JPH03264057A - 切れ目構造 - Google Patents

切れ目構造

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JPH03264057A
JPH03264057A JP2410563A JP41056390A JPH03264057A JP H03264057 A JPH03264057 A JP H03264057A JP 2410563 A JP2410563 A JP 2410563A JP 41056390 A JP41056390 A JP 41056390A JP H03264057 A JPH03264057 A JP H03264057A
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JP
Japan
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layer
fenestration
peel strength
surgical drape
sheet
Prior art date
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Application number
JP2410563A
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English (en)
Inventor
Carletta Grier-Idris
カーレッタ グリア イードリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimberly Clark Corp
Original Assignee
Kimberly Clark Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes
    • A61B46/20Surgical drapes specially adapted for patients
    • A61B2046/205Adhesive drapes
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B2050/002Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers having adhesive means, e.g. an adhesive strip
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は手術用に用いるのに適した切れ目入り材料に関
する。より詳細には、この切れ目入り材料は二層構造で
あり、上方の層は除去可能であり、手術終了時に切れ目
を縫合することを容易にするためのものである。 [0002]
【従来の技術】
今已多くの手術において切れ目入り材料が用いられてい
る。切れ目入り材料は通常は透明なポリマーフィルムか
らなり、片面には接着剤が塗布されており、さらに取り
外し自在の紙で覆われている。この切れ目入り材料はM
innesota Mining and Manuf
acturing CompanyとT、 J、 Sm
1th and Nephew Ltd、の1社が販売
している。この切れ目入り材料としては、例えば、米国
特許第4,310,509号、同4,323,557号
、同4,452,845号、米国再発行特許第31.8
86号および同31,887号に示されたものがある。 多くの場合、切れ目入り材料はタオルまたは手術用ドレ
ープと関連して使用され、手術箇所をできる限り清潔か
つ無菌状態に保ち、手術後の感染のおそれを減少させる
ようにしている。患者の手術箇所が一旦洗浄され、静菌
剤で処理されると、無菌タオルまたは手術用ドレープを
用いて手術箇所が正方形に区切られる。この場合の手術
用ドレープは予想される切開箇所の大きさよりも大きい
サイズの開窓を有している。 [0003] 次いで、切れ目入り材料を用いて、タオルまたは手術用
ドレープもしくはシートの開窓によって外部に露出した
ままになっている患者の皮膚の全てまたは一部が覆われ
る。外科医の中には、切開箇所の面積よりもわずかに大
きいだけの開窓を有する切れ目入り材料を好んで用いる
者もいる。あるいは、切開箇所を完全に覆うような切れ
目入り材料を用いて、この切れ目入り材料を通して直接
に切開を行う外科医もいる。どちらの場合においても、
切れ目入り材料を用いる場合には剥離自在の裏紙を取り
外して、接着剤が塗布されている面を直接に患者の皮膚
に当てる。この切れ目入り材料を用いることの目的の一
つは切開箇所に細菌やバクテリアが感染するおそれを減
らすことにある。というのは、皮膚を洗浄したとしても
、手術中に皮膚を移動させたり、皮膚に手術を施したり
したときに、皮膚表面に感染し得る細菌やバクテリアが
毛穴の中に依然として残っているからである。皮膚を覆
うことによって、これらの感染を減少させることができ
るということがわかっている。 [0004] 切開箇所を完全に覆うような切れ目入り材料を用いると
、外科医は皮膚に接着された切れ目入り材料を介して切
開を行うことになる。このようにして、切開箇所の周囲
にある外部に露出した皮膚の面積を最小にすることがで
きる。しかしながら、問題はこの切開箇所を閉じ合わせ
るときである。このときには、切開箇所を直接に囲んで
いる切れ目入り材料を、縫合手術を行うのに十分なほど
に皮膚を外部に露出させるため、剥ぎ取らなければなら
ない。切れ目入り材料を剥ぎ取るこの作業は、少なくと
も、時間の浪費でしかないし、さらにやっかいな作業で
もある。このような問題があることから、外科医の中に
は、切れ目入り材料を剥ぎ取る作業を省略するために上
述の開窓付き切れ目入り材料を選択する者もある。 しかしながら、これば妥協的な決定であるというべきで
ある。なぜならば、開窓付き切れ目入り材料を用いると
