適合性接着剤の領域を外向き方向に保つステップ
    と、 を具備する方法。
  25. 【請求項25】 前記2本の引裂き線は、略同一直線上にあるとともに、前
    記ドレープの前記対向端縁に略平行である請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記ステップ(b)は、前記開口部を前記第1の折り畳み
    領域で覆うことをさらに含む請求項24記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記ステップ(c)は、前記開口部を前記第1の折り畳み
    領域で完全にではないが実質的に覆わないことをさらに含む請求項26記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 眼科ドレープを患者の眼の上まぶたおよび下まぶたに対し
    て折る方法であって、 (a)シートであって、対向端縁および対向側縁、該シートの該縁から間隔を
    おいた開口部、並びに実質的に該開口部から実質的に一方の該対向側縁すなわち
    第1端縁まで延びて該シートを2つのセクションに分割する該シート内の少なく
    とも2本の引裂き線を有し、該開口部は該第1端縁へ向けてずれているが該対向
    側縁に対しては中心にあるシートと、該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領
    域と、を具備する手術ドレープを用意するステップと、 (b)該開口部と該引裂き線の少なくとも一部とを覆うように、該対向端縁に
    略平行な第1折り目に沿って該ドレープを折るステップと、 (c)該引裂き線を実質的に完全に覆わないように、該第1折り目に略平行な
    少なくとも1本の第2折り目に沿って該ドレープの第1の折り畳み領域を折るス
    テップと、 (d)該第1および第2折り目に略垂直な第3および第4折り目に沿って該ド
    レープを3つに折るステップと、 (e)該第3および第4折り目に略平行な方向に該開口部を二等分する第5折
    り目に沿って該ドレープを折るステップと、 (f)該ドレープが該皮膚適合性接着剤の領域を覆わないように、該ステップ
    (b)〜(e)を通じて該皮膚適合性接着剤の領域を外向き方向に保つステップ
    と、 を具備する方法。
  29. 【請求項29】 前記ステップ(c)は、前記開口部を前記第1の折り畳み
    領域で完全にではないが実質的に覆わないことをさらに含む請求項28記載の方
    法。
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