JPH03264058A - 開窓付き二層切れ目構造 - Google Patents

開窓付き二層切れ目構造

Info

Publication number
JPH03264058A
JPH03264058A JP2410568A JP41056890A JPH03264058A JP H03264058 A JPH03264058 A JP H03264058A JP 2410568 A JP2410568 A JP 2410568A JP 41056890 A JP41056890 A JP 41056890A JP H03264058 A JPH03264058 A JP H03264058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
fenestration
peel strength
back surface
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2410568A
Other languages
English (en)
Inventor
Carletta Grier-Idris
カーレッタ グリア イードリス
Clark Wilson Patrick
パトリック クラーク ウィルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimberly Clark Corp
Original Assignee
Kimberly Clark Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimberly Clark Corp filed Critical Kimberly Clark Corp
Publication of JPH03264058A publication Critical patent/JPH03264058A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B2050/002Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers having adhesive means, e.g. an adhesive strip
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B2050/005Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は手術用に用いるのに適した切れ目入り材料に関
する。より詳細には、この切れ目入り材料は二層構造で
あり、上方の層は除去可能であり、手術終了時に切れ目
を縫合することを容易にするためのものである。 [0002]
【従来の技術】
今田多くの手術において切れ目入り材料が用いられてい
る。切れ目入り材料は通常は透明なポリマーフィルムか
らなり、片面には接着剤が塗布されており、さらに取り
外し自在の紙で覆われている。この切れ目入り材料はM
innesota Miningand Manufa
cturing CompanyとT、 J、 Sm1
th and Nephew Ltd、の二層が販売し
ている。この切れ目入り材料としては、例えば、米国特
許第4,310,509号、同4,323,557号、
同4,452,845号、米国再発行特許第31.88
6号および同31,887号に示されたものがある。多
くの場合、切れ目入り材料はタオルまたは手術用ドレー
プと関連して使用され、手術箇所をできる限り清潔かつ
無菌状態に保ち、手術後の感染のおそれを減少させるよ
うにしている。患者の手術箇所が一旦洗浄され、静菌剤
で処理されると、無菌タオルまたは手術用ドレープを用
いて手術箇所が正方形に区切られる。この場合の手術用
ドレープは予想される切開箇所の大きさよりも大きいサ
イズの開窓を有している。 [0003] 次いで、切れ目入り材料を用いて、タオルまたは手術用
ドレープの開窓によって外部に露出したままになってい
る患者の皮膚の全てまたは一部が覆われる。外科医の中
には、切開箇所の面積よりもわずかに大きいだけの開窓
を有する切れ目入り材料を好んで用いる者もいる。ある
いは、切開箇所を完全に覆うような切れ目入り材料を用
いて、この切れ目入り材料を通して直接に切開を行う外
科医もいる。どちらの場合においても、切れ目入り材料
を用いる場合には、剥離自在の裏紙を取り外して、接着
剤が塗布されている面を直接に患者の皮膚に当てる。こ
の切れ目入り材料を用いることの目的の一つは切開箇所
に細菌やバクテリアが感染するおそれを減らすことにあ
る。というのは、皮膚を洗浄しなとしても、手術中に皮
膚を移動させたり、皮膚に手術を施したりしたときに、
皮膚表面に感染し得る細菌やバクテリアが毛穴の中に依
然として残っているからである。皮膚を覆うことによっ
て、これらの感染を減少させることができるということ
がわかっている。 [0004] 切開箇所を完全に覆うような切れ目入り材料を用いると
、外科医は皮膚に接着された切れ目入り材料を介して切
開を行うことになる。このようにして、切開箇所の周囲
にある外部に露出した皮膚の面積を最小にすることがで
きる。しかしながら、問題はこの切開箇所を閉じ合わせ
るときである。このときには、切開箇所を直接に囲んで
いる切れ目入り材料を、縫合手術を行うのに十分なほど