、切開箇所の周囲の皮膚がより多くさらされることにな
り、これに伴いバクテリアや細菌が切開箇所に入り込み
、感染の原因となるおそれが増すからである。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】
このため、本発明の目的とするところは、外科医が切れ
目入り材料を通して直接に切開を行うことができるとと
もに、切開箇所を閉じ合わせるときには切開箇所周囲の
皮膚を容易に外部に晒すことができるような切れ目構造
を提供することにある。本発明のこの目的および他の目
的は以下の説明により明確になる。
【0006) 【実施例】 図1乃至図11に本発明に係る切れ目構造10が示され
ている。この切れ目構造10は第一層12および第二層
14からなる。このような切れ目構造は容易に入手でき
るものであり、当業者には周知のものである。本発明に
適した、接着剤を含む切れ目構造の例としては、T、 
J、 Sm1th and Nephew Inc、社
が販売しているオプサイト・インサイス(Opsite
Incise )63110. 63210. 633
10および63410がある。第一層12及び第二層1
4を備える切れ目構造10は別個の物品として製造販売
してもよく、あるいは医療用パックの一部として販売し
てもよい。この場合には、切れ目構造10は手術用ドレ
ープ、すなわちシート11に予め付着させておいてもよ
く、または付着させておかなくてもよい。 手術用ドレープ11は開窓13、一対の側縁15.17
でつながっている上縁8および下縁9を有するものであ
る。手術用ドレープ11は、さらに、表面19および裏
面21を有している(図7参照)。いずれの場合におい
ても、第一層12は手術用ドレープ11の開窓13の全
ての辺を覆うのに十分な大きさを有している必要がある
。 [0007] 図2および図3を参照すると、第一層12は第一長さ1
6および第一幅18を有する切れ目入り材料の連続層と
して形成されている。第一層12は表面20と裏面22
とを有している。裏面22には第一接着層24が接着さ
れている。このが取り付けられている。この組み合わせ
も当業者には周知である。さらに、第一層12はその内
部に取り外し可能な別体の開窓領域26を有している。 この開窓領域26は一部のパーフォレーション28によ
って第一層12とつながっておリバーフォレーション2
8に十分な力を作用させると、第一層12の残余の部分
から開窓領域26を分離させることができる。なお、開
窓領域26の長さは切開箇所の予定長さよりも少なくと
も1インチだけいずれかの端部において長くすることが
必要である。同様に、開窓領域26の幅は切開箇所のい
ずれか一方の側縁において少なくとも1インチだけ長く
することが必要である。これによって、縫合手術を行う
のに十分なほどに患者の皮膚が外部に露出される。 [0008] 図4および図5を参照すると、第二層14は第二長さ3
0及び第二幅32を有する連続シートとして形成されて
いる。第二長さ30及び第二幅32は第一層12の第一
長さ16及び第一幅18とほぼ同じ大きさである。第二
層14は表面34及び裏面36を有している。図1及び
図11に示すように、第一層12は第二層14よりもわ
ずかに大きいが、第二層14が第一層12の開窓領域2
6を覆うことができる限りにおいては、第一層12は第
二層14より小さいか、または等しい大きさであっても
よい。第一層12から第二層14を取り外しやすくする
ため、第二層14にはその縁に沿って位置する一つまた
は二つ以上の”8+張用タブ38を設げることもできる
。この引張用タブ38の最も簡単な形態としては、第二
層14の一部を折り曲げて、接着剤で接着して形成した
ものがある。あるいは、引張用タブ38を指示その他の
印をつけた接着剤付き紙片のように別体の部品として形
成し、第二層14の一方の端部に取り付けるようにして
も良い。この引張用タブ38は、第一層12から第二層
14を剥がすときに、タブ38を十分に掴み、かつ引張
することができる大きさを有していることが必要である
。一般的には、1インチまたはそれ以上の高さがあれば
良い。 [0009] 第一層12と第二層14とを取り外し自在に接合するた
めに、前述した第一接着層24と同様の第二接着層40
が二つの層12.14の間に配置されている。 この第二接着層40は第一層12の表面2oに取り付け
てもよく、あるいは第二層14の裏面36に取り付げて
もよい。図5においては、第二接着層40は第二層14
の裏面36に接着されている。一般には、二つの層12
.14は本発明を製造している間に相互に接合されるた
め、これらの二つの層12.14は一緒に患者の皮膚に
張り付けられ、これによって、それらがしわになるおそ
れを少なくしている(図6参照)。あるいは、図5に示
すように、露出している第二接着層40の一方の側に解
除ライナー42を取り付け、二つの層12.14を張り
付けることが必要になるまで二つの層12.14を分離
させておいてもよい。このような構造に形成する場合に
は、第一層12および第二層14は、図9に示すように
、全く別体として形成される。あるいは、図10に示す
ように、二つの層1214は共通縁44に沿って結合さ
せてもよい。さらに、この共通縁44を開窓13に隣接
する手術用ドレープ11の表面19に接着させてもよい
。通常は、この共通縁44は引張用タブ38の反対側に
設ける。さらに、解除ライナー42は並列する第二層1
4の裏面36と第一層12の表面20よりも長く延びな
いようにすることを要する。その代わりに、解除ライナ
ー42は、引張用タブ38に隣接している二つの層12
.14の端部から共通縁44に隣接している地点まで延
びていることが必要である。このようにして、第二接着
層40は二つの層12゜14を接着させるために用いる
ことができる(図10参照)。 [0010] 最初に述べたように、本発明に係る切れ目構造10は手
術用ドレープに取り付けておかなくてもよく (図1.
