JP2001516563A - 凝固サイクル中ソーセージストランドを支持するためのコンベヤ及びソーセージをすすぎ乾燥する方法 - Google Patents

凝固サイクル中ソーセージストランドを支持するためのコンベヤ及びソーセージをすすぎ乾燥する方法

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JP2001516563A
JP2001516563A JP2000511370A JP2000511370A JP2001516563A JP 2001516563 A JP2001516563 A JP 2001516563A JP 2000511370 A JP2000511370 A JP 2000511370A JP 2000511370 A JP2000511370 A JP 2000511370A JP 2001516563 A JP2001516563 A JP 2001516563A
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Abstract

(57)【要約】 同時押出装置(10)から吐出された押出ソーセージストランド(26)を移送し、該ソーセージストランドの外側表面(28)を凝固させるためのコンベヤ装置(34)。このコンベヤ装置は、フレームに取り付けられた第1コンベヤと第2コンベヤから成り、始点から第1排出ステーション(40)へ下向きに傾斜して延長し、そこから始点へ戻る。コンベヤ装置(34)に載せられて移動するソーセージストランド(26)にブラインをスプレーするための複数の噴出ノズル(82)を備えたブライン循環系統(74)がコンベヤ装置の上方で前記フレーム(36)に取り付けられている。第1コンベヤ(48)は、前記始点から前記第1排出ステーション(40)より上流の中間排出ステーション(35)にまで延長しており、第2コンベヤ(49)は、中間排出ステーション(35)から第1排出ステーションにまで延長しており、第2コンベヤ(49)は、ブラインを重力によって透過させることができるように複数の開口を有する構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の属する技術分野 本発明は、凝固サイクル中ソーセージストランドを支持するためのコンベヤ及
びソーセージをすすぎ乾燥する方法に関する。
【0002】発明の背景 近年、肉エマルジョンの内側コアを有するソーセージ材のストランド(長尺棒
状体)と、そのストランドを包被する(包む)ための外側表面材(コーチング)
とを同時押出する方法が知られてきている。外側表面材(ケーシング形成材)は
、例えばコラーゲン蛋白質を含むゲル(ゲルコーチング)から成るものとするこ
とができ、内側コア(即ち、肉エマルジョン)と同時に押し出された後、凝固さ
れてケーシングを形成する。そのようなゲルの凝固工程は、通常、押出ストラン
ド(押出成形されたソーセージ材のストランド)をブライン(塩溶液、即ち、凝
固溶液)に漬ける工程を含む。ブラインは、ストランドが押出された直後に適用
され、ゲル中の蛋白質を凝固させる。
【0003】 ブラインは、複数の枢動自在に連結されたチェーンリンクから成る細長いコン
ベヤに沿って移送されるストランドにスプレーによって適用される場合もある。
コンベヤのチェーンリンクは、ソーセージストランドをブライン処理する(ブラ
インによってゲルコーチングを凝固させる)ためにスプレーされたブラインの一
部分を保持することができる支持表面を有している。この方法の1つの欠点は、
ブライン処理が終わった後、ソーセージストランドの外側表面の残留ブラインを
簡単に除去する方法がないことである。
【0004】 従って、本発明の目的は、ソーセージ押出装置から吐出されたソーセージスト
ランドの外側表面を凝固させるためのコンベヤ組立体において、第1コンベヤか
ら出た後ソーセージストランドを、残留流体を保持しない構成の第2コンベヤへ
移送し第2コンベヤ上で真水ですすぐようになされたことを特徴とするコンベヤ
組立体を提供することである。
【0005】 本発明によれば、ソーセージストランドをベルトコンベヤ(以下、単に「ベル
ト」又は「コンベヤ」とも称する)上へ押し出し、約40秒間かけてブラインシ
ャワー装置(ソーセージストランドにブラインを浴びせる装置)を通して搬送す
る。ブライン(コラーゲンゲルを凝固させる塩溶液、即ち、凝固溶液)は、ベル
トに載せて移送中のソーセージにノズルを通してスプレーされる。このコンベヤ
又はベルトは、各々複数の間隔を置いて設けられた突起を備えた平坦な支持表面
