JP2001516412A - 対象物を相互連結するための方法及び装置 - Google Patents

対象物を相互連結するための方法及び装置

Info

Publication number
JP2001516412A
JP2001516412A JP54117598A JP54117598A JP2001516412A JP 2001516412 A JP2001516412 A JP 2001516412A JP 54117598 A JP54117598 A JP 54117598A JP 54117598 A JP54117598 A JP 54117598A JP 2001516412 A JP2001516412 A JP 2001516412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thread
coupling device
hole
coupling
threads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP54117598A
Other languages
English (en)
Inventor
デ リート ヘンク バン
ボブ ミニエル
Original Assignee
バーフィクス バミューダ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バーフィクス バミューダ リミテッド filed Critical バーフィクス バミューダ リミテッド
Publication of JP2001516412A publication Critical patent/JP2001516412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/18Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements
    • F16B7/182Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements for coaxial connections of two rods or tubes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
    • E04C5/162Connectors or means for connecting parts for reinforcements
    • E04C5/163Connectors or means for connecting parts for reinforcements the reinforcements running in one single direction
    • E04C5/165Coaxial connection by means of sleeves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 金属製捧状物(14,15)の端部に取り付けることのできる継手装置において、内部ネジ山(8,9)及びこの内部ネジ山に同軸的に隣接するネジ山作成部分(4)を備えた穴(2)を含んで成り、この部分が前記内部ネジ山と前記穴(2)の入口の間に位置づけされている、継手装置。前記穴(2)は、貫通穴であってよく又これには、各端部近くで同軸的に延びるネジ山作成部分(4)が具備されていてよく、ここで前記部分の間に延びる前記穴(2)の一部分には内部ネジ山が具備されている。

Description

【発明の詳細な説明】 対象物を相互連結するための方法及び装置 技術分野 本発明は、内部ネジ山を備えた穴を含む、金属製棒状物の端部に取りつけるこ とのできる継手装置に関する。前記対象物の端部に外部ネジ山が具備されている 場合、前記継手装置をこの端部にネジ込むことができる。 以下では、一定長の補強用棒鋼の端部の相互連結について主として論述するが 、本発明はこれに制限されるわけではない。例えば、管及びパイプといったその 他の棒状物も同様に相互連結することができる。 背景技術 鉄筋の周囲にコンクリートを流し込む前に、前記鉄筋を形成する目的で補強用 棒鋼の端部を相互連結する作業は、比較的大きい圧縮力及び/又は引張り力を伝 達することができるような形で行なわれなくてはならない。その上、断面積の減 少の結果として補強用棒材の強度が低下することは避けなくてはならない。 