に皮膚を外部に露出させるため、剥ぎ取らなければなら
ない。切れ目入り材料を剥ぎ取るこの作業は、少なくと
も、時間の浪費でしかないし、さらにやっかいな作業で
もある。このような問題があることから、外科医の中に
は、切れ目入り材料を剥ぎ取る作業を省略するために上
述の開窓付き切れ目入り材料を選択する者もある。 しかしながら、これは妥協的な決定であるというべきで
ある。なぜならば、開窓付き切れ目入り材料を用いると
、切開箇所の周囲の皮膚がより多くさらされることにな
り、これに伴いバクテリアや細菌が切開箇所に入り込み
、感染の原因となるおそれが増すからである。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】
このため、本発明の目的とするところは、外科医が切れ
目入り材料を通して直接に切開を行うことができるとと
もに、切開箇所を閉じ合わせるときには切開箇にある。 本発明のこの目的および他の目的は以下の説明により明
確になる。 [0006]
【実施例】
図1乃至図11に本発明に係る切れ目構造10が示され
ている。この切れ目構造10は第一層12および第二層
14からなる。このような切れ目構造は容易に入手でき
るものであり、本発明に関する技術分野の熟練者には周
知のものである。本発明に適した、接着剤を含む切れ目
構造の例としては、T、 J、 Sm1th and 
Nephew Inc、社が販売しているオプサイト・
インサイス(0psite Incise ) 631
10.63210.63310および63410がある
。第一層12及び第二層14を備える切れ目構造10は
別個の物品として製造販売してもよく、あるいは医療用
パックの一部として販売してもよい。この場合には、切
れ目構造10は手術用ドレープ、すなわちシート11に
予め付着させておいてもよく、または付着させておかな
くてもよい。手術用ドレープ11は開窓13、一対の側
縁15.17でつながっている上縁8および下縁9を有
するものである。手術用ドレープ11は、さらに、表面
19および裏面21を有している(図7参照)。いずれ
の場合においても、第一層12は手術用ドレープ11の
開窓13の全ての辺を覆うのに十分な大きさを有してい
る必要がある。 [0007] 図2および図3を参照すると、第一層12は第一長さ1
6および第一幅18を有する切れ目入り材料の連続層と
して形成されている。第一層12は表面20と裏面22
とを有している。裏面22には第一接着層24が接着さ
れている。この組み合わせは当業者には周知のものであ
る。第一接着層24には取り外し紙25が取り付けられ
ている。この組み合わせも当業者には周知である。さら
に、第一層12はその内部に開窓26を有している。開
窓26の長さは切開箇所の予定長さよりも少なくとも1
インチだけいずれかの端部において長くすることが必要
である。同様に、開窓26の幅は切開箇所のいずれか一
方の側縁において少なくとも1インチだけ長くす、るこ
とか必要である。これによって、縫合手術を行うのに十
分なほどに患者の皮膚が外部に露出される。 [0008] 図4および図5を参照すると、第二層14は第二長さ3
0及び第二幅32を有する連続シートとして形成されて
いる。第二長さ30及び第二幅32は第一層12の第一
長さ16及び第一幅18とほぼ同じ大きさである。第二
層14は表面34及び裏面36を有している。図1及び
図11に示すように、第一層12は第二層14よりもわ
ずかに大きいが、第二層14が第一層12の開窓26を
覆うことができる限りにおいては、第一層12は第二層
14より小さいか、または等しい大きさであってもよい
。第一層12から第二層14を取り外しやすくするため
、第二層14にはその縁に沿って位置する一つまたは二
つ以上の引張用タブ38を設けることもできる。この引
張用タブ38の最も簡単な形態としては、第二層14の
一部を折り曲げて、接着剤で接着して形成したものがあ
る。あるいは、引張用タブ38を指示その他の印をつけ
た接着剤付き紙片のように別体の部品として形成し、第
二層14の一方の端部に取り付けるようにしても良い。 この引張用タブ38は、第一層12から第二層14を剥
がすときに、タブ38を十分に掴み、かつ引張すること
ができる大きさを有していることが必要である。一般的
には、1インチまたはそれ以上の高さがあれば良い。 [0009] 第一層12と第二層14とを取り外し自在に接合するた
めに、前述した第一接着層24と同様の第二接着層40
が二つの層12.14の間に配置されている。 この第二接着層40は第一層12の表面20に取り付け
てもよく、あるいは第二層14の裏面36に取り付けて
もよい。図5においては、第二接着層40は第二層14
の裏面36に接着されている。一般には、二つの層12
.14は本発明を製造している間に相互に接合されるた
め、これらの二つの層12.14は一緒に患者の皮膚に
張り付けられ、これによって、それらがしわになるおそ
れを少なくしている(図6参照)。あるいは、図5に示
すように、露出している第二接着層40の一方の側に解
除ライナー42を取り付け、二つの層12.14を張り
付けることが必要になるまで二つの層12.14を分離
させておいてもよい。このような構造に形成する場合に
は、第一層12および第二層14は、図9に示すように
、全く別体として形成される。あるいは、図10に示す