を有する複数のコンベヤリンク又はチェーンリンクによって構成し、それによっ
て、コンベヤに載せて移送中のソーセージにスプレーされたブラインが前記突起
の間に形成されたチャンネルを満たし、それらの突起上に支持されたソーセージ
ストランドの底面に係合するようになされる。
【0006】 このベルトは、アセタールプラスチックで製造された「マルチ−フレックス」
チェーンであり、チェーンリンクは、ステンレス鋼ピンによって互いに連結され
ている。全長24mのベルトを4段の層をなして走行させることにより、ソーセ
ージストランドに所要のブラインシャワー滞留時間(ブラインシャワーを浴びる
時間)を与えることができる。本発明の改良は、ブライン処理されたソーセージ
を受け取るための第2コンベヤを設けたことにあり、第2コンベヤ上へ移送され
たソーセージストランドに真水をスプレーする。本発明の第2コンベヤは、ソー
セージストランドのすすぎ及び乾燥を促進するためにソーセージストランドの外
側表面上の流体をすべてドレンさせることができる開放(多数の開口を有する)
構造である。
【0007】好ましい実施形態の説明 ここでいう「ソーセージ」とは、ソーセージ又はフランクフルタのリンク(じ
ゅずつなぎの一節、一節)等の形に形成される任意の種類のエマルジョン肉製品
のことをいう。
【0008】 図において、10は、本発明のベルトコンベヤに適する在来の同時押出装置を
示す。12は、肉エマルジョン(乳化された肉)を押出すための肉エマルジョン
ポンプ14を用いる肉エマルジョンホッパーである。肉エマルジョンポンプ14
は、チューブ25によって同時押出機24に接続されている。一方、コラーゲン
ゲルポンプ16は、コラーゲン含有ゲル(以下、単に「コラーゲンゲル」又は単
に「ゲル」とも称する)を受容するためのコラーゲンゲルホッパー18を有する
。ホッパー18は、導管19によってインラインミキサー20に接続されており
、インラインミキサー20は、チューブ22によって同時押出機24に接続され
ている。同時押出機24は、着脱自在のノズルを備えており、肉エマルジョンの
円筒状ストランドと、その外側表面を覆うコラーゲンゲル材とを同時に押し出す
ことができる。同時押出しされるソーセージのストランド26(図3、4参照)
自体は、在来のものであり、肉エマルジョンの内側コアとその外側表面28を構
成するコラーゲンゲルから成る。
【0009】 ソーセージストランド26の外側表面28を凝固させるための凝固材として液
状スモークディスペンサー30から送給される液状スモークが用いられる。液状
スモークディスペンサー30は、導管32のような任意の適当な態様でインライ
ンミキサー20に接続することができる(図1参照)。
【0010】 コンベヤ組立体34は、フレーム36上に設置されており、第1無端ベルトコ
ンベヤ48と第2無端ベルトコンベヤ49から成る。コンベヤ組立体34は、同
時押出機24の吐出端の近くに始点38を有し、始点38より外方(図1、2で
みて右端)下方に位置する排出ステーション40を有する。フレーム36には、
3つのスプロケット42が水平軸線を中心として回転自在に取り付けられている
。図2に明示されるように、これらのスプロケット42のうち2つは、コンベヤ
組立体34の始点38の下方に互いに垂直方向に整列して配置されており、残り
の1つのスプロケット42は、中間排出ステーション35に近接する第1コンベ
ヤ48の外端に配置されている。
【0011】 フレーム36の両端に2本の垂直軸44がが取り付けられており、各垂直軸4
4に、その垂直軸線を中心として回転自在の5つのスプロケット46が取り付け
られている。フレーム36の一端の組の5つのスプロケット46は、他端の組の
それぞれ対応するスプロケット46と同一水平平面内に位置している。一方の垂
直軸44がモータ44A(図1、2)によって駆動される。コンベヤ組立体34
の第1無端ベルトコンベヤ48は、水平軸線の周りに回転する3つのスプロケッ
ト42と、垂直軸線の周りに回転する2組のスプロケット46の周りに架け渡さ
れている。
【0012】 第2無端コンベヤ49(図8及び9)は、水平軸線の周りに回転するスプロケ
ット49Aと49Bの周りに回転自在に架け渡されている。スプロケット49A
は、中間排出ステーション35においてスプロケット42の近傍にその下方に配
置されている。コンベヤ49(図8)は、ピボットロッド49Dによって相互に
連結された複数の波形平行ワイヤ49Cから成る開放(スクリーンのように多数
の開口を有する)ワイヤコンベヤである。