特に、補強用棒材の端部を相互連結しなくてはならない建設現場においては、 この相互連結を迅速かつ効率良く信頼性の高い形で行なえることが望ましく、従 ってこれを最小限の工具で行なえると有利である。これに加え、結合用要素と補 強用棒材の切断された又はせん断された端部をいかなる処理も必要とせずに係合 させることができることが望ましい。さらに、流し込まれたコンクリート内にお いて、それも特に補強用棒材に対し横断方向で継手装置が過度に大きい体積を占 有することは望ましくない。 本発明の目的は、それを用いて補強用材料の2つの端部を相互連結できしかも /又は、棒状物の端部に取りつけることができ、迅速かつ信頼性の高い形ではめ 込みでき、しかも上述の目的のうちの単数又は複数を達成することを可能にする 継手装置を提供することにある。 発明の開示 この目的を達成するため、この継手装置には、前記内部ネジ山に同軸的に隣接 するネジ山作成部分が具備されており、この部分は、前記内部ネジ山と前記穴の 入口の間に位置づけされている。ここで使用されているネジ山作成部分という用 語は、前記継手装置と一体式に形成され、かつ好ましくは材料を除去する形の切 削作業によって外部ネジ山を形成することのできる一部分を意味するものとして 理解される。 このようにして、補強用棒材又は管又はパイプといったような棒状物の端部上 に非常に単純な要領で継手装置をネジ込むことが可能であり、これによるとまず はネジ山が作成され、その後かくして形成されたネジ山は継手装置の内部ネジ山 と係合させられる。好ましくはこのネジ山は、完全に又はほぼ完全に、補強用棒 材の表面起伏を形成するリブ中に作成される。穴は盲穴であっても貫通穴であっ てもよい。 好ましい一実施形態では、前記穴は貫通穴であり、これには、各端部近くで同 軸的に延びるネジ山作成部分が具備されており、一方前記部分の間に延びる前記 穴の一部分には内部ネジ山が具備されている。この種の継手装置をまず最初に、 第1の補強用棒材の端部上にネジ込むことができ、その後第2の補強用棒材の端 部がこの継手装置内にネジ込まれる。かくして、単純で信頼性の高い強い継手を 形成することが可能である。 各々がネジ山作成部分に隣接する2つの内部的にネジ切りされた部分を伴う穴 を形成することによって、各端部を、内部的にネジ切りされた部分内にネジ込む ことができる。かくして、穴は、前記2つの部分の間にくびれを含む可能性があ り、このくびれは、各端部が継手装置内にネジ込まれる深さを制限する。 従って前記ネジ山作成部分は、異なる直径を有し、かくしてこれらは異なるネ ジ山を作成できるようになっていてよく、又、隣接する内側にネジ切りされた一 部分には、対応する要領で異なるネジ山が備わっていてよい。 好ましくは、継手装置の少なくとも一部分は、前記穴との関係において同軸的 に方向づけされた1本のシリンダの形を実質的に有するように外部的に形成され ている。かくして前記シリンダの表面には、少なくとも部分的に、軸方向に方向 づけされたリブ断面形状といったような摩擦増加手段が具備されててよい。こう して、継手装置は、回転させられているとき、より容易に係合できるようになる 。 好ましい一実施形態においては、継手装置の少なくとも一部分は、断面図で見 たとき六角形形状の外周を有し、このため継手装置は、平行な交叉線を有する六 面をもつ正六角形の形状を実質的に有するように外部的に形成されている。この 場合、継手装置は、従来の工具を用いて回転させることができる。 もう1つの好ましい実施形態においては、継手装置の少なくとも一部分に、内 部ネジ山と同軸的に延びる外部ネジ山が具備されている。かくして継手装置は、 全体的に外部ネシ山が具備された実質的に円筒形の外側表面を有することができ る。さらに、継手装置は、実質的に円筒形の外側表面を有していてよく、前記表 面の一部分には外部ネジ山が具備され、その他の部分には、外部ネジ山より形成 された最小の円筒形表面内に全体的に存在する六角形が具備されている。 補強用棒材の2つの端部にこのような継手装置が具備されている場合、前記2 つの端部は、1つの継手装置のネジ山上に内部がネジ切りされた貫通穴を含む連 結用部品をまずネジ込み、次に前記連結用部品を部分的にネジ戻し、かくして前 記連結用部品が同様にその他の継手装置のネジ山上にもネジ込まれるようにする ことによって相互連結されていてよい。 もう1つの実施形態においては、前記継手装置には、その軸方向を向いた端部 にフランジが具備されており、このフランジは、正方形の形状を有していてよく 、又、コーナー点近くに穴を含んでいてよい。