JPH08191357A - 電話料金の管理および通知 - Google Patents
電話料金の管理および通知Info
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- JPH08191357A JPH08191357A JP7243523A JP24352395A JPH08191357A JP H08191357 A JPH08191357 A JP H08191357A JP 7243523 A JP7243523 A JP 7243523A JP 24352395 A JP24352395 A JP 24352395A JP H08191357 A JPH08191357 A JP H08191357A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/88—Provision for limiting connection, or expenditure
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- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/01—Details of billing arrangements
- H04M2215/0116—Provision for limiting expenditure, e.g. limit on call expenses or account
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は電気通信通話における通話料金の管
理および通告方法を提供する。 【解決手段】 電気通信通話において発生する料金に限
度額を設ける。通常この限度額は発呼者によって指定さ
れる。電気通信回路網は発生する料金の現行計算記録を
保持し、通話料金が限度額に近づくと発呼者に通告す
る。この場合、限度額に達した時に、発呼者は新しい限
度額を指定し、または単に電話を切りまたは自動的に接
続を切ることができる。利点として、発呼者は通話につ
いての正確な料金パラメ−タを知る必要なく、特定の通
話の料金を制限することができる。
理および通告方法を提供する。 【解決手段】 電気通信通話において発生する料金に限
度額を設ける。通常この限度額は発呼者によって指定さ
れる。電気通信回路網は発生する料金の現行計算記録を
保持し、通話料金が限度額に近づくと発呼者に通告す
る。この場合、限度額に達した時に、発呼者は新しい限
度額を指定し、または単に電話を切りまたは自動的に接
続を切ることができる。利点として、発呼者は通話につ
いての正確な料金パラメ−タを知る必要なく、特定の通
話の料金を制限することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電話発呼者が自分の
通話料金の管理を改善することができるような方法およ
び装置に関する。
通話料金の管理を改善することができるような方法およ
び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電話使用者が通話を行う時、使
用者は通話によって発生する正確な料金、特に料金の変
化が使用時間とどのように関係しているかについては不
明である。料金が頻繁に変更される場合、過去の経験に
よっても料金について知ることは困難である。長距離通
話、発呼者が通話終了後通話料金の通知を受けることを
希望するオペレ−タ補助式通話またはホテルがチェック
アウト時に客の料金計算をするべく通話により生じた料
金についてただちに通知を受ける必要のある場合のホテ
ルの精算サ−ビスなどは例外である。これらのサ−ビス
は、発呼者が実質的な料金を支払わなければならない特
別なサ−ビスであり、更に長距離通話の一部を除いて、
通話が完了した後、料金について何かするには遅過ぎ
る、すなわち通話を継続するかまたは終了するかを判断
するための情報を用いるには遅過ぎる時間が経過するま
で、発呼者は料金について何もわからない。オペレ−タ
の補助を必要としない直接ダイヤル式通話の場合、利用
者は月毎の請求書を受け取り特定の通話についての料金
を知る。多くの場合、利用者は、いずれの方向において
も通話料金の規模に驚かされる。例えば、通話料が多く
なると思いながらも通話を続けてしまったり、または通
話料がまだ少ないと思いながらも通話を早く止めてしま
ったりしている。したがって、従来技術の問題は、利用
者にとって、個別の通話、または日、週または月単位で
の通話料金の管理を可能にする経済的な装置がないこと
である。
用者は通話によって発生する正確な料金、特に料金の変
化が使用時間とどのように関係しているかについては不
明である。料金が頻繁に変更される場合、過去の経験に
よっても料金について知ることは困難である。長距離通
話、発呼者が通話終了後通話料金の通知を受けることを
希望するオペレ−タ補助式通話またはホテルがチェック
アウト時に客の料金計算をするべく通話により生じた料
金についてただちに通知を受ける必要のある場合のホテ
ルの精算サ−ビスなどは例外である。これらのサ−ビス
は、発呼者が実質的な料金を支払わなければならない特
別なサ−ビスであり、更に長距離通話の一部を除いて、
通話が完了した後、料金について何かするには遅過ぎ
る、すなわち通話を継続するかまたは終了するかを判断
するための情報を用いるには遅過ぎる時間が経過するま
で、発呼者は料金について何もわからない。オペレ−タ
の補助を必要としない直接ダイヤル式通話の場合、利用
者は月毎の請求書を受け取り特定の通話についての料金
を知る。多くの場合、利用者は、いずれの方向において
も通話料金の規模に驚かされる。例えば、通話料が多く
なると思いながらも通話を続けてしまったり、または通
話料がまだ少ないと思いながらも通話を早く止めてしま
ったりしている。したがって、従来技術の問題は、利用
者にとって、個別の通話、または日、週または月単位で
の通話料金の管理を可能にする経済的な装置がないこと
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】出願人の発明によって
上記の問題は解決され、従来技術を越える進展が見られ
るが、電話回路網または電話回路網に付随して提供され
る新規の機能により、利用者は通話に対して支払い易い
料金限度額を予め指定可能にしたり、または指定の料金
額に達した時に利用者に知らせを受けることができる。