【0013】 中間排出ステーション35においてランプ(傾斜路)プレート35A(図3、
9)が装置10に固定されており、第1コンベヤ48とスプロケット42の上に
乗り、第2コンベヤ49の上面に向かって僅かに下向きに延長している。ランプ
プレート35Aの上には、水噴射ノズル35Bが配設されており、ストランド2
6に真水をスプレーするためにチューブ35Cによって真水源(図示せず)に接
続されている。
【0014】 排出ステーション40の近傍でフレーム36に赤外線ヒーター50(図1〜3
)が取り付けられている。コンベヤ49のための駆動軸51は、図1及び2に明
示されているように、排出ステーション40の近傍に配置されている。
【0015】 第1コンベヤ48(図5)は、フレーム36に固定された複数の細長いL字形
ガイド54の間に配置されている。軸受58上に取り付けられた細長いレール5
6がガイド54に沿って延設されている。図4を参照して説明すると、コンベヤ
48は、複数のコンベヤセグメント又はコンベヤリンク60から成る。各コンベ
ヤリンク60は、一端に、横断方向の連結用スロット64を有する円形の雄部材
62を有し、雄部材62のある側とは反対側の他端に、横断方向の貫通孔68を
有する半円形の雌スロット66を有する。隣接するベルトセグメント60を連結
するためにピン70が孔68及びスロット64を貫通して挿通されている。孔6
8は、セグメント60がその孔の長手軸線の周りに枢動することを可能にし、ス
ロット64は、コンベヤ48がスプロケット46を周回して移動方向を逆転する
ことができるようにセグメント60がスロット64を通る垂直軸線の周りに一定
の範囲内で枢動することを可能にする。
【0016】 各セグメント60の中央部分は、円形の雄部材62、及び、雌スロット66を
囲繞するセグメント本体部分の上面と同一平面に位置する平坦な支持表面72か
ら成る。支持表面72は、間にチャンネル72Bを形成するように好ましくは列
をなして整列された複数の突起72Aを有する。各突起72Aは、一辺がほぼ0
.063inの正方形であり、高さが0.045inであり、従ってそれらの間
に幅0.063in、深さ0.045inのチャンネル72Bを形成する。直径
1inのソーセージストランド26であれば、通常、その底面即ち下面26Aが
4〜6個の突起又は凸状部材72Aに接触し、4〜6つのチャンネル72Bに跨
ることになる。これらのチャンネル72Bにブラインが満たされると、チャンネ
ル72B内のブライン72Cがソーセージストランド26の底面26Aに係合す
る。
【0017】 図2を参照して説明すると、この同時押出装置10に、ブラインポンプ76を
含むブライン循環系統74が接続されている。ブライン循環系統74には、ブラ
インの流れを制御するためのいろいろな制御弁78が設けられている。ブライン
ポンプ76から延長した流体導管80は、ソーセージストランド26にブライン
(凝固溶液)のスプレーを吹き付けるために、後述するようにベルトコンベヤ4
8の真上に位置するようにフレーム36上の複数の部位に間隔を置いて配置され
た複数のノズル82(図5参照)を備えている。
【0018】 ブライン循環系統74は、上下に複数段をなして延設されたベルトコンベヤ4
8の下方に配置されたブライン収集トレー86に接続されたブラインタンク84
を含む。
【0019】 作動において、肉エマルジョンホッパー12に肉エマルジョンを装入し、コラ
ーゲンホッパー18に一定量のコラーゲンゲルを装入する。又、液状スモークデ
ィスペンサー30にも液状スモークを装入し、液状スモークがインラインミキサ
ー20内でコラーゲンゲルと混合されるようにする。
【0020】 液状スモークとコラーゲンゲルの混合物は、チューブ22を通して同時押出機
24へ送られ、同時押出機24は、肉エマルジョンの内側コアと、コラーゲンゲ
ルと液状スモークから成る外側表面28を有するソーセージストランド26を慣
用の態様で吐出する(押し出す)。
【0021】 液状スモークは、空気とブライン溶液の存在下でコラーゲンゲルを凝固させる
。ソーセージのストランド26は、押出機24からコンベヤ組立体34の始点3
8上へ吐出される。ソーセージストランド26は、コンベヤ組立体34の移動す
る第1コンベヤ48に乗って移動し、複数のノズル82の下を通る間にそれらの
ノズルから所定量のブラインを吹きつけられる。その際、ブラインで満たされた
コンベヤ48のチャンネル72Bが、ブラインをストランドの底面26Aに係合
させる働きをする。
【0022】 細長いソーセージストランド26がその移動中常態では伸張されることがない