ように、二つの層1214は共通縁44に沿って結合さ
せてもよい。さらに、この共通縁44を開窓13に隣接
する手術用ドレープ11の表面19に接着させてもよい
。通常は、この共通縁44は引張用タブ38の反対側に
設ける。さらに、解除ライナー42は並列する第二層1
4の裏面36と第一層12の表面20よりも長く延びな
いようにすることを要する。その代わりに、解除ライナ
ー42は、引張用タブ38に隣接している二つの層12
.14の端部がら共通縁44に隣接している地点まで延
びていることが必要である。このようにして、第二接着
層40は二つの層12゜14を接着させるために用いる
ことができる(図10参照)。 [0010] 最初に述べたように、本発明に係る切れ目構造10は手
術用ドレープに取り付けておかなくてもよく (図1.
9.10.11参照)、あるいは予め取り付けておいて
もよい(図7.8参照)。切れ目構造を手術用ドレープ
11に取り付ける場合には、図7および図8に示すよう
に、手術用ドレープ11の開窓13を覆うほどに十分に
大きくなげればならない。また、多くの場合においては
、取り外し紙25は、図8の断面に示すように、接着層
24.40を介して手術用ドレープ11の下側に取り付
けられる。 [0011] 以上、切れ目構造10のいくつかの実施例を述べてきた
が、以下には切れ目構造10の応用および除去について
説明する。 図7および図8の場合のように、本発明に係る切れ目構
造10を手術用ドレープに予め取り付ける場合には、特
定の形式のドレープを用いる場合と同様の方法でドレー
プ11は患者に与えられる。切れ目構造を張り付けるた
め、取り外し紙25を剥がし、第一接着層24を露出さ
せ、手術を施す箇所の患者の皮膚(図示せず)に張り付
ける。ただ一つだけ注意すべきことは、切開箇所50が
開窓領域26の領域内にあるように開窓領域26を正し
く位置合わせすることである。手術用ドレープ11およ
び切れ目構造10が所定の位置に配置されれば、第一層
12、第二層14の開窓領域26、開窓領域26により
形成される領域内にある患者の皮膚を通して切開を行う
ことができる。次いで、手術を促進するため、皮膚と切
れ目構造の双方を引張して、つかむ。 [0012] 二つの取り外し紙25,42を備えている図9に示す切
れ目構造を用いるため二つの層が順に用いられる。すな
わち、第一層12を最初に患者の皮膚(図示せず)に張
り付け、次いで第二層14を張り付ける。第一の実施例
におけるのと同様に、−旦切れ目構造が張り付けられた
ら、切開は第一層12の開窓領域26の領域にある二つ
の層12.14を通して行われる。皮膚および切れ目構
造の双方が手術を容易にするために引っ張りだされ、掴
まれる。 [0013] 図6および図11に示す切れ目構造10を用いる場合に
は、取り外し紙25が切れ目構造10の裏面22から剥
がされ、これによって第一層12の裏にある第一接着層
24が露出する。次いで、接着層の側を患者の皮膚(図
示せず)に張り付け、皮膚と、第一層12内の開窓領域
26の上に直接に位置している第二層14の領域とを通
して切開が行われる。皮膚および切れ目構造の双方が手
術を容易にするために引っ張りだされ、掴まれる。 [0014] 図10に示す切れ目構造10を用いる場合には、切れ目
構造10の裏面22がら取り外し紙25を剥がし、第一
層12の裏の第一接着層24を露出させる。次いで、開
窓領域26が直接に手術予定箇所の上に位置するように
第一接着層24を患者の皮膚に張り付ける。さらに、解
除ライナー42を第二層14がら剥がし第二接着層40
を露出させ、第二層14を第一層12の表面に張り付け
る。他の実施例○場合と同様に、−旦、切れ目構造10
を張り付けると、切開は、皮膚(図示せず)と、第一層
12の開窓領域26の内部の領域にある二つの層12゜
14とを通して行われる。皮膚および切れ目構造の双方
が手術を容易にするために引っ張りだされ、掴まれる。 [0015] 手術が終了に達したときには、弓I張用タブ38を掴み
、図7に示す矢印36の方向に弓1張することによって
、第二層14を取り外す。第二層14を引き剥がすと、
第一層12の開窓26が現れ、これによって、切開予定
箇所の周囲の皮膚が露出することになり、切れ目入り材
料に妨げられることなく縫合手術を行うことが可能にな
る。上方の第二層14を下方の第一層12がら分離させ
るとき、第一層12を患者の皮膚に接触させておく状態
を保つことが好ましい。従って、二つの層について同じ
切れ目入り材料及び接着剤を用いる場合には、第二層1
4の引張用タブ38を引張しながら一方の手で第一層1
2を押さえ付けておくことが必要になるかもしれない。 好適な実施例においては、切れ目構造10を第一層12
を介して患者の皮膚に張り付けるために用いる接着層2
4は第二層14を第一層12に接着させるための接着層
40よりも強力であることが必要である。この結果、好
適な実施例においては、第一層12は第一剥離強度を有
しており、第二層14は第二剥離強度を有していると言
うことができる。第二層14の第一層12への接着の度
合いよりも第一層12の患者の皮膚への接着の度合いを
大きく維持するために、第一剥離強度は第二剥離強度よ
りも大きくなげればならない。この剥離力/強度を測定
するのに用いる一つの基準としては、Pressure
 5ensative Tape Councilが開