有利な点は、これにより利用者は、通話に伴って実際に
発生する通話料金を管理することができ、実際の料金を
支払う利用者の意志に合致している。
上記の問題は解決され、従来技術を越える進展が見られ
るが、電話回路網または電話回路網に付随して提供され
る新規の機能により、利用者は通話に対して支払い易い
料金限度額を予め指定可能にしたり、または指定の料金
額に達した時に利用者に知らせを受けることができる。
有利な点は、これにより利用者は、通話に伴って実際に
発生する通話料金を管理することができ、実際の料金を
支払う利用者の意志に合致している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】好ましい実施例によれ
ば、特定の通話を行う前に、その支払いが受け入れ可能
な通話料金金額の表示に続いて＊４６（ダイヤル式電話
機の場合は１１４６）などの特定の機能アクセス番号を
ダイヤルすることにより、利用者はその通話について支
払い可能な通話料金を指定することのできる基本サ−ビ
スを受けられる。通話にしたがって発生する通話料金が
限度額に近づくに従って、通話中の利用者は、メッセ−
ジ、信号音またはビデオ電話またはその他の表示式電話
に対する目視表示装置によって料金の通知を受け、料金
限度額に達する前に通話を終了（自分の意志でまたは自
動的に）し、またはその通話の追加料金を承認し、また
は限度額設定を解除することができる。また利用者は通
知のみを受け取ってもよく、通話に対して発生する料金
を継続することは自由である。利点として、これらの構
成により利用者は特定の通話について発生する通話料金
を対応良く制御することができる。
ば、特定の通話を行う前に、その支払いが受け入れ可能
な通話料金金額の表示に続いて＊４６（ダイヤル式電話
機の場合は１１４６）などの特定の機能アクセス番号を
ダイヤルすることにより、利用者はその通話について支
払い可能な通話料金を指定することのできる基本サ−ビ
スを受けられる。通話にしたがって発生する通話料金が
限度額に近づくに従って、通話中の利用者は、メッセ−
ジ、信号音またはビデオ電話またはその他の表示式電話
に対する目視表示装置によって料金の通知を受け、料金
限度額に達する前に通話を終了（自分の意志でまたは自
動的に）し、またはその通話の追加料金を承認し、また
は限度額設定を解除することができる。また利用者は通
知のみを受け取ってもよく、通話に対して発生する料金
を継続することは自由である。利点として、これらの構
成により利用者は特定の通話について発生する通話料金
を対応良く制御することができる。
【０００５】本発明のもうひとつの特徴によれば、利用
者は、通話料金制御方式の特定の機能を説明するあるク
ラスのサ−ビスを受けられる。これらの機能には、絶対
上限額、上限額を無視しまたは更に高い限度額と入れ替
えるための個人確認番号、特定通話（通話９００回な
ど）に対する限度、それぞれ独自の限度額を設定した複
数の個人確認番号などがある。本発明の別の態様によれ
ば、ある種の通話（通話９００回など）に対しては累積
限度額を設定することができ、その限度は特定期間（時
間および日または月）のものであり、更に個人確認番号
（ＰＩＮ）を用いた場合無視できることを条件とするも
のであり、変更を行うに当たって発呼者の承認を検証す
るその他の方法、例えば音声の確認をＰＩＮの代わりに
用いることができる。また利点として、複数の個人確認
番号を用いることにより、例えばティ−ンエ−ジャまた
はそれ以下の子供の特典を限定して家庭での成人に対し
て広範囲の特典を与えることができる。
者は、通話料金制御方式の特定の機能を説明するあるク
ラスのサ−ビスを受けられる。これらの機能には、絶対
上限額、上限額を無視しまたは更に高い限度額と入れ替
えるための個人確認番号、特定通話（通話９００回な
ど）に対する限度、それぞれ独自の限度額を設定した複
数の個人確認番号などがある。本発明の別の態様によれ
ば、ある種の通話（通話９００回など）に対しては累積
限度額を設定することができ、その限度は特定期間（時
間および日または月）のものであり、更に個人確認番号
（ＰＩＮ）を用いた場合無視できることを条件とするも
のであり、変更を行うに当たって発呼者の承認を検証す
るその他の方法、例えば音声の確認をＰＩＮの代わりに
用いることができる。また利点として、複数の個人確認
番号を用いることにより、例えばティ−ンエ−ジャまた
はそれ以下の子供の特典を限定して家庭での成人に対し
て広範囲の特典を与えることができる。
【０００６】本発明のもうひとつの態様によれば、被呼
者が限度額を指定することのできるコレクトコ−ルに対
して上記の構成を設けることができる。利点として、コ
レクトコ−ルの受信者は、通話時間の監視ができないた
め、または通話の発生地が不明であるための過剰料金の
負担から免れる。
者が限度額を指定することのできるコレクトコ−ルに対
して上記の構成を設けることができる。利点として、コ
レクトコ−ルの受信者は、通話時間の監視ができないた
め、または通話の発生地が不明であるための過剰料金の
負担から免れる。
【０００７】上記の構成は、通話料金が通話の長さによ
って決まる種類の通話に適用できるが、この構成は、特
に通話料金が一般に国内または市外通話料金よりもはる
かに高い国際通話に有効である。
って決まる種類の通話に適用できるが、この構成は、特
に通話料金が一般に国内または市外通話料金よりもはる
かに高い国際通話に有効である。
【０００８】
【発明の実施の態様】図１は本発明の動作を説明するブ
ロック図である。従来の電話機１、パソコン（ＰＣ）を
ベ−スとした電話３、「スマ−トフォン」（例えばＮｏ
ｒｔｈｅｒｎＴｅｌｅｃｏｍ，Ｉｎｃ．製のアナログ表
示サ−ビスインタフェ−ス（ＡＤＳＩ）電話５などの複
数の電話が、中央オフィスのＡＴ＆Ｔ社のＳＥＳＳ（登
録商標）２０００スイッチなどのクラス５スイッチに接
続されている。中央オフィスは上記に内蔵されている制
御プログラム１２により制御される。中央オフィスには
分類スイッチに接続された顧客についての特長を指定す
るための顧客デ−タ１１がある。中央オフィスにはまた
スイッチに接続された電話使用者に注意を与えるための
アナウンスメントソ−スすなわちＰＣベ−スの電話機３
またはＡＤＳＩ電話機５および顧客がキ−イン入力する
電話番号およびその他のデ−タを受信するデジット受信
機１５などの装置にデ−タメッセ−ジを与えるデ−タソ
−ス１４がある。スイッチ（交換機）１０は、例えば付