その場合、前記継手装置は、補強 用棒材の端部上にネジ込むことができ、その後、フランジは型枠の表面と突合わ さる関係に置かれ、かくしてこれは、この型枠に例えば穴を通して釘を打ち込む ことによって固定されてもよいし又は固定されなくてもよい。コンクリートが流 し込まれ、型枠が除去された後、フランジは流し込まれたコンクリートの表面上 に存在し、かくしてしっかりと固定されることになる補強用棒材又はその他のあ らゆる対象物の端部をフランジに、つまり好ましくはフランジの中心に存在する 穴の中に取りつけることができる。 好ましい1実施形態においては、継手装置には、隣接するネジ作成部分を伴う 穴の入口が具備されている端部から離れるように面した軸方向を向いた端部にお いて、軸方向を向き内部がネジ切りされた穴が具備されているが、その場所にネ ジ山作成部分は存在しない。こうして、継手装置のもう1方の端部が棒状物の端 部に取りつけられている一方で、ボルトを用いてこの継手装置に対象物を取りつ けることが可能となっている。 その他の好ましい実施形熊においては、作成されるべきネジ山は気密性及び/ 又は水密性をもつネジ山であり、こうして2本のパイプ又は管を連結し気体又は 液体を2つのパイプ又は管を通して輸送できるようになっている。作成されたば かりの内部ネジ山内の外部ネジ山の正確なはめ合いが、それに伴う1つの利点で ある。 好ましくは、前記継手装置には、前記穴の内部と外側表面を結ぶ開口部が具備 され、この開口部を通じて、棒状物が穴の中でこの開口部と同じ位置まで延びて いるか否かを見る又は感じることが可能となっている。補強用棒材の端部が穴の 中にネジ込まれた時点で、視覚的にか又は棒を前記開口部内に挿入することによ って、前記端部が継手装置内を充分奥まで延びているか否かを確認することが可 能である。好ましくは、前記開口部は、継手装置全体を通って延びる穴であり、 そのため、この穴を通して、対象物が前記穴の場所で継手装置内に存在するか否 かを見ることが可能である。 好ましくは、前記穴の入口は、前記テーパ部分が前記ネジ山作成部分と隣接す る場所に至るまで延びる漏斗の形状を有するように構成されている。こうして、 補強用棒材の端部の挿入は容易になる。 好ましくは、継手装置は実質的に棒鋼で作られ、この棒鋼は局所的に、例えば 前記ネジ山作成部分の場所での高周波焼入れによって硬化されている。 1つの好ましい実施形態においては、前記穴は、一部分には内部右ネジが備わ り、又一部分には内部左ネジが備わっている貫通穴である。このため、継手装置 の単一のらせん動作により補強用棒材の2つの端部を相互連結することが可能と なっている。 本発明はさらに、棒状物をもう1つの対象物に連結するためのシステムにおい て、上述のとおりの継手装置及びこの継手装置の相補的連結用手段と係合するこ とのできる連結用手段を含む連結用部品を含んで成るシステムに関する。連結用 部品の連結用手段は、継手装置の連結用手段を形成する内部ネジ山とかみ合うこ とのできる外部ネジ山を含んでいてよい。 本発明はさらに、上述のとおりの継手装置が前記端部上にネジ込まれる、棒状 物の片端をもう1つの対象物に取付けるための方法に関する。棒状物が、リブ付 き外側表面をもつ補強用棒材であり、ネジ山が前記ネジ山作成部分を用いて前記 端部上で作成される場合、前記ネジ山は実質的に前記リブ内に形成され、かくし て、前記補強用棒材の強度に影響が及ぼされることはない。棒状物がパイプ又は 管である場合、前記ネジ山は好ましくは気密性又は水密性のあるネジ山である。 さらに、本発明は、その一部分がコンクリートを型枠に流し込むことによって 建設される建物において、コンクリート中に存在する補強用棒材が、本発明に従 った継手装置を間に入れることによって相互連結されている建物にも関する。 別々の形でも互いに組合わせた形ででも使用することのできる本発明のさらな る形態は、以下で図面を参照しながら記述され、クレーム中で定義づけされてい る。 以下では、例示を目的として、図面を参照しながら、本発明に従った継手装置 のいくつかの実施形態について記述する。 図面の簡単な説明 図1は、継手装置の第1の実施形態を示す。 図2Aは、前記第1の実施形態の端面図である。 図2Bは、第2の実施形態の端面図である。 図3は、前記第2の実施形態の縦断面図である。 図4は、前記第2の実施形態の詳細図を示す。 図5及び6は、前記継手装置が、コンクリート補強用棒材の2つの端部に取り 付けられる要領を示す。 図7は、継手装置の第3の実施形態を示す。 