発したPSTC−1(1955年9月版を1970年1
1月に改訂したもの)がある。最後に、縫合手術が終了
したら第一層12は患者の皮膚から剥がされる。多くの
場合、手術用ドレープ11とともに剥がされる。 [0016] 以上、本発明を説明したが、特許請求の範囲から逸脱す
ることなく多くの修正を行うことができる。例えば、開
窓領域26は切れ目構造の内部におさまるように配置す
ることに代えて、手足の手術のために、切れ目構造の一
方の縁を越えて延ばし、U字形状あるいは他の切り欠き
部分を形成するようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る切れ目構造の上方から見た平面図である。
【図2】 本発明に係る切れ目構造の第一層、すなわち底面層の斜
視図である。
【図3】 図2に示した切れ目入り材料の側面図である。
【図4】 本発明に係る切れ目構造の第二層、すなわち頂面層の斜
視図である。
【図5】 図4に示した切れ目入り材料の側面図である。
【図6】 本発明に係る切れ目構造の側面図である。 [図7] 第二層を第一層から切り離した状態で手術用ドレープに
付着させた、本発明に係る切れ目構造の上方から見た平
面図である。 [図8] 図7の4−4線に沿って切断した場合の断面図である。 [図9] 切り離し用ライナーを備えた本発明に係る切れ目入り材
料の第一及び第二層の側面図である。
【図10】 共通のエツジに沿って接合したときの本発明に係る切れ
目入り材料の第一及び第二層の側面図である。
【図11】 本発明に係る切れ目構造の他の斜視図である。
【符号の説明】
8 上縁 9 下縁 10 切れ目構造 11 手術用ドレープ 12 第一層 13 開窓 14 第二層 15 側縁 17 側縁 16 第一長さ 18 第一幅 表面 表面 裏面 裏面 第一接着層 取り外し紙 開窓 第二長さ 第二幅 表面 裏面 引張用フラグ 第二接着層 解除ライナー 共通縁 切開箇所
【書類者】
【図1】
【図2】
【図3】 図面
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】 →O /1″1 1入 く
【図101 【図11】 ユ○

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一長さおよび第一幅と、表面および裏面
    とを有する第一層を備え、該第一層はその内部に開窓を
    形成しており、前記第一層の前記表面に対して剥離可能
    かつ接着可能である第二層を備え、該第二層は表面及び
    裏面と、前記第一層の前記開窓を十分に覆うことができ
    る第二長さ及び第二幅とを有している手術用切れ目構造
  2. 【請求項2】前記第一層はその裏面に接着層を有し、こ
    れにより前記第一層は第一剥離強度を有しており、前記
    第二層はその裏面に接着層を有し、これにより前記第二
    層は第二剥離強度を有しており、前記第一剥離強度は前
    記第二剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項1
    記載の切れ目構造。
  3. 【請求項3】前記第一層の前記裏面に対して剥離自在に
    取り付けられている解除ライナーを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の切れ目構造。
  4. 【請求項4】前記第二層の裏面には解除ライナーが剥離
    自在に取り付けらていることを特徴とする請求項3記載
    の切れ目構造。
  5. 【請求項5】前記第二層には、該第二層を前記第一層か
    ら容易に剥がすための引張用タブが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の切れ目構造。
  6. 【請求項6】前記第一層及び前記第二層は共通の縁に沿
    って相互に接合されていることを特徴とする請求項1記
    載の切れ目構造。
  7. 【請求項7】一対の側縁によってつながっている上縁お
    よび下縁を有し、さらに表面および裏面を有するシート
    を備え、該シートはその中に開窓を形成しており、さら
    に該シートは第一層および第二層を有する、前記開窓を
    覆うための二層切れ目構造を有しており、 前記第一層は第一長さ及び第一幅と、表面と、前記第一
    層を前記シートに張り付け前記開窓を覆う裏面とを有し
    ており、前記第一層はその内部に開窓を形成しており、 前記第二層は前記第一層の前記表面に剥離自在に接着さ
    れており、該第二層は前記第一層内の前記開窓領域を覆
    うのに十分な第二長さ及び第二幅を有している手術用ド
    レープ。
  8. 【請求項8】前記第一層はその裏面に接着層を有し、こ
    れにより前記第一層は第一剥離強度を有しており、前記
    第二層はその裏面に接着層を有し、これにより前記第二
    層は第二剥離強度を有しており、前記第一剥離強度は前
    記第二剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項7
    記載の手術用ドレープ。
  9. 【請求項9】前記シートの前記裏面に隣接して配置され
    、かつ、前記シートの前記開窓の領域内にある前記第一
    層の前記裏面に剥離自在に取り付けられている解除ライ