帯プロセッサ１７に記憶されている局別計算表の計算情
報に接続し、または局別ＡＩＮのデ−タベ−ス２１から
計算デ−タを得るため局別アドバンストインテリジェン
トネットワ−ク（ＡＩＮ）２０にアクセスすることがで
きる。長距離通話の場合、中央オフィス１０は、長距離
接続のため長距離スイッチ３０に対して局間中継線で接
続される。長距離スイッチ３０は、計算表を内蔵する長
距離計算プロセッサ３１に接続され、デ−タベ−ス３３
に計算デ−タを有する長距離ＡＩＮ３２にアクセスする
ことができる。中央オフィス１０は、長距離スイッチ３
０がアクセス可能な必要とする計算デ−タを得るためデ
−タリンクを介して長距離スイッチ３０にアクセスする
ことができる。
ロック図である。従来の電話機１、パソコン（ＰＣ）を
ベ−スとした電話３、「スマ−トフォン」（例えばＮｏ
ｒｔｈｅｒｎＴｅｌｅｃｏｍ，Ｉｎｃ．製のアナログ表
示サ−ビスインタフェ−ス（ＡＤＳＩ）電話５などの複
数の電話が、中央オフィスのＡＴ＆Ｔ社のＳＥＳＳ（登
録商標）２０００スイッチなどのクラス５スイッチに接
続されている。中央オフィスは上記に内蔵されている制
御プログラム１２により制御される。中央オフィスには
分類スイッチに接続された顧客についての特長を指定す
るための顧客デ−タ１１がある。中央オフィスにはまた
スイッチに接続された電話使用者に注意を与えるための
アナウンスメントソ−スすなわちＰＣベ−スの電話機３
またはＡＤＳＩ電話機５および顧客がキ−イン入力する
電話番号およびその他のデ−タを受信するデジット受信
機１５などの装置にデ−タメッセ−ジを与えるデ−タソ
−ス１４がある。スイッチ（交換機）１０は、例えば付
帯プロセッサ１７に記憶されている局別計算表の計算情
報に接続し、または局別ＡＩＮのデ−タベ−ス２１から
計算デ−タを得るため局別アドバンストインテリジェン
トネットワ−ク（ＡＩＮ）２０にアクセスすることがで
きる。長距離通話の場合、中央オフィス１０は、長距離
接続のため長距離スイッチ３０に対して局間中継線で接
続される。長距離スイッチ３０は、計算表を内蔵する長
距離計算プロセッサ３１に接続され、デ−タベ−ス３３
に計算デ−タを有する長距離ＡＩＮ３２にアクセスする
ことができる。中央オフィス１０は、長距離スイッチ３
０がアクセス可能な必要とする計算デ−タを得るためデ
−タリンクを介して長距離スイッチ３０にアクセスする
ことができる。
【０００９】基本的に、本発明によれば、顧客が＊４６
のようなアクセスコ−ドをダイヤルして通話料金を管理
したいと望む通話を行う意志を表示する。（発呼者が高
度の電話機を所有している場合、特定のキ−または特定
の操作により同一の結果を得ることができる。）好まし
い実施例によれば、スイッチ１０は、「通話料金限度額
を米ドルでお入れ下さい」というようなメッセ−ジに続
く信号音で応答する。つぎに発呼者は料金を入れ、被呼
者の番号をダイヤルする（一方、顧客が注意事項を聞
き、通話料金限度額をダイヤルする前に被呼者番号をダ
イヤルすることができる）。スイッチは、計算プロセッ
サ１７内の計算表に照会し、または計算情報を得るため
長距離スイッチ３０へデ−タリンクを介してメッセ−ジ
を送る。通話が成立した後、スイッチ１０は通話の長さ
とこの長さに関連した累積料金をモニタ−し、発呼者側
が選択した（または自動設定した）サ−ビスオプション
にしたがって限度料金にかかわる時間が経過したことの
警告を発呼者に知らせる（ＰＣベ−スの電話３またはＥ
ＴＳＩ電話５については、デ−タメッセ−ジを発呼者に
送り、被呼者用に表示することができる）。警報信号音
またはデ−タメッセ−ジに応じて、発呼者は通話を完了
し、発呼者は通話を終了するかまたは延長を希望する追
加デ−タを入力する。
のようなアクセスコ−ドをダイヤルして通話料金を管理
したいと望む通話を行う意志を表示する。（発呼者が高
度の電話機を所有している場合、特定のキ−または特定
の操作により同一の結果を得ることができる。）好まし
い実施例によれば、スイッチ１０は、「通話料金限度額
を米ドルでお入れ下さい」というようなメッセ−ジに続
く信号音で応答する。つぎに発呼者は料金を入れ、被呼
者の番号をダイヤルする（一方、顧客が注意事項を聞
き、通話料金限度額をダイヤルする前に被呼者番号をダ
イヤルすることができる）。スイッチは、計算プロセッ
サ１７内の計算表に照会し、または計算情報を得るため
長距離スイッチ３０へデ−タリンクを介してメッセ−ジ
を送る。通話が成立した後、スイッチ１０は通話の長さ
とこの長さに関連した累積料金をモニタ−し、発呼者側
が選択した（または自動設定した）サ−ビスオプション
にしたがって限度料金にかかわる時間が経過したことの
警告を発呼者に知らせる（ＰＣベ−スの電話３またはＥ
ＴＳＩ電話５については、デ−タメッセ−ジを発呼者に
送り、被呼者用に表示することができる）。警報信号音
またはデ−タメッセ−ジに応じて、発呼者は通話を完了
し、発呼者は通話を終了するかまたは延長を希望する追
加デ−タを入力する。
【００１０】図２は発呼者の電話が私設局内交換機（Ｐ
ＢＸ）２００に接続されている場合の本発明の動作を示
す。このＰＢＸには顧客回線記録２１１、計算表２１９
および任意の計算プロセッサを用いている場合は、その
計算プロセッサの計算表および回線記録が含まれる。更
に、ＰＢＸはＡＩＮ２０内のデ−タベ−スにアクセスす
ることができる。ＰＢＸはＰＢＸ中継線を介して公衆電
話回線網に接続される。中継線は種別中央オフィスまた
は長距離スイッチ３０のいづれにおいても終了すること
ができる。顧客回線記録および計算表の管理はＰＢＸの
システム管理者によって行われ、電話会社の管理による
ものではないことを除いて、ＰＢＸ環境での基本動作は
上記いづれでも同じである。
ＢＸ）２００に接続されている場合の本発明の動作を示
す。このＰＢＸには顧客回線記録２１１、計算表２１９
および任意の計算プロセッサを用いている場合は、その
計算プロセッサの計算表および回線記録が含まれる。更
に、ＰＢＸはＡＩＮ２０内のデ−タベ−スにアクセスす
ることができる。ＰＢＸはＰＢＸ中継線を介して公衆電
話回線網に接続される。中継線は種別中央オフィスまた
は長距離スイッチ３０のいづれにおいても終了すること
ができる。顧客回線記録および計算表の管理はＰＢＸの
システム管理者によって行われ、電話会社の管理による
ものではないことを除いて、ＰＢＸ環境での基本動作は
上記いづれでも同じである。
【００１１】図３はこの種のサ−ビスについて顧客が利
用できるオプションを説明している。オプション情報
