JP2001513292A - メッセージシステム - Google Patents

メッセージシステム

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JP2001513292A
JP2001513292A JP53743198A JP53743198A JP2001513292A JP 2001513292 A JP2001513292 A JP 2001513292A JP 53743198 A JP53743198 A JP 53743198A JP 53743198 A JP53743198 A JP 53743198A JP 2001513292 A JP2001513292 A JP 2001513292A
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Abstract

(57)【要約】 遠隔通信ネットワークで実行される音声メッセージ送信方法であって:音声メッセージを第1の端末から電話ラインを経由して送信元の第2の端末へ録音する段階と;電話ラインを経由して第2の端末へ接続することを試行する段階と;接続を試行する前記段階が成功すると、前記第2の端末へ前記接続されたメッセージを再生成する段階と;所定の状態において、戻り呼を前記第1の端末に設定することを試行する段階とを含む音声メッセージ伝達方法。

Description

【発明の詳細な説明】 メッセージシステム 本発明は、遠隔通信ネットワークにおけるメッセージ伝達の方法および装置に 関する。 “True Message”として知られているサービスは、AT&Tによって宣伝されてき た。このサービスでは、被呼当事者が通話中のとき(または他の環境にいるとき) 、発呼者はこの被呼当事者へのメッセージを録音することを選択できる。次にネ ットワークは被呼当事者への呼を設定して、メッセージを伝える試行を行う。被 呼当事者がこのように望むときには、発呼当事者への応答メッセージを預けるこ とができる。 したがって開示したシステムは、従来の音声メールボックスに類似しており、 得られないときには、被呼当事者に対してメッセージが残され、このメールボッ クスを使用する“呼完了”サービスと似ていることが分かる(例えば、米国特許 第US5313515号で開示されている)。 しかしながら、異なる場合もある。音声メールボックスおよび呼完了サービス では、メッセージは、被呼当事者の識別子にリンクされたメールボックスに記憶 される。したがって被呼当事者がサービスを可能にする方法を行ったときのみサ ービスを提供することができる。上述の“True Message”サービスのようなメッ セージ伝達サービスを使用して、発呼当事者の識別子にリンクされたレコード( 記録)にメッセージは記憶され、被呼当事者によって何も準備を行う必要はない 。被呼当事者が暇なときにアクセスするために預けられるのではなく、発呼当事 者がメッセージ伝達を指定するのである。 本発明は、このタイプのメッセージ伝達(デリバリィ)サービスをいろいろと 改善した。 本発明は第1の態様では、所定の状態(例えば、被呼当事者によって要求され るとき)、メッセージを伝達した後に被呼当事者から発呼当事者へ戻される呼を ネットワークが設定するという呼伝達サービスを提供する。 本発明は別の態様では、メッセージ伝達時刻を発呼者が指定できる呼伝達サー ビスを提供する。好ましくはシステムは伝達時間が社会秩序に反する時間(例え ば、深夜)に対応するか否かを検査し、発呼当事者に示す。 本発明は別の態様では、発呼当事者の電話番号が記憶され、メッセージを伝達 するときには発呼ライン識別子として供給されるメッセージ伝達サービスを提供 する。発呼ライン識別子表示端末をもつ被呼当事者は、メッセージを受取る前に 誰からのメッセージであるかが分かり、歓迎されないかまたは嫌がらせのメッセ ージが伝えられる危険を減らすことができる。 本発明は別の態様では、メッセージを記憶し、かつそこからメッセージを伝達 するネットワークポイント(例えば言語処理ユニット)からではなく、分散形ア ナウンスメントメモリから、サービスが使用できることを知らせる呼伝達システ ムを提供する。これは、サービスを呼出す場合にこれらのネットワークポイント への接続を限定することによってネットワークの混雑を低減する。 本発明の別の実施形態および長所は、次の記載および請求項から明白になるで あろう。 ここで添付の図面を参照して本発明を例示的にさらに詳しく記載することにす る: 図1は、本発明を使用できる遠隔通信システムのブロック図である; 図2は、図1のシステムの一部を形成している交換局のブロック図である; 図3は、図1のシステムの一部を形成している言語処理デバイスのブロック図 である; 図4は、本発明の実施形態の全体的な動作を示すフローチャートである; 図5は、図4の実施形態のサービス呼出し段階の動作を示すフローチャートで ある; 図6aは、図5の呼出し処理における交換局の動作を示すフローチャートであ る; 図6bは、図5の呼出し処理における別の交換局の動作を示すフローチャート である; 図6cは、図4ないし6の一部を形成している言語プロセッサの動作の流れを 示すフローチャートである; 図7は、図5ないし6の呼出し段階中に言語プロセッサへ送られるメッセージ 構造を示すダイヤグラムである; 図8は、言語プロセッサのメモリ内の呼伝達記録の構造を示すダイヤグラムで ある; 図9は、図6cの処理中に被呼当事者番号を得る処理を示すフローチャートで ある; 図10は、図6cの処理中に伝達メッセージを記憶する処理を示すフローチャ ートである; 図11は、図6cの処理中に伝達報告要求を録音する処理を示すフローチャー トである; 図12は、図6cの処理中に伝達時刻を得る処理を示すフローチャートである ; 図13は、呼伝達試行をスケジュールおよび再スケジュールする処理を示すフ ローチャートである; 図14は、呼を被呼当事者に伝達する処理を示すフローチャートである; 図15は、発呼当事者へ状態報告を伝達する処理を示すフローチャートである 。 図1を参照すると、本発明を使用できる遠隔通信システムは、発呼および被呼 電話端末装置10a、10b(例えば、DTMF電話装置);発呼電話端末10aに接続された 第1のローカル交換局12a;被呼電話端末10bに接続された第2のローカル交換局 12b;トランクネットワーク14を含み、該トランクネットワーク14は複数の相互 接続されたディジタルメインスイッチングユニット(DMSU)14aないし14dを含み、 これらは発呼端末ローカル交換局12aが接続された第1のメインスイッチングユ ニット交換局と被 呼端末ローカル交換局12bに接続された第2のメインスイッチングユニットとを 含む。 