    ナーを備えていることを特徴とする請求項7記載の手術
    用ドレープ。
  10. 【請求項10】前記第二層には、該第二層を前記第一層
    から容易に剥がすための引張用タブが取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項7記載の手術用ドレープ。
  11. 【請求項11】前記第一層および前記第二層は共通の縁
    に沿って相互に接合されており、前記共通縁は前記開窓
    に隣接する前記シートの前記表面に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項7記載の手術用ドレープ。
  12. 【請求項12】一対の側縁でつながっている上縁及び下
    縁を有し、かつ、表面及び裏面を有し、内部に開窓を形
    成しているシートと、共通の縁に沿って結合された第一
    層と第二層とを有する、前記開窓を覆うための二層切れ
    目構造とを備え、 前記第一層は第一長さ及び第一幅と、表面と、前記第一
    層を前記シートに張り付け前記開窓を覆う裏面とを有し
    ており、前記第一層はさらにその内部に開窓を形成して
    おり、 前記第二層は前記第一層の前記表面に剥離自在に接着さ
    れており、該第二層は前記第一層内の前記開窓領域を覆
    うのに十分な第二長さ及び第二幅を有しており、前記第
    二層には、該第二層を前記第一層から容易に剥がすため
    の引張用タブが前記共通縁と反対側の縁に沿って取り付
    けられている手術用ドレープ。
  13. 【請求項13】前記第一層及び前記第二層にはそれぞれ
    剥離可能な解除ライナーが取り付けられていることを特
    徴とする請求項12記載の手術用ドレープ。
  14. 【請求項14】前記第一層はその裏面に接着層を有し、
    これにより前記第一層は第一剥離強度を有しており、前
    記第二層はその裏面に接着層を有し、これにより前記第
    二層は第二剥離強度を有しており、前記第一剥離強度は
    前記第二剥離強度よりも大きいことを特徴とする請求項
    12記載の手術用ドレープ。
JP2410568A 1989-12-14 1990-12-14 開窓付き二層切れ目構造 Pending JPH03264058A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US45087689A 1989-12-14 1989-12-14
US450876 1989-12-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03264058A true JPH03264058A (ja) 1991-11-25

Family

ID=23789874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2410568A Pending JPH03264058A (ja) 1989-12-14 1990-12-14 開窓付き二層切れ目構造

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0436852A1 (ja)
JP (1) JPH03264058A (ja)
KR (1) KR910011223A (ja)
AU (1) AU636934B2 (ja)
CA (1) CA2030576A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022529125A (ja) * 2019-03-21 2022-06-17 アート リミテッド 使い捨て手術用ドレープ

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538012A (en) * 1993-04-02 1996-07-23 Rotecno Ag Surgical draping system having a reusable and a disposable component
US5415160A (en) * 1994-03-15 1995-05-16 Ethicon, Inc. Surgical lift method and apparatus
FR2764502B1 (fr) * 1997-06-11 1999-08-06 Plasto Sa Champ operatoire modulable
DE29716649U1 (de) * 1997-09-17 1997-11-06 Stenzel Gabriele Dr Schutzelement zur Abdeckung eines Gesichtes während einer Behandlung im Mundraum
US6298855B1 (en) 1999-10-22 2001-10-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Surgical drape
US11109931B2 (en) * 2015-11-02 2021-09-07 Work Fluidics, LLC Multi-layer pre-drape apparatus and process