ように、ソーセージストランド26の吐出速度と、モータ44A及びコンベヤ駆
動軸51によって決定されるコンベヤ48,49の長手方向の移動速度とが制御
器(図示せず)によって調和されるようになされている。
【0023】 赤外線ヒーター50は、コンベヤ48に乗って該ヒーター内を通過するソーセ
ージストランドの外側表面28の凝固を促進するために熱を放射する。
【0024】 ノズル82からの余剰ブラインは、ブライン収集トレー86内へ流下し、そこ
からブラインタンク84内に流れ、ブライン循環系統74を通して再循環される
【0025】 上記制御器は、又、ブラインにソーセージストランド26の外側表面28を凝
固させるのに十分な時間を与えるために、ソーセージストランド26を始点38
から中間排出ステーション35まで約40秒間で移動させるようになされている
【0026】 ストランド26は、中間排出ステーション35に到達した時点では、ブライン
溶液によってたっぷり濡らされた状態にある。ストランド26は、中間排出ステ
ーション35からランププレート35A(図9参照)の上を通り、水噴射ノズル
35Bの下を潜って開放ワイヤコンベヤ49上へ移動する。ストランド上の残留
ブラインは、真水によって洗い流され、ストランド上のすべての水が重力によっ
てストランドからコンベヤ49の波形ワイヤ49Cの波形間の開口を通って流下
し、トレー86に収集される。
【0027】 ソーセージストランド26が排出ステーション40に到達したときには、その
外側表面28は、ストランドに強度を付与するのに十分に凝固されており、排出
ステーション40においてソーセージストランド26は、適当な収集受け器に受
け取られる。この部署でソーセージストランド26をリンク形成装置等の慣用の
装置によって複数個の所定長のソーセージリンクに形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、ソーセージ押出機と、それに組み合わされたコンベヤの平面図である
【図2】 図2は、図1の下からみた側面図である。
【図3】 図3は、コンベヤユニットの概略図である。
【図4】 図4は、ベルトコンベヤの拡大透視図である。
【図5】 図5は、図1の線5−5に沿ってみた拡大断面図である。
【図6】 図6は、コンベヤリンクの拡大平面図である。
【図7】 図7は、図6の線6−6に沿ってみた拡大断面図である。
【図8】 図8は、図9の線8−8に沿ってみた部分拡大平面図である。
【図9】 図9は、図8の線9−9に沿ってみた部分拡大側面図である。
【符号の説明】
10 同時押出装置 12 肉エマルジョンホッパー 14 ポンプ 14 肉エマルジョンポンプ 16 コラーゲンゲルポンプ 18 コラーゲンゲルホッパー 20 インラインミキサー 22 チューブ 24A ノズル 24 同時押出機 25 チューブ 26 ソーセージストランド 26A 下面、底面 28 外側表面 30 液状スモークディスペンサー 32 導管 34 コンベヤ組立体 35A ランププレート 35B 水噴射ノズル 35C チューブ 35 中間排出ステーション 36 フレーム 38 始点 40 排出ステーション、排出端 42,46 スプロケット 44A モータ 44 垂直軸 48 第1コンベヤ 49 第2コンベヤ 49A,49B スプロケット 49D ピボットロッド 50 赤外線ヒーター 51 駆動軸 54 ガイド 56 レール 58 軸受 60 コンベヤリンク,ベルトセグメント 62 雄部材 64 連結用スロット 66 雌スロット 68 貫通孔 70 ピン 72 支持表面 72A 突起,凸状部材 72B チャンネル 72C ブライン 74 ブライン循環系統 76 ブラインポンプ 78 制御弁 80 流体導管 82 ノズル 84 ブラインタンク 86 ブライン収集トレー
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月7日(2000.3.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】発明の属する技術分野 本発明は、凝固サイクル中ソーセージストランドを支持するためのコンベヤ及
びソーセージをすすぎ乾燥する方法に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】発明の背景 近年、肉エマルジョンの内側コアを有するソーセージ材のストランド(長尺棒
状体)と、そのストランドを包被する(包む)ための外側表面材(コーチング)
とを同時押出する方法が知られてきている。外側表面材(ケーシング形成材)は