図2を参照すると、各交換局14は通常スイッチ142を含み、スイッチ142は制御 プロセッサ144によって制御され、制御プロセッサ144は、他の交換局、ネットワ ーク管理センタ(図示されていない)、などを使用してシグナリングするシグナリ ングユニット146と;呼記録および他のデータを記憶するメモリ148とに接続され ている。 各ローカル交換局12はシステムX交換局であってもよい。各メインスイッチン グユニット14は、例えばAXE 10交換局であってもよい。 図3を参照すると、言語処理デバイス16は、とトランクネットワーク14からラ インを受取るための入力ノード162;DTMFトーンを認識し、検出したDTMF記号( すなわち、ディジット0ないし9の1つ、#記号、または*記号)を表すディジ タル出力を生成するDTMF認識回路164a;ループダイヤル電話によって生成される ディジタルパルスからディジットを認識し、認識されたディジットを表す対応す るディジタル出力を生成するループダイヤル(すなわち、パルス)認識回路146b ;並びにディジット0ないし9と一般的な単語、例えば“イエス(yes)”および “ノー(no)”を認識するようにされた音声認識ユニット146cを含む。 DTMF認識回路164a、ループディジタル認識回路164b、および音声認識ユニット 164cの出力は、制御デバイス166、例えばマイクロプロセッサまたはDSPデバイス へ供給され、言語プロセッサ16の動作を制御する。 さらに録音されたアナウンスメント用のメモリ168、および伝達データと共に 、音声メッセージを録音するメモリ170も供給されている。 言語プロセッサはとくに言語アプリケーションプラットフォームでもよく、好 ましくは1996年9月25日に出願したわれわれの先行出願であるGB9619958.3、ま たはWO93/26113、あるいはその両者に記載された言語アプリケーションプラット フォームであり、その内容を参考文献として取上げる。 図4を参照して、本発明のこの実施形態の全体的な動作の概略を与える ことにする。 本発明は4つの主な段階、すなわち発呼当事者によるサービスの呼出し;発呼 当事者によるメッセージのデポジット(預け入れ);システムによるメッセージの 伝達;および発呼当事者によるメッセージへの応答によって処理を進めると考え ることができる。伝達の成功や、その他のことを報告する第5段階も選択的に、 発呼当事者がそのように所望するときは行うことができる。 したがって段階1002では、遠隔通信ネットワークは発呼当事者がメッセージ伝 達サービスを呼出したいか否かを判断する。ノーのときは、段階1004で通常の呼 処理が再開される。 サービスを呼出すとき、段階1006でシステムは伝達されるメッセージを録音し て、呼を終了する(段階1008)。 しばらく時間をおいた後でメッセージを伝達するとき、段階1010でシステムは メッセージを検索し、段階1012でメッセージを被呼当事者へ伝達することを試行 する。伝達できないときは、後で伝達するためにメッセージは再び待ち行列に入 れられる。 伝達できたときは(段階1014)、録音されたメッセージが受信/着信当事者へ再 生される。段階1016では、被呼当事者が応答したいか否かを判断され;ノーのと きは、呼は終了する(段階1018)。次に被呼当事者が発呼当事者へのメッセージ(M SG)を預けたいときは、上述と類似のやり方で段階1006へ戻るように、このシス テムでは後で被呼当事者が次の伝達のためにメッセージを預けることを許可する 。 被呼当事者が、(送信元の)発呼当事者と直接に話したいとき、段階1020でシス テムは発呼当事者への呼を設定する。この呼の進行中に、呼伝達サービスを呼出 すこともできる。 ここで上述で概略的に記載した処理をさらに詳しく記載することにする。 発呼当事者端末10aがオフフックになると、発呼当事者ローカル交換局12aはラ インをモニタし始める。発呼者が認識可能なアクセスコード(例えば、ディジッ ト2)をダイヤルすると(段階1102)、交換局は図6へ進 む(段階1104)。 ノーのときは、交換局12aは発呼者に被呼当事者のダイヤル番号をダイヤルさ せ、電話ネットワークで通常行われるように、スイッチ12およびトランクネット ワーク14を経由して呼を設定する(段階1106)。 交換局12aはライン状態をモニタし続ける(段階1108)。発呼当事者が呼に応答 するかまたはクリアするとき、交換局は通常の呼処理を再開して、それぞれ呼を 続けるかまたはクリアする(段階1004)。 被呼当事者へのラインが通話中のとき、制御ユニット144はメモリ148へアクセ スして、録音したアナウンスメント(例えば、ディジタル録音として記憶された もの)を呼出し、段階1110でプロセッサ144の一部を形成するアナログ−ディジ タルコンバータ(プロセッサ144と別に示されていない)を経由して発呼当事者 端末10aへのライン上のアナウンスメントを読取る。 例えば、“おかけになった当事者は通話中です。2を押して、メッセージをお 話しください。”といったアナウンスメントが流れる。 この実施形態では、遠隔通信ネットワークが折り返し電話(ring back)サービ スを行なうが、これはイギリスのブリティッシュ・テレコミュニケーションズ(B ritish Telecommunications plc)によって提供されている。この特徴(それ自身 よく知られている)によって、ネットワークは被呼当事者のライン状態をモニタ し、通話中の状態が終了すると、発呼当事者から被呼当事者へ呼を設定する。し たがって、この実施形態ではメッセージが継続するか、または“折返し電話サー ビスをお受けになるときは、5を押してください”になる。折り返し電話サービ スがそれ自体、よく知られているので、本明細書ではさらに記載しないことにす る。 段階1112では、交換局12aは発呼当事者からラインの状態をモニタし続ける。 発呼当事者がラインをクリアするとき、交換局は段階1004へ処理を進める。発呼 当事者が、折り返し電話サービスのコード(ここではディジット5)を押すとき 、交換局12aは折り返し電話サービスを設定するように処理を進め(段階1114)、 その後段階1004へ処理を進める。 折返し電話サービスを設定できないことが分かると(段階1116)、交換局プロセ ッサ114はメモリ148から別の録音されたメッセージを呼出して、発呼当事者への ライン上でメッセージを合成する。“2を押して、メッセージをお話しください ”というメッセージが流れ、すなわち言い換えると、発呼当事者にメッセージ伝 達サービスの呼出しを示すアクセスコード(ここではディジット2)を入力する ように促す。 (段階1118で)ユーザが呼をクリアするとき、交換局12aは以前のように段階1 004へ処理を進める。(段階1118で)発呼当事者がアクセスコード2を押すこと が検出されるか、または段階1112で発呼当事者がアクセスコード2を生成するこ とが検出されると、交換プロセッサ144は図6へ処理を進める(段階1120)。 被呼当事者端末10bが応答しないとき、交換局プロセッサ144は所定数のリング を待ち、一方で発呼当事者ラインをモニタする(段階1122)。所定数のリングの後 で、プロセッサ144はメモリ148にアクセスして、メッセージを検索し、メッセー ジは以前のようにプロセッサによって合成され、リンギング音中で聞こえるよう に、発呼当事者端末10aへのライン上で生成されるリング音に付加される。“2 を押して、メッセージを話すか、またはリングを継続してください”という、メ ッセージが流れる。 メッセージを聞かせた(段階1124)後で、交換局12aは発呼当事者端末ライン をモニタし続ける(段階1122)。 ある段階で、被呼当事者へのラインに応答するか、または発呼当事者がライン をクリアするとき、先に記載したように、交換局は段階1004へ処理を進める。 段階1122で発呼端末がサービスアクセスコード(すなわち、ディジット2)を 生成するとき、交換局は上述のように段階1120へ処理を進める。 ここで図6を参照すると、段階1202で交換局プロセッサは図7に示したメッセ ージ1300を生成し、メッセージ1300は図7に示したように、メッセージが呼伝達 サービスに関係していることを示すコードから成るサービスコード部1302;発呼 当事者端末10aのダイヤル番号を示す発呼番号 部1304;被呼当事者端末10bのダイヤル番号を示す被呼番号部1306;およびサー ビスを呼出すために選択される発呼当事者端末がおかれているライン状態環境( 例えば、通話中、応答無し、またはダイヤリングする前)を示すライン状態部13 08を含む。 ライン状態部1308が、ダイヤリングする前にサービスが呼出されたことを示す ときには、被呼当事者番号は存在しなくなる。 段階1204では、プロセッサ144はシグナリング回路146を経由して、呼(呼があ れば)が正しく設定されるトランク交換局へ、または呼が進行中でないときは、 所定のトランク交換局へメッセージをルート設定する。次に交換局12aはスイッ チ142を経由してそのトランク交換局14aへ呼をルート設定するように処理を進め る。 段階1208でトランク交換局14aはメッセージ1300を受取り、それに応答して、 ローカル交換局12aと言語プロセッサ16との間のスイッチ142を経由して回路を設 定する。呼を設定した後で、トランク交換局は通常のやり方で呼を処理する(段 階1212)。 ライン状態フィールド1308が、ラインが通話中であるかまたは応答しなかった ことを示すときは、交換局14aは被呼当事者のライン状態をモニタし続け、ライ ンが通話中でなくなる、すなわちオフフックのときは、対応する信号を言語プロ セッサ16へ送る。 ここで図6cを参照すると、言語プロセッサ16はメッセージを受取り(段階1402) 、交換局14aから呼を受領する。段階1404では、言語プロセッサはメッセージ伝 達サービスが要求されると判断する。ノーのときは、(段階1406で)言語プロセ ッサは、(要求される場合には)他の何れのサービスが要求されるかを判断する 。 段階1408では、言語プロセッサ16はメッセージ部1308およびメッセージ部1306 から、被呼当事者番号が存在するか否かを判断し;ノーのときは、(段階1410で )言語プロセッサは図9を実行して、被呼当事者番号を得る。 段階1412では、言語プロセッサ16は図10の処理を実行して、メッセ ージを入力して記憶する。 段階1414では、制御ユニット166はメモリメッセージメモリ168にアクセスし、 “メッセージを送信するときは1を押してください。伝達時刻を設定するときは 3を押してください。伝達報告を要求するときは、5を押してください。”とい った音声メニューメッセージを生成する。 音声メッセージングサービスにおいてしばしば準備される他のオプション、例 えばメッセージを調べて編集するオプションも準備されるが;ここではさらに記 載しないことにする。 段階1416では、DTMF検出回路164a、ループダイヤル検出回路164b、および音声 認識回路162cは、ユーザから対応する入力を待ち、プロセッサ166への対応する 出力信号を生成し、それに応答して、示された応答が伝達報告の選択を示すとき は、プロセッサが図11の処理を実行し;応答が伝達時刻の設定に対する要求を示 すときは、図12の処理を実行するか(段階1420)、またはこれらのオプションの何 れも要求されないとき(またはその他のオプションも存在しないとき)は、段階 1422で図8に示したタイプのメッセージ記録を設定して処理を進める。メッセー ジ記録を設定してから、言語プロセッサ16は呼をクリアする。 伝達報告オプションまたは伝達時刻設定オプションの何れかを選択して、段階 1418または段階1420を実行した後で、プロセッサ166は段階1414へ戻って、所望 ときに別のオプションを選択する機会を発呼当事者に与える。 図8を参照すると、呼記録1320はメッセージメモリ170の中に記憶したメッセ ージに対するポインタから成るフィールド1322;メッセージ7からの発呼当事者 番号から成るフィールド1324;メッセージ1300からかまたは図6の処理を通して 得られる被呼当事者番号から成るフィールド1326;伝達を試行する呼イベントの 識別子(もしあれば)から成るフィールド1328;メッセージの伝達を試行する次 の伝達時刻(もしあれば)から成るフィールド1330;伝達の現在の状態から成る フィールド1332;およびメッセージの報告時刻から成るフィールド1334を含む。 フィールド1328ないし1334の内容は次のように決められている。ライン状態フ ィールド1308においてラインが通話中であるとき、プロセッサ166は伝達イベン トフィールド1328に、ラインが解放される次の機会に呼伝達を試行することを記 録する。 したがって、伝達イベントフィールド1328は、メッセージ伝達サービスを呼出 したときの被呼ラインの状態に依存してメッセージを伝達する次の試行を行なう 状態を記録する。 発呼当事者によって伝達時刻が設定されると、次の伝達時刻フィールド1330は 最初にこの時刻をエントリすることになる。