は、局デ−タベ−スまたは局デ−タベ−スの一部である
各顧客についての変換情報に含まれるその他の種別情報
と共に記憶されている。この説明実施例において、デフ
ォルトオプションをすべての顧客に対して設け、特別の
変換情報を必要としない。デフォルトオプションは、発
呼者顧客についての特定の変換情報が無い場合にスイッ
チ側が使用する。一般的な場合のデフォルトオプション
は、スイッチについて記憶されているパラメ−タに基づ
いている。特定の好ましい実施例において、デフォルト
オプションは以下の通りである。発呼者が起動コ−ド
（例えば＊４６）を入力した場合、発呼者はドル金額に
ついての注意メッセ−ジを受け、このドル金額を入力す
る。発呼者が使用する電話機の種類によって異なるが、
可聴または目視注意事項は、顧客の指定限度額に達する
設定時間前（例えば１０秒前）に送られる。それ以上の
操作は行わず、顧客は注意事項を無視して会話を継続す
る選択をすることができる。
用できるオプションを説明している。オプション情報
は、局デ−タベ−スまたは局デ−タベ−スの一部である
各顧客についての変換情報に含まれるその他の種別情報
と共に記憶されている。この説明実施例において、デフ
ォルトオプションをすべての顧客に対して設け、特別の
変換情報を必要としない。デフォルトオプションは、発
呼者顧客についての特定の変換情報が無い場合にスイッ
チ側が使用する。一般的な場合のデフォルトオプション
は、スイッチについて記憶されているパラメ−タに基づ
いている。特定の好ましい実施例において、デフォルト
オプションは以下の通りである。発呼者が起動コ−ド
（例えば＊４６）を入力した場合、発呼者はドル金額に
ついての注意メッセ−ジを受け、このドル金額を入力す
る。発呼者が使用する電話機の種類によって異なるが、
可聴または目視注意事項は、顧客の指定限度額に達する
設定時間前（例えば１０秒前）に送られる。それ以上の
操作は行わず、顧客は注意事項を無視して会話を継続す
る選択をすることができる。
【００１２】レベル１の加入者サ−ビスの場合、顧客に
ついての変換情報を記憶する必要があり、そのためサ−
ビスオ−ダ−が必要となる。サ−ビスオ−ダ−において
は、顧客は加入者が料金についての通知を受ける必要の
ある増加分を指定する。顧客は各増加分が経過する度に
通話全体を通じて通知を受ける。通話の長さは自動的に
制限されない。
ついての変換情報を記憶する必要があり、そのためサ−
ビスオ−ダ−が必要となる。サ−ビスオ−ダ−において
は、顧客は加入者が料金についての通知を受ける必要の
ある増加分を指定する。顧客は各増加分が経過する度に
通話全体を通じて通知を受ける。通話の長さは自動的に
制限されない。
【００１３】レベル２の加入者サ−ビスの場合、電気通
信回路網では顧客に対し限度額について自動的に注意す
る。この注意警告は始めのうちはメッセ−ジの形である
が、それ以後は特定の信号音になる場合がある。以下に
説明する好ましい実施例は、発呼者が番号をダイヤルす
る前に料金限度額を指定することを示しており、ただ
し、レベル２の加入者サ−ビスの場合、好ましいとされ
る別の構成は、加入者限度額についての注意が、番号が
ダイヤルされ、スイッチが長距離通話であることを認識
した後に提供される。注意に対応して、加入者は限度額
を入力するかまたはサ−ビスを今回の通話に適用すべき
でないことを単に表示する（例えば＃をキ−インし
て）。適正な変換情報と共に利用可能な別のオプション
は、すべての長距離通話についてデフォルト限度額が指
定されていることです。このサ−ビスに対するオプショ
ンには、レベル１のサ−ビスと予め指定した通話当たり
の限度額についてのオプションと料金限度額に差し迫っ
ていることの注意のみを与えるか、注意を与えて通話を
終了するか、または注意を与えて新規の限度額を入力さ
せるかのいづれかについてのオプションがある。
信回路網では顧客に対し限度額について自動的に注意す
る。この注意警告は始めのうちはメッセ−ジの形である
が、それ以後は特定の信号音になる場合がある。以下に
説明する好ましい実施例は、発呼者が番号をダイヤルす
る前に料金限度額を指定することを示しており、ただ
し、レベル２の加入者サ−ビスの場合、好ましいとされ
る別の構成は、加入者限度額についての注意が、番号が
ダイヤルされ、スイッチが長距離通話であることを認識
した後に提供される。注意に対応して、加入者は限度額
を入力するかまたはサ−ビスを今回の通話に適用すべき
でないことを単に表示する（例えば＃をキ−インし
て）。適正な変換情報と共に利用可能な別のオプション
は、すべての長距離通話についてデフォルト限度額が指
定されていることです。このサ−ビスに対するオプショ
ンには、レベル１のサ−ビスと予め指定した通話当たり
の限度額についてのオプションと料金限度額に差し迫っ
ていることの注意のみを与えるか、注意を与えて通話を
終了するか、または注意を与えて新規の限度額を入力さ
せるかのいづれかについてのオプションがある。
【００１４】レベル３の加入者サ−ビスの場合、レベル
２と同じオプションが利用でき、更に、電気通信回路網
は加入者に対して個人確認番号（ＰＩＮ）を入力するよ
う注意を与える。サ−ビスオ−ダ−において、顧客は各
ＰＩＮについて発生する通話料金の日、週および月別の
限度額と特定のＰＩＮ番号に関連した限度額を発呼者が
解除できるオプションを設定することができる。サ−ビ
スは、限度額に達した時に通知を行いおよび／または終
了する日、週および月別の累積使用限度額、限度額を解
除するオプション、複数のＰＩＮに対するオプション、
各限度額に関連した異なる特典のあるＰＩＮ番号および
限度額に達する前にクレジット番号に通話料金が課せら
れる場合に限度額を無視するオプションを認めている。
加入者オプションで累積する累積合計額にクレジットカ
−ド通話を加えることができまたはできない。特定の通
話について特定のケ−スとして顧客が希望する形式のサ
−ビスである場合、レベル１、２および３の顧客はデフ
ォルトオプションを利用できる。
２と同じオプションが利用でき、更に、電気通信回路網
は加入者に対して個人確認番号（ＰＩＮ）を入力するよ
う注意を与える。サ−ビスオ−ダ−において、顧客は各
ＰＩＮについて発生する通話料金の日、週および月別の
限度額と特定のＰＩＮ番号に関連した限度額を発呼者が
解除できるオプションを設定することができる。サ−ビ
スは、限度額に達した時に通知を行いおよび／または終
了する日、週および月別の累積使用限度額、限度額を解