9.10.11参照) あるいは予め取り付けておいて
もよい(図7.8参照)。切れ目構造を手術用ドレープ
11に取り付ける場合には、図7および図8に示すよう
に、手術用ドレープ11の開窓13を覆うほどに十分に
大きくなければならない。また、多くの場合においては
、取り外し紙25は、図8の断面に示すように、第一接
着層24を介して手術用ドレープ11の下側に取り付け
られる。 [0011] 以上、切れ目構造10のいくつかの実施例を述べてきた
が、以下には切れ目構造10の応用および除去について
説明する。 図7および図8の場合のように、本発明に係る切れ目構
造10を手術用ドレープに予め取り付ける場合には、特
定の形式のドレープを用いる場合と同様の方法でドレー
プ11は患者に与えられる。切れ目構造を張り付けるた
め、取り外し紙25を剥がし、第一接着層24を露出さ
せ、手術を施す箇所の患者の皮膚(図示せず)に張り付
ける。ただ一つだけ注意すべきことは、切開箇所5oが
開窓領域26の領域内にあるように開窓領域26を正し
く位置合わせすることである。手術用ドレープ11およ
び切れ目構造10が所定の位置に配置されれば、第一層
12、第二層14の開窓領域26、開窓領域26により
形成される領域内にある患者の皮膚を通して切開を行う
ことができる。次いで、手術を促進するため、皮膚と切
れ目構造の双方を引張して、つかむ。 [0012] 二つの取り外し紙25.42を備えている図9に示す切
れ目構造を用いるため二つの層が順に用いられる。すな
わち、第一層12を最初に患者の皮膚(図示せず)に張
り付け、次いで第二層14を張り付ける。第一の実施例
におけるのと同様に、−旦切れ目構造が張り付けられた
ら、切開は第一層12の開窓領域26のパーフォレーシ
ョン28内部の領域にある二つの層12.14を通して
行われる。皮膚および切れ目構造の双方が手術を容易に
するために引っ張りだされ、掴まれる。 [0013] 図6および図11に示す切れ目構造10を用いる場合に
は、取り外し紙25が切れ目構造10の裏面22から剥
がされ、これによって第一層12の裏にある第一接着層
24が露出する。次いで、接着層の側を患者の皮膚(図
示せず)に張り付け、皮膚と、第一層12内の開窓領域
26の上に直接に位置している第二層14の領域とを通
して切開が行われる。皮膚および切れ目構造の双方が手
術を容易にするために引っ張りだされ、掴まれる。 [0014] 図10に示す切れ目構造10を用いる場合には、切れ目
構造10の裏面22から取り外し紙25を剥がし、第一
層12の裏の第一接着層24を露出させる。次いで、開
窓領域26が直接に手術予定箇所の上に位置するように
第一接着層24を患者の皮膚に張り付ける。さらに、解
除ライナー42を第二層14から剥がし第二接着層40
を露出さぜ、第二層14を第一層12の表面に張り付け
る。他の実施例の場合と同様に、−旦、切れ目構造10
を張り付けると、切開は、皮膚(図示せず)と、第一層
12の開窓領域26のパーフォレーション28内部の領
域にある二つの層12.14とを通して行われる。皮膚
および切れ目構造の双方が手術を容易にするために引っ
張りだされ、掴まれる。 [0015] 手術が終了に達したときには、引張用タブ38を掴み、
図7に示す矢印36の方向に引張することによって、第
二層14を取り外す。第二層14を引き剥がすときに、
第一層12のパーフォレーション28の形成された開窓
領域26も第二層14とともに剥がれ、これによって、
切開予定箇所の周囲の皮膚が露出することになり、切れ
目入り材料に妨げられることなく縫合手術を行うことが
可能になる。第一層12の開窓領域26が第二層14と
ともに確実に剥がれるようにするため、第二層14の接
着剥離強度は次の二つの力に打ち勝てるように十分に大
きくすることが必要である。二つの力とは、第一接着層
24が開窓領域26を患者の皮膚に保持する力と、パー
フォレーション28の形成された開窓領域26を第一層
12の他の部分から分離させるのに必要な力である。し
たがって、第二層14の剥離強度(第二剥離強度)は第
一層12の剥離強度(第一剥離強度)よりも大きいこと
を必要とする。この剥離力/強度を測定するのに用いる
一つの基準としては、Pressure 5ensat
ive Tape Councilが開発したPSTC
−1(1955年9月版を1970年11月に改訂した
もの)がある。また、パーフォレーション28が形成さ