図8は、第3の実施形態の斜視図である。 図9は、補強用棒材を連結するもう1つの要領を示す。 図10は、図9の一部分を詳細に示している。 図11は、図9及び10に示されている通りの継手装置の斜視図である。 図12は、継手装置のもう1つの実施形態の縦断面図である。 図13及び14は、フランジを含む継手装置を示す。 これらの図は、概略的例示にすぎず、ここでさまざまな実施形態中の類似の部 品は同じ番号が付されている。 発明を実施するための最良の形態 図1は、六角形の外側表面3(図2A)及び貫通穴2をもつ継手装置1の第1 の実施形態を示す。前記穴2の入口近くには、切削部品5及び6つの凹部6を含 むネジ山切削部分4が具備されている。 図2Aは、図1に従った継手装置の側面図である。図2Bは、円筒形の外側表 面及び5つの凹部6をもつ第2の実施形態の類似の側面図である。 好ましくは、切削部5の数を増大させるべく、6つ以上の凹部6が存在してい る。その上、ネジ山を切削するときの機械的摩擦が少なくなるように、切削部5 はより小さいものとなる。 図3は、継手装置1の第2の実施形態の縦断面図である。貫通穴2が継手装置 1内に存在し、この穴2は、中央部分16のいずれかの側に内部がネジ切りされ た部分8,9を含んで成る。中央部分16は、継手装置1内にネジ込まれた時補 強用棒材のためのストッパを形成する。切削部5と凹部6を含むネジ山切削部分 4は、前記内部がネジ切りされた部分8,9の各々と隣接する関係で具備されて いる。 図3は、継手装置1の外側表面と穴2の間に延びる2つの中ぐり11を示す。 中ぐり11を通して、補強用棒材14,15の端部が継手装置内で充分遠くまで ネジ込まれているか否かをピンにより感知することが可能である。中ぐり11が 貫通穴すなわち2つの同軸的中ぐりである場合、いかなる工具もなしで点検を行 なうべく、補強用棒材14,15の端部が継手装置内に充分遠くまで延びていな い場合、前記2つの中ぐりを貫通して見ることが可能である。 図4は、穴2の入口がわずかにテーパがかっていて漏斗状の構成を提供し、か くして1つの対象物の1つの端部の挿入を容易にしているということを、より大 きな規模で示している。漏斗の角度は10で示されている。この角度は、好まし くは10%未満、例えば約5%である。 図5及び6は、表面にリブ13が具備された2本の補強用棒材14,15の間 に前記継手装置が具備される要領を示す。ネジ山は、前記リブ13内で全体的に 又はほぼ全体的に切削されている。 図7は、ネジ山18,19ならびに互いに異なる直径をもつネジ山切削部分2 0,21を含む継手装置1によって、異なる直径をもつ2本の補強用棒材14, 15が相互連結されている連結部分を示す。 図8は、継手装置1の外側表面が六角形である、図7に示された連結部分に対 応する連結部分の斜視図である。図8に示されている補強用棒材14,15は、 継手装置1からネジ戻して外された状態になっているが、これは例示を目的とし て行なわれたことにすぎない。 図9に従った実施形態においては、補強用棒材14,15の各端部にはまず第 1に、片側にネジ山切削部分をもつ図11に示されたタイプの継手装置25が具 備されている。前記継手装置は、実質的に円筒形の外部表面を有し、この表面は 、部分的に外部ネジ山26で構成され、又前記継手装置を回転させる目的で工具 と係合させることのできる六角材27が部分的に備わっている。 2つの継手装置25が補強用棒材14,15の端部上に設置された後、連結用 部品29がまず第1に継手装置25上に完全にネジ込まれ、次に、もう1つの継 手装置25上にネジ込まれるようネジ戻され、図9に示されているような状況が 得られる。 図10は、継手装置25の断面図を含む、図9に示された連結部分に対応する 連結部分の縦断面図である。図11は、継手装置25の斜視図である。 図12は、1方の側に右ネジ山32を、もう1方の側に左ネジ山33を備えた 継手装置1の縦断面図であり、ここでこれらのネジ山は各々貫通穴2の2つの入 口近くで対応するネジ切削部分34,35と隣接している。継手装置が一方向の みに回転させられている一方で、このような継手装置を用いて2本の補強用棒材 14,15を相互連結することが可能である。 図13及び14は、その端部にフランジ36を含む継手装置を示しており、こ のフランジには4つの穴37が具備されている。図13に従った継手装置は、リ ブ付き外側表面38を有し、かくして容易に係合させて回転させることが可能に なっている。