除するオプション、複数のＰＩＮに対するオプション、
各限度額に関連した異なる特典のあるＰＩＮ番号および
限度額に達する前にクレジット番号に通話料金が課せら
れる場合に限度額を無視するオプションを認めている。
加入者オプションで累積する累積合計額にクレジットカ
−ド通話を加えることができまたはできない。特定の通
話について特定のケ−スとして顧客が希望する形式のサ
−ビスである場合、レベル１、２および３の顧客はデフ
ォルトオプションを利用できる。
【００１５】９１１番コ−ルのような緊急通話の場合、
常時限度額を越えることができる。図４Ａ及び図４Ｂは
特定の通話に対してサ−ビスを起動させ適正なデ−タを
入力するのに必要な工程を示す流れずである。アクショ
ンブロック４０１は、ユ−ザ−が発呼者負担の通話を行
うためオフフックした場合示す。従来の８００番コ−ル
のような発呼者負担なしの通話の場合、発呼者は料金を
制限する必要はない。テスト４０３は、ユ−ザ−が＊４
６をダイヤルして機能コ−ドを起動したかどうかを判断
する。起動していない場合、標準の通話処理が行われる
（アクションブロック４０５）。標準通話処理には、顧
客の料金総額を制限する図９に説明する機能が含まれ
る。起動機能コ−ドが入力されると、テスト４０７を用
いて回線上に特別クラスのサ−ビスがあるかどうかを判
断する。ない場合、標準デフォルトオプションが行われ
（アクションブロック４０９）、次に説明するテスト４
２１が入力される。発呼者が通話料金を制限する使用に
対する特別機能を示す特定クラスのサ−ビスを受けてい
る場合、テスト４１１を入力して最初の個人確認番号
（ＰＩＮ）が必要かどうかを判断する。必要でない場
合、そのクラスの特別オプションが後述するテスト４２
１に直接供給される。ＰＩＮが必要な場合、音声注意
（電話１などの電話機に対して、電話３または５のよう
な電話機に対しては目視注意）が発呼者に供給され（ア
クションブロック４１５）、それに対応してユ−ザ−は
ＰＩＮを入力する（アクションブロック４１７）。テス
ト４１９を用いてＰＩＮが有効かどうかを判断し、有効
でない場合、ユ−ザ−は限定回数のトライアルにより再
度ＰＩＮを入力するよう注意を受ける。コ−ドが有効な
場合、テスト４２１を入力して、顧客にドル金額の指定
を要求するため音声注意または目視注意のいづれを行う
べきかを判断する。目視注意が必要な場合、目視メッセ
−ジが送られ（アクションブロック４２７）アクション
ブロック４２５が入力される。音声注意が必要な場合、
音声信号音および／または音声警告が顧客に対して行わ
れ、ドル限度額を入力することを要求する。アクション
ブロック４２５において、ユ−ザ−は、「＃」またはそ
の他の区切り記号に続いて通話に対するドル限度額を入
力する。テスト４２９はユ−ザ−がドルのゼロ金額を入
力したかどうかを判断する。入力していれば、アクショ
ンブロック４３１は、２番目の注意を与えユ−ザ−が限
度額の再入力を行うか限度額要求を解除することを要求
する。テスト４３３は、ユ−ザ−が限度額の再入力を要
求しているかどうかをチェックする。要求しているので
あれば、アクションブロック４２５が再入力される。要
求していなければ、標準通話処理（アクションブロック
４０５）が行われる。再入力の回数は例えば２回に制限
することができる。ユ−ザ−がゼロ金額を入力しなかっ
た場合、図５がテスト５０１に入力される。
常時限度額を越えることができる。図４Ａ及び図４Ｂは
特定の通話に対してサ−ビスを起動させ適正なデ−タを
入力するのに必要な工程を示す流れずである。アクショ
ンブロック４０１は、ユ−ザ−が発呼者負担の通話を行
うためオフフックした場合示す。従来の８００番コ−ル
のような発呼者負担なしの通話の場合、発呼者は料金を
制限する必要はない。テスト４０３は、ユ−ザ−が＊４
６をダイヤルして機能コ−ドを起動したかどうかを判断
する。起動していない場合、標準の通話処理が行われる
（アクションブロック４０５）。標準通話処理には、顧
客の料金総額を制限する図９に説明する機能が含まれ
る。起動機能コ−ドが入力されると、テスト４０７を用
いて回線上に特別クラスのサ−ビスがあるかどうかを判
断する。ない場合、標準デフォルトオプションが行われ
（アクションブロック４０９）、次に説明するテスト４
２１が入力される。発呼者が通話料金を制限する使用に
対する特別機能を示す特定クラスのサ−ビスを受けてい
る場合、テスト４１１を入力して最初の個人確認番号
（ＰＩＮ）が必要かどうかを判断する。必要でない場
合、そのクラスの特別オプションが後述するテスト４２
１に直接供給される。ＰＩＮが必要な場合、音声注意
（電話１などの電話機に対して、電話３または５のよう
な電話機に対しては目視注意）が発呼者に供給され（ア
クションブロック４１５）、それに対応してユ−ザ−は
ＰＩＮを入力する（アクションブロック４１７）。テス
ト４１９を用いてＰＩＮが有効かどうかを判断し、有効
でない場合、ユ−ザ−は限定回数のトライアルにより再
度ＰＩＮを入力するよう注意を受ける。コ−ドが有効な
場合、テスト４２１を入力して、顧客にドル金額の指定
を要求するため音声注意または目視注意のいづれを行う
べきかを判断する。目視注意が必要な場合、目視メッセ
−ジが送られ（アクションブロック４２７）アクション
ブロック４２５が入力される。音声注意が必要な場合、
音声信号音および／または音声警告が顧客に対して行わ
れ、ドル限度額を入力することを要求する。アクション
ブロック４２５において、ユ−ザ−は、「＃」またはそ
の他の区切り記号に続いて通話に対するドル限度額を入
力する。テスト４２９はユ−ザ−がドルのゼロ金額を入
力したかどうかを判断する。入力していれば、アクショ
ンブロック４３１は、２番目の注意を与えユ−ザ−が限
度額の再入力を行うか限度額要求を解除することを要求
する。テスト４３３は、ユ−ザ−が限度額の再入力を要
求しているかどうかをチェックする。要求しているので
あれば、アクションブロック４２５が再入力される。要
求していなければ、標準通話処理（アクションブロック
４０５）が行われる。再入力の回数は例えば２回に制限
することができる。ユ−ザ−がゼロ金額を入力しなかっ
た場合、図５がテスト５０１に入力される。
【００１６】テスト５０１は顧客記録パラメ−タに対す
るユ−ザ−限度額をチェックする。ユ−ザ−限度額が顧
客記録パラメ−タより少ない場合、ユ−ザ−は確定した
ドル限度額の音声または目視確認情報を受け取る（アク
ションブロック５０３）。ユ−ザ−がユ−ザ−パラメ−