れた開窓領域26を第一層12からより容易に分離させ
るため、パーフォレーション28の数を増やすこともで
きる。さらに、第二層14を第一層12から分離させる
場合、下方の第一層12が患者の皮膚から剥がれないよ
うにするため第一層12を押さえておくことが必要にな
るかもしれない。最後に、縫合手術が終了したら第一層
12は患者の皮膚から剥がされる。多くの場合、手術用
ドレープ11とともに剥がされる。 [0016] 以上、本発明を説明したが、特許請求の範囲から逸脱す
ることなく多くの修正を行うことができる。例えば、開
窓領域26は切れ目構造の内部におさまるように配置す
ることに代えて、手足の手術のために、切れ目構造の一
方の縁を越えて延ばし、U字形状あるいは他の切り欠き
部分を形成するようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る切れ目構造の上方から見た平面図である。
【図2】 本発明に係る切れ目構造の第一層、すなわち底面層の斜
視図である。
【図3】 図2に示した切れ目入り材料の側面図である。
【図4】 本発明に係る切れ目構造の第二層、すなわち頂面層の斜
視図である。
【図5】 図4に示した切れ目入り材料の側面図である。
【図6】 本発明に係る切れ目構造の側面図である。
【図7】 第二層を第一層から切り離した状態で手術用ドレープに
付着させた、本発明に係る切れ目構造の上方から見た平
面図である。
【図8】 図7の4−4線に沿って切断した場合の断面図である。
【図9】 切り離し用ライナーを備えた本発明に係る切れ目入り材
料の第−及び第二層の側面図である。
【図101 共通のエツジに沿って接合したときの本発明に係る切れ
目入り材料の第−及び第二層の側面図である。 【図11】 本発明に係る切れ目構造の他の斜視図である。
【符号の説明】
上縁 下縁 O切れ目構造 1 手術用ドレープ 2 第一層 3 開窓 4 第二層 5 側縁 7 側縁 6 第一長さ 8 第一幅 9 表面 0 表面 1 裏面 2 裏面 4 第一接着層 5 取り外し紙 6 開窓領域 8 バーフォレーショ O第二長さ 2 第二幅 4 表面 6 裏面 8 引張用フラグ O第二接着層 2 解除ライナー 4 共通縁 0 切開箇所 ン
【書類者】
【図1】
【図2】
【図3】 図面
【図4】
【図5】 べ
【図7】
【図8】
【図9】
【図101 【図11】

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一長さおよび第一幅と、表面および裏面
    とを有する第一層を備え、該第一層は一筋のパーフォレ
    ーションによって前記第一層の他の部分に剥離可能に取
    り付けられている開窓領域を形成しており、前記第一層
    の前記表面に対して剥離可能かつ接着可能である第二層
    を備え、該第二層は前記第一層の前記開窓領域を十分に
    覆うことができる第二長さ及び第二幅とを有し、前記第
    二層は該第二層を前記第一層から剥がすときに前記第一
    層から前記開窓領域を分離させるのに十分な接着力を前
    記第一層の前記表面に対して有している手術用切れ目構
    造。
  2. 【請求項2】前記第一層は第一剥離強度を有し、前記第
    二層は第二剥離強度を有し、前記第二剥離強度は前記第
    一剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項1記載
    の切れ目構造。
  3. 【請求項3】前記第一層の前記裏面に対して剥離自在に
    取り付けられている解除ライナーを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の切れ目構造。
  4. 【請求項4】前記第二層は表面と、該第二層の裏面に対
    して剥離自在に取り付けられた解除ライナーを備えた裏
    面とを有することを特徴とする請求項3記載の切れ目構
    造。
  5. 【請求項5】前記第二層には、該第二層および前記第一
    層の前記開窓領域を前記第一層から容易に剥がすための
    引張用タブが取り付けられていることを特徴とする請求
    項1記載の切れ目構造。
  6. 【請求項6】前記第一層及び前記第二層は共通の縁に沿
    って相互に接合されていることを特徴とする請求項1記