図14に従った継手装置は、六角形の外側表面を有し、そのため従 来のスパナを用いてネジを締めることができる。ただし継手装置は、係合させる ための手段の無い実質的に円筒形の外側表面を有することもできる。 本発明は、実践的には、数多くの方法で実現でき、例示された実施形態は、単 に例示を目的としたものにすぎず、従って例としてみなすべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.棒状物(14,15)の端部に取り付けることのできる継手装置において、 内部ネジ山(8,9;18,19;32,33)及びこの内部ネジ山に同軸的に 隣接するネジ山作成部分(4;20,21;34,35)を備えた穴(2)を含 んで成り、この部分が前記内部ネジ山と前記穴(2)の入口の間に位置づけされ ている、継手装置。 2.前記ネジ山作成部分(4;20,21;34,35)が材料除去用カッタで あること、及び前記ネジ山作成部分には、棒状物(14,15)の表面から除去 される材料を貯蔵するための凹部(6)が具備されていることを特徴とする請求 項1に記載の継手装置。 3.前記穴(2)は貫通穴であり、これには、穴(2)の各端部近くで同軸的に 延びるネジ山作成部分(4;20,21;34,35)が具備されており、一方 前記部分の間に延びる前記穴(2)の一部分には内部ネジ山が具備されているこ とを特徴とする請求項1又は2に記載の継手装置。 4.前記穴(2)が、その中央部分(16)の両側に内部ネジ山(32,33) を有する2つの部分を含む貫通穴(2)であり、この中央部分(16)がネジ山 (32,33)の最大直径より小さい直径をもち、そのためこれは、継手装置( 1)内にネジ込まれたとき棒状物(14,15)のためのストッパを形成するよ うになっていること、を特徴とする請求項1,2又は3に記載の継手装置。 5.前記ネジ山作成部分が互いに異なる直径を有し、かくしてこれらは異なるネ ジ山を作成できるようになっていること及び、隣接する内側にネジ切りされた部 分には、対応する要領で異なるネジ山が備わっていることを特徴とする請求項3 又は4に記載の継手装置。 6.その少なくとも一部分が、前記穴(2)との関係において同軸的に方向づけ された1本のシリンダの形を実質的に有するように外部的に形成されていること を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の継手装置。 7.前記シリンダの表面には少なくとも部分的に、軸方向に方向づけされたリブ 断面形状といったような摩擦増加手段が具備されていることを特徴とする請求項 6に記載の継手装置。 8.その少なくとも一部分が、断面図で見たとき六角形状の外周を有し、このた め継手装置は、平行な交叉線を有する六面をもつ正六角形の形状を実質的に有す るように外部的に形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項 に記載の継手装置。 9.継手装置(25)の少なくとも一部分に、内部ネジ山と同軸的に延びる外部 ネジ山(26)が具備されていること、を特徴とする請求項1〜8のいずれか1 項に記載の継手装置。 10.継手装置(25)が、全体的に外部ネジ山(26)が具備された実質的に円 筒形の外側表面を有することを特徴とする請求項9に記載の継手装置。 11.継手装置(25)が実質的に円筒形の外側表面を有し、前記表面の一部分に は外部ネジ山(26)が具備され、その他の部分には、外部ネジ山(26)によ り形成された最小の円筒形表面内に全体的に存在する六角形(27)が具備され ていることを特徴とする請求項9に記載の継手装置。 12.その軸方向を向いた端部にフランジ(36)が具備されていることを特徴と する請求項1〜11のいずれか1項に記載の継手装置。 13.前記フランジ(36)が実質的に正方形であり、コーナー近くに穴(37) が具備されていることを特徴とする請求項12に記載の継手装置。 14.ネジ山作成部分が、水密性又は気密性のネジ山を作成することを特徴とする 請求項1〜13のいずれか1項に記載の継手装置。 15.前記穴(2)の内部と外側表面を連結する開口部が具備され、この開口部( 11)を通じて、棒状物が穴(2)の中にこの開口部(11)と同じ位置まで延 びているか否かを見る又は感知することが可能となっている、を特徴とする請求 項1〜14のいずれか1項に記載の継手装置。 16.前記穴(2)の入口は、前記テーパ部分が前記ネジ山作成部分(4)と隣接 する場所に至るまで延びる漏斗(10)の形状を有するように構成されているこ とを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の継手装置。 