タに指定の限度額を越えた場合、顧客は金額が限度額を
越えており、許容限度額が設けられていることの音声メ
ッセ−ジを受け取る（アクションブロック５０５）。テ
スト５０７は、ユ−ザ−が該当するＰＩＮにより限度額
を無視出来るかどうかを判断する。無視出来ない場合、
アクションブロック４２５が入力され、ユ−ザ−は別途
限度額を指定することが出来る。ユ−ザ−が超過能力を
有する場合、ユ−ザ−はＰＩＮ（アクションブロック５
０９）を入力し、テスト５１１がＰＩＮが有効かどうか
を判断する。有効でない場合、ユ−ザ−は別の機会を待
ってアクションブロック５０９を介してＰＩＮを入力す
る。ＰＩＮが有効な場合、ユ−ザ−は確定したドル限度
額の音声または目視確認を得る（アクションブロック５
０３）。アクションブロック５０３に続いてテスト６０
１（図６）が入力される。
るユ−ザ−限度額をチェックする。ユ−ザ−限度額が顧
客記録パラメ−タより少ない場合、ユ−ザ−は確定した
ドル限度額の音声または目視確認情報を受け取る（アク
ションブロック５０３）。ユ−ザ−がユ−ザ−パラメ−
タに指定の限度額を越えた場合、顧客は金額が限度額を
越えており、許容限度額が設けられていることの音声メ
ッセ−ジを受け取る（アクションブロック５０５）。テ
スト５０７は、ユ−ザ−が該当するＰＩＮにより限度額
を無視出来るかどうかを判断する。無視出来ない場合、
アクションブロック４２５が入力され、ユ−ザ−は別途
限度額を指定することが出来る。ユ−ザ−が超過能力を
有する場合、ユ−ザ−はＰＩＮ（アクションブロック５
０９）を入力し、テスト５１１がＰＩＮが有効かどうか
を判断する。有効でない場合、ユ−ザ−は別の機会を待
ってアクションブロック５０９を介してＰＩＮを入力す
る。ＰＩＮが有効な場合、ユ−ザ−は確定したドル限度
額の音声または目視確認を得る（アクションブロック５
０３）。アクションブロック５０３に続いてテスト６０
１（図６）が入力される。
【００１７】テスト６０１は顧客記録に規定する日、週
または月別使用限度額を越えているかどうかを判断す
る。越えていない場合、以下に説明するテスト７０１
（図７）が入力される。日別限度額を越えている場合、
音声または目視メッセ−ジが発呼者に送られる。音声ま
たは目視メッセ−ジは、日別使用限度額を越えているこ
とを示す（アクションブロック６０３）。テスト６０５
を入力して通話がクレジットカ−ドかコレクトコ−ルか
どうかを判断する。クレジットカ−ドまたはコレクトコ
−ルの何れでもない場合、テスト６１１を用いて発呼者
が日、週または月別限度額のオ−バ−ライド（無視能
力）を有するかどうかを判断する。無視能力をもってい
ない場合、通話は終了する（アクションブロック６０
７）。発呼者が無視能力を持っている場合、発呼者はオ
−バ−ライドコ−ドについて注意を受ける（アクション
ブロック６１３）。テスト６１５は正しいオ−バ−ライ
ドコ−ドが受信されたかどうかを判断する。オ−バ−ラ
イドコ−ドが受信されている場合、通話処理は継続され
（アクションブロック７００、図７）、受信されていな
い場合、通話は終了する（アクションブロック６０
７）。
または月別使用限度額を越えているかどうかを判断す
る。越えていない場合、以下に説明するテスト７０１
（図７）が入力される。日別限度額を越えている場合、
音声または目視メッセ−ジが発呼者に送られる。音声ま
たは目視メッセ−ジは、日別使用限度額を越えているこ
とを示す（アクションブロック６０３）。テスト６０５
を入力して通話がクレジットカ−ドかコレクトコ−ルか
どうかを判断する。クレジットカ−ドまたはコレクトコ
−ルの何れでもない場合、テスト６１１を用いて発呼者
が日、週または月別限度額のオ−バ−ライド（無視能
力）を有するかどうかを判断する。無視能力をもってい
ない場合、通話は終了する（アクションブロック６０
７）。発呼者が無視能力を持っている場合、発呼者はオ
−バ−ライドコ−ドについて注意を受ける（アクション
ブロック６１３）。テスト６１５は正しいオ−バ−ライ
ドコ−ドが受信されたかどうかを判断する。オ−バ−ラ
イドコ−ドが受信されている場合、通話処理は継続され
（アクションブロック７００、図７）、受信されていな
い場合、通話は終了する（アクションブロック６０
７）。
【００１８】ただし、通話がクレジットカ−ドまたはコ
レクトコ−ルである場合、クレジットカ−ド番号を入力
し、またはオペレ−タの補助を求める必要があり（アク
ションブロック６０９）、その後、その通話に指定され
た限度額を含め、通話を正常に処理する（アクションブ
ロック７００、図７）。クレジットカ−ド通話またはコ
レクトコ−ル通話の発呼者は特定の規定料金を越えてい
るかどうかの表示を受けたい場合があるが、顧客記録に
指定されている限度額が無視されていても、とにかく通
話を行う選択が可能となる場合がある。もちろん、コレ
クトコ−ルの場合、被呼者は発呼者に対して指定された
限度額を越えるのにやぶさかではない。
レクトコ−ルである場合、クレジットカ−ド番号を入力
し、またはオペレ−タの補助を求める必要があり（アク
ションブロック６０９）、その後、その通話に指定され
た限度額を含め、通話を正常に処理する（アクションブ
ロック７００、図７）。クレジットカ−ド通話またはコ
レクトコ−ル通話の発呼者は特定の規定料金を越えてい
るかどうかの表示を受けたい場合があるが、顧客記録に
指定されている限度額が無視されていても、とにかく通
話を行う選択が可能となる場合がある。もちろん、コレ
クトコ−ルの場合、被呼者は発呼者に対して指定された
限度額を越えるのにやぶさかではない。
【００１９】上に示すように、通話に対する限度額を越
えていない場合、アクションブロック７００を入力す
る。アクションブロック７００は、発呼者が通常の電話
機１を用いてダイヤルしまたはその他の電話機３および
５の一つを用いてキ−インするすることにより被呼者番
号を指定することを示す。テスト７０２は、通話が特定
の緊急通話かどうかを判断し、その場合、緊急通話に対
しては限度額は簡単に解除される。テスト７０３は通話
を成立できるかどうかを判断する。通話を成立させ得な
い場合、通話は終了する（アクションブロック７０
４）。通話が成立する場合、通話は進行し、アクション
ブロック７０５が入力される。テスト７０９は通話が限
度額に達する前に終了するかどうかを判断する。終了す
る場合、図８のテスト８０１が入力される。終了しない
場合、テスト７１１を用いて、現行計算限度額に達した
かどうかを判断する。また終了しない場合、定期的に、