、例えばコラーゲン蛋白質を含むゲル(ゲルコーチング)から成るものとするこ
とができ、内側コア(即ち、肉エマルジョン)と同時に押し出された後、凝固さ
れてケーシングを形成する。そのようなゲルの凝固工程は、通常、押出ストラン
ド(押出成形されたソーセージ材のストランド)をブライン(塩溶液、即ち、凝
固溶液)に漬ける工程を含む。ブラインは、ストランドが押出された直後に適用
され、ゲル中の蛋白質を凝固させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 ブラインは、複数の枢動自在に連結されたチェーンリンクから成る細長いコン
ベヤに沿って移送されるストランドにスプレーによって適用される場合もある。
コンベヤのチェーンリンクは、ソーセージストランドをブライン処理する(ブラ
インによってゲルコーチングを凝固させる)ためにスプレーされたブラインの一
部分を保持することができる支持表面を有している。この方法の1つの欠点は、
ブライン処理が終わった後、ソーセージストランドの外側表面の残留ブラインを
簡単に除去する方法がないことである。ソーセージストランドを凝固させるため
にソーセージストランドを移動するためのそのようなコンベアは、例えばキャメ
ロンの米国特許第3500743号に開示されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 従って、本発明の目的は、ソーセージ押出装置から吐出されたソーセージスト
ランドの外側表面を凝固させるためのコンベヤ組立体において、第1コンベヤか
ら出た後ソーセージストランドを、残留流体を保持しない構成の第2コンベヤへ
移送し第2コンベヤ上で真水ですすぐようになされたことを特徴とするコンベヤ
組立体を提供することである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 本発明によれば、ソーセージストランドをベルトコンベヤ(以下、単に「ベル
ト」又は「コンベヤ」とも称する)上へ押し出し、約40秒間かけてブラインシ
ャワー装置(ソーセージストランドにブラインを浴びせる装置)を通して搬送す
る。ブライン(コラーゲンゲルを凝固させる塩溶液、即ち、凝固溶液)は、ベル
トに載せて移送中のソーセージにノズルを通してスプレーされる。このコンベヤ
又はベルトは、各々複数の間隔を置いて設けられた突起を備えた平坦な支持表面
を有する複数のコンベヤリンク又はチェーンリンクによって構成し、それによっ
て、コンベヤに載せて移送中のソーセージにスプレーされたブラインが前記突起
の間に形成されたチャンネルを満たし、それらの突起上に支持されたソーセージ
ストランドの底面に係合するようになされる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 このベルトは、アセタールプラスチックで製造された「マルチ−フレックス」
チェーンであり、チェーンリンクは、ステンレス鋼ピンによって互いに連結され
ている。全長24mのベルトを4段の層をなして走行させることにより、ソーセ
ージストランドに所要のブラインシャワー滞留時間(ブラインシャワーを浴びる
時間)を与えることができる。本発明の改良は、ブライン処理されたソーセージ
を受け取るための第2コンベヤを設けたことにあり、第2コンベヤ上へ移送され
たソーセージストランドに真水をスプレーする。本発明の第2コンベヤは、ソー
セージストランドのすすぎ及び乾燥を促進するためにソーセージストランドの外
側表面上の流体をすべてドレンさせることができる開放(多数の開口を有する)
構造である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同時押出機から吐出された押出ソーセージストランドを移送
    し、該ソーセージストランドの外側表面を凝固させるためのコンベヤ装置であっ
    て、 フレームと、該フレームに取り付けられており、始点から第1排出ステーショ
    ンへ延長し、第1排出ステーションから始点へ戻るコンベヤ組立体と、該コンベ
    ヤ装置の上方で前記フレームに取り付けられており、該コンベヤ組立体に載せら
    れて移動する前記ソーセージストランドにブラインをスプレーするための複数の
    噴出ノズルを備えたブライン循環系統とから成り、該コンベヤ組立体は、第1コ
    ンベヤと第2コンベヤから成り、第1コンベヤは、前記始点から前記第1排出ス
    テーションより上流の中間排出ステーションにまで延長しており、該第2コンベ