伝達試行が不成功であると、所定数 の伝達試行(例えば、8回)を最後まで行うまで、次の伝達時刻フィールド1330 に記憶された時刻は所定の期間(例えば、10分間)リセット(インクリメント )され、次に伝達試行を行う時刻にマークを付す。 (伝達時刻が記録されたフィールド内のポイントにおいて)伝達が成功するか 、または所定数の全試行が不成功になる(その場合、メッセージ伝達の失敗が記 録される)まで、伝達フィールド1332の状態は、不成功の伝達試行数が示される 。 図9を参照して、ここで番号を入力する処理をさらに詳しく記載することにす る。 段階1502では、プロセッサ166は記憶したアナウンスメントメモリ168にアクセ スし、プロンプト(助言)メッセージを検索し、例えば“四角(square#)の後に電 話番号を入力してください”を読取るメッセージ、を検索し、交換局14および12 を経由するラインを通って発呼端末10aへのメッセージを生成する。 応答として、ユーザは“#”キーの後に、被呼番号のディジットを入力する。 DTMF認識回路164aはラインをモニタし、(段階1504で)#文字の後のディジット のシーケンスをプロセッサ166へ出力すると、プロセッサ166は段階1506へ処理を 進める。 ノーのときは、プロセッサ166は段階1508へ処理を進め、ユーザに番 号を再入力させる所定のメッセージにアクセスし、再生する。段階1506では、プ ロセッサ166は入力番号が有効であるか否か;例えばそれが十分なディジットを もつか否か、プリフィックスが有効な国番号、局番、または国際番号に対応して いるか否か、および使用禁止番号(prohibited number)、例えば緊急サービス番 号のリストにその番号があるか否かを検査する。 入力した番号がこれらの理由に矛盾しているとき、プロセッサ166は段階1508 へ処理を進める。ノーのときは、プロセッサ166は段階1510へ処理を進め、ユー ザが追加された番号へもメッセージを伝達するか否かを指定するうように要求し 、(多数の異なる当事者への“同報通信モード”をイネーブルする)プロンプト を生成する。メッセージは“メッセージを別の当事者へ伝達したいときは、1を 押してください。さもなければ2を押してください”と伝える。 段階1512では、DTMF検出回路164aは、より多くの番号(例えば、この場合はデ ィジット1)を記録する要求に応答するコードを認識し、段階1502へ戻るか、ま たは番号をこれ以上記録しないか、または番号をこれ以上入力しないことを示す コードを認識する。この場合、被呼番号が各レコードに記憶され、処理は戻る。 ここで図10を参照して、メッセージを預ける処理をさらに詳しく記載する。 段階1602では、プロセッサ166は記録されたアナウンスメモリ168にアクセスし て、発呼当事者端末10aへ向かうライン上で生成されるメッセージを検索し;録 音された音に続いて、例えば“音の後にメッセージを入れてください。録音を終 了するには、四角キー#を押してください”といったプロンプトメッセージを読 取る。 段階1604では、プロセッサ166はDTMF検出器162aが#記号を検出するまで、ラ インから受取った連続するサンプルを記録する。 #記号が検出されないか、または#記号の前に背景(バックグラウンド)のみ が受取られるときは(段階1606)、プロセッサは段階1602に戻る。 メッセージの録音に成功すると、段階1608でプロセッサは別の録音したプロン プトを合成して、発呼当事者がメッセージを再録音できるようにする;このプロ ンプトは、例えば“今録音したメッセージを使用したいときは、1を押してくだ さい。さもなければ2を押してください。”といったものでよい。 段階1610では、DTMF検出器は発呼当事者から信号をデコードし;再録音する要 求を示すときは、プロセッサ166は段階1602へ戻る。ノーのときは、プロセッサ1 66は、段階1612でメッセージメモリ170にバッファされたメッセージを記憶し、 図8のメッセージ記録1320にメッセージへのポインタ、およびフィールド1334内 に録音時刻を挿入する。 図11を参照して、ここで伝達報告を命令する処理をさらに詳しく記載すること にする。 段階1552では、プロセッサ166はアナウンスメントメモリ168にアクセスし、伝 達報告を行うことを確認するアナウンスメントを生成する。このアナウンスメン トは、“これから2時間以内にメッセージを8回伝達する試行をします。メッセ ージを伝達したときは折返し電話をします。また、これから2時間の間に発信元 の方に通じない際にもお知らせします。要求を確認するために1を、キャンセル する場合は2を押してください。”といったものでよい。 段階1554では、DTMF検出器164aは1または2が押されたか否かを判断し;2が 押された場合は、プロセッサ166は段階1556へ処理を進め、発呼当事者へ伝達が 報告されない確認アナウンスメントを流す。段階1554で伝達報告が確認されると 、プロセッサ166は段階1558で伝達状態フィールド1332に伝達報告フラグを記録 する。 次にプロセッサは図6の処理に戻る。 図12を参照すると、ユーザが伝達時刻を選択することを選ぶ場合、プロセッサ 166は記憶されたメッセージメモリ168にアクセスし、ライン上で“24時間クロッ クを使用して、最初のメッセージ伝達試行の時刻を入力してください。4つのデ ィジットで時刻を入力してください。”といった プロンプトを生成する。 ここでDTMF検出器回路164a、ダイヤルパルス検出器回路164b、および音声認識 ユニット164cはラインをモニタして、検出されたディジットプロセッサ166へ送 る。24時間着信を受けられないときは、プロセッサ166はメッセージメモリにア クセスして、有効な時刻を検出できなかったことを示すメッセージを検索および 合成して(段階1655)、メッセージを可能な限り迅速に(ASAP)伝達する。図6cの処 理が再開される。 有効な24時間を検出するとき、段階1654では、プロセッサは該または各伝達 電話番号、現地時間、プロセッサに記憶したルックアップ表(図示されていない )を参照することによって、各国コード、地域プリフィックス、現在の時刻から のオフセットとして対応する時間領域を計算する。それによってプロセッサ166 は被呼当事者がメッセージを受取る現地時間(発呼当事者によって指定される伝 達時刻とは異なる)を計算する。 段階1658では、プロセッサ166は被呼当事者へ伝達する現地時間を、1または 複数の所定の社会秩序に反する時間帯(例えば、22時から7時の間)と比較する 。 伝達時刻がこの時間外であるときは、プロセッサ166は段階1644へ処理を進め て、伝達記録にその伝達時刻を記憶する。