17.継手装置(1;25)が実質的に鋼でできており、前記鋼が前記ネジ山作成 部分(4)の場所で局所的に硬化されていることを特徴とする請求項1〜16の いずれか1項に記載の継手装置。 18.前記穴(2)が、一部分には内部右ネジ(32)が備わり、又一部分には内 部左ネジ(33)が備わっている貫通穴(2)であることを特徴とする請求項1 〜17のいずれか1項に記載の継手装置。 19.棒状物をもう1つの対象物に連結するためのシステムにおいて、請求項1〜 18のいずれか1項に記載の継手装置(25)及び、この継手装置(25)の外 部ネジ山(26)と係合することのできる連結用手段を含む連結用部品(29) を含んで成る継手装置。 20.前記連結用部品(29)の連結用手段は、この連結用手段を形成する内部ネ ジ山とかみ合うことのできる外部ネジ山(26)を含んで成ることを特徴とする 請求項19に記載のシステム。 21.請求項1〜18のいずれか1項に記載の2つの継手装置(25)ならびに、 2つの継手装置(25)を相互連結するべくこれらの継手装置(25)の外部ネ ジ山(26)と係合することのできる連結用手段を含む連結用部品(29)を含 んで成る、2つの棒状物を相互連結するための請求項19又は20に記載の継手 装置。 22.請求項9〜11のいずれか1項に記載の2つの継手装置(25)ならびに2 つの継手装置(25)の外部ネジ山(26)にはめ合う内部ネジ山を備えた貫通 穴(2)を含む連結用部品(29)を含んで成る、請求項19〜21のいずれか 1項に記載の継手装置。 23.棒状物(14,15)の端部に継手装置(1;25)を連結するための方法 において、継手装置(1;25)は前記端部上にネジ込まれており、継手装置( 1;25)は、内部ネジ山(8,9;18,19;32,33)及び前記内部ネ ジ山と同軸的に隣接するネジ山作成部分(4;20,21;34,35)の具備 された穴(2)を含んで成り、この部分は前記内部ネジ山と前記穴(2)の入口 の間に位置づけされ、かくして前記ネジ山作成部分(4;20,21;34,3 5)により前記対象物(14,15)の前記端部上にネジ山が作成されるように なっている、連結方法。 24.ネジ山が、材料除去切削作業により作成され、かくして、除去された材料は 継手装置(1,25)内部の凹部(6)内に貯蔵されることを特徴とする請求 項23に記載の連結方法。 25.棒状物の片端をもう1つの対象物に取付けるための方法において、請求項1 〜18のいずれか1項に記載の継手装置が前記端部上にネジ込まれる連結方法。 26.前記棒状物が、リブ付き外側表面をもつ補強用棒材(14,15)であり、 ネジ山は前記ネジ山作成部分を用いて、前記端部上に作成され、このネジ山は実 質的に前記リブ(13)の中に形成されていることを特徴とする請求項23〜2 5のいずれか1項に記載の連結方法。 27.棒状物(14,15)の2つの端部を相互連結するための請求項23〜26 のいずれか1項に記載の連結方法において、前記端部の各々に請求項9〜11の いずれか1項に記載の継手装置(25)が具備されおり、内部がネジ切りされた 貫通穴(2)を含む連結用部品(29)がまず第1に1つの継手装置(25)の ネジ山上にネジ込まれ、次に一部分ネジ戻され、かくして前記連結ももう1つの 継手装置(25)のネジ山上にネジ込まれるようになっている連結方法。 28.請求項12又は13に記載の継手装置が補強用棒材の端部上にネジ込まれ、 その後前記フランジは、コンクリートが流し込まれるべき表面と突合せ関係に置 かれることを特徴とする請求項23〜26のいずれか1項に記載の連結方法。 29.その一部分がコンクリートを型枠に流し込むことによって建設される建物に おいて、コンクリート中に存在する補強用棒材が、請求項1〜18のいずれか1 項に記載の継手装置によって相互連結されていることを特徴とする建物。
JP54117598A 1997-03-27 1998-03-27 対象物を相互連結するための方法及び装置 Pending JP2001516412A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1005655 1997-03-27
NL1005655A NL1005655C2 (nl) 1997-03-27 1997-03-27 Systeem voor het verbinden van voorwerpen.