US10945720B2 (en) * 2017-09-13 2021-03-16 Ethicon, Inc. Systems and methods for closing incisions formed in fragile tissue

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3826253A (en) * 1973-02-02 1974-07-30 Kleen Test Prod Inc Surgical drape with closed fenestration
US4027665A (en) * 1976-03-03 1977-06-07 Johnson & Johnson Cardiovascular drape
US4024862A (en) * 1976-05-12 1977-05-24 The Kendall Company Drape for expanded surgical procedure
CA1198334A (en) * 1982-05-20 1985-12-24 Donald J. Therriault Combined wound dressing and delivery means composite
US4489720A (en) * 1982-11-02 1984-12-25 Surgikos, Inc. Cesarean section surgical drape
EP0166124A3 (en) * 1984-05-02 1987-09-02 JOHNSON & JOHNSON MEDICAL, INC. Ophthalmology drape
US4730609A (en) * 1985-02-27 1988-03-15 Mcconnell Bernard E Surgical drape with limb securing structure and method for securing a surgical site
AU557862B3 (en) * 1985-05-10 1987-01-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Medical tape pad
US4641643A (en) * 1986-04-28 1987-02-10 Greer Leland H Resealing skin bandage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022529125A (ja) * 2019-03-21 2022-06-17 アート リミテッド 使い捨て手術用ドレープ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0436852A1 (en) 1991-07-17
AU636934B2 (en) 1993-05-13
KR910011223A (ko) 1991-08-07
CA2030576A1 (en) 1991-06-15
AU6800390A (en) 1991-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5197493A (en) Incise system
EP1018969B1 (en) Ophthalmic drape with tear line and method
US5213565A (en) Temporary bandage tape
JP4169243B2 (ja) 傷治療のための外科用ドレープ及び吸引ヘッド
US6293281B1 (en) Wound closure device
US8511470B2 (en) Bandage package and dispenser
US4374520A (en) System and method for bandaging a patient
EP0043839B1 (en) Surgical drape system
JPH0858851A (ja) 取付け用の両面テープを有する滅菌包装
US6053318A (en) Package for housing a self-adhesive bandage
JP2019536597A (ja) 創傷閉鎖組成物およびそれから作られる創傷閉鎖デバイス
CA2284210A1 (en) Disposable kit for securing an i.v. catheter
US6286511B1 (en) Ophthalmic drape with tear line and method
JPH03264058A (ja) 開窓付き二層切れ目構造
US6010002A (en) Package for housing a self-adhesive bandage
JPH0716258A (ja) 粘着性フィルムドレッシング
US20130312770A1 (en) Surgical drape
WO1984001285A1 (en) System and method for bandaging a patient
JPH03264057A (ja) 切れ目構造
KR200381983Y1 (ko) 접착이 간편한 일회용 의료밴드
JPH0924104A (ja) カテーテル取付け補助具
AU6774181A (en) Surgical drape system