他方で段階1658でこの伝達時刻が社会 秩序に反する時刻に入ると判断されるときは、段階1660でプロセッサ166はアナ ウンスメントメモリ168にアクセスして、伝達時刻が或る人々によって社会秩序 に反すると考えられていることを示し、発呼当事者に質問して、この時刻に処理 を進めたいか否かを確認するメッセージを検索および合成する。 段階1662では、DTMF認識回路、ダイヤルパルス検出回路164b、言語認識デバイ ス164cはラインをモニタし、プロセッサ166への発呼ラインの応答を供給する。 (段階1662で)発呼当事者は、(例えば、発呼電話装置上で1をキーすること によって)伝達ラインを変更する要求を示し、プロセッサ166は段階1652へ戻る 。ノーのときは、プロセッサは段階1664へ戻る。 したがって、図6a−c、および図9乃至12の処理の動作後、言語プロセッ サ16はメッセージが伝達される該被呼当事者または被呼当事者に対してメッセー ジ伝達記録1320を、伝達される録音メッセージと共に集める。 ここで伝達段階の動作をさらに詳しく記載することにする。 図13を参照して、段階1702でイベントは呼伝達処理の開始をトリガする。イベ ントが、伝達記録1320の1つについての伝達時刻フィールド1330に記憶された伝 達時刻へ達したこと、または伝達イベントフィールド1328内に記憶される伝達イ ベントの1つの発生を示す交換局14からの信号の言語プロセッサ16による受領( 例えば、所望の加入者へのラインは通話中でなくなるか、または呼の開始が試行 される)の何れかである。 伝達時刻をモニタするために、プロセッサ166は計時装置を含み、周知のやり 方で伝達時刻の1つに到達するときイベントを生成する。 段階1704では、プロセッサ166はイベントに対応する伝達記録1320を検索し、 段階1706でプロセッサは呼をこのレコードに記憶した被呼番号に設定する。 段階1708では、プロセッサ166は呼試行が成功したか否かを判断し、イエスの ときは、メッセージメモリ170から呼記録によって指示されるメッセージを検索 する。次にプロセッサは、以下でさらに詳しく記載するように、図14の処理を行 って、被呼当事者と対話する。 接続試行が成功しなかったとき、(段階1714で)プロセッサ166は、記録1320 の伝達状態フィールドを参照することによって、これが実行される所定数(例え ば5回)の試行の最後であるか否かを判断し、イエスのときは、このフィールド における伝達の失敗を記録して、メッセージを伝達するための別の試行を終了す る。 これが実行される試行の最後でないときは、伝達状態フィールド内に記憶され る試行数をデクレメントし(段階1718)、プロセッサ166は被呼当事者ラインのラ イン状態を判断する(段階1720)。ラインが通話中であるために接続が失敗すると 、伝達記録1320内のイベントフィールドは、ラ インが通話中でなくなったときにトリガするように設定され(段階1722)、交換局 14bはこの状態の発生をモニタするようにシグナリングされ、ラインが通話中で なくなったときにプロセッサ16へのメッセージを生成する。次にプロセッサ166 は図13の処理から戻る(段階1724)。 被呼当事者が応答しなかったとき、(段階1726で)先の伝達時刻を(例えば、 20分間だけ)インクリメントすることによって新しい伝達時刻を計算し、図12に 関係して記載したように、被呼当事者の場所における伝達時刻を判断する。伝達 時刻が社会秩序に反する時間帯に入るとき(段階1728)、プロセッサ166は、伝達 時刻がこの時間帯から外れるまで伝達時刻をインクリメントし続ける。伝達時刻 が社会秩序に反する時間帯に入らないと判断されるとき、新しく計算された伝達 時刻は呼記録1320内に記憶され(段階1730)、プロセッサは図13の処理から戻る( 段階1724)。 この実施形態では、伝達時刻インクリメント段階1726では、時間にしたがって 、すなわち最初の試行では10分から最後の試行では1時間までインクリメント が増加する。 図14を参照すると、接続に成功するとき、プロセッサ166は記憶されたメッセ ージメモリ168にアクセスして、次に続くメッセージにデータを与えるヘッダメ ッセージを検索する。ヘッダメッセージは、例えば“次のメッセージは(時刻) に(発呼番号)によりお預かりしました”といったものでもよく、被呼電話装置 10bへの言語としてメッセージを出力する。 次の段階1754では、記憶したメッセージそれ自体はメッセージメモリ170から 検索され、被呼電話装置10bへのライン上で生成される。 段階1756では、プロセッサ166はメニューを含むメモリ168から記憶されたメッ セージ 例えば“無料の応答を送るには“1”と言うかまたは“1”を押してください; 発呼当事者に無料の呼を行うには“3”と言うかまたは“3”を押してください ;終了するときは“2”と言うかまたは“2”を押してください。“といったも のを検索する。 段階1760では、プロセッサ166は伝達状態フィールドに成功した伝達 を記録する。DTMF検出回路、ダイヤルパルス検出回路、および音声認識回路164a 乃至cは被呼当事者からラインをモニタする。番号2または応答なしを検出する とき(段階1758)、プロセッサは処理を進め、呼をクリアして(段階1762)、図14の 処理を終了する。 被呼当事者がメッセージを残す要求を示すと判断されたときは(段階1758)、プ ロセッサは図6cの段階1414へ処理を進め、上述のように被呼当事者は伝達するメ ッセージを記録することができる(段階1764)。 被呼当事者が発呼当事者に折返しの呼を行いたいと判断すると(段階1758)、言 語プロセッサ16は、送信元の発呼当事者のダイヤル番号および現在通話中の発呼 当事者のダイヤル番号を含む交換局14bへメッセージを送り、それに応答して、 段階1770で交換局14bは送信元の発呼送信者への呼を設定する。 図14の処理はこの点で終了するが、送信元の発呼当事者の電話装置10aが使用 できないとき、送信元の被呼当事者(すなわち、被呼電話装置10bのオペレータ )がメッセージ伝達サービスの加入者である場合に、本発明の処理を反復できる ことが分かるであろう。 したがって、図14の動作の後で、メッセージを伝達し、被呼当事者は後で伝達 するかまたはアクセスするための応答を録音するか、または送信元の発呼当事者 へ折返しの呼を試行できる。多くのユーザは、送信元の発呼当事者への折返しの 呼を試行する方を好み、とくに伝達されたメッセージが重要または緊急であるか 、あるいは被呼当事者がメッセージの録音をしないことを好むときは、送信元の 発呼当事者への折返しの呼を試行する方を選択する。 