PCT/EP1998/001933 WO1998044215A1 (en) 1997-03-27 1998-03-27 A method and a device for interconnecting objects

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001516412A true JP2001516412A (ja) 2001-09-25

Family

ID=19764675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54117598A Pending JP2001516412A (ja) 1997-03-27 1998-03-27 対象物を相互連結するための方法及び装置

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP0867578B1 (ja)
JP (1) JP2001516412A (ja)
CN (1) CN1251635A (ja)
AT (1) ATE198368T1 (ja)
AU (1) AU742710B2 (ja)
DE (1) DE69800448T2 (ja)
DK (1) DK0867578T3 (ja)
ES (1) ES2153231T3 (ja)
GR (1) GR3035506T3 (ja)
NL (1) NL1005655C2 (ja)
PT (1) PT867578E (ja)
WO (1) WO1998044215A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101505961B1 (ko) 2014-04-11 2015-03-26 기언관 나선철근용 철근연결구

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU90374B1 (de) * 1999-03-17 2000-09-18 Ares Sa Schraubverbindung f-r Gewindest-be
AU2001255098A1 (en) * 2000-05-04 2001-11-12 Barfix Bermuda Ltd. Coupler for interconnecting two reinforcing bars
NL1015118C2 (nl) * 2000-05-04 2001-03-06 Barfix Bermuda Ltd Koppelstuk voor het onderling verbinden van twee stukken betonstaal.
NL1017853C2 (nl) * 2001-04-17 2002-10-18 Barfix Bermuda Ltd Systeem en werkwijze voor het verbinden van een betonijzer met een koppelstuk.
NL1020069C1 (nl) 2002-02-27 2002-07-22 Barfix Bermuda Ltd Werkwijze en inrichting voor het verbinden van betonstaal.
CN1912303B (zh) * 2005-08-08 2010-08-11 上海建研钢筋连接技术有限公司 一种钢筋滚扎螺纹连接件
CN101832313A (zh) * 2010-05-31 2010-09-15 天津市银龙预应力钢材集团有限公司 一种预应力钢材联接器
CN102493998A (zh) * 2011-12-13 2012-06-13 太原重工股份有限公司 连接螺母
CA2877186C (en) * 2012-06-27 2020-01-28 M3S Holdings Pty Ltd Combination reinforcing coupler and column alignment device
CN103672781A (zh) * 2012-08-31 2014-03-26 弥荣(成都)实业有限公司 用于支承车间照明灯的灯架
CN103774791A (zh) * 2012-10-24 2014-05-07 上海启鹏工程材料科技有限公司 一种frp筋连接装置、连接方法及锚杆
CN103790286A (zh) * 2012-10-30 2014-05-14 林恕如 续接器
FR3006351B1 (fr) * 2013-05-29 2015-05-29 Magnetude Barre d'armature a haute adherence pour beton arme
DK3445925T3 (da) 2016-04-22 2023-04-17 M3S Ip Pty Ltd Justerbar, kompakt løftekobling og fremgangsmåde til anvendelse
WO2018070429A1 (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 章 福田 異形鉄筋のねじ式鉄筋継手構造およびその製造方法
US11306475B2 (en) 2017-07-14 2022-04-19 SR Systems, LLC Specialized connection devices and method of use
CN107830037A (zh) * 2017-11-15 2018-03-23 苏州瑞恩工业产品设计有限公司 一种螺纹连接件
CN108286311A (zh) * 2018-04-08 2018-07-17 李藏柱 套筒内部卡接式连接装置及其连接结构以及其安装方法
CN109958234A (zh) * 2019-03-25 2019-07-02 陈智 连接套筒、连接榫件以及榫卯楔连接装置
US11359376B2 (en) * 2019-05-14 2022-06-14 John C. Tutino Threaded rod coupling with main receptacle and one or more receptacles extending therefrom at an angle
RU204021U1 (ru) * 2020-12-04 2021-05-04 Александр Петрович Перфильев Муфта для соединения арматурных стержней каркасов и сеток
CN113530094B (zh) * 2021-08-04 2022-08-09 浙江大学 一种挤压螺纹型钢筋连接器及使用方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR745561A (ja) * 1933-05-12