    ヤは、該第1コンベヤからソーセージストランドを受け取り前記第1排出ステー
    ションへ搬送するために該中間排出ステーションから第1排出ステーションにま
    で延長しており、該第2コンベヤは、ブライン流体を重力によって透過させるこ
    とができるように複数の開口を有する構造であることを特徴とするコンベヤ装置
  2. 【請求項2】 前記第1コンベヤは、ソーセージストランドを該コンベヤ上
    に載せて処理するために該コンベヤ上にブライン流体を保持することができる構
    造を有することを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】 前記前記第1コンベヤから第2コンベヤへのソーセージスト
    ランドの移動を容易にするために前記中間排出ステーションにおいて第1コンベ
    ヤを覆うランププレートが前記フレームに固定されていることを特徴とする請求
    項1に記載のコンベヤ装置。
  4. 【請求項4】 前記中間排出ステーションを通過するソーセージストランド
    をすすぐために真水をスプレーする水噴射ノズルが該中間排出ステーションの上
    方に前記フレームに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のコン
    ベヤ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1コンベヤの端部と前記第2コンベヤの端部とは近接
    して配置されており、該第2コンベヤの端部が第1コンベヤの端部より下方に位
    置していることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ装置。
  6. 【請求項6】 前記第2コンベヤは、複数の開口を有する織成されたワイヤ
    から成る構造であることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1コンベヤ及び第2コンベヤは、途切れのない連続し
    た構造であることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ装置。
  8. 【請求項8】 同時押出機から吐出された押出ソーセージストランドを凝固
    させるための凝固方法であって、 該押出ソーセージストランドをブライン流体を保持することができる第1コン
    ベヤに載せて移動させて該ソーセージストランドの外側表面を凝固させ、該ソー
    セージストランドを該第1コンベヤからブライン流体を保持することができない
    第2コンベヤへ移送して該ソーセージストランドの外側表面上のブライン流体を
    重力によってドレンさせることから成る凝固方法。
  9. 【請求項9】 前記ソーセージストランドが前記第1コンベヤから第2コン
    ベヤへ移送される際該ソーセージストランドに真水をスプレーすることを特徴と
    する凝固方法。
  10. 【請求項10】 前記ソーセージストランドが前記第2コンベヤ上に載せら
    れている間に該ソーセージストランドから第2コンベヤの複数の開口を通して流
    体をドレンさせる工程を含むことを特徴とする請求項8に記載の凝固方法。
  11. 【請求項11】 同時押出しされた食品の外側表面を凝固させるための凝固
    方法であって、 食材の内側コアとそれを囲包するコラーゲン含有ゲルの均一な厚さの層を同時
    に押し出して同時押出食材ストランドを該ストランドに凝固用溶液を適用して該
    ストランドの外側表面を凝固させ、凝固後該ストランドから残留凝固用溶液を除
    去することから成る凝固方法。
  12. 【請求項12】 前記残留凝固用溶液の除去は、該ストランドを流体ですす
    ぐことによって行われることを特徴とする請求項1に記載の凝固方法。
  13. 【請求項13】 凝固した外側表面を有するソーセージストランドを製造す
    るための装置であって、 外側表面を有するソーセージストランドを同時押出しするための同時押出手段
    と、ストランドをブライン浴に漬けることによって該ストランドの外側表面を凝
    固させるための手段と、凝固完了後該ストランドから残留ブライン液を除去する
    ための除去手段から成る装置。
  14. 【請求項14】 前記除去手段は、前記ストランドを流体ですすぐための手
    段であることを特徴とする装置。
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