通常、図14の処理は、音声メールまたは他のレコードされたメッセージサービ スにおける他の共通の特徴、例えばメッセージの一部または全てを検査(review) または反復するメニューオプションを含むことができる。 図15を参照して、この実施形態で準備されたオプションの状態報告をさらに詳 しく記載することにする。 伝達報告が要求されると、呼の伝達が成功する(図14の段階1760)ま たは伝達が失敗した(図13の段階1716)後で、図15の処理が行われる。段階1802 では、言語プロセッサ16は発呼電話装置10aへの呼を設定する。 段階1804では、言語プロセッサ16は発呼電話装置10a用のメッセージ記録1320 へアクセスし、段階1806でプロセッサ166はアナウンスメントメモリ168へアクセ スし、プロセッサ166は状態報告サービスに接続されたことを発呼者に示すアナ ウンスメントを生成し、“あなたのメッセージ伝達状態は良好です”と伝える。 段階1808では、プロセッサ166は伝達状態フィールドからメッセージ伝達の現 在の状態を判断する。フィールドにおいて伝達が不成功であったことを記録する とき、プロセッサ166は所定の言語メッセージを検索および生成し、例えば“メ ッセージの伝達を8回試行しましたが失敗しました”を示す所定の言語メッセー ジを生成する。次にプロセッサは呼をハングアップする(受話器を置く)(段階1 816)。 (段階1808で)メッセージが伝達に成功したと記録されると、プロセッサ166 は、“メッセージは(伝達時刻)に伝達されました”と言うメッセージを検索お よび生成する。 伝達状態フィールドが、依然として試行を行っていると記録するときは、プロ セッサは、例えば“メッセージの伝達を(N−X)回試行しましたが、まだ成功 していません”というメッセージを検索および合成する(段階1814)。付加的にX 回試行するとき、Nは伝達試行の総数(例えば、8回)であり、Xは伝達状態フ ィールドに記録された残りの試行数である。 この実施形態では、発呼当事者は状態報告を積極的に検索することができ、こ の場合、交換局14によって認識されるアクセスコードをダイヤルし、言語プロセ ッサ16へ呼を設定することによって、交換局14は状態報告が要求されていること を示すメッセージに応答する。その後、段階1804で言語プロセッサ16は図14へさ らに処理を進める。 この実施形態では、被呼当事者のセキュリティのために各交換局14は、音声プ ロセッサ16から送信元の発呼電話端末10の電話番号を受取り、被呼当事者端末10 bに表示される発呼ライン識別子(CLI)として被呼当事 者端末へこれを供給し、被呼当事者に特定の番号からのメッセージを受け取らな いといった選択を与えるようにプログラムされる。 上述したことから言語処理ユニット16および個々にプログラムされた交換局14 、12の正確な位置は、選択の問題であることが明らかになるであろう。しかしな がらとくに好ましいのは、上述で示したようにメッセージ伝達サービスを使用で きることを示す最初に録音されたアナウンスメントが、分散形交換局またはそれ に接続されたステーションへ配置されていなければならず、それにより多数の言 語プロセッサユニット16を備えるとかまたは多数の呼を制限された数のこのよう なユニットに接続する必要がないようにする。 本発明を構成する1つの効果的な方法は、ローカル交換局12とトランク交換局 14との間に、サービススイッチングポイント(SSP)を備え、SSPは、SSPとシグ ナリング通信するコンピュータを含む音声制御ポイント(SCP)の制御のもとで 動作し、SSPとSCPの2つの素子は上述の交換局に代ってライン状態をモニタする 。しかしながら同時に、スイッチング制御またはインテリジェントネットワーク (IN)制御に依存する他の構成を使用することもできる。 ここで上述のサービスの課金および請求書発行におけるいくつかの特徴を記載 することにする。1つの可能性は発呼当事者がメッセージサービスを呼出す度に 、この発呼当事者のみに単一の設定量に対して課金し、被呼当事者にはこのサー ビスを無料のままにする。しかしながら、戻りメッセージを残して、呼を戻すオ プションではサービスを可変とすることのコストを作り出すので、この実施形態 ではこれらのオプションに依存して発呼当事者への課金に変化を付ける(被呼当 事者にはサービスを無料のままにする)のが好ましい。 最初に、発呼者が被呼当事者と接続するのに失敗すると、課金は行われない。 メッセージを記録する要求をシグナリングすることによってサービスを呼出すと 、請求書発行イベントを生成し、発呼当事者番号、被呼当事者番号、およびメッ セージを預ける呼の長さを示すデータを含む課金記録 が生成され、請求書発行記録メモリ(図示されていない)へ送られ、ここで請求 書発行データを検索することができる。この呼は、他の呼のように、発呼当事者 に対して請求書発行される。 被呼当事者へのメッセージの伝達に成功するとき(段階1760)、言語プロセッサ 16は、課金される当事者として発呼当事者の番号、およびメッセージの伝達に成 功した(1組の)課金コードを示す請求書発行記録を生成する。不成功の伝達に は課金されない。 好ましい実施形態では、発呼者は上述のように戻りメッセージを残す可能性を 被呼当事者に許可するかまたは拒否する選択を与えることができる。この場合に 、戻りメッセージを可能にするオプションが許可されるときには、言語プロセッ サ16によって生成される請求書発行記録は課金コードを含み、このオプションが 選択されないときには、課金コードよりも高い課金を示す。したがって、被呼当 事者が戻りメッセージのオプションを実行するか否かに関わらず、発呼当事者は 送信元のメッセージの伝達に成功する可能性に対して支払う。 上述のように、発呼当事者によって選択でき、設定されたレートで課金される オプションである戻り呼(return call)を備えることができる。しかしながら、 戻り呼の長さが預けたメッセージの長さを実質的に超えているときは、呼の長さ に依存して課金を行うことが好ましい。 したがってこの実施形態では、呼を戻すオプションが被呼当事者によって選択 されるとき、すなわち送信元の発呼当事者に請求書発行されるべき送信元の請求 書発行記録(すなわち、逆課金またはコレクトコールとして取扱われる)が生成 され、請求書を発行するために請求書発行メモリへ送られる。 この実施形態では、これが言語プロセッサ16から送信元の発呼当事者へ呼を設 定するときに段階1770で行われ、請求書が送られる当事者として該当事者を示し 、かつ“被呼”番号として被呼当事者(呼を戻す当事者)を示し、呼の時刻を記 録する請求書発行記録を生成することによってこれが達成される。 