FR746793A (fr) * 1932-02-26 1933-06-06 Raccord perfectionné pour tubes ou barres cylindriques métalliques
US3501995A (en) * 1968-12-02 1970-03-24 Illinois Tool Works Thread-cutting nut
US3850535A (en) * 1972-09-11 1974-11-26 Hewlett Machines Works Connecting means and method for forming reinforcing rod connection
DE2730001C2 (de) * 1977-07-02 1985-05-30 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Vorrichtung zur Verankerung eines Bewehrungsstabes oder zur Verbindung zweier aneinanderstoßender Bewehrungsstäbe für Beton
DE3122874C1 (de) * 1981-06-10 1983-01-13 Walter 4000 Düsseldorf Hoff Vorrichtung zum Verbinden von Bewehrungsstäben im Bauwesen
DE3141928C2 (de) * 1981-10-22 1984-12-20 Wayss & Freytag Ag, 6000 Frankfurt Bewehrungsstab für Stahlbeton
US4599021A (en) * 1983-03-16 1986-07-08 Kloster Kenneth D Retaining nut for MacPherson strut suspension assembly
NL8301358A (nl) * 1983-04-18 1984-11-16 Erico Europa Schroefkoppeling voor betonijzer.
GB2163194B (en) * 1984-08-03 1988-05-05 Square Grip Ltd Concrete reinforcement bars
EP0552424A1 (en) * 1992-01-24 1993-07-28 Erico International Corporation High dynamic strength reinforcing bar splice and method of making

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101505961B1 (ko) 2014-04-11 2015-03-26 기언관 나선철근용 철근연결구

Also Published As

Publication number Publication date
CN1251635A (zh) 2000-04-26
AU7334298A (en) 1998-10-22
DE69800448T2 (de) 2001-09-06
PT867578E (pt) 2001-05-31
ES2153231T3 (es) 2001-02-16
GR3035506T3 (en) 2001-06-29
NL1005655C2 (nl) 1998-09-29
EP0867578A1 (en) 1998-09-30
WO1998044215A1 (en) 1998-10-08
AU742710B2 (en) 2002-01-10
DK0867578T3 (da) 2001-01-22
EP0867578B1 (en) 2000-12-27
ATE198368T1 (de) 2001-01-15
DE69800448D1 (de) 2001-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001516412A (ja) 対象物を相互連結するための方法及び装置
US5383740A (en) Combination mechanical/grout sleeve coupling for concrete reinforcement bars
US5909980A (en) Tubular coupler for concrete reinforcing bars
US5366672A (en) Method of forming concrete structures with a grout splice sleeve which has a threaded connection to a reinforcing bar
US5664902A (en) Tubular coupler for concrete reinforcing bars
JPH01158158A (ja) コンクリート補強棒用連結具
WO2006009777A1 (en) Roof support truss
US4498271A (en) Fixing anchoring bars or the like in structures such as concrete
CN206220465U (zh) 一种对拉连墙件
US6305479B1 (en) Wall tie reinforcement and method
KR101319398B1 (ko) 철근 커플러 및 이를 이용한 철근 커플러의 체결방법
EP0910757B1 (en) A clamping joint for interconnection of a clamping lock with at least one wire and a method for producing such a clamping joint
CN208329188U (zh) 一种消除施工误差墙拉筋组件
WO1998033994A1 (en) Reinforcing bar splice and method
KR100750938B1 (ko) 철근 연결 구조 및 연결 방법
KR200392061Y1 (ko) 철근 연결 구조
JP2004238869A (ja) 鉄筋継手金具と鉄筋の接続方法
CN219261360U (zh) 一种前段固定防灌浆的可靠预埋装置
DE102004026753A1 (de) Vorrichtung für Bohrer
EP1152097A1 (en) Coupler for interconnecting two reinforcing bars
JP2506403Y2 (ja) プレキャストコンクリ―ト梁の連結部構造
US20050002730A1 (en) Steel rod connector
JP2835932B2 (ja) 鉄筋連結装置
JP3064987B2 (ja) インサート器具
JP2004044085A (ja) 鉄筋のt字型継手