    載の切れ目構造。
  7. 【請求項7】一対の側縁によってつながっている上縁お
    よび下縁を有し、さらに表面および裏面を有するシート
    を備え、該シートはその中に開窓を形成しており、さら
    に該シートは第一層および第二層を有する、前記開窓を
    覆うための二層切れ目構造を有しており、 前記第一層は第一長さ及び第一幅と、表面と、前記第一
    層を前記シートに張り付け前記開窓を覆う裏面とを有し
    ており、前記第一層は一筋のパーフォレーションによっ
    て前記第一層の他の部分に剥離自在に取り付けられてい
    る開窓領域を形成しており、 前記第二層は前記第一層の前記表面に剥離自在に接着さ
    れており、該第二層は前記第一層内の前記開窓領域を覆
    うのに十分な第二長さ及び第二幅を有している手術用ド
    レープ。
  8. 【請求項8】前記第二層は、該第二層を前記第一層から
    剥がすときに前記第一層から前記開窓領域を分離させる
    のに十分な接着力を前記第一層の前記表面に対して有し
    ていることを特徴とする請求項7記載の手術用ドレープ
  9. 【請求項9】前記第一層は第一剥離強度を有し、前記第
    二層は第二剥離強度を有し、前記第二剥離強度は前記第
    一剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項7記載
    の手術用ドレープ。
  10. 【請求項10】前記シートの前記裏面に隣接して配置さ
    れ、かつ、前記シートの前記開窓の領域内にある前記第
    一層の前記裏面に剥離自在に取り付けられている解除ラ
    イナーを備えていることを特徴とする請求項7記載の手
    術用ドレープ。
  11. 【請求項11】前記第二層には、該第二層および前記第
    一層の前記開窓領域を前記第一層から容易に剥がすため
    の引張用タブが取り付けられていることを特徴とする請
    求項7記載の手術用ドレープ。
  12. 【請求項12】前記第一層および前記第二層は共通の縁
    に沿って相互に接合されており、前記共通縁は前記開窓
    に隣接する前記シートの前記表面に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項7記載の手術用ドレープ。
  13. 【請求項13】一対の側縁でつながっている上縁及び下
    縁を有し、かつ、表面及び裏面を有し、内部に開窓を形
    成しているシートと、共通の縁に沿って結合された第一
    層と第二層とを有する、前記開窓を覆うための二層切れ
    目構造とを備え、 前記第一層は第一長さ及び第一幅と、表面と、前記第一
    層を前記シートに張り付け前記開窓を覆う裏面とを有し
    ており、前記第一層は一筋のパーフォレーションによっ
    て前記第一層の他の部分に剥離自在に取り付けられてい
    る開窓領域を形成しており、 前記第二層は前記第一層の前記表面に剥離自在に接着さ
    れており、該第二層は前記第一層内の前記開窓領域を覆
    うのに十分な第二長さ及び第二幅を有しており、前記第
    二層には、該第二層および前記第一層の前記開窓領域を
    前記第一層から容易に剥がすための引張用タブが前記共
    通縁と反対側の縁に沿って取り付けられている手術用ド
    レープ。
  14. 【請求項14】前記第一層及び前記第二層にはそれぞれ
    剥離可能な解除ライナーが取り付けられていることを特
    徴とする請求項13記載の手術用ドレープ。
  15. 【請求項15】前記第一層は第一剥離強度を有し、前記
    第二層は第二剥離強度を有し、前記第二剥離強度は前記
    第一剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項13
    記載の手術用ドレープ。
JP2410563A 1989-12-14 1990-12-14 切れ目構造 Pending JPH03264057A (ja)

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US45087889A 1989-12-14 1989-12-14
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