幾つかのネットワークアーキテクチャでは、正規の呼についてのように、言語 プロセッサが請求書発行記録を生成できるのではなく、ネットワークそれ自体の ノードが請求書発行記録を生成できるようにすることが好ましい。 このような場合は、種々の可能性が存在する。例えばネットワークは録音され たメッセージの最後を(例えば、音によって)検出することによって、それに応 答して、本出願人によってイギリスで現在提供されている1473リングバックサー ビスと同じ方法で戻り呼を送る。メッセージの終了後の戻り呼信号の検出を使用 して、ネットワークトリガ信号を生成し、上述のように戻り呼は請求書発行記録 を生成する。 請求書発行される当事者として送信元の発呼当事者を示す単一の請求書発行記 録を生成する代りとして、請求書発行される当事者として被呼当事者(戻り呼の 送信元の当事者)を示すより一般的な請求書発行記録を生成して、既存の1473リ ングバックサービスにおけるように、請求書発行センタへ送り、さらに呼を他の 当事者へ請求書発行することを示す予備の請求書発行記録(例えば、2つのみの 番号とコストがゼロの課金コードを含むもの)を生成して送る。このような呼記 録は、例えばメッセージの終了の検出に応答して生成することができる。 このような場合、請求書発行メモリは2つの記録の受取りを検出し、予備の請 求書発行記録にしたがって請求書発行記録を処置し、送信元の発呼当事者に課金 するようにされている。 したがって一般に幾つかの実施形態においては、言語プロセッサ16は請求書発 行記録を生成および送信する手段を備え;他の実施形態では言語プロセッサはイ ンテリジェントネットワークのノードでシグナリングする手段を備えて、該イン テリイジェントネットワーク内ではノードは適切な記録を生成するように配置さ れ;別の実施形態では、請求書発行センタは、予備信号にしたがって呼記録を処 理するようにされ;別の実施形態では請求書発行センタは予備信号にしたがって 呼記録を処理するようにされ、被呼当事者には戻り呼が無料であり、(送信元の) 発呼当事者によって支払わ れるようにされている。もちろん、他の実施形態も可能である。とくに、欧州特 許出願第97302605.7号で開示された料金請求機構をここで取上げることにする。 J.Crookesによる文献(“Multi-Service Billing System−A Platform For The Future”,British Telecom Technology Journal(BTTJ)vol.15 No.1 January 1997)に記載されており、本出願人によって実行される請求書発行システムおよ び遠隔通信ネットワークの特別の状況においては、料金請求システムの要素は請 求書発行記録を操作して、この請求書発行記録が通常のネットワークサービス呼 の請求書発行記録に類似するようにされたネットワーク調整プロセッサ(NMP);N MPから請求書発行記録を受取り、それらが関係するサービスの価格を設定するよ うにされているサービスドメインプロセッサ(SDP);およびそれぞれ特定の地理 的領域において顧客と関係し、価格設定された料金請求レコードを累積し、顧客 に対する請求書を生成するようにされている複数の顧客支援サービス(CSS)プ ロセッサとを含む。NMP、SDP、およびCSSは遠隔通信ネットワークを介して通信 する。請求書発行記録は、請求書発行可能番号(呼の料金を請求する口座番号) を含み、請求書発行可能な番号は、何れのCSSサイトが請求書発行記録を受取る べきかを判断する。 上述の文献に記載されているこれらの通常の要素に加えて、言語プロセッサ16 またはこれと通信している別々のインテリジェントネットワーク(IN)コンピュ ータユニットが設置され、上述のように、請求書発行記録を生成して、NMPへ送 る。 上述の請求書発行システムにおいて、項目別の請求書を準備することが望まし く、この実施形態では、3つの異なるネットワークサービスを定めて;第1のサ ービスでメッセージを記録し、第2のサービスではメッセージを伝達し(上述の ように2つの異なるレートの一方で課金するこどができる);第3のサービスで 戻り呼を逆課金する。 メッセージを記録する発呼当事者においては、言語プロセッサ16またはインテ リジェントネットワークユニットは、請求書発行記録を含むファ シリティビット(Facility Bit)を供給し、これが録音したメッセージネットワー クサービスであることを示す。発呼ライン識別子および最初に供給された送信先 番号はそれぞれ発呼当事者および被呼当事者に対応しているので、これらを使用 して請求書を発行する。 メッセージを伝達するとき、言語プロセッサ16は請求書発行記録を生成し、発 呼当事者としてCLIと請求書発行可能番号の組を、伝達に対して1回限り料金が 課金されることを示すファシリティビットの組とを含む。課金をNMPにルート 設定して、表で請求書発行可能番号を検査し、CSSユニットへ一定の番号をマッ プすることによって正しいSDPおよびCSSへそれをルート設定する。例えば出願人 のネットワークで現在行われているリマインダ課金(Reminder Charge)と類似し た方法で、料金のみのネットワークサービスとして課金が採用される。異なるフ ァシリティビットを設定して、発呼当事者が被呼当事者へ戻りメッセージの供給 を許可することを決めるとき、SDPは料金を差別的に価格設定できる。 戻りメッセージを録音するとき、言語プロセッサ16は所定の料金グループを設 定し、これが無料の呼であることを示し(現在出願人のネットワークにおいて、O NVPサービスとして顧客の家庭用電話番号へ迂回するものと同じ)、言語プロセッ サ16は異なるファシリティビットを設定して、呼が無料であることを強調する。 戻り呼の場合、言語プロセッサまたはインテリジェントネットワークユニット は請求書発行記録を生成して、発呼および被呼当事者の電話番号を示し、さらに 請求書発行可能番号が呼を戻す当事者の番号ではなく、発呼当事者(送信元の発 呼当事者)の番号であることを示す。請求書発行記録は特定のSCNおよびファシ リティビット設定をもち、それを逆課金呼として識別する。 NMPはSCNを認識し、それにしたがって呼記録を調節し、プラットフォームの独 立した使用記録(PIUR)において送信元の発呼当事者に対するCLIを、被呼当事 者に対する送信先番号を設定する(すなわち、被呼および発呼当事者の識別子を 交換する)。好ましくはSCNをネットワークサ ービス呼の識別子に類似するように変更してもよい。