発呼者はこれまで発生した料金の音声表示または目視表
示が与えられる（アクションブロック７１３）。現行計
算限度額に達している場合、テスト７１５を入力して、
サ−ビスパラメ−タが通話の終了を必要としているかど
うかを判断する。必要とする場合、後述する図８のテス
ト８０１が入力される。サ−ビスパラメ−タが限度額に
達した時に通話を終了する必要のないことを指示してい
る場合、発呼者は限度額を超過していることの通知を受
け（アクションブロック７１７）、テスト７１９を入力
して発呼者が新規の限度額の成立を希望しているかどう
かを判断する。また必要とする場合、図４Ｂのブロック
４２５が再入力され、顧客が追加のドル限度額を設定で
きるようにする。発呼者が新規限度額の成立を希望して
いない場合、図８のテストブロック８０１が入力され
る。
えていない場合、アクションブロック７００を入力す
る。アクションブロック７００は、発呼者が通常の電話
機１を用いてダイヤルしまたはその他の電話機３および
５の一つを用いてキ−インするすることにより被呼者番
号を指定することを示す。テスト７０２は、通話が特定
の緊急通話かどうかを判断し、その場合、緊急通話に対
しては限度額は簡単に解除される。テスト７０３は通話
を成立できるかどうかを判断する。通話を成立させ得な
い場合、通話は終了する（アクションブロック７０
４）。通話が成立する場合、通話は進行し、アクション
ブロック７０５が入力される。テスト７０９は通話が限
度額に達する前に終了するかどうかを判断する。終了す
る場合、図８のテスト８０１が入力される。終了しない
場合、テスト７１１を用いて、現行計算限度額に達した
かどうかを判断する。また終了しない場合、定期的に、
発呼者はこれまで発生した料金の音声表示または目視表
示が与えられる（アクションブロック７１３）。現行計
算限度額に達している場合、テスト７１５を入力して、
サ−ビスパラメ−タが通話の終了を必要としているかど
うかを判断する。必要とする場合、後述する図８のテス
ト８０１が入力される。サ−ビスパラメ−タが限度額に
達した時に通話を終了する必要のないことを指示してい
る場合、発呼者は限度額を超過していることの通知を受
け（アクションブロック７１７）、テスト７１９を入力
して発呼者が新規の限度額の成立を希望しているかどう
かを判断する。また必要とする場合、図４Ｂのブロック
４２５が再入力され、顧客が追加のドル限度額を設定で
きるようにする。発呼者が新規限度額の成立を希望して
いない場合、図８のテストブロック８０１が入力され
る。
【００２０】テスト８０１は発呼者がスイッチフック
（「フラッシュ」）を押しまたはＰＣまたはＡＤＳＩ電
話から同等の信号を供給しているかどうかを判断する。
そうでない場合、通話は単に終了され（アクションブロ
ック８０３）発呼者の口座は借方記入（加算）され、ま
たは計算記録が更新される。口座の借方記入は、顧客が
発生した電話料金に対して特定の口座を解説している場
合に行われる。この口座がゼロになると、口座に入金が
行われるまで（発呼者がフラッシュを行う場合は、テス
ト８０１の確実な結果）通話を行うことはできず、中央
オフィス１０はその通話についての時間および料金の音
声または目視表示を顧客に供給する。そこで通話は終了
する（アクションブロック８０３）。
（「フラッシュ」）を押しまたはＰＣまたはＡＤＳＩ電
話から同等の信号を供給しているかどうかを判断する。
そうでない場合、通話は単に終了され（アクションブロ
ック８０３）発呼者の口座は借方記入（加算）され、ま
たは計算記録が更新される。口座の借方記入は、顧客が
発生した電話料金に対して特定の口座を解説している場
合に行われる。この口座がゼロになると、口座に入金が
行われるまで（発呼者がフラッシュを行う場合は、テス
ト８０１の確実な結果）通話を行うことはできず、中央
オフィス１０はその通話についての時間および料金の音
声または目視表示を顧客に供給する。そこで通話は終了
する（アクションブロック８０３）。
【００２１】図９のブロック９０１が図４Ａのブロック
４０５から入力される。この場合、発呼者は＊４６をダ
イヤルしていない。発呼者がアクティブ状態の計算情報
通知機能を有する場合、発呼者が通話に伴って発生する
料金の制限を受けることなく通話についての通知を受け
られるように、図７のブロック７０１が入力される。計
算通知機能がアクティブでない場合、顧客サ−ビス記録
が、全体の限度額を表示する場合のパラメ−タ、通話回
数、累積料金および注意警告の提供などについてチェッ
クされる（アクションブロック９０３）。これらのパラ
メ−タは、その通話およびアクションブロック７０１に
対してその後取られる処置で使用するために記憶され、
テスト７０１（図７）が入力される。
４０５から入力される。この場合、発呼者は＊４６をダ
イヤルしていない。発呼者がアクティブ状態の計算情報
通知機能を有する場合、発呼者が通話に伴って発生する
料金の制限を受けることなく通話についての通知を受け
られるように、図７のブロック７０１が入力される。計
算通知機能がアクティブでない場合、顧客サ−ビス記録
が、全体の限度額を表示する場合のパラメ−タ、通話回
数、累積料金および注意警告の提供などについてチェッ
クされる（アクションブロック９０３）。これらのパラ
メ−タは、その通話およびアクションブロック７０１に
対してその後取られる処置で使用するために記憶され、
テスト７０１（図７）が入力される。
【００２２】図１０はコレクトコ−ルについて行われる
特別処置を示す。コレクトコ−ルのダイヤル入力に続い
て、（アクションブロック１００１）テスト１００３を
用いて被呼者が通話コ−ルを受けるかどうかを判断し、
受けない場合、通話は中止される。被呼者が通話コ−ル
を受け入れる場合、テスト１００７を用いて、被呼者
が、計算通知機能を有するかどうかまたは＊２２（ダイ
ヤル式電話の場合は１１２２）のような機能コ−ドを入
力することにより機能の呼び出しを希望しているかどう
かを判断する。被呼者がこの機能を備えていない場合、
テスト４０５（図４Ａ）が入力され、被呼者には料金限
定を要求する機会がある。
特別処置を示す。コレクトコ−ルのダイヤル入力に続い
て、（アクションブロック１００１）テスト１００３を
用いて被呼者が通話コ−ルを受けるかどうかを判断し、
受けない場合、通話は中止される。被呼者が通話コ−ル
を受け入れる場合、テスト１００７を用いて、被呼者
が、計算通知機能を有するかどうかまたは＊２２（ダイ
ヤル式電話の場合は１１２２）のような機能コ−ドを入
力することにより機能の呼び出しを希望しているかどう
かを判断する。被呼者がこの機能を備えていない場合、
テスト４０５（図４Ａ）が入力され、被呼者には料金限
定を要求する機会がある。
【００２３】指定の料金限度額に近付きつつある場合
に、発呼者に注意を与える考えは、クレジットカ−ド通
話、個人通話またはその他の通話にも用いることがで
き、発呼者は限度額に近付いた時に、コレクトコ−ルで
説明したように、単に料金限度額を指定し、注意を受け
る。
に、発呼者に注意を与える考えは、クレジットカ−ド通
話、個人通話またはその他の通話にも用いることがで
き、発呼者は限度額に近付いた時に、コレクトコ−ルで
説明したように、単に料金限度額を指定し、注意を受け
る。
【００２４】上記の説明は、本発明の好ましい実施例の
一つにすぎないことは言うまでもない。当業者は本発明
の範囲を逸脱することなく、その他無数の構成を考案す
ることが可能である。本発明は付随の請求項の定義によ
り限定される。
一つにすぎないことは言うまでもない。当業者は本発明
の範囲を逸脱することなく、その他無数の構成を考案す
ることが可能である。本発明は付随の請求項の定義によ
り限定される。
【図１】公衆電話回路網のコンテキストにおいて本発明
を実現するためのシステムのブロック図。
を実現するためのシステムのブロック図。
【図２】私設局内交換網において本発明を実現するため
の構成である。
の構成である。
【図３】通話についての料金の管理に柔軟性を持たせた
いと望む顧客に対するデ−タのレイアウト。
いと望む顧客に対するデ−タのレイアウト。
【図４Ａ】本発明を実現するための流れ図の１。
【図４Ｂ】本発明を実現するための流れ図の２。
【図５】本発明を実現するための流れ図。
【図６】本発明を実現するための流れ図。
【図７】本発明を実現するための流れ図。
【図８】本発明を実現するための流れ図。
【図９】本発明を実現するための流れ図。
【図１０】本発明を実現するための流れ図。
１ 電話機 ３ スマートフォン ５ ＡＤＳＩ電話機 １０ スイッチ ２０ ＡＩＮ ３０ 長距離スイッチ
Claims (10)
- 【請求項１】 電気通信網における通話料金の管理方法
において、 電気通信通話に伴って発生する料金についての暫定限度
を指定する手段と、 上記通話の相手先を指定し、上記通話を確定し、上記電
気通信網において上記通話の累積された電気通信料金を
現行表示する手段とにより構成される通話料金の管理方
法。 - 【請求項２】 上記累積料金が上記限度と等しくなるか
またはそれを越える時点に達する前に、上記通話の発呼
者が料金表示を受信することを特徴とする請求項１に記
載の方法。 - 【請求項３】 表示受信手段が発信音の受信よりなる表
示を行うことを特徴とする請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】 上記表示の受信手段が音声の受信よりな
ることを特徴とする請求項２に記載の方法。 - 【請求項５】 上記表示の受信手段が目視表示を制御す
るためのデ−タの受信よりなることを特徴とする請求項
２に記載の方法。 - 【請求項６】 累積電気通信料金が上記限度と等しくな
るかまたはそれを越える場合に上記通話を切断する手段
により更に構成される請求項１に記載の方法。 - 【請求項７】 上記限度を越える通話の取扱を指定する
上記通話の発呼者の種別情報を記憶する手段により更に
構成される請求項１に記載の方法。 - 【請求項８】 上記種別情報が上記限度を無視するため
のひとつ以上の個人確認番号よりなることを特徴とする
請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】 一定期間に行われる通話について暫定限
度を指定することおよび上記一定期間に行われる通話に
対する累積電気通信料金の現行表示を維持する手段とに
より更に構成される方法において、暫定限度を指定する
手段が、上記指定限度が上記期間における上記累積料金
の残額を越えるかどうかについての検査と越える場合に
は上記限度を上記残額に減額することで構成されること
を特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項１０】 暫定限度の指定手段が、コレクトコ−
ルかどうかを検査しおよび上記検査の結果がコレクトコ
−ルの場合のものであるかどうかを検査する手段と、上
記被呼者から上記暫定限度を指定する手段と、上記検査
の結果と異なる場合上記発呼者からの暫定限度を指定す
るコレクトコ−ルではないことを示す手段とにより構成
されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/311638 | 1994-09-23 | ||
| US08/311,638 US5559871A (en) | 1994-09-23 | 1994-09-23 | Call charge control and notification |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191357A true JPH08191357A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=23207798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243523A Withdrawn JPH08191357A (ja) | 1994-09-23 | 1995-09-22 | 電話料金の管理および通知 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5559871A (ja) |
| EP (1) | EP0705019A3 (ja) |
| JP (1) | JPH08191357A (ja) |
| CA (1) | CA2154602C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009538588A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド | 後払い情報通信システムにおける前払いセキュリティ機構 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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