次に、本発明の出願人のオ ペレータ支援の融通性課金(OAFC)(operator assisted flexible charging)と 類似したやり方で、送信元の発呼当事者の適切なCSSに対して、PIUR内の請求書 発行可能番号を調べることによって、請求書発行記録をルート設定する。 SDPはネットワークサービス呼として上述の請求書発行記録を価格設定し、こ の請求書発行記録を適切なCSSサイトへ送って、定期的に請求書を発行する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 スティーブンス、クリストファー イギリス国、アイピー11・8エックスビ ー、イプスウィッチ、フェリックススト ー、トリムリー、コーディーズ・レーン 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.遠隔通信ネットワーク内で行われる音声メッセージ送信方法であり: 第1の端末から電話ラインを経由して、送信先の第2の端末へ第1のメッセ ージを記録する段階と; 次の伝達試行時刻を特定する前記第1の端末から命令を判断する段階と; 前記次の時刻において電話ラインを経由して第2の端末に接続することを試 行する段階と; 前記接続を試行する段階が成功するとき、前記第2の端末に前記記録された メッセージを再生成する段階とを含む音声メッセージ送信方法。 2.前記次の所定の時刻と少なくとも1つの所定の時刻ウインドウとを比較する 段階をさらに含む請求項1記載の方法。 3.前記所定の時刻が前記所定のウインドウ内にあるために、伝達が歓迎されな いことを第1の端末に知らせる段階をさらに含む請求項2記載の方法。 4.前記第1の端末から別の命令を判断して、前記次の伝達時刻で処理を進める 請求項3記載の方法。 5.ネットワークポイントで第1のユーザからのメッセージを録音し、次に前記 ネットワークポイントを第1のユーザによって特定される第2のユーザへ接続す ることを試行し、ネットワークポイントから第2のユーザへの呼が、第2のユー ザによって受信される発呼ライン識別信号として第1のユーザの電話番号を供給 する音声メッセージ伝達方法。 6.遠隔通信ネットワーク内で実行される音声メッセージ送信方法であって: 音声メッセージを第1の端末から電話ラインを経由して第2の端末へ録音す る段階と; 電話ラインを経由して第2の端末へ接続することを試行する段階と; 接続を試行する前記段階が成功し、前記第2の端末へ前記記録されたメッセ ージを再生成する段階と; 所定の状態において、戻り呼を前記第1の端末に設定することを試行する段 階とを含む音声メッセージ伝達方法。 7.所定の状態が、前記第2の端末からの命令を判断する段階の成功を含む請求 項6記載の方法。 8.所定の状態のもとで、前記第2の端末から前記第1の端末へ戻りメッセージ を記録する段階をさらに含む請求項6記載の方法。 9.接続を試行する前記段階が不成功のとき、第2の端末へ接続を試行する前記 段階を反復する段階をさらに含む請求項6記載の方法。 10.第2の端末へのラインの状態をモニタする段階をさらに含み、第2の端末 への接続を試行する段階が、所定の検出されたライン状態になったときに実行さ れる請求項6ないし9の何れか1項記載の方法。 11.前記所定のライン状態が、通話中でなくなったラインに対応する請求項10 記載の方法。 12.所定のライン状態が、前記第2の端末のオフフック状態に対応する請求項 10記載の方法。 13.所定の間隔をおいて反復段階が実行される請求項9記載の方法。 14.前記第1の端末から第1の伝達時刻を受領する段階をさらに含み、前記試 行段階が伝達時刻に行われる請求項6ないし13の何れか1項記載の方法。 15.端末からの命令を判断する前記段階が、関係する端末から電話ラインをモ ニタすることをさらに含む請求項4ないし7の何れか1項記載の方法。 16.前記モニタ段階がダイヤル音検出を含む請求項15記載の方法。 17.前記モニタ段階がダイヤルパルス検出を含む請求項15記載の方法。 18.前記モニタ段階が言語認識を含む請求項15記載の方法。 19.ネットワークが前記戻り呼に対して、前記第2の端末と関係する口座に課 金されないようにする請求項6記載の方法。 20.前記ネットワークが前記戻り呼に対する課金記録を生成し、前記課金記録 を処理して、前記第1の端末と関係する口座に課金する請求項19 記載の方法。 21.前記課金記録が前記戻り呼の持続期間を指示する請求項20記載の方法。 22.請求項1ないし21記載の方法を実行するようされている遠隔通信ネットワ ーク。 23.前記第1と第2の端末をリンクする複数の遠隔通信交換局と、前記交換局 の1または複数に接続されて、前記第1および第2の端末に接続可能となる言語 プロセッサデバイスとを含む請求項22記載のネットワーク。 24.前記少なくとも1つの言語プロセッサデバイスから分散された複数のメモ リをさらに含み、前記メモリが前記方法を使用できることを示すメッセージを録 音している請求項23記載のネットワーク。 25.音声メッセージ伝達を行う言語プロセッサデバイスであり: 第1の端末から電話ラインを経由して送信先の第2の端末へ音声メッセージ を録音する手段と; 電話ラインを経由して第2の端末への接続を試行する手段と; 前記第2の端末への接続を試行する前記段階が成功すると、第2の端末に対 して前記録音されたメッセージを再生成する手段と; 所定の状態のもとで第2の端末から第1の端末への戻り呼の設定を命令する 手段とを含む言語プロセッサデバイス。 26.音声メッセージの伝達を実行する言語プロセッサデバイスであり: 第1の端末から電話ラインを経由して送信先の第2の端末へ音声メッセージ を録音する手段と; 電話ラインを経由して第2の端末への接続を試行する手段と; 前記第2の端末への接続を試行する前記段階が成功すると、第2の端末に対 して前記レコードされたメッセージを再生成する手段とを含み; 言語プロセッサデバイスが第1の端末からメッセージ伝達時刻を受領し、前 記時刻に第2の端末へ接続することを試行するようにされている音声プロセッサ デバイス。 27.音声メッセージ伝達を実行する言語プロセッサデバイスであり: 第1の端末から電話ラインを経由して送信先の第2の端末へ音声メッセージ を録音する手段と; 電話ラインを経由して第2の端末への接続を試行する手段と; 前記第2の端末への接続を試行する前記段階が成功すると、第2の端末に対 して前記録音されたメッセージを再生成する手段とを含み; 言語プロセッサデバイスが、第1の端末の電話番号を供給して、接続を試行 するときに第2の端末に発呼ライン識別番号として現れるようにされている